COVID-19 音楽寄付支援プロジェクトのお知らせ
Evening Music Records株式会社は、COVID-19 音楽寄付支援プロジェクトを開始したことをお知らせいたします。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響により困窮するアーティストやライブハウスを支援するための音楽寄付基金である「COVID-19 Music Donation」は、新型ウイルスの3密の状況出なくとも安全に音楽活動を実施いただける様な新しいプラットフォームを構築するための音楽寄付基金を募集しております。
音楽活動を行うアーティストはライブハウスや音楽フェス等のファンとの接点を物理的に持つことが難しくなっており、活動自体を継続することが困難な状況です。また、ライブハウス等の音楽の場を提供してきた運営者は、ライブ実施自体を見合わせざるを得ず、経営的にその営業を継続することができず、閉店に追い込まれる状況が差し迫っています。
この様なエンターテイメント業界における差し迫る課題を解決するためのプラットフォームの構築を通じた、アーティストライブハウスの支援を目的に、本プロジェクトで応募いただいた全ての寄付金を、困窮するアーティストやライブハウスをサポートするために活用いたします。
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※ COVID-19 Music Donation プロジェクト: https://evening-mashup.com/music_donation
新型コロナウイルス禍の後、ライブハウスは生き残っているだろうか?多数支援プロジェクトの存在により
新型コロナウイルスの影響を受けて、日本では5月6日にまで緊急事態宣言が発出されている状況にある。定められた5月6日という日程も、延長されるのではという声も上がっており、とにかくこの事態が完全にいつ収束するかは定かではないという状況だ。
そんな中で経営にダメージを受けている対象の一つがライブハウスである。ライブハウスは全国各所にあるが、国や都からの要請を受けてほとんどのライブハウスが休業を余儀なくされている。
ライブハウスは収益源のほとんどを営業によって得ているため、営業ができないことは全く収益を得られないのと同等のことを意味する。そんな中で、今のように営業できない日々が続けば閉店せざるを得ないライブハウスも多く出てくるであろう。現実として、既に閉店を発表しているライブハウスは各所で少しずつ出てきてしまっている。
ほとんどのライブハウスは3ヶ月営業ができない日々が続けば閉店せざるを得ないとも見られており、既にギリギリのラインに立たされているのだ。 現実として、ライブハウスがなくなってしまえば今後音楽をはじめとしたカルチャーを発信していく場所が一つ失われたことになる。
もちろんそんなことになれば、これまでライブハウスに親しみを持ってきた多くの人は悲しむことになるし、もちろんライブハウスで働く人たちの雇用だって失われてしまうことになる。世間という大々的な視点から見れば、ライブハウスという界隈は非常に小さなものかもしれない。
だが事実として、それらを取り巻く人々の数は多く存在するのだ。
▼ 現在では多数、支援プロジェクトが存在する。それらはどこまで機能するか?
こういった緊急事態を受けて、各方面からライブハウスを支援するプロジェクトが多数立ち上がっているのだ。
それらの中でも内容は様々、過去「EVENING」の記事においても筆者が取り上げているが、例えばライブハウスのドリンクチケットを先に購入しておくことでひとまずライブハウス側に資金が入るようにするシステム。このシステムはコロナウイルスが落ち着いた後も先に購入していたドリンクチケットを使うためにライブハウスに行く機会をもたらすため、お金の支援にとどまらず、実際に後々ライブハウスに赴いて支援できるというようになっている。
他にも、プロジェクトに賛同するアーティストの楽曲を聴ける権利を購入し、そのお金がライブハウスに渡されるというプロジェクトもある。こういったように、ライブハウスに対して支援するというプロジェクトの元に、支援者にもメリットがもたらされるというような素晴らしいシステムとなっている。
他にも、ビッブアーティストが自身の資金を音楽業界に寄付するというパターンも多くある。こういったように各人が立ち上がって積極的に支援していくという動きが多くなっている。
もちろん支援できるのは誰にとってもできる。ビッグアーティストほど大きな資金を用意することができなくたって、ワンコインでも少しずつ募れば大きな金額になり、それに伴って大きな気持ちとして支援ができる。
支援対象者は我々一人一人なのだ。ライブハウスが今後存続するかについても、私たちにかかっているとも言える。 そして、今を踏ん張ることができれば、きっと多くのライブハウスは助かるはずである。
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運営:Evening Music Records株式会社
新型コロナウイルスで存続困難にならないために、元ZOZO 前澤友作が考える飲食店が今できることとは…
世界的に猛威を奮う新型コロナウイルス。
アメリカでは2020年4月19日時点で死亡者数が20,000名を超えており、イタリアなどの他のヨーロッパ諸国を含め、世界的に猛威を奮っている。日本においてもその影響は計り知れず、緊急事態宣言が発表され、各都道府県において外出自粛要請や店舗においては営業自粛の要請が発表されている。
その様な状況の中、ビジネス的に死活問題レベルの影響を受けているのが、飲食店だろう。最近ではテイクアウト市場の広がりを背景に、いわゆる3密の状態を回避した形態での料理の提供を実現することが可能となってきてはいるが、やはり売上の多くは実際の店舗における飲食物の提供から構成される店舗が多いのも事実だ。
この様な場合、特に、テイクアウトなどの提供形態を過去取ってこなかった飲食店舗においては、新型コロナウイルスの影響を直に受けてしまい、キャッシュに余裕のない店舗の場合は約1〜2ヶ月の営業自粛の期間に、固定費部分の支払いが滞らなくなってしまい営業停止に追い込まれるケースが散見されている。
もちろん国としても、各種融資制度を特別枠として提供するなど対策を講じているが、全ての飲食店舗をカバーするには難しい面もあるのも事実だ。
では、この様な場合において、飲食店オーナーが今取るべき行動は何だろうか?
