Mr.Children、過去の楽曲MVをYouTubeにて一挙公開へ!外出自粛の世の中に向けてのプレゼントか
外出自粛の世の中に向けて、Mr.Childrenからのプレゼントだ。
ミスチルのYoutube公式チャンネルにて、過去の楽曲の MVを一気に公開したのだ。
わりかし最近の曲から、10年以上前の楽曲まで数多くのMVが公開されている。ゲリラ的にこういったサービスをしてくれるのは、ファンにとっては非常に嬉しいことである。Mr.Childrenは先日、new singleである「Birthday / 君と重ねたモノローグ」をリリースしており、新譜に関する話題も沸騰中であった。
キャリア30周年を間近にしつつも、積極的に新譜のリリースも発表するなど、新進気鋭としたそのスタイルには感激するものがある。まごうことなき日本の顔とも言えるほどの存在である、ミスチルは今の立ち位置に安住することなく常に全身し続けているのだ。ライブ活動もここ数年は毎年のように盛んに行っているので、常に最新のミスチルの姿をファンは目にすることができている。
ライブを見に行く機会を与えてくれているのも、決してあたりまえのことではない。アーティストの活動があってこそのライブであり、敬意に値するものだ。何もない平凡な毎日においても、今のような非常事態にあるさなかでも、アーティストはいつでも力になってくれることを教えてくれる。
改めて、音楽は日常に欠かせないものであることを知らせてくれるのだ。
▼ 私たちができるアーティストへの恩返し、それが音楽を聴くこと。
ミスチルを始め、星野源やColdplayなど、世界中のアーティストがインターネットを用いて私たちに何かを発信し続けてくれている。
それらは日々の退屈を紛らわせることにも、たまり続けるストレスを解消することにも、様々なことに寄与してくれている。アーティストはライブの時だけじゃなく、こういった事態の最中にも私たちに向けて発信し続けることをやめない。私たちの力となってくれるアーティストに対して、私がアーティストに対してできること、それは彼らの音楽を聴き続けることである。
実際に、ストリーミングサービスにおいては楽曲の再生回数がアーティストの実際の収益となって形になるし、それが今後のアーティストの活動資金になってくれる。
それ以外にも、好きな楽曲を広めることでそのアーティストを個人が広めることもできる。小さなことかもしれないが、できることをやる。それが一番大事なことかもしれない。
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YouTubeで月収10万円を稼ぐ方法とは…レコード会社の視点から見る個人でもできる収益化の方法とは
YouTubeの動画広告収入を最大化するための方法として、いくつかのパターンや手法が挙げられますが、今回は登録者数を爆発的に増やし、月収10万円を効果的に稼ぐ実践的な方法をお届けします。
まず、YouTubeによる収益化の基準ですが、2020年2月時点のYouTubeの収益化の基準としては、チャンネル登録者数 1,000名以上、年間再生時間 4,000時間以上が基準(YouTubeパートナーシッププログラム概要)として設定されており、芸能人でもない場合、このハードルを達成するのは意外と難しいものです。
このため、今回のテーマである月収10万円に到達するための最初の関門としては、YouTubeパートナーシッププログラムの広告収益化の基準をクリアすることと言えるでしょう。大手から中堅レコード会社などでは、すでに公式のYouTubeアカウントを持っていることが多いため、所属アーティストの方であれば自身のMusic Videoを掲載することで、すぐに広告収益が得られることになりますが、完全に個人でYouTubeアカウントを開始する場合、この基準を最初にクリアする必要が出てきます。
ただ、YouTube開始直後においては投稿動画数も少ないため、なかなか視聴数自体を効果的に増やすことも難しく、各動画を投稿しても良くても100~500回程の視聴しか集まらない...と言った声はよく耳にします。この段階で、結構な割合のYouTuberの方が夢半ばに諦めてしまうケースが多く、世間的な影響力を持っていないと必ず超えなければならない壁となってきます。
◆レコード会社の手法から見る戦略とは...
