圧倒的な歌声を持つシンガーソングライター「Reol(れをる)」 女性アーティスト初のYouTube登録者 100万人を突破した魅力とは…
◆ 圧倒的な歌声を持つシンガーソングライター「Reol(れをる)」 女性アーティスト初のYouTube登録者 100万人を突破した魅力とは...
彼女の魅力はどこからやってくるのだろう...?
Reol(れをる)の楽曲を聴いているとそう感じざるを得ない。今年の11月7日には、国内女性アーティストとして初めてのYouTube登録者数 100万人を突破したアーティストであり、名実ともに歌姫としての称号を獲得しているクリエイターでもある。と言うのは、彼女は2012年頃から楽曲制作を開始し、いわゆる「ネット」の世界を中心に活動し、実績を出してきたアーティストでもあるからだ。しかしながら、あの小柄な体格から、こんなにも印象的でのびのある声が出てくるものか...と思わせるほど、特徴的かつ魅力的な歌唱力を武器に、ネットの世界だけで彼女の人気は留まることを知らない。
本記事では、Reol(れをる)の人気の理由とも言える魅力に関して、記載していきたい。
◆ Reol(れをる)最大の武器はその歌唱力...
Reol(れをる)は、ネットの世界で頭角を現し、人気に火がつくと言う、いわゆる「最近のアーティスト」であるが、その他のアーティストとの決定的な違いを生み出しているのは、その歌唱力だ。そう。彼女の声はまさしく本物で、制作楽曲(収録編集された楽曲)とライブでの実際に聴こえてくるレベル感に差がない。それどころか、ライブの臨場感と言ういずれの価値にも代え難い、それを聴きにきているファンやリスナーの方が求めるものを、ステージ上からフロアへぶつけて続けて来るから素晴らしい。
彼女の楽曲の特徴として、作詞作曲はもちろんだが、踊れる楽曲としてのヒップホップやR&Bの良さを最大限に活かす中にも、1度聴くと印象的過ぎて忘れられない歌声を的確に当て込んでくるリリックセンスと言う、センスの塊のような構成を、1作品だけでなく複数作品で生み出していることだろう。さらに、ステージ上でのパフォーマンスの上手さによって拍車がかかり、Reol(れをる)と言う作品が出来上がっていると言える。最近のアーティストで、ここまで歌えて、良い作品をコンスタントに生み出し続けられるアーティストは珍しい。
◆ 日本のオタク文化も取り込む贅沢さ...
また、これにはかなり私見的な要素が入るが、Reol(れをる)はタイアップ楽曲としてアニメ楽曲やモード的なCMでの取り扱われ方が多いため、いわゆるオタク的な文化との親和性も高いことも特徴だ。世界的に見ると、日本の音楽市場は特殊で、オタク文化と言う今では世界的な市民権を得た、強力なファンの形態が成立している。日本のアニメや漫画などの文化消費財を世界に販売する企業であるTokyo Otaku Modeが、2012年にアメリカのデラウェア州で起業して以来、世界的に人気を得続けていることにも、これは裏付けられているのではないだろうか。
とにかく、元々カバー楽曲投稿からアーティスト活動をはじめ、ネットでの熱狂的なファンを獲得した後、自らの制作センスでオリジナル楽曲でヒット作を飛ばしていることに間違いはない。音楽なストイックさに裏付けられた実績と言えるのだろうが、これからのReol(れをる)の活動に期待大だ。
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IZ*ONE(アイズワン)に女性ファンが多いワケ 韓国でリリース予定だった新曲はどうなる?
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今、韓国や日本にとどまらず、世界各国でもアルバムチャート1位を獲得する絶大な人気を誇る日韓合同アイドルグループ「IZ*ONE(アイズワン)」。本記事では、世界的にも人気を獲得しているIZ*ONE(アイズワン)を様々な角度から捉えてみた情報をお届けしていきます。
IZ*ONE(アイズワン)は、女性アイドルグループにも関わらず、日本では女性ファンが多い印象があることが特徴とも言えます。実際に、2019年1月に開催されたIZ*ONE(アイズワン)の日本初イベントでは、女性ファンが7割超を占めと言うほどの状況で、その観客の大半は10~20代の若い女性層でした。
では、なぜ日本のIZ*ONEのファンは女性が多いのでしょうか?
