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Author: Ryoya Gonsho

ツアー中止は環境への配慮… 。Coldplay(コールドプレイ)が示した現代の抱える環境問題について考える。
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ツアー中止は環境への配慮… 。Coldplay(コールドプレイ)が示した現代の抱える環境問題について考える。

◆ ツアー中止は環境への配慮… 。Coldplay(コールドプレイ)が示した現代の抱える環境問題について考える。  イギリスの人気バンドColdplay(コールドプレイ)が11月22日に先行シングル「Orphans」と「Arabesque」を含む約4年ぶりとなる新アルバム 『Everyday Life』をリリースした。本作は「SUNRISE(日の出)」と「SUNSET(日の入り)」の2部構成からなっていて、「国や文化は違えど誰にでも1日24時間はある」をテーマに掲げたコンセプト・アルバムだ。  しかし、ボーカルのクリス・マーティンによると、環境への利益を模索するためアルバムを引っ提げたツアーの公演は行わないとのこと。彼らによってエンターテイメントも環境に配慮しなければならない時代になったことを認識させられる。 ◆ “ 環境汚染がエンターテイメントも潰す” 同バンドは実際にワールドツアーは行わず、ヨルダンで2公演を行いその様子をYouTubeで無料配信するという一風変わったライブを敢行。移動時の飛行機の排気ガス、ステージで使用する電気、観客の不法投棄などの汚染源が一気に解消される結果となった。 今後もこのようにツアーを行わないアーティストが現れるかもしれない。これを聞くと、環境問題とは無縁に見えていたものが影響を受け始めていることがうかがえる。音楽に限らず、その他エンターテイメントからも楽しさを奪うのも時間の問題なのだろうか。 ◆ “メッセージが圧倒的に響く環境ソング” アメリカのラッパー、リル・ディッキーによる環境問題を謳った「Earth」という楽曲をご存じだろうか。 この曲にジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、エド・シーラン、レオナルド・ディカプリオなど、一度は耳にしたことがあるアーティストやセレブ達が多数参加している。愛する地球へのメッセージが込められたPVをぜひご覧いただきたい。ストレートな歌詞だが、この時代に聴くことに意味があると思える歌だ。 動画のURLはこちら→ https://m.youtube.com/watch?v=pvuN_WvF1to 参照: https://www.bbc.com/japanese/50512578 https://wmg.jp/coldplay/discography/21987/ --- 運営会社: Evening Music Records株式会社
輝夜月にキズナアイまで、本格的に活動を行う新注目のジャンル「VTuber(ブイチューバー)」とは。
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輝夜月にキズナアイまで、本格的に活動を行う新注目のジャンル「VTuber(ブイチューバー)」とは。

 バーチャルYouTuberとして活動中の「輝夜 月(かぐや るな)」が2020年1月15日に1stアルバム「☓☓☓」を発売することを発表した。また、その他多くのバーチャルYouTuberがオリジナルからカバーまでさまざまな楽曲動画の投稿を続けるなど、現在バーチャルYouTuberの音楽活動がさらに活発化してきている。そもそもバーチャルYouTuber(以下VTuber)とは、動画配信サイトYouTubeで配信者がCGを用いて作られたキャラクターに扮して動画配信活動を行う人のことを指すが、勢力を入れて音楽活動を行うYouTuberについて見ていく。 ◆ “「歌ってみた」動画やプロの楽曲提供による認知度の上昇”  VTuberはアニメ・ボカロソング中心のカバーとして「歌ってみた」動画を投稿することが多い。最近では楽曲ジャンルも様々で、J-POP、ロック、歌謡曲などより多くの視聴者が親しみやすいものになっている。歌ってみたとはいうものの、その歌唱力が高く評価されるVTuberも現れている。 例えば、その華麗な歌声が魅力的な人気VTuber「富士葵(ふじ あおい)」は2018年にメジャーデビューを果たし、2019年11月20日には1stアルバム「有機的パレットシンドローム」もリリース。また、VTuberの火付け役ともいわれる「キズナアイ」は楽曲「AIAIAI」にて、有名音楽プロデューサーの中田ヤスタカとのコラボを果たした。 このように動画投稿者という範疇に収まらずに本格活動を行うケースが増加している。中田ヤスタカというとperfumeやきゃりーぱみゅぱみゅのプロデュースでもよく知られ、ワールドツアーを行うほど世界的に認知度を得ている。Vtuberも同様に世界で渡り合えるコンテンツに近づいているかもしれない。 ◆ "VTuber(ブイチューバー)シンガーの今後は?" VTuber(ブイチューバー)としての音楽活動の利点は、なんといってもビジュアル面と拡散性だろう。バーチャルのキャラクターを自分に見立てることでその声のイメージを自分の理想に大きく近づけることができるたり、自分のビジュアルへの嫌悪感もなくなる。姿を消すわけでもなく現すわけでもない、新たな活動方法が誕生しようとしている。 また、Youtubeに加えtwitterなどのソーシャルメディアを大いに利用すると拡散性は一気に高まる。VTuberに限った話ではないが、いわゆる「バズる」状態に持っていきオンライン上で評価や認知を得ていく方法は今や当たり前。今後は、視聴者を惹きつけるキャラクターとバズる動画で再生回数をいかに伸ばせるかを熟考するVTuberがたくさん現れるのではないだろうか。 ますますハードルが下がり、かつ個性的な活動が期待できるVTuber(ブイチューバー)シンガー。今後、「VTube(ブイチューバー)r」というひとつの音楽ジャンルが確立することも考えられるのではないだろうか。気軽に楽しめるコンテンツなのでぜひ一聴していただきたい。まずは自分の知っている曲のカバー動画でもいいだろう。 参考URL: https://www.kaguyaluna.jp/information/archive/?512403 https://fujiaoi.com/contents/269130?tag=all 運営会社: Evening Music Records株式会社
伝説のロックバンド・クイーン(Queen)の軌跡をたどる展覧会が3都市で開催。3メンバーからのコメントも到着!
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伝説のロックバンド・クイーン(Queen)の軌跡をたどる展覧会が3都市で開催。3メンバーからのコメントも到着!

