気鋭のラッパー ICARUS、待望のNEW EP『Re:Vibes』をリリース!
絶対的なスキルと色気漂うメロウなアプローチで聴く人を魅了する気鋭のラッパー “ICARUS” が、待望のNEW EP『Re:Vibes』を6月5日にリリースした。
また、EP収録楽曲から新曲「Tell Me What’s You Know?」のMusic Videoも公開した。監督はRichardが務めている。
ICARUSは、2024年4月に配信されたasmiの最新楽曲「UTAGE」に Rin音、クボタカイ、A夏目、キズナとフィーチャリングで参加。持ち前のスキルフルな歌唱で存在感を遺憾なく発揮し注目を集めている新世代ラッパーだ。
約2年振りとなるNEW EP「Re:Vibes」には4月にリリースした「Angel」と 5月22日に先行配信した楽曲「Tell Me What’s You Know?」に加えて、新曲3曲が収録。
気鋭のトラックメーカー Beard、Shun Maruno、初タッグとなるYuta Hashimotoを迎えて制作した全5曲が収録される。
2024年ついに始動するICARUSの新たなステージを感じられる楽曲がそろった、まさにヴァイヴスを感じる作品となっている。
作品情報
アーティスト:ICARUS タイトル:Re:Vibes フォーマット:デジタル 発売日:2024年6月5日 発売元:ROOFTOP MV「Tell Me What’s You Know?」:ジャズシンガーAiri、CITYPOPカバー最新作を7インチ限定リリース!
J-Jazz界のニューヒーロー曽根麻央が立ち上げた新レーベル「claudia」からジャズシンガーAiriのCity Popカバーシリーズ最新作が一年ぶりに登場した。
今作はシティ・ポップに特化したアナログレコードのイベント 「CITY POP on VINYL 2024」にて7インチ限定でのリリースとなる。
カバーシリーズ最新作は、荒井由実、山下達郎の名曲をそれぞれカバー
今回の曲はユーミンこと荒井由実の名曲「中央フリーウェイ」をカバー。ドラムブレイクから始まり曽根のトランペットソロが曲を最高潮に持っていく。 B面は山下達郎と吉田美奈子の共作として知られる「MUSIC BOOK」をカバー。 こちらも『ジャズ二刀流』として知られる曽根のピアノとトランペットによる巧みな組み合わせでよりメロウな作品へと仕上げている。一年かけてさらに魅力を増した“大人のシティ・ポップ”を是非聴いていただきたい。 Airiコメント: 今回新たに制作した『中央フリーウェイ/Music Book』 2タイトルがリリースとなりました!以前発売した 『City Pop Rendez-Vous』にも山下達郎さんや荒井由実さんのカバーを収録しましたがまたアレンジもこだわって楽しみながら作ったトラックです!シティ・ポップは過去の作品を含め様々なリスナーに楽しんでもらえる魅力や発見に溢れてます。是非この機会に聴いていただけたら嬉しいです。Airi プロフィール
これまでに4枚のジャズ・ヴォーカル・アルバムをリリースし、2022 年の配信シングル『Thousand Miles』はiTunes Store “ Jazz ジャズ トップソング • ジャパン” にもセレクトされた。 2023 年にトランペット / ピアノの “ジャズ二刀流” としてその才能を遺憾無く発揮する J-Jazz 界のニューヒーロー曽根麻央が立ち上げた新レーベル「claudia」から最新アルバム『City Pop Rendez-Vous』はAIRI 史上初、日本語での歌唱が収録され、自身のルーツでもある Japanese Pop=City Pop とジャズの融合を実現させた。アルバムから 7インチカットした『都会 /MIDNIGHT PRETENDERS』は発売から瞬く間に完売。曽根麻央 プロフィール
