YOASOBI『夜に駆ける』1億回再生突破! 異例の急スピードで大ヒットした裏に隠された秘密とは?
小説を音楽にするユニット・YOASOBI(よあそび)。コンポーザー・Ayaseとボーカル・ikuraの2人組だ。
今やJ-POPシーンで知らない人はいないのではないかという位に、2020年最もヒットしたアーティストだと言えよう。
YOASOBIの代表曲とも言える『夜に駆ける』は、MV公開から11ヶ月で1億回再生を突破するという異例の急スピードの飛躍であ利、デビュー曲でこれほどヒットするのは前代未聞と言っても過言ではないだろう。
まさに、Ayase、ikura、YOASOBIチーム、スタッフ、映像を制作した藍にいな氏、そして支えてくれるファンの皆で掴んだ“1億回再生”という達成と言えるだろうか。
Billboard JAPAN総合ソング・チャートでは、数週間連続で総合首位を獲得など記録を残し話題を呼んでいる。
YOASOBIのコンポーザー・Ayaseは、元々ボカロPとして活動しており中高生のファンが多かった。そのことからも、特に、YOASOBIは若年層のファンが多いように思われる。
自身のボーカロイド楽曲のセルフカバーにも定評があり、人気楽曲『幽霊東京(self cover ver.)』は現在再生回数850万回を突破している。また、2019年4月に公開した自身の楽曲『ラストリゾート(初音ミクボーカル)』は、現在765万回再生と、ボーカロイド・セルフカバーともに絶大な支持を獲得していることが分かる。
ボーカル・ikuraは元々ソロのシンガーソングライターとして活動していた(ソロ名義は幾田りら)。また、アコースティック・セッションユニットである「ぷらそにか」のメンバーとしても活動している。
そんな2人の出会いだが、ボーカル・ikuraのインスタグラムを発見し、ikuraの歌を聴いて声をかけたのが2人のそもそもの出会いであると言い、そこからYOASOBIは生まれた。
◆ YOASOBIの楽曲制作について
彼らの楽曲制作方法は、小説の投稿サイト「monogatary.com」のコンクールで大賞に輝いた物語を楽曲化する、という他には見ない非常にユニークな制作方法である。
大ヒット曲『夜に駆ける』は、小説「タナトスの誘惑」(星野舞夜・著)が原作になっている。
具体的な制作方法としては、小説内の“キーワード”をひろって、Ayaseが自分の考えた文章に当てはめていくということをしている。
例えば、小説内で「フェンスの外側に、虚ろな目をした彼女が立っているのを見つけた。」という文章は、歌詞では「日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた」と書かれている。ストーリーに沿って曲を作っていくため、いわゆる“シンクロ率”のようなものは100%再現できていると思われる、とAyaseは語っていた。
また、YOASOBIの特徴として挙げられるのがボーカルikuraの透明感のある歌声である。
以前インタビューで、ikuraは「どんな声で主人公が、どんな思いでっていうことまで考えて声を出すようにはしている」と答えた。音楽チャンネル【THE FIRST TAKE】(今音楽ファンの間で話題のボーカル一発撮り企画)で披露した『夜に駆ける/THE HOME TAKEver.』は、公開5ヶ月で再生回数約6050万回突破とボーカル音源も非常に高評価を得ている。
「小説を音楽にする」というコンセプトは有りそうで無さそうなものである。原作は“骨組み”であり、そこにAyaseの作る楽曲にikuraの歌が装飾され1つの作品と成るとでも言えるだろうか。
さらに、YOASOBIの他の楽曲に関して、『あの夢をなぞって』は青春恋愛ソングであり、原作「夢の雫と星の花」ではSF要素も含んでいる。
『ハルジオン』は個人的にYOASOBIの楽曲の中でも一番好きだ。POPでキャッチーな映像と軽快なコードに乗せて彼と別れて前向きに進む女の子の姿が描かれている。ちなみに、ハルジオンの花言葉は「追想の愛」(追想:過去を思い出してしのぶこと)である。
『たぶん』はいわば未練のある恋愛ソングである。主人公の葛藤する思いや自問自答を続ける姿を描いている。加えて、『群青』は、漫画「ブルーピリオド」にインスパイアされた心震わせる応援ソングだ。
ストリーミングでも1億5000万回再生を突破と、各種配信チャートでも首位を席巻し、全世界各国のバイラルチャートにもランクインを果たしたYOASOBI。「MTV VMAJ 2020」にて『夜に駆ける』が、年間の最優秀楽曲「Song of the Year」を受賞とその勢いは止まらない。
2021年1月6日には1stEPもリリースするということで、今後のYOASOBIの活躍にますます目が離せない。
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Stray Kids、新アルバムからリード曲『ALL IN』のMVを公開!公開3日で300万回再生超えの凄さとは…
Stray Kids、新アルバムからリード曲『ALL IN』のMVを公開!公開3日で300万回再生超えの凄さとは...