▼ 元ZOZO 前澤友作のアイデアとは...
元ZOZOの代表取締役で、今でも世界的な影響力の強い前澤友作 氏がふっとTwitterで呟いたのが、以下のツイートだ。
新型コロナウイルスが世界的に流行する中において、今飲食店経営者が取るべき行動について語られており、"なるほど"と思わせられる様なコメントや、自らの店舗の状況を赤裸々に呟くツイートが見られ、話題を読んでいる。
https://twitter.com/yousuck2020/status/1251703852560089090
▼ 新型コロナウイルスをビジネス的な転換点と捉える
恐らく多くの飲食店オーナーにとっては、新型コロナウイルスはビジネス的に考えるとリスクの要素でしかないだろうが、そこは元ZOZOの代表取締役だ。ビジネス的な転換点と捉えるというのだ。
具体的には、この状況下において借りることができる資金を限りなく準備した上で、飲食店のビジネス以外にも新たに勝機となるビジネスを立ち上げるべきというのだ。これには一理あるとも言える。また、既存の飲食店ビジネスも、新規ビジネスも先行かない場合には、新型コロナウイルスの影響により借入資金の返却が最悪できない場合もあるが、これは仕方ないと持論を展開している。
コメント欄には「コロナのせいだから、借りた金返さないの?www 斬新だわあ〜www」と言ったコメントも見られた。新型コロナウイルスは、今ば天変地異的などうしようもない要因に該当するレベルなので、嘆くことよりもまずはチャンスとなる機会を手繰り寄せるための準備を、柔軟な発想で探し続ける姿勢が必要ということだろうか。
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運営:Evening Music Records株式会社
外出自粛22年までとも…音楽フェス、オリンピック、一体どうなる?
外出自粛22年までとも...音楽フェス、オリンピック、一体どうなる?
日本では現在の緊急事態宣言が、5月6日に解かれるとされているが、決してその日を最後に新型コロナウイルスの影響が収束するわけではない。一体完全な収束はいつになるのか、それが明確でないまま多くの人々は不安な日々を過ごしている。 世間も、政府も混乱状態だ。 休日の娯楽を支えてきた音楽も、今はもっぱらイベントが開催できない状況にあり事業的にも苦しんでいる。ライブハウスやイベントホールは休業を強いられているが、それに対する政府からの休業補償などが当てられるわけではなく、ひたすらにダメージを被っている状況だ。1日でも早く、状況が回復されることが望まれている。 そんな中、アメリカのハーバード大学の研究チームがとある発表をしている。 それは、「新型コロナウイルスの世界的流行を抑えるためには、外出規制などの措置を、2022年まで断続的に続ける必要があるーー。」とのことである。これはあくまで予測というものであり、確かなものではない。新型コロナ特集: COVID-19感染の早期収束を目指した今見るべき動画コンテンツを掲載…
2020年4月4日時点において、世界的にも猛威を奮っている新型コロナウイルス(COVID-19)。今、アメリカやイタリア等の欧米を中心に、その死亡者数が爆発的に増加し、パンデミックを起こしてしまっているが、日本は今その瀬戸際にあると言って良い。今回は、そんな重要な局面を迎える中、是非見ておくべきリ動画コンテンツをと届したい。
※ 当サイトへ掲載している動画内の情報は、各動画投稿者の発信する情報に基づいたものであり、医学的根拠に基づくものではない点は予めご了承ください。
https://youtu.be/poN_Mf1BaGg
▼ ニューヨークの新型コロナウイルスの状況は...