『ジャズ二刀流』として知られるマルチインストゥルメンタリスト、作曲家、プロデューサー。 幼少期よりピアノを、8歳でトランペットを始める。2016年には同大学の修士課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業。在学中にはタイガー大越ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また共演。 在学中よりニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。2017年には自身のバンドを率いてニューヨークのブルーノートやワシントンDCのブルース・アレイ等に出演。 2018年拠点を東京に移しメジャー・デビュー。2023年には初のソロアルバム『プレイズ・スタンダード』をリリース。リリースツアーの一環として中国ブルーノートツアーを行い、4日間の上海~北京公演を成功させた。 作編曲家としては、2018年ダニーロ・ペレスの『Jazz 100』公演の編曲提供や、2019年のウェイン・ショーターのオペラ『Iphigenia』の一部で写譜、テリ・リン・キャリントンが音楽監督を務めた『Nat King Cole at 100』公演の一部オーケストラ楽曲を編曲。2024年公開のNetflix連続ドラマでは、ピアノシーンを俳優陣に演技指導しながら行うなど幅広い活動を展開。GADOROニューアルバム『TAKANABE』「ハダシノボウケン」MV公開
ラッパー GADOROが、「ハダシノボウケン」のMVを6月5日(水)夜19時に自身の公式YouTubeチャンネルでプレミア公開する。
「ハダシノボウケン」は、GADOROが4月に発表したニューアルバム『TAKANABE』に収録されている、生活の拠点を宮崎に置いたまま変わらずに挑戦し続ける自身のスタンスをリリカルにスピットした楽曲。サウンド・プロデュースはKiwyが手掛けている。
ミュージック・ビデオは、NORIKIYO「IINDA.」なども手掛けたShotaro Aiuraが担当している。
また、MV公開に合わせて8月16日(金)に東京・Zepp DiverCityで開催するワンマン公演のチケットの一次先行受付も開始される。
LIVE: GADORO ONE MAN LIVE "TAKANABE" at Zepp Diver City (TOKYO)
日時:2024年8月16日(金) 開場:18:00 / 開演:19:00 会場:Zepp DiverCity (TOKYO)| https://www.zepp.co.jp/hall/divercity/ 前売券:1Fスタンディング - 一次先行受付 - 受付URL:https://eplus.jp/gadoro-takanabe/あら恋、イベント開催を発表!チケットも発売中!新ライブ映像も公開
ニューアルバム「響鳴」のリリース、フジロックへの出演も決定した「あらかじめ決められた恋人たちへ」がイベントを行う事を発表した。
イベントタイトルは、<あらかじめ決められた恋⼈たちへ presents「残像の夜に vol.6」>だ。ゲストに downt、CARTHIEFSCHOOL を迎える。 本日よりチケットは販売されている。
このイベント開催に際し、「あらかじめ決められた恋人たちへ」池永から以下のコメントが寄せられている。
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あら恋企画「残像の夜に」、今年もやります。ゲストは「downt」「CARTHIEFSCHOOL」、どちらもむちゃくちゃかっこいいです。
今回は当初のコンセプトに戻り、より残像感のあるイベントにしたいと思っています。
「人はややこしい」って何百年前から言ってたのか分かりませんが、相も変わらずやっぱりややこしい。おまけに何が本当か分からないくらいどんどん溢れていく情報。立場によって「本当」が変わってくるのだから本当のことなどそもそもないのかも。そもそも言いたいこともない。いや言いたい事はあるんだけど、理路整然とエビデンスを持って納得させるような「言いたい事」ではなく、日々の積み重ねが音楽になるような、良い事も悪い事も認めたくない自分の弱さも都合の悪い事も辻褄が合わないけど確実に存在する相反する感情も、全部含めて四捨五入なく全てが鳴っているような。ハッキリさせると嘘になるから、ゴワンと全てひっくるめて爆音で鳴り響く残像のような、そんなイベントにしたいです。そんな夜にしたいです。
是非、観に来て下さい!よろしく!