韓国ボーイズグループ・Stray Kids(ストレイキッズ)が、11月4日に発売される日本1stミニアルバムから表題曲『ALL IN』のMVを公開した。 Japan公式チャンネルで、MV公開3日で再生回数は300万回突破・急上昇ランキング入りと、まさに“絶好調”なスタートを切った。 Stray Kidsは、普段は自身たちでセルフプロデュースを行っているが、今回の『ALL IN』はStray KidsとJ.Y.Parkによる共同制作で行われた。(※ メンバーのバンチャン・チャンビン・ハンの3人が制作の中心を担っており、彼らは3RACHAという音楽ユニットも組んでいる。) MVではメンバー全員が“刑事役”と“怪盗役”の一人二役を演じている。金庫を襲い大金を盗む怪盗と、怪盗たちを捕まえようとする刑事たち... それぞれの衣装でパワフルに踊る姿は非常に格好良く迫力がある。 イントロから壮大なオーケストラ音とEDM調が合わさったような雰囲気で、MVでは炎が燃え上がるシーンがあり、勢いのあるメインラッパー・ハンジソンの歌い出しに圧倒される。 そして、続くメインダンサーの1人・フィリックスのパートでは、対になって(0:19)右側と左側に分かれた面白いダンス構成になっている。 さらに、通称ダークラッパーことメインラッパー担当のチャンビンの安定したラップや、メインダンサー兼ビジュアル担当のヒョンジンのパート、リーダーのバンチャンのパート、ボーカル担当のスンミン・アイエンのパートと続き、サビでメインダンサーのリノのセンター、と全メンバーのパートが上手い具合に分けられている。 怪盗役のストリートギャングのようなファッションと刑事役の黒衣装のファッションが、対照的な表現となっており、それぞれの良さが演出されている。宮下遊・3rdアルバム「錆付くまで」リリース決定! 豪華クリエイター陣からの楽曲提供も…
人気歌い手・宮下遊が来年1月20日に3rdアルバム『錆付くまで』をリリースすることを発表した。
前作『青に歩く』(2018年12月発売)のリリースから約2年1ヶ月ぶりとなる。
Syudou、てにをは、煮ル果実、カフェ@、楽園市街など豪華クリエイター陣による書き下ろし曲が収録される。また、宮下遊自身が作詞作曲を手がけた『Tisa』も収録される。
宮下遊は歌唱に加え、作詞作曲・イラスト・動画まで幅広く手がけるマルチ・クリエイターだ。独自の世界観を確立し、ネットシーンを中心に活動している。つい先日には、YouTubeのチャンネル登録者数も30万人を超えた。また、3rdアルバム『錆付くまで』ではジャケットイラストも書き下ろしている。
そして、アルバムから『悪魔のララバイ』(作詞・作曲:syudou)を先行配信およびMVを公開。MV制作はイラストレーターの壇上大空が担当している。これぞsyudouといったメロディーに宮下遊の繊細で綺麗な歌声がマッチしているので聴きどころ満載の楽曲だ。
◆ 気になる収録曲は...
