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こんなバンドを求めていた! 2023年結成の新生バンド『LET ME KNOW』
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こんなバンドを求めていた! 2023年結成の新生バンド『LET ME KNOW』

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2024年、次にくるバンドは絶対これだと思わせるバンドがいる。昨年11月に結成されたばかりの3人組ノスタルジックモダンロックバンド『LET ME KNOW(レットミーノウ)』だ。 つい先日リリースした3rd Singleの「偽愛とハイボール」が半端ないと今話題になっている。 メンバーはボーカルのMatty、ギターのKen_M、ドラムスのLyo。 中でもボーカルの甘いハスキーボイスと共に生み出される、どこか懐かしくも新しい雰囲気が特徴的である。 ルーツとしては新旧のインディーロック、ニューウェーブ、そしてブリットポップを取り入れており、それらが組み合わさった彼らの音楽は、日本の音楽シーンに真新しいサウンドを誕生させたのではないだろうか。

中でも3rd Single『偽愛とハイボール』の勢いが凄い?

結成されてまだ間もないが、今着実に人気上昇中のLET ME KNOW。 2024年2月21日に1st Digital Single「LAD 浪漫’s」をリリースしたのち、すぐに2nd Digital Single「1800」を3月6日に配信スタートさせた。 立て続けにシングルを展開している彼らがつい先日、4月3日に3本目のシングル「偽愛とハイボール」をリリース!そして同時に、この楽曲がAマッソ・加納愛子脚本の連続ドラマ『スナック女子にハイボールを』の主題歌として起用されることを発表した。 「偽愛とハイボール」Youtubeリンク: ドラマHP:https://www.ctv.co.jp/sna-high/

既にSNSで話題の曲に

ボーカル・Mattyのインスタグラムでは、ライブで披露した「偽愛とハイボール」のパフォーマンス切り抜き動画がたくさん視聴されており、中には360万回以上の再生回数を記録したものも。 Mattyのインスタグラムより:https://www.instagram.com/reel/C5DnAcfvvlQ/?igsh=eGlxcDVnNjcxM2tr 曲が始まると、Aメロからサビのようにキャッチーなメロディーが歌われており、聴いた瞬間に釘付け状態になってしまう。 どこか昭和っぽいノスタルジックな色が曲全体を通して感じられ、そこに今っぽいロックサウンドが足されることで、彼らなりの”新しい”が曲の中に存在しているように思う。中毒性のあるメロディーは頭から離れず、何度も再生ボタンを押してしまう。

ワンマンライブのチケットはもう完売

そんな勢いに乗ってきているLET ME KNOWは、今年の5月31日(金)に原宿 RUIDOにて初のワンマンライブが決定している。 しかしチケットはなんと完売済みであり、彼らの人気が今絶賛鰻上りなことを示している。 ライブ当日は、会場にてオリジナル手売りチケットが販売されるとのことで、チケット予約のチャンスを逃してしまった方も、この際にライブに足を運んでみたいと思った方にもぜひお勧めしたい。 『LET ME KNOW ONE MAN LIVE 2024 -Nostalgic Modern-』 日時:2024年5月31日(金) OPEN 18:30 / START 19:00 会場:原宿 RUIDO (東京都) 今回は、新生ノスタルジックモダンロックバンド LET ME KNOWについてご紹介した。 彼らの旅はまだ始まったばかり、2024年をどのように躍進していくのか、彼らの活躍から目が離せないところだ。
大阪発ちょーかわいいバンド「三四少女」、楽曲「ユートピア」をリリース
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大阪発ちょーかわいいバンド「三四少女」、楽曲「ユートピア」をリリース

川田羽撫子(ボーカル/ギター)、たみ(ギター)、さっちゅー(ベース)、あんどりゅー(ドラム)からなる、大阪出身の男女混合4人組ロック・バンド、三四少女(サンスーガール)。 2021年10月にSNSを通じて知り合い結成。2022年3月にバンド始動し、2023年3月4日(サンスーの日)に自主制作盤1st EP『創刊号』をリリース。同年に行われた『マイナビ 閃光ライオット2023』では決勝に選出。惜しくもグランプリは逃がすも、強烈なインパクトでその名を全国に知らしめた。 そんな彼女たちがバンド始動からちょうど2年目となる本日3月26日に新曲「ユートピア」を緊急リリースした。