池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
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また、6月3日、「あらかじめ決められた恋人たちへ」が難波ベアーズで行ったライブの映像も公開された。
ぜひ、公開された映像を観て<あらかじめ決められた恋人たちへ presents 「残像の夜に vol.6」>に足を運んで欲しい。
また「あら恋」池永が劇伴を担当した「1122 いいふうふ」(監督・今泉力哉、主演・高畑充希岡田将生)は Prime Video にて6月14日より配信開始される。
シンガーソングライターAi Ninomiya、「Rainy Bride」をリリース
久石譲がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーと日本テレビがスタジオジブリのアニメーション映画『となりのトトロ』を舞台化した『My Neighbour Totoro』が昨年11月から今年3月まで、ロンドンで上演されていた。
こちらの舞台にシンガーとして出演していたAi Ninomiyaが「Rainy Bride」を5月31日にリリースした。
センチメンタルな時だからこそ聴きたくなるスロージャムな楽曲
これから梅雨のシーズンとなり、天気も気持ちもどんよりとした日々が多くなるなか、センチメンタルな時だからこそ聴きたくなるようなスロージャムな楽曲となっている。 歌詞の内容は、「普段から着飾ることをあまり好まない人でも、ここぞという時には聞き飽きたようなキザな言葉すらも用いて、人の心を掴みに行かないといけないよなぁ…とくにプロポーズの時なんかは。」とAi Ninomiyaが語るように、ジューンブライドのシーズンとしてもオススメしたいナンバーとなっている。「Rainy Bride」 作品概要
■ アーティスト名:Ai Ninomiya ■ タイトル:Rainy Bride ■ リリース日:2024年5月31日(金) ■ フォーマット:シングル/ デジタル ■ 各種音楽配信サービスURL:https://lnk.to/AN_RBAi Ninomiya プロフィール
バイリンガル・シンガーソングライター。2020年にスタートさせたYouTubeチャンネル『Ai Ninomiya YouTube Channel』は、登録者数約26万、総再⽣回数は9,400万回を突破し、自身が歌唱したゲームアプリ『アークナイツ』挿⼊歌「Speed Of Light」は、YouTubeでは420万再生超えを記録。 数多くの地上波番組においても、その抜群の歌唱力を披露するなど、シンガーとして大きな注目を集める中、2017年、2019年には、由緒あるミュージカル「レ・ミゼラブル」にて「ファンテーヌ」役を演じる。2022年~2024年にロンドンで上演された舞台『My Neighbour Totoro』では、2年連続⽇本⼈シンガーとして抜擢。Ai Ninomiya 関連リンク
Website: https://aininomiya.net X(旧Twitter): https://twitter.com/aininomiya Instagram:https://www.instagram.com/aininomiya YouTube: https://www.youtube.com/@AiNinomiya-Official https://www.youtube.com/AiNinomiyaCovers耳心地の良さが特徴 レゲエがルーツの次世代バンド・ASOUNDとは
2020年コロナ禍に突如結成され、音楽界に頭角を表した次世代バンドASOUND(アサウンド)。
レゲエを中心にR&BやJazzをクロスオーバーさせ、一つのジャンルに囚われない自由でオリジナルな音を紡ぐ。
”その時にやりたい曲を自分たちのスタイルでやる。”をモットーに、カメレオンのように毎回バンドの雰囲気をガラッと変え、彼らにしかできないモダンなサウンドを巧みに生み出す。
コアなファン層からポップミュージック・リスナーまで、多くの人がASOUNDの音楽に魅せられているという。
昨年の9月にリリースされたシングルでは日本のラッパー・鎮座DOPENESSをフューチャリングに迎えた「Meditation feat. 鎮座DOPENESS」をリリースしており、着実に知名度をあげている。
ASOUND「Meditation feat. 鎮座DOPENESS」ライブパフォーマンス動画:
