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楽器 ギター 比較2023年|コロナ禍で売り上げ減少の楽器店舗に向けた販売戦略とは?
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楽器 ギター 比較2023年|コロナ禍で売り上げ減少の楽器店舗に向けた販売戦略とは?

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楽器店舗でのギター販売が、コロナ禍以降低下しているというお悩みをお持ちではありませんでしょうか。 本記事では、ECサイト経由の販売を主流にする現状に対応し、売り上げを伸ばすための販売戦略をご紹介します。また、楽器店舗に実際に来店いただけるお客様の数が減少している場合も、魅力的なギター比較情報を提供するメディアの活用法についてお伝えします。 この記事を読んで、より効果的なギター販売を行い、売り上げの向上につなげましょう。

コロナ禍における楽器販売の課題とは?

コロナ禍において、楽器販売業界は大きな課題に直面しています。ECサイト経由の販売が主流となり、多くの人々がオンラインで楽器を購入する傾向が広がるなど、消費者の動きが変わりました。この状況が起こった理由や対応方法について考察します。

ECサイト経由の販売が主流となった理由

コロナ禍において、楽器販売業界は大きな課題に直面してきました。感染リスクを避けるため、多くの人々がオンラインで楽器を購入する傾向が発生し、購入までの流れに変化が生じました。このため、ECサイトを通じた販売が主流となってきており、楽器店舗はオンラインショップを今まで以上に充実させる必要が出てきています。魅力的な商品ラインナップや詳細な商品情報、スムーズな注文手続きなどを提供し、顧客に安心感と利便性を提供することが求められます。

実店舗への来店客数減少の要因とは?

実店舗への来店客数の減少も課題となっています。感染対策や制限措置のため、コロナ禍においては実際に店舗を訪れるお客様が減少し、売り上げに悪影響を及ぼしてきました。顧客の安全面への配慮や店舗の衛生管理の徹底、予約制の導入など、感染リスクを最小限に抑えつつ、来店客の安心と安全を確保する取り組みが重要です。

楽器店舗の販売戦略を見直すために

オンラインショップの充実と魅力的なコンテンツ提供

楽器店舗は販売戦略を見直し、新たな取り組みを行う必要があります。まずは、オンラインショップの充実が重要です。商品情報の詳細な提供や魅力的なコンテンツの提供を通じて、顧客のオンラインでの購買意欲を高めることが求められます。使いやすいウェブサイトやアプリの提供、豊富な商品画像や動画、実際の演奏音源の提供などによって、顧客に商品の魅力を伝える努力が必要となってきています。 現在ではコロナ禍も落ち着きを見せてきていますが、一度環境変化を経験した消費者にとっては、オンラインでの商品購入はスタンダードになったと言えるでしょう。そのような環境下では、楽器を購入したいと感じた消費者がすぐに閲覧しやすいウェブサイトやアプリを準備しておくことが必須条件となってくるでしょう。

ユーザー体験の向上と顧客ロイヤルティの構築

ユーザー体験の向上と顧客ロイヤルティの構築も重要なポイントです。使いやすいウェブサイトやアプリの提供に加えて、顧客サポートの充実や迅速な対応、購入後のフォローアップなどを通じて、顧客満足度を向上させることが必要です。また、特典やポイント制度の導入、定期的な情報提供やイベントの開催などを通じて、顧客の忠誠心を育む努力も重要です。

ギター比較情報を提供するメディアの活用法

比較ポイントを明確にしたギター比較記事の作成

ギター販売を促進するためには、ギター比較情報を提供するメディアの活用が有効です。まずは、比較ポイントを明確にしたギター比較記事の作成が重要です。各ギターの特徴や性能を客観的かつ具体的に紹介し、潜在顧客の購買意欲を喚起することが目指されます。また、正確な情報と信頼性のある記事を提供することで、顧客の信頼を獲得し、購買につなげることが重要です。 中立的に各ギターの特徴を紹介し、潜在的な顧客になりうる消費者向けに商品の魅力を知ってもらうメディアをウェブ上に持っておくことは有効な施策と言えるでしょう。

ギター比較動画の制作とSNSを活用した拡散

さらに、ギター比較情報の発信には動画の制作とSNSの活用も有効です。比較動画を制作し、各ギターの演奏サウンドや特徴を視覚的に伝えることで、顧客の興味を引きつけることができます。また、YouTubeやInstagramなどのSNSを活用して、比較動画やギターに関する情報を積極的に拡散することで、多くの人々にアクセスしてもらうことが重要です。