関西エリアを飛び出してのライブ活動も

この楽曲は昨年12月に自身初となるミュージック・ビデオとしてYouTubeにて先行で公開。可愛くてポップな世界観と耳に残る印象的なサウンドで、ほぼ無名ながらわずか2か月の期間で10万回再生を超え話題となった楽曲だ。 三四少女は関西を中心に精力的にライブ活動を行っており、今年の3月4日には2回目となる自主企画ライブ「三四計画」を開催。大阪のバンドを中心に合計12組が終結。中には今年の「R-1グランプリ 2024」で話題となったアマチュア芸人「どくさいスイッチ企画」も参加し、平日にも関わらず大成功に終えた。 今後は3月30日に大阪・心斎橋エリアで開催されるサーキット・イベント「3・30ササレの日。2024」に出演するほか、4月7日に仙台で開催される「GOOD KURU.#11」@仙台darwin、4月13日には東京・下北沢にて開催されるサーキット・イベント「KNOCKOUT FES 2023 spring」など、関西エリアを飛び出してのライブ活動が決まっている。 三四少女の今後の活動に、ぜひ注目してみよう。

リリース情報

三四少女(読み:サンスーガール) 新曲「ユートピア」 2024年3月26日 配信スタート URL:https://lnkfi.re/C9id5zZz ミュージックビデオ:
KOTORI、2020年に必聴のバンドは彼らだ!
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KOTORI、2020年に必聴のバンドは彼らだ!

◆ KOTORI、2020年に必聴のバンドは彼らだ! 2014年、埼玉県越谷市にて結成した「KOTORI」というバンドをご存知であろうか、2020年、必聴とも言えるバンドであり、最近は活躍の幅も広がっている。 彼らの楽曲「トーキョーナイトダイブ」は彼らの代表曲であろう。埼玉から上京してきた東京について歌ったものだが、優しいメロディーラインと包み込むようなギターの音作り、ボーカルの横山優也の歌声は心を落ち着かせるものがある。歌詞通り、「眠れない夜」に聴くのがオススメだ。 他にも、「オリオン」、「RED」、「ジャズマスター」といった楽曲は、KOTORIではバラードにあたるであろう。だが、曲調的にはバラードであっても、それだけではない。所々で歪みを効かせるギター、早まるドラムのビート、叙情的な歌詞、歌声などは聴くものを引き込ませ、圧倒させる。 こういったように、一般的にはKOTORIはロックバンドの中でも、比較的インディーな、落ち着いた楽曲の方が印象が強いかもしれない。だが、彼らの魅力はバラードには止まらない。実にロックで、パンクな顔を彼らはもっている。 「素晴らしい世界」、「Blue」、「1995」、「EVERGREEN」などはまさしくロックバンド然とした、男らしいロックサウンドが魅力的だ。ジャキジャキしたギターの音作り、ボーカルの横山優也がそれに乗せて歌うことで生み出されるアンサンブルは素晴らしいものがある。その熱々とした感情、熱量は、イヤホンを通して出る音源からも十分に伝わるものがある。 ◆ 2020年、KOTORIは"バズる”? 2020年になって早々、彼らの活動は精力的だ。1月6日にはZepp Nagoyaにて、先日まで日本に来てツアーを行なっていたSUM41のサポートアクトを務めた。 そして、1月10日。昨年10月から行なっていた彼らの2nd full album「REVIVAL」のリリースツアーのファイナル公演を赤坂マイナビBLITZにおいて開催した。当公演はソールドアウトとなっている。すでに1,000人規模のライブハウスをソールドアウトさせるほどの実力をもつKOTORI、すでに人気バンドといって良いだろう。当ツアーでは多くの地方のライブハウスにも訪れている。 他にも、「Hump back」や「SIX LOUNGE」のような人気バンドのツアーにも参戦することが発表されている。精力的なライブ活動の中で、彼らのことを知る機会、人が多い2020年になることであろう。 ◆ 2019年末、幕張・REDLINE。彼らの契機に? 2019年末、幕張メッセにて行われた「REDLINE ALL THE BEST 2019」にKOTORIは出演した。もともとインディーズバンドをブッキングするイベントだが、昨年は10周年ということもあり、「My Hair is Bad」、「クリープハイプ」のようなアリーナクラスの大人気バンド。 「MAN WITH A MISSION」、「04 Limited Sazabys」、「SiM」のように同じくアリーナクラスの動員を誇るバンドであり、ラウドロック系のフェスにも多く出演しているアーティストなどが多く出演していた。 KOTORIは、RIOT STAGEという、いわゆるサブステージでの出演となったが、ライブは多くの人が溢れるほど人が詰め寄り、普段のKOTORIのライブでは珍しい、ダイバーが多く出るほどの盛り上がりであった。これを機に多くの人にバンドの存在、実力を知らしめたKOTORI、これがまた1つ躍動のきっかけとなるのではないか。 --- 運営: Evening Music Records株式会社
伝説のロックバンド・クイーン(Queen)の軌跡をたどる展覧会が3都市で開催。3メンバーからのコメントも到着!
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伝説のロックバンド・クイーン(Queen)の軌跡をたどる展覧会が3都市で開催。3メンバーからのコメントも到着!

