Queen+Adam LambertのJapan Tourが開始!彼らはまさに生きた化石か…
◆Queen+Adam LambertのJapan Tourが開始!彼らはまさに生きた化石か...
Queen+Adam Lambertが昨日、さいたまスーパーアリーナでの公演を皮切りにJapan Tourをスタートさせた。
2018年に大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」は国内外問わず大ヒット作品となった。そんな映画の題材となったバンド、Queenのライブが見れるのだからその希少性は非常に高い。映画「ボヘミアン・ラプソディ」では故フレディ・マーキュリーに主に焦点を当てた、バンドの歴史を取り上げる内容が中心となっているが、当映画では「Live aid」での再現ライブシーンなど、劇中で実際にQueenの楽曲が多く取り扱われるなど非常に臨場感のある内容となっており、昔からのファンの方にはたまらないであろう。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の影響で日本の多くの人はQueenというバンドに親しみを持ったことと思われる。
おそらく当映画を見た人の中には、昔からQueenのファンである人も多くいれば、あまりの映画の盛況ぶりに思わず見ざるを得なかったなどという、これまで全くQueenというバンドについて知らなかった人も多く劇場に足を運んだことであろう。筆者も後者のうちの一人である。世代的に自分が生まれる遥か前から活動しているバンドなので、青春の1ページと言えるほどの馴染みがあるわけではなかったが、やはり世界的ロックバンドなだけあって、「We Will Rock You」、「We are the Champion」といった彼らのアンセム的な楽曲には馴染みを感じた。そんな世界的なロックバンドが今日本に来ているのだ。その凄さというものを今はとくと実感している。
◆もし映画「ボヘミアン・ラプソディ」がなかったら...?
盛況を見せるQueen+Adam LambertのJapan Tourだが、1つ疑問に思ったことがある。
それは上述した、一昨年大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」の影響についてである。一体この映画が、どれくらいの集客の影響をこのツアーにもたらしたのだろうかということについてとても気になったのである。無論Queenはキャリアが相当長いことから、長年のファンというものが世界に多く存在する。今回のツアーのチケットも一番価格が高く、特典の多いVIPチケットは一瞬で完売となった。このことからやはり長年のファンの熱狂ぶりは健在であるということがわかる。
気になるのが一番価格帯の安いチケットの購買層である。
基本的に海外アーティストの来日公演はチケットの値段も高く、今回のツアーも一番安い席でも一万円を超える。いくらレアな公演とはいえ、簡単には手を出しづらい価格である。実際のところ、当日にはソールドアウトとなっている可能性はあるものの現状では名古屋公演、大阪公演などはまだチケットが手に入る状況である。やはりチケットの高さは大きな懸念点なのであろうか....?もしかしたら、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットがなかったらもう少し空席が目立つ状況になっていたかもしれない....。
◆海外アーティストのチケットは高すぎるのか?洋楽が日本で盛り上がらない要因の1つか
日本で公演を行う海外アーティストにおいては空席が目立つことが多く、チケットがソールドアウトするのも至難の技であったりする。本記事で取り上げたQueenほどのバンドであれば集客に安定性がある程度見込めるが、ライブハウス規模のアーティストとともなれば集客にはギャンブル性が見られるケースもある。
今年の夏には今世界を最も賑わせている女性シンガーソングライター、Billie Eilishが横浜アリーナにて公演を行う予定である。チケットの価格なども既に発表されており、彼女のライブのチケット売上は、1つ日本の海外アーティストに対する目線を知る1つの材料となりそうだ。若者を中心に人気を集める彼女だが、高いチケット代を払って彼女のライブを見に行くことに価値を見出す人はどれほどいるのであろうか。楽しみである。
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運営:Evening Music Records株式会社
伝説のロックバンド・クイーン(Queen)の軌跡をたどる展覧会が3都市で開催。3メンバーからのコメントも到着!
◆ 伝説のロックバンド・クイーン(Queen)の軌跡をたどる展覧会が3都市で開催。3メンバーからのコメントも到着!
「We Are the Champions」や「Bohemian Rhapsody」、「We Will Rock You」などのヒット曲で知られるイギリスのロックバンド、クイーン(QUEEN)の軌跡をたどる『QUEEN EXHIBITION JAPAN ~Bohemian Rhapsody~Supported by 集英社(クイーン エキシビジョン ジャパン ~ボヘミアン ラプソディ~)』と題した展覧会が2020年1/15(水)から東京・神奈川・大阪の3都市で順次開催されることが発表されました。
◆ クイーン(Queen)の展覧会の見どころは!?
展覧会の内容は、1971年のバンド結成から1992年に開催されたフレディ追悼のトリビュートライブまでの歴史をたどっていくというもの。実物衣装やポスター、舞台裏の貴重写真など、ここでしか見られないプレミアムな展示品が見ることができます!
また、公式サイトには、3メンバーのコメントが綴られました。
「クイーン展を楽しんでくれると嬉しい。そして、僕たちをより身近に感じてくれたらと思う」
--- ブライアン・メイ
「クイーン・ファンは、きっと良い意味で凄くビックリするんじゃないかな」
--- ロジャー・テイラー
「日本のみなさんと一緒にこの喜びを分かち合えることを、僕は光栄に思ってます」
--- アダム・ランバート
開催日時:
『東京』
会場:日本橋高島屋(東京都中央区日本橋2-4-1)
期間:2020年1月15日(水)~1月27日(月)
開催時間:10:30~19:30(最終入場19:00) ※最終日1月27日は18時閉場(最終入場17:30)
『横浜』
会場:アソビル(神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル)
期間:2020年1月30日(木)~3月22日(日)
開催時間:10:00~21:00(最終入場20:30) ※最終日3月22日は18時閉場(最終入場17:30)
『大阪』
会場:大阪高島屋(大阪府大阪市中央区難波5-1-5)
期間:2020年3月25日(水)~4月6日(月)
開催時間:10:00~20:00(最終入場19:30) ※最終日4月6日は17時閉場(最終入場16:30)
◆ クイーン(Queen)来日ツアーも見逃せない!
今は亡きフレディ・マーキュリーに代わってボーカルのアダム・ランバートが加わった「クイーン+アダム・ランバート」による来日ツアー『QUEEN+ADAM LAMBERT – THE RHAPSODY TOUR』が1月25日から開催されます。現在、追加で各公演のサイド席のチケットを販売中です。クイーンの伝説を体験できる最後のチャンスです、ぜひお見逃しなく!
開催:
2020年1月25日(土)at 埼玉 さいたまスーパーアリーナ
2020年1月26日(日)at 埼玉 さいたまスーパーアリーナ
2020年1月28日(火)at 大阪 京セラドーム大阪
2020年1月30日(木)at 名古屋 ナゴヤドーム
詳細は公式HPにてご覧ください。
公式HP: www.creativeman.co.jp/artist/2020/01queen/
参考URL:
https://www.queen-exhibition.jp/
http://www.creativeman.co.jp/artist/2020/01queen/
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運営会社: Evening Music Records株式会社