今年SUPER SONICに出演予定のヒップホップクルー “Wu-Tang Clan” 王道をゆく彼らのライブは必見…
今年9月に開催予定のフェス・SUPER SONIC。
クリエイティブマンが主催の2020年限定のこのフェスは、豪華な出演アーティストのラインナップで注目を集めている。その一つとして、Wu-Tang Clanが挙げられる。
Wu-Tang Clanはアメリカ発のヒップホップクルー。ザ・ヒップホップともいうべき、王道のヒップホップのスタイルを継承しており、その界隈では伝説とも呼ばれているグループである。
彼らはデビューから25周年を迎えており、なかなかの長寿グループである。日本で言えば、Mr.Childrenやスピッツに匹敵するレベルのキャリアとなる。
そんなキャリアを持つWu-Tang Clanは世界レベルで言えば知名度は高いが、日本で見ると知名度はさほど高くはないと思われる。2000年代のヒップホップでいうエミネムや、カニエ・ウェストといったあたりは確かな人気を誇っているが、Wu-Tang Clanはそれらよりも前の世代となるために、特に今の若い世代には馴染みの薄いグループである。
だからこそ、今回の来日公演は注目するべきなのだとも言える。
▼ 同じ日のヘッドライナーはPost Malone。新旧のヒップホップの対決も注目
ヒップホップという音楽は今日までに、何回も形を変えて、語り継がれてきた。
ヒップホップはそれ単体だけでなく、ロックと融合したり、EDM、エレクトロニカと融合したりと様々な音楽との融和性を持って、多くのリスナーに愛されている。
そんな中で、Wu-Tang Clanが貫くヒップホップは古いと言えば古いものかもしれない。だが彼らは、王道のスタイルを忠実に貫き、ブレない芯を持って自分たちの音楽を続けてきた。それこそが彼らを大きくさせた要因であろう。
一方、Wu-Tang Clanと同じ日に出演するアーティストの中で、ヘッドライナーを務めるアーティストはPost Malone。これまたヒップホップアーティストである。
Post Maloneの場合は、まさに新しいヒップホップとも言えよう。最新の、流行りのスタイルを取り込んだサウンドはまさに現代のヒットチャートを席巻するにふさわしい音楽であり、やはり若年層からはかなりの支持を集める。
新旧のヒップホップが1日で一気に楽しめる今夏のSUPER SONIC。チケットの一般発売をスタートしており、わずかながらの可能性をかけて運営は開催に向けた努力をしてくれている。
無事、開催となることを祈りたい。
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話題性は抜群!THE 1975のニューアルバム「仮定形に関する注釈」あらゆる批評の数々、ズバリ、これは良いアルバム?
今まさに、世界を席巻中のイギリス発ロックバンド・THE 1975。
日本でも、昨年のSUMMER SONICではB'zの前に出演し、準ヘッドライナーという役割を果たした。今年夏に開催予定のSUPER SONICにはついに、ヘッドライナーとして出演することが決まっており、日本国内でもムーブメントを起こしている。
そんなTHE 1975が今年リリースしたニューアルバム「仮定形に関する注釈」。今世界で最も勢いのあるバンドの新譜なだけあって、やはり話題性は抜群である。
一つ前のアルバム・「ネット上の人間関係についての簡単な調査」も同様に大ヒットを起こしており。ファンの間では、イギリスの音楽史に残る名盤だとか、同国のスター、Radiohead、Oasisなどにも並ぶアーティスト、というような絶大な評価が寄せられていた。
今年THE 1975がリリースしたアルバムは、ズバリ、良いアルバムだったのだろうか?
