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【音楽サブスク比較】どのサービスが音質が良いのか徹底検証!
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【音楽サブスク比較】どのサービスが音質が良いのか徹底検証!

EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ 今や音楽を楽しむ際には、CDやダウンロードよりも、音楽サブスクリプションサービスが一般的になってきました。 しかし、多数あるサブスクリプションサービスの中からどれを選べばよいのか悩んでしまう方も多いでしょう。その中でも、音質にこだわりたいという方には、どのサービスが最適なのでしょうか。 本記事では、各サブスクリプションサービスの音質や、ジャンル別の音質の違いを徹底検証し、音質重視派におすすめのサービスを紹介します。音質をよくする方法や、サービス選びのポイントについても解説します。音楽サブスクリプションサービスを選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてください。

1. 音楽サブスクサービスの音質とは

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1.1 音質の基準とは何か

音楽サブスクサービスの音質とは、音源の音質を数字化してストリーミング配信するため、サービスの音質は音源の品質に大きく依存します。 音質の基準は、主に2つの要素によって判断されます。1つはビットレートで、もう1つはサンプリングレートです。 ビットレートとは、音源をデジタルデータに変換する際に、1秒間にどの程度の情報量を使うかを示すもので、単位はkbpsです。サンプリングレートは、1秒間に何回音源をサンプリングするかを示すもので、単位はHzです。 以下の表は、各サービスのストリーミング音質を比較したものです。 音質の向上には、ビットレートが高い方が良いとされています。SpotifyやAmazon Music Unlimited、LINE MUSICのように320kbpsのビットレートを採用しているサービスは、音質が高く評価されます。Apple MusicやYouTube Musicは256kbpsとなっており、やや低めの音質と言えます。

1.2 音質の評価方法はどうするのか

音質の評価方法は、主に2つの方法があります。 1つはオーディオテストを行う方法で、ヘッドホンやイヤフォンを使って、音質の比較を行います。もう1つはオーディオ分析ソフトウェアを使用する方法で、音源のビットレートやサンプリングレートを確認します。 ただし、これらの方法は主観的であるため、ユーザーの好みにもよります。

音楽サブスクサービスの音質比較

2.1 サービスごとの音質比較

音楽サブスクサービスの音質比較を行う上で、最初に確認するべきはストリーミング音質とダウンロード音質の設定が可能かどうかです。 Spotify、Apple Music、Amazon Music Unlimited、LINE MUSICはストリーミング音質の設定が可能です。一方で、AWAはダウンロード音質の設定が可能です。 ストリーミング音質については、Amazon Music Unlimited、Spotify、LINE MUSIC、AWAなどが最高品質の320kbpsで配信しており、Apple Musicも256kbps以上の音質を提供しています。なお、Apple Music の音質自体も、日常的に音楽ストリーミングサービスで楽曲を聴くことには問題ない音質と言えるでしょう。

2.2 ジャンルごとの音質比較

ジャンルによって音質が異なることがあるため、ジャンルごとに音質を比較しました。 クラシック音楽では、高音質を求めるユーザーにはAmazon Music Unlimitedがおすすめです。一方で、ヒップホップやエレクトロニックダンスミュージックを聴く場合は、Spotifyの音質が良いと言えます。

3. 音楽サブスクサービスのおすすめランキング

EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ 音質が重視される場合、おすすめのサービスは以下のとおりです。

3.1 音質重視派におすすめのサービス

音質重視の方におすすめの音楽サブスクリプションサービスのランキングは、1位はAmazon Music Unlimited、2位はApple Music、3位はSpotifyという結果となりました。 音質が優れているという点では、Amazon Music Unlimitedが最も評価が高い結果になりました。Amazon Music Unlimitedは、最高音質である「Ultra HD」というオプションを用意しており、高品質な音楽を聴きたい方にはおすすめです。 Apple Musicも、ハイレゾ音源に対応しており、音質が高いことで知られています。一方、Spotifyは音質に関しては他の2つに劣るものの、音楽のライブラリが豊富で使いやすいインターフェイスが特徴です。

1位:Amazon Music

Unlimited Amazon Music Unlimitedは、音楽の品質が高いことで知られています。最大320kbps、24bit/192kHzの高音質のストリーミングや、Hi-Res(ハイレゾ)音源の配信にも対応しており、音楽ファンからの支持も高いです。

2位:Spotify

Spotifyは、Spotify Premiumプランでの最大音質で320kbpsであることに加え、音楽のライブラリが豊富で使いやすいインターフェイスが特徴です。フリープランでは、音質は160kbpsと若干低い設定となっています。

3位:Apple Music

Apple Musicは、AACフォーマットで音楽を配信しており、音質が高いことで知られています。オリジナルコンテンツの充実や、ミュージックビデオの視聴が可能な点も魅力的です。