◆ 日本と韓国におけるIZ*ONE(アイズワン)のファン層の違いとは...
IZ*ONE(アイズワン)のファンが女子に多い理由は、そもそもの話でもありますが、K-POPが好きな人は男女比で言えば、比較的女性が多い傾向にあるということがベースにあるかも知れません。「好きと言わせたい」のMVにもある様に、女性の声を代弁する楽曲制作やプロデュースの方針も影響しているのかも知れませんが、同性に好かれるアイドルやアーティストは人気が続きやすい傾向にあるとも言われており、ファン層として押さえるべきポイントを押さえていると言えるのではないでしょうか。
・楽曲から見るIZ*ONE
IZ*ONE(アイズワン)が今まで韓国でリリースしてきた楽曲は「La Vie en Rose」(バラ)、「Violeta」(スミレ) といったコンセプトが花で統一されていて、この楽曲の選曲(タイトル名のセンス)も、女性に刺さりそうな要因かも知れません。私も、花で統一されたIZ*ONE(アイズワン)の韓国でのコンセプトが大好きです。
いっぽうで、日本でリリースしてきた楽曲は、秋元康が主に楽曲を手がけていることから、K-POPではない、かなりJ-POPに寄ったものになっていて、日本の女性アイドルが好きな男性にもウケそうな印象があります。
◆ 韓国では男性ファンが多いが日本では女性ファンが多い理由
・女性から見たIZ*ONEと男性から見たIZ*ONE
女性から見たIZ*ONE(アイズワン)は、可愛い、とにかく可愛いのはもちろん、頑張っている姿が勇気をもらえるという声が多いです。この頑張っている姿が勇気をもらえるというのは、IZ*ONEを輩出したオーディション番組「PRODUCE48」での影響が大きいと言えるでしょう。
また、男性から見たIZ*ONE、または、「PRODUCE48」を観てこなかった人達は、可愛いの他には宮脇咲良や矢吹奈子、本田仁美といった、もともとAKBグループである日本人メンバーがいるK-POPグループであるという印象を受ける人が多いのではないでしょうか。
・PRODUCE48とは?
PRODUCE48とは、韓国の人気オーディション番組PRODUCE101とAKB48がコラボした日韓合同アイドルグループを作るサバイバルオーディション番組です。国民投票により、96人の中から選ばれた最終12人がIZ*ONE(アイズワン)として現在活躍しています。また、このコラボがきっかけで、韓国人はAKB48を知るきっかけになり、反対に、日本のAKBファンはK-POPに触れる機会になったで企画でもあります。
しかしながら、日本人におけるPRODUCE48を観ていた男女比率でいえば、K-POPファンや、もともとPRODUCEシリーズが好きな女性が視聴者として多いことが想定されます。そして、PRODUCE48を観ていた流れで、IZ*ONE(アイズワン)を支持している女性が多い印象も受けます。
・韓国では男性ファンが多いが日本では女性ファンが多い理由
これは単にファンの拡大におけるベースの違いではないかと考えます。IZ*ONE(アイズワン)は、日本でも活発に活動はしてきましたが、あくまで拠点は韓国であり、デビューのベースも韓国であったために、やはり本国の女性アイドルとなると男性ファンがつきやすいのは必要かと思います。
また、日本のファンに女性が多いのは、もともとK-POPが好きであり、PRODUCEシリーズが好きな人に女性が多い傾向があるというのが大きな理由なのではないでしょうか。
今後のIZ*ONE(アイズワン)の活動によっては、メディア露出などで広いファン層を獲得できそうですが、過去のPRODUCEシリーズの投票操作が明るみに出たことによって、IZ*ONE(アイズワン)は活動自粛せざるを得なくなってしまっています。
さらに、韓国でリリース予定だった楽曲も、花がコンセプトとなっている楽曲で、個人的にも非常に楽しみにしていただけに本当に悲しいです...
活動期間が決まっているだけに、早く復帰してほしいと願うばかりです。
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2019年 人気曲ランキングに選出されたアーティストは?ユーチューブの再生回数が億超えのあのアーティストも…
2019年に最も世間の流行を先取りしているアーティストは誰だろう...?
