Author: Haruka Takeuchi

PRODUCE 101 JAPAN出身の人気メンバーで結成された「ORβIT」とは…
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PRODUCE 101 JAPAN出身の人気メンバーで結成された「ORβIT」とは…

 大人気サバイバルオーディション番組PRODUCE 101 JAPANの出身者で惜しくもデビューを逃したが番組内で人気を集めていた7人で活動することを発表されたグループORβIT (オルビット)。  2月に入り突如として、誰がメンバーとして入るのかも何人構成なのかもわからない中、1日1人ずつYouTubeでメンバーを公開していく発表のスタイルにYouTube動画のコメント欄では様々な憶測が飛び交ったり、動画は急上昇ランク上位に食い込み、Twitterでは連日トレンド入りを果たし注目を集めていました。  公式SNSが発足するも所属事務所やデビュー時期など、明らかにされていない点が多く、未だに謎が多いことも注目されています。 ◆ビジュアル、実力ともにトップクラスの7人の日韓メンバー  日本人メンバーはPRODUCE 101 JAPAN最終回まで残っていた宮島優心(最終12位)、大澤駿弥(最終13位)、安藤誠明(最終14位)、上原潤(最終20位)の4人。韓国人メンバーはキム・ヒチョン、キム・ユンドン、チョン・ヨンフンの3人。韓国人メンバーの3人は同番組の最終回直前に一身上の都合により辞退をしたが、デビュー圏内に入るほど人気の3人でした。  ビジュアル、実力共に高い評価とファンからの絶大な支持を受けていた7人のチーム結成にネット上では「最強の7人が集まったグループ」、「JO1(同番組内でデビューが決まったグループ)の良きライバルになるのでは」と今後の活動に期待が高まっています。 ◆気になるデビュー時期は?また懸念される点は  ORβITのデビュー時期は未だ公表されておらず、気になるところ。グループ誕生からの順調な準備期間を考えると5月、6月あたりのデビューが妥当ではないかと予想しています。  そして最も懸念されるのは韓国人メンバーの兵役について。韓国の「兵役法」により満25歳以上で兵役を終えていない場合、海外に出るには制限がかけられているため、この制約に該当しているヒチョンとヨンフンの2人は韓国在中のまま、日本での活動がある時に来日するという形になると公式に発表されています。そのため、しばらく7人での日本の活動は多少制限のかかったものになってしまいます。  また、いずれはユンドンも兵役の義務を果たさなければならないため、羽を伸ばして7人で完全体の活動を行うには時間がかかってしまうことが懸念されます。しかしながら、メンバーが入隊した時についてもその期間は「残りのメンバーで活動し、入隊しているメンバーが帰ってくる場所を作る!!」とのメンバーの声明を発表しているので、ORβITの活動やメンバーに対するファンの心配は少なからず拭えたのではないでしょうか。  大人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から先日華々しくデビューを飾ったJO1に続いて、同番組出身者の人気メンバーで構成されたORβITにも注目と期待が大いに高まっています。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
YouTube急上昇トレンド上位にもランクイン!最強のメンバーが揃うEVERGLOWの快進撃
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YouTube急上昇トレンド上位にもランクイン!最強のメンバーが揃うEVERGLOWの快進撃

新曲MVが世界各国のYouTubeデイリーチャート上位にランクインするほど世界から注目を集めているEVERGROW(エバーグロー)。次世代を担うガールズアイドルグループとなるかもしれない彼女たちの魅力に迫ります。 ◆最新曲「DUN DUN」MVは公開から5日で5500万回再生以上という快挙 EVERGROWの最新曲「DUN DUN」は公開からわずか5日で5500万回再生を優に超え、連日YouTube急上昇トレンドに上位へ食い込んでいます。デビュー曲「Bon Bon Chocolat」はMV公開から10ヶ月で再生回数5500万回を突破しているので、デビューから1年足らずでこの速さの再生回数の伸びはかなりの快進撃を繰り広げています。 EVERGROWは毎回中毒性のある楽曲とメンバーの美貌に魅せられるビジュアルが人気を博しています。そして、今回「DUN DUN」MVのメンバーのメイクにもSNS上では注目が集まっており、EVERGROWのメイクを担当しているキム・ヨンジンさんがMVで使用したコスメを紹介しています。 ◆最強のビジュアルと実力をもつメンバーたち EVERGROWはリーダーのE:U(イユ)、人気オーディション番組「PRODUCE 48」出身のシヒョン、メインボーカルを務めるミア、こちらも人気オーディション番組「アイドル学校」出身のオンダ、ラップ、ボーカルを務めるアシャ、シヒョンと同じく「PRODUCE 48」出身で中国籍のイロンの6人で構成されています。 