▼ 良い、悪い?音楽に対する評価は人それぞれで良い。むしろ、そうあるべきである。
筆者自身は今回のニューアルバムをとても気に入っている。これまでのTHE 1975らしいポップロックのサウンドは、馴染みがあって耳に心地よい。そういったサウンドの中で、リリックでは確かな主張、メッセージ性が見られる。趣向の凝ったアルバムであることは間違いない。
だがこれも、あくまで筆者の意見である。同じ音楽を聴いても、一人一人の感じ方は全く違うのだ。むしろ、それで良いのである。
世界的に売れているアーティストであっても、そのアーティストの何が良いのか理解できない人だってたくさんいる。それが、当たり前のことである。
近年は特に、音楽の聴き方というものが変わってきている関係で、まさに転換期にあると言える。流行りのアーティストは瞬く間にメインストリームに躍り出てくるし、1曲で大ブレイクを果すことも可能である。
そういった流れの中で、一体このアーティストの何が良いのかわからない。と思うこともあるだろう。流行っているアーティストの良さを見出せないことは、もしかしたら不安に感じることもあるかもしれない。自分の感受性を疑ったり、自分は音楽をよくわかっていないのかと、心配になることもあるかもしれない。
けれど、そんな心配は全くもって不要なのだ。いってしまえば音楽も娯楽の範疇、リスナー1人1人には、自分が好んだ音楽を評価し、聴く権利がある。
そして、リスナーみんなが純粋な意見、感想を投げ合うことによって、もっと世界の音楽は盛り上がっていくと考えている。
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今やCDは時代遅れ!?サブスクリプションサービスの完全普及。斜陽産業とも言われる音楽業界のこれからとは?
Apple Music、Spotify。
これら、いわゆるサブスクリプションサービスの世界的普及によって、音楽は月額制で聴くものというスタンダードが定着する昨今である。
これが数年前までは、特に日本では、音楽はCDで聴くというのがスタンダードであった。タワーレコードやHMVなどのショップに行って、CDを買う。及びはTSUTAYAに行ってCDをレンタルするというのが当たり前で、なんら不思議なことではなかったのだ。
今ではどうだろうか、”わざわざ”CDを買うという行為は逆に珍しいものとなっている。それはそうであろう。サブスクリプションサービスで月額500円ほどであらゆる音楽が聴き放題なのに対し、数曲入って1,000円以上するCDを買うのは、もはや馬鹿馬鹿しいとも思えるかもしれない。
今はまだ日本ではかろうじて本が売れているが、今から10年後や20年後にはもう、全くCDとは過去のものとなっている可能性がある。
この流れは、音楽業界にとってはダメージである。何しろ、今までCDの売り上げで稼げていたお金が、サブスクリプションサービスの普及によって稼げなくなってしまったのだ。これはつまり、CDという市場も縮小していることを意味する。
CDが主流だった時代、レコード会社はその市場において欠かせない存在となっていた。しかし今や、徐々にCDは必要とされなくなってきたことから、レコード会社の存在意義というものも問われている。
そして何しろ、今の音楽ビジネスに参入しているのは、音楽業界の会社だけではないのだ。どういうことか?
例えば、サブスクリプションサービスにおいて、Apple Musicを展開するApple社はご存知の通り、音楽の会社ではない。日本ではLINE MUSICなども普及しているが、LINEもコミュニケーションツールで代表的な会社であるが、音楽の会社ではない。
まさに今、世界の音楽ビジネスマーケットはカオスな状況になっているのだ。今までの音楽業界内だけで成り立っていた構造は一変し、今までにはなかったライバルまでもが出現している。
この状況の中で、今後は一体どうなってしまうのだろうか?