収録曲は、以下の予定となっている。
・アート(作詞・作曲:カフ@)
・悪夢のララバイ(作詞・作曲:syudou)
・カトリーナ(作詞・作曲:楽園市街)
・きみを論じたい(作詞・作曲:てにをは)
・Coquetterie dancer(作詞・作曲:煮ル果実)
・Tisa(作詞・作曲:宮下遊)
※ その他全12曲収録
また、アルバムは初回限定盤、通常盤、ポニーキャニオンオンライン通販限定盤の3形態が用意されるとのことだ。アニメイト・Amazon・タワーレコード・とらのあなでは、各販売店でオリジナル特典も付くから要チェックだ。
さらに、ポニーキャニオンショップでは、宮下遊本人による直筆サイン入りアナザージャケットも数量限定で付くため是非手に入れたいものである。
※ アルバム詳細はこちら: http://yuu.extsm.com/
※ 宮下遊Twitter: https://twitter.com/miy_yuu
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まふまふ、自身の誕生日に新曲MVを公開。初のMV監督と素顔公開!? 新境地へ…
人気歌い手・まふまふが、自身の誕生日である10月18日に新曲『ひともどき』を公開した。
現在、YouTubeのチャンネル登録者数は262万人、Twitterのフォロワー数は180万人をほこるまふまふ。作詞作曲・編曲に加え生配信や実況動画なども行う、今の音楽界のネットシーンを担うマルチクリエイターだ。
これまで、アニメーションMVを中心に作品を公開してきたまふまふだが、『ひともどき』では初のMV監督を務め、初めて顔出しをした。本作では企画や映像編集も自ら行い、マルチクリエイターとして名高いまふまふであるが、さらに自身の活動の幅をパワーアップさせた。
『ひともどき』は、まふまふらしいバンドサウンドで爽快なロックナンバーとなっている。メロディも歌詞もとても聴きやすくスッと入ってくる。MVは実写と一部アニメーションが組み合わさった作品となっており、山奥の廃線路や廃校舎、架空の病棟のような場所で撮影されている。
また、同曲は、イントロのギターリフから「これぞまふまふ!」といった雰囲気全開であり、これまでの作品で実写MVはあったものの、完全な顔出しをするに至ったのは今回が初である。
というのも、今まで顔を出すことにあまり前向きでなかったまふまふだが、表情を隠すことによって作品に制限がかけられていることを懸念し、新たに挑戦しようと試みた結果、このような運びになったという。数百万ものリスナーが見ていることは想像もつかない位の緊張が襲ってくるだろう・・・。
また、MVを公開するたびに段々と海外のファンからのコメントが増えていっているように思われる。これは、まふまふの音楽が日本のネットシーンのみならず、世界中に浸透している証であろう。楽曲のコメント欄では海外勢からのコメントが増えているとともに、日本人ファンからも勿論、たくさんのファンに愛されている様子が窺える。
「人の形で人になれずに 呪って恨んだ世界を 愛してしまった 優しい人の人になれずに この命を愛してしまった」
まふまふの音楽に対する想いと、自身の葛藤や焦燥感、死生観を楽曲を通して表現しているように感じる。
◆ 初の歌枠生配信もー・・・
そして、先日生放送配信で初の《歌枠》が行われた。
約1時間のライブ配信には約5万人ものリスナーが集まり、アーカイブ動画は約40万回再生まで到達した。
歌枠では、『夕刻、夢ト見紛ウ』『1・2・3』(ユニット・After the Rain曲)『快晴のバスに乗る』『DAYBREAK』『花鳥風月』『眠れる森のシンデレラ』『夢のまた夢』を歌った。『DAYBREAK』は2012年にリリースされたまふまふの1stソロアルバム『夢色シグナル』に収録されている楽曲である。このアルバムは現在廃盤となっており、かなり稀少な作品であるため昔からの生放送で歌ったことにファンも驚いたであろう。
また、配信中にはアコースティックギターで即興作曲も行ったまふまふ。以前にも作曲配信など行っていたが、こうやって制作の様子をリアルに見ることができ、まふまふのリスナーに対するサービス精神が良く現れているように思われる。
ニコニコ動画時代から積み上げてきた努力がこうやってどんどん大きくなり沢山のリスナーに愛されるようになったまふまふ。
先日10月14日には、昨年開催されたメットライフドームでのワンマンライブ〈ひきこもりでもLIVEがしたい!〜すーぱーまふまふわーるど@メットライフドーム〉のライブDVDが発売された。アンコール曲を含め、全21曲が収録されている。店舗別購入特典として、イラストレーター・茶々ごま氏による描き下ろし缶バッジやステッカーが付いてくる。
今年3月に開催予定であった東京ドーム公演は惜しくも新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったが、今後また公演をする機会があることが望まれる。1クリエイターとして、歌い手として、作曲家として、音楽に対して真摯に向き合い、日々進化し続けるまふまふの姿に多くのファンは釘付けである。
今後もまふまふの活動の動向に注目していきたい。
※ ひともどきMV: https://youtu.be/wjbuvMHaCgI
※ まふまふ公式Twitter: https://twitter.com/uni_mafumafu?lang=ja
※ YouTube: https://t.co/jSzLIAPeC6?amp=1
※ ニコニコ動画: https://t.co/9XtigvFrOE?amp=1
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男版・虹プロが開催? J.Y.Park氏が発言し、ネットでも期待の声
男版・虹プロが開催? J.Y.Park氏が発言... 期待の声などネットでも反響を呼ぶ...