3.2 お得な料金設定で音質も良いサービス

音楽サブスクサービスの中には、音質が良いだけでなく、料金がお得なものもあります。 たとえば、Apple Musicは、月額980円で高音質の音楽が聴き放題です。Spotifyも、月額980円で、320kbpsの高音質ストリーミングが楽しめます。Amazon Music Unlimitedは、月額980円でHD音質の音楽が聴き放題です。 上記のサービスは、音質と料金のバランスが取れているため、おすすめです。

3.3 ジャンル別におすすめのサービス

音楽サブスクサービスを選ぶ際には、自分の好みのジャンルに合ったサービスを選ぶことも重要です。 たとえば、邦楽を中心に聴く場合は、AWAやLINE MUSICがおすすめです。洋楽を中心に聴く場合は、SpotifyやApple Musicがおすすめです。ジャズやクラシックを聴く場合は、e-onkyo musicやmora qualitasもおすすめです。 それぞれのサービスは、ジャンルごとに特化しているため、より充実した音楽ライフを送ることができます。

4. 音楽サブスクサービスで音質をよくする方法

EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ 音楽サブスクサービスで音質をよくするためには、ストリーミング音質やダウンロード音質の設定を変更することができます。

4.1 ストリーミング音質の設定方法

ストリーミング音質を設定する方法は、サービスによって異なります。 Spotifyの場合、アプリの設定から音質を変更することができます。通常設定では160kbpsですが、320kbpsに変更することができます。Apple Musicでは、設定からハイレゾ音源を再生することができます。 音質にこだわる場合は、設定を変更して、より高音質のストリーミングを楽しむことができます。

4.2 ダウンロード音質の設定方法

音楽サブスクサービスを利用する場合、ストリーミング再生だけでなく、ダウンロードによる音楽再生もできます。音質に関しては、ダウンロード音源の設定によっても異なります。ダウンロード音源の設定方法は、各サービスによって異なりますが、大抵の場合、アプリケーションの設定から変更できます。

Spotifyの場合

アプリケーション内で「音質とストリーミング」を選択し、ダウンロードの音質を「ノーマル」、「高品質」、「最高品質」のいずれかに設定することができます。

Apple Musicの場合

ダウンロード音源の品質は、設定アプリケーションの「音楽」→「ダウンロード」から変更できます。音質を「標準」「高品質」「最高品質」のいずれかに設定できます。

Amazon Musicの場合

ダウンロード音源の品質は、アプリケーションの「設定」→「音質とキャッシュ」から変更できます。音質を「標準」「高品質」「最高品質」のいずれかに設定できます。

5. 音楽サブスクサービス選びのポイント

EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ 音楽サブスクサービスを選ぶとき、音質以外にも比較すべきポイントがあります。自分の聴き方やライフスタイルに合ったサービスを選ぶことが重要です。

5.1 自分の聴き方に合ったサービスを選ぶ

自分がどのような音楽を聴くかによって、どのサービスを利用するかを選ぶ必要があります。 たとえば、クラシック音楽をよく聴く場合は、高音質なサービスが適しています。ジャズやポップスを聴く場合は、音質よりも選曲やプレイリストの充実度が重要になってきます。 自分がいつどこで音楽を聴くかによっても、選ぶべきサービスは異なります。自宅で聴く場合は、高音質なサービスを選ぶことができますが、外出先や通勤中に聴く場合は、音量を調節しやすいサービスが適しています。