販売戦略の効果測定と改善

データ分析と顧客フィードバックの活用

販売戦略の効果を測定し、改善するためには、データ分析と顧客フィードバックの活用が必要です。売り上げデータや顧客の購買履歴などのデータを分析し、販売戦略の効果や顧客の嗜好を把握することで、改善点を明確化します。また、顧客からのフィードバックを積極的に収集し、商品やサービスの改善に活かすことも重要です。

コンテンツ改善と効果的な広告戦略の展開

効果測定を基に、コンテンツの改善と効果的な広告戦略の展開も行うべきです。顧客のニーズや要望に合わせてコンテンツを改善し、より魅力的な情報を提供することで、購買意欲を高めることができます。さらに、ターゲット層に適した広告プラットフォームを選定し、効果的な広告キャンペーンを展開することも重要です。 コロナ禍における楽器販売の課題を解決するためには、オンラインショップの充実、顧客体験の向上、ギター比較情報の提供、効果測定と改善が必要です。楽器店舗は迅速に対策を講じ、変化する顧客ニーズに柔軟に対応することが求められます。今後は、テクノロジーの進化や顧客行動の変化に対応しながら、販売戦略をさらに進化させていく必要があるでしょう。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ インフルエンサー募集:https://evening-mashup.com/archives/217471
英国クラブで3,000人が大規模イベント開催。コロナ感染状況改善を検証する動きか…
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英国クラブで3,000人が大規模イベント開催。コロナ感染状況改善を検証する動きか…

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新型コロナウイルスを前衛的な動きが、イギリスで報告された。 日本国内では、緊急事態宣言を伴い、軒並み自粛生活が続いている状況だが、新型コロナウイルスの感染状況が改善しているイギリスでは、およそ3,000人が大規模なクラブイベントを楽しむという何とも不思議な報道がなされた。 これは、イギリス中部のナイトクラブで先月4月30日に開催されたイベントであり、コロナ禍においても実際に大勢の若者が密集し、誰もマスクをする事無く、ナイトクラブのイベントに参加しているとの事だ。2020年初頭から世界的な新型コロナウイルス感染症に関して連日報道がなされている中、あり得ないとでもいう声が聞こえてきそうだが、これは現実だ。 と言うのも、このクラブイベントは、イギリス政府が主導する、今後どのような感染対策をすれば大規模なイベントを安全に開催できるか検証する試験的なイベントだと言う。参加者は、全員が新型ウイルス検査で陰性だった若者を対象としており、約3,000人が参加した大規模なイベントであったが、安全面には配慮がなされた検証だったとの事だ。 この報道が意味するところは、イギリスでは新型コロナウイルスワクチンの接種が進んでおり、来月6月の下旬にはほとんどの規制を解除する方針だと言う事だ。世界的に見ても、先んじてアフターコロナの世界におけるイベント開催方法を検証すると言う未来に向けての動きであるから音楽業界関係者を筆頭に、朗報である事は間違いないだろう。 感染リスクは100%無いとは言い切れず、国民からの反発も予期できるであろう中、この様な前衛的な動きを見せるのは流石と言うところだろうか。日本国内においても、安全なイベント開催を実現するには一人ひとりの感染に対する動きが必要という事だろう。 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
グッバイ宣言、TikTokでバズる理由?「引き籠り 絶対 ジャスティス」の歌詞とは
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グッバイ宣言、TikTokでバズる理由?「引き籠り 絶対 ジャスティス」の歌詞とは

皆さんは「グッバイ宣言」という楽曲を聴いたことがあるだろうか?現在、TikTok内でバズっている楽曲で、本楽曲を使って投稿された動画は89.8Kとトレンド楽曲として注目されている。この「グッバイ宣言」は、2020年4月にMVが公開されたボカロPである "Chinozo" のオリジナル曲であり...
新型コロナによるアーティストへの影響は… Snow ManやNovelbrightも
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新型コロナによるアーティストへの影響は… Snow ManやNovelbrightも

