UKISS、デジタルEP『RE:PRESENT』を韓国と日本で同時リリース!
UKISSが11月29日、デジタルEPアルバム『RE:PRESENT』を韓国と日本で同時リリースする。
本作は、過去2年間にリリースされたEPアルバム『PLAY LIST』および『LET'S GET STARTED』に収録され、賞賛された楽曲4曲を厳選、日本語バージョンとして新たに再録音。それにインストゥルメンタル2曲を加えた全6曲のEPアルバムとなっている。
UKISSの魅力と進化を詰め込んだ一枚
「The Wonderful Escape (Japanese Version)」では、洗練されたハウスポップのサウンドで「頑張れ」という言葉で励ますよりも、すべてを忘れて一緒にどこかへ逃れるような、ひとときの解放感を歌い上げている。 また、不朽の名作「Man Man Ha Ni (2024 Remake) [Japanese Version]」は、イントロの印象的なホイッスルサウンドやお祭りのような軽快なリズムに、現代的なアプローチを加えたリメイク作品。オリジナルの力強さを残しながらも、新たな魅力を引き出した。 さらに、UKISSがデビュー15周年記念で再集結した際に制作されたファンソング「Memories (Japanese Version)」も収録。多様なジャンルの楽曲で彩られた本作は、UKISSのこれまでの軌跡と、新たな挑戦への意気込みが感じられる。 アルバム『RE:PRESENT』には、これまでの2年間で受け取ったファンからの愛への感謝を込めると同時に、より多くの国のファンと繋がりたいというUKISSの想いが詰まっている。UKISSの魅力と進化を詰め込んだ、これからの活動への期待を高める一枚だ。リリース情報
11月29日(金)配信スタート アルバムタイトル:RE:PRESENT 配信URL:https://ukissjp.lnk.to/representトラック情報
1.The Wonderful Escape (Japanese Version) 2.Memories (Japanese Version) 3.Morse code (Japanese Version) *リードトラック 4.Man Man Ha Ni (2024 Remake) [Japanese Version] 5.The Wonderful Escape (Instrumental) 6.Memories (Instrumental)UKISS プロフィール
2008年にデビューし、第5回アジアソングフェスティバルでアジアンルーキー賞を受賞。 その後、「Man Man Ha Ni」や「0330」「NEVERLAND」などのヒット曲で第2世代K-POPを代表するグループの一つとしての地位を確立。 2012年には文化体育観光部から韓流貢献賞を受賞し、韓国のみならずアジア全域でその名を広めている。 現在、グループはメインボーカルのスヒョンとフン、ラッパーのアレクサンダーとイライ、メインダンサー兼センターのキソプの5人で活動中。 2024年には13枚目のEPアルバム『LET’S GET STARTED』でカムバックを果たし、東京、名古屋、大阪でライブコンサート「More & More」を開催し、精力的に活動を続けている。indigo la End、初の韓国単独公演 2daysを開催(ライブレポート)
撮影:Iwabuchi
indigo la End、初の韓国単独公演 2daysを開催(ライブレポート)
indigo la Endが、初の韓国での単独公演「indigo la End Live in Seoul」を開催した。
8月に初出演した韓国・INCHEON PENTAPORT MUSIC FESTIVAL 2024での異例の反響を受け、11月15日、16日の二日間に渡って開催されたもので、発売数分で即日完売となった本公演(16日)の模様をレポートする。
イントロが鳴った刹那、会場の熱が急激に上がる
小雨が降る雨模様の中、会場のmusinsa garageの前には先行物販を求める観客で長蛇の列が出来て...
