ITZYカムバックー「魔の7年」を前に示す意志と進化

ITZYカムバックー「魔の7年」を前に示す意志と進化
ITZYは6月9日に10枚目のミニ アルバム「Girls Will Be Girls」をリリースし、約8か月ぶりのカムバックを果たした。
アルバムには、タイトル曲「Girls Will Be Girls」をはじめ、「Kiss & Tell」、「Locked N Loaded」、「Promise」、「Walk」の5曲を収録。タイトル曲は、力強いビートと広がりのあるボーカルハーモニーが際立つ、ダイナミックなダンストラックだ...
Billboard JAPAN HOT 100、BE:FIRST・HANAが席巻!BMSG勢の快進撃

Billboard JAPAN HOT 100、BE:FIRST・HANAが席巻!BMSG勢の快進撃
2025年6月4日発表の「Billboard JAPAN Hot 100」において、BE:FIRSTが「GRIT」で1位、「夢中」で8位にランクインし、2曲同時トップ10入りを達成した。
この結果は、ジャンルに縛られない音楽性と、拡大し続けるファン層の厚みによって支えられている。
特に「GRIT」は、ヒップホップやR&B、ポップなど多様なジャンルを横断するトラックと、緊張感のあるリリックが融合した挑戦的な作品。デビュー当初からアーティスト性を重視してきたBE:FIRSTらしい1曲...
MONSTA X、「CDTVライブ!ライブ!」出演決定!完全体での再始動

MONSTA X、「CDTVライブ!ライブ!」出演決定!完全体での再始動
韓国の6人組人気ボーイズグループ・MONSTA X(読み:モンスタエックス)が、TBS系音楽番組「CDTV ライブ!ライブ!」に出演することが発表された。
メンバー6人全員揃っての日本での音楽活動は実に6年ぶり。SNS上では「嬉しすぎる!」「ずっと待ってた!」と大きな反響を呼び、彼らの日本での本格的な活動再開を告げる一歩として、国内外のファンから注目を集めている...
LE SSERAFIM、日本4thシングル「DIFFERENT」映像×音楽の世界観

LE SSERAFIM、日本4thシングル「DIFFERENT」映像×音楽の世界観
LE SSARAFIMの日本4thシングル”DIFFERENT”のリリースに先がけ、注目のプロモーションが展開されている。
先週、HYBE LABELS 公式YouTubeチャンネルを通じて新曲に一部を使用した2本のトラックサンプラーが公開。
異なる楽曲スタイルをのぞかせるその内容に、ファンの期待が一気に高まった。
2本のトラックサンプラー解禁ー新曲の多彩な魅力をチラ見せ
ネオンカラー際立つ1本目の動画では、冷蔵庫の中で揺れるケーキとともに...
現代型ヒットを体現する18歳─AKASAKIが切り拓くZ世代アーティスト

現代型ヒットを体現する18歳─AKASAKIが切り拓くZ世代アーティスト
2024年下半期、TikTokで突如バイラルヒットを記録した楽曲「Bunny Girl」がZ世代の心を掴んだ。
その楽曲を手掛けたのは、当時17歳のシンガーソングライター、AKASAKI(読み:アカサキ)である。
SNS時代の新星、AKASAKIの登場
AKASAKIは、2006年7月27日生まれの日本の男性シンガーソングライター...
音楽人5000人が選ぶ、国際音楽賞 MUSIC AWARDS JAPAN 2025 の全貌

音楽人5000人が選ぶ、国際音楽賞 MUSIC AWARDS JAPAN 2025 の全貌
2025年5月21日・22日、ロームシアター京都にて日本の音楽業界に新たな風を吹き込む国際的な音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2025(略称:MAJ)」の祭典が初開催された。
主催は、2023年末に音楽業界の主要5団体が垣根を越えて設立した一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(略称:CEIPA〈読み:セイパ〉)。多様なジャンル・立場の音楽人約5,000名による審査と推薦という透明性のある選考プロセスを通じ、約3,000曲のエントリーの中から全62部門の最優秀作品が選出された。
このような試みが実現した背景には、「日本の音楽文化の再定義」という壮大な問いかけがある。従来のヒットチャート中心の評価基準や、特定ジャンルへの偏重から距離を取り、より包括的かつ時代に即した価値軸で音楽を評価しようとする動きが広がっている。
その象徴が、MAJであり、CEIPAであると言えるだろう。
「今」の音楽を映す鏡──主要部門ノミネートに見るシーンの最前線
MAJは、ただの音楽賞ではなく、「いまこの瞬間の音楽シーン」の断面図を提示する役割も...
「日本版グラミー賞」誕生ー国際音楽賞MAJ、主要6部門の行方に注目

「日本版グラミー賞」誕生ー国際音楽賞MAJ、主要6部門の行方に注目
2025年5月21日、京都・ロームシアターにて開幕した「MUSIC AWARDS JAPAN 2025(以下、MAJ)」のPremiere Ceremonyが開催され、全62部門のうち40部門における最優秀作品およびアーティストが発表された。
MAJは、ジャンルや所属、キャリアを問わず、音楽そのものの価値を多角的に評価する国際的音楽賞として今年初開催された注目のアワード...
TWS―“Boyhood Pop”で切り拓く、K-POP第5世代の新たな扉

TWS―“Boyhood Pop”で切り拓く、K-POP第5世代の新たな扉
K-POPのSEVENTEENの弟分として、韓国デビュー後まもなく音楽界に旋風を巻き起こしたTWS(読み:トゥアス)。
2025年7月、日本1stシングル「はじめまして」を携えて、ついに日本デビューを果たす。
所属事務所であるPLEDISエンターテインメントとしては9年ぶりのボーイズグループである彼らは、なぜ今これほどの注目を浴びているのか。
その理由と背景をひも解く
デビュー即トップチャートに―“準備された新人”の証明
TWSは2024年1月に、PLEDISエンターテインメントからデビューした6人組...
HANA―時代が生んだNO LABELな7人組、J-POPの常識を塗り替える存在

HANA―時代が生んだNO LABELな7人組、J-POPの常識を塗り替える存在
2025年春、日本の音楽シーンに強烈なインパクトをもたらした新人ガールズグループが登場した。名前は「HANA(読み:ハナ)」。
SKY-HIこと日高光啓率いるBMSG傘下の新レーベル「B-RAVE」からデビューした7人組であり、ソニー・ミュージックと手を組んだ新たなJ-POPの潮流を象徴する存在として、今まさに注目を集めて...