中でもイロンは最強のビジュアルとして「PRODUCE 48」出演中から話題を呼んでいました。 また、EVERGROW所属の事務所、YUEHUAエンターテインメントには現在IZ*ONEとして活動中のチェ・イェナが所属しており、IZ*ONEの活動任期が満了になったらイェナがEVERGROWに加入するのではないかと囁かれています。 ◆次世代のガールクラッシュ系アイドルとして確立していくのか EVERGROWが今までカムバックした曲はかっこいい系統のいわゆる“ガールクラッシュ”。ガールクラッシュのグループとして一番人気があり、その地位を確立しているBLACKPINK。 そしてEVERGROWとほぼ同時期にデビューし、TWICEの妹分として注目を浴びたITZY(イッジ)もガールクラッシュ枠として名前が挙げられます。ガールクラッシュとして一番ライバルになり得るITZYとの楽曲の違いは、ITZYにはポップさがあり、EVERGROWには神秘的なものを感じるというSNS上の声が。EVERGROWはこのまま神秘的なガールクラッシュの路線で活躍し、快進撃を繰り広げ続けるのか今後注目です。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
2月より放送開始!注目必至のグローバルアイドル育成プロジェクト「G-EGG」をチェック!
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2月より放送開始!注目必至のグローバルアイドル育成プロジェクト「G-EGG」をチェック!

◆2月より放送開始!注目必至のグローバルアイドル育成プロジェクト「G-EGG」をチェック! AbemaTV K WORLDチャンネルでは2月2日20時より放送開始の日韓アイドル育成プロジェクト「G-EGG」。番組プロデューサーであるSUPRENOVA(元 超新星)のユナクや、既に他サバイバルオーディション番組出演で注目を集めた練習生の出演などで放送前から話題を集めているG-EGGの見どころや注目すべきポイントをチェックしていきます。 ◆G-EGGとは? “G-EGGは、Global Eggの意味を持つグローバルアイドル育成プロジェクトで、日本と韓国で13年以上活動している人気ダンスヴォーカルグループSUPERNOVA(元 超新星)のリーダー・ユナクとY-crewがプロデューサーとして指揮をとる。3年にわたり本プロジェクトについて構想してきたというユナク自身が選び抜いた日韓のG-EGG生たちが、さまざまなミッションに挑戦しながら成長し、視聴者投票と、審査員たちの評価を合わせて勝ち残ったメンバーにより、2020年に日韓合同グローバルアイドルグループとしてデビューするまでを追いかけるリアル成長ストーリー” 引用: https://www.global-egg.com/# G-EGGから誕生するボーイズアイドルグループの特徴は日韓合同であること。練習生のラインナップは日本人練習生と韓国人練習生が半々であり、放送拠点が日本のオーディション番組では今までになかった形になっています。 また、番組プロデューサーを務めるのは長年日本と韓国で活動しているダンスヴァーカルグループSUPERNOVAのユナク。日韓で活躍するアイドルとして長年のキャリアを持つ彼が選んだ練習生や、3年にわたって構想してきたという本プロジェクトの期待値は高まります。 ◆あの大人気オーディション番組出演者も!放送前から話題の練習生たち 「G-EGG生」と呼ばれる日韓の練習生24人はそれぞれに魅力的な才能や高い実績を持った練習生ばかり。 中でも話題となっているのは韓国アイドルWanna OneやX1を生み出した大人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE」シリーズに出演していた韓国人練習生のヒョンス、ユンソル、パクハの3人。 そして日本人練習生の中では3月デビュー予定のJO1を輩出したこちらも「PRODUCE」シリーズの日本版である「PRODUCE 101 JAPAN」に出演していた鈴木玄、林龍太、三井瞭の3人の出演決定が放送前に話題を呼びました。 また紹介した練習生たちは同じPRODUCEシリーズ出身ということもあり、日韓のPRODUCEシリーズ出演者の共演にネットからは特に注目が集まっています。 ◆メンバーはどうやって決まる? G-EGGから誕生するグループメンバーの選出はファン投票による人気評価、トレーナー陣による実力評価、動画投稿アプリ「mysta」の練習生の動画投稿による個性評価、番組スタッフによる人間力評価の4つの評価をもとに最終的に番組プロデューサーであるユナクがメンバーを選出。 このように実力や人気以外にも人間性の評価といった多方面から評価を受けることによって、より洗練されたレベルの高いグループの誕生が期待されます。 日本発のハイレベルなグローバルグループの誕生に期待!今年は男性アイドル旋風が巻き起こる!? 先日2組同時デビューという新しい形でデビューしたジャニーズ事務所所属のSnow Man、SixTONES。 