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ジェニーハイ、豪華ゲストも参加のアリーナ単独公演を収録した初のライブ映像作品リリース決定!
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ジェニーハイ、豪華ゲストも参加のアリーナ単独公演を収録した初のライブ映像作品リリース決定!

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提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

 

ジェニーハイ、豪華ゲストも参加のアリーナ単独公演を収録した初のライブ映像作品リリース決定!

 

ドラム:小籔千豊、ベース:くっきー! ( 野性爆弾 )、ギター&プロデュース:川谷絵音、キーボード:新垣隆、ボーカル:中嶋イッキュウ (tricot)の豪華メンバーからなる5人組バンド、ジェニーハイが今年9月に開催した『アリーナジェニー』を映像作品として2022年1月26日に発売することを発表した。

 

この映像作品には、今年9月25日にぴあアリーナMMにて行われた自身初の単独アリーナ公演の模様を全曲収録。「夏嵐」「卓球モンキー」などの最新楽曲から、「シャミナミ」「ランデブーに逃避行」など歴代の人気楽曲までを趣向を凝らした演出で披露。さらに「不便な可愛げ」ではBiSHのアイナ・ジ・エンドが、「華奢なリップ」ではちゃんみながスペシャルゲストとして登場。

 

ジェニーハイならではの音楽とエンターテインメントが集約されたステージが余すことなく凝縮されている。

 

ライブ映像に加え、本番に向けてのリハーサルの様子や当日の舞台裏を撮影した貴重なメイキング映像も収録...

 

 

にしな、東阪でのホールワンマン「虎虎」開催決定!チケット受付もスタート。
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にしな、東阪でのホールワンマン「虎虎」開催決定!チケット受付もスタート。

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提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

 

にしな、東阪でのホールワンマン「虎虎」開催決定!チケット受付もスタート。

 

にしな が、2022年4⽉に東京と大阪でホールでのワンマンライブ「虎虎」(読み:トラトラ)を開催することが決定した。

 

「虎虎」は、4月2日(土)大阪・NHKホール大阪、4月17日(日)東京・中野サンプラザホールで開催される。にしながワンマンライブを行うのは、今年6月にZepp Tokyoで開催された初めてのワンマンライブ「hatsu」以来。大阪でのワンマンライブは今回が初めてとなる。各公演、チケットのオフィシャルホームページ最速先行がスタートしている。

 

また、12月5日(日)には、YouTube Music Weekend vol.4にて、今年6月に開催されたワンマンライブ「hatsu」のライブ映像のプレミア公開も決定。にしなのライブが気になる方は、是非こちらのライブ映像も合わせてチェックして欲しい。

 

 

あいみょん「弾き語り TOUR 2021“傷と悪魔と恋をした!”」追加公演をメジャーデビュー記念日となる11月30日に日本武道館公演にて開催!
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あいみょん「弾き語り TOUR 2021“傷と悪魔と恋をした!”」追加公演をメジャーデビュー記念日となる11月30日に日本武道館公演にて開催!

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提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

 

あいみょん「弾き語り TOUR 2021“傷と悪魔と恋をした!”」追加公演をメジャーデビュー記念日となる11月30日に日本武道館公演にて開催!

 

11月30日、あいみょんが現在行われている弾き語りツアーの追加公演として、『AIMYON弾き語りTOUR 2021~傷と悪魔と恋をした♡ in 武道館~』を開催した。あいみょんが日本武道館で弾き語りのワンマンライブを行うのは2019年2月以来2度目。この日はちょうどメジャーデビュー5周年の日にあたり、メモリアルな一日を大勢のファンが祝福した。

 

ツアーグッズの黄色いフリースを着たオーディエンスが目立つ場内が暗転し、あいみょんがステージに登場すると、一曲目に披露されたのは今回のツアーのために書き下ろされた新曲“傷と悪魔と恋をした!”。ピンスポットのみで、ぼんやりと浮かぶあいみょんの姿を会場全体が見守ると、今年CMソングとしても話題を呼んだ“青春と青春と青春”からはステージが明るくなり、場内から自然とクラップが起こる。“ポプリの葉”では繊細なスリーフィンガーとメランコリックなメロディーでグッと引き込み、「弾き語り」と一言で言っても、歌の表情は実に多彩だ。

 

