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舐達麻、大麻所持で逮捕報道… ファンの反応から見える音楽業界と薬物の関係性とは…
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舐達麻、大麻所持で逮捕報道… ファンの反応から見える音楽業界と薬物の関係性とは…

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人気ヒップホップグループの「舐達磨」が、4月16日に自宅で大麻等を所持したとして逮捕された。 警視庁組織犯罪対策5課によると、舐達麻の「G-PLANTS」こと本多勇翔容疑者(32)と、「DELTA9KID」こと広井大輔容疑者(31)を含む男女9人を逮捕したとの事だ。舐達磨のメンバー以外の他7人は、いずれも本多容疑者の交際相手や知人であるとの事で、一部は密売目的で所持していた疑いもあるとして調査が進んでいる。 また、本多容疑者の逮捕容疑は、今年2021年4月に埼玉県熊谷市の自宅等で、大麻片 計約8.4 gを所持した疑いであり、広井容疑者の逮捕容疑は、昨年2020年9月に同市内のビルで大麻片 約0.01 gを所持した疑いであるとの事だ。 人気アーティストの逮捕報道に、多方面から反響があった様だ。 ▼ 音楽と薬物とは... 音楽業界と薬物は、過去いくつも話題として取り沙汰されている。 アジア圏での報道として大きなものは、2019年に報道された韓国「YGエンターテインメント」の薬物問題であるだろう。 YGエンターテインメントは、BIGBANG、2NE1、BLACKPINK等のアーティストを企画リリースし世界的な注目を集め、K-POP人気の立役者となった企業だ。1998年の創立後、ヒップホップ音楽を中心とした会社のDNAとし、自由で個性溢れるアーティストを主軸にリリースを展開していた。ただ、2NE1の元メンバー、パク・ボムからBIGBANGのG-DRAGONとT.O.P、スタイリストのヤンゲン、元プロデューサーのクシ、V.Iとバーニングサン事件にまで渡り、薬物事件が数年間度々報道された経緯がある。この為、ある芸能関係者は「YGはコンテンツ制作について自由と個性を強調し、構成員の逸脱をほう助してきた面がある。」と分析する等、アーティストの自由を重んじる社風が誤った方向に向かってしまった過去がある。 この様に、当時の韓国芸能界は音楽バブルとも言える特殊な環境であったかも知れないが、度々音楽と薬物問題がセットで報道される事は多いのだ。 今回報道された舐達磨は、彼らのリリース楽曲の中にも「薬物を推奨するリリック」がある等、一種オープンな活動を展開していた様にも見受けられるが、逮捕された事によりそれが現実として再認識された形となった。 ▼ 人気だからこそ残念な気持ちも... 舐達磨の楽曲からは、リアリティのある過去が彼らの言葉で語られてくる事に意味があり、魅力がある。これは確かだ。 一方で、世の中とのバランスも取る必要がある事も確かである。 今回の件で重要となってくるのは、今後彼らの音楽活動が再度開始される事があった場合、世の中と整合の取れる方向性を示す事ができるかだろう。 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
世界各地で進む”大麻の合法化”日本では多くの著名人が大麻所持で逮捕、今さら日本は合法化にしようがないのか?
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世界各地で進む”大麻の合法化”日本では多くの著名人が大麻所持で逮捕、今さら日本は合法化にしようがないのか?

今、世界で”大麻合法化”の潮流による新たなビジネスが誕生している。 それはまさに、大麻合法化に伴った大麻ビジネスである。 現在ではアメリカの各州、カナダなどでは大麻の合法化が進んでおり、多くの市民の間で大麻は人気の嗜好品となっている。 ストリートには大麻ショップなるものが平然と並び、人々は自由に大麻を購入することができる。日本では信じられないような光景が、一部の国ではすでに当たり前となっているのだ。 そして、その大麻ビジネスは実に多大な収益をもたらしているようだ。 収益は国にも入る。大麻の購入の際に税を課しているからだ、大麻購入による税収は多大なものがあり、今や国にとって欠かせない財源となっている。 一方日本では、大麻が合法になるという日は当分来なそうである。 最近のニュースでも、プロ野球チーム・千葉ロッテマリーンズ所属のジャクソン選手が大麻所持の疑いで逮捕されたというものがあった。 音楽関係でも、多くのヒップホップアーティストが大麻所持の疑いで逮捕されたというニュースが目立っている。 ▼ 税収を期待できる”大麻”というコンテンツ。日本で許可されない理由とは? 少なくとも日本においては、今後の大麻合法化というのは現実的には考えられないだろう。 これまでに大麻関連で何人もの逮捕者を出している以上、日本においては倫理的に大麻はよくないものであるという感覚が定着している。もちろん、日本が大麻を違法物に指定している以上そういったイメージになるのは当たり前のことではあるが...。 こういった状況から、いきなり大麻合法化、という日が到来することはないであろう。 最近では、公約に日本での大麻合法化を掲げる政治家も登場してきているが、仮にそれが現実になるとしても長い時間をかけた道のりになることは間違いない。 世界でビジネスとなりつつある大麻というコンテンツ、日本がその"ビッグウェーブ”に乗るとは考えられなさそうだ。 -- 運営:Evening Music Records株式会社