ファンの出資による広告が駅に展開されるなど連日ファンの熱量の高さをうかがえたサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生した今年3月デビュー予定のJO1。この3組に続き日韓合同のハイレベルなグローバルアイドルグループの誕生が期待される「G-EGG」。新グループ誕生までのG-EGG生の成長過程は見逃せません! 今年の音楽業界は日本男性アイドルグループが激戦の予感です。 放送日時 Mnet ※ 初回放送 2/2 18:30~  以降毎週土曜日 23:30~ 東海テレビ ※ 初回放送 2/6 25:40~  毎週木曜日 25:40~ AbemaTV K WORLDチャンネル ※ 初回放送 2/2 20:00~  以降毎週土曜日 24:00~ --- 運営:Evening Music Records株式会社
“昭和グルーヴ”を開拓した韓国人DJ Night Tempo(ナイトテンポ)から見る- 80年代カルチャーが再燃しているワケ
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“昭和グルーヴ”を開拓した韓国人DJ Night Tempo(ナイトテンポ)から見る- 80年代カルチャーが再燃しているワケ

◆“昭和グルーヴ”を開拓した韓国人DJ Night Tempo(ナイトテンポ)から見る- 80年代カルチャーが再燃しているワケ  近年日本の80年代シティ・ポップが海外の音楽マニアを中心にブームを起こし、昨年頃より日本でも逆輸入した形でシティ・ポップブームが巻き起こりました。  シティ・ポップが一躍ブームとなったのはYouTubeにあがった竹内まりやの「Plastic Love」のリミックス。再生回数は900万回を超えるほど(2020年1月現在)。このリミックスの作成者がシティ・ポップブームをけん引し、さらに派生した独自の“昭和グルーヴ”を開拓している韓国人DJのNightTempo(ナイトテンポ)さん。  今回はNightTempoさんから見る、若年層がなぜ80年代音楽やアートワークに魅力を感じているのかを、先月行われたNightTempoさんの全国ツアー「昭和グルーヴツアー」の感想レポートを交えて書いていきます。 ◆昭和歌謡のDJリミックスが感じさせるクラブ×昭和歌謡の“乗れる歌謡曲”  NightTempoさんのリスナーは80年代を知る、音楽をこよなく愛する大人世代から平成生まれの音楽マニアの若年層まで幅広いのが特徴。  昭和生まれである大人世代は昭和歌謡に懐かしさを感じてイベントに参加する人が多い印象を受けましたが、若年層は普通にクラブイベントに参加する感覚で盛り上がっていた人が多い印象を受けました。このように、クラブ×昭和歌謡の楽しみ方が世代によって違うのが特徴的に思います。  若年層である10代から30代が昭和歌謡を知るルーツは、世間の影響より親やテレビ、インターネットの影響が大きいと思いますが、リミックスされた昭和歌謡を聴いて何か新しい“センス”を感じて魅力に思う人が多いのではないでしょうか。  また、実際にDJや盛り上がりの様子をお客さんがSNSでアップして拡散しているのが現代らしい文化です。「正直、昭和歌謡はよく知らなかったけど楽しかった」という若者の声や「世代関係なくこんなに懐かしい曲で盛り上がれる空間が最高だった」というような大人世代の声がSNS上で見受けられました。SNS上に会場の様子をアップされると“楽しそう”、“行ってみたい”という意欲が生まれやすく、そういった反応もSNS上で見受けられました。実際にNightTempoさんのイベントはどの世代のクラブ初心者でも易しく、「昭和歌謡でこんなに盛り上がれるんだ」という感覚でした。 ◆音楽同様、80年代カルチャーの注目すべきはアートワーク  NightTempoさんはVJやグッズ、アートワークも支持を受けているのが人気の理由の一つ。NightTempoさんのアートワークは絵のタッチや色使いもレトロさを感じさせる少女アニメ風。NightTempoさんのDJは、Future Funk(フューチャー ファンク)というジャンルで、日本の70年代〜80年代のシティ・ポップやアニメ音楽をサンプリングした音楽のこと。YouTubeでFuture Funk系の音楽を調べると、その時代のアニメや画風の映像のものが多いことから、そういった時代背景、カルチャーの横のつながりがあることがわかります。  主にNightTempoさんのジャケットやVJのデザインを手がけているのはnam13さんやShiho Soさん。お二方ともデザインの系統はレトロな印象を受けます。どこか懐かしく感じさせるレトロさとポップさを兼ね備えた80年代風のキャラクターデザインも感度の高い現代の若者の間ではトレンドの中の一つとなっています。  その中でNightTempoさんがオリジナルでこだわるキャラクターやデザインがトレンド意識の高い若者に刺さっているのも80年代カルチャー再燃の入口のうちの一つかもしれません。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
BTSや元Wanna One パク・ジフンなど、韓国男性アイドルがコスメのプロモーションをすることによる効果と影響は?