MCでは場内が明るくなり、声が出せない代わりにスケッチブックなどにメッセージを書いたオーディエンスとコミュニケーションを取りながらのアットホームな雰囲気の中、「次の曲は2年前の武道館で一番最初に歌った曲」という紹介から、“マリーゴールド”を披露。サビでは手を振るオーディエンスも見え、思い思いに楽しんでいることが伝わってくる。ピンク色のムーディーな照明で歌った“スーパーガール”と、それに続く“朝陽”は原曲のファンキーなアレンジとの違いが面白い。“朝陽”は言葉数の多い曲だが、アコギ一本でも軽快なフロウでグルーヴを生み出すあいみょんのシンガーとしての力量が改めて伝わってくる。

 

「ここから数曲はゆったり聴けるセットリストになってるので、彼氏の肩にちょこんとしてもいいし、ゆっくり聴いてもらえればと思います」と話して、まずはじめに披露されたのは“裸の心”。普段はピアノとともに歌われる曲だが、原曲よりもゆったりとしたタイム感で、情感たっぷりに届けられたこの曲はやはり絶品だ。切々と歌われる“恋をしたから”に続いては、リリースされたばかりのニューシングル“ハート”を歌唱。“裸の心”、“恋をしたから”と同様に、恋をしたときの胸の高鳴りとせつなさを表現する、実にあいみょんらしい一曲であり、フェイクを交えながら歌い切ると、場内は大きな拍手に...

 

 

HipHopユニットDos Monos、Prime Videoで一挙独占配信『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン10に劇中歌「王墓」を書き下ろし。
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HipHopユニットDos Monos、Prime Videoで一挙独占配信『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン10に劇中歌「王墓」を書き下ろし。

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HipHopユニットDos Monos、Prime Videoで一挙独占配信『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン10に劇中歌「王墓」を書き下ろし。

 

崎山蒼志、black midiなど国内外の気鋭アーティストから、台湾のIT担当大臣オードリータンやテレビ東京のディレクター上出遼平まで、様々なカルチャーアイコンとコラボレーションを続けるオルタナティブHipHopトリオDos Monos。が、新曲「王墓」を12/3(金)に緊急配信リリースした。

 

本曲は、12/3(金)よりPrime Videoにて一挙独占配信される『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』シーズン10のために書き下ろされた楽曲だ。2016年に配信開始以降、Prime Videoで不動の人気を誇る本シリーズの記念すべき10シーズン目にして、シリーズ史上初となる歴代王者たちによる“チャンピオン大会”に花を添える劇中歌となっている。

 

 

GO TO THE BEDSが「現状間違いなくGO TO THE BEDS」を音楽系YouTubeチャンネル「blackboard」でパフォーマンス。
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GO TO THE BEDSが「現状間違いなくGO TO THE BEDS」を音楽系YouTubeチャンネル「blackboard」でパフォーマンス。

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Quote source:https://youtu.be/adPaac476Tw

 

GO TO THE BEDSが「現状間違いなくGO TO THE BEDS」を音楽系YouTubeチャンネル「blackboard」でパフォーマンス。

 

「blackboard」は2020年にスタートした、アーティストのパフォーマンスを届ける音楽系YouTubeチャンネル。

 

ジェニーハイ/PUFFYといった有名アーティストに加え、川崎鷹也/もさを。といったSNS発のストリーミングスターなどが登場。さらにはカンニング竹山/ラランドのサーヤなどの芸人とアーティストとのコラボレーションを披露するなど、ジャンルに囚われることなく、様々なアーティストのパフォーマンスを公開してきた。その「blackboard」が「blackboard -One Cut Live Show-」としてリニューアル。

 

今回の出演者は、音楽事務所WACKに在籍するGO TO THE BEDS。2020年4月にGANG PARADEのメンバーがGO TO THE BEDSとPARADISESに分裂して生まれたグループ。12月15日には今回披露した「現状間違いなくGO TO THE BEDS」が収録された、トレードスプリットEP『G⇔P』がリリースとなる。

 

全面LEDスタジオでワンカットライブショーとして収録された、圧倒的な映像世界を楽しんでみて欲しい。

 

 

▼ GO TO THE BEDS 「現状間違いなくGO TO THE BEDS」 (blackboard version) https://youtu.be/adPaac476Tw

 

 

CAPSULE、今年第3弾となる新曲「バーチャル・フリーダム」を12/10に配信リリース!
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CAPSULE、今年第3弾となる新曲「バーチャル・フリーダム」を12/10に配信リリース!

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CAPSULE、今年第3弾となる新曲「バーチャル・フリーダム」を12/10に配信リリース!