今回の記事では、そんな誰が聴いても”かっこいい”と感じるサウンドを奏でる今の時代の新鋭バンドをご紹介しよう。
メンバーの共通言語はレゲエ
ASOUNDのメンバーは4人で構成されている。 NY留学を経験済みで圧倒的な歌唱力を持つボーカル・ARIWAを筆頭に、数々のバンドをこなしてきたステージ経験豊富なキーボーディスト・Couta、音楽専門学校を卒業しトラックメイクもこなす多才なベーシスト・Soma、そして齢18歳にしてワールドツアー経験済みの実力派ドラマー・Manaw。 それぞれが高いスキルと豊富な経験値を積んでおり、総合的に見てもレベルの高いバンドとなっている。 まだ全員が20代前半という若い世代だが、メンバーの共通点として挙げられるのは彼らの世代には少し珍しくも思えるレゲエだという。 ARIWAの母親は1980年代前半にガールズバンドの先駆けとしてデビューしたバンド・元ZELDAのサヨコ、そしてドラマーManauはアイヌ伝統を現代に繋ぐバンド・OKI DUB AINU BANDのOKIを父に持つ。 現役又は元ミュージシャンの親のもとに生まれた共通のバックボーンを持ち合わせるメンバーもいることから、親世代に混じってバンド活動をしたり、親の影響で家でよくレゲエが流れていることがあったそうだ。 数少ないルーツレゲエをやる同世代が出会い、そこに独自の多様な音楽性を混ぜ込んだことで、今のASOUNDが結成された。ASOUNDが創り出す多彩な”音楽体験”
化学反応のように次から次へと独創性に富んだ音楽を生み出すのがASOUNDスタイル。 コロナ禍に結成されたことから、最初のライブは無観客での配信型に。しかしその一方で、制作により専念できたという。 2021年にリリースした1本目のEP『Feel it』では、レゲエをベースにR&Bやヒップホップを自然に吸収させた豪華な5曲を収録している。 2本目のEP『オリジナル』は2023年に発表され、その際にはメジャー・デビューも果たした。本作もレゲエを基調としたR&B、ラテン、ファンク、ハウスなどのテイストが足されたオリジナリティ満載の作品に仕上がっている。 タイトル曲の「オリジナル」は、世界でやっていきたいからこそ日本人であることに誇りを持ちたいという想いから、あえてカタカナを使っているという。曲一つ一つに彼らの音楽に対する愛を感じることができるのも魅力的だ。 「オリジナル」のMVでは、ASOUNDが開く音楽パーティーに男女構わず友人たちが集まり、ダンスフロアで音楽を全身で感じながら身近でパフォーマンスを楽しむ様子が収められている。 この曲を聴けばあなたもMVに出演している一員のようにASOUNDのミュージックに心躍るだろう。 ASOUND「オリジナル」MV:ASOUNDに魅せられたあなたへ
東京、神奈川を中心に精力的に活動しているASOUNDは、2022年に『FUJI ROCK FESTIVAL』にも出演を果たすなど間違いなく成果を見せている。 細かい音楽知識の有無に関係なく、多くの人々に愛される敷居の低いポップな音楽を作っていきたいとも意気込んでいる彼らが、2024年はどんな音楽を届けてくれるのだろう。 公式のホームページにてライブ出演情報が続々と更新されているので、この機会に一度生で見てみたいという人へ是非チェックして欲しい。ライブ情報
頂 -ITADAKI- THE FINAL
日程:2024年6月1日(土)静岡県 吉田公園特設ステージ Open:9:30 / Start:11:00 2024年6月2日(日)静岡県 吉田公園特設ステージ Open:9:30 / Start:10:00 ※ ASOUNDは6月1日(土) 11:00頃出演予定DEAD POP FESTiVAL 2024
日程:2024年6月29日(土)・6月30日(日) 神奈川県川崎市 東扇島東公園 特設会場 Open:9:00 / Start:11:30 ※ ASOUNDはDAY2(6/30)に出演予定JOIN ALIVE2024
日程:2024年7月13日(土) / 14日(日) いわみざわ公園〈野外音楽堂キタオン&北海道グリーンランド遊園地〉 Open:9:00 / Start:11:00 / Finish:21:30予定 ※雨天決行 ※ ASOUNDは7/14(日)に出演予定 チケット情報など詳しくはHPへ:https://www.asound-music.com/live/Joe Cupertino、”再生”をテーマにした新曲「RE:」のリリース決定!