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BTSや元Wanna One パク・ジフンなど、韓国男性アイドルがコスメのプロモーションをすることによる効果と影響は?

◆ BTSや元Wanna One パク・ジフンなど、韓国男性アイドルがコスメのプロモーションをすることによる効果と影響は? 今や多数の韓国コスメブランドが日本に軒並み進出していて、女性なら一度は韓国ブランドの化粧品を手にしたことがあるでしょう。今回は韓国男性アイドルとコスメのプロモーションについて書いていきます。 ◆ 韓国だと男性がティントのプロモーションをするのが普通?  現代は男性がメイクをすることも寛容に受け入れられる時代になってきました。ですが、日本ではジャニーズ所属のアイドルなど、男性俳優も近年ではクレンジングや化粧水といったスキンケア用品のCMに起用されるようになりましたが、コスメのイメージモデルやCMキャラクターをやっているのは未だ女性が主に務めていますよね。  一方韓国では、BTSやWanna Oneなどの男性アイドルがファンデーションやティントを実際に使用し、コスメブランドのモデルを務めていることが少なからずあります。日本でも新大久保や韓国コスメを置いているショップに入ると男性アイドルがモデルを務めるコスメのポスターを多く見かけることができます。 ◆ 何故男性アイドルを起用するのか  では何故、韓国では男性アイドルをコスメのイメージモデルに起用するのでしょうか。  それは、商品に購入特典を付ければ特典が欲しくて買いたいという購買意欲を誘うのも理由の一つではあると思いますが、韓国は言わずと知れた美容大国。性別関係なく美容全般に対する価値観が日本より比較的寛容なことと、男性アイドルもステージメイクは女性とあまり変わらないほどの色使いの目元や口元のメイクを施しているためか、男性の“色を使う”メイクに対する違和感が日本ほどないのかもしれません。 「このアイドルが使っているコスメを自分も使いたい」というアイドルへの憧れを抱くのはもはや女性アイドルに限った話ではなく、ファンなら男性アイドルのコスメ事情に対しても興味を持つので、男性アイドルをコスメのイメージモデルに起用するのはかなり宣伝効果が高いと言えます。 ◆ メイクは女性だけのものという概念はもう古い!  ここまで述べてきたように、近年では男性がメイクをすることに対する価値観が若年層を中心に徐々に寛容的に変わりつつあります。コスメのプロモーションに男性アイドルを起用すること対してアプローチのターゲットが男性じゃないにしろ、男性がイメージモデルをやることによって男性がメイクをすることに対する抵抗感は男女共に減っていくのではないでしょうか。 ◆ ジェンダーニュートラルな韓国コスメ「ラカ」に注目  韓国アイドルのコスメプロモーションの起用とは関係ないが、性別関係なく使える韓国コスメブランド「ラカ(LAKA)」が日本で公式販売を開始。性別関係なく使いやすいカラー展開になっています。ラカも積極的に男性モデルを起用したプロモーションを行っており、シンプルな印象を受けるコンセプトとデザインがジェンダーニュートラルで使いやすいという印象をうかがえます。  男性のメイクに対して日本ではまだ世間的に浸透はしていないが、男女共に使えるコスメブランドの進出によって男性のメイクが一般的になっていくのか注目です。 --- 運営: Evening Music Records株式会社
TWICEも愛用!韓国の実力派ラッパーZICOプロデュースのブランド「NERDY(ノルディ)」が原宿にオープン− 多数のK-POPアーティストがNERDYを支持する理由
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TWICEも愛用!韓国の実力派ラッパーZICOプロデュースのブランド「NERDY(ノルディ)」が原宿にオープン− 多数のK-POPアーティストがNERDYを支持する理由