◆ 伝説のロックバンド・クイーン(Queen)の軌跡をたどる展覧会が3都市で開催。3メンバーからのコメントも到着! 「We Are the Champions」や「Bohemian Rhapsody」、「We Will Rock You」などのヒット曲で知られるイギリスのロックバンド、クイーン(QUEEN)の軌跡をたどる『QUEEN EXHIBITION JAPAN ~Bohemian Rhapsody~Supported by 集英社(クイーン エキシビジョン ジャパン ~ボヘミアン ラプソディ~)』と題した展覧会が2020年1/15(水)から東京・神奈川・大阪の3都市で順次開催されることが発表されました。 ◆ クイーン(Queen)の展覧会の見どころは!? 展覧会の内容は、1971年のバンド結成から1992年に開催されたフレディ追悼のトリビュートライブまでの歴史をたどっていくというもの。実物衣装やポスター、舞台裏の貴重写真など、ここでしか見られないプレミアムな展示品が見ることができます! また、公式サイトには、3メンバーのコメントが綴られました。 「クイーン展を楽しんでくれると嬉しい。そして、僕たちをより身近に感じてくれたらと思う」 --- ブライアン・メイ 「クイーン・ファンは、きっと良い意味で凄くビックリするんじゃないかな」 --- ロジャー・テイラー 「日本のみなさんと一緒にこの喜びを分かち合えることを、僕は光栄に思ってます」 --- アダム・ランバート 開催日時: 『東京』 会場:日本橋高島屋(東京都中央区日本橋2-4-1) 期間:2020年1月15日(水)~1月27日(月) 開催時間:10:30~19:30(最終入場19:00) ※最終日1月27日は18時閉場(最終入場17:30) 『横浜』 会場:アソビル(神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル) 期間:2020年1月30日(木)~3月22日(日) 開催時間:10:00~21:00(最終入場20:30) ※最終日3月22日は18時閉場(最終入場17:30) 『大阪』 会場:大阪高島屋(大阪府大阪市中央区難波5-1-5) 期間:2020年3月25日(水)~4月6日(月) 開催時間:10:00~20:00(最終入場19:30) ※最終日4月6日は17時閉場(最終入場16:30) ◆ クイーン(Queen)来日ツアーも見逃せない! 今は亡きフレディ・マーキュリーに代わってボーカルのアダム・ランバートが加わった「クイーン+アダム・ランバート」による来日ツアー『QUEEN+ADAM LAMBERT – THE RHAPSODY TOUR』が1月25日から開催されます。現在、追加で各公演のサイド席のチケットを販売中です。クイーンの伝説を体験できる最後のチャンスです、ぜひお見逃しなく! 開催: 2020年1月25日(土)at 埼玉 さいたまスーパーアリーナ 2020年1月26日(日)at 埼玉 さいたまスーパーアリーナ 2020年1月28日(火)at 大阪 京セラドーム大阪 2020年1月30日(木)at 名古屋 ナゴヤドーム 詳細は公式HPにてご覧ください。 公式HP: www.creativeman.co.jp/artist/2020/01queen/ 参考URL: https://www.queen-exhibition.jp/ http://www.creativeman.co.jp/artist/2020/01queen/ --- 運営会社: Evening Music Records株式会社
BUMP OF CHICKEN、35万人を載せたライブツアー”aurora arc”遂に終焉
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BUMP OF CHICKEN、35万人を載せたライブツアー”aurora arc”遂に終焉