 

今年メジャーデビュー20周年を迎える中田ヤスタカ、こしじまとしこによるユニットが、好評配信中の「ひかりのディスコ」「フューチャー・ウェイヴ」に続く、第3弾シングル「バーチャル・フリーダム」のリリースを発表!来週12/10(金)に配信リリースされる。カセットテープをフィーチャーしたアートワークも公開された。

 

また、「バーチャル・フリーダム」のPre-add、Pre-saveがスタート!事前登録サイトよりApple Music / Spotify にてPre-add、Pre-saveの登録を行うと、各ストリーミングサイトで楽曲配信開始され次第、ライブラリに楽曲が自動で追加される。是非アクセスください。

 

●「バーチャル・フリーダム」Pre-add、Pre-save事前登録サイト https://fpt.fm/app/31760/vf

 

 

indigo la End、来年11月に初の武道館公演開催を発表
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indigo la End、来年11月に初の武道館公演開催を発表

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indigo la End、来年11月に初の武道館公演開催を発表

 

indigo la Endが、来年2022年11月1日に自身初の武道館公演を開催することを発表した。

 

川谷絵音の誕生日に合わせ東京国際フォーラムにて開催されたindigo la Endとゲスの極み乙女。の対バンイベント「馳せ合い Vol.2」のライブ中に発表された。初の武道館公演のタイトルは「藍」。indigo la Endのバンド名の象徴ともいえる一文字が題された公演は、キャリアの中でもメモリアルな公演となるとのこと。チケットのファンクラブ先行が受付開始されている。

 

indigo la Endは本日Digital Sg「邦画」の配信を開始しライブでも初披露をした。

 

また、今週末に行われるYouTubeのライブ映像配信プログラムに参加。

 

12月5日の18:00より、2020年8月に行った無観客ライブ「10th Anniversary Visionary Open-air Live ナツヨノマジック」を特別編集したものがindigo la EndのオフィシャルYouTuebeチャンネルにて配信されるので合わせてチェックしてほしい。

 

 

TRiDENT、12/15リリースの2nd EP『OVER GROUND』からMV「DISTINATION」を公開!
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TRiDENT、12/15リリースの2nd EP『OVER GROUND』からMV「DISTINATION」を公開!

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提供:HEART QUAKE TRACKS

 

TRiDENT、12/15リリースの2nd EP『OVER GROUND』からMV「DISTINATION」を公開!

 

3人組次世代正統派ガールズ・ロック・バンド TRiDENTが、12月15日リリースの2nd EP『OVER GROUND』よりMV『DISTINATION』を公開した。

 

TRiDENT『DISTINATION』 https://youtu.be/We__CnrYa9U

 

 

今作品は彼女達の力強さとあどけなさを垣間見せる作品となっており、自分の目的地を自分のペースで目指していこうというメッセージが込められている。聞く人が一歩ずつ自分の道を進めるようにリスナーに寄り添う彼女達からの応援歌になっている。今何かに迷っている人は必聴だ。

 

なお、EPのリリースに合わせ、12月21日 東京WWW X、12月23日 大阪Banana Hall、12/月28日 名古屋 CLUB QUATTROでのリリースツアーも発表されている。チケットは現在一般発売中。

 

新しい楽曲を引提げ2021年の集大成に向かう彼女達の姿を是非会場で感じてみてはいかがだろうか。

 

 

ゲスの極み乙女。 来年結成10周年を記念してベストアルバムをリリース&6月には幕張メッセでライブを開催!
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ゲスの極み乙女。 来年結成10周年を記念してベストアルバムをリリース&6月には幕張メッセでライブを開催!

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ゲスの極み乙女。 来年結成10周年を記念してベストアルバムをリリース&6月には幕張メッセでライブを開催!

 

ゲスの極み乙女。が、2022年に結成10周年を迎えるにあたり5月にベストアルバムをリリースすることを発表。また、6月18日には幕張メッセイベントホールにて結成10周年記念公演「解体」を開催すると発表した。

 

この発表は、本日開催されたゲスの極み乙女。とindigo la Endの2マンイベント「馳せ合いvol.2」にて告知された。ライブタイトルが「解体」と発表されたのちに、川谷絵音が「解散じゃないよ」とVTRで話す一幕も。

 

5月にリリースされるベストアルバムの詳細は後日発表されるとのこと。結成10周年記念公演のチケットはファンクラブ先行受付が開始された。

 

また、ゲスの極み乙女。は12月24日に新曲をリリースするとのことで合わせて楽しみにしてほしい。

 

 

寺西優真 feat. 北山たけし「月曜日、けやきの下で」12月22日に配信リリース決定!
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寺西優真 feat. 北山たけし「月曜日、けやきの下で」12月22日に配信リリース決定!