一方、レコード会社で良く取られる手法を参考に、このYouTube広告収益基準の壁を乗り越える方法を考察していきます。
ここで言うレコード会社としては、原盤権を保有することに加え、所属アーティストのブランディングから、どの様に世の中に知ってもらうかと言ったマーケティング的な側面まで一気通関に自社内で展開する機能が備わった大手企業の場合を考えます。その様な企業において、例えば、あるアーティストを世の中に売り出す場合、一般的にはまずはアーティストの良さ(強み)の検証をします。圧倒的な歌唱力を持つとか、ネイティブレベルに複数言語を使いこなすなど、そのアーティストが他と差別化できる素材的要素を洗い出します。
その上で、洗い出した強みを、世の中の人が受け入れやすい形に沿ってコミュニケーションを取れる様なブランディングを施すと言う流れを作ります。具体的には、最近ではあいみょんなどのアーティストが上手く取り入れているが、音楽ストリーミングサービスの中で聴かれやすいアーティスト像や楽曲を制作するなどが挙げられる。
◆YouTubeで効果的に収益を増加させるには...
さらに、YouTubeで安定的に月収10万円の収益を得るには、もちろん動画の投稿数が多く、登録者数も最低でも10,000名は必要となってくるところです。YouTubeを収益源として考えてみると、1再生あたり約0.05〜0.1円の広告収益が発生すると言うことがGoogle公開情報や過去の実績から推定されており、少なくとも月間100万回の視聴数を稼ぐことが必要となってきます。
この数字だけ見ると非常にハードルが高い様に見えますが、例えば、現在あなたが1,000本の動画を投稿しているYouTubeチャンネルを運営していると仮定すると、1動画あたり月間 1,000回の視聴があれば、月収10万円の収益が得られる計算になるので想像できる感覚値となってきます。
アカウント開設初期の段階では、Googleからのチャンネルとしての評価(有用な情報を発信しているYouTubeアカウントかどうか)を獲得する必要もあるので、やはり動画投稿数を増やす努力は怠らない様にすべきかと思います。その上で、世の中のトレンドとしてあなたの強みがどの様に受け取られるべきか、どの様にコミュニケーションを取ると最も好意的に捉えてもらえるのかを考え、動画作品の中に表現していくかが鍵となってきます。
当メディアにおいては、ブランディングやマーケティング的な視点からの戦略として参考になる記事もあるので参考にしてみてください。
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圧倒的な歌声を持つシンガーソングライター「Reol(れをる)」 女性アーティスト初のYouTube登録者 100万人を突破した魅力とは…
◆ 圧倒的な歌声を持つシンガーソングライター「Reol(れをる)」 女性アーティスト初のYouTube登録者 100万人を突破した魅力とは...
彼女の魅力はどこからやってくるのだろう...?
Reol(れをる)の楽曲を聴いているとそう感じざるを得ない。今年の11月7日には、国内女性アーティストとして初めてのYouTube登録者数 100万人を突破したアーティストであり、名実ともに歌姫としての称号を獲得しているクリエイターでもある。と言うのは、彼女は2012年頃から楽曲制作を開始し、いわゆる「ネット」の世界を中心に活動し、実績を出してきたアーティストでもあるからだ。しかしながら、あの小柄な体格から、こんなにも印象的でのびのある声が出てくるものか...と思わせるほど、特徴的かつ魅力的な歌唱力を武器に、ネットの世界だけで彼女の人気は留まることを知らない。
本記事では、Reol(れをる)の人気の理由とも言える魅力に関して、記載していきたい。
◆ Reol(れをる)最大の武器はその歌唱力...
Reol(れをる)は、ネットの世界で頭角を現し、人気に火がつくと言う、いわゆる「最近のアーティスト」であるが、その他のアーティストとの決定的な違いを生み出しているのは、その歌唱力だ。そう。彼女の声はまさしく本物で、制作楽曲(収録編集された楽曲)とライブでの実際に聴こえてくるレベル感に差がない。それどころか、ライブの臨場感と言ういずれの価値にも代え難い、それを聴きにきているファンやリスナーの方が求めるものを、ステージ上からフロアへぶつけて続けて来るから素晴らしい。
彼女の楽曲の特徴として、作詞作曲はもちろんだが、踊れる楽曲としてのヒップホップやR&Bの良さを最大限に活かす中にも、1度聴くと印象的過ぎて忘れられない歌声を的確に当て込んでくるリリックセンスと言う、センスの塊のような構成を、1作品だけでなく複数作品で生み出していることだろう。さらに、ステージ上でのパフォーマンスの上手さによって拍車がかかり、Reol(れをる)と言う作品が出来上がっていると言える。最近のアーティストで、ここまで歌えて、良い作品をコンスタントに生み出し続けられるアーティストは珍しい。
◆ 日本のオタク文化も取り込む贅沢さ...