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2020年初めから感染流行が始まった新型コロナウイルスだが、音楽業界に与える影響が大きいことは周知の事実だろう。 それは音楽を生業にするアーティストでも同じで、活動自体の継続が危ぶまれる事になる場合も多く、業界全体として一刻も早くこの状況を脱する必要がある叫ばれて久しい。ただ、新型コロナウイルス感染が収束し、流行前と同じ様にライブ活動ができるのか、従来の音楽活動と同じ状況に戻るのかは予測が難しく、アーティストとしても今後の活動に不安を抱えているのは事実だろう。 大手ビールブランドのバドワイザーが2020年6月13〜15日の期間に実施した "コロナ禍と音楽に関する調査" では、衝撃的な結果が得られている。同調査は10〜40代のアーティスト200名を対象に行われたが、「コロナ禍の影響でアーティストの2人に1人が活動を諦めようと思っている」と回答しているのだ。 このご時世、生ライブは開催できず、頼みの綱はオンラインでの活動となるが、ファンの顔の見えない活動と終わりの見えない自粛期間から、アーティストの音楽活動の継続意思が途絶えてしまうケースも少なくないことが分かる結果だ。 調査概要 調査名:「コロナウイルスと制作に対しての意識調査」 期間:2020年6月13日(土)~15日(月) 方法:インターネットリサーチ 対象:全国のアーティストとして活動をしている人200名(音楽系58名、美術系73名、文芸系53名、演劇映画系16名) 調査結果 1. アーティストとしての活動に、コロナウイルスの影響があったと答えた人は80.5%。苦しさを感じた影響として、「イベントの延期・中止」が69.6%、「収入の減少」が42.9%、「練習場所の制限」が40.4%と様々な理由から苦しい影響を受けていることがわかりました。 2. 収入を得ていたアーティストのうち、コロナウイルスの影響によって74.2%が「収入は減った」と回答。さらにそのうち、アーティスト活動のみで生計を立てていたアーティストの40%は「副業を始めた」と回答。アーティスト活動に集中できない厳しい現状が明らかになりました。 3. コロナウイルスの影響を受けて、36%は制作意欲が弱まったと回答。アーティストとして、既に活動を諦めようと思っている人は48%にも上ることが明らかに。 4. アーティストの77%が支援を受けておらず、61%が「支援を十分に受ける機会がなかった」と回答。どのような支援があるとよいかという問いに対しては、ライブ会場・作品公開場所の提供や、経済的支援・給付金などを求める声が上がっていました。 ▼ メジャーシーンでも影響が... また、新型コロナウイルスの影響は、メジャーシーンでも同様に影響が大きく、記憶に新しいところでは、2020年末にNHK「紅白歌合戦」当初出演予定であったジャニーズに人気グループ Snow Man(スノーマン)がコロナウイルスに感染したため、出演が幻となったことが挙げられる。メンバーの一人である宮舘涼太が新型コロナウイルスに感染したことが、2020年12月21日に発覚したため、他の8名も濃厚接触者と認定され、出場自体をせざるを得なくなったというものだ。 なお、この話には続きがあり、感染理由が12月に入った時期で、宮舘涼太が女性との飲み会を開催したことによるものと報道されており、ジャニーズ事務所の副社長であるタッキー(滝沢秀明)も激怒しているとのこと。出演自体ができるチャンスがあることは有難い限りなのであろうが、新型コロナウイルスの影響で、その出演機会を辞退せざるを得ないケースも出てきており、もし出演できていた場合の売上効果などを考えると経済的な損失も結構な額になりそうである。 さらに、人気バンドであるNovelbrightも、2020年10月にメンバー4名が新型コロナウイルスに感染したことを発表していた。 公式サイトでの発表によると、感染が明らかになったのは沖聡次郎(G)、山田海斗(G)、圭吾(B)、ねぎ(Dr)の4人で、10月11日夜にメンバー1名の体調の変化により医療機関を受診しPCR検査を受けた結果、4人の感染が発覚したとのこと。全員療養を続け病状は快復したというものの、このような自身の仕事への影響も大きい立場にあるため、特にアーティスト活動を生業とする場合は感染リスクに気を使わなければならない。 2021年に入り、再び感染の流行が確認されている状況だが、感染リスクを回避した活動を心がけたい。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
韓国芸能界でコロナ拡大か。TWICEやSEVENTEENで隔離や出演中止が…
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韓国芸能界でコロナ拡大か。TWICEやSEVENTEENで隔離や出演中止が…