▼ これまでの音楽業界のノウハウ、実績はやはり大きい?新参者にマーケットの主役は譲らせない。
確かに、音楽の聴き方の世界的変化の影響もあって、それに関連した音楽のマーケットは変化している。
音楽ビジネス経験のない企業の参戦など、今までには想定できなかったライバルの出現も実現している。まさに、入り乱れ状態である。
だが、音楽エンタメ領域の中で、イベント企画・制作、宣伝・広報という分野は、さすがに新参企業にはそのノウハウがない。
対して、日本で言えばロッキング・オン、クリエイティブマン、ソニーミュージック、エイベックスに代表される企業は、そういった事業に関するノウハウと実績は豊富である。
それは、とても新参企業には真似できるものではない。
実際に、ライブエンタメの市場というものは今、拡大しているのである。(下図参照)
世界的に、多くの音楽にアプローチしやすくなったことから、多くのリスナーは実体験への価値を見出しているのである。 まさにこれからの、"コト消費”の時代において、ライブ市場は今後もっと増大していくとも考えられる。
先日のサザンオールスターズの横浜アリーナ・無観客配信ライブの成功のように、新しい形のマーケットも見出されつつある。例えば実際に、お客さんを入れたライブ会場の中で、配信用のカメラを一席に設けることで、会場のキャパ以上の動員を実質的に見込めるわけである。
中には、ライブは好きでも、理想は家でゆっくり見たいという人や、子育てなど家庭の事情で会場に足を運ぶことができないという人もいるであろう。そういった今までもあったニーズに、やっと応えることができるようになったのである。
これは紛れもなく、音楽業界にとっても光が差し込んだとも言える状況である。
このように、全体としてみれば音楽産業はまだまだ衰退しきってなどいない。むしろ今の転換期を経て、もっと拡大していく可能性だってある。
そして何より、音楽産業には熱狂的な顧客、つまりリスナーがいる。そういった存在がある限り、全く音楽産業が廃れ切るということはないであろう。
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最新のSUPER SONICに関する声明から見る、クリエイティブマンの真のプロモーターとしての努力、意義。
多くの夏フェスが軒並み中止となっている中で、なんとか今年の開催を目指すSUPER SONIC。
SUPER SONICは例年サマソニを運営するクリエイティブマンがプロデュースする夏フェスで、本来今年に開催される東京オリンピックの影響を鑑みて、2020年限定として SUPER SONICの開催を予定している。
出演アーティストのラインナップは例年のサマソニと引けを取らないクオリティで、本来ならばチケットは即完売となっていただろう。
超豪華ラインナップを揃えただけに、今回こういった事態になってしまっているのはとても残念なことだが、クリエイティブマンはまだまだ諦めていないようだ。
7/10(金)の昼に、新たにクリエイティブマンはSUPER SONICに関する声明を公式Twitterアカウントから発表している。
その声明からは、クリエイティブマンの気概というものが知れる。
▼ 開催は概ね可能!?一番の問題、それは海外アーティストの出演
SUPER SONICの公式Twitterによると、どうやらSUPER SONICの開催自体はかなり現実的なものとなっているようだ。 まだまだ、可能性はあると期待して良さそうである。
※ 参考URL: https://twitter.com/summer_sonic/status/1281423416575193090
だが一番の問題として、海外アーティストの出演の可否である。多くの出演予定アーティストは現在、VISAの審査が進んでいない状況にあるようで、いつから審査が進むかも不明瞭であるという。
実にラインナップの90%以上を占める海外アーティストの存在は、やはりSUPER SONICには欠かせない。フェスの開催も、海外アーティストありきといっても良いだろう。
つまり、SUPER SONICの開催は全て海外アーティストの出演の可否次第ということであり、あくまで国内アーティストのみでの開催は考えていないというニュアンスである。
こういったように、現状を逐一共有してくれることは、ファンにとっても安心感に繋がる。
クリエイティブマンは、現状を打破するためにもっとも奔走しているプロモーターであろう。先日実施したクラウドファンディングも見事に成功させ、絶大な支持を集めている。
今後も彼らを応援し続け、SUPER SONICの成功を願いたい。
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世界各地で進む”大麻の合法化”日本では多くの著名人が大麻所持で逮捕、今さら日本は合法化にしようがないのか?