先日、日本テレビ系朝の情報番組「スッキリ」に、今話題の人気ガールズグループ「NiziU」の生みの親であるプロデューサー・J.Y.Park氏が出演した。 番組では、自身の楽曲や、KUWATA BANDの「スキップ・ビート」をはじめとする邦楽のカバーなどを生歌で披露した。 今や、韓国では3大芸能事務所のうちの1つと言われるJYPエンターテインメント(通称:JYP)を創設したJ.Y.パーク氏。 JYPからは、これまで数々のアーティストが世に輩出されてきた。2PM、TWICE、GOT7、BOY STORY、Stray Kids、ITZYなど。挙げるとキリがない程に、実力のあるアーティストばかりだ。 そして、今日、本国内のみならず世界でも話題になっているNiziUも、JYPエンターテイメント所属である。 Nizi Project、通称 “虹プロ” は、日本国内だけでなく、ハワイやLAなど、世界10箇所でグローバル・オーディションが開催され、番組を通してメンバーが選抜されていった。 オーディションでは、ダンスやボーカルのスキルは勿論、スター性や「人柄」が重視された。中毒性ある、頭から離れないメロディーと個性的な歌詞を紡ぐ“ディストピア系” シンガーソングライター・ロイ-RöE- の魅力とは?
シンガーソングライター・ロイ-RöE-。
中学卒業後から独学で作曲を開始し、2018年10月に 1stデジタルEP「ウカ*」をリリース。ワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル「unBORDE」よりデビューを果たしたアーティストだ。
1stデジタルシングル「VIOLATION*」は、2019年4月から放送のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」のオープニングテーマに抜擢されるなど目が離せない。
自身で作詞作曲を手がけるロイ-RöE-。歌詞や楽曲の世界観を色々考えながら作り込み、作品に溶け込ませていく。
楽曲を作り始めた当時はよくヒップホップを聴いていたという彼女。また、Chara、JUDY AND MARY、椎名林檎、宇多田ヒカルなど90年代に登場した女性アーティストにも影響を受けたそうだ。
そして、映画やドラマのサウンドトラックにも影響を受けたという。特に、久石譲や菅野よう子のサントラを聴くのだそう。
今年の7〜8月にかけて、TikTokで61曲の既存楽曲をカバーして毎日1曲ずつ発表するプロジェクト「61Filter(ロイフィルター)」を行ったロイ-RöE-。
楽曲のアレンジに加え、自身でイラストと動画の制作も行い相対性理論の『チャイナアドバイス』のカバーは4万回以上使用されるなど話題になった。
◆ 中毒性のある新曲にも注目!
9月30日には、配信シングル「少女B*/チャイナアドバイス」をリリース。
「少女B*」は出だしのイントロから引き込まれる感じだが、エッジの効いたギターサウンドに加え、中華っぽい音に、ジャズ要素やヒップホップ要素などいろんな要素が盛り込まれている。
そして、サビの「AKINA(明菜)がAなら私は少女B」という歌詞が印象的だ。
中森明菜の「少女A」を連想させる歌詞だが、実際に制作したのは「61Filter 」で少女Aをカバーする前だったという。
お洒落でパンチの効いたアニメーションMVにも注目である。
※ YouTube動画: https://youtu.be/9ZKtYFswVH0
そして、相対性理論のチャイナアドバイスのアレンジカバーは、まさに“ チャイナ” 音楽といったように民族楽器の音色が用いられていたり、オリジナルのバンドサウンドとは一味違い、キャッチーな曲調に仕上がっている。
※ YouTube動画: https://youtu.be/tJrXDFa_Hts
音楽からイラストまで手がけ、表現し個性的な楽曲と歌声が魅力的なロイ-RöE-。
今後の作品も是非チェックしていきたい。
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PEDRO、日本武道館で単独公演「生活と記憶」開催を発表! ファンからの称賛と応援の声集まる
PEDRO(ペドロ)というバンドをご存知だろうか。
WACK事務所所属・BiSHのメンバー、アユニ・Dのソロプロジェクトである。
アユニ・Dがボーカル・ベースを務め、サポートメンバーにギター・田淵ひさ子、ドラム・毛利匠太を迎え、3ピースバンド形式で活動を行なっている。また、共同製作者として、WACKプロデューサーの渡辺淳之介、サウンドプロデューサーの松隈ケンタも参加している。
2018年より活動を開始したPEDRO。アユニ・DはPEDRO始動に伴ってベースを弾き始めたため、約3年で武道館の舞台に立つという快挙を果たした。
