Author: Seigo Ando

SUMMER SONIC「アーカイブフェスティバル」1日目が終了!! Sigur RosやSonic Youthなど超コアなライブ映像を配信、それでこそサマソニ…!?
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SUMMER SONIC「アーカイブフェスティバル」1日目が終了!! Sigur RosやSonic Youthなど超コアなライブ映像を配信、それでこそサマソニ…!?

クリエイティブマンが主催する「アーカイブフェスティバル」1日目が終了した。 その名の通り、リアル開催では無い過去のサマソニのライブ映像の中から選りすぐりのものを配信する特別版である。昨日に配信されたものは、Sigur Ros、Sonic Youth、BOOM BOOM SATALITESなどメジャー路線というよりかは、なかなかのコア層である。 オンライン配信という多くの人が視聴する機会において、あえてこういったコアな音楽を配信したのは、ある意味クリエイティブマンらしいとも言える。最近でこそ、サマソニは国内のヒットアーティストも頻繁に出演するようになったが、元は結構なコアなフェスである。 さらに、昨日のアーカイブフェスで配信されたライブ映像も、2010年代以前の実に今より10年以上も前のものばかりである。 実際に映像を見ると、お客さんの層もかなり今とは違って見える。音楽の趣向も10年以上も経てば、かなり変わってくるということであろう。 コア層に寄り切った昨日のアーカイブフェス。一体どんな影響があったのだろうか? ▼ SUMMER SONICのアイデンティティのありかを訴えた。トレンドに目を向け、本当の音楽を追求するフェス 今回のアーカイブフェスにおいて、SUMMER SONICは確かに自らのアイデンティティのありかを打ち立てたように思える。 SUMMER SONICといえば、海外の音楽を調達する土壌としては国内でも随一のものがある。常に世界の音楽トレンドに目を向け、アンテナを張りあらゆる音楽を取り入れ、広めてきたのはSUMMER SONICである。 他のフェスではできないようなことを、SUMMER SONICはやってきた。そういった最前線を張る彼らのアイデンティティというものが見えたような一夜であった。 上述したSigur RosなどのSonic Youthなどのコア層を取り入れたのも、そういった音楽を広めるという点で意義があったように思える。 オンライン配信という、誰もが参加しやすいコンテンツをうまく利用した例であるように思える。 アーカイブフェスは、本日の2日目で終了する。今日もどんな映像に出会えるのか、楽しみである。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
SUPER SONICにオープニングアクトとしての出演が決定!! インディーズシーンを賑わす「どんぐりず」とは…?
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SUPER SONICにオープニングアクトとしての出演が決定!! インディーズシーンを賑わす「どんぐりず」とは…?