今、世界で”大麻合法化”の潮流による新たなビジネスが誕生している。
それはまさに、大麻合法化に伴った大麻ビジネスである。 現在ではアメリカの各州、カナダなどでは大麻の合法化が進んでおり、多くの市民の間で大麻は人気の嗜好品となっている。
ストリートには大麻ショップなるものが平然と並び、人々は自由に大麻を購入することができる。日本では信じられないような光景が、一部の国ではすでに当たり前となっているのだ。
そして、その大麻ビジネスは実に多大な収益をもたらしているようだ。
収益は国にも入る。大麻の購入の際に税を課しているからだ、大麻購入による税収は多大なものがあり、今や国にとって欠かせない財源となっている。
一方日本では、大麻が合法になるという日は当分来なそうである。
最近のニュースでも、プロ野球チーム・千葉ロッテマリーンズ所属のジャクソン選手が大麻所持の疑いで逮捕されたというものがあった。
音楽関係でも、多くのヒップホップアーティストが大麻所持の疑いで逮捕されたというニュースが目立っている。
▼ 税収を期待できる”大麻”というコンテンツ。日本で許可されない理由とは?
少なくとも日本においては、今後の大麻合法化というのは現実的には考えられないだろう。
これまでに大麻関連で何人もの逮捕者を出している以上、日本においては倫理的に大麻はよくないものであるという感覚が定着している。もちろん、日本が大麻を違法物に指定している以上そういったイメージになるのは当たり前のことではあるが...。
こういった状況から、いきなり大麻合法化、という日が到来することはないであろう。
最近では、公約に日本での大麻合法化を掲げる政治家も登場してきているが、仮にそれが現実になるとしても長い時間をかけた道のりになることは間違いない。
世界でビジネスとなりつつある大麻というコンテンツ、日本がその"ビッグウェーブ”に乗るとは考えられなさそうだ。
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きのこ帝国のボーカル・佐藤千亜妃。ソロプロジェクトの楽曲も高い評価、多面的な今後の活動に注目。
きのこ帝国のボーカルである佐藤千亜妃。きのこ帝国は現在バンド活動を休止している傍ら、佐藤はソロプロジェクトでの活動を進めている。
きのこ帝国といえば、突き抜けるような歪みの効いた叙情的なギターサウンド、いわゆるシューゲイザーとも呼ばれるジャンルの音楽で知られる。さらにはボーカル・佐藤の透き通るような歌声、生活感のあるリリックなどで熱狂的なファンを増やしている。
彼女らが活動休止を発表したのは、昨年の夏の終わり頃、このニュースには悲しみの声が多く寄せられたものの、ボーカル・佐藤はきのこ帝国とは違う顔を見せるソロプロジェクトで、ファンの期待に応えている。
きのこ帝国のボーカルとしてではない、佐藤千亜妃としての彼女の音楽性は、いかに評価されているのだろうか?
▼ メロウで切なげ、夜の散歩のお供にふさわしい。日常に寄り添う音楽
佐藤千亜妃の楽曲は、なんだか聞き馴染みのあって、落ち着くようなサウンドである。
2000年代のJ-POPのエレクトロニカを彷彿とさせ、なんだか懐かしいと感じる人も多いのではないだろうか?カラオケの定番曲チャートにも乗っていそうな楽曲が多いと感じる。
きのこ帝国の楽曲と同様、なんだか生活感のある音楽性を感じる。ゆるいビートに乗せて、メロウで叙情的な生活感のあるリリック、聴くものはつい力を抜いて、完全な脱力をすることを達成する。浮遊感のあるサウンドだ。
特に、夜に聴くのがふさわしいと感じられる。人通りの少ない通りを、一人で散歩しながら聴くにはもってこいである。
そんな日常に溶け込む音楽を、体感してみてほしい。
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SUPER BEAVER、新譜「ハイライト/ひとりで生きていたならば」で話題沸騰中!これからも、心に刺さる音楽を届け続ける。
大人気ロックバンド・SUPER BEAVER。
彼はこれまでのキャリアにおいて、まっすぐなロックサウンドと熱いリリックで、多くの人の心を動かし続けてきた。そしてその足踏みを止めたことは、これまで一度もなかった。
最近では新譜「ハイライト/ひとりで生きていたならば」をリリースし、注目を集めている。
すでに大御所となりつつ彼らは、あくなき成長を求めて、走り続けている。その姿勢がまた、彼らを応援したくさせるのだ。
大型ロックフェス、メディアへの露出が多いSUPER BEAVERだが、一体彼らの魅力とは何なのだろうか?
