米津玄師、NHK特番「虎に翼×米津玄師スペシャル」放送決定
米津玄師の「さよーならまたいつか!」が主題歌をつとめる、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の特別番組「虎に翼×米津玄師スペシャル」が、9月18日(水)にNHK総合にて放送されることが決定した。
この番組では、「虎に翼」で実際のセットが組まれた日比谷公園を背景に、主演の佐田寅子役を務める伊藤沙莉との対談が実現される。主題歌制作と演技、それぞれの立場で同じ作品に向き合ってきた二人が、「虎に翼」にどう向き合い、作品に想いを込めたのかを語り合う貴重な対談が行われる。
また番組内では、「さよーならまたいつか!」フル尺の「虎に翼」バージョンの映像が初公開されることも決定している。オープニング映像を制作したシシヤマザキ氏が、新たに「虎に翼」と、寅子の物語を描いた特別な映像が披露される。
6thアルバム「LOST CORNER」について
プロフィール
米津玄師は、「ハチ」の名でニコニコ動画でオリジナル動画を投稿し、『マトリョシカ』や『パンダヒーロー』などの楽曲を発表し、日本のみならず世界でも注目を集めた。そして2012年からは本名の「米津玄師」として活動を開始し、、自身がボーカルとしてアルバム「diorama」をリリースした。その後も『Lemon』のMVが4億回再生を超えるヒットを記録し、「第69回 NHK紅白歌合戦」で初のテレビ歌唱を果たすなど、常に新しい音楽シーンを切り開いてきた。アルバム概要
8月21日にリリースされた6thアルバム「LOST CORNER」は、累計出荷190万枚を突破した「STRAY SHEEP」以来、4年ぶりのリリースだ。このアルバムには、NHK連続小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」のほか、今年の夏に公開された映画「ラストマイル」の主題歌「がらくた」、スタジオジブリ宮﨑駿監督作品「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」、TVアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマ「KICK BACK」、ゲーム「FINAL FANTASY XVI」テーマソング「月を見ていた」など、ドラマや映画・アニメの主題歌からゲームのテーマソングまで、幅広いジャンルに起用された楽曲の数々が収録されている。NHK連続テレビ小説「虎に翼」の物語
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルにしたオリジナルストーリーである。 ヒロイン・佐田寅子は、女学校を卒業する年に母親から見合い結婚を勧められますが、それを振り切り、女性に法律を教える日本で唯一の学校への入学を決意。そこで出会った仲間たちと切磋琢磨し、日本初の女性弁護士となる。さらに、裁判官として成長しながら迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描いた、強い女性の物語だ。楽曲「さよーならまたいつか!」に込められた想い
「虎に翼」の主題歌となった「さよーならまたいつか!」について、米津玄師はあるインタビューでこう語っている。 『この曲を作るにあたっては“キレ”が必要だと思っていたんです。キレというのは「ブチギレる」とか「怒る」という、強いエネルギーを表す意味でのキレ。』 米津玄師は、「虎に翼」の物語を通して、女性が社会にどう関わり、どのように自分の道を切り開いてきたかという視点に目を向けざるを得なかったという。 主人公・寅子の強さやエネルギーに単にエールを送るのではなく、自らもその道を切り開くような主観的な視点で楽曲を制作したのだろう。 彼のこうした新たな視点からのアプローチが、音楽やアートの表現に新鮮さをもたらしているのではないだろうか。最近の話題
米津玄師の活動は音楽だけにとどまらない。 「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」では、当落発表をめぐり多くのファンが一喜一憂した。特にチケットの入手は難関だったようで、SNSでもその結果が話題となっている。 さらに、9月13日にはUNIQLOと米津玄師のコラボTシャツが発売され、ファンの間で大きな話題になっている。音楽、アートワーク、ファッションなど、あらゆる面での活動が注目を集めている。 彼の多彩な才能と次々と生み出される新しい表現に、今後も目が離せない。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/米津玄師 主題歌「がらくた」が流れる映画『ラストマイル』予告映像公開
最強タッグが映画になって帰ってくる。
今年8月23日(金)に公開される映画『ラストマイル』の主題歌として、米津玄師が書き下ろした新曲「がらくた」の一部音源が映画最新予告映像にて解禁となった。
『ラストマイル』最新予告映像:
本作は、あの大人気ドラマ作品『アンナチュラル』と『MIU404』と同じ世界線で展開されていく物語の完全オリジナル映画。
『アンナチュラル』では「Lemon」。『MIU404』では「感電」と、どちらのドラマ作品でも主題歌を務めた米津玄師は、過去に作品との完璧な融合を見せている事からも、製作陣に加えファンからも多くの喜びの声が寄せられている。
同じくドラマを手掛けた監督の塚原あゆ子と、脚本の野木亜紀子をはじめとする制作チーム × 米津玄師といった最強タッグの復活に、映画の公開が待ちきれないという声が続々上がっている。
何から何まで豪華メンバー揃い!