また、これにはかなり私見的な要素が入るが、Reol(れをる)はタイアップ楽曲としてアニメ楽曲やモード的なCMでの取り扱われ方が多いため、いわゆるオタク的な文化との親和性も高いことも特徴だ。世界的に見ると、日本の音楽市場は特殊で、オタク文化と言う今では世界的な市民権を得た、強力なファンの形態が成立している。日本のアニメや漫画などの文化消費財を世界に販売する企業であるTokyo Otaku Modeが、2012年にアメリカのデラウェア州で起業して以来、世界的に人気を得続けていることにも、これは裏付けられているのではないだろうか。
とにかく、元々カバー楽曲投稿からアーティスト活動をはじめ、ネットでの熱狂的なファンを獲得した後、自らの制作センスでオリジナル楽曲でヒット作を飛ばしていることに間違いはない。音楽なストイックさに裏付けられた実績と言えるのだろうが、これからのReol(れをる)の活動に期待大だ。
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嵐がYouTube(ユーチューブ)チャンネル開設にサブスク解禁!?今後のジャニーズが届ける音楽の動向とは…
ジャニー喜多川氏の死やSixTONESのデビューや関ジャニの全国ツアーなど、何かといえば最近話題が尽きないジャニーズ。
ジャニーズといえば、所属タレントの写真や動画のウェブ掲載はもちろん、新曲のMVすらYouTubeにはアップされなかったりと、無料で公開されているコンテンツがほとんどないことでも知られているのではないでしょうか。そんなジャニーズが、先日10月9日の午後5時頃に突然サブスクリプションを解禁したことで話題となっています。
今回サブスク解禁されたのは、2020年に活動休止が決まっている嵐。
「A・RA・SHI」、「truth」、「Happiness」、「Monster」、「Love so sweet」の計5曲が公開されました。また、YouTubeにも嵐の公式チャンネルが開設され、サブスク解禁された5曲のMVが公開されました。この公式チャンネルは開設から28時間ほどでチャンネル登録者数100万人を突破し、日本最速記録を残したとか。開設から5日目の現在は136万人まで増えており、動画も軒並み300万回再生を突破しています。
◆ ジャニーズのYouTube(ユーチューブ)解説やサブスクリプション解禁の理由は?反対の声も
嵐は、6月に全64曲を収録した20周年記念ベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」をリリースしたばかり。そのアルバムが非常に安価であったと話題になりましたね。また、嵐20周年を記念したシリーズ第二弾であるビデオ・クリップ集「5×20 All the BEST!! CLIPS 1999-2019」の発売が10月16日に決定しています。
今回のサブスクリプションおよびYouTube解禁は、ビデオクリップ集の販売促進が目的なのでしょうか。ジャニーズや嵐のファンクラブからこのことについての発表は一切されていませんが、YouTubeの公式チャンネルに使われている画像は、ビデオクリップ集のジャケットになっています。
しかし、先に発売されたベストアルバムの売れ行きを見る限り、今回のビデオクリップ集も販促のために、ジャニーズというブランド力をあげることに一役買っていたサブスク未対応の姿勢を崩す必要はなかったように感じます。現に、嵐がYouTubeで見られるようになったと喜ぶファンが大勢いる中で、ジャニーズのMVはシングルを買った人への特典であるべきだと無料公開に反対するファンもいるようです。
◆ ジャニーズブランドよりもYouTube(ユーチューブ)で世界進出を重視か?