▼ 今では珍しい?”聴かせるロック”SUPER BEAVERならではのアイデンティティ
SUPER BEAVERの魅力は何と言っても、ボーカル・渋谷龍太の放つリリックである。
彼の放つリリックはとにかく、暖かい。全てのものを肯定し、ポジティブな方向へと向かわせる確かな力を持っているように思える。いわゆる、言霊ともいうものであろうか。
今では日に日に新しい音楽ジャンルが生まれてきており、音楽とは音を聞かせるものというイメージが大きくなっている。多くのリスナーの間では、歌詞を重視しないという層も増えてきているようである。
そういった潮流の中で、SUPER BEAVERの聴かせ方というのはある意味珍しいものとなっているのかもしれない。だが、だからこそSUPER BEAVERのアイデンティティというものが形成されてきたのであって、評価されているのだとも言える。
今後も彼らの音楽は必要とされ続けるであろう。 彼らが奏でているのは本物の音楽である。
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メインストリームまであっという間に上り詰めた「ハルカミライ」サブスク解禁を契機に、さらに躍進するか?
最近の国内において、人気沸騰中のロックバンドの例として、ハルカミライが挙げられよう。
四人組ボーイズグループである彼らは、純情でまっすぐなロックンロールを奏でている。ロックバンドシーンでもかなりその名を馳せており、今や音楽好きの間では彼らの名前を知らないものはいないといって良いほどである。
ハルカミライは今やインディーズシーンを飛び越えて、メインストリームにまで上り詰めており、今後の活躍がますます注目されている。
そんなハルカミライは、先日一部楽曲を各種サブスクリプションサービスにて公開した。いわゆる”サブスク解禁”である。
このサブスク解禁を契機に、ハルカミライはさらなる躍進を遂げるのだろうか?
▼ 時代の潮流を物ともせず、自分自身のアイデンティティを貫くハルカミライ。
ハルカミライの音楽は、ブルーハーツに影響を受けている。それを聞けば確かに納得できる、ハルカミライはまぎれもないロックバンドとしてのアイデンティティを貫いているのだ。
現代ではとにかく新しい音楽ジャンルが次々と登場しており、ロックらしいロックというのもある意味少なくなっている。
そんな時代の中でハルカミライが奏でるのは、混じりっけのない純度100%のロックンロールである。男っ気にあふれたサウンドと、五臓六腑に染み渡るリリックを武器としている。
ハルカミライのまっすぐさは、まさに彼らが評価されていることの所以であろう。
今後もっと、ハルカミライは多くの人に愛される存在になる。
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人生相談カウンセラー!? ガールズバンド SHISHAMOが担当、ラジオ局J-WAVEの「SPARK」にて彼女らの赤裸々トークが熱い。
大人気を誇るガールズロックバンド・SHISHAMO
国内の人気フェスにも多数出演経験があり、テレビ等メディアへの露出も多い SHISHAMO。彼女らはロックバンドという顔だけでなく、"人生相談カウンセラー”としての顔も持っているのだ。
SHISHAMOは毎週月曜日、音楽専門ラジオ局J-WAVEの番組「SPARK」にてナビゲーターを務めている。その番組内において、「SPARK DREAMER」というコーナーがあるのだが、そのコーナーにおいてはリスナーからのコメントが寄せられるようになっており、恋愛相談、悩みの打ち明けなどといったコメントが寄せられている。
そうして寄せられたコメントにSHISHAMOのメンバーが答えていくコーナーになっているのだが、彼女らのコメントがなかなかに赤裸々で遠慮がなくて、面白いのだ。
ライブ中の時やテレビの音楽番組の時とは少しイメージが違うような、ギャップも垣間見える要素があって面白いのだ。
▼ "一女性”としてのSHISHAMOの姿。本気で向き合い、背中を押すメッセージ