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歌手の寺西優真(27)と北山たけし(47)が、12月22日に新曲「月曜日、けやきの下で」(テイチクエンタテイメント)を配信リリースすることがわかった。北山たけしは、本作にフィーチャリングとして参加し、ポップスの楽曲でリリースするのは初となる。 今年の夏、TOKYO MX1で放送され話題となった連続ドラマ「寺西一浩ドラマ~人生いろいろ~」の映画化が決定しその主題歌になる。「月曜日、けやきの下で」は、市川喜康が作詞、マシコタツロウが作曲、そして、佐々木博史が編曲と言うまさにヒットメーカートリオで制作され、寺西優真が得意とするバラードに北山たけしの透き通る歌声が華を添える。 そして、寺西優真は、自身初となる冠音楽トーク番組「寺西優真のMUSIC JUMP」が、12月31日大晦日15:00~TOKYO MX1で放送することが決定し、北山たけしが初回ゲストとして登場することとなった。今回の新曲「月曜日、けやきの下で」も初披露される。MCには北乃颯希、アシスタントに空花、また、本作を作曲したマシコタツロウもゲストで出演し、本作誕生秘話などが披露される。また、12月18日には、劇場版「人生いろいろ」(寺西一浩監督)の完成披露舞台挨拶上映会が、シネ・リーブル池袋で開催されることとなっている。 ▼ 寺西優真コメント 「『月曜日、けやきの下で』を聞いた瞬間、自然と込み上げてくるものがあり涙が出てしまいました。そんな素敵な歌を作って下さった市川さん、マシコさんには感謝しかありません。そして、北山たけしさんがフィーチャリングして下さると言うスペシャル!大切に大切に歌っていきます。皆さん、大切な方と聞いて、歌って下さい」 ▼ 北山たけしコメント 「テレビドラマ『人生いろいろ』で初めてナレーションのお仕事を頂いたご縁から、劇場版主題歌を歌われている寺西優真さんのフィーチャリングで参加させて頂きました。数々のヒット曲を手掛けられた作詞・市川喜康さん、作曲・マシコタツロウさん、編曲・佐々木博史さんの作品に関わる事が出来て大変勉強になりました。映画版には僕も特別出演しておりますので、公開までお待ち下さい。どうぞお楽しみに!」 -- メディア運営:EVENING編集部
TWICE JAPAN 9th SINGLE『Doughnut』ミュージックビデオ解禁!
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TWICE JAPAN 9th SINGLE『Doughnut』ミュージックビデオ解禁!

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「いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度魅了させる」と言う意味を持つ、Asia No.1最強ガールズグループTWICEが、自身9枚目の日本オリジナルシングル『Doughnut』(読み:ドーナッツ)のミュージックビデオを公開した。 公開されたミュージックビデオは、まさにリアル天使!! 舞い降る白い雪の中で、可憐で、美しく、どこか儚いメンバーの圧倒的ビジュアルが印象的な1作。 「Doughnut」は、TWICEの日本オリジナル楽曲史上初の、バラードリードのシングル作で、大切なあなたがいると満たされている心が、“あなたがいないとぽっかり心に穴が開く”という恋をしている時の、甘く切ない想いを“ドーナッツ”に例えて歌ったバラードだ。この冬TWICEが贈る、最も“甘い“ウィンターバラードに是非注目してみて欲しい。 なお、来年2022年は、TWICE日本デビュー5周年イヤー!5周年に向けて、メンバーは「皆さんに喜んでいただける事を沢山準備しているので、楽しみにしていてくださいね!」とコメント。来年もますますTWICEから目が離せない。 【TWICE JAPAN 9th SINGLE『Doughnut』ミュージックビデオ】 https://youtu.be/VcOSUOpACq0 【TWICE JAPAN 9th SINGLE『Doughnut』先行配信先】 https://twicejapan.lnk.to/Doughnut 【TWICE JAPAN 9th SINGLE『Doughnut』詳細ページ】 https://www.twicejapan.com/feature/Doughnut
福岡発・新世代バンドyonawo(ヨナヲ)「遥かいま」リリースワンマンツアー・ファイナルとなる東京公演を、新木場STUDIO COASTで開催
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福岡発・新世代バンドyonawo(ヨナヲ)「遥かいま」リリースワンマンツアー・ファイナルとなる東京公演を、新木場STUDIO COASTで開催