今回嵐のサブスクリプション解禁およびYouTube公式チャンネル開設の理由として、ジャニーズの体制が変わりつつあるのではないかという点が挙げられます。
ジャニー喜多川氏が没したのち、現在藤島ジュリー恵子氏がジャニーズの新しい代表取締役となっています。新しい体制になったことにより、今までのジャニーズは、うちに仕舞い込んでブランド力を上げる体勢でしたが、今後自発的に世界へ発信していく姿勢に変えていくための足がかりとして、認知度、注目度が共に高い嵐の音源を解禁したのではないでしょうか。
8月にデビューが決定したSixTONESが、ソニーミュージックからデビューを決めたのは、いま世界的に注目されているKPOPアイドルを見習い、日本のみならず世界進出を見据えているからではないかと推測できます。今回の嵐のサブスク解禁の動きは、体制が変わりつつあるジャニーズの象徴なのではないでしょうか。
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徳間ジャパンコミュニケーションズ所属の「人間椅子」 2020年に初の海外ライブツアーを開催か!! おすすめの70年代風ブリティッシュ・ハードロックの音楽とは…
人間椅子が2020年2月に、初の海外ツアー「NINGEN ISU EU TOUR 2020」を開催することが発表されました。
今年結成30周年を迎える人間椅子は、2020年2月19日にベルリン、20日にボーフム、21日にロンドンと、2国3か所を回る海外ツアーを開催します。自身初となる海外ツアーに向けて、公式ホームページからコメントが発表されています。
「バンド生活30年、ついに海外に行ける運びとなりました。
ロックの本場にご恩返しをすべく、また日本男児の心意気を見せるべく、褌を締め直して行って参ります」(和嶋慎治)
「ドイツとイギリスのお客さんに喜んでもらえるよう、いつも通りのライブをしてきます」(鈴木研一)
「ずっと切望してきた、海外公演!嬉しい!嬉しすぎる!気合い入れて叩いてくるぜ!」(ナカジマノブ)
引用元: http://ningen-isu.com/news/?id=8990
なお、人間椅子といえば、TBS系列「三宅裕司のいかすバンド天国」に出演したことで、1990年代初期に人気を博したバンドです。その後、人気の浮き沈みを経験しますが、2010年頃から再び人気に火が付き始めました。
また、今年5月にYouTubeに投稿された楽曲「無情のスキャット」の再生回数は260万回(2019年10月13日時点)を越えており、海外からのコメントも多く寄せられています。この楽曲はアルバム「新青年」に収録されています。
ベストアルバム発売&記念ツアー開催も...
また、結成30周年を記念したベストアルバムの発売も決定しています。「人間椅子名作選 三十周年記念ベスト盤」と題し、2019年12月11日(水)に発売予定です。新曲を含めた28曲2枚組CDでの発売とのこと。往年のファンはもちろん、最近知ったという方でも十分満足のできる作品であること間違いなしです!
そして、今回のベストアルバムを記念したツアー「バンド生活三十年~人間椅子三十周年記念ワンマンツアー」の開催も決定しています。アルバムと合わせてチェックしておきたいですね。
ツアー日程
11/26 (火) 仙台 CLUB JUNK BOX
11/28 (木) 札幌 cube garden
11/30 (土) 弘前 Magnet
12/4 (水) 博多 DRUM Be-1
12/7 (土) 名古屋 Electric Lady Land
12/9 (月) 大阪 umeda TRAD
12/13 (金) 中野 サンプラザホール
最後になりますが、今後の海外からの注目をはじめ、個性的な曲と技術の高さが再認識されている人間椅子。今後どのような活躍を見せてくれるのか、目が離せませんね。
ソニー・ミュージックレーベルズ所属 BURNOUT SYNDROMESの楽曲も…過去から学ぶ、再解釈ソングを作る現代アーティストに注目せよ!
音楽制作・発信手段の多様化によって、音楽ジャンルの幅は大きく広がっています。EDMや融合的なジャンルの確立など革新的な音楽を作るアーティストも数多くいる一方で、過去の作品からヒントを得て製作する流れもあるようです。
今回は過去の文学作品の再解釈によって楽曲を制作しているアーティストに注目して見ました。
◆ 文學ロックの王道、BURNOUT SYNDROMESとは...