2019年7月12日埼玉メットライフドームでの公演を皮切りに、約4ヶ月間に渡り開催されたアルバムツアー”aurora arc”が遂に終結しました。計18公演・総動員人数35万人にも登ったこのツアーの締めくくりとなったのは、11月3日、11月4日の東京ドーム公演。二日間で10万人もの観客を動員しました。バンド結成から23年間にわたる彼らの”音楽の旅”と、年月が経っても変わらないBUMP OF CHICKENらしさを科学します。 ◆ “魔法のみたいな夜だった” ライブハウスとドームでの公演を織り交ぜるスケジュールとなった今回のツアー。各公演のセットリストも、過去の楽曲/新アルバム中の楽曲を組み合わせるなど、彼らの辿ってきた軌跡を大切にするライブツアーとなりました。最終公演のアンコール後には、ステージ上に一人残ったVo./Gt藤原さんが、ライブを振り返って「魔法みたいな夜だった」と発言する場面も見られました。 「未来は何があるかわからないし、つらくてしんどい時が来るかもしれないけど、そういうときに力になれるように。今日の歌声を思い出せなくても、俺たちが歌って思い出す手伝いをするよ。どこにいようと俺たちの音楽はお前のことを絶対に一人にしないから」と観客との心の距離を大切にする藤くんらしいメッセージも発せられました。 【11月4日 東京ドーム公演セットリスト】 1.aurora arc 2.Aurora 3.虹を待つ人 4.天体観測 5.シリウス 6.車輪の唄 7.Butterfly 8.記念撮影 9.話がしたいよ 10.真っ赤な空を見ただろうか 11.リボン 12,aurora arc 13.望遠のマーチ 14.GO 15.Spica 16.ray 17.新世界 18.supernova 19.流れ星の正体 20.バイバイサンキュー 21,ガラスのブルース 22.スノースマイル 23.花の名 参照: https://natalie.mu/music/news/354089 ◆ リスナーと距離を離さない、”普通の人間”としての音楽を徹底する BUMP OF CHICKENのライブには老若男女様々な人が集います。有名になっても、曲調や楽器の編成が変わっても、変わらず多くのファンを魅了する理由は”日常で感じた葛藤や怒り、表現できない気持ちを綺麗に代弁してくれる”ところにあるでしょう。 あくまでリスナー一人一人の等身大で、気持ちを綴る。今回のaurora arkツアーでは、過去の曲(真っ赤な空をいただろうか、天体観測、ガラスのブルースなど)から最新アルバム曲までを満遍なく演奏し、バラエティ豊かなセットリストが組まれました。しかし、どの曲にも一貫したメッセージがある。ここがBUMP OF CHICKENのすごいところ。”温かい気持ちになるのはなぜだろう””人と心が通じ合った時や大切な人ができた時はどのような気持ちになるのだろう”こうした、誰もが感じる心の動きを彼ららしく表現してくれました。 ドーム公演の際には、ライブハウスを連想させるような簡素な作りのサブステージも設置され、結成当時からの気持ちを忘れないという彼らの哲学を実感させられました。 有名になっても離れないでいてくれるバンド、BUMP OF CHICKENのこれからの活躍に期待です。 運営会社: Evening Music Records株式会社
きのこ帝国のフロントマン 佐藤千亜妃が、11/13に1stソロアルバムで楽曲リリース!活動休止中のバンドに注目が集まる
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きのこ帝国のフロントマン 佐藤千亜妃が、11/13に1stソロアルバムで楽曲リリース!活動休止中のバンドに注目が集まる