古今東西、様々な音楽ジャンルを越境する、アメリカ生まれのバイリンガルMC「Joe Cupertino」の "再生" をテーマにした新作「RE:」が6月19日にリリースすることが決定した。
「RE:」より、5月15日にリリースにされた「わがまま feat. 鈴木真海子」に続き、Lil' Leise But Gold を feat.した「Ruby feat. Lil' Leise But Gold」は本日配信となっている。
「Ruby feat. Lil' Leise But Gold」は、Ryuju Tanoue(w.a.u)をプロデューサーに迎えた楽曲で CD プレーヤーなどで見る「再生」に焦点を当てている。
ミックス・マスタリングは、盟友 T-Razor。アートワークは、Satoshi Hori。アーティスト写真は、Yohji Uchida が担当している。
Joe Cupertino「Ruby feat. Lil' Leise But Gold」
Digital | JCP-003 | 2024.05.29 Release Released by AWDR/LR2 https://ssm.lnk.to/Ruby Lyrics : Joe Cupertino, Lil' Leise But Gold / Music : Ryuju Tanoue Mixed and Mastered by T-RazorJoe Cupertino 新曲「RE:」
Digital | JCP-005 | 2024.06.19 Release Released by AWDR/LR2 https://ssm.lnk.to/RE_ PRE-ADD/PRE-SAVEQuw、アルバム「思惑」収録曲「Small Window」のMV公開
男女2人組ユニット「Quw」が、5月1日(水)にリリースした1st Album「思惑」より、収録曲「Small Window」のMusic Videoを公開した。
Quwは「JAPANESE TAKUROKU INDIE POP」をコンセプトに活動をする男女2人組ユニット。
i (アイ/ボーカル)、mdrm (マドロミ/コンポーザー)の2人で構成され、2021年に初の作品「CAMEL」をリリースし、その後も精力的にリリースを続けていた。2024年5月にはYouTubeのチャンネル登録者が10万人を突破し、楽曲は国内だけでなく海外からの高い評価を受けている。
今回公開されたMusic Videoは「春に涙」「Cropping」「Night Walk」に続き2Dアニメーションのクリエイターとして活動するたぬき氏が手掛けた。
Quw – Small Window (Music Video):
鞘師里保、初のフルアルバムリリース決定。撮影は仲野太賀が担当
キレのあるダンスパフォーマンスやボーカルに定評があり、昨今では俳優活動も活発化させる鞘師里保(サヤシリホ)が、2021年のソロデビュー以来発表してきた選りすぐりの楽曲と新曲で構成された、ファーストフルアルバム『Symbolized』を7月24日にリリースする。
楽曲制作陣には、松隈ケンタ、碧海祐人、Nenashi、yacco(DURDN、tee tea)、80KIDZなど異色のメンバーが名を連ねている。
ダンス、ヒップホップ、ロック、歌謡などあらゆるジャンルをクロスさせ、表現者として飛躍を遂げる鞘師の今を象った意欲作。
キービジュアルは仲野太賀が撮影。様々なクリエイターによって引き出される天性のセンター鞘師里保の魅力が詰まった音楽作品を存分に堪能いただきたい。
また、今回のアルバムリリースを記念し、各地リリースイベントも開催される。詳しくは、ホームページやオフィシャルのSNSをチェックしてほしい。
鞘師里保コメント