◆ 伝説のロックバンド・クイーン(Queen)の軌跡をたどる展覧会が3都市で開催。3メンバーからのコメントも到着! 「We Are the Champions」や「Bohemian Rhapsody」、「We Will Rock You」などのヒット曲で知られるイギリスのロックバンド、クイーン(QUEEN)の軌跡をたどる『QUEEN EXHIBITION JAPAN ~Bohemian Rhapsody~Supported by 集英社(クイーン エキシビジョン ジャパン ~ボヘミアン ラプソディ~)』と題した展覧会が2020年1/15(水)から東京・神奈川・大阪の3都市で順次開催されることが発表されました。 ◆ クイーン(Queen)の展覧会の見どころは!? 展覧会の内容は、1971年のバンド結成から1992年に開催されたフレディ追悼のトリビュートライブまでの歴史をたどっていくというもの。実物衣装やポスター、舞台裏の貴重写真など、ここでしか見られないプレミアムな展示品が見ることができます! また、公式サイトには、3メンバーのコメントが綴られました。 「クイーン展を楽しんでくれると嬉しい。そして、僕たちをより身近に感じてくれたらと思う」 --- ブライアン・メイ 「クイーン・ファンは、きっと良い意味で凄くビックリするんじゃないかな」 --- ロジャー・テイラー 「日本のみなさんと一緒にこの喜びを分かち合えることを、僕は光栄に思ってます」 --- アダム・ランバート 開催日時: 『東京』 会場:日本橋高島屋(東京都中央区日本橋2-4-1) 期間:2020年1月15日(水)~1月27日(月) 開催時間:10:30~19:30(最終入場19:00) ※最終日1月27日は18時閉場(最終入場17:30) 『横浜』 会場:アソビル(神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル) 期間:2020年1月30日(木)~3月22日(日) 開催時間:10:00~21:00(最終入場20:30) ※最終日3月22日は18時閉場(最終入場17:30) 『大阪』 会場:大阪高島屋(大阪府大阪市中央区難波5-1-5) 期間:2020年3月25日(水)~4月6日(月) 開催時間:10:00~20:00(最終入場19:30) ※最終日4月6日は17時閉場(最終入場16:30) ◆ クイーン(Queen)来日ツアーも見逃せない! 今は亡きフレディ・マーキュリーに代わってボーカルのアダム・ランバートが加わった「クイーン+アダム・ランバート」による来日ツアー『QUEEN+ADAM LAMBERT – THE RHAPSODY TOUR』が1月25日から開催されます。現在、追加で各公演のサイド席のチケットを販売中です。クイーンの伝説を体験できる最後のチャンスです、ぜひお見逃しなく! 開催: 2020年1月25日(土)at 埼玉 さいたまスーパーアリーナ 2020年1月26日(日)at 埼玉 さいたまスーパーアリーナ 2020年1月28日(火)at 大阪 京セラドーム大阪 2020年1月30日(木)at 名古屋 ナゴヤドーム 詳細は公式HPにてご覧ください。 公式HP: www.creativeman.co.jp/artist/2020/01queen/ 参考URL: https://www.queen-exhibition.jp/ http://www.creativeman.co.jp/artist/2020/01queen/ --- 運営会社: Evening Music Records株式会社
80年代に流行した「シティポップ」ブーム再来? 今キテる現代版シティポップアーティストをご紹介
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80年代に流行した「シティポップ」ブーム再来? 今キテる現代版シティポップアーティストをご紹介

