kZm(YENTOWN)、Zepp DiverCityでのワンマンライブが決定!
ラッパー kZm(ケーズィーエム)が9月6日(金)にZepp DiverCityでワンマンライブを開催する。本公演は、kZmにとって2022年に行ったSpotify O-EASTでのワンマンライブ以来となる自身2度目の単独公演となる。
kZm ONE MAN LIVE 2024 ライブチケット先行受付開始
kZmは、YENTOWNに所属するラッパー/アーティストで、自身によるコレクティブ/レーベルの"De-void*"での活動など、ジャンルの枠を超えて、新しいオルタナティヴな表現を体現し続けているアーティストだ。 所属するYENTOWN名義で先日発表された楽曲「不幸中の幸い」も話題を呼んでいる中、ソロとしての真骨頂を魅せるワンマン公演に期待が高まるばかりである。 そんな注目を集めるkzmのワンマンライブのチケットの最速先行受付が開始された。 【LIVE EVENT:kZm ONE MAN LIVE 2024】 日時:2024年9月6日(金)開場 18:00 / 開演 19:00 会場:Zepp DiverCity TOKYO チケット ① ファストパス:7,980(税込) ② 1階スタンディング:5,980(税込) ③ 2階指定席:7,980(税込) 受付: https://eplus.jp/kzm/ ※ 最速先行抽選受付:~ 6/ 2(日)23:59|予定枚数終了次第、販売終了。 当落発表:6/4(火)13:00~ 入金期間:6/4(火)13:00~6/6(木)21:00 支払:コンビニ、カード 発券:スマチケのみ 枚数制限:お1人様1回4枚まで申込可能(1回のお申込で席種を第三希望まで選択の上お申込可) 発券開始日:公演日2日前~JUMADIBA、kzmとの楽曲「DOSHABURI」でシーンを圧巻。次世代を担う唯一無二のその個性とは?
客演にJUMADIBA、プロデュースにChaki Zuluを招き6月にリリースされたkzmの楽曲「DOSHABURI」。本作曲は、瞬く間に世間の注目を集め、シーンに大きな存在感を見せた。
本記事では、破竹の勢いでシーンに乗り出した杉並発ラッパー「JUMADIBA」に注目したい。
JUMADIBAの活躍とは
Tiktok大ヒット「DOSHABURI」
彼が客演として参加した楽曲「DOSHABURI」は、TikTok人気楽曲がビビッドに反映されるチャート「TikTok Weekly Top 20」[2023/07/26 公開(集計期間:2023年7月17日~7月23日)] で3位にランクインした実績を持つ作品だ。 同作は、数々のインフルエンサーに楽曲が使用されることで、その知名度は若年層に広くわたり、大きな話題を呼んでいる。 また、国内最大規模のヒップホップフェスには2年連続の参加を果たしており、その勢いはとどまらないといった状況だ。始まりは2019年
2019年に音楽を始めたJUMADIBAは、2021年7月に幡ヶ谷forestlimilit にて「K/A/T/O MASSACRE」とコラボし、リリースパーティ「K/U/S/A/B/I MASSACRE」を開催した。 それから同年9月、Red Bullがキュレートするマイクリレー「RASEN」に参加。2022年には、ラッパーralphを客演に招いた「Kick Up feat.ralph」を発表している。 また、今年3月にはEP「nobori – 上り」をリリースし、それに伴い、全国7か所を巡る全国ツアーを主催している。さらに、現在各所でのイベントでも多く名を馳せシーンから人気を集め続けている活躍ぶりだ。JUMADIBAが注目される理由
わずか数年でアンダーグラウンドの知る人ぞ知るラッパーから、今ではシーンを語るには欠かせない存在となったJUMADIBA。 そんな彼が注目を集める理由とは何なのであろうか。存在感 と 世界観
他のラッパーにはない個性、唯一の存在感、そんなものをJUMADIBAは持っている。その特徴として、粗削りなサウンドと日本語ならではの響きを残したフロウがからの持ち味である。 それは、クールでありながらシュールさも持ち合わせ、古典的な日本語の良さを持ちながら、都市的で現代的なセンスも宿している。唯一無二のリリック
そのセンスとユニークな世界観は、リリックにも表れている。散文的で自由なそのリリックは独特の世界観とユーモアを表象していると言える。 「てかまいこ」のような造語を生み出せば、アバターのナヴィ語を引用する自由さもあり、度々現れるフットボールにまつわる歌詞や “アッサジ” は彼のアイデンティティを表現している。 このような面白みもありながらどこか耳触りの良い歌詞が、リスナーに新鮮さを与えているのであろう。 てかまいこ 無理今日寝ないでやる Lie si oe Neteyamur (「DOSHABURI feat JUMADIBA」より) 置き去るまるで俺Sterling (「Kick Up feat.ralph」より) ハナタレAssaji (「Assaji」より) 上記のような、彼の感性から出るリリックが唯一無二のフロウに乗ることで、“JUMADIBA” という存在を生み出していると言える。今後について
「聞いたことのない音楽を作りたい」彼は楽曲制作についてこう語っている。 既成の音楽に乗っかることではなく、自分だけが作れる音楽に価値を置いているようだ。その姿勢にこそ、彼の唯一無二の個性が乗っかり、私たちリスナーは魅了されているのであろう。 トラック制作、映像制作にも手掛ける彼の才能は多岐にわたるほか、まだまだ目を離せない存在として、これからもシーンを活躍するはずだ。 新鮮な世界観やユニークな個性が持ち味のJUMADIBA。今年はドイツや韓国にもわたり、活躍の場を広げている。 わずか数年でシーンに名を上げた彼の存在は、私たちに何をもたらしてくれるのか。今後も彼の活躍に注目していきたい。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/kZm(YENTOWN)、Atlantic / ワーナーミュージック・ジャパンから新曲「Aquarius Heaven」をリリース!