2005年に結成され、大阪・新世界を中心に活動するロックバンド、BURNOUT SYNDROMES。文學作品をモチーフにした楽曲を多く制作し、日本語の響き、美しさを重視したロックバンドです。
過去の文學作品の持つ独自の美しさとメロディーの調和を突き詰めている彼らの楽曲はリスナーの想像力を掻き立てます。
2015年に5月にリリースされた楽曲「文學少女」の中では、「限りなく透明に近いブルー」「雪国」「羅生門」など様々な文學小説の一節が登場します。過去の作品とリンクさせることで、通常一曲5分の中では収まりきらないような大きな世界を見ることができます。
BURNOUT SYNDROMESの公式サイトはこちら↓
https://burnoutsyndromes.com/news/3/?range=future_event_end_time&sort=asc
◆ サントリーが徒然草の再解釈ソングを制作する企画を実施
今年4月には、サントリー食品の新商品プロモーションとしてフジファブリック・崎山蒼志・tofubeats・Saucy Dog・ネクライトーキーが徒然草の再解釈ソングを作成しました。
徒然草の持つ、”ありのままに自分らしく生きよう”というメッセージをそれぞれのアーティストが解釈し直し、楽曲やミュージックビデオに反映しています。作品中の別の箇所をそれぞれのアーティストが担当し、各々一つの楽曲にメッセージをまとめる形で作品を作ります。
一つの作品の再解釈なのにもかかわらず曲調に大きな違いが出ていたり、メッセージの反映の仕方が個性的だったりと、それぞれのアーティストの”違い”を見ることができることもこの企画の趣深い所です。同じ作品を見つめていても、違った言葉が紡がれていく。新しい解釈が生まれる。これが音楽の、芸術の本質かもしれませんね。
それぞれのアーティストの楽曲はyoutubeからミュージックビデオとともに視聴することができます。
◆ 再解釈ソングならではの良さもある...
楽曲と文学作品をリンクさせて考えることで、アーティストのメッセージをより深く受け取ることができる。これが再解釈ソングならではの良さです。
通常、一つの楽曲を聴く時には、良さを”メロディー” “ハーモニー” “リズム” “歌詞” のいづれかから判断しますが、過去の文学作品を参照している楽曲の場合、”文学作品とのリンク”という要素が加わります。
また、今回のサントリーの徒然草再解釈企画のように、一つの作品を複数のアーティストが解釈していく場合、アーティストごとの解釈・表現の違いを味わうこともできるのです。
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手塚治虫「火の鳥」コンピアルバムからトレーラー公開!キズナアイや志磨遼平が語るおすすめの音楽作品も…
現在進められている一大プロジェクト、総勢10組のアーティストたちが手塚治虫による人気マンガ「火の鳥」の世界を音楽で表現するというテーマのコンピレーションアルバム「NEW GENE, inspired from Phoenix」のトレーラー映像が公開となりました。
https://youtu.be/7HcH4imVXkA
今回のトレーラー映像には、参加アーティストの中から5組、toconoma、TeddyLoid × Kizuna AI、Shing02 & Sauce81、七尾旅人、ドレスコーズがこのアルバムに参加する意気込みやメイキング、漫画「火の鳥」への印象を語っています。
◆ 「火の鳥」に影響を受けたアーティストが集結!ドレスコーズや森山直太朗ら
このプロジェクトは手塚治虫の生誕90周年を記念するべく企画されたものです。このプロジェクトには、「火の鳥」をリスペクトするアーティストとして、志磨遼平率いるドレスコーズや、やくしまるえつこをはじめ人気インストバンドtoconomaや注目のVtuber、TeddyLoid×Kizuna AI、浅井健一、GLIM SPANKY、佐藤タイジ、Sauce81 & Shing02、七尾旅人、森山直太朗といった豪華アーティストが参加しています。
すでに収録楽曲も決定し発表されているので要チェックです。
漫画「火の鳥」では、黎明編・未来編・鳳凰編と、紀元前3世紀から30世紀以後までの何千年もの時を何度も行き来して展開され繋がる物語です。その大胆な構成や壮大なストーリーは、今なおさまざまなクリエイターに影響を与えていると言えます。
◆ 手塚治虫生誕90周年記念!今なお進化し続ける手塚作品
手塚治虫生誕90周年記念作品として制作が決定されたアルバム「NEW GENE, inspired from Phoenix」。ちなみに2019年1月7日からTOKYO MXで放送が開始されているアニメ「どろろ」も同じく手塚治虫生誕90周年記念として制作されています。そのほかにも美術展や記念グッズなど、さまざまな90周年記念の催しがなされています。
いまだに多くの人に愛され、その作品自体も進化を続けている手塚作品。
今回の「火の鳥」コンピレーションアルバムも、新たなる手塚作品として、この先5年、10年といわず、永く残っていく音楽作品となるのではないでしょうか。
「NEW GENE, inspired from Phoenix」は2019年10月30日に発売とのことです。
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2019年 人気曲ランキングに選出されたアーティストは?ユーチューブの再生回数が億超えのあのアーティストも…
2019年に最も世間の流行を先取りしているアーティストは誰だろう...?