PARK YUCHUN(パク ユチョン)、12月リリースアルバムの情報解禁
12月18日に日本での初ミニアルバム「Where I Walk」をリリースするPARK YUCHUNのジャケットと収録内容およびクリスマスライブの情報がPARK YUCHUN CDサイトにて解禁された。
まず、MINIALBUMに関して、今作の制作(CDジャケット・音源・MV)は全て日本で行われた模様。これから始まる日本での活動への意気込みが溢れた内容となっている。
ジャケットの公開と同時に収録曲も解禁された。今回のミニアルバムにはインストを含む6曲が収録されている。
クリスマスにはPARK YUCHUNライブも
M1「時計」はKinKi Kidsやタッキー&翼などに楽曲を提供する鈴木盛広氏、作詞は _Mari-Joeが担当。今までの“時間“を埋めるような楽曲。 M2「Get Over」はシェネルの「ビリーブ」を手がけた実力派R&BシンガーSWEEP作によるもの。これからの彼を示唆するような楽曲に仕上がった。 M3は玉置浩二のカバー「メロディー」。もちろん選曲は本人によるもの。ガットギターとPARK YUCHUNの掛け合いが心地いい一曲となった。ギターはJAZZプレイヤーで久保田利伸、JUJUや大橋トリオなどと共演をした久保田浩之。(JiLL-Decoy association(ジルデコ)在籍時にはレコード大賞優秀アルバム賞も受賞)。 M4は時計の韓国語Ver.。原曲の日本語詞からYUCHUNがインスパイヤを受け、本人訳詞による韓国語詞が完成した。 M5はHYのカバー「366日」(本人選曲)。まるで自宅でセッションしているような雰囲気を演出した。歌詞の切なさを引き出しながら、アコースティック楽器・打ち込みの良さを引き出したアレンジ。さまざまなジャンルのアレンジをする若きクリエーターKOTAROが切なさ・シンプル・温かみをストレートに表現した。 日本オリジナル2曲、カバー2曲、そして韓国語Ver.とミニアルバムながら内容の濃い作品となってる。 また、初回盤ついているDVDには「時計 Music Video」と「Interview & Documentary of PARK YUCHUN」が収録。日本来日時に行われた、レコーディング・ジャケット撮影・記者会見・Music Video密着映像とインタビューというファン必見の内容だ。日本で撮られた写真・音源・映像を存分に詰め込んだ今作「Where I Walk」。ぜひ12月18日の発売日には手に取って欲しい。 そして、このミニアルバムを引っ提げて12月21日から東京・大阪・福岡・横浜を回るZEPPツアーを開催中の12月25日に代々木公園野外音楽堂での野外ライブが決定した。クリスマス当日のPARK YUCHUNライブ。内容に関してはまだ公表されていないが、「野外」「クリスマス」と最高のシチュエーションに寒さも吹き飛ぶのではないだろうか。 今年の年末は、PARK YUCHUN一色になること間違いなしだ。J.Y. Park、2年ぶり3度目の来日公演を2月に東京で開催
J.Y. Parkが2025年2月20日(木)と21日(金)にTOKYO DOME CITY HALLで「J.Y. Park 30th Anniversary Concert〈Still JYP〉in JAPAN」を開催。日本での単独公演は2016年1月、2023年1月に次いで3度目、2年振りとなる。
2025年2月に東京でデビュー30周年記念コンサートを開催!
2PM、TWICE、Stray Kids、ITZY、NiziU、NEXZらのプロデューサーとして知られるJ.Y. Parkだが、元々はミュージシャンとして活動していた。1994年にアルバム「Blue City」でデビュー。1997年にはJYPエンターテインメントを設立しアーティスト活動と並行してプロデュースも開始。これまでに7枚のソロ・アルバムを発表し、11月4日にはデビュー30周年を記念したシングル「Easy Lover」をリリース。 今年は、2月にStray Kids、ITZY、NMIXXらとのコラボレーション・シングル「Like Magic」をリリース。春(3~4月)には東京、大阪、福岡で、夏にはオーストラリアでオーディション「2024 JYP GLOBAL AUDITION」を開催。30周年記念コンサート〈Still JYP〉は韓国・オリンピックホールで12月27日から3日間行われる。今回の日本公演はソウル・オリンピックホール3Days公演の熱気と興奮が、そのまま披露されそうだ。 「 J.Y. Park 30th Anniversary Concert 〈Still JYP〉in JAPAN 」コンサートのチケットは、2025年1月25日の一般発売に先駆け、本日(11/12)より先行受付がスタートする。J.Y. Park 来日公演概要
公演タイトル:J.Y. Park 30th Anniversary Concert〈Still JYP〉in JAPAN 日時:2025年 2月20日(木)& 21日(金) 開場17:30 / 開演18:30 会場:東京・TOKYO DOME CITY HALL ※ 開場、開演時間は予定 出演:J.Y. ParkSNSで話題!韓国 Gyubin(ギュビン)、COUNTDOWN JAPAN出演決定
10代を代表する韓国のシンガーソング・ライター Gyubin(ギュビン)、日本でもヒットした楽曲「Really Like You」をひっさげて、Gyubinの来日公演、COUNTDOWN JAPAN 24/25への出演が決定した。
