BTSのSUGA×IUコラボ曲「에잇(エイト)」がエモすぎると話題に…
BTSのSUGA×IUコラボ曲「에잇(エイト)」がエモすぎると話題に...
世界的な人気を誇るBTSのシュガとIUがリリースした新曲「에잇(エイト)」がファンの間で話題となっている。 同曲は2020年5月6日にSUGA×IUのコラボ新曲としてリリースされ、58の国と地域でiTunes1位となるなど、話題の楽曲である。韓国ミュージックの特徴でもあるデジタルを介した楽曲プロモーションにより、公開直後から世界中のファンからの評価を獲得し、発売1時間で韓国の主要音源サイトであるメロン、ジニー、ソリバダなどのリアルタイムチャートの1位を席巻したほどの人気だ。 また、韓国以外のグローバル視点でもその人気は高く、米国を含む海外58の国と地域のiTunesメインシングルチャートである「トップソングチャート」の1位に輝くなど、多方面からの注目を集めた。“昭和グルーヴ”を開拓した韓国人DJ Night Tempo(ナイトテンポ)から見る- 80年代カルチャーが再燃しているワケ
◆“昭和グルーヴ”を開拓した韓国人DJ Night Tempo(ナイトテンポ)から見る- 80年代カルチャーが再燃しているワケ
近年日本の80年代シティ・ポップが海外の音楽マニアを中心にブームを起こし、昨年頃より日本でも逆輸入した形でシティ・ポップブームが巻き起こりました。
シティ・ポップが一躍ブームとなったのはYouTubeにあがった竹内まりやの「Plastic Love」のリミックス。再生回数は900万回を超えるほど(2020年1月現在)。このリミックスの作成者がシティ・ポップブームをけん引し、さらに派生した独自の“昭和グルーヴ”を開拓している韓国人DJのNightTempo(ナイトテンポ)さん。
今回はNightTempoさんから見る、若年層がなぜ80年代音楽やアートワークに魅力を感じているのかを、先月行われたNightTempoさんの全国ツアー「昭和グルーヴツアー」の感想レポートを交えて書いていきます。
◆昭和歌謡のDJリミックスが感じさせるクラブ×昭和歌謡の“乗れる歌謡曲”
NightTempoさんのリスナーは80年代を知る、音楽をこよなく愛する大人世代から平成生まれの音楽マニアの若年層まで幅広いのが特徴。
昭和生まれである大人世代は昭和歌謡に懐かしさを感じてイベントに参加する人が多い印象を受けましたが、若年層は普通にクラブイベントに参加する感覚で盛り上がっていた人が多い印象を受けました。このように、クラブ×昭和歌謡の楽しみ方が世代によって違うのが特徴的に思います。
若年層である10代から30代が昭和歌謡を知るルーツは、世間の影響より親やテレビ、インターネットの影響が大きいと思いますが、リミックスされた昭和歌謡を聴いて何か新しい“センス”を感じて魅力に思う人が多いのではないでしょうか。
また、実際にDJや盛り上がりの様子をお客さんがSNSでアップして拡散しているのが現代らしい文化です。「正直、昭和歌謡はよく知らなかったけど楽しかった」という若者の声や「世代関係なくこんなに懐かしい曲で盛り上がれる空間が最高だった」というような大人世代の声がSNS上で見受けられました。SNS上に会場の様子をアップされると“楽しそう”、“行ってみたい”という意欲が生まれやすく、そういった反応もSNS上で見受けられました。実際にNightTempoさんのイベントはどの世代のクラブ初心者でも易しく、「昭和歌謡でこんなに盛り上がれるんだ」という感覚でした。
◆音楽同様、80年代カルチャーの注目すべきはアートワーク
NightTempoさんはVJやグッズ、アートワークも支持を受けているのが人気の理由の一つ。NightTempoさんのアートワークは絵のタッチや色使いもレトロさを感じさせる少女アニメ風。NightTempoさんのDJは、Future Funk(フューチャー ファンク)というジャンルで、日本の70年代〜80年代のシティ・ポップやアニメ音楽をサンプリングした音楽のこと。YouTubeでFuture Funk系の音楽を調べると、その時代のアニメや画風の映像のものが多いことから、そういった時代背景、カルチャーの横のつながりがあることがわかります。
主にNightTempoさんのジャケットやVJのデザインを手がけているのはnam13さんやShiho Soさん。お二方ともデザインの系統はレトロな印象を受けます。どこか懐かしく感じさせるレトロさとポップさを兼ね備えた80年代風のキャラクターデザインも感度の高い現代の若者の間ではトレンドの中の一つとなっています。
その中でNightTempoさんがオリジナルでこだわるキャラクターやデザインがトレンド意識の高い若者に刺さっているのも80年代カルチャー再燃の入口のうちの一つかもしれません。
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BTS(防弾少年団)の新曲「Blask Swan」。アーティストの内面と向き合う孤独な心象風景を語るか…
© BTS
BTS(防弾少年団)の新曲「Blask Swan」。アーティストの内面と向き合う孤独な心象風景を語るか...