それは当サイトの読者のみなさんでしたら、それぞれに思い浮かぶ好きなアーティストがいるかと思いますが、本記事では2019年上半期の人気アーティストの振り返りから、すでに2019年末も近づく中ではありますが、今後ヒットが予測されるアーティストに関してお届けしていきたいと思います。
まずは、2019年上半期(1~6月)に最も人気を得たアーティストは誰か...についてです。
それは何と言っても、彼を差し置いては語れないでしょう...
◆ 2019年 人気曲とアーティストはユーチューブ再生回数も億越えの...
何と言っても2019年の上半期で最も話題を集めたのは「米津玄師」でしょう。
米津玄師のすごさは、その実績からも明瞭で、石原さとみ主演ドラマのアンナチュラルの主題歌として大ヒットした「Lemon」については、総再生回数 4.6億回というケタ外れの実績だ。2018年3月14日にリリースしたシングルタイトル曲だが、ロングヒット楽曲といって間違い1曲となっている。
同曲はカラオケの新曲ランキングなどでも、度々話題となった楽曲であり、楽曲を歌うというボーカル的な観点では決して簡単な楽曲ではないのだが、常に上位ランキングに位置付けられている楽曲だ。
まさに、平成の終わりから令和の始まりにかけて、様々な音楽番組で“平成の音楽史のヒット曲”として「Lemon」が紹介された影響が実績に現れているというところでしょうか。“首位独走”を記録したアーティストと言えるでしょう。
さらに、2019年6月3日にリリースされた米津玄師の「海の幽霊」もアクセス上昇中であり、また、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを手がけた菅田将暉の新曲「まちがいさがし」(2019年5月14日発売)も同様の人気ぶりだ。いずれの楽曲も、多くのラインキングメディアにおいて上位ランクインする等、時の人と言わんばかりの活躍ぶりだ。
◆ 2019年 注目のアーティストはKing Gnu(キングヌー)か...
また、すでにヒット真っただ中ではありますが、今後の注目アーティストとしてはKing Gnu(キング・ヌー)が挙げられるでしょうか。
KIng Gnu(キング・ヌー)は、東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター「常田大希」が、2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始したことがそもそもの始まりだ。
その後、紆余曲折あり、いくつかのメンバーチェンジを経て、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制へ落ち着いている。そして、2017年4月、バンド名を「King Gnu」に改名し新たなスタートを切っている。
さらに、彼らのブレイクのきっかけとなったのが「白日」の1曲であることは間違いないでしょう。
同曲は、2019年2月22日にリリースされた配信限定シングルであり、ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』主題歌として書き下ろされた楽曲だ。
リリース当初からファンだけでなく、多くのリスナーから人気のある楽曲でしたが、4月26日に(金)放送の平成最後の『ミュージックステーション』に出演し、同曲を披露した際の圧倒的なパフォーマンスが話題となり、一気に人気に火がつきました。
2019年を締め括るアーティストとして、さらなる人気が出てくることも予見される期待のアーティストでしょう。
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Taylor Swiftが11月に来日、イベントの応募締め切り迫る!
世界中の人々を沸かせてきたアメリカ合衆国のカントリーシンガーソングライター、Taylor Swift。2019年8月23日には自身7枚目のスタジオアルバムとなる”Lover”をリリースしました。
このアルバムリリースを記念して、日本のテイラーファンの皆さんにとってとっても嬉しいお知らせが届きました!アルバム購入者限定、Taylorに会えるイベントが盛りだくさんです。
◆ 生歌を小規模劇場でで聴くことができる、City of Loverを9月上旬に開催
今回のアルバム購入者はTaylor Swiftに直接会うことのできる2つのイベントへの応募資格を獲得することができます。
一つ目は、フランスのパリで開催される完全招待制のライブイベント、”City Of Lover”への応募資格。通常はスタジアム級の会場のみでしか演奏を行わない彼女ですが、このイベントはわずか2500人規模の劇場で行われます。
当選人数の日本購入者上限は20名。世界中から集まったTaylor Swiftのファンが一堂に集まって彼女の歌声に包まれました。このイベントはすでに終了してしまいましたが、、、なんともう一つビックイベントが!
◆ “来日スペシャルイベント”を11月6日に開催、応募締め切り間近!