2021年から活動を始めて念願のファーストアルバムが完成しました。 今の私を形成してきたここまでの歩みのひとつの集大成になります。今の私を象ったという思いからSynbolizedと名付けました。 初期から現在まで幅広いジャンルの曲を頼もしいミュージシャンの皆さん共に作らせて頂きましたが、声質や選ぶ言葉、どんな温度で楽曲を届けたいか。その時々の自分をダイレクトに反映させているので、そのバリエーションも楽しんでいただきたいです。 あっという間の3年間はこんなにも濃いものだったのかと私自身、振り返る事ができています。このアルバムの唯一の未発表曲『paradise』では、お姉さんのような存在、yaccoさんのお力を借りて、初めて作曲作業もしています。 また今作のビジュアルは、仲野太賀さんに撮影して頂いています。活動復帰して初めてのドラマ作品でご一緒した太賀さん。温かい方で信頼できる気持ちで撮影に臨む事ができました。 リリースにあたり、ライブイベントも予定しております。皆さんにお会いできる事、アルバム届けられる事がとても楽しみです。鞘師里保 『Symbolized』情報
レーベル:Savo-r アーティスト:鞘師里保 タイトル:Symbolized 発売日:2024年7月24日(水)東京藝大出身の2人組monje、初のワンマンライブ開催
東京藝大出身の2人組クリエイティブチームmonje、初のワンマンライブ『monje第一公園』を5月18日に南青山BAROOMで開催した。
芝を敷き詰めた円形ホールにmonje自身が作ったジャングルジムを設え、その周りを楽器が囲む斬新なステージは、まさしくライブタイトルそのままの光景。
何の予習も目的も必要とせず、ただ、集える公園のような場所にしたいという願いを、ピアノ一本のバラードからバンドと盛り上がるアッパー曲まで幅広く、上質なパフォーマンスに乗せ、そこから生まれるオーガニックな空気感で叶えてみせた。
monje待望の1stワンマンは、公園で遊ぶ子供たちの声と小鳥のさえずりをバックに
独自のグルーヴで空間を彩るボーカル&作詞担当のKananと、「遊び心」ある全楽曲の作曲とアレンジを担当する森山瞬から成り、2022年にデビューしたmonje。 配信EP『衣』『食』『住』を3ヶ月連続で発表した昨年に続き、今年4月には2ndEP『遊歩道』をリリースして、日常から派生する想いを豊かな創造性と音楽性で表現し続けている。 そんな彼らの待望の1stワンマンは、公園で遊ぶ子供たちの声と小鳥のさえずりをバックに、森山のギターとMPCトラックに合わせてKananが柔らかく歌う「Fragrance」で幕開けた。 昨秋配信され、ドラマ『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call 〜寝不足の原因は自分にある。〜』の第4話EDテーマにも起用された本作は、“終わり”に気づかぬ振りをする心情を歌ったmonjeには数少ないラブソング。 苦悩を纏わせながらKananが芝生の上を歩き回る円形ステージは階段状のソファ客席にグルリと取り囲まれ、オーディエンスからすると曲世界への没入感も半端ない。 1曲目を歌い終え「みなさんこんばんは、monjeです。今日は一緒に楽しみましょう!」というKananの言葉から「Dekoboko」がスタートした。 気の置けない何気ない会話を交わすように、はたまた舞うように歌い、ジャングルジムに連結したお立ち台に立つKananの頭上ではミラーボールが。濃厚な夜のムードを纏わせる照明と陽の光が似合う公園が、現実にはありえない非日常なコラボレーションを果たして、愛しい日常を歌うというギャップある構図も楽しい。 対して「Spice」では森山がジャングルジムによじ登り、コーヒーミルを回してアブストラクトな電子音をプレイ。その傍らで“まだ足りない”と日常からの脱却を望み、貪欲に非日常を追い求めるKananのパンチのある伸びやかなボーカルが、背筋をゾクリとさせるようなスリルを感じさせていく。 そんな風に本来は相いれない二者が軽やかに入り交じり、時に境界を失くして溶け合っていくのがmonjeの個性で、森山のピアノ演奏から始まったバラード「mi」はその最たるもの。世界との曖昧な境界の上で危うい綱渡りをする自身を受け入れながらも、“mi=わたし”を自分の手でしっかりと抱きしめるようなKananのボーカルは力強さと儚さを併せ持ち、血のにじむようなロングトーンは圧巻。 曲の主人公と完全に同一化した挙動は森山のドラマティックな演奏とも相まって、時間と空間が溶け合っていくような極上の“曖昧”を味わわせる。“あつまれ ただ あつまれ”とにぎやかに謳い上げる