それは当サイトの読者のみなさんでしたら、それぞれに思い浮かぶ好きなアーティストがいるかと思いますが、本記事では2019年上半期の人気アーティストの振り返りから、すでに2019年末も近づく中ではありますが、今後ヒットが予測されるアーティストに関してお届けしていきたいと思います。
まずは、2019年上半期(1~6月)に最も人気を得たアーティストは誰か...についてです。
それは何と言っても、彼を差し置いては語れないでしょう...
◆ 2019年 人気曲とアーティストはユーチューブ再生回数も億越えの...
何と言っても2019年の上半期で最も話題を集めたのは「米津玄師」でしょう。
米津玄師のすごさは、その実績からも明瞭で、石原さとみ主演ドラマのアンナチュラルの主題歌として大ヒットした「Lemon」については、総再生回数 4.6億回というケタ外れの実績だ。2018年3月14日にリリースしたシングルタイトル曲だが、ロングヒット楽曲といって間違い1曲となっている。
同曲はカラオケの新曲ランキングなどでも、度々話題となった楽曲であり、楽曲を歌うというボーカル的な観点では決して簡単な楽曲ではないのだが、常に上位ランキングに位置付けられている楽曲だ。
まさに、平成の終わりから令和の始まりにかけて、様々な音楽番組で“平成の音楽史のヒット曲”として「Lemon」が紹介された影響が実績に現れているというところでしょうか。“首位独走”を記録したアーティストと言えるでしょう。
さらに、2019年6月3日にリリースされた米津玄師の「海の幽霊」もアクセス上昇中であり、また、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを手がけた菅田将暉の新曲「まちがいさがし」(2019年5月14日発売)も同様の人気ぶりだ。いずれの楽曲も、多くのラインキングメディアにおいて上位ランクインする等、時の人と言わんばかりの活躍ぶりだ。
◆ 2019年 注目のアーティストはKing Gnu(キングヌー)か...
また、すでにヒット真っただ中ではありますが、今後の注目アーティストとしてはKing Gnu(キング・ヌー)が挙げられるでしょうか。
KIng Gnu(キング・ヌー)は、東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター「常田大希」が、2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始したことがそもそもの始まりだ。
その後、紆余曲折あり、いくつかのメンバーチェンジを経て、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制へ落ち着いている。そして、2017年4月、バンド名を「King Gnu」に改名し新たなスタートを切っている。
さらに、彼らのブレイクのきっかけとなったのが「白日」の1曲であることは間違いないでしょう。
同曲は、2019年2月22日にリリースされた配信限定シングルであり、ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』主題歌として書き下ろされた楽曲だ。
リリース当初からファンだけでなく、多くのリスナーから人気のある楽曲でしたが、4月26日に(金)放送の平成最後の『ミュージックステーション』に出演し、同曲を披露した際の圧倒的なパフォーマンスが話題となり、一気に人気に火がつきました。
2019年を締め括るアーティストとして、さらなる人気が出てくることも予見される期待のアーティストでしょう。
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人気YouTuberのPewDiePie(ピュー・ディー・パイ)、Marzia Bisognin(マルツィア・ビゾニン)と結婚し、ウェディング動画を投稿
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YouTube、Googleがコンテンツ差別疑惑でLGBTQのYouTuber達に訴えられる
AdvertisementMUSICQuote source: https://www.tubefilter.com/2017/03/17/youtube-lgbtq-videos-unfairly-filtered-r ...