なんと、アルバムのプロモーションを兼ねて11月6日に都内某所で来日スペシャルイベントを開催することが決定しています。こちらの応募締め切りは10月13日です。まだアルバムを購入されていない方も応募は間に合いますので是非お近くのCDショップに足をお運びください。
Taylor Swiftが来日するのは昨年の東京ドーム公演以来1年ぶり通算10回目となりますが、なんと国内でのファン・イベントは7年ぶりとなります。是非この特別な機会をお見逃しなく!
アルバム”Lover”は発売日当日のみで全世界200万枚の売上を記録し、今年度の全米アルバム初週セールス記録をわずか1日で塗り替えてしまうなど、まだまだ人気を博している彼女の今後の活動にも目が離せません。
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調和と創造、特異性と普遍性、King Gnu常田大希の二面性に迫る
昨今日本の音楽シーンを騒がせているバンド、”King Gnu”。”白日” “飛行艇”など、聴衆を先導していくかのようなメッセージ性の強い歌詞とメンバーのバックグラウンドがよく現れた新進気鋭な演奏が魅力です。
King Gnuが提供する全曲の作詞作曲を担当しているのはGt.&Vo.の常田大希。彼はKing Gnuでの楽曲制作にとどまらず、ソロプロジェクト”millennium parade”としての音楽活動も行なっています。大衆向けのロックバンド”King Gnu”と未来の音楽を探求する”millennium parade”、二つのグループの音楽性・ビジョンの比較を行いながら常田大希の内面に迫ります。
◆ “millennium parade”とは…?
King Gnuの存在が日本中の若者の間の中で話題となって間もない、2019年4月5日に始動した音楽プロジェクト。テーマは、「世界から見た東京の音」。King Gnuの楽曲の中にも”Tokyo Rendez-Vous”など、東京の特異性をテーマにしたものが見られますが、millennium paradeでは”東京”というイメージをより抽象的・本質的に捉え、一つの作品として世界に届けることを目的としています。現在流行しているどの音楽も迎合せず新進気鋭なサウンドを作り出します。今月27日には新曲”Stay!!!”のミュージックビデオが公開されました。ミュージックビデオは少女と犬のやり取りを映像とアニメーション両方で表現するといった、リアルとバーチャルの間を行き来するような浮遊感のある仕上がりになっています。
”Stay!!!”に限らず、人間とアンドロイドの中庸のような生命体が登場する”VEIL”、動物と人間の対比・共存を綺麗に描いた”Plankton”など「二項対立的に語られることの多い事柄にグラデーションをつける」ことも一つの目標としているのかもしれません。
◆ “King Gnu”、”millennium parade”から見えてくる、常田大希の二面性
常田大希はどうして二つのグループを同時期に進行させているのでしょうか?そこには常田大希自身の二面性や不確実性が見え隠れしています。
-King Gnu
これまでにはない音作りとボーカルのハーモニーから、世間的には邦ロックの異端児として捉えられてしまうKing Gnuですが…
日本中の老若男女に聞いてもらえるような大衆的かつ前衛的な音楽を作りたい。この目的に沿って結成されたKing Gnuはよりはっきりとしたメッセージやメロディーを以って聴衆に音楽を届けます。8月にミュージックビデオが公開となった新曲”飛行艇”では自身の声を社会に向かって発信していくことの重要性を強く訴えかけるような言葉が並びます。
R&Bなどの”Cill系”音楽の波が押し寄せる中でこれまで積み上げてきた邦ロックの文化を継承しつつ、自身の創造性を表現する。新しい音楽と歴史のある音楽の調和。これがKing Gnuのキーワードの一つでしょう。
-millennium parade
対して、millennium paradeは音作りからメロディーまで全てが新進気鋭。King Gnuでは直接使われていたメッセージ性の強い歌詞もありません。また、国内にとどまらず世界中に音楽を届けることを目指しています。King Gnu、millennium paradeのどちらも東京をテーマにした楽曲が多く存在していますが、King Gnuでは”誰もが描く東京のイメージ”を取り上げる(Tokyo rendez-vousなど)のに対して、millennium paradeでは東京の特異性を世界中に発信することが謳われています。
このように二つのグループは彼の中でそれぞれ別の役割を持って世に羽ばたいています。別の魅力とメディア力を持った二つのバンドを媒体として、彼は”音楽の再燃”を成し遂げようとしているのです。
運営会社: Evening Music Records株式会社
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