活動休止中のバンド、きのこ帝国フロントマンの佐藤千亜妃さんが11月13日に1stソロアルバム「PLANET」をリリースします。アルバムには、CMタイアップや映画の主題歌として好評を博した「Lovin’You」「大キライ」や、砂原良徳氏プロデュースでリリースした初のソロ作品「Summer Gate」など全12曲が収録されています。 【アルバム収録曲】 1 STAR 2 FAKE/romance 3 空から落ちる星のように 4 You Make Me Happy 5 大キライ 6 lak 7 Summer Gate 8 Lovin’ You 9 Spangle 10 面 11 キスをする 12 PLANET 【DVD収録曲】”STUDIO LIVE” 空から落ちる星のように 大キライ 面 キスをする 参照: https://skream.jp/news/2019/10/chiaki_sato_1st_solo_album_details.php ◆ アルバム制作に04 Limited Sazabysも参加…? 10~20代の間で人気を誇る4ピースロックバンド、04 Limited Sazabysもアルバム制作に参加しました。 一曲目「STAR」ではアレンジと演奏で参加し、Ba/VoのGENはコーラスも務めました。新曲「STAR」は10月29日FM802「EVENING TAP」にて初オンエアされ、30日にはiTunes、レコチョクほか主要音楽配信サイト・各種サブスクリプションサービスで先行配信されることが決定しています。佐藤千亜妃さんのゆったりした歌声とフォーリミの勢いある演奏がどのように融合していくのか、乞うご期待です! ◆ 佐藤千亜妃の今後の活動はいかに…? アルバム発売後は、12月からワンマン公演を行うことが決定しています。公演タイトルは、「空から落ちる星のように」。アルバム曲が多く披露されると思われます。こちらのライブにも期待が高まりますね! ・12月6日(金) ワンマン公演「空から落ちる星のように」盛岡Club Change WAVE ・12月9日(木) ワンマン公演「空から落ちる星のように」日本橋三井ホール 佐藤千亜妃公式サイトはこちら↓ https://www.universal-music.co.jp/chiaki-sato/ きのこ帝国/佐藤千亜妃に関する過去の記事はこちら↓ https://evening-mashup.com/archives/29455 運営会社: Evening Music Records株式会社
ヒプノシスマイク「どついたれ本舗」CD情報が公開!サブスクで聴ける?
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ヒプノシスマイク「どついたれ本舗」CD情報が公開!サブスクで聴ける?

いま最も話題の男性声優ラップバトルプロジェクト、"ヒプマイ"ことヒプノシスマイク。既存のイケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュクディビジョンに加えて9月にオオサカ、ナゴヤの2つのグループが追加されることが決定し、さらに盛り上がりを見せています。
徳間ジャパンコミュニケーションズ所属の「人間椅子」 2020年に初の海外ライブツアーを開催か!! おすすめの70年代風ブリティッシュ・ハードロックの音楽とは…
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徳間ジャパンコミュニケーションズ所属の「人間椅子」 2020年に初の海外ライブツアーを開催か!! おすすめの70年代風ブリティッシュ・ハードロックの音楽とは…

人間椅子が2020年2月に、初の海外ツアー「NINGEN ISU EU TOUR 2020」を開催することが発表されました。 今年結成30周年を迎える人間椅子は、2020年2月19日にベルリン、20日にボーフム、21日にロンドンと、2国3か所を回る海外ツアーを開催します。自身初となる海外ツアーに向けて、公式ホームページからコメントが発表されています。 「バンド生活30年、ついに海外に行ける運びとなりました。 ロックの本場にご恩返しをすべく、また日本男児の心意気を見せるべく、褌を締め直して行って参ります」(和嶋慎治) 「ドイツとイギリスのお客さんに喜んでもらえるよう、いつも通りのライブをしてきます」(鈴木研一) 「ずっと切望してきた、海外公演!嬉しい!嬉しすぎる!気合い入れて叩いてくるぜ!」(ナカジマノブ) 引用元: http://ningen-isu.com/news/?id=8990 なお、人間椅子といえば、TBS系列「三宅裕司のいかすバンド天国」に出演したことで、1990年代初期に人気を博したバンドです。その後、人気の浮き沈みを経験しますが、2010年頃から再び人気に火が付き始めました。 また、今年5月にYouTubeに投稿された楽曲「無情のスキャット」の再生回数は260万回(2019年10月13日時点)を越えており、海外からのコメントも多く寄せられています。この楽曲はアルバム「新青年」に収録されています。 ベストアルバム発売&記念ツアー開催も... また、結成30周年を記念したベストアルバムの発売も決定しています。「人間椅子名作選 三十周年記念ベスト盤」と題し、2019年12月11日(水)に発売予定です。新曲を含めた28曲2枚組CDでの発売とのこと。往年のファンはもちろん、最近知ったという方でも十分満足のできる作品であること間違いなしです! そして、今回のベストアルバムを記念したツアー「バンド生活三十年~人間椅子三十周年記念ワンマンツアー」の開催も決定しています。アルバムと合わせてチェックしておきたいですね。 ツアー日程 11/26 (火) 仙台 CLUB JUNK BOX 11/28 (木) 札幌 cube garden 11/30 (土) 弘前 Magnet 12/4 (水) 博多 DRUM Be-1 12/7 (土) 名古屋 Electric Lady Land 12/9 (月) 大阪 umeda TRAD 12/13 (金) 中野 サンプラザホール 最後になりますが、今後の海外からの注目をはじめ、個性的な曲と技術の高さが再認識されている人間椅子。今後どのような活躍を見せてくれるのか、目が離せませんね。
ソニー・ミュージックレーベルズ所属 BURNOUT SYNDROMESの楽曲も…過去から学ぶ、再解釈ソングを作る現代アーティストに注目せよ!
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ソニー・ミュージックレーベルズ所属 BURNOUT SYNDROMESの楽曲も…過去から学ぶ、再解釈ソングを作る現代アーティストに注目せよ!