来日公演詳細は下記となる。
■ COUNTDOWN JAPAN 24/25
場所:幕張メッセ国際展示場1~11ホール・イベントホール
28日は国際展示場1〜11ホールのみ(千葉市美浜区)
日時:2024年12月28日(土)
Gyubinのステージ・パフォーマンスに乞うご期待だ。
InstagramをはじめSNSで話題
Gyubinは韓国の17才新人シンガーソング・ライターであり、デビュー曲「Really Like You」がアジア各国でバイラル・ヒットを記録。 デビュー前から有名アーティストとのコラボなどで注目を集めていたが、リリース後は各国のバイラル・チャートを席巻し、各ストリーミング・サイトでの再生数はリリースから約一か月半で100万回を達成する快挙。(現在は 総再生回数2,700万回 を超えています。2024/10/30 現在) 香港、台湾のK-POPファンの間で韓国のテレビ番組でのパフォーマンスがInstagramをはじめSNSで話題となり、「踊っているのに歌が上手すぎる」「ポストIU」と急速に拡散。K-POPの推し活動画やVlogなどで幅広く使用されるようになり、アジア各国に広がった。 さらに、この楽曲の凄まじい勢いは落ちることなく、リリースから1カ月半経過した3月には... ・Spotifyのバイラル・チャート1位 ・Instagramトレンド中の音源1位 ・Shazamチャートや、TikTokチャートでも上位にランクイン ・LINE MUSICでもLINE MUSIC SONG TOP 100(ウィークリー・ランキング)にて64位にランクイン ・TikTok TOP50 チャートにて4位にランクイン ...などの実績を誇るアーティストである。 また、2024年8月にKANSAI COLLECTIONに出演した際には、自身が大ファンだというあいみょんの「マリーゴールド」をカバーし話題を呼んだ。 「Really Like You」の他にも「誰でも特別」と歌う彼女の歌声が映えるバラード曲「Special / スペシャル」や初恋の甘酸っぱさを歌う「Satellite / サテライト」もリリースしており、学生として学校に通いながら、歌手活動を精力的に行っている。ちゃんみな、韓国ラッパーASH ISLANDと2作目「20」をリリース
ちゃんみなとASH ISLANDのダブルネームで新曲「20」が6月26日(水)0時にリリースされた。
2人は2022年9月23日(金)にちゃんみなの韓国デビューとして全編韓国語曲で制作した「Don’t go (feat. ASH ISLAND)」をリリースしており疾走感のある80’sテイストの曲となっていたが、本作は前作とはまた全く違う、しっとりとしたR&Bテイストの楽曲となっている。
本作は、BAD HOPやKOHHまたちゃんみなの数々の過去曲も手がけているJIGGがプロデューサーとして制作している。
リリース情報
デジタルシングル「20」 2024年6月26日(水) 日本時間0時 順次配信スタート https://chanmina.lnk.to/Twentyちゃんみな プロフィール
日本語、韓国語、英語を巧みに操るトリリンガルラッパー/シンガー。2017年メジャー・デビュー。2019年 2ndフルアルバム「Never Grow Up」を発売し、収録曲の「Never Grow Up」は2021年7月に総ストリーミング回数が1億回を超えた。同年10月には日本武道館での公演も成功させた。2022年9月には自身のルーツでもある韓国にて全編韓国語楽曲「Don’t go (feat. ASH ISLAND)」をリリース。2023年3月には、自身最大規模となる横浜アリーナにてワンマンライブを成功。11月29日には韓国語楽曲「Biscuit」をリリース。12月からは自身初の全国6都市8公演のツアー「AREA OF DIAMOND 2」を開催。2024年2月、K-POPアイドルiKONのBOBBYとコラボレーション 「harmless feat.CHANMINA」をリリースし話題に。また初めての海外での単独公演を韓国・香港・台湾で開催し大成功を収めた。その後グローバルフォーカスシングルとして4月26日「FORGIVE ME」をリリース。YouTubeでの全映像の総再生回数は5.2億回を超え、ストリーミング・サービスやSNSでの強さを誇る。10代~20代を中心に圧倒的な支持を受ける、国内外問わず、今最も注目されているZ世代アーティストの一人である。ちゃんみな、韓国ラッパーASH ISLANDと作品「20」をリリース決定
ちゃんみなとASH ISLANDのダブルネームで新曲「20」が6月26日(水)0時にリリースすることが決定した。
2人は2022年9月23日(金)にちゃんみなの韓国デビューとして全編韓国語曲で制作した「Don’t go (feat. ASH ISLAND)」をリリースしており、疾走感のある80’sテイストの曲となっていたが、本作は前作とはまた全く違う、新しい2人のシナジーが生まれた一曲となっている。
併せて、本作「20」のジャケットも同時に公開した。星が広がる夜空と2人の一コマを切り取ったポラロイド写真をベースにしたデザインとなっている。今後楽曲の詳細を楽しみにしていただきたい。
リリース情報
デジタルシングル「20」 2024年6月26日(水) 日本時間0時 順次配信スタート https://chanmina.lnk.to/TwentyASH ISLAND関連情報