◆ TWICEも愛用!韓国の実力派ラッパーZICOプロデュースのブランド「NERDY(ノルディ)」が原宿にオープン− 多数のK-POPアーティストがNERDYを支持する理由 10月26日に原宿にオープンしたばかりのNERDY(ノルディ)。 NERDYはフラッグシップストアが韓国にあり、日本人もショッピングや観光として訪れるほど人気があり、今回の原宿店は待望の日本上陸でした。そして、NERDYは韓国トレンドをおさえる上で欠かせない注目のファッションブランドなんです。 ◆ NERDY(ノルディ)とは? NERDYはK-POPアイドルBlock Bのメンバーでありソロとしても大活躍の実力派ラッパー ZICOがプロデュースしていると噂のストリートファッションブランド。コンセプトは「自由・自分・個性」。個性的な色のジャージがNERDYの代名詞のようになっています。 でもなぜZICOプロデュースが噂なのでしょうか。 それはZICO自らがはっきりと明言はしていないからなんです。 ですがZICOがMVで衣装として着用していたり普段から着用している様子をインスタライブやV LIVE(※V LIVEとはK-POPアイドルの配信をリアルタイムで見れるアプリ)で見かけたりするのでZICOがプロデュースしているのは本当なのでしょう。 ◆ でもなぜ人気ブランドに? NERDYが人気ブランドなのにはZICOプロデュースであることはもちろん、TWICEやIU、SEVENTEENなど多くの韓国アイドルが普段着としてもNERDYを着用していることも大きく影響し、それがNERDYの大きなプロモーションになっているのでしょう。 アイドルが主に着用していることからNERDYは10代から20代前半の若者からの人気を誇っています。 ◆ NERDYがK-POPアイドルに愛されているワケ 多くの人が“NERDY”というブランドを知ったきっかけは韓国の人気番組「K-POPアイドルスタースポーツ選手権」ではないでしょうか。この番組でアイドル達が着用しているジャージがNERDYなのです。 NERDYのジャージが番組の衣装として着用されるようになったことから多くのアイドルが個性的でおしゃれなストリートカジュアルに魅せられて練習着や普段着としても取り入れるようになったのではないかと感じ取れます。 ◆ NERDYはファッションだけじゃない! NERDYのストアはまるで一軒家のような建物で90年代アメリカの家がモチーフになっている空間も特徴です。階ごとに男の子や女の子の部屋のようなコンセプトになっていて、オープンクローゼットや本棚に商品の服や小物が置いてあり、もはや商品が部屋に馴染んでいるのがおしゃれ。 NERDYのショップにはカフェも併設されています。店舗の1階はカフェになっていて、人気商品の「NERDY BOTTLE」は日本では人気ですぐに売り切れてしまうほど。どこを切り取ってもおしゃれで可愛くてインスタ映え。NERDYはファッションブランドですが、カフェを目的に来店する人も多くいるようです。 ◆ 第一印象はアメリカのストリートファッションだけれどそこに見えるのは“韓国っぽさ” NERDYは実際にニューヨークのストリートムードを取り入れていて、公式サイトや公式Instagramでは欧米人が着用モデルを務めています。ですが多くの若者がNERDYから感じ取れるのは“韓国っぽいな”ということ。 では何故“韓国っぽさ”を感じ取るのでしょうか。 そこには、もちろん韓国発のファッションブランドというところも大きく関係していますが、ストリートファッションながらもパステルカラーを取り入れたり、主張しすぎないごくシンプルなデザインが特有の韓国らしさを引き立てているからなのです。 日本の韓国ブームは音楽やコスメの他に、韓国ならではのデザインやファッションも注目すべきポイントです。 --- 運営会社: Evening Music Records株式会社
IZ*ONE(アイズワン)に女性ファンが多いワケ 韓国でリリース予定だった新曲はどうなる?
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IZ*ONE(アイズワン)に女性ファンが多いワケ 韓国でリリース予定だった新曲はどうなる?