音楽制作・発信手段の多様化によって、音楽ジャンルの幅は大きく広がっています。EDMや融合的なジャンルの確立など革新的な音楽を作るアーティストも数多くいる一方で、過去の作品からヒントを得て製作する流れもあるようです。 今回は過去の文学作品の再解釈によって楽曲を制作しているアーティストに注目して見ました。 ◆ 文學ロックの王道、BURNOUT SYNDROMESとは... 2005年に結成され、大阪・新世界を中心に活動するロックバンド、BURNOUT SYNDROMES。文學作品をモチーフにした楽曲を多く制作し、日本語の響き、美しさを重視したロックバンドです。 過去の文學作品の持つ独自の美しさとメロディーの調和を突き詰めている彼らの楽曲はリスナーの想像力を掻き立てます。 2015年に5月にリリースされた楽曲「文學少女」の中では、「限りなく透明に近いブルー」「雪国」「羅生門」など様々な文學小説の一節が登場します。過去の作品とリンクさせることで、通常一曲5分の中では収まりきらないような大きな世界を見ることができます。 BURNOUT SYNDROMESの公式サイトはこちら↓ https://burnoutsyndromes.com/news/3/?range=future_event_end_time&sort=asc ◆ サントリーが徒然草の再解釈ソングを制作する企画を実施 今年4月には、サントリー食品の新商品プロモーションとしてフジファブリック・崎山蒼志・tofubeats・Saucy Dog・ネクライトーキーが徒然草の再解釈ソングを作成しました。 徒然草の持つ、”ありのままに自分らしく生きよう”というメッセージをそれぞれのアーティストが解釈し直し、楽曲やミュージックビデオに反映しています。作品中の別の箇所をそれぞれのアーティストが担当し、各々一つの楽曲にメッセージをまとめる形で作品を作ります。 一つの作品の再解釈なのにもかかわらず曲調に大きな違いが出ていたり、メッセージの反映の仕方が個性的だったりと、それぞれのアーティストの”違い”を見ることができることもこの企画の趣深い所です。同じ作品を見つめていても、違った言葉が紡がれていく。新しい解釈が生まれる。これが音楽の、芸術の本質かもしれませんね。 それぞれのアーティストの楽曲はyoutubeからミュージックビデオとともに視聴することができます。 ◆ 再解釈ソングならではの良さもある... 楽曲と文学作品をリンクさせて考えることで、アーティストのメッセージをより深く受け取ることができる。これが再解釈ソングならではの良さです。 通常、一つの楽曲を聴く時には、良さを”メロディー” “ハーモニー” “リズム” “歌詞” のいづれかから判断しますが、過去の文学作品を参照している楽曲の場合、”文学作品とのリンク”という要素が加わります。 また、今回のサントリーの徒然草再解釈企画のように、一つの作品を複数のアーティストが解釈していく場合、アーティストごとの解釈・表現の違いを味わうこともできるのです。 運営会社: Evening Music Records株式会社
参加型から”共創型”ヘ?成長する音楽ライブ市場のイマに迫る!共創型ライブを手がけるアーティストも…
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参加型から”共創型”ヘ?成長する音楽ライブ市場のイマに迫る!共創型ライブを手がけるアーティストも…