日本では、若年層の外出や新型コロナウイルスに対する認識自体の甘さが指摘されるケースが目立つが、リアルな認識が欠如している可能性が高い。実際にニューヨークにおける感染の状況やリアルな声は以下の動画で非常によく分かる。米国ではマスクをつける習慣が全くない国家だが、その認識が変化してきている等、逼迫した様子がうかがえる。日本国内においても、不要不急の外出を控える要望が出ているが、改めて認識を正すべきではないだろうか。
https://youtu.be/OHc8cfwn1ag
▼ 医学的な見地からの新型コロナウイルスとは...
実際に、堀江貴文さんが自身のYouTubeチャンネルにおいて、米国国立衛生研究所 アレルギー感染症研究所 博士研究員(National Institutes of Health: NIH)でウイルス学・免疫学の研究をされている峰 宗太郎(みね そうたろう)先生に、新型コロナウイルスについて解説をいただいた動画を投稿している。非常に参考になる動画であるので、是非チェックして欲しい。世界の新型コロナウイルスの感染状況においても、パンデミック一歩手前で踏みとどまっている日本だからこそ、今一度気を引き締めて、日常の生活で感染防止策を主体的に実践して欲しい。
https://youtu.be/xDBtQCQ6fWk
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運営:Evening Music Records株式会社
3/31昼に記者会見が決定、「#SaveOurSpace」は新型コロナの影響で苦しむ文化産業の光となるのか?
連日の新型コロナウイルスの影響の最中で、それに関する報道も相次いでいることから筆者もつい新型コロナに関するテーマを取り入れる傾向にある。
やはりコロナ騒動のさなかで我々音楽好きが懸念しているのは、この影響がきっかけとなって音楽をはじめとする文化産業がこの後衰退していってしまうのではないかということである。
感染症が原因となってのこの騒動、誰が責められるべきでもなく、仲違いをしている場合ではない。そんなことはわかっていつつも、政府の曖昧な対応にここ数日辟易している人は多いであろうことが予想される。なんにせよ今、日本の文化産業はいわゆる娯楽であり、不要普及なものであるという判断から政府からの対応をほぼないがしろにされている状況にある。
先日の小池都知事の緊急会見の中においても、ナイトクラブやライブハウスのような密閉空間に赴くことを自粛してほしい旨が込められていた。これに関して、政府がそういった文化施設に補償金を与えることで休業させ、結果的にそういった場所に人が集まらないようにするといった具体的な施策が取れるならまだしも、そういった話はされていない。
つまり端的にいってしまえば、文化施設はとりあえず休業して人を寄せないようにしてくれ、といったように放られたようなものである。これでは国が文化産業をないがしろにしているという解釈が上がるのも不思議ではない。仮に全ての文化施設が補償金もなしに休業に追いやられたらどうなるであろうか、ほとんどの文化施設は採算が取れなくなって倒産してしまうだろう。それは、今後日本において文化が発展していかなくなることにもつながるであろう。
世界中を取り巻く感染症の対応のさなかで、どうしても文化産業に対する手当がやや後回しになってしまうのは致し方ないことであろというのは理解できる。多くの人の命が失われている現実もある。だからと言ってだ、日本が誇る文化産業が全くないがしろにされていいことの理由にはならない。
この状況を脱するために、一つ、光となってくれそうな出来事が期待されているのだ。
▼ 立ち上がったのは、まさに日本の文化を作り続ける主役たち
今、Twitterを中心に文化産業に対する手当を求める動きが起きている。その立役者は、「SaveOurSpace」という”団体”である。
そちらのTwitterプロフィールを覗いてみると、こういう風に記述してある。「私たちは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛要請に伴い、現在苦境に立たされているライブハウスやクラブや劇場などの施設が速やかに休業できるよう、助成金交付に向けた嘆願書を作成、賛同を集めています。」
まさに、今日本の文化産業が苦境に立たされていることに懸念し、事態の復旧に向けて手を挙げた団体である。
すでに彼らは多くの賛同を集めており、署名は24万筆にも達したという。
そんな彼らは3/31に渋谷にて記者会見を行うとしており、注目が寄せられる。記者会見への登壇者は発起人であるDJ NOBU、スガナミユウ、篠田ミルなどいずれもアーティストであることがわかる。文化産業の発展に貢献している当事者が声を上げたということで、いかに今の事態が大きなものであるかを知らせてくれるようだ。
とにかく、当日の記者会見に注目したい。
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Evening Music Records株式会社
オアシス再結成へ、リアムが再結成を打診…新型コロナでイベントも?
オアシス再結成へ、リアムが再結成を打診...新型コロナでイベントも?