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韓国芸能界で、新型コロナウイルス感染症の拡大が確認されている。 人気歌手やアイドルグループのメンバーにも感染が確認され、テレビ番組への出演や隔離を余儀ざるを得ない状況となっている。 12月の初旬に、韓国人気女性歌手であるチョンハが、新型コロナウイルスに感染したことが発表されるなど、芸能界での著名人の感染が目立つ様になっていた。彼女の所属事務所であるMNHエンターテインメントは、12月7日にチョンハ自身から新型コロナウイルス感染者と接触したことの報告があったため、PCR検査を受けたところ陽性であることが分かったとのことだ。 実際に、韓国では2020年11月初旬から新型コロナウイルス感染症の患者数が急増しており、10〜11月初旬までは1日の感染者数は100名未満の水準だったが、12月17日時点では1日で1,062名と感染の拡大状況が分かる様な状況となっている。約10倍の感染者数の規模であるのでその深刻さが分かるだろう。 また、日本でも人気の女性アイドルグループ「TWICE(トゥワイス)」の日本人メンバーであるサナもPCR検査を受けており、ファンの間でも心配の声が上がっていた。検査結果では、サナは陰性だったが、濃厚接触者のため2週間の隔離が必要となっており、活動自体にも影響が出ていることは言うまでもない。 さらに、韓国のボーイズアイドルグループである「SEVENTEEN(セブンティーン)」も、12月18日放送の「2020 KBS歌謡祭」を急遽欠席し、メンバー全員がPCR検査を受けることになった。所属事務所の説明によると、新型コロナウイルス感染者が、SEVENTEENメンバーと同時刻に美容院を訪れていた様で、全メンバーが自主的にPCR検査を受けることになった様だ。 加えて、女性アイドルグループ「EVERGLOW(エバーグロー)」でもメンバー2人が新型コロナウイルスに感染したほか、芸能人のマネジャーにも感染が拡大するなど、業界自体においても影響が拡大している。 ▼ 感染の封じ込めは効果を出せるか... 世界的に第3波とも言える感染流行を示している新型コロナウイルスだが、2020年末においては各国ともに厳戒態勢を敷いてきている。 韓国の文大統領は12月13日に、今年2月以来となる緊急会議を招集し「コロナ拡散阻止に向け、絶体絶命の危機だ。K防疫の成否をかける」と述べており、コロナウイルスの感染者は、南東部大邱で集団感染が起きた2月の第1波や夏の第2波よりも深刻であることの見解を示している。また、医療崩壊の危機も、感染者の70~80%が集中するソウルなどの首都圏において特に高まっている様で、一部の医療機関では隔離病室が不足し、患者の他地域への搬送が行われている状況だ。この為、韓国政府は14日に、医療支援のため軍の医官や特殊部隊員ら400人以上を保健所などに投入し対応を急いでいる。 また、日本においてもその感染状況は拡大しており、12月17日時点では3,199名の新規患者が確認されている。総人口が異なることや検査状況も異なる為、この数だけで全ては語れないが感染拡大が起きているのは分かるところだ。 新型コロナウイルスの感染拡大は、芸能界の話だけではないが、年末に感染防止に歯止めをかけるための適切な行動が必要だ。 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
ここに来て日本でも新型コロナの感染が拡大… 心配される、来年1月イベント『KNOTFEST 2021』(ノットフェス 2021)の開催は…
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ここに来て日本でも新型コロナの感染が拡大… 心配される、来年1月イベント『KNOTFEST 2021』(ノットフェス 2021)の開催は…