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今夏、9月に開催予定のフェス・SUPER SONICに、とあるアーティストの出演が決定した。 それは「どんぐりず」である。 彼らはオープニングアクトとして出演することが発表された。今ではまだメジャーシーンでは聞き馴染みのない名前だが、一体どんなアーティストなのだろうか.....? 「どんぐりず」は男性二人組のユニットである。ジャンルはヒップホップという印象が強いが、アルバムの中にはヘビーメタルの曲や、ボサノバまであったりと、あまりに音楽性の幅が広すぎるアーティストである。 そのために、どんぐりずはヒップホップアーティストであるとも簡単には定義がしづらい。一曲だけ聴いた人にとっては、どんぐりずはメタルのバンドだと捉えられる可能性もあるかもしれないのだ。 それだけ「どんぐりず」は、特異なアーティストである。 昨年頃からインディーズシーンを賑わすようになった「どんぐりず」。今回のSUPER SONICへの出演を機に、メジャーシーンの席巻も果たすのか、非常に期待が持たれるところである。 ▼ あまりに幅広すぎるアルバム・「愛」あらゆる要素が詰まり過ぎた、次世代のアルバム どんぐりずというアーティストが如何なものであるか、それを理解するのに最も適切なアルバムがある。  それは「愛」である。 2017年にリリースされた一枚であるが、これこそ「どんぐりず」といった要素の詰まったアルバムとなっている。 上述したような、ヘビーメタルの曲は3曲目の「GAKUREKI」だ。他の曲とは打って変わって、いきなりのヘヴィサウンドであるために、聴くものは誰もが困惑するであろう。 他にも、尾木ママについて歌った「Oh Gi Mama」や、6曲目の「ヒップホップドリーム」といっておきながら曲調は演歌に近い歌など、とにかく特異である。 ここまでの記述だと「どんぐりず」はネタ系のアーティストなのかとも思われがちである。あながちそういった解釈も間違い無いのだが、それだけには止まらない。 Single曲としてリリースされた「powerful passion」など、最近流行りのサウンドを取りれたシティでチルいような楽曲もあったりと、とにかく音楽的センスが高いアーティストなのだ。 とにかく彼らの魅力は、楽曲を聴いてこそ理解できるものである。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
TOKIO 長瀬智也がジャニーズ事務所を退所へ!グループも2021年3月での脱退が決定。新たなフィールドを求めた挑戦とは…
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TOKIO 長瀬智也がジャニーズ事務所を退所へ!グループも2021年3月での脱退が決定。新たなフィールドを求めた挑戦とは…

ジャニーズ事務所の人気グループ、TOKIOのメンバー・長瀬智也が事務所を退所することを発表した。 長年、ジャニーズ事務所グループの最前線を走り続けたTOKIO、彼らもここで新しい新しい形を見出そうとしている。 長瀬智也はすでにジャニーズ事務所の退所を発表しているが、TOKIOの脱退は来年3月であるという。とはいえ、現在の体制でのTOKIOの活動は、もう終わりまであまり時間がないということである。 ファンにとってはあまりに突然で、悲しいニュースであることは間違いない。  とはいえ、あくまでTOKIOはこれをもって解散するわけではない。長瀬智也の脱退以降も活動は続ける。また、TOKIOはジャニーズ事務所からの独立を果たし、株式会社TOKIOを設立すると発表している。 社長はメンバーの城島が務め、新しい形での活動を模索していくようだ。 長瀬智也自身も、脱退の要因は、決して軋轢があったりというようなネガティブな要因ではない。あくまで、長瀬自身も新しい形で、クリエイターとして進歩していきたいと発表している。 今後も、彼らのことを応援するのみである。 ▼ TOKIOの独立。ジャニーズ事務所のこれからは一体どうなる? それにしても、これからのジャニーズ事務所というものは一体どうなるのだろうか? 男性アイドルグループといえば、これまではジャニーズ事務所がすぐに想起されていた。 だが今回のTOKIOの独立からも言えるように、ジャニーズ事務所とは違う出どころでも、男性アイドルというものは盛り上がってくる可能性がある。 未だ世間ではジャニーズの勢いというものは確かにすごい。"ジャニオタ”という言葉もあるように、熱烈なファンを多く抱えている。 だが、ジャニーズ一強という時代もずっと続くとは考えにくい。 今でも韓流の人気の高まりも、勢いを加速させている。 もしかしたら、ジャニーズ事務所も今までにはないような革新を行ってくるかもしれない。 今後のエンタメ業界を担う存在の動向は、やはり注目である。 -- EVENINGメディア運営:Evening Music Records株式会社
横浜で開催のフェス GREENROOM FESTIVALが今夏の開催に向けてクラウドファンディングを実施!屋外開催でのコロナ対策も
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横浜で開催のフェス GREENROOM FESTIVALが今夏の開催に向けてクラウドファンディングを実施!屋外開催でのコロナ対策も

