Tohji

カリスマ性で話題のラッパー Tohji(トージ)、熱狂的なファンを集めるそのカリスマ性とは?

EVENING編集部( Evening Music Records )

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前例のない唯一無二の存在感で注目を集めるラッパー、Tohji(トージ)。

 

2017年の「ラップスタア誕生!」で見せた才能の芽生えは、今では世界を横断して魅了し、また更なる期待と可能性を私たちに抱かせている。

 

彼が注目を集める源泉は何なのか。本記事では、その秘密に迫りたい。

 

 

Tohji の活躍とは

 

彼が現在に至るまでどんな軌跡をたどってきたのか。はじまりから見ていこう。

 

 

はじまり

 

2017年、次世代のラッパーの発掘をコンセプトとしたオーディション番組「ラップスタア誕生!」にて、ファイナリスト5名に選出された。

 

優勝を逃すも、審査員SEEDAには「こいつは言うことがない」といわれるほどの評価を受けた程のインパクトを残した。

 

 

クルー “mall boyz”

 

幼少期をショッピングモールで過ごした体験をルーツに持つとして、クルー「mall boyz」を結成。2018年に『Mall Tape』をリリースし、楽曲「Higher」を筆頭に多くの注目を集めた。

 

同年3月には、渋谷WWWにて主催イベント「Platina Ade」を開催し、多くの動員を呼び寄せた実績を持つ。

 

 

アーティストとの客演

 

2018年の『Mall Tape』の楽曲「Cool Running」でSEEDAを客演に呼んだほか、現在では国外ボーダーレスに活躍。

 

2022年にMura Masaの3rdアルバム『demon time』参加、同年に彼がリリースしたEP「t-mix」には、ストックホルムを拠点に活動するコレクティブDrain GangのBladee、シンガポール生まれのアーティストNat Ćmielによるプロジェクトyeuleが参加している。

 

直近の実績からも、彼のクリエイティビティはグローバルレベルへ高まりを見せていると言えるだろう。

 

 

注目される理由

Tohji

 

今やシーンの中心として国内外で活躍するTohji。一体に何が注目を集めるきっかけになっているのだろうか。

 

 

唯一無二のスタイル

 

彼の楽曲は、2017年に楽曲「I'm a godzilla duh」をリリースして以来、様々にスタイルを変えているが、一貫してボーダーレスな世界観を持っており、前例のないような音楽を作り続けている。

 

また、彼のファッションもその注目される理由の一つ。何かの模倣でない、彼らしさがファッションにも表れており、そこにも彼しか出せない個性が漂っている。

 

 

ファンとの距離感

 

また、彼が大切にしているのは、リスナーとの関わりだ。Tohjiはリスナーに対して、こちらが与えるものをただ享受するのではなく、カルチャーを作り出す一員であって欲しいという。

 

数々のVlogで自分達のライフスタイルを公開したり、楽曲「HANABI」ではファンから送ってもらった録音をそのまま楽曲にいれたりと、ファンとの交流も大切にしているのが彼の活動から伺える。

 

彼がひとりの人間として、人々に愛されるのも、こういったファンとの距離感あってのものであろう。Tohjiは、よくファンとの対話を大切にしており、ファンとともにカルチャー、世界を築きたい、世界を巻き込みたいという願いあってのものだろう。

 

 

話題性

 

Tohjiの稀有なスタイルもさることながら、彼には何かと話題が絶えない。直近でいえば、クルー・Mall Boyzのシークレットライブが開催された。

 

TohjiとgummyboyのSNSに投稿されるヒントを頼りに開催場所を探し、先着順でライブハウスに入れるという同企画。終演後には間に合わなかったファンのためにゲリラライブを開催し、路上を埋めつくすほどの人だかりになった。

 

彼らの姿を見まいと多くのファンが渋谷を駆けたために、多くの話題を呼んだのは記憶に新しい。

 

 

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音楽に対する姿勢

 

ナシをアリにする

 

また、「ナシをアリにする」という考えが彼の哲学にある。

 

自分たちにしか作れない音楽、今この時にしか作れない音楽が作りたい、海を跨いだら意味がなくなる音楽はしたくないと彼は言う。こういった自分にピュアで表現に純粋であることが、TohjiをTohjiたらしめているのではないだろうか。

 

 

自由な交流

 

Tohjiは、音楽を始めた当初から、SoundCloudつながりで海外のアーティストと楽曲制作をしている。

 

一般の日本のラッパーでは、地元を制してから自分の陣地を広げていくという感覚があるのに対して、いきなりグローバルから繋がっているというのが大きな違いである。ここにも彼の表現に対する純粋さの源泉があり、日本や海外と関係なく、同じ感覚を持っているということに重きを置いている。

 

また、現在でもその姿勢は変わらない。ビッグネームとのコラボよりも、良い作品を作ることを念頭に彼は共作を選んでいるのだろう。

 

 

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まとめ

 

「誰かの真似をして生きていくわけにはいかなかった。俺らのために、パーソナルな何かをを作りたかった。」と語るように、Tohjiはこれからもその表現を続けていくと思う。

 

誰の真似でもない、彼だけの表現にこれからも注目していきたい。

 

 

 

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