提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
kZm(YENTOWN)、Atlantic / ワーナーミュージック・ジャパンから新曲「Aquarius Heaven」をリリース!
YENTOWN所属のkZmが新曲「Aquarius Heaven」をデジタルリリース。楽曲配信と同時にティザー映像を公開しAtlantic Japanからのリリースを発表した。
Atlantic Recordsは60年以上の歴史を持ち、Aretha Franklin、Led Zeppelin等を輩出してきたアメリカに本拠地を持つ名門レーベルだ。現在ではEd Sheeran、Bruno Mars、Cardi B、Lil Uzi Vert、Charli XCX、100 gecsらを擁し、Atlantic/Waner Music JapanからデビューするソロラッパーはkZmが初となる。
「Aquarius Heaven」はASIAN KUNG-FU GENERATION の「ラストシーン」をサンプリングしたリフが印象的な DJ DISKプロデュースの楽曲。kZm の疾走感あふれるラップがレイヴィーな雰囲気を醸し、停滞感が漂うシーンにあって新たなムーブメントの胎動を予感させる意欲作だ。ジャケットのアートワークはハウス・ミュージックコレクティブのCYKでも活躍するDJのKotsuが手がけている...
人気沸騰中kzmの最新アルバム「DISTORTION」野田洋次郎、Tohji、BIMなど豪華アーティストのコラボ曲など、日本のヒップホップシーンの傑作。
話題沸騰中、そして人気沸騰中のkzmの最新アルバム「 DISTORTION」。全17曲46分構成の、ドラマのような一作だ。
何と言っても本作で注目すべきは、豪華アーティスト勢のコラボである。実にアルバムのうち8曲は他アーティストのフィーチャリングにより構成された曲であり、代表的なところで言えばRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎、ヒップホップアーティストの代表格であるTohjiやBIM、LEXなど豪華アーティストによるコラボ曲が多く含まれている。
ヒップホップアーティストであるkzmの本作、もちろんジャンルで言えばヒップホップという括りにはなる。トラップの要素を前面に押したギャングスター・ラップ的な曲もありつつ、切ないコードが響くバラードもあったりする。
とても抑揚の激しい、山あり谷ありの作品となっておりそれはまるでドラマ、映画のようだ。
これからの日本のヒップホップシーンを牽引する、そういった存在にkzmがなり得ることを証明しているようだ。まさに、彼のキャリアにおけるマスターピースとなることは間違いない。
▼ 勢いを見せる日本のヒップホップシーン。若者を中心とした支持層の強固さも強み。
日本のアンダーグラウンドでは、ヒップホップが実に盛り上がっていると感じる。
本作でフィーチャリングしているTohji、彼が本作でコラボした「TEENAGE VIBE」はアルバムの中でもキラーチューンといっていい存在であろう。若い世代がこれからのヒップホップシーンを牽引していくのだという強い意気込み、迫力というものがうかがえる。アルバムの中でも一番人気とも思えるくらい支持の熱い曲だ。
Tohjiや釈迦坊主など、若いヒップホップアーティストは特にファン層も若い世代が中心である。ライブではフロアの客がみんなスマートフォンを掲げながら大合唱している姿がとても印象的である。
特にヒップホップの楽曲は「Soundcloud」などのような、無料で楽曲が配信できて、無料で聴くことができるサービスにおいて盛り上がりを見せている。こういった誰にでもアーティストになれる土壌が用意されていることが、ヒップホップという音楽が盛り上がっている一つの要因であるかもしれない。
熱いバイブスをもった楽曲、いつかは今のTohjiやkzmみたいになりたいと志す若者は多くいる。アンダーグラウンドの世界でも、熱い世界が繰り広げられているのだ。
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