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12月2日、yonawoが『yonawo 2nd full album「遥かいま」release one man live tour』のファイナルとなる東京公演を新木場STUDIO COASTで開催した。彼らにとって過去最大規模のワンマンとなったこの日は、チケットもソールドアウト。詰めかけたたくさんのオーディエンスの前で、これまでと変わらない自然体のまま、バンドとしての確かな成長を示すライブとなった。 幻想的なSEが流れる中、薄明りのステージにセットアップを着たメンバーが登場すると、荒谷翔大が初めて日本語詞で書いた曲だという“浪漫”からライブがスタート。ゆったりとしたリズムに艶やかなギターが乗り、エレピを弾きながら荒谷が歌うと、文字通りロマンチックな空間に誘われる。音源よりもコンパクトにまとめた“ごきげんよう さようなら”に続いて、“ミルクチョコ”では斉藤雄哉がオレンジ色のピンスポットを浴びながらギターソロを弾き、「チルいけどエモい」とでも言うような、独特な雰囲気が生まれていた。 音源では電子ドラムを用いた1分半の小品だった“夢幻”は、ライブアレンジになって大きく生まれ変わり、唐突なリズムチェンジを交えながらのサイケデリックジャム的な演奏がかっこいい。『遥かいま』の収録曲はリズムのアレンジに特徴のある曲が多く、“恋文”ではシンコペーションを繰り返すリズムに、<私は私じゃないわけない 貴方は私じゃないわけない>という印象的な歌詞が乗るのが心地いいし、“sofu”では音数を絞りつつ、変拍子にして、そこに斉藤のボリュームペダルを使った奏法が組み合わさっていく。 中盤のハイライトとなったのは、亀田誠治をプロデューサーに迎えて制作された“闇燦々”。マイケル・ジャクソンやシックのような80年代サウンドを今に更新するyonawo流のディスコファンクは、田中慧のベースラインと野元喬文のタイトなビート、斉藤のカッティングがグルーヴを作り出し、現在のバンドの開かれたモードを象徴する一曲だ。とはいえ、急にパーティー感が出るわけではなく、平熱感は保たれたままに、フィジカル的にも気持ちの面でもジワジワと高揚するような、実にyonawoらしいダンスナンバーだと言えよう。 ライブ中盤ではファンにお馴染みの曲が続き、AOR調の“トキメキ”で荒谷がアウトロでフェイクを聴かせると、「こんな感じでやっていくんで、ユラユラ楽しんでいってください」とフロアに声をかけ“good job”へ。そのアウトロからシームレスにシンベに移り、SF的なムードを漂わせた“rendez-vous”は、終盤で斉藤がギターを思いっ切り歪ませ、スケール感のある演奏を披露。今年の夏は『フジロック』のWHITE STAGEにも出演するなど、大きなステージもすっかり板についてきた印象を受ける。 ここからは荒谷もギターを持ち、セッション風の“The Buzz Cafe”ではドラムに強烈なダブ処理が施されたりと、遊び心が感じられる。田中がウォーキングベースを聴かせるジャジーな“26時”に続いては、「寒くなってきたので、たぶん合います」という紹介から、“はっぴいめりいくりすます”を披露。先日彼らが地元・福岡に作ったプライベートスタジオ「Haruyoshi」でのレコーディングの模様を映像化したミュージックビデオも公開されているが、新木場STUDIO COASTの広い会場もアットホームな雰囲気に包まれた。 この日唯一の長めのMCコーナーは、相変わらず友達の家で話しているようなフランクな雰囲気がyonawoらしい。ライブ終盤は人気曲が立て続けに披露され、“矜羯羅がる”では途中で“Just The Two Of Us”を一節挟むお馴染みのアレンジで楽しませて、“ijo”では野元によるループのリズムがトリップ感を生んでいく。そして、本編ラストに披露されたのは「12月の歌」でもある“蒲公英”。ロマンチックな楽曲が多いyonawoの楽曲の中にあって、もっともロマンチックな部類に入る一曲であり、最後にもう一度スケール感のあるサイケデリックな演奏を聴かせて、本編が締め括られた。 アンコールでは冨田恵一(冨田ラボ)がプロデュースで参加した“哀してる”を披露。荒谷が好きな歌謡曲を意識したというこの曲は、やはり情感たっぷりに歌われるボーカルが素晴らしく、“闇燦々”とはまた違う意味で、現在のバンドの開かれたモードを示す一曲だと言える。オーディエンスから大きな拍手が贈られる中、この日最後に披露されたのは、アルバムでもラストに収録されている“美しい人”。長尺のアウトロはいつまでも聴いていたいと思わせるような素晴らしい演奏で、心地よい余韻とともに、充実のツアーファイナルが幕を閉じた。 文:金子厚武