話題のラッパー SKRYU、新ラジオ番組「超スーパーラジオ」をスタート
ラッパー・SKRYUの新ラジオ番組「SKRYUの超スーパーラジオ」が2024年4月1日からスタートする。
昨年、楽曲「How Many Boogie」で一気にその名を広め、続けて2024年には「居酒屋 (feat. 徳利)」も大きなバイラルヒットになるなど、驚異的なペースでその存在感を増しているSKRYU。
先日は渋谷 Spotify O-EASTでのワンマンライブが即日ソールドアウトし、3月には大分市で開催された大型野外音楽フェス「ジゴロック」で多数のオーディエンスをロック、4月にも幕張メッセで開催の大型音楽フェス「GO-AheadZ」への出演も決定、そして7月には東京・日比谷公園大音楽堂でのワンマンライブもアナウンスされている。
SKRYUの超スーパーラジオ
SKRYUの新ラジオ番組「SKRYUの超スーパーラジオ」は、BAYFM78の深夜の音楽番組「78 musi-curate」の月曜28時の時間帯「78 musi-curate TuneCore Japan zone」にて放送予定だ。 同枠前半の約30分間をSKRYUが担当する。 番組では、フリートークから楽曲の紹介までSKRYUらしさ全開の内容で毎週同時間帯に放送予定となっている。ラジオ番組情報
「SKRYUの超スーパーラジオ」 BAYFM78「78 musi-curate TuneCore Japan zone」内 毎週月曜28時 「78 musi-curate」 https://program.bayfm.co.jp/curate/Mummy-D、ラッパーの宣言となるソロ曲「マイク持つ者よ」をリリース
© Mummy-D
Mummy-D、ラッパーの宣言となるソロ曲「マイク持つ者よ」をリリース
2月16日(金)にライムスターのメンバーとして日本武道館公演を成功させたばかりの Mummy-D が、ライブの興奮も冷めやらぬ中で、ソロ名義第三弾シングルの配信を発表した。昨年2023年6月リリースのソロデビューシングル「同じ月を見ていた feat. ILL-BOSSTINO」、年始に発表された2024年1月3日リリース「虹色」に次ぐ、三作目のシングルのタイトルは「マイク 持つ者よ」。
威風堂々たるアレンジが印象的なこの曲は、Mummy-D 自身の作編曲家名義である Mr. Drunk プロデュースで、ラップスキルが遺憾無く発揮された切れ味抜群な一曲だ。
「刻め歴史にその名前を」とラッパーの矜持を高らかに宣言する内容となっている...
衝撃の5分間!?今Youtubeで話題のとあるラッパー・crystal-zのここまでの生涯を表現した一作について考える。
最近Youtubeで話題になっている動画がある。とある日本人のラッパーが投稿している曲なのだが、それがとてつもないメッセージ性を帯びているものだとして大変評判を集めている。
その動画を投稿したアーティストはcrystal-zというアーティストである。あまり聞き馴染みのない名前であるが、当動画の再生回数はすでに百万回以上を記録している、まさに今大注目の時の人となりつつある。
その動画、つまり曲をちょっと聴いた感じでは、心地よくチルい、生活感のあるビートが特徴的ないわばよくある曲であるかもしれない。リリックはというと、彼がここまでの人生を時系列的に振り返るように歌っている。どうやら彼は若い時から音楽をやっていたのだが、途中でその道を諦めたのだ。
そして彼は医学の道を目指す。図書館に朝から晩までこもり、地道に勉強の日々を重ねていたという。その成果は数字に表れ、毎月受ける模試の成績は右肩上がり、そしてセンター試験や本試験の手応えも十分。合格を手にしたものと思われた
だが、彼は医学部に合格することができなかった。なぜか?実際に得点は合格点に達していたのに・・・
理由はそう、 彼が”多浪”をしていたからである。
▼ 以前話題になった、医学部の合格者の意図的操作。crystal-zはその被害者の一人であった。
多くの人にとっても記憶に新しい出来事ではないだろうか、複数の医学部が受験者が女性であったり、多浪であることを理由に故意に不合格にしていたことが発覚した事件を。本稿で紹介したcrystal-zはその被害者の一人であったのだ。
そう、Youtubeの動画に投稿した曲で歌っていたのも、その当時のことを説明するためであった。
彼のこの行動は、改めて医学部の不正について考えるトリガーとなった。そのために、crystal-zは今回このような行動に出たのではないだろうか
さらに注目なのは動画のラストである。実際にcrystal-zが受験した学校側に赴いて、自身が不合格になった本当の理由を聞き出しているシーンが映し出されている。当時、彼はスマートフォンを身のうちにしまいこんで、カメラを回していたのである。
まさに衝撃の動画であり、メッセージ性の深い5分間である。ぜひ、みなさんには見て欲しい。
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