公式Instagram : https://www.instagram.com/ash.island/ちゃんみな プロフィール
日本語、韓国語、英語を巧みに操るトリリンガルラッパー/シンガー。2017年メジャー・デビュー。2019年 2ndフルアルバム「Never Grow Up」を発売し、収録曲の「Never Grow Up」は2021年7月に総ストリーミング回数が1億回を超えた。同年10月には日本武道館での公演も成功させた。 2022年9月には自身のルーツでもある韓国にて全編韓国語楽曲「Don’t go (feat. ASH ISLAND)」をリリース。2023年3月には、自身最大規模となる横浜アリーナにてワンマンライブを成功。11月29日には韓国語楽曲「Biscuit」をリリース。12月からは自身初の全国6都市8公演のツアー「AREA OF DIAMOND 2」を開催。 2024年2月、K-POPアイドルiKONのBOBBYとコラボレーション 「harmless feat.CHANMINA」をリリースし話題に。また初めての海外での単独公演を韓国・香港・台湾で開催し大成功を収めた。その後グローバルフォーカスシングルとして4月26日「FORGIVE ME」をリリース。YouTubeでの全映像の総再生回数は5.2億回を超え、ストリーミング・サービスやSNSでの強さを誇る。10代~20代を中心に圧倒的な支持を受ける、国内外問わず、今最も注目されているZ世代アーティストの一人である。UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表するロックバンドによる対バンライブ開催
Photo by YOSHIHITO KOBA
UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表するロックバンドによる対バンライブ開催
UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表する2組のロックバンドが、日韓で対バンライブ『UVERworld & CNBLUE SUMMER LIVE IN JAPAN and KOREA ~UNLIMITED CHALLENGE~』を開催した。
UVERworldにとっては初の韓国公演、CNBLUEにとっては初の対バン形式ライブとなるが、その初戦となるぴあアリーナMMでの日本公演が、6月15日に行われた。
約1時間の持ち時間。両バンドともに、これまで交わることのなかったファンのためもあってか、入門編ともいえるライブテッパン曲がセットリストに並んだ。
「初めて会った時に、驚くほど共通点が多くて意気投合した」というUVERworldのTAKUYA∞とCNBLUEのヨンファ。ともにバンドの楽曲も手掛けるフロントマン同士の交流がきっかけで、今回の対バンが決まった。
ライブタイトル『UNLIMITED CHALLENGE=無限の挑戦』には、ヨンファのMCにもあったように、UVERworldのTAKUYA∞とCNBLUEのヨンファの一番大きな共通点はずっと夢を持ち続け挑戦すること、デビューから今まで絶えず挑戦を繰り返してきた両者が手を組み、また一つ新しいことに挑戦しようという強い意志が込められて...
ライブの先攻は CNBLUE
ライブの先攻は、CNBLUE。「ヨコハマー!」というヨンファの絶叫とともに、「Between us」で幕を開けると、客席は1曲目から総立ちに...
FTISLAND、デビュー17年目、韓国から始まったアジアツアー無事完走!
FTISLANDが4月25日の神戸からスタートした「2024 FTISLAND LIVE IN JAPAN "HEY DAY"」を6月9日の広島公演で完走した。
これは昨年8月のソウルを皮切りに、マカオ、バンコク、台北、クアラルンポール、ジャカルタ、シンガポールと回ったアジアツアーの日本公演。日本では、兵庫、愛知、東京、大阪、広島で5公演を行った。普段は日本でリリースした楽曲で日本ツアーを回るFTISLANDが、韓国のセットリストで日本ツアーを行うのは長いキャリアながら初の試みとなる。
また最終公演を行った広島は、前回ツアー時に日程調整の過程で急遽中止となった場所。「必ず戻ります」という約束を守り、この地でファイナルを迎えた。
5月6日東京ガーデンシアター公演の模様をレポート
FTISLANDは、イ・ホンギ(Main Vocal)、イ・ジェジン(Bass & Vocal)、チェ・ミンファン(Drums)からなる韓国出身のロックバンド。今回は海外公演のセットリストということで、韓国最新アルバム『Sage』全曲プレイが核になっていたが、なんと17年前の韓国デビュー曲「サランアリ」や、「Ft Island」、「Primadonna」など最近のライブで披露することのなかったデビューアルバムの懐かしの曲や、ミンファンのドラムソロコーナーが設けられた驚きの構成に。さらに日本のライブでは特別に、日本メジャーデビュー曲の「Flower Rock」と「Orange Days」が追加された。また、アンコールを行わない2部形式での公演というのも珍しい試みとなった。本稿では、5月6日の東京ガーデンシアター公演の模様をレポート。 オープニングの「シアワセオリー」からホンギはパワー全開で、会場はたちまち一体感に包まれる。「Falling Star」のサビから名曲「バレ」に続くメドレーから「Champagne ~ PUPPY」では、ファンも大きな声を上げて一緒に歌う。「そうそう、これこれ!」と思えるFTISLANDのライブ運びだ。