スカイピースの新ユニット 青春シュワシュワクラブへの批判のワケとは…
◆ 若者に大人気のYouTuberスカイピースの新ユニットが批判を受けるワケとは...スッキリにも生出演...
中高生から圧倒的な人気を誇るYouTuberユニット・スカイピースが2019年7月31日、日本テレビ系情報番組『スッキリ』(月~金曜午前8時)にゲストとして出演し、話題となりました。スッキリでは、「この夏を熱くする! 2019夏男 まとめ」というコーナーで取り上げられ、「Official髭男dism」などとともに取り上げられ、ニューシングル「分かれ道」を生披露しました。
◆ 若者から圧倒的支持を得ているスカイピースとは?
スカイピースは、「テオくん」と「☆イニ☆(じん)」の2人で構成されており、とにかく毎日動画を更新することでも知られています。2016年から2人はYouTuberとして活動を始め、YouTube約1年で登録者100万人達成。
その人気に伴い2017年の8月に配信限定シングル曲「スタートダッシュ」でソニーミュージックのレーベルからメジャーデビュー。その後1stアルバム「にゅ~べいび~」がiTunesチャートで1位を獲得し、また今年に入ってからはアニメ「七つの大罪」「ZOIDS」「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」主題歌含む12曲が収録されたセカンド・フル・アルバム「BE BOY」をリリースしています。
◆ 「青春しゅわしゅわクラブ」が人気
そんなスカイピースの2人ですが、現在企画されている動画、まあたそ・かすと組んでスタートさせる新たな試み「青春しゅわしゅわクラブ」が、話題となっています。
最近は人気YouTuberのユニットが複数でタッグを組み、さらに大きな企画を主催するという動きはメインな流れになってきています。YouTuberというと破天荒な企画やイベント動画で注目を集めるという単純なイメージだけでなく、登録者数も100万名をゆうに超えてくるYouTuber同士が組むと動くイベントの規模も非常に大きくなってくるため、まさに個人でエンターテインメントを企画展開する時代がきていると言えるでしょう。
また、7月29日に発売された、KADOKAWAの「“好き”が見つかるYouTuberマガジン」をコンセプトに発行しているYouTuberオンリーグラビアマガジンの最新号「Star Creators!~YouTuberの本~ August 2019」にて表紙を飾るなど、青春しゅわしゅわクラブの活動は盛り上がりを見せているようです。
また4人のグラビアなど、独占で掲載されているとのことで、ツイッターなどでも手に入れたファンが盛り上がりを見せています。
◆ 青春しゅわしゅわクラブに批判の声も…
盛り上がりを見せている「この青春しゅわしゅわクラブ」の企画ですが、スカイピースファンの視聴者からは批判を受けているそうです。
たしかに、男女4人の動画なので、スカイピースの2人が楽しそうにしている動画を期待したファンにとっては、いつもと違う感じがして受け入れ辛い部分もあるのかもしれませんね。今後、この企画がどうなっていくかはまだわかりませんが、これまでどおりのスカイピースの活動も、今後もずっと続けて欲しいですね。
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世界がようやく気づいた? 人間椅子のMVが100万再生を突破…
5月14日、人間椅子の最新曲である「無情のスキャット」MVが公開されました。
その長さは、8分超えの超大作。個人的な話にはなりますが、人間椅子はわたしが最も愛しているバンドの1つです。毎度毎度、痺れさせてくれるぜ…と思っていたら、なんと本日100万再生を超えたというニュースが出ていました。記事によると海外からのコメントが多く寄せられているとの事です。
そんなに話題になっているなんて...と思いコメントを見てみました。
人間椅子 / 無常のスキャット https://m.youtube.com/watch?v=CbI79e5iZKs
◆YouTubeには海外からのコメントが多数...!?