横浜・みなとみらいで開催される音楽フェス GREENROOM FESTIVAL。 当フェスは、今夏の開催に向けてクラウドファンディングの実施に踏み込んだ。     フェスの運営側がクラウドファンディングを実施するのは、今のコロナ禍において珍しいことではなくなった。先月も、今夏SUPER SONICを運営するクリエイティブマンが実施しており、大成功を収めた。 クラウドファンディングを実施するというのは、少なくとも運営は誰かからの助けを必要としているというサインであろう。会社にとっては、コロナ禍で収益が難しかった中で、それでも夏のGREENROOM FESTIVALを開催するという決断をしている。 それだけ、運営はGREENROOM FESTIVALにこだわりを持っているのだろう。本来ならば当フェスは6月開催であったが、それを延期して年内での開催を目指している。 海外アーティストも多くラインナップに揃えている当フェスは、音楽だけでない、サーフィンなどのカルチャーを広く取り込んだ、やや異色のアイデンティティを持っている。 GREENROOMは、このコロナ禍にあっても必要な存在であるはずだ。 ▼ クラウドファンディングの目標金額は300万円。さらなるコロナ対策強化に向けての資金 今回、GREENROOM FESTIVALがクラウドファンディングにおいて設定している、目標金額は300万円である。 クラウドファンディングページを参照すると、その資金は会場の運営費・設営費、そしてコロナ対策にかかる費用に当てられるという。 GREENROOM FESTIVALはステージの多くが屋外ステージとなっており、密閉空間というのは作られない仕様になっている。場所自体も、港のすぐ近くのために強い風が吹き、開放的な場所となっている。 無論、開催にはある程度のソーシャルディスタンスを保たれることが必要であろう。やはり、例年より動員のキャパを減らしての開催となることは避けれない。 そしてSUPER SONIC同様、心配となるのが海外アーティストの来日の可否である。 すでにGREENROOM FESTIVALにおいては、出演予定であったMGMTの名前がラインナップから消えている。 この状況にあっては、全ての海外アーティストが来日するというのも少し想像しがたい。制約された形にはなってしまうかもしれないが、彼らを応援したい。 -- EVENINGメディア運営:Evening Music Records株式会社
SUPER SONIC、第4弾出演アーティストを発表!いずれも国内アーティスト。石野卓球など大御所から次世代アーティストまで
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SUPER SONIC、第4弾出演アーティストを発表!いずれも国内アーティスト。石野卓球など大御所から次世代アーティストまで

今夏開催予定、東京・大阪の2カ所で催される夏の音楽フェス・SUPER SONIC。 例年通りならば、SUMMER SONICが開催されるはずだが、本来ならば今年は東京オリンピックの開催が予定されていたことから、例年より遅い9月に開催し、サマソニの特別版となっている。 新型コロナウイルスの影響もあって、まだまだ運営に関しては厳しい状況にあるだろうが、着々と準備を進めているようだ。 そして、第4弾の出演アーティストが発表された。こういった発表を行うというのは、開催に関しては心配はいらないというメッセージでもあろう。イベント規制緩和の見直しなども図られる予定で、世間からの煽りもないとは言えないイベント業界。 そんな現状、窮地を打ち砕くために運営のクリエイティブマンは奔走してくれているのである。 私たち音楽ファンにとっては、希望のような存在である。 ▼ 石野卓球、SKY-HIなど大御所から、藤井風やステレオガールなど次世代アーティストまで 第4弾で発表された追加アーティストは、いずれも国内のアーティストとなっている。 石野卓球やSKY-HIなど、知名度が極めて高い大御所アーティストから、藤井風やステレオガールといった次世代アーティストまで網羅されたラインナップとなっている。 オープニングアクトも注目で、 SASUKEやどんぐりずなど、今インディーズシーンを席巻している注目の若手アーティストが抜擢されている。まさに彼らはこれからの、メジャーシーンを牽引することが期待されているアーティスト達であり、クリエイティブマンの先見の明というのもうかがえる。 情勢が情勢だけに、まだまだ開催当日を迎えるまでは不安な日々が続くかもしれないが、クリエイティブマンは紛れもなく本気である。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
クリエイティブマン、SUMMER SONICのアーカイブ配信の第2弾を発表!第一弾よりもっと、コアでレアな映像が続出?
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クリエイティブマン、SUMMER SONICのアーカイブ配信の第2弾を発表!第一弾よりもっと、コアでレアな映像が続出?