そして、ここから場内の空気を一変させる展開が。 公園のざわめきが遠くに聞こえるなかでKananはジャングルジムに遊び、森山は芝生の上に座り込んで幼き日々のノスタルジーを掻き立てるように鍵盤ハーモニカを鳴らす。その音色は本公演のテーマ曲「あつまれ」のサビメロをたどり、ギターとピアノが順に加わると、最後にドラムとベースが入って「あつまれ」を華やかにプレイ。Kananと森山はマイクを握り、バンドメンバーと目を合わせながら“あつまれ ただ あつまれ”とにぎやかに謳い上げる。 ミラーボールが投げかける光の下、Kananの顔には今日初めての笑みも浮かび、“あつまれ”のリフレインの中でバンドメンバーを紹介してからは“uno, dos, tres!”というスペイン語のカウントでシームレスに「Sangría」へ。森山がカシシを振ってサルサのムードを醸し、日本語、英語、スペイン語が交錯するラテン風ナンバーで歌うのは、大好きな人たちと集って時間を共有することの歓びだ。 はしゃぐような動きと演奏で「あつまれ」にも通じる世界観を繰り広げ、最後は“There’s no difference between us!(=私たちに違いはない)”と締めくくり。monjeというグループ自体のテーマにも思えるメッセージを投げかけていく。 一転“目を離さないで”というKananのアカペラから「madobe」に「瞳」と、詞先で制作されたナンバーでは、切ない執着を甘やかに表現した。 黄昏からマジックアワー、星夜と2曲通して時間が経過していくようなライティングも見どころで、続いて「Heya」ではKananの透明に突き抜けるファルセットとジャジーなバンド演奏で夜明けを迎えていく。 そこから人々のざわめきをSEに「ippo」へ。動き出す朝の世界を表すような軽やかなサウンドに、自分も一歩を踏みだそうという爽やかな決意がシンクロして、夕暮れ時から始まった物語は清々しい旅立ちへと昇華する。アウトロではスタンディングでのギターソロもあり、拍手を受けてからは再び2人でマイクを握って、4月にリリースしたEP『遊歩道』より「きれい」を披露した。 2本のボーカルは“きれい”と“きれいじゃない”の狭間で惑う心象風景をひとさじのアイロニーを交えて映し出し、monjeの新たなポテンシャルを提示してみせた。全13曲1時間にわたる1stワンマン、アンコールを求める拍手が鳴りやまなかった
「皆さま今日はお越しいただきありがとうございます。とても早いのですが次の曲で最後になります。最後まで楽しんでください」と告げたKananが“ワンツースリーフォー!”と力を込めてカウントアップし、始まったのはEPの1曲目「MUTEKI」。 ミラーボールの煌びやかな光が似合うmonje初のアッパーチューンで、今度は2人でハモリも入れながら”フレッシュなままで 新しい自分知る”と飛び跳ねる彼らから伝わってきたのは、自身の人生を主役として生きる自分は“無敵”だということ。常に遊び心を忘れず、リスクを恐れず挑戦し続けていこうという気概はmonjeとしての決意表明でもあり、リスナーを励ますメッセージでもある。 曲が終わった瞬間に暗転して「ありがとうございました」とKananの声が響いても、アンコールを求める拍手が鳴りやまなかったのは、そのせいなのだろう。「なんとアンコールが!」と嬉しそうに再登場して2度目の「あつまれ」を披露すると、Kananはクラップを贈る客席に駆け寄り、森山もフェイクを轟かせ、最後は2人で互いをコールして感無量げに顔を見合わせる。満面の笑顔で投げキスしたKananに満場の拍手が湧き、全13曲1時間にわたる1stワンマンは幕を閉じた。 珈琲のように芳醇でコーラのように刺激的、かつ、毎日の食卓に乗る日本茶のように身近。monjeのステージを形容するなら、そんな言葉が似合うように思う。表現力も独創性もズバ抜けたものはあるが、決して難解はものではない。気軽に、ただ楽しむために集まれる次の“公園”情報を知るには、各種SNSをチェックしてみよう。 オフィシャルサイト: https://monjeejnom.comkZm(YENTOWN)、Zepp DiverCityでのワンマンライブが決定!