実績のある監督や脚本家から成る実力派制作チームや、大人気アーティスト米津玄師だけでなく、映画に登場する役者も粒揃いとなっているのが本作の凄いところ。 ショッピングサイトの関東センター長の舟渡エレナを演じる満島ひかり、チームマネージャーの梨本孔を演じる岡田将生の二人を主演に迎えており、物語には11月のブラックフライデー前夜を発端とする連続爆破事件に立ち向かう姿が描かれている。 阿部サダヲをはじめとした豪華キャストに加え、ドラマ『アンナチュラル』からは石原さとみ率いる”UDIラボ”メンバー、そして『MIU404』からは綾野剛、星野源率いる”4機捜”メンバーが集結している。 それぞれの現場で起こる事態に、ハラハラドキドキ必須のサスペンスエンタテインメントが展開されていく。 一度は終わってしまったキャラクターの再登場と、新たな登場人物が繰り広げる未知のストーリーに、きっとあなたも心踊るだろう。 予告映像では豪華役者陣の演技が光る映像と、米津玄師の主題歌がやはり素晴らしい相乗効果を生み出している。 この盛りだくさんな情報解禁により、公開日に映画館へ足を向ける人が続出しそうな予感だ。米津玄師が楽曲に込めた想い
お馴染みの製作陣からの熱烈なオファーにより、話をもらってすぐに快諾したという米津。ドラマ二作に次いで三作目ということで、世間からも大きな期待が寄せられている。 今回の楽曲は、実体験と映画の解釈を織り交ぜながらも”壊れていても構わないんじゃないか”という意味合いを含めたメッセージ性の高いものになっていると本人は語っている。 制作チームからもお墨付きの仕上がりになっており、感情的で熱量のあるこの楽曲を映画を見る前と見た後ではまた違う見方ができるだろうと、期待が膨らむコメントが発表された。 予告編で流れる主題歌が、映画の世界観をより一層魅力的にしており公開が楽しみで仕方がない。 壮大なストーリーの先にある結末は何なのか、そしてエンドロールで流れる「がらくた」が心に語りかけるものとは。彼らが創り出す映像と音楽の総合芸術を、ぜひ映画館で体感してほしい。 なお、主題歌の「がらくた」のリリース日は未定となっているため、公式からの情報を随時チェックすることをお勧めする。米津玄師の新曲「感電」 綾野剛と星野源のドラマ『MIU404』主題歌に…
2020年の米津玄師がついに始動した。
前作の「馬と鹿」から約6ヶ月間の期間を経て、米津玄師が2020年第1弾の新曲となる「感電」をリリースすることが分かった。また、同曲は綾野剛と星野源がダブル主演を務める連続ドラマ「MIU404」の主題歌となることも決まっている。2020年4月から放送予定のTBS金曜ドラマである同作は、警視庁の臨時部隊として新設された「第4機捜」の隊員・志摩一未が、奥多摩の交番勤務員・伊吹藍とバディを組み、24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕に挑む姿を描くストーリだ。
米津玄師がドラマ主題歌のタイアップとして楽曲を書きおろしたことで印象に強いのは「アンナチュラル」の主題歌である"Lemon"を思い浮かべる読者の方も多いかも知れない。米津玄師の楽曲で、ドラマタイアップ曲ということを抜きにしても、過去随一の出来であった"Lemon"のことを考えても、今回の新作"感電"に寄せられる期待が大きいことは想像に難くないところだ。
▽ 米津玄師のコメントは...
なお、今回の楽曲リリースに対するコメントとして、米津玄師は以下の様なコメントを残している。ドラマタイアップとしては前作となる「アンナチュラル」時の制作チームへの想いについて言及しながらも、制作における自身の心境やどの様な経緯での楽曲制作となったについてコメントをしている。
YouTube等での楽曲公開はまだなされていないが、ドラマの内容と共に注目だ。
米津玄師のコメント
アンナチュラルの制作チームとまたご一緒させて頂けることがとても嬉しいです。
ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。
自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。
どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです。どうかよろしくお願いします。
野木亜紀子のコメント
脚本に込めた祈りをすくいあげてもらった気がしました。多彩な音の広がりが、軽やかで痛快で、少し切なく、いつまでも聴いていたいと思わせる、そんな楽曲です。嫌になっちゃうくらい毎日いろんなことがありますが、暗がりに捕まらないように、この曲と共に、伊吹と志摩と走り抜けたいと強く思いました。ありがとうございました。
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2019年 人気曲ランキングに選出されたアーティストは?ユーチューブの再生回数が億超えのあのアーティストも…
2019年に最も世間の流行を先取りしているアーティストは誰だろう...?