「FREEDOM」では会場の全員と大ジャンプで盛り上がった。 「HEY DAYにようこそ!」と挨拶したホンギは、「今日は韓国から始まったアジアツアーを日本に持ってきました!これは初の試みです。今までは日本オリジナルのアルバムを引っ提げたツアー、セトリでやってきたんですけど、“韓国のライブが見たい!”というPrimadonna(FTISLANDファンの総称)要望も多かったのでもってきました。これからは、韓国のセトリをもってきたライブも、日本オリジナルのセトリでするライブも、どっちもやっていきたいですね。そして、去年の秋ツアーでも言ったけど、FTISLANDの第2ページを作っていきたいという意気込みをこのライブを通して伝えたくて、僕たちのデビュー曲から最新曲まで様々な曲を通して伝えていこうと思います。」と冒頭でこのツアーに込められたメッセージを伝えた。今は、どんな曲を歌ってもFTISLANDになる
「サランフエ」、そして韓国デビュー曲「サランアリ~チョンドゥン」を続けたが、「韓国デビュー曲「サランアリ」を日本で歌うのは10年以上ぶり。昔の曲含めて、俺ら。35歳のホンギが歌う17年前の曲はこういう色だと見せたい」という意思からだという。今のロックとはスタイルの違う、歌謡曲寄りのロックバラードも今となっては新鮮だ。「17歳の僕は、こんな別れの愛の話が理解できなかったけれど、大ヒットしてロックバラードのイメージができた。ロックがやりたかった僕らは、ロックバラードのイメージがイヤだった。でも時間がたった今は、この曲があったから、僕らは今、音楽ができていると愛するようになった。今は、どんな曲を歌ってもFTISLANDになる」と自信に繋がっているそう。 17年前の曲の後は、韓国最新アルバム『Sage』の曲「Not Enough」、「All Of My Life」を続ける。ホンギとジェジンのボーカルの対比が楽曲に深みを与え、ファンとのシンガロングでステージと会場がひとつになる。そして現在形のロックバラード「Wind」では、ホンギがスマホで客席を撮影しながらファンと一緒に歌う姿を映像に収めていだが、ちゃんと韓国語の歌詞を歌えるPrimadonnaもさすがだ。 1部の後半は、ミンファンの「DRUM SOLO」でスタート。重く正確なミンファンのドラムが会場を沸かせると、そこから力強いドラムが映える「Take Me Now」へなだれ込み、ハードロックパートへ突入。「Time To」の一体感でロックのパッションは最高潮を迎えた。 1部のラストを飾った「Sage」をホンギは、「HEY DAYのメインの曲。去年アルバム『Sage』を出して、いろいろなフェスに出られるようになりました。皆さんのおかげです。FTISLANDは自分たちの音楽を紹介するために、一緒に遊ぶためにいろいろな所に会いに行く。遊びに来てください」と紹介し、「一緒に「Sage」歌うか?」と客席に呼びかける。ジェジンの「Whoa,whoa,whoa,whoa」というコーラスが響くと、それをファンがシンガロング。そのコーラスと、ホンギの伸びやかな声が会場を包み込み、多幸感を与えてくれた。アンコール代わりの2部は、「Rising Star」からスタート
しばしのインターバルをおいて、アンコール代わりの2部は、ジェジンとホンギがファンの手拍子に乗って歌う「Rising Star」からスタート。 「昨年末に韓国で開催したバラードコンサート『FTSODE』の曲や、日本では日本の曲を入れようと思ったら曲が増えちゃって……」と2部制の理由を語るホンギ。「最近、毎日音楽していて、本当に幸せ。去年、みんなに“音楽ばかりやる”、“僕らの音楽を見せる”と約束したけれど、その想いがフェス出演に繋がった。今年はそれが海外にまで拡がって、やればできると思えた。だから今年も、ライブばかりです。でも本当にそれが幸せ。この後はFNC BANDKINGDOMもあるし、日本のツアーもあるし、年末にアレ(FNC KINGDOM)も絶対あるでしょ(笑)。FNC BANDKINGDOMでは、ここでしか見られないもの見せる。FNCがバンドをやる意義を見せたい」と意気込んだ。 そして「最近は、韓国のアルバムを作っています。去年約束したことを守るためには、最近の僕らの色を出すのがいいんじゃないかと思っているので、ハードなエモコアっぽい曲になりそう。僕とジェジンは、『4月は君の嘘』という日本原作のミュージカルにも出ます。ぜんぜんピアノが弾けないのに、ピアノの天才の役(笑)」と近況を語るホンギから、「ドラムのミンファンが、一人でドラムのコンサートをやります」という衝撃の発表も! 当のミンファンは「ドラムを20年くらいたたいていますが、ドラマ―としてもっとFTISLANDの力になりたくて。一人でもできるって兄さんたちにも皆さんにも見せたい。バンドのドラマーが一人でライブするってあまりないけれど、自信がある。楽しみにしてください!」と抱負を語った。FTISLANDが海外で闘う様を日本でも見せてくれた「HEY DAY」