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毎年夏の恒例、SUMMER SONICを運営するクリエイティブマンが、新たな発表をした。 前回行った、SUMMER SONICの過去のライブ映像を配信する、”アーカイブフェスティバル”の第2弾を開催することを発表した。会場はもちろん、前回と同じように皆さんのスマートフォンやパソコンなど、デバイスの画面上で行われる。 前回のアーカイブフェスティバルは大変な反響があった。まだ駆け出しの頃のBTSのライブ映像であったり、Linkin Park、Mr.Children。UnderworldやRadioheadに関してはフルライブセットの配信であったなど、大変豪華な内容であった。 そして、第2弾も大変豪華な内容となっている。 ▼ OasisにB'z、ColdplayにSonic Youthまで...?音楽ファン大喜びの、超激レア映像が大量続出! 第2弾の発表において、公開するアーティストに関しても発表されている。かなり、豪華である。 国内アーティストは B'zとX JAPAN、そしてBOOM BOOM SATELLITES。他は海外アーティストが公開される予定だ。 Oasis、Coldplayなど超大御所のアーティストを筆頭に、Sonic Youth、Sigur Rosなどかなりコアで、音楽を本当に好きな人たちが大喜びするようなラインナップとなっている。 それ以外にも、Green DayやRihannaなど、ジャンルも幅広く取り扱われるようである。 中には、これまで一回も世に出たことがないような映像も含まれているだろう。それが今回、アーカイブフェスティバルとして公開されるのは大変ありがたく、クリエイティブマンの試みには粋を感じる。 公開スケジュールは7/22と7/23として発表されているが、タイムテーブルには発表されていない。 どうやら、画面に釘付けになることは必至のようだ。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
TBS系・超人気ドラマ「半沢直樹」の新シリーズがついにスタート!7年ぶりの本作、あのサウンドトラックもそのまま…?
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TBS系・超人気ドラマ「半沢直樹」の新シリーズがついにスタート!7年ぶりの本作、あのサウンドトラックもそのまま…?

2013年、日本を震撼させた大ヒットドラマ「半沢直樹」の新シリーズがついにスタートした。 前シリーズから実に、7年の時を経て新シリーズがスタートした。多くのファンはどれだけこの日が来ることを待っていただろうか。実際ならば新シリーズは4月にスタートする予定であったが、新型コロナウイルスの影響で収録が遅れたことから、7月19日のスタートとなった。 豪華キャストも大枠は前回と変わらない。主演である半沢直樹役はもちろん堺雅人さんが務める。他、半沢直樹の妻・花役の上戸彩さん、大和田常務役・香川照之さんなど前回シリーズの要となった役者は継続して出演している。 すでに一話が放送されたが、今回も大どんでん返しにつぐ、大どんでん返しが期待される。一話だけでも、まるで映画一本を見切ったかのような、一山もふた山も超えたような感じがする。 前回の人気を引き継いで、今回も大ヒットを記録することは間違いないであろう。これから3ヶ月が非常に楽しみである。 ▼ 変わらないサウンドトラック。タイアップ曲もつけず、半沢直樹という作品のアイデンティティも継承。 そしてファンにとっても嬉しいのが、作中のサウンドトラックも前シリーズから継承されていくことだ。 厳かな雰囲気を想起させる、あのテーマサウンドは、やはり半沢直樹という作品のアイデンティティを形成する上で最も重要なものであろう。それが継承されているということは、まさに多くのファンの期待に応えた。 変えるべきところは変え、継承するべきところは継承する。そういった制作側の思いも見て取れる。あのサウンドトラックでなくては、半沢直樹は成り立たない。 まるで7年前から今日まで、時が止まっていたかのようにさえ感じられる。 毎回のイントロとして流れるムービーも、構成が前回ととても似たものになっている。まさに先日から始まった新・半沢直樹シリーズは、前回シリーズの続編であることを示しているのだろう。 どうやら、新シリーズを最大限に楽しむ上では、前シリーズの振り返りも必須となりそうだ。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
「M 愛すべき人がいて」で大注目!・安斉かれん。新曲「僕らは強くなれる」もすでに公開済み、今後の活動にも期待!
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「M 愛すべき人がいて」で大注目!・安斉かれん。新曲「僕らは強くなれる」もすでに公開済み、今後の活動にも期待!