アユニ・Dの特徴的なボーカルとオルタナティブ・ロックなサウンドが交差しPEDROの音楽は生まれる。BiSHのメンバーたちからも温かい声が掛けられた。日本武道館での単独公演はWACKアーティスト初の開催ということで、WACKファンたちの間では非常に騒がれた。
アユニ・Dは自身のInstagramにて、武道館公演に対する想いを綴った。
「わたしも今はこれが現実なのかわからず夢をみている気分です。2月13日がどんな日になるかは誰にもわからないけれど私はとても楽しみです。あなたもどうか健やかにこの日を楽しみに待っていてください。」
※ 本人公式Instagramより
公演は、2021年2月13日(土)に開催を予定している。PEDROファンクラブで、先行予約申し込みの受け付けも始まっているので、是非チェックしておきたい。
※ PEDROオフィシャルサイト: https://www.pedro.tokyo/
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ZOC、再始動ワンマンライブ『AGE OF ZOC』を成功! メジャーデビューのスタートを切った“特別な日”とは
アイドルグループ・ZOC(ゾック)が、10月1日(木)に東京・中野サンプラザホールにてワンマンライブを開催した。
〜再始動ワンマンライブ“AGE OF ZOC”〜
コロナ禍で今年3月~4月に行われる予定だったツアーは中止となり、7月には活動を一時休止していた彼女たち。
8月末に開催された配信サーキットフェス「@JAM ONLINE FESTIVAL 2020」で活動を再開したものの、実際に有観客及びワンマンライブを行ったのは半年以上ぶりのことであった。
人数制限があったものの、実際に会場に足を運んでみると、想像以上のファンの数が集まっていた。これまでのライブとは異なり、特典会やグッズの発売は行われず、検温チェックなどガイドラインに沿って徹底的に管理・対策を行いライブは無事開催された。
会場には、初めてZOCのライブに来たというファンも多く、新規ファンを獲得している様子が窺えた。久しぶりに生のライブを観たファンたちは非常に感慨深いものであったと思う。
また、今回のライブはStreaming+とGYAO!を通じて生配信もされた。現場に足を運べないファンも、ライブの一部始終を観ることができ、楽しむことが出来ただろう。
幕が上がり、1発目は『ZOC実験室』で勢い良くぶっ飛ばしてきた。久々にファンの前でパフォーマンスが出来るという、ZOCの熱量がこちらにもひしひしと伝わってきて非常に感動した。
また、活動休止の期間を経て、以前よりも一段と成長して帰ってきた彼女たちの姿に心が打たれたのは言うまでもない。
その後、『SHINEMAGIC』『断捨離彼氏』と格好良いEDMナンバーを披露し、続いて『GIRL’S GIRL』『チュープリ』『ヒアルロンリーガール』『イミテーションガール』『IDOL SONG』と、とびっきり “可愛い” が詰まったナンバーを披露。
会場はペンライトの光で照らされ、感染防止のために声を出すことが出来ないが、皆の楽しんでいる心の声が聞こえてくるようであった。
その後、各メンバーの個性豊かなソロ曲が披露された。そして、ライブは終盤へと向かい、お馴染みのZOCの代表曲とも言える『family name』『A INNOCENCE』がラストに披露された。
〈 成長過程みせるのがアイドルだって聞いた 〉
まさに、このステージで彼女たちの成長を見ることが出来たと言えるだろう。MCでは、各メンバーがそれぞれ活動に対する想いを語り、ファンは涙無しではいられなかったであろう。
そして、新グッズの発表もあった。メンバーの香椎かてぃがデザインしたTシャツなど、ZOCの個性が出たグッズがリリースされた。
さらに、アンコールでは「ZOCがエイベックスからメジャーデビューする」ことを発表した。会場では大きな拍手に包まれ、ここから “再スタート” を切るという特別な1日になった。
メジャーデビュー新曲『AGE OF ZOC』は、これまでのテイストの曲とは一変して、非常にテンションの上がるライブにぴったりな “アガる” 曲だ。
沢山のファンに見守られ、熱量のこもった彼女たちの姿を観ることができ、ライブは無事幕を閉じた。
メジャーデビュー後の彼女たちの動向にも注目していきたい。
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人気ボカロP・syudou、2ndボカロアルバム『必死』の発売決定! 〜聴いておきたいおすすめ曲5選〜
人気ボカロP 兼 ミュージシャンのsyudouが、2020年11月25日に2ndボカロアルバム『必死』を発売することを発表した。
前作『最悪』より1年半ぶりとなるリリースだ。
現在、YouTubeのチャンネル登録者数が17万人を突破したsyudou。