サブスクリプションサービスの増加によりCDの売り上げが減少するなど、縮小していると思われる音楽市場ですが、ライブ市場はまだまだ堅調です。 一般社団法人コンサートプロモーターズ協会が行なっているライブ市場調査によるとライブ公演数・入場者数共に増加傾向にあり、年間売上額においては2000年時と比較して約4倍にまで伸びています。 ◆ 音楽ライブの在り方が大きく変化している!? 一人で音楽を聴いている時とは違った価値をいかにして出すことができるか。音楽ライブを製作する上での一番のポイントはここにあります。 近年では、アーティスト(音楽の提供者)と観客(音楽の享受者)という関係を超えて、ライブ会場にいる全員で音楽に参加する、オリジナリティあふれる演出で臨場感を高めるといった工夫がなされるようになりました。以下のような、個性あふれるライブも登場しています。 -ライブ参加者が発信者となる”体験 “の提供 株式会社ハイネケン・キリンが実施している、最新テクノロジーを使用した新しい体験型音楽アクティビティ。配布されたアイウェアを装着し、ライブに参加する。会場内のモーションカメラの前で踊るとスクリーン内のキャラクターが動きに合わせて踊り出します。 参照: https://www.nomooo.jp/column/99007/ -音楽の共有感覚をより強めるライブ・サイレントフェス 専用のワイヤレスヘッドホンを装着し、流れてきた音楽に合わせて自由にしむ「サイレントディスコ」を用い行われる新しいシチュエーションの音楽空間を作り出し、ライブで自分らしく音楽を楽しめない でも誰かと音楽を楽しみたい!そんなニーズに応えます。また、音楽を共有している集団とそうでない集団の境界をよりはっきりさせることで、ライブに参加している人同士の共有感をより強めることに成功しています。 参照: https://silent-it.com -観客も音楽ライブに参加する・音を体感するライブ Music Festival, teamLab Jungle 音楽に合わせて光と映像によって演出される幻想的な空間の中で、踊る・音を奏でる・体験を作る というジャンル・形式横断型の音楽フェスティバル。参加者も子供から大人まで様々で、世代を超えて楽しめるイベントです。 参照: https://www.teamlab.art/jp/w/teamlabmusicfestival2016 これらもユニークで、観客としては大満足のイベントですが、それらと一線を画す新感覚ライブが存在するのです。 ◆ “参加型”を凌駕するアーティスト、平沢進のライブ、ココがすごい!! -平沢進とは? 1954年生まれのミュージシャン。1989年にソロ活動を開始してからは、レーザー光を操作することによって楽曲を演奏したり(レーザーハープ)、ライブ中に金属を削って音を出すなど”魅せる”ライブを数多く行なっています。また、インタラクティブ・ライブといったロールプレイングゲーム型のライブも行なっており、多くの観客を魅了しています。 -ライブそのものを観客と作っていく”インタラクティブライブ”がスゴい!
 平沢進のライブには、通常のライブ(セットリストに沿って演奏する)の他に、インタラクティブ・ライブというものがあります。インタラクティブ・ライブは物語を持ち、オーディエンスの選択によりセットリストや結末が変わるのです。また、在宅でライブ映像を見ている人もオンライン上で物語の進行に関わることができ、まさに大人数で作るロールプレイングライブといった感じでしょうか。 ストーリー性・演出ともにクオリティーが高いことでも有名で、2002年におこなわれたライブはデジタルコンテンツグランプリ・経済産業大臣賞(大賞)”を受賞しました。 運営会社: Evening Music Records株式会社
2019年 人気曲ランキングに選出されたアーティストは?ユーチューブの再生回数が億超えのあのアーティストも…
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2019年 人気曲ランキングに選出されたアーティストは?ユーチューブの再生回数が億超えのあのアーティストも…