人気ドラマ・「M 愛すべき人がいて」でブレイクを果たした安斉かれん。 彼女はドラマにおいて、浜崎あゆみ役・アユをつとめたことで話題となった。  これまで彼女の名前を知るものはそう多くはなかっただけに、ドラマでの主役への登用はまさに大抜擢である。  本作品では三浦翔平とのW主演という形になったことから、豪華キャストでのプロジェクトとなった。 安斉かれんは7月頭に自身の新曲・「僕らは強くなれる。」をリリース。テレビ朝日系の音楽番組・「ミュージック ステーション」にも出演した。 まさに大ブレイクを果たし、すごい勢いでその名を広めている安斉かれんは、今後の活動も注目される。 ▼ 安斉かれんのアイデンティティとは、音楽アーティスト? それとも女優? 安斉かれんは、今日までの短い期間で一気にその名を轟かせた。 「M 愛すべき人がいて」においては主演として活躍し、女優としての安斉かれんを世間に打ち立てた。 一方、先週の「ミュージック ステーション」においては、自身の新曲・「僕らは強くなれる。」を披露し、音楽アーティストとしての安斉かれんを打ち立てた。 となると、今後は一体どういった路線での活動になるのだろうか? 最も、今回の大ブレイクをきっかけとして、安斉かれんは多くの仕事に引っ張りだこになることであろう。そして、女優と歌手という2面でのマルチな活動は決して珍しいことではない。 どちらかで、というよりかはどちらの面でも活躍していくのかもしれない。2020年が彼女にとっての始まりの年とするならば、今後はますます大きな存在になっていくことだろう。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
昨日放送、「音楽の日」にて城田優が、GReeeenの名曲・キセキを熱唱。大切な人のために歌った曲は、全国民に届いたか。
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昨日放送、「音楽の日」にて城田優が、GReeeenの名曲・キセキを熱唱。大切な人のために歌った曲は、全国民に届いたか。

昨日、7月18日にTBS系で放送された番組「音楽の日」において、城田優が出演したことが大きな話題を呼んでいる。 そのことには、昨日起きた突然のニュースも関係している。 昨日、人気俳優である・三浦春馬さんが港区の自宅内で、首をつって死亡している姿が発見されたというニュースが報じられた。これは世間を震撼させた、衝撃的なニュースであった。 突然のことすぎて、そして、もちろん誰もが予測していなかった事態であったために。このニュースは俄かにも信じがたいというリアクションまで呼んだ。 新ドラマの撮影も終え、さらなる活躍が期待されていたタイミングであっただけに、本当に信じられないニュースとなった。 そして、昨日の「音楽の日」で城田優が出演し、カバーした曲は、GReeeenのキセキ。 あえていうまでもなく、城田優も動揺していたに違いない。特に彼は三浦春馬さんとの親交も深かったために、ショックは隠しきれていない様子であった。 それでも彼は生放送である「音楽の日」に出演し、GReeeeenのキセキを歌った。そのことは、大変な反響を呼んだのである。 ▼ 涙ながらの熱唱。今の心情とマッチする”キセキ”の歌詞。仕掛けられたお涙頂戴などではない、真実としての涙。 昨日の「音楽の日」での1幕は本当に、見るものの涙を誘うものがあった。 それは、番組が故意に仕掛けたお涙頂戴のようなシーンではない。本当の、人間の心が映し出されたワンシーンであり、純粋なワンシーンであった。 城田優は歌を歌いながらも、涙を流していた。突然失った友を思いながら歌うことが、胸もいっぱいになっていたに違いない。通常の精神状態ではない中で、城田優は1曲を歌いきったのだ。 そういった、彼のプロ意識にも賛同の声があがっている。そして、彼の心情を映し出すかのようなキセキの歌詞は、さらに見るものの涙を誘った。 世間にとって、昨日のニュースは本当に悲しみを呼んだ。だが、城田優の姿は、また多くの人を前に向かせるような力をもっていた。 生放送の番組ならではの、熱意のこもった時間であった。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
”楽器を持たないパンクバンド”・BiSH。独特のアイデンティティを持つ彼女たち。来週リリースの新アルバムも要チェック。
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”楽器を持たないパンクバンド”・BiSH。独特のアイデンティティを持つ彼女たち。来週リリースの新アルバムも要チェック。