彼の楽曲はダークな曲調が多く、曲名も『馬鹿』『邪魔』「死生活』といったようなインパクトのあるタイトルが多い。
また、作曲家として多方面に楽曲提供も行なっており、今回発売される2ndボカロアルバム『必死』にも収録される予定である。楽曲としては、『悪い人』『孤独の宗教』『ワードワードワード』『着火』などの他、セルフカバーも収録される予定だ。
『必死』収録曲
1. アカシア
2. 悪い⼈
3. 孤独の宗教
4. ボニータ
5. キモい
6. ワードワードワード
7. ゆらゆら
8. いい国夢気分
9. ジャックポットサッドガール
10. 着⽕
11. 邪魔 (self cover)
12. ⾺⿅ (self cover)
13. 必死
また、TOWER RECORDS(缶バッジ)・Amazon(ステッカー)・ヴィレッジヴァンガード(クリアファイル)・TSUTAYA(ポストカード)などの特典が付いてくることにも注目だ。
◆ syudouのおすすめ曲5選
2ndアルバムリリースを機に、是非聴いておきたいsyudouの楽曲を厳選した。
① ビターチョコデコレーション
YouTubeリンク: https://youtu.be/XCyKJD6uQyg
YouTubeリンク: 〈 耐えながら生きてる人の曲です。〉- syudouコメントより
1,000万回再生目前の楽曲。イントロから何処か不気味な雰囲気を匂わせており、初音ミクの無機質な声が活かされている。歌詞とアニメーション映像を重ねて見ると人間関係の問題を揶揄しているのだろうか、リスナーたちの間でも様々な考察が繰り広げられている。
② 邪魔
YouTubeリンク: https://youtu.be/GTgMgxtl0Eg
〈 愚痴っぽい曲です。〉- syudouコメントより
「ラーラララーラララーラララー」という歌が癖になる楽曲。静けさを装った曲調の中に強い “怒り” の感情を含んでいるような「お前が善など反吐が出る」といったパンチの効いた歌詞が印象的である。
③ 馬鹿
YouTubeリンク: https://youtu.be/dXb7ItXXX5Q
〈 馬鹿に飲ませる薬の曲です。〉- syudouコメントより
アップテンポで軽快なリズムを刻みつつも「世界はオマエが大嫌い」と腸が煮えくり返るような感情を表したような曲だ。
④ 孤独の宗教
YouTubeリンク: https://youtu.be/EP_3-Qkrq60
〈 不幸って中毒性あるねって曲です。〉- syudouコメントより
楽曲の出だしのイントロからアンダーグラウンドな世界観を感じることができる一方で、オルゴールの音が非常に良い味を出している。「孤独」「宗教」「信者」「教祖」といったテーマが、この楽曲には隠されているように思う。本楽曲もリスナー達の間で考察が繰り広げられている。
⑤ コールボーイ
YouTubeリンク: https://youtu.be/FXnzOGTEcuc
〈 お酒はほどほどにって曲です。〉- syudouコメントより
特に、サビの中毒性がすごい楽曲だ。「Don't stop(やめるな)」「Can’t stop(やめられない)」「Won’t stop(やめさせるつもりはない)」と曲が進むにつれて歌詞が変化するのだが、作中に2人の登場人物が出てくるが、主人公(男)が“主導”(= syudouをかけているかも知れない)を奪われていっている事を表しているのではないかという説がある。
ここまで5曲を紹介したが、どの楽曲もsyudouワールド全開と言ったところで、どの楽曲もその中毒性の高さは言うまでもない。
今回初めて知った方も、聴き込んでいる方も、是非アルバムと共にチェックして欲しい。
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メディア運営:Evening Music Records株式会社
PassCode、Zepp OSAKA Baysideにて有観客ライブを実施! ガイドラインのもと成功を収めた生のライブとは
ラウドロック系アイドルグループ・PassCode(パスコード)。
南菜生、高嶋楓、今田夢菜、大上陽奈子の4人からなるグループだ。
楽曲プロデューサー・平地孝次が楽曲制作を手がけており、主にラウドロックやEDMなどのジャンルをメインとしている。
彼女らは、先日8月29日(土)に、KT Zepp Yokohamaにて人数制限を設けて有観客ライブ及びライブ配信を行い、そして、9月27日(日)に地元大阪・Zepp Osaka Baysideにて有観客ライブを行った。
現在のコロナ禍の状況において、オンライン配信ライブが増えてきている中、制約や人数制限を設けた上ではあるが有観客ライブに臨んだのだ。
コロナ禍以前から精力的にライブ活動を行なっていたPassCode。