2019年に最も世間の流行を先取りしているアーティストは誰だろう...? それは当サイトの読者のみなさんでしたら、それぞれに思い浮かぶ好きなアーティストがいるかと思いますが、本記事では2019年上半期の人気アーティストの振り返りから、すでに2019年末も近づく中ではありますが、今後ヒットが予測されるアーティストに関してお届けしていきたいと思います。 まずは、2019年上半期(1~6月)に最も人気を得たアーティストは誰か...についてです。 それは何と言っても、彼を差し置いては語れないでしょう... ◆ 2019年 人気曲とアーティストはユーチューブ再生回数も億越えの... 何と言っても2019年の上半期で最も話題を集めたのは「米津玄師」でしょう。 米津玄師のすごさは、その実績からも明瞭で、石原さとみ主演ドラマのアンナチュラルの主題歌として大ヒットした「Lemon」については、総再生回数 4.6億回というケタ外れの実績だ。2018年3月14日にリリースしたシングルタイトル曲だが、ロングヒット楽曲といって間違い1曲となっている。 同曲はカラオケの新曲ランキングなどでも、度々話題となった楽曲であり、楽曲を歌うというボーカル的な観点では決して簡単な楽曲ではないのだが、常に上位ランキングに位置付けられている楽曲だ。 まさに、平成の終わりから令和の始まりにかけて、様々な音楽番組で“平成の音楽史のヒット曲”として「Lemon」が紹介された影響が実績に現れているというところでしょうか。“首位独走”を記録したアーティストと言えるでしょう。 さらに、2019年6月3日にリリースされた米津玄師の「海の幽霊」もアクセス上昇中であり、また、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを手がけた菅田将暉の新曲「まちがいさがし」(2019年5月14日発売)も同様の人気ぶりだ。いずれの楽曲も、多くのラインキングメディアにおいて上位ランクインする等、時の人と言わんばかりの活躍ぶりだ。 ◆ 2019年 注目のアーティストはKing Gnu(キングヌー)か... また、すでにヒット真っただ中ではありますが、今後の注目アーティストとしてはKing Gnu(キング・ヌー)が挙げられるでしょうか。 KIng Gnu(キング・ヌー)は、東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター「常田大希」が、2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始したことがそもそもの始まりだ。 その後、紆余曲折あり、いくつかのメンバーチェンジを経て、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制へ落ち着いている。そして、2017年4月、バンド名を「King Gnu」に改名し新たなスタートを切っている。 さらに、彼らのブレイクのきっかけとなったのが「白日」の1曲であることは間違いないでしょう。 同曲は、2019年2月22日にリリースされた配信限定シングルであり、ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』主題歌として書き下ろされた楽曲だ。 リリース当初からファンだけでなく、多くのリスナーから人気のある楽曲でしたが、4月26日に(金)放送の平成最後の『ミュージックステーション』に出演し、同曲を披露した際の圧倒的なパフォーマンスが話題となり、一気に人気に火がつきました。 2019年を締め括るアーティストとして、さらなる人気が出てくることも予見される期待のアーティストでしょう。 運営会社: Evening Music Records株式会社
【肌寒くなる季節に聴きたい】奇跡の再結成を果たしたVivian Girlsのニューアルバム!!
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【肌寒くなる季節に聴きたい】奇跡の再結成を果たしたVivian Girlsのニューアルバム!!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。一年も早いもので10月に入りました。 少し肌寒さを感じる日も増えてきましたね。そんな季節に是非聞いて頂きたい、Vivian Girlsのニューアルバム『Memory』を紹介します。 ◆奇跡の再結成を果たしたVivian Girls 「Memory」とは... ↓ 表題曲「Memory」 YouTube公式サイト:https://www.youtube.com/watch?v=BfOKehN4Hm0 ニューアルバム『Memory』の表題曲、「Memory」を聞いて頂きました。いかがでしたでしょうか。もの悲しく、秋の夕暮れを思い起させるように感じます。 暗めのボーカルに、飾りっ気の無いギター、ベース、ドラムがそれを感じさせます。そこにポップなメロディと、疾走感のあるテンポがギャップとなって、心地よい哀愁を生み出しているのではと思います。ジャカジャカと鳴るギターから感じ取れる焦燥感が非常に良い味を出しているのではないでしょうか。 また、曲の長さが約2分と比較的短く、あっけなく終わってしまったように感じるかもしれません。しかし、その若干の不足もまた、もの悲しさを生み出す一因になっていると思います。 アルバム『Memory』全体を通して非常に統一感があり、12曲収録でなんと34分となっています。先ほどの曲を気に入ったのであれば、ハマること間違いなしです。 ◆ 米国3ピースロックバンド「Vivian Girls」とは... Vivian Girlsはアメリカの3ピースインディロックバンドです。2007年に結成されました。しかし、3枚のアルバム、他シングルを発表して、2014年に解散してしまいました。 その後、ギター&ヴォーカルのキャシー・ラモーンとベースのケイティ・グッドマン、ドラムのアリ・コーラーはそれぞれの音楽活動を続けていました。そして現在、ケイティとキャシーの電話をきっかけに、Vivian Girlsは再結成を果たしました。 只今アメリカでツアーを開催しており、再結成後、積極的に活動しているVivian Girls。これからの動向もチェックしておきたいですね。 参考: http://www.viviangirls.net/ 運営会社: Evening Music Records株式会社