それは当サイトの読者のみなさんでしたら、それぞれに思い浮かぶ好きなアーティストがいるかと思いますが、本記事では2019年上半期の人気アーティストの振り返りから、すでに2019年末も近づく中ではありますが、今後ヒットが予測されるアーティストに関してお届けしていきたいと思います。
まずは、2019年上半期(1~6月)に最も人気を得たアーティストは誰か...についてです。
それは何と言っても、彼を差し置いては語れないでしょう...
◆ 2019年 人気曲とアーティストはユーチューブ再生回数も億越えの...
何と言っても2019年の上半期で最も話題を集めたのは「米津玄師」でしょう。
米津玄師のすごさは、その実績からも明瞭で、石原さとみ主演ドラマのアンナチュラルの主題歌として大ヒットした「Lemon」については、総再生回数 4.6億回というケタ外れの実績だ。2018年3月14日にリリースしたシングルタイトル曲だが、ロングヒット楽曲といって間違い1曲となっている。
同曲はカラオケの新曲ランキングなどでも、度々話題となった楽曲であり、楽曲を歌うというボーカル的な観点では決して簡単な楽曲ではないのだが、常に上位ランキングに位置付けられている楽曲だ。
まさに、平成の終わりから令和の始まりにかけて、様々な音楽番組で“平成の音楽史のヒット曲”として「Lemon」が紹介された影響が実績に現れているというところでしょうか。“首位独走”を記録したアーティストと言えるでしょう。
さらに、2019年6月3日にリリースされた米津玄師の「海の幽霊」もアクセス上昇中であり、また、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを手がけた菅田将暉の新曲「まちがいさがし」(2019年5月14日発売)も同様の人気ぶりだ。いずれの楽曲も、多くのラインキングメディアにおいて上位ランクインする等、時の人と言わんばかりの活躍ぶりだ。
◆ 2019年 注目のアーティストはKing Gnu(キングヌー)か...
また、すでにヒット真っただ中ではありますが、今後の注目アーティストとしてはKing Gnu(キング・ヌー)が挙げられるでしょうか。
KIng Gnu(キング・ヌー)は、東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター「常田大希」が、2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始したことがそもそもの始まりだ。
その後、紆余曲折あり、いくつかのメンバーチェンジを経て、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制へ落ち着いている。そして、2017年4月、バンド名を「King Gnu」に改名し新たなスタートを切っている。
さらに、彼らのブレイクのきっかけとなったのが「白日」の1曲であることは間違いないでしょう。
同曲は、2019年2月22日にリリースされた配信限定シングルであり、ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』主題歌として書き下ろされた楽曲だ。
リリース当初からファンだけでなく、多くのリスナーから人気のある楽曲でしたが、4月26日に(金)放送の平成最後の『ミュージックステーション』に出演し、同曲を披露した際の圧倒的なパフォーマンスが話題となり、一気に人気に火がつきました。
2019年を締め括るアーティストとして、さらなる人気が出てくることも予見される期待のアーティストでしょう。
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米津玄師のMVはなぜこんなに再生されるのか。ソニーミュージックのプロモーション戦略とは...
昨今の米津玄師の人気ぶりはすさまじいものがあります。
YouTubeで公開されているMVの総再生回数は17億再生を優に超え、メディア露出を目にするようになったかと思えばあっという間に紅白歌合戦出場を果たしその勢いはとどまるところを知りません。
2018年に放送されたテレビドラマ「アンナチュラル」の主題歌である「Lemon」のミュージックビデオが2018年2月27日Youtubeで公開されるやいなや、13時間で100万再生を突破し、6日間で1000万再生を記録するなどすさまじい勢いでその記録を伸ばし、わずか1年足らずで3億回再生を突破しました。3億回再生という数字は日本で公開された映像では初めてらしく、米津玄師の人気は日本記録モノだといえますね。
いったいなぜ米津玄師のMVはこんなにも再生されるのか、またなぜいまだにダウンロード数を増やし続けているのかを考察...
米津玄師が『紅白歌合戦』で見せた“Lemon”という尊き「光」について
米津玄師が、2018年12月31日、『第69回NHK紅白歌合戦』に出演。“Lemon”を披露した。出演の経緯や“Lemon”という楽曲の背景についてはこちらの記事をご参照いただきたい。米津がテレビ番組で歌唱するのは今回が初。司会者の内村光良と櫻井翔による「米津さんが喋ってる!」、「初めて見た気がしますよね!