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2020年も早いもので、年末に差し掛かっている。 2020年に世界を悩ませ、現在も再び悩みの数を増しつつある新型コロナウイルスの感染は、直近においても再び日本国内で猛威を奮っている。東京では日別感染者数が500人を超える日がここ数日では連続しており、他にも神奈川などの首都圏近郊や、北海道や沖縄等でも感染者数は増加の一途を辿っている。 どうやら、2020年内で明確に新型コロナウイルスの脅威から解放される可能性はほぼ期待できない様だ。2021年に入ってもこの状況はすぐには変わらないだろうし、1年間の開催延期となっている "東京オリンピック" の開催についても、再び議論が激しくなりそうだ。 そして、音楽ファンにとって忘れられないのが、音楽フェス等のイベントの実現についてである。 2020年の年末に近いイベントで言えば、本来2020年3月に開催する予定であったフェス「KNOTFES」(ノットフェス)が開催延期となり、来年の1月に開催が予定されている。「KNOTFES」は、世界的メタルロックバンド・Slipknot(スリップノット)が主催する音楽イベントであり、過去にも複数回「KNOTFES」は開催されている。 日本からもColdrainやCrossfaithなど、ラウドシーンの代表とも言えるバンドが多数出演する予定で、数多くの動員も見込まれる人気フェスだ。 しかし、現時点では延期された日程での開催も、正直難しいという見方の方が強い様だ...。 ◆ 「KNOTFES」は海外アーティストのブッキングも多数... 渡航制限やビザの取得など、立ちはだかる壁は大きい... 「KNOTFEST」には、主催者でありヘッドライナーであるSlipknotがそうであるように、他にもTrivium、KORNなどの大物海外アーティストが出演予定である。国を跨いでの移動ともなれば、この新型コロナウイルスの感染下にある世界においては、感染リスクも高まる為、実現には幾つかのハードルが伴ってくる。 しかし、「KNOTFEST」は海外アーティストのラインナップが組み込まれていてこそ成立するとも言える音楽フェスである為、海外アーティストの出演を抜きにしてまでも開催をするという事はあり得ないだろう。 となれば、来年1月の開催に関しても、海外アーティストの渡航が可能であれば開催が出来、そうでなければ延期または開催中止となるのでは無いかと予想される。 現実的な視点で見れば、来年1月の開催も現時点では厳しい可能性が見込まれるかも知れない。日本でも再び感染状況が悪化している事に加え、アメリカや欧州地域ではロックダウンしている地域もある程である。 世界的に見れば、新型コロナウイルスの感染は日本では比較的落ち着いている方で、海外の感染状況の深刻さに目が向けられる事が多い。音楽ファンとしてはぜひ見届けたい音楽フェスであるが、海外アーティストが多く出演し、演奏される音楽ジャンルもメタル・ラウド・パンク等のバンドが集まるフェスの為、通常ならダイブやモッシュという行為も続出し、感染リスクへの配慮が必要となってくるだろう。 コロナ禍の現在において、開催が実現出来た場合でも恐らく観覧は固定席の様な形式が採用されると思われ、「KNOTFEST」の本来あるべき醍醐味までは堪能できないかも知れない。 過度に悲観的にはなる必要は無いが、感染リスクに配慮しながらも最大限の音楽の楽しみが享受できる方法を考える必要がありそうだ。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
大規模イベントの開催制限が延長へ!終わりの見えないコロナの脅威とは
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大規模イベントの開催制限が延長へ!終わりの見えないコロナの脅威とは

ここにきて、新たに新型コロナウイルスの感染脅威は高まりつつある。東京でも1日に300人以上の感染者の確認がなされ、他にも北海道などでも感染が広がっているなど、全国レベルでまだまだ新型コロナとの戦いは続いている模様だ。少なくとも、重症化のケースはそこまで深刻ではない...
最新のイベント開催事情は?コロナ禍の状況を様々な視点から考察。
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最新のイベント開催事情は?コロナ禍の状況を様々な視点から考察。