PassCodeのライブは、普段激しいコール&レスポンス、モッシュやクラウドサーフが起こっていたが、現在の状況でライブを実施するにあたって、ソーシャルディスタンスをしっかり保つために暴れる行為や声を上げるなどといったことが禁止された。
PassCodeは、メンバー4人がボーカル及びダンスパフォーマンスを務め、バックでバンドメンバーが演奏を務める。
観客側はいつもと違うスタイルでの鑑賞となるが、彼女たちのパフォーマンスはいつもと違う状況にも左右されない、常に完成度の高いライブを披露し、観客の期待に応えている。
ファンとしては、PassCodeのメンバーが楽しそうに、かつ、全力でライブに挑む姿を生で観ることが出来、非常に思い出深いライブになったことは言うまでもない。PassCodeは、音源も非常に格好良いが、やはりライブは音源を超える迫力があり見逃せないところだ。
加えて、11月18日(水)には、先日行われた〈 PassCode STARRY TOUR2020 FINAL at KT Zepp Yokohama 〉のライブDVD&ブルーレイの発売が決定している。さらに、この発売には、メンバーによるオーディオコメンタリー・ライブCDも付属する様でチェック必須な内容となっている。
コロナ禍で音楽業界におけるライブ活動は難しい状況にあるが、PassCodeの熱意に満ち溢れた迫力あるライブを再び楽しめる日も近い。
“武道館”という壁に向かい、進化し続ける彼女たちの活動を、今後も応援していきたい。
◆ 気になるセットリストは・・・?
【 PassCode-STARRY TOUR2020 EXTRA@大阪公演セットリスト 】
1. STARRY SKY
2. ONE STEP BEYOND
3. DIVE INTO THE LIGHT
4.I nsanity
5. UNTIL THE DOWN
6. Taking you out
7. Seize Approaching BRAND NEW ERA
8. GOLDEN FIRE
9. ATLAS
10. Tramonto
11. horoscope
12. Future’s Near by
13. Tonight
14. MISS UNLIMITED
15. Ray
16. It’s you
17. Club Kids Never Die
※ オフィシャルサイト: https://passcode-official.com/
※ Twitter: https://twitter.com/passcodeo
※ YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCi0W2TYXQYftZFHoNcL1JIw
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Stray Kids、新曲『Back Door』で音楽番組チャート1位を獲得!急スピードで成長する彼らと加速する人気に注目が止まらない
9月23日、音楽番組「SHOW CHAMPION」(韓国のケーブルテレビ局MBC MUSICで毎週水曜日に放送されている音楽チャート付きの音楽番組)にて、Stray Kidsが新曲「Back Door」で1位を獲得した。カムバック後初の1位という記録である。
番組では、カムバック後話題となっている新曲「Back Door」と、切ない別れの後悔を歌ったバラード曲「Ex」を披露した。
この放送を視聴したファンからはお祝いのメッセージが相次ぎ、彼らの人気の高さを伺わせた。
そして、Stray Kidsのメンバーはトロフィーと共に撮った自撮り写真をSNSに投稿し、感謝の気持ちを述べた。
◆ 11月4日にはJAPAN1st Mini Album『ALL IN』も発売! 国境を越える彼らの音楽性の魅力
ランキング1位を獲得したStray Kids。
さらに、11月4日(水)には、日本で初となるミニアルバムを発売することが決定している。その内容は、初回生産限定盤A/B/Cに加えて、通常盤の4形態のリリースを予定しており、初回生産限定盤ではフォトブックやMV、メイキング映像などが収録される。
トラックリストは以下の通りだ。
【 Track List 】
・ALL IN
・FAM
・One Day
・神メニュー -Japanese ver.-
・Back Door -Japanese ver.-
・TOP -Japanese ver.-
※ TVアニメ『神之塔-Tower of God-』オープニング主題歌
・SLUMP -Japanese ver.-
※ TVアニメ『神之塔-Tower of God-』エンディング主題歌
また、特典として、応援店ではオリジナルマスクケースが、タワーレコードではオリジナルクリアカード、Amazonではメガジャケ、Sony Music ShopではLIMITED PACKAGE(全4形態購入者限定)が用意されている。