”楽器を持たないパンクバンド” として、独特なアイデンティティをもつBiSH。 メンバーは全員女性、いわゆるガールズグループという括りにはなる。だが彼女らは、アイドルグループではないし、ロックバンドでもない。 どっちつかずという見方もできるかもしれないが、ある意味どちらの要素をもっているとも言える。つまり、アイドルとしての要素もあれば、ロックバンドとしての要素もあるということだ。 確かにライブでは、楽器を演奏しないが、パフォーマンスをするのはロックミュージックである。ファン層としては、男性がかなり多い印象だ。 メンバーそれぞれには、ファンの俗称というものが存在し、そういったところはなんだかアイドルっぽさもある。 BiSHは2015年に活動を始めたグループで、まだまだ日は浅いものの、今や大人気グループである。 大型フェスへの出演も多数経験、ラジオ・テレビなどのメディアへの露出も頻繁である。 そしてBiSHは、来週22日、新アルバム「Letters」をリリースする。こちらも要チェックだ。 ▼ 人気タイトルのタイアップも含む一枚。フィジカル音源の売り上げにも期待。 BiSHが来週22日にリリースする新アルバム「Letters」。 今ではサブスクリプションサービスでの配信がメインとなりつつあるが、日本では特に、まだまだフィジカル音源の売り上げも見込める。これまで以上に、フィジカル音源ならではの付加価値をつけることで、新しいセールス法を各々で追求している印象だ。 BiSHの新アルバムにも同様のことが言える。初回限定版の販売等、サブスクリプションサービスでは得られないサービスを付随させることで、差別化を図っている。 そのぶん、商品自体は値が張るが、やはりファンにとってはそれでも欲しいと思うようなサービスであろう。 本作品は、人気漫画タイトルの「キングダム」のタイアップ曲なども含まれており、注目度も高いとみられる。   フィジカル音源のセールスの動向にも注目しながら、ビジネスとしてのBiSHの動きも要注目となりそうだ。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
平井大が新曲「Lonely Beachy Story」を15日より配信開始!真夏を控えた今、夏を迎えるにあたって欠かせない一曲。
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平井大が新曲「Lonely Beachy Story」を15日より配信開始!真夏を控えた今、夏を迎えるにあたって欠かせない一曲。