アーティストは孤独なもの。深淵を覗く時、深淵もこちらを覗いている。
これはドイツの哲学者であるフリードリヒ・ニーチェ(1884~1900年)が、著作「善悪の彼岸」で語った言葉で、ミイラ取りがミイラになってしまうという皮肉にも究極的な状況を表した言葉だが、BTS(防弾少年団)にとっても似たような状況が訪れているのかも知れない。
上記のニーチェの言葉は、異常者の心理状況を理解するには、自らも異常者と近い心理状況になる必要がある、ということを示唆したもののため、流石に全てが一緒であるとは言えないが、BTSの2019年はまさにエンタメ業界、音楽業界を見つめ続けた1年間だったと...
IZ*ONE(アイズワン)に女性ファンが多いワケ 韓国でリリース予定だった新曲はどうなる?
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今、韓国や日本にとどまらず、世界各国でもアルバムチャート1位を獲得する絶大な人気を誇る日韓合同アイドルグループ「IZ*ONE(アイズワン)」。本記事では、世界的にも人気を獲得しているIZ*ONE(アイズワン)を様々な角度から捉えてみた情報をお届けしていきます。
IZ*ONE(アイズワン)は、女性アイドルグループにも関わらず、日本では女性ファンが多い印象があることが特徴とも言えます。実際に、2019年1月に開催されたIZ*ONE(アイズワン)の日本初イベントでは、女性ファンが7割超を占めと言うほどの状況で、その観客の大半は10~20代の若い女性層でした。
では、なぜ日本のIZ*ONEのファンは女性が多いのでしょうか?
◆ 日本と韓国におけるIZ*ONE(アイズワン)のファン層の違いとは...
IZ*ONE(アイズワン)のファンが女子に多い理由は、そもそもの話でもありますが、K-POPが好きな人は男女比で言えば、比較的女性が多い傾向にあるということがベースにあるかも知れません。「好きと言わせたい」のMVにもある様に、女性の声を代弁する楽曲制作やプロデュースの方針も影響しているのかも知れませんが、同性に好かれるアイドルやアーティストは人気が続きやすい傾向にあるとも言われており、ファン層として押さえるべきポイントを押さえていると言えるのではないでしょうか。
・楽曲から見るIZ*ONE
IZ*ONE(アイズワン)が今まで韓国でリリースしてきた楽曲は「La Vie en Rose」(バラ)、「Violeta」(スミレ) といったコンセプトが花で統一されていて、この楽曲の選曲(タイトル名のセンス)も、女性に刺さりそうな要因かも知れません。私も、花で統一されたIZ*ONE(アイズワン)の韓国でのコンセプトが大好きです。
いっぽうで、日本でリリースしてきた楽曲は、秋元康が主に楽曲を手がけていることから、K-POPではない、かなりJ-POPに寄ったものになっていて、日本の女性アイドルが好きな男性にもウケそうな印象があります。
◆ 韓国では男性ファンが多いが日本では女性ファンが多い理由
・女性から見たIZ*ONEと男性から見たIZ*ONE
女性から見たIZ*ONE(アイズワン)は、可愛い、とにかく可愛いのはもちろん、頑張っている姿が勇気をもらえるという声が多いです。この頑張っている姿が勇気をもらえるというのは、IZ*ONEを輩出したオーディション番組「PRODUCE48」での影響が大きいと言えるでしょう。
また、男性から見たIZ*ONE、または、「PRODUCE48」を観てこなかった人達は、可愛いの他には宮脇咲良や矢吹奈子、本田仁美といった、もともとAKBグループである日本人メンバーがいるK-POPグループであるという印象を受ける人が多いのではないでしょうか。
・PRODUCE48とは?