MV再生回数1億回を突破した「神メニュー」や、新曲「Back Door」、アニメ主題歌などを日本語バージョンで聴けるということで非常に楽しみである。
予約も開始しているので是非チェックしておきたい。
※ 予約サイト: https://www.straykidsjapan.com/allin/
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韓国ボーイズグループ、Stray Kidsとは? 次世代NO.1と言われる彼らの魅力とは…
Stary Kids(ストレイキッズ)というグループをご存知だろうか。
彼らは韓国の男性アイドルグループである。
JYPエンターテインメントとMnetが作成したサバイバル番組「Stray Kids」の放送から始まり、参加者9人全員のデビューが決定した。そして、2018年3月26日にミニアルバム『I am NOT』で正式にデビューした。
Stray Kidsはリーダーのバンチャンによって集められ、サバイバル番組というものの、最初からメンバーが決まった状態で “全員" でデビューを目指す”というスタイルで行われた。
とは言えど、サバイバル番組であるため、脱落の危機というものはもちろん存在する...。
途中2人のメンバーの脱落があったものの、最終的に全員無事デビューを果たしたのである。
現在、メンバーはバンチャン・リノ・チャンビン・ヒョンジン・ハン・フィリックス・スンミン・アイエンの8人だ。
また、2020年には新韓流グローバルホットトレンド賞を受賞するなど快挙を成し遂げ、現在ミニアルバムを6作品(プレデビューアルバム含む)、フルアルバムを1作品、リパッケージアルバムを1作品、スペシャルアルバムを1作品リリースしている彼ら。
さらに驚いたのが、メンバー自身が作詞・作曲・プロデュースを行なっているということだ。彼らの最大の武器とも言えるだろう。
Stray Kidsの楽曲のクオリティは非常に高い。
◆ 個性爆発?ジャンル多彩なStray Kidsの楽曲たち
彼らの楽曲はHip-HopからEDM、力強くカッコいい曲、ポップでキャッチーな曲、切ない曲... などジャンルは多岐にわたる。
現在23個のMVを公開しているStray Kids。
いくつかピックアップしてみた。
【District9】
https://youtu.be/u6unJQownW4
“全てひっくり返す”というサビの叫ぶ感じと力強いトラックが凄くカッコいい楽曲だ。“俺たちは俺たちの区域を守る” といった歌詞に込められたメッセージが非常に心打たれる様だ。また、途中の怒濤のラップと曲のテンポ感も非常に良い。
【My Pace】
https://youtu.be/pok5yDw77uM
出だしのイントロがクセになる楽曲だ。“他の人と比べないで自分のままで良いんだよ” といったポジティブなメッセージが明るく前向きになれるチューンだ。
【MIROH】
https://youtu.be/Dab4EENTW5I
サビが縦ノリになるようなダンスナンバーだ。“もっと上に行く” という彼らの情熱的な想いが歌詞に込められている楽曲だ。
【神메뉴】
https://youtu.be/TQTlCHxyuu8
自分たちの音楽を “料理” に比喩している楽曲だ。韓国アーティストが多数の楽曲をリリースしているが、中々見ないテーマである。曲中の “DU DU DU DU DU DU” という部分は振り付けも歌もクセになる。
【Back Door】
https://youtu.be/X-uJtV8ScYk
最近公開されたMVであり、ドアをノックする独特の振り付けが斬新なアイデアである。“関係者以外立ち入り禁止” というサビの歌詞とノリノリのEDM楽曲として中毒性が満載の仕上がりである。MVの演出も、明確に世界観があって素晴らしい出来だ。他の楽曲も同様だが、Stray Kidsの楽曲は色んな効果音やサウンドが用いられていて面白いものだ。
【SLUMP】
https://youtu.be/T7DY0FXJV18
今、日本の音楽ファンの間でも人気の音楽チャンネル〈THE FIRST TAKE〉に出演したStray Kids。日本語ver.での見事なパフォーマンスを見せた。
2020年には日本デビューを果たした彼ら。日本では勿論、世界でも今以上に活躍していくだろう。
Stray Kidsの今後の動向に注目していきたい。
◆ Stray Kids の情報はこちら
彼らの最新情報は以下からチェックできる。気になる方は要チェックだ。
※ オフィシャルサイト: https://www.straykidsjapan.com/
※ Twitter: https://twitter.com/stray_kids_jp
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