SHISHAMOのメンバー全員が、集まったコメントの本気で向き合う姿はかっこいいものがある。
恋愛相談として寄せられた女性からのコメントに対して、歯に衣着せぬ言葉選びで、本気でその悩みの解決のためにアドバイスをしている。SHISHAMOがナビゲーターとして言いたいことを言えるのは、ラジオというメディア媒体だからこそのことかもしれない。
少しビックリするような表現をしている時もあるが、だからこそSHISHAMOというバンドを本質的に理解することができるのだ。やはり人の言葉を耳にするというのは、その人自身を理解するのに欠かせない。
SHISHAMOは毎週月曜日に、深夜時間帯でナビゲーターを担当しているので、ぜひ皆さんにはチェックしてみてほしい。
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ソーシャルディスタンスに特化した音楽会場がイギリスにオープン!? 時代の最先端をゆく、新形式の会場に注目が集まる
今年誕生し、誰もが知るワードとなったソーシャル・ディスタンス。
今でも世界では新型コロナの影響下にあり、どこにいってもソーシャル・ディスタンスに配慮しなければならない、かなり息苦しい情勢が続いている。
音楽業界においても、イベントを開催できない日々が続いている。小規模のライブハウスにおいては少しずつ営業再開が可能となっているが、ソーシャル・ディスタンスに配慮しながらの営業となっているため、今まで通りとはいかないのが現実である。
ソーシャル・ディスタンスに配慮し続ける世界において、新たなニュースが飛び込んできた。
イギリスにおいて、新しいイベント会場が設立される予定であるという。それも普通のイベント会場ではない、ソーシャル・ディスタンスに特化したイベント会場である。
どういうことか、 どうやらこの新しい会場は元々は競馬場であったようで、思いっきり改装をしたために現実となり得るようである。イメージ画像によると、各客席はボックス堰のような囲い様式となっており、一つあたりのボックスに複数人が収容できるというものであるようだ。
▼ アフターコロナではどうなる!? ソーシャル・ディスタンス会場の長期的需要は...
本稿で取り上げている、イギリスに開設予定のソーシャル・ディスタンス特化会場。
このウィズコロナ時代において、確かに新たな可能性を提供したという点で意義はとても感じられるが、コロナが落ち着いたいわゆるアフターコロナ、その時にはどういった需要があるのだろうか?
改装して作り上げた会場であるということから、すぐに取り壊すことは確かに可能なのかもしれない。客席の数も少ないことから、リニューアルにはあまり負担がかからないとも考えられる。
ともすれば、このソーシャル・ディスタンス特化会場は期間限定のものかもしれない。 そうなるとすれば、あとあとになってこの会場は伝説のものともなりそうである。
すでにこの会場で開催されるイベントも予定されているようで、注目が集まる。この会場の完成は来月8月予定で、もうすぐである。
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今世界が大注目!?カリフォルニア生まれの三姉妹バンド・Haim。新アルバムをリリースし、来日も待望される強力グループ
カリフォルニア出身の3姉妹バンド・Haimというバンドがあることをご存知だろうか。
彼女らはまさに今、時の人となりつつあり、世界中で大注目を浴びているアーティストなのだ。
日本においてはまだまだ名前は知れ渡っていない段階かもしれないが、音楽専門ラジオ J-WAVEでは毎日のようにピックアップされており、彼女らの音楽を聴かない日はこの頃ないといっても良いほどだ。
Haimは先日、ニューアルバム「Women in Music Pt.III」をリリースしている。
当アルバムはリリース前から注目を浴びており、リリースされた今は世界中の音楽好きの間で愛聴されている。
一体Haimの魅力とはなんなのか?本稿では検証していきたい。
▼ Haimのかもしだす生活感。豪華絢爛、豊かさとは一線を画した、"庶民派”ミュージック