今、韓国や日本にとどまらず、世界各国でもアルバムチャート1位を獲得する絶大な人気を誇る日韓合同アイドルグループ「IZ*ONE(アイズワン)」。本記事では、世界的にも人気を獲得しているIZ*ONE(アイズワン)を様々な角度から捉えてみた情報をお届けしていきます。 IZ*ONE(アイズワン)は、女性アイドルグループにも関わらず、日本では女性ファンが多い印象があることが特徴とも言えます。実際に、2019年1月に開催されたIZ*ONE(アイズワン)の日本初イベントでは、女性ファンが7割超を占めと言うほどの状況で、その観客の大半は10~20代の若い女性層でした。 では、なぜ日本のIZ*ONEのファンは女性が多いのでしょうか? ◆ 日本と韓国におけるIZ*ONE(アイズワン)のファン層の違いとは... IZ*ONE(アイズワン)のファンが女子に多い理由は、そもそもの話でもありますが、K-POPが好きな人は男女比で言えば、比較的女性が多い傾向にあるということがベースにあるかも知れません。「好きと言わせたい」のMVにもある様に、女性の声を代弁する楽曲制作やプロデュースの方針も影響しているのかも知れませんが、同性に好かれるアイドルやアーティストは人気が続きやすい傾向にあるとも言われており、ファン層として押さえるべきポイントを押さえていると言えるのではないでしょうか。 ・楽曲から見るIZ*ONE IZ*ONE(アイズワン)が今まで韓国でリリースしてきた楽曲は「La Vie en Rose」(バラ)、「Violeta」(スミレ) といったコンセプトが花で統一されていて、この楽曲の選曲(タイトル名のセンス)も、女性に刺さりそうな要因かも知れません。私も、花で統一されたIZ*ONE(アイズワン)の韓国でのコンセプトが大好きです。 いっぽうで、日本でリリースしてきた楽曲は、秋元康が主に楽曲を手がけていることから、K-POPではない、かなりJ-POPに寄ったものになっていて、日本の女性アイドルが好きな男性にもウケそうな印象があります。 ◆ 韓国では男性ファンが多いが日本では女性ファンが多い理由 ・女性から見たIZ*ONEと男性から見たIZ*ONE 女性から見たIZ*ONE(アイズワン)は、可愛い、とにかく可愛いのはもちろん、頑張っている姿が勇気をもらえるという声が多いです。この頑張っている姿が勇気をもらえるというのは、IZ*ONEを輩出したオーディション番組「PRODUCE48」での影響が大きいと言えるでしょう。 また、男性から見たIZ*ONE、または、「PRODUCE48」を観てこなかった人達は、可愛いの他には宮脇咲良や矢吹奈子、本田仁美といった、もともとAKBグループである日本人メンバーがいるK-POPグループであるという印象を受ける人が多いのではないでしょうか。 ・PRODUCE48とは? PRODUCE48とは、韓国の人気オーディション番組PRODUCE101とAKB48がコラボした日韓合同アイドルグループを作るサバイバルオーディション番組です。国民投票により、96人の中から選ばれた最終12人がIZ*ONE(アイズワン)として現在活躍しています。また、このコラボがきっかけで、韓国人はAKB48を知るきっかけになり、反対に、日本のAKBファンはK-POPに触れる機会になったで企画でもあります。 しかしながら、日本人におけるPRODUCE48を観ていた男女比率でいえば、K-POPファンや、もともとPRODUCEシリーズが好きな女性が視聴者として多いことが想定されます。そして、PRODUCE48を観ていた流れで、IZ*ONE(アイズワン)を支持している女性が多い印象も受けます。 ・韓国では男性ファンが多いが日本では女性ファンが多い理由 これは単にファンの拡大におけるベースの違いではないかと考えます。IZ*ONE(アイズワン)は、日本でも活発に活動はしてきましたが、あくまで拠点は韓国であり、デビューのベースも韓国であったために、やはり本国の女性アイドルとなると男性ファンがつきやすいのは必要かと思います。 また、日本のファンに女性が多いのは、もともとK-POPが好きであり、PRODUCEシリーズが好きな人に女性が多い傾向があるというのが大きな理由なのではないでしょうか。 今後のIZ*ONE(アイズワン)の活動によっては、メディア露出などで広いファン層を獲得できそうですが、過去のPRODUCEシリーズの投票操作が明るみに出たことによって、IZ*ONE(アイズワン)は活動自粛せざるを得なくなってしまっています。 さらに、韓国でリリース予定だった楽曲も、花がコンセプトとなっている楽曲で、個人的にも非常に楽しみにしていただけに本当に悲しいです... 活動期間が決まっているだけに、早く復帰してほしいと願うばかりです。 運営会社: Evening Music Records株式会社