Quote source:https://unsplash.com/photos/WT_IOIFSZfE
YouTubeで月収10万円を稼ぐ方法とは...レコード会社の視点から見る個人でもできる収益化の方法とは
EVENING編集部( Evening Music Records )
※ 専属メンターによる音楽業界の就活サポートと会員同士の繋がりを提供いたします。
本記事は音楽業界のビジネス記事です
音楽情報バイラルメディア「EVENING」は、最新の音楽情報をはじめとするエンターテインメントに関する情報をお届けするWebメディアです。音楽業界の就職活動に関する限定情報も公開中。会員登録で全ての情報を手に入れよう。
Evening Music Records株式会社
音楽情報バイラルメディ「EVENING」では、当サイトの掲載記事にご出演いただけるアーティストの方を随時募集中です。気になる方やご出演希望の方は、本記事の最後にタイアップ特集記事に関する応募ボタンからお申し込みを。メールでのお問い合わせはこちらまで。( info@evening-mashup.com )
Evening Music Records株式会社
YouTubeの動画広告収入を最大化するための方法として、いくつかのパターンや手法が挙げられますが、今回は登録者数を爆発的に増やし、月収10万円を効果的に稼ぐ実践的な方法をお届けします。
まず、YouTubeによる収益化の基準ですが、2020年2月時点のYouTubeの収益化の基準としては、チャンネル登録者数 1,000名以上、年間再生時間 4,000時間以上が基準(YouTubeパートナーシッププログラム概要)として設定されており、芸能人でもない場合、このハードルを達成するのは意外と難しいものです。
このため、今回のテーマである月収10万円に到達するための最初の関門としては、YouTubeパートナーシッププログラムの広告収益化の基準をクリアすることと言えるでしょう。大手から中堅レコード会社などでは、すでに公式のYouTubeアカウントを持っていることが多いため、所属アーティストの方であれば自身のMusic Videoを掲載することで、すぐに広告収益が得られることになりますが、完全に個人でYouTubeアカウントを開始する場合、この基準を最初にクリアする必要が出てきます。
ただ、YouTube開始直後においては投稿動画数も少ないため、なかなか視聴数自体を効果的に増やすことも難しく、各動画を投稿しても良くても100~500回程の視聴しか集まらない...と言った声はよく耳にします。この段階で、結構な割合のYouTuberの方が夢半ばに諦めてしまうケースが多く、世間的な影響力を持っていないと必ず超えなければならない壁となってきます。
▲ 音楽業界就職の限定情報が手に入る !!
レコード会社の手法から見る戦略とは...
一方、レコード会社で良く取られる手法を参考に、このYouTube広告収益基準の壁を乗り越える方法を考察していきます。
ここで言うレコード会社としては、原盤権を保有することに加え、所属アーティストのブランディングから、どの様に世の中に知ってもらうかと言ったマーケティング的な側面まで一気通関に自社内で展開する機能が備わった大手企業の場合を考えます。その様な企業において、例えば、あるアーティストを世の中に売り出す場合、一般的にはまずはアーティストの良さ(強み)の検証をします。圧倒的な歌唱力を持つとか、ネイティブレベルに複数言語を使いこなすなど、そのアーティストが他と差別化できる素材的要素を洗い出します。
その上で、洗い出した強みを、世の中の人が受け入れやすい形に沿ってコミュニケーションを取れる様なブランディングを施すと言う流れを作ります。具体的には、最近ではあいみょんなどのアーティストが上手く取り入れているが、音楽ストリーミングサービスの中で聴かれやすいアーティスト像や楽曲を制作するなどが挙げられる。
▼ EVENINGだけの限定サービスを公開中 !!
YouTubeで効果的に収益を増加させるには...
さらに、YouTubeで安定的に月収10万円の収益を得るには、もちろん動画の投稿数が多く、登録者数も最低でも10,000名は必要となってくるところです。YouTubeを収益源として考えてみると、1再生あたり約0.05〜0.1円の広告収益が発生すると言うことがGoogle公開情報や過去の実績から推定されており、少なくとも月間100万回の視聴数を稼ぐことが必要となってきます。
この数字だけ見ると非常にハードルが高い様に見えますが、例えば、現在あなたが1,000本の動画を投稿しているYouTubeチャンネルを運営していると仮定すると、1動画あたり月間 1,000回の視聴があれば、月収10万円の収益が得られる計算になるので想像できる感覚値となってきます。
アカウント開設初期の段階では、Googleからのチャンネルとしての評価(有用な情報を発信しているYouTubeアカウントかどうか)を獲得する必要もあるので、やはり動画投稿数を増やす努力は怠らない様にすべきかと思います。その上で、世の中のトレンドとしてあなたの強みがどの様に受け取られるべきか、どの様にコミュニケーションを取ると最も好意的に捉えてもらえるのかを考え、動画作品の中に表現していくかが鍵となってきます。
当メディアにおいては、ブランディングやマーケティング的な視点からの戦略として参考になる記事もあるので参考にしてみてください。
・関連記事: 個人やバンド用アーティストWebサイトを開設し、月収30万円を安定的に稼ぐ戦略的な方法とは...
▼ 限定求人情報を公開中 !!
↓ 公式SNSでも最新情報を公開中 !!
あわせて読みたい記事:『レコード会社等の音楽系就職に関するご相談はこちら』
※ 上記タイトルをクリックすると関連記事が読めます。
あなたの就職・転職活動をサポートします
音楽業界の就職や転職をお考えの方のサポートをEVENINGがご提供させていただきます。お仕事に関する各種ご相談や限定求人情報、業界関連のコネクションなどをご紹介させていただきます。お問い合わせはこちらから。
▲ 音楽業界就職の限定情報が手に入る !!
この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます
人気コメンター