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開催の是非が問われる現状に、世間と研究と音楽の視点から考えてみた。 イベント開催制限のあり方について、西村康稔経済再生相は8月24日、現状の感染状況等に鑑み、8月末まで現在の人数上限(5,000人)を維持することとされているが、9月末まで、現在の収容率及び人数上限を維持すると発表していたが、9月8日に一転し緩和する報道された。 緩和の内容を簡略化すると、来年行われるオリンピックを考慮しスポーツ観戦は収容人数を50%は維持し、上限人数の5,000人を撤廃、クラシックや伝統芸能など私語を慎み鑑賞するものについては、スポーツ観戦とは逆の、収容人数の50%を撤廃し、上限5,000人を維持するとの発表があった。そしてライブハウスや普段から耳馴染みがあるポップミュージックのライブは、上限人数の5,000人と収容人数の50%の両方とも維持されたままの状態である。 ◆ 緩和がなされたとしても、まだまだ予断を許さない現象であるのに変わらない。 その要因として、以下の事実が挙げられる。 ロイターより8月24日に中国 香港大学の研究者は新型コロナウイルス感染症から回復した男性が4カ月半後に再感染したことを確認されたと報じられた。 詳細は、香港の男性(33)は4月、コロナ感染症から回復し退院、今月15日、英国経由でスペインから香港に戻った際、コロナ検査で陽性が判明した。2回目の感染では1回目とは異なるコロナウイルス株に感染しており、無症状だったという。実証された再感染のケースとしては世界初とされている。 実のところ、国立感染症研究所のホームページでは、4月27日に新型コロナウイルスSARS-CoV-2ゲノム情報によるネットワーク解析をすでに公開されており、中国 武漢、EU各国、アメリカで流行している新型コロナウイルスのゲノム配列に異なると報告されていた。ゲノム配列に異なる部分によるが、武漢型とEU型の違いは、ウイルスが体内へ侵入するSpike proteinと呼ばれるタンパク質に変異の影響が出ており、体内に取り込まれる箇所に広がりが生じ、感染のしやすさの証明となっていた。 薬開発が急務とされているが、感染予防薬ワクチンは現在、世界保健機関(WHO)によると、世界で臨床試験中のワクチンは30種類あり、米モデルナ、英アストラゼネカとオックスフォード大といった欧米勢、世界各国で治験を進めているという。 つい最近、英アストラゼネカのワクチンが臨床試験中に重篤な副作用が発生し、中断された。このように早急な薬開発は困難であり、政治利用しやすい反面、安全を欠く行為であると認識していただきたい。 ◆ With コロナ時代に求められるものとは... 新型コロナウイルスの恐ろしさはパンデミックなところだけでなく、重症化した時の対処方法が完全解明されていないのもあるだろう。 そんな中、大阪大の岸本忠三特任教授らの研究チームが重症化の一例である血栓を引き起こす仕組みを解明したと発表した。 新型コロナウイルスが体内に侵入すると、免疫細胞の一種であるT細胞などが放出するタンパク質「インターロイキン(IL)6」が過剰分泌されると、血液凝固を促進する別のタンパク質「Plasminogen Activator Inhibitor-1 (PAI-1) 」が連動して増加し、血管中に血栓が生じるメカニズムを発見した。 関節リウマチ治療薬 アクテムラを使用すると、血栓の発生が抑えられたとして、国内外で重症患者に対して治験されている。 違う角度の実験として、ドイツ ハレ大学(Martin-Luther-Universität Halle-Wittenberg)の科学者たちが8月22日、混雑した屋内イベントにおいて新型コロナウイルスがどのように広がるかを学ぶため、ボランティアで満員のコンサート会場でライブを開催した。 プロジェクト名 Restart-19は、ライプツィヒのコンサートホールに約2000人を集め、ドイツ人シンガーのティム・ベンツコ(Tim Bendzko)が出演した。検証内容は、被験者全員にコンサートの48時間前にPCR検査を行い、3つのショーに分けられる。1つ目は今までのイベントを再現したもの、2つ目はパンデミック後の衛生管理を意識し、ある程度の距離を置いたもの、3つ目は観客数を半分程度に抑え、厳格な社会的距離を義務づけたものである。実験の結果は、年末までに公開される見通しだ。 国内では無観客配信や規制に基づいたイベントが徐々に開催されているが、まだまだ大規模なイベントを行うまでは至っていない。 インフルエンザウイルスみたいにワクチンや抗ウイルス薬が確立されておらず、"withコロナ"の時代はとっくに幕開けしているのを自覚し行動してもらいたいと願う。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
止まらない新型コロナの感染、しかし重症者の数は少なく。ライブハウスなどイベントの制限はこのままダラダラ続くのか…?
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止まらない新型コロナの感染、しかし重症者の数は少なく。ライブハウスなどイベントの制限はこのままダラダラ続くのか…?