世界中にパンデミック現象を起こしている新型コロナウイルス。これにより世界中の多くの人が苦しんでいる中で、イギリスの国民的ロックバンド・オアシスのボーカル、リアム・ギャラガーが兄であるノエル・ギャラガーに、オアシス再結成を打診しているという。 オアシスは2009年、リアムとノエルの間での兄弟喧嘩が原因となって、今日まで活動休止を続けている。 リアムが今回再結成を打診しているのは、今新型コロナウイルスの影響の最中で、問題解決の手助けのためのチャリティーコンサートを行い、そこでオアシスとして出演することを考えているのだという。リアムによれば、あくまでオアシスの再結成は1度だけ、つまりそのチャリティーコンサートでのみライブを行うということである。 リアムの気持ちの奥底としては、本当はオアシスを再結成して今後もツアーなどを行なっていくというような本格的な活動をしたいと考えているのかもしれないが、今回はあくまでノエルを説得するために一度限りの再結成として提案しているのだと考えられる。ライブハウスは悪者?コロナウイルス拡大による”風評被害”について考える
昨今の新型コロナウイルスの世界的拡大を受けて、日本でもそれらに関する報道は相次いでいる。そんな中で先日、大阪のライブハウスでコロナウイルスの感染者が出たという。
そういった状況の中で巷では「ライブハウスは危険」、「ライブハウスは感染源」というような"風評被害のようなものがウイルスよろしく蔓延している。地上波のニュース番組でも「ライブハウスには立ち入らないでほしい」というような趣旨の報道がされているのを見つけた、まさに今、ライブハウスは世間から悪者あつかいされている。
今回の、その風評被害は決して全くのデマではない。事実として感染した方はライブハウスにいたことが確認されているわけで、それが感染の原因の1つだとして捉えるのは何も理不尽なことではないだろう。だがあくまでも、考えられる原因の1つではないだろうか?
感染した方はライブハウス以外にも、帰路に着くまでに様々な場所に訪れているということも考えられる。何かしらの交通機関を利用したとも十分に考えられる。その中で、ライブハウスだけに原因を特定している点では、少し理不尽さも感じる。
◆世間から見て、もともとライブハウスはどういう存在だった?
そもそも、ライブハウスってどういう存在だっただろうか?
Zepp Tokyoや豊洲PITのような、アリーナクラスのアーティストが頻繁にライブを行うような大箱は比較的には世間からは”迎合”されているというか、オーバーグラウンドで認められているような印象はある。そもそもそう言った大箱は世間的にはライブハウスとして枠組みされていないような印象を持つ。
昨今、風評被害を受けているライブハウスはまさに感染者が出たような、キャパが狭い小箱であろう。
それらは上記のライブハウスと比較してかなりアンダーグラウンドなものであり、一般世間では、「治安が悪い」、「臭い」、「汚い」などと言った悪いイメージがなんとなく持たれがちであったというような印象を受ける。今回の風評被害が起こっているのは、そう言ったもともとあった悪いイメージが、感染者が出たという事実が起こったことによってより表面的になったことが原因と考える。
感染者が出たことによって、元からライブハウスに対して良いイメージを持っていなかった人たちは「やっぱりライブハウスって....」というように、イメージが悪いものであることを再認識したことであろう。だが実際に、上述したことのようにライブハウスは世間的に大衆に迎合されていたわけではなく、アンダーグラウンドなもので、言ってしまえば物好きが集まる場所である。
その事実がある中で、本当にライブハウスが好きな人ならば、今ある風評被害なんてある意味気に留めなくても良いのではないか?ライブハウスにいる人間というものは皆、好きでその場所にいるのである。それは自分の興味の赴くままに、他人の目なんて気にしないというような精神があった上でのことだろうと思う。
世間の風評被害に対して、多くのライブハウスは敵対的に見てしまっているような印象が、あくまで個人的ではあるものの、実際にその印象はある。もっと本当の自分を思い出して、強気でいてもいいのではないか?という気にもなるのだ。
◆この状況を脱するのも、音楽の力が必要なはず。
ライブハウスに対する世間の風評被害の最中、その中で必死にもがいてイベントを敢行するライブハウス、アーティストは多く存在する。誰だって泥臭くやっていて、自分たちができることでこの状況を脱しようとしているのだ。
ライブハウスはこの先一生、全員に理解されるなんてことはないと思う。彼らの多くは決して認められたくて音楽をやっているわけでない、自分のためにやっているのだ。
そう言った野心を理解できる人だけが集まる。そう言ったライブハウスでこれからもあり続ければ良いのではないだろうか。
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運営:Evening Music Records株式会社