◆ 80年代に流行した「シティポップ」ブーム再来?今キテる現代版シティポップアーティストをご紹介 「シティポップ」が今、再びじわじわと人気を集めていることをご存じでしょうか? 現在人気を博しているSuchmosの人気曲「STAY TUNE」がテレビCMに使用されるなど実は耳にする機会が増えています。そもそもシティポップとは、1970~80年代に日本で流行した音楽ジャンルの総称で、その定義は曖昧ですが都会的、さわやか、大人っぽいなどのイメージを帯びたサウンドが特徴です。代表的な当時のアーティストに山下達郎、杏里、竹内まりや、松任谷由美などが挙げられます。 ◆ 現代シティポップアーティストのおすすめ楽曲 1. Bluemin' Days (BLUEHARLEM ver.) / Yogee New Waves (アルバム BLUEHAELEM収録) Yogee New Waves は角舘 健悟(Vo.G)を中心に2013年に結成された正統派シティポップバンドです。シティポップってどんな感じ?と思う方に聴いていただきたい一曲です。イントロからラストまで駆け抜けるドライブ感がたまらず病みつきになりそうです。タイトルは花が咲くの意のbloomingと海のblueをかけています。 動画URL: https://youtu.be/od7FH9dlfok 2. あまり行かない喫茶店で / never young beach (アルバム:YASHINOKI HOUSE収録) never young beachは2017年にメジャーデビューした4人組バンドで、メンバーの安部勇磨(Vo.G)はなんと俳優の高橋一生さんの実弟です。彼らのつくるサウンドは特に懐かしさや南国感を感じさせます。何気ない日常を切り取った歌詞に思わずほっこりしてしまう、町を歩きながら聴きたい一曲です。 動画URL: https://youtu.be/62R6acSJZ3 3. Magic Hour / Special Favorite Music (アルバム:World’s Music収録) Special Favorite Musicはそれまで7人体制でしたが2019年10月より3人体制での活動をスタートさせたバンドで管弦楽を織り交ぜたサウンドが特徴です。こちらもやはり、キーボードやフルートが絶妙にマッチして良質なポップソングに仕上がっています。静かな夜に聴きたい一曲ですね。楽曲だけでなくアルバムジャケットのイラストにも注目していだきたいバンドです。 動画URL: https://youtu.be/8e_--ArtXLo 4. 22 / LUCKY TAPES (アルバム:dressing収録) LUCKY TAPESは2014年にメジャーデビューして現在は3人体制で活動するバンドです。まるで洋楽かと思わせるおしゃれな音楽で人気を集めています。浮遊感のあるキーボードやハンドクラップにより一味違う曲に仕立てられています。ボーカルの英語や切ない歌詞も必聴です。 動画URL: https://youtu.be/yjT9PpjtqKs [番外編  元祖シティポップを完全再現!?] 5. North 9 Resort Love / ロバート こちらはお笑い芸人のロバートが北九州市をアピールするために制作したオリジナルソングです。80年代シティポップを完全に再現しきっていてまさに脱帽です。作詞作曲はメンバーの秋山竜次さんで、北九州愛を感じるほどマイナーな内容となっています。北九州を旅した気分になれるかもしれませんね。 動画URL: https://youtu.be/g3ptGkIkppo ◆ 海外のほうがシティポップがアツい!? シティポップ再燃の動きは発祥の日本よりも海外で顕著に見られます。 竹内まりや「Plastic Love」のYoutube総再生数が2700万回(2019年11月現在)を突破するなど爆発的な人気です。発端は、海外のDJがサンプリング(過去の楽曲の一部引用)のために音源を探していたら日本の音楽にたどり着いたことです。また、楽曲だけでなくアルバムジャケットの良さも人気の理由の一つになっています。時代と海を越えて日本の音楽ジャンルが再評価されることはとても喜ばしいことですね。 ぜひ、一度シティポップを聴いていつもと少し違う雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?今後も要注目のジャンルです。 --- 運営会社:Evening Music Records株式会社