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2020年2月ごろから新型コロナの感染が日本で始まって、8月下旬に差し掛かった今日でもその感染は収まっていない。 今年開催予定であった東京オリンピックの開催も来年に延期が決定、夏の風物詩である花火大会や夏祭りなども軒並み中止が相次いでいる。 さらに音楽好きにとって悲しいのが、夏フェスの開催中止である。数ある夏フェスの中ではSUPER SONICが最近までは開催に関して踏ん張り続けていたが、あえなく開催を延期することとなった。 フジロックも今年度は開催を断念、現在はオンラインフジロックとして過去のライブ映像をYoutubeにて配信することで、代替としてのフジロックを開催している。 なんとも寂しい夏になってしまったわけだが、やはり気になるのは今後である。 正直なところ、新型コロナに対する危機意識というものは自粛期間に比べればゆるいものとなっているのではないか。そもそも現実とてして、重症者の数は大変少ないのである。 万が一感染したとしても、症状は風邪程度であるのならば危機意識が揺らぐのも当然のこと。外出をする機会も増えており、Go To キャンペーンという政府主導の政策も市民に向けて行われている。 もはや外出を推奨されているような昨今の状況にあっては、まさにウィズコロナというフェーズに入っている。 そうなれば、気になるのがライブハウスなどで行われるイベントに関する制限についてである。 ◆ イベントの開催に関する規制緩和はいつから、曖昧にされたままの状況... 特に、新型コロナによる煽りを受けているのがライブハウスやナイトクラブなどの施設である。 今でこそ少しずつ営業を開始しているものの、入場者数の制限を設けるなど変わらず厳しい状況は続いている。 今日までの段階では、一体いつからイベント開催の制限が緩和されるのかは不明瞭であり、まさに先の見えない状況が続いている。かといって、勝手な判断でコロナ以前のような形で営業を開始したのならば、世間からのパッシングを受けるのも目に見えている。 ライブハウスなどの施設は、今かなり弱い立場にあることは間違い無いだろう。もちろんそういった施設自体が感染のリスクを高くもっているのは疑いの余地がなく、今後もしばらくは徹底した対策が求められるだろう。 ともなれば、ライブハウスにとってはこれからが正念場とも言える。自粛期間においては、突然の緊急事態であったことから多方面からの支援が得られていた。だがそういった支援ももちろん、永続的に得られるわけでは無い。 経営が苦しくなってくるのはこれからであろう、これからも倒産を余儀無くされる施設は増えてくることが予測される。 新型コロナによる被害は、思ったよりも長続きするものとなってしまった。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
9月以降もイベント開催の制限は継続… 夏フェスのない2020年。収まらない新型コロナの感染者増加、今後の行方は?
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9月以降もイベント開催の制限は継続… 夏フェスのない2020年。収まらない新型コロナの感染者増加、今後の行方は?

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世界中で、そして日本でも止まらない新型コロナウイルスの蔓延。 2020年もいよいよ8月を迎え、真夏が訪れている。また、この夏の盛り上がりを語るには、夏フェスの存在は欠かせない。 新型コロナウイルスの流行により状況は大きく変化したが、夏フェスは近年まさにブームという時期にあり、音楽が好きな人もそうでない人は楽しめる体験型のイベントの需要は年々高まってきた。 コアなアーティストが集まるFUJI ROCKやSUMMER SONIC、メインストリームで活躍する邦楽のアーティストが出演するロッキング・オン・フェスティバルなど、それぞれの良さを持つ夏フェスが日本には存在している。 だが残念ながら、いずれの夏フェスも2020年は開催を断念している。 これに関してはもう、仕方のない事であるとしか言いようがない。人気の高まっている夏フェスは何10万人もの人が動く、加えて同じ場所に密集するともなれば新型コロナウイルス感染のリスクはこれ以上ない程に高まる事が想定される。 音楽フェスだけではなく、コミケ(コミックマーケット)や高校野球甲子園大会など、夏を代表するイベントはいずれも開催中止が決定している。 そして近日、政府は9月以降もイベントの開催における制限を継続する方向であることを表明した。 ◆ イベントの動員は最大5,000人まで... 2020年8月時点において、少なくともイベントの開催自体は可能な状況にある。 だが、その開催にあたっての制限は設けられており、政府は9月以降も従来通り制限を継続していくとの発表をしている。 大型のイベントに関してはいずれも、収容人数は最大5,000人という制限が設定されている。プロ野球であれば、だいたいどの球場も30,000人程は収容できるため、最大収容人数のキャパシティよりも大きく制限を加えられる形になる。 また、上述した主要な夏フェスにおいても同様で、本来ならば何10万人と動員ができる音楽イベントでも、最大5,000人というように限られる訳だ。 日本において新型コロナ感染の状況は、未だ収束を見せていない。確かに、感染者数における重症者の数は低い割合を維持しているものの、やはり感染者の数自体が減らないのであれば収束には近づかないと言える。 ただ問題なのは、明確にいつ収束するのかも見当がつかない事である。 これから冬場を迎えれば、毎年のようにインフルエンザが流行するのと同じように、冬場の乾燥と低い気温がウイルスの好む環境となるため、その感染症リスクも高まってくる。 見通しのつかない今後だが、この状況を脱する大型イベントは一体、どんなものになるのだろうか? -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
横浜で開催のフェス GREENROOM FESTIVALが今夏の開催に向けてクラウドファンディングを実施!屋外開催でのコロナ対策も
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横浜で開催のフェス GREENROOM FESTIVALが今夏の開催に向けてクラウドファンディングを実施!屋外開催でのコロナ対策も