2部の後半は、「韓国のデビュー曲をやったから、日本のメジャーデビュー曲も!」と、再びFTISLANDの歴史を振り返る。新しいイントロが加えられた日本メジャーデビュー曲「Flower Rock」から、ライブ定番曲「Orange Days」と、日本公演にだけ追加された曲をプレイして会場のテンションを上げる。歌い終わるとホンギは「久々に「Flower Rock」やったけれど、14年前を思い出すね。匂いがするというか……。それが音楽が持っている強いところ。だから皆さんに会うときは、記憶に残るものを作りたい。今日、僕らと一緒に遊んでくれて、ありがとうございます!」と改めてファンに感謝を伝えた。 最後はミンファンが「去年メンバーたちと、もっとライブをやって、今までの僕らを守りながら頑張ろうと約束したんです。今年、その約束がどんどん叶っています。ライブをしてきた中で、今年が一番幸せ。ありがとうと伝えたい。FTISLANDは、これから。30代は、実力も高まって花開く時期。これからも頑張っていくので、応援お願いします」と饒舌に語ると、ジェジンが「日本でのライブは、安心感がある。いろいろな国でライブをして忙しいけれど、FTISLANDとして、もっといい音楽、いい姿を見せると約束したから、その約束を守りたい。これからも僕らのいいところをいっぱい見せます。楽しみにしていてください」と熱い想いを伝える。そしてホンギが「やっと本来のFTISLANDに戻った気がする。去年はライブをしても“上手くやらなきゃ”と思って心が重かった。今年は、やんちゃに戻った気がする。今日はスッキリ遊んだ! ありがとうございました!」と最高の笑顔を見せた。 2曲を残し、「トリハダが立つ曲がまだ残ってる。最初のアルバムの僕らの曲と皆さんの曲。高校生の気持ちで歌うから、みんなも昔に戻ってこの2曲を一緒に歌ってください。そして、今日も無事に家にかえって、ビール1本飲んで、いい夢見よう!」と言うと、懐かしの「Ft Island」と「Primadonna」で会場中がハジけきった。 キャリア17年。彼らにマンネリなどという言葉はない。ライブを重ねるたびに、まだまだ成長している。そして夢を見て、前進を続けている。FTISLANDが海外で闘う様を日本でも見せてくれた「HEY DAY」。どこで何を演奏しても、FTISLANDはFTISLANDだと証明してくれたライブだった。 FTISLANDはこの後、7月13日・14日に幕張イベントホールで開催される所属事務所の夏バンドフェス「FNC BAND KINGDOM 2024」に、CNBLUE、N.Flying、Hi-Fi Un!cornと共に出演する。注目の韓国発サバイバルオーディション番組「GIRLS ON FIRE」無料配信
韓国発サバイバルオーディション番組「GIRLS ON FIRE」が2024年4月からLeminoで無料配信をスタートしている。
昨年のガールズグループオーディション『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』にて、日本中に「日プ」ブームが巻き起こった。
韓国発のサバイバルオーディション番組は、今や韓国国内に留まらず、日本中から多くの投票が集まるほどの盛り上がりをみせている。
数多くの才能あふれる応募者たちが集まり、デビューをかけて熾烈な戦いを繰り広げる様子は、視聴者の心を揺さぶり、大きな感動を与え続けてきた。
今回は、メンバー全員がメインボーカルの実力派女性ボーカルグループ結成プロジェクト「GIRLS ON FIRE」をはじめ、2024年も目が離せない注目のサバイバルオーディション番組を紹介する。
アイドル飽和時代の今、「可愛い」だけでは選ばれない、進化し続ける原石アイドルのたちの戦場を伝える。
全員メインボーカルの圧倒的な実力至上主義「GIRLS ON FIRE」とは
毎年、大規模なサバイバルオーディション番組が実施され、審査内容や審査基準の難易度は年々上っている。 その一方で、アイドルグループに対する「歌唱力論争」は幾度となく勃発していることから、アイドルにはビジュアルやダンスだけでなく「歌唱力」といった素質についても強く求められている。 そこで、ジャンルや専攻、年齢、国籍と関係なく、「歌唱力」の高い女の子だけを集めたオーディション番組「GIRLS ON FIRE」が世間の注目を浴びている。 シンガーソングライターやミュージカル俳優、AIアイドルシンガー、元アイドルなど様々な経歴と個性を持った出演者が集まる中、唯一必要なのは実力のみ。 才能とスター性を兼ね備えた彼女たちのプライドを懸けた負けられないサバイバルドキュメントだ。 「GIRLS ON FIRE」は、Leminoで韓国同時・日本独占無料配信中。 ■ 配信概要 配信日:毎週火曜日22:30最新話更新、 Leminoにて日本独占・韓国同時配信開始、全11話予定 出演者:オーディションメンバー50名、チャン・ドヨン、ユン・ジョンシン、ソヌジョンア、Young K(DAY6)、ゲコ(Dynamic Duo)、チョン・ウンジ(Apink)、キンキー 投票概要:アプリ「MAKESTAR」から投票可能(韓国の外部アプリ) 1つのIDにつき、1日1回投票可能(重複投票不可)MAKESTARアプリ会員登録後、投票可能。 特設ページ: https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000054/番組の醍醐味、個性豊かな審査員による厳しくも温かい名言
NiziUが誕生した人気オーディション番組「Nizi Project」では、練習生もさることながら、審査員のパク・ジニョン氏の発言が度々話題になった。 オーディション番組は、ファンによる投票だけでなく、プロの審査員の評価も重要だ。芸能界の“先輩”にもあたり、様々な経験をしてきた審査員から生まれる名言・名シーンは、芸能人でなくても頷ける部分も多い。 「GIRLS ON FIRE」でも、候補者の「歌唱力」を厳選するプロデューサー陣が審査を行なっている。2024年も注目のサバイバルオーディション番組が続々配信!