Haimの音楽は何と言っても、日常によく溶け込んでくる。
おしゃれなストリートを歩いていても、人通りの少ない閑散と下町を歩いていても、家で穏やかに過ごしていも、Haimの音楽は心地よく耳に入ってくる。
そう、彼女らの音楽は聴くものを定めないし、聴く場所も選ばせないのだ。
Haimのメンバーである三姉妹たち自身のバックグラウンドとしても、いわゆる普通の生活をしてきた。今より若い頃は。三姉妹がそれぞれ両親からわずかなお小遣いをもらって、安価で手に入る古着を購入していたという。
彼女らは、豊かさとは一線を画してきたのだ。それでも今のHaimは音楽界だけでなく、ファッション界にも注目されるようになっている。
若い時から巧みな金銭感覚で、ファッションを楽しんできた彼女らは、気付けば秀でたファッションセンスを身につけていたのだ。
音楽とファッションで世界を席巻するHaim。過去の来日公演は2014年に実施されているが、今のHaimを見たい人は大勢いることであろう。情勢が落ち着いた時に、来日公演の情報を期待したい。
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SiM、今後の当面の活動方針をTwitterにて発表。次のライブで会えるのいつなのか?ファンに向けて具体的な話題に言及
日本のラウドロックシーンを牽引するロックバンド・SiM。
先日も、ニューアルバムのリリースで多くの話題を呼んだSiMだが、今回は新たに、今後の活動に関する方針を報告している。
今後の活動というのは、主にライブ活動に関するものである。 周知の通り、現在は新型コロナの影響もあって会場を満員にしてのイベントは開催できない状況となっている。全国各地のキャパ300程度のライブハウスでは、徐々に制限をかけながら営業を行うことが許されてきているものの、SiMがライブをする規模の大きい会場では、まだイベント開催は先の話となりそうである。
詳細に関しては、SiM公式Twitterアカウントでツイートされている。 内容をまとめると、一番重要な事項としては、今年年内のライブスケジュールを一度”まっさら”にすると報告しているてんであろう。
つまり、今年開催を予定していたライブを全公演振替にし、2021年での開催を目指すというものである。
ということは、2020年内はSiMのライブを見ることはできないのか...?
▼ 今まで通り、"誰もが平等にライブを楽しめる”日常のために、SiMが考えた施策。
2020年内のライブスケジュールを”まっさら”にするとは、かなり衝撃的な報告にも思えるが、これが意味することは、SiMは2020年ライブを一切やらないということではないようだ。
SiMは今もなおライブハウスで活動を再開できる方法を模索しており、良いアイデアが実現できた時点でライブ活動を行うとしている。それがいつになるのかは約束できないが、きっと年内には何かしらの形でライブをする予定であるという。
SiMはもともと、今回のニューアルバムのリリースに伴う全国ツアーを開催する予定であった。日程は5/12(火)の新木場 STUDIO COAST公演を皮切りに、11/28(土)沖縄 ミュージックタウン音市場公演でフィニッシュという予定であった。これに関してはひとまず、全公演延期にするという。
全公演延期にする理由としては、例えば情勢が回復して10月からライブをして良いとなった場合に、10月1(木)高知 CARAVAN SARY公演を開催するとする。その場合、9/29(火)の高松 Olive Hall公演のチケットを持っていたお客さんは、わずか数日の差のためにライブを見逃したということになる。
これを不公平であるとSiMは判断したのである。ツアーの一部を振り替えという形にすれば、その人たちだけが損をする形になってしまう。”誰もが平等にライブを楽しむ”こういった今までの当たり前の形を実現するために、今回SiMはこういった形をとるのであろう。
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