PRODUCE48とは、韓国の人気オーディション番組PRODUCE101とAKB48がコラボした日韓合同アイドルグループを作るサバイバルオーディション番組です。国民投票により、96人の中から選ばれた最終12人がIZ*ONE(アイズワン)として現在活躍しています。また、このコラボがきっかけで、韓国人はAKB48を知るきっかけになり、反対に、日本のAKBファンはK-POPに触れる機会になったで企画でもあります。
しかしながら、日本人におけるPRODUCE48を観ていた男女比率でいえば、K-POPファンや、もともとPRODUCEシリーズが好きな女性が視聴者として多いことが想定されます。そして、PRODUCE48を観ていた流れで、IZ*ONE(アイズワン)を支持している女性が多い印象も受けます。
・韓国では男性ファンが多いが日本では女性ファンが多い理由
これは単にファンの拡大におけるベースの違いではないかと考えます。IZ*ONE(アイズワン)は、日本でも活発に活動はしてきましたが、あくまで拠点は韓国であり、デビューのベースも韓国であったために、やはり本国の女性アイドルとなると男性ファンがつきやすいのは必要かと思います。
また、日本のファンに女性が多いのは、もともとK-POPが好きであり、PRODUCEシリーズが好きな人に女性が多い傾向があるというのが大きな理由なのではないでしょうか。
今後のIZ*ONE(アイズワン)の活動によっては、メディア露出などで広いファン層を獲得できそうですが、過去のPRODUCEシリーズの投票操作が明るみに出たことによって、IZ*ONE(アイズワン)は活動自粛せざるを得なくなってしまっています。
さらに、韓国でリリース予定だった楽曲も、花がコンセプトとなっている楽曲で、個人的にも非常に楽しみにしていただけに本当に悲しいです...
活動期間が決まっているだけに、早く復帰してほしいと願うばかりです。
運営会社: Evening Music Records株式会社
韓国芸能界の人気アイドルの自殺騒動…ソルリさんのファンや芸能人らが追悼…
韓国の女性グループ「f(x)(エフエックス)」の元メンバーで、現在は歌手や女優として活躍していたソルリさん(25)が、韓国現地時間の10月14日 午後、ソウル南部・城南市の自宅で死亡しているのが見つかった。
本事件は韓国メディアでも多数取り上げられ、韓国芸能界の問題論にまで発展する可能性も孕んでいる。
事件当日、ソルリさんを発見したのは自宅を訪れたマネジャーだったoとのことで、警察は自殺との見方を強めているが、あらゆる可能性について捜査は進んでいる。経緯としては、ソルリさんのマネージャーは13日夜にソルリさんと話をしていたが、その後連絡が取れなくなった為、14日にソルリさんの自宅を訪れたところ、2階でソルリさんを発見したという。
警察によれば、現場からはメモが見つかっているが、内容についてはまだ検証できていないようだ。
今回のソルリさんの事件以外にも韓国芸能界で自ら命を絶った有名人といえば、2017年に起きたアイドルグループ「SHINee」(シャイニー)メンバー・ジョンヒョンさんのケースが記憶に新しいところだ。当時の報道によると、ジョンヒョンさんは練炭自殺を図ったとされ、遺書には「お疲れさまと言ってほしい」などと切実なメッセージが綴られていたという。
一概には言えないが、韓国芸能界としての所属アイドルやタレントへの待遇面や言い方は悪いが管理の方針において改善が必要なのではないだろうか。