「GIRLS ON FIRE」のみならず、毎年クオリティが上がり続けるサバイバルオーディション番組市場。 アイドル飽和時代の今、「ビジュアル」だけでは選ばれない、「ダンス」「歌唱力」「人柄」などが様々なプログラムによって、審査されている。 2024年も盛り上がること間違いなしのハイレベルなサバイバルオーディション番組を紹介する。I-LAND2:N/a
「I-LAND2 : N/a」は、「ENHYPEN」が誕生したMnetの大規模プロジェクト「I-LAND」の最新シリーズで、「ILAND(アイランド)」と「GROUND(グラウンド)」に分かれた空間を行き来し、「I(N/a)」を探す参加者たちの競争と成長の物語を描くグローバルガールズグループ誕生プロジェクト。デビューの夢を掴むために集まる参加者たちは、合計10か国13都市で行われた大規模なグローバルオーディションを経て抜擢された24名が揃った。 BLACKPINKや2NE1の生みの親でYG全盛期の立役者でもあるTEDDYがデビューグループのプロデュースを手がける今期注目のサバイバルオーディション番組がABEMAで配信中。MAKE MATE 1 (MA1)
「夢見て来たステージを作るために(MAKE)、友人(MATE)とひとつ(ONE)になる時間」という意味を込めたプログラムで、36人の多国籍参加者たちがアイドルという夢を目標に走って行く過程を描く。事務所に所属する練習生たちが参加するその他アイドルサバイバルとは違い、「MA1」参加者たちは皆所属事務所が無い平凡な「一般少年」たちだ。 自分たちの周辺にいた平凡な少年たちが果たしてどのような無限の可能性を見せるのか期待が高まるサバイバルオーディション番組が5月から始まる。No No Girls
SKY-HIが代表を務めBE:FIRSTやMAZZELなどが所属するBMSGが、ちゃんみなをプロデューサーに迎え新たなガールズグループのメンバーを発掘するオーディションプロジェクト「No No Girls」がこの夏に始動。 BMSG起業時からのスローガンである「才能を殺さないために。」そしてそれに共鳴したちゃんみなの「ただ、あなたの声と人生を見せてください。」という真っ直ぐなメッセージで新時代のアーティストとなりうる存在を募集するオーディション番組。人気を誇るK-POPアイドルもオーディション番組から誕生
現在、絶大な人気を誇るTWICEも、2015年5月より新人ガールズグループの候補生7人と、その座を狙う練習生9人の激しい戦いを描くサバイバルオーディション番組『SIXTEEN』から始まった。 オーディション番組では、アイドルになるための努力や苦労、葛藤を見ることができる。ときには、練習生同士のぶつかり合いが配信されることも。 「完璧な存在」ではなく、同じ人間として、アイドルを本気で目指す姿に、心を揺さぶられ、熱狂する。韓国発オーディション番組から目が離せない。IVE対IVE ダブルタイトル曲「Accendio」のコンセプトは魔法少女!?