夏の音楽といえば、平井大の音楽がすぐに想起される。 2020年も7月中旬を過ぎ、いよいよ真夏を控える今、ムードを徐々に夏気分に高めていきたいところである。無論、今年に関しては新型コロナの影響もあって例年通りの夏を過ごすことはできなさそうである。 海辺での遊泳も禁止されている地域が多く、海の家も営業しなかったり、はたまた夏フェスが開催されなかったりと、夏に欠かせない楽しみが奪われつつある昨今である。 そんな状況にあっても、音楽を聴くことは変わらずできる。気分だけでも、真夏を体感することはできる。 平井大が7月15日よりリリースした新曲「Lonely Beachy Story」 は、海辺での心地よさを感じさせながらも、どこか寂しさを伴った情景が浮かぶ一曲である。 夏を代表する平井大の最新曲を、ぜひチェックして見てほしい。 ▼ 新型コロナ、なかなか明けない梅雨、踏んだり蹴ったりの夏前の人々を癒す。海のラブソング。 2020年は本当にイレギュラーであり、うまくいかないことが多い。 新型コロナの影響はいうまでもない。さらには今、梅雨であり、なかなか明けないジメジメした日々が続いている。一時は30度を超える暑さを記録した日々もあったが、今は20度前後をゆく寒い日々が続いている。 8月を控えているというのに、なんだか夏という気がしない。 外にも出かけづらい昨今で、 平井大の新曲もなんだかもの寂しさも感じたりする。 だが彼の新曲、「Lonely Beach Story」はそこが良いのだ。 夏だからといって、ただ単に明るいだけではない。叙情的でムーディー、寂しさも感じさせるこの曲は昨今の情勢とも寄り添うようである。 今の私たちに最も寄り添ってくれる一曲なのだ。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
再度、増加する新型コロナ感染者数。音楽業界の今後は… また自粛をするべきなのか?もはや開き直るべきなのか?
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再度、増加する新型コロナ感染者数。音楽業界の今後は… また自粛をするべきなのか?もはや開き直るべきなのか?

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最近ではまた、新型コロナウイルスの感染者が増加してきている。 PCR検査の対象もより広められたために、検査数の増加に応じて感染者の数も増えているという事実はあるものの、やはり観戦が収まっていないのは事実である。 確かに多くの感染者は、無症状のまま快復し、特に入院をしなくても症状に苦しむことなくいられるというのも事実である。となれば、コロナウイルスは風邪みたいなものと言う議論が出てくるのも頷ける。 もっとも、日本においては毎年寒い時期にはインフルエンザが流行る。だが決してインフルエンザが流行したからといって、日本全体が自粛ムードになったり、イベントが延期・中止になるといったことはない。 もちろん、新型コロナウイルスは毎年流行るインフルエンザとは違う。世界の歴史に残るほどのパンデミック現象をもたらしており、東京オリンピックの2020年開催も断念された。 ブラジルなど、まだまだ多大な感染者を出している国もあることから被害は甚大なものがある。国によっても対策法が異なってくる今回の、コロナ騒動にあって、日本は今後どうするべきだろうか? 極端な話、感染者が0になるまで収束を目指すのだろうか? そうすれば、ライブなどのイベント業界はいつまで耐えれば良いのだろう。 小規模のライブハウスだって、いつまで持ちこたえれるかはわからない。 ▼ ”夜の街”問題。ホストクラブやライブハウス、居酒屋など、それぞれは別のくくりなのか? 特に新型コロナの感染経路として、”夜の街”が問題となっている。 ホストクラブやキャバクラにおいては、集団感染の例も見られかなり問題視されている。ナイトクラブやライブハウスも同様の扱いを受けており、政府からはガイドラインが提出され、入念な対策を行うことが要請されている。 だが一方、居酒屋などにおいてはライブハウスほどの対策は要求されていないのではないか? 今や多くの居酒屋では客の出入りもこれまで通りのようになっており、もちろん卓上での会話ではマスクの着用もフェイスシールドの着用もない。密空間で、かなり感染の危険性も高い。 だが不思議にも、居酒屋とライブハウスなどの施設とは別の扱いをされている。 どちらも感染の危険性としては高く、入念な対策が必要なことは間違いないのに、こういった扱いで差を受けるのはなぜだろうか? ホストクラブやライブハウスで感染者が出なければ、コロナが落ち着くわけではないのだ。まだまだライブハウスなどの施設は限定的な形での営業をしいられ、自粛ムードにもある。 -- 運営:Evening Music Records株式会社