また、今年2019年5月には、女性アイドルグループ「KARA」元メンバーのク・ハラに自殺未遂騒動が持ち上がった事は記憶に新しいかも知れない。当時のハラにおいて、元交際相手へのドメスティック・バイオレンス疑惑やリベンジポルノ騒ぎが浮上しているところに、整形を疑うネット中傷が重なっていた状況が招いた結果かも知れないと報じられている。
韓国芸能界では、BIGBANGのV.Iによる外国人投資家への売春斡旋疑惑や、当時JYJメンバーのパク・ユチョンから薬物陽性反応が出るなどスキャンダルが多い傾向にあるだろう。今後、業界としてどのように改善していくかは重要な課題であるだろう。
YG麻薬事件で浮き足立つ韓国芸能事務所…SMエンタ、JYP、Big Hitの次なる一手は…K-POPを仕掛けるプロデューサーの思惑とは…
Quote source:https://realsound.jp/2019/06/post-382629.html
YG麻薬事件で浮き足立つ韓国芸能事務所...SMエンタ、JYP、Big Hitの次なる一手は…K-POPを仕掛けるプロデューサーの思惑とは...
2019年の韓国芸能ニュースで一番の大きな話題となっていると言って良いであろう、YGエンターテインメントの薬物問題が、K-POPと韓流関連業界に衝撃を与えている。
業界では、YGはSMエンターテインメント、JYPエンターテインメントと共に20年以上にわたって韓流の大きな柱となってきただけに、K-POP産業のイメージへの打撃は計り知れないと予測される。しかしながら、韓国芸能界としては、ここで如何に膿を出し切れるかが世界のエンターテインメントとして成功し得るかが重要なポイントとなって来るはずだ。
また、結果として、YGのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは14日、辞任の意思を明らかにし、「現在の報道や噂の事実関係については、今後捜査の過程を通してすべて真実が明らかになると信じている」と話した事は記憶に新しい。
しかしながら、クラブ「バーニングサン」事件など様々な事件への捜査が拡大する可能性があることも否定できない状況だ。今回は、渦中にある韓国芸能界が生み出したK-POPのプロデューサーについて記事をお届けしたい。
BLACKPINK「Kill This Love」公開で、YouTube週間ランキング2位へ
今人気絶頂の K-POPアイドル、BLACKPINKが、前週比473.9%の992.9万再生で、YouTubeチャート週間アーティストランキング前週25位から2位へランクアップしました。楽曲ランキングで初登場1位を獲得した「Kill This Love」は...
韓国ボーイズグループ iKON、ニューアルバムを発売!
YGエンターテイメントから、BIGBANGの系譜を継ぐ7人組ボーイズグループiKON(アイコン)が本日2月27日に、ニューアルバム『NEW KIDS』をリリースします。キレッキレのダンスとイケメンなのにどこかかわいらしいルックスで大ブレイクしている彼らが...
BTS(防弾少年団)が世界で最もハンサムな顔100人に全員ランクイン?
【世界で最もハンサムな顔100人/モデルプレス=12月28日】米批評サイトを運営するTC Candlerが28日、「世界で最もハンサムな顔100人(2018年)」ランキングを発表。韓国のボーイグループ・BTS(防弾少年団)のメンバーが7人全員ランクインした。K-POPグループからは唯一、メンバー全員がランクインしたBTS。J-HOPEは88位(初)、RMは79位(初)、SUGAは67位(初)、JINは47位(初)。昨年64位だったJIMINは25位、昨年1位だったVは5位、昨年13位だったJUNG KOOKが、最上位の2位となった。