先月、IVE(アイブ)の2本目のEP『IVE SWITCH』のタイトル曲の一つ「해야 (HEYA)」を掲げてカムバックしたIVEが、5月15日にもう一つのタイトル曲「Accendio」のMVをYouTube上に公開し、また新たに活動を本格化させた。
今回のコンセプトは魔法少女になったIVEのメンバーたちがテーマになっており、それを光とするならば、対して闇IVEといったような2種類のIVEがMVに登場する。
ストーリー性のあるMVはいろんな考察要素が盛りだくさんとなっていることからも、ファンたちからは「面白い」「こんなIVEを求めていた!」と絶賛の声が上がっている。
「해야 (HEYA)」でかなりの盛り上がりを見せたIVEだが、その歩みはまだ留まるところを知らなさそうだ。
今回はそんなIVEの新曲「Accendio」についてご紹介していこう。
映画のような仕上がりのMVに
IVE「Accendio」MV: プールに入っているメンバー達と、1人だけプールサイドに立ち尽くしているガウルのシーンから始まるミュージック・ビデオ。 どこか不安げなガウルの表情から、何が起こるのだろうと一瞬でMVに引き込まれる。 プールサイドから姿を消した後戻ってきたガウルが手にしていたのは、なんと魔法のステッキ。 ステッキの力によって変身を遂げ、魔法少女の姿になったIVEのメンバーたち。その完璧とも言える魅力的なビジュアルと、変身というどこか幼心くすぐられるコンセプトに心を奪われる人も多いのではないだろうか。 その後、元のステッキの持ち主であるダークな衣装に身を包んだIVEが、奪われたステッキを取り返しに訪れる。 光と闇のIVEらが繰り広げるダイナミックな戦闘シーンなど、まるで映画のようなストーリーが展開されていく、ユニークかつクオリティの高いミュージック・ビデオに仕上がっている。 今回演出を務めたのは韓国で最高のCM監督と言われているユ・グァングェンで、昨年発表された「Either Way」のMVも手掛けている。 幻想的な世界観の映像美で、IVEの魅力を最大限に引き出している。 IVE「Either Way」MV: 本作の「Accendio」では魔法少女という目新しいコンセプトもあって、まだ誰も見たことのない新たなIVEがお披露目されたのではないだろうか。タイトル曲の製作陣も豪華すぎる
豪華なのはMVだけではなく、今回の楽曲の製作陣も同様だという。 「Accendio」は、なんとソングキャンプに参加した様々な作曲者のコラボレーションから生み出された楽曲であるとか。 中でも作詞家には、韓国で超絶な人気を誇る大物ラッパーGaeko(ゲコ)とこれまでのIVEの名曲を数多く誕生させたソ・ジウムが名を連ねている。彼らのプロフェッショナルが合わさった事で、IVEの個性が上手く活かされた一曲となった。 一方ダンスはダンスクルー「La China」と、BTS・Vとコラボしたとしても知られる「BEBE」のダンサー、パダが共作で手掛けた。 IVEらしさの一つでもある、優雅さを含んだコレオグラフィーがポイントとなっており、一糸乱れぬIVEの息の合ったパフォーマンスに目が釘付けになってしまう。 1the KILLPO IVE「Accendio」 Performance動画: 先日M COUNTDOWNで披露された「Accendio」のパフォーマンスも早速YouTube上にあがっているので、要チェックだ。 IVE「Accendio」 M COUNTDOWNでのPerformance動画: これからもっとたくさんのショーケースが披露されるのが楽しみだ。リリース情報
IVE THE 2nd EP『IVE SWITCH』 2024年4月29日 リリース 収録曲: 해야 (HEYA) *タイトル曲 Accendio *タイトル曲 Blue Heart Ice Queen WOW RESETライブ情報
IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE' IN JAPAN 開催日時: 2024年9月4日(水)開場16:00 / 開演18:00 東京ドーム 2024年9月5日(木)開場16:00 / 開演18:00 東京ドーム 詳しくはこちら:https://ive-official.jp/mob/index.php?site=DIVE&ima=2756韓国 ITZY、日本シングル『Algorhythm』から収録曲「No Biggie」配信開始
『2PM』『TWICE』『Stray Kids』『NiziU』など数々の有名アーティストを輩出させたJYPエンターテインメントより2019年2月に韓国からデビューした、5人組グローバルグループ『ITZY』(イッチ)。
5月15日にリリースするJAPAN 3rd Single『Algorhythm』から、収録曲「No Biggie」が先行配信スタートした。
リリックビデオも公開されたので、あわせて歌詞も堪能してほしい。
清涼感を感じるような爽やかな雰囲気をもった楽曲。逃げ出したい時や見失ってしまいそうな時には“No Biggie=たいしたことないわ”と言い聞かせて、乗り越えられるよう背中を押してくれる曲となっている。
ITZY 「No Biggie」 Lyric Video:
https://youtu.be/-9ES0dKCqdU
配信URL:
https://itzyjapan.lnk.to/Algorhythm
開催中で、世界を駆け巡っているITZY。
5月17日より始まる国立代々木第一体育館公演3days・大阪城ホール公演への期待、そして、JAPAN 3rd Single『Algorhythm』への期待が高まる。
『Algorhythm』CD購入者対象イベントは、サイン会や2ショット会など豪華イベントの内容なっている。