YouTubeのコメント欄には以下の様な投稿が見られました。
My life can be divided into two sections: before seeing this video and after
Killer Riffing, the singing is Great! Astounding Metal Sound! Very Innovative! Lyrics are Dark and Gloomy- but Cool! Lead licks are dead on and well devised. The Fact they are not Teenagers is a PLUS! These Guys ROCK!!
I'm so glad these guys are finally starting to get some Western exposure outside of a couple heavy metal forums. Absolutely killer band.
英語での投稿が多く...「今回このMVを見て人生観が変わった」だとか、「リフがキラーだ」とか「古典的なサウンドだがメタルだ」、「歌詞が暗いのがクールだ」「キラーバンドになる」などなど....いろんな表現はありますが、絶賛の嵐と言うコメントが数多く見られました。
この文学的な歌詞を分かって聴いているのか、分からなくても楽曲の禍々しい雰囲気で察するのか...とにかく言葉は100%通じていなくても、音楽は世界中の全ての人に繋がるという事が証明されたんじゃないでしょうか...?(っていうか、killerって字面多すぎですね...)
◆人間椅子の人気が出る事間違いなしのYouTube動画とは...
とにかく、海外からの反響が大きすぎて、6月21日には急遽英語字幕が追加されたほどだそうです。
この動画を見た海外の人たちのコメントによるとYouTubeにおすすめされた人が多いようで、袈裟にベースのサムネイルが目を引いてクリック数を伸ばしたのではないかという仮説があるようです。もしそうなら、人間椅子の他のMVもこれから伸びてくるのでは…?と思ったので、個人的に選んだ今後さらに再生回数が伸びそうなカッコいいMVの人間椅子の楽曲をいくつか紹介します。
虚無の声 https://m.youtube.com/watch?v=tYs_-BWwMkI&time_continue=1
1番映えてるMVだと思います。プロジェクションマッピングを使用しており、視覚的に楽しくてカッコよくて、でもどこか不安で気持ち悪い感じが絶妙にマッチしていると思います。このMVも、公開からすぐに10万再生を突破したとかで、やっぱり着物と楽器の組み合わせは目を引くものなのでしょうか。
https://m.youtube.com/watch?v=SyzcUSvsyyg&time_continue=354
また、このMVを作成するにあたって、ドキュメンタリー動画も公開されています。この曲は異次元からの咆哮というアルバムに収録されており、MVでは異次元と現実が溶け合う様を表現していると語られています。こだわり抜いた作品です。
恐怖の大王 https://m.youtube.com/watch?v=dPwTiwLNJXQ
この曲はダースベイダーをモチーフに作られたとか…。背景に広がる宇宙空間が物語っていると思います。人間椅子の楽曲はリズムが結構変則的でそこがグッとくるのですが、この曲はサビが結構キャッチーで思わず口ずさみたくなります。合唱する声も野太くて、いかにも悪役が出てくるぞという感じではないでしょうか。
地獄のアロハ https://m.youtube.com/watch?v=aQVxj886mYk
これは人間椅子というか、筋肉少女帯とのコラボですね。サムネをチラッと見て、柄シャツのおじさんたちのファンクバンドかな、なんて思っていたら白塗りの人いますけど⁉︎って感じでヘヴィ・メタルです。そして正直めっちゃダサい。そしてはちゃめちゃにカッコいいです。初見でナニコレが止まらないMVだと思います。なによりいかついおじさんたちが和気藹々とバンドをしているのが可愛い...色んなタイプのおじさんたちが1つの画面に収まっているので、おじさん好きの女子は絶対に誰か気にいるはずです(笑)
◆人間椅子の魅力的な楽曲とは...
いかがでしたでしょうか...? 少しでも「人間椅子」の魅力が伝わっていれば嬉しいです。
人間椅子は、今年でデビュー30周年を迎えます。はじめに紹介した「無情のスキャット」は、6月5日にリリースされた30周年記念となる21枚目のアルバム『新青年』に収録されているので、気になる方は要チェックの作品です。
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編集: Evening Music Records株式会社