ラッパー kZm(ケーズィーエム)が9月6日(金)にZepp DiverCityでワンマンライブを開催する。本公演は、kZmにとって2022年に行ったSpotify O-EASTでのワンマンライブ以来となる自身2度目の単独公演となる。
kZm ONE MAN LIVE 2024 ライブチケット先行受付開始
kZmは、YENTOWNに所属するラッパー/アーティストで、自身によるコレクティブ/レーベルの"De-void*"での活動など、ジャンルの枠を超えて、新しいオルタナティヴな表現を体現し続けているアーティストだ。 所属するYENTOWN名義で先日発表された楽曲「不幸中の幸い」も話題を呼んでいる中、ソロとしての真骨頂を魅せるワンマン公演に期待が高まるばかりである。 そんな注目を集めるkzmのワンマンライブのチケットの最速先行受付が開始された。 【LIVE EVENT:kZm ONE MAN LIVE 2024】 日時:2024年9月6日(金)開場 18:00 / 開演 19:00 会場:Zepp DiverCity TOKYO チケット ① ファストパス:7,980(税込) ② 1階スタンディング:5,980(税込) ③ 2階指定席:7,980(税込) 受付: https://eplus.jp/kzm/ ※ 最速先行抽選受付:~ 6/ 2(日)23:59|予定枚数終了次第、販売終了。 当落発表:6/4(火)13:00~ 入金期間:6/4(火)13:00~6/6(木)21:00 支払:コンビニ、カード 発券:スマチケのみ 枚数制限:お1人様1回4枚まで申込可能(1回のお申込で席種を第三希望まで選択の上お申込可) 発券開始日:公演日2日前~神戸市出身のNeibiss、アルバム「Daydream Marker」限定CDリリース
現在、注目が高まる兵庫県神戸市出身の ratiff と hyunis1000による二人組 Neibiss。
遂にアルバム「Daydream Marker」が完成。限定 CD リリース決定。Campanella が参加。アートワークは wackwack。Neibissでの活動での充実に加え、ratiff、hyunis1000それぞれのソロの活動にも注目が高まっている最中のアルバム・リリースとなり、アルバム・リリース後には、東京・大阪でリリース・パーティーが開催された。
2022年10月にリリースした EP「Space Cowboy」、2023年5月にリリースしたどんぐりずとの「DOMBIESS」で更に注目を集める二人組 Neibiss。
2023年7月 SG「SURF'S UP」からスタートし、8月「BOSSA TIME」、12月「FLASH」にリリースした3曲を含む12曲収録のアルバムが完成。全トラックを手掛けたのは、Neibiss の ratiff。ミックス・マスタリングは、得能直也。
アートワークは、wackwack。ゲストで、Campanella が参加している。
アルバム「Daydream Marker」の限定CDリリースは2024年5月31日!
![](https://www.image.evening-mashup.com/wp-content/uploads/2024/05/NSP011Neibiss_JKT_3000.jpg)