横浜・みなとみらいで開催される音楽フェス GREENROOM FESTIVAL。 当フェスは、今夏の開催に向けてクラウドファンディングの実施に踏み込んだ。     フェスの運営側がクラウドファンディングを実施するのは、今のコロナ禍において珍しいことではなくなった。先月も、今夏SUPER SONICを運営するクリエイティブマンが実施しており、大成功を収めた。 クラウドファンディングを実施するというのは、少なくとも運営は誰かからの助けを必要としているというサインであろう。会社にとっては、コロナ禍で収益が難しかった中で、それでも夏のGREENROOM FESTIVALを開催するという決断をしている。 それだけ、運営はGREENROOM FESTIVALにこだわりを持っているのだろう。本来ならば当フェスは6月開催であったが、それを延期して年内での開催を目指している。 海外アーティストも多くラインナップに揃えている当フェスは、音楽だけでない、サーフィンなどのカルチャーを広く取り込んだ、やや異色のアイデンティティを持っている。 GREENROOMは、このコロナ禍にあっても必要な存在であるはずだ。 ▼ クラウドファンディングの目標金額は300万円。さらなるコロナ対策強化に向けての資金 今回、GREENROOM FESTIVALがクラウドファンディングにおいて設定している、目標金額は300万円である。 クラウドファンディングページを参照すると、その資金は会場の運営費・設営費、そしてコロナ対策にかかる費用に当てられるという。 GREENROOM FESTIVALはステージの多くが屋外ステージとなっており、密閉空間というのは作られない仕様になっている。場所自体も、港のすぐ近くのために強い風が吹き、開放的な場所となっている。 無論、開催にはある程度のソーシャルディスタンスを保たれることが必要であろう。やはり、例年より動員のキャパを減らしての開催となることは避けれない。 そしてSUPER SONIC同様、心配となるのが海外アーティストの来日の可否である。 すでにGREENROOM FESTIVALにおいては、出演予定であったMGMTの名前がラインナップから消えている。 この状況にあっては、全ての海外アーティストが来日するというのも少し想像しがたい。制約された形にはなってしまうかもしれないが、彼らを応援したい。 -- EVENINGメディア運営:Evening Music Records株式会社
重盛さと美がコロナ自粛中に作った曲が神すぎる? TOKYO DRIFT FREESTYLEのラップが凄い…
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重盛さと美がコロナ自粛中に作った曲が神すぎる? TOKYO DRIFT FREESTYLEのラップが凄い…

重盛さと美がコロナ自粛中に作った曲が神すぎる? TOKYO DRIFT FREESTYLEのラップが凄い...

タレントの重盛さと美が、意外な才能を発揮している。 新型コロナウイルスの自粛期間の中で、友達と暇つぶし程度で作った楽曲がYouTube上で800万再生を突破しているのだ。 楽曲名は、『重盛さと美feat.友達 TOKYO DRIFT FREESTYLE』だが、YouTubeで202年5月9日に公開されて1ヶ月も立たない内に800万再生されている勢いだから、この凄さが分かるだろう。 楽曲自体は、元々国内外のラッパーたちがTERIYAKI BOYZの楽曲『TOKYO DRIFT』のビートに乗せてラップを披露する「TOKYO DRIFT FREESTYLE」をSNSに投稿し始めた流れに乗る形で作成されたものだ。 しかし、リリックを考えたのは重盛さと美自身であるから驚きだ。