5.2 音質以外にも比較すべきポイント

音質以外にも、比較すべきポイントがいくつかあります。

曲のラインナップの充実度

まず、曲のラインナップの充実度です。自分が聴きたい曲やアーティストがある場合は、その曲が配信されているかどうかを確認する必要があります。

プレイリストの質や充実度

次に、プレイリストの質や充実度です。プレイリストが充実している場合、新しい音楽を発見することができます。

オフライン再生

オフライン再生ができるかどうかも比較するべきポイントです。オフライン再生ができるサービスを選ぶことで、通信制限を気にせずに音楽を聴くことができます。

料金や契約期間

サービスの料金や契約期間も比較する必要があります。自分が使いたい期間や予算に合わせて、最適なサービスを選びましょう。

6. まとめ

音楽サブスクサービスを選ぶ際には、まずは自分の聴き方を考えることが大切です。好きなアーティストや曲がある場合は、その楽曲を多く扱っているサービスを選ぶのが良いでしょう。聴きたい曲やアーティストが決まっていない場合は、新しい音楽を発見できる機能が充実しているサービスを選ぶのがおすすめです。 さらに、自分のライフスタイルに合ったサービスを選ぶことも大切です。たとえば、通勤や通学時間に利用する場合は、ダウンロード機能が充実しているサービスを選ぶと便利です。スマートフォンやタブレットでの利用がメインの場合は、使いやすいアプリがあるかどうかも重要なポイントになります。 音質に関しては、サービスごとに違いがあります。高音質で聴きたい場合は、音楽ファイルのダウンロード時に音質設定を変更することができるサービスを選ぶのが良いでしょう。ただし、音質が重視される場合でも、自分が聴く音楽によっては、高音質を選択する必要がない場合もあります。あくまでも自分が満足できる音質を重視して選ぶようにしましょう。 最後に、音楽サブスクサービスを選ぶ際には、音質以外にも比較すべきポイントがあります。たとえば、利用料金や無料体験期間、音楽以外のコンテンツの充実度などです。自分のニーズに合ったサービスを選ぶことが、長期的に見て満足度の高い音楽ライフを送るためには欠かせません。 音楽サブスクサービスは、どのサービスもそれぞれに特徴があります。自分に合ったサービスを選ぶことで、より充実した音楽ライフを送ることができるでしょう。以上のポイントを参考にして、あなたにぴったりの音楽サブスクサービスを見つけてみてください。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
【最新版】無料で使える音楽サブスクリプション・サービス比較!違いや使い方も解説
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【最新版】無料で使える音楽サブスクリプション・サービス比較!違いや使い方も解説

音楽サブスクは、スマホやパソコンで手軽に音楽を楽しめるサービスで、今や多くの人が利用しています。しかし、どのサービスを選んでいいか分からず、無料版と有料版の違いも分からないという人もいるかもしれません。 そこで本記事では、音楽サブスクの無料版を比較し、それぞれの特徴や違いを解説します。有料版との違いも合わせて紹介しますので、あなたにとって最適な音楽サブスクを選ぶ参考にしてください。 音楽サブスクの利用方法もわかりやすく解説しますので、初めての方も安心して利用できます。音楽を聴くために必要な情報が全て揃うので、この記事を読んで、あなたも音楽サブスクを存分に楽しんでください。

無料で利用できる音楽サブスクとは?

音楽サブスクには、無料版と有料版があります。無料版は、有料版に比べて機能に制限がありますが、広告を表示することで収益を得ています。有料版は、広告が表示されず、機能も充実しています。

1.無料版と有料版の違い

無料版と有料版の違いは、主に以下の点です。 ・広告の有無 ・機能の制限 ・音質の違い

2. 無料版でできること

無料版では、基本的な機能である楽曲再生やプレイリスト作成が可能です。しかし、有料版のように曲をダウンロードしてオフライン再生することはできません。再生回数に制限があったり、広告が表示されたりする場合もあります。

音楽サブスクの無料版を使う上でのポイント

音楽サブスクの無料版を使う際には、以下の点に注意しましょう。

1. 広告の有無

無料版は広告が表示されるため、音楽の再生中に邪魔になることがあります。しかし、広告を見ることでサービスの維持に貢献しているということを忘れずに理解することが大切です。

2. 機能の制限

無料版は、有料版に比べて機能が制限されています。特に、オフライン再生や高音質再生など、高度な機能は利用できません。しかし、基本的な楽曲再生やプレイリスト作成に関しては、無料版でも十分に利用できます。

3. 音質の違い

無料版と有料版では、音質が異なる場合があります。有料版では、高音質再生が可能な場合が多いため、音楽をより快適に楽しめると言えます。しかし、無料版でも必要十分な音質を提供しているサービスが多いです。

音楽サブスクの無料版を使う方法

音楽を手軽に楽しめる音楽サブスクリプションサービスは、有料版と無料版があります。無料版でも多くの楽曲を聴くことができますが、有料版にはさらに多くの楽曲が用意されています。本パートでは、無料版を使うための方法を解説します。

1. アプリのダウンロード

音楽サブスクの無料版を利用するには、まずアプリをダウンロードする必要があります。スマートフォンやタブレットを使用している場合は、App StoreやGoogle Playからアプリをダウンロードできます。パソコンを使用している場合は、公式サイトからダウンロードすることができます。

2. アカウント登録方法

アプリをダウンロードしたら、次にアカウントを登録します。無料版を利用する場合は、登録に必要な情報はメールアドレスやニックネームなど、基本的な情報のみです。登録が完了すると、無料版の利用が可能になります。

3. 音楽の再生方法

無料版を利用する場合は、アプリ内の検索バーから好きな曲を探し、再生することができます。ただし、有料版に比べて利用可能な曲数は少ない場合があるため、ある程度限られた楽曲から選ぶ必要があります。

まとめ

1. 無料版と有料版の違いを理解して使い分けよう

音楽サブスクリプションサービスは、無料版と有料版の両方を提供しています。無料版は、広告が挿入されたり、再生回数に制限があったり、オフライン再生ができなかったりするなど、いくつかの制限があります。有料版は、これらの制限がなく、より高品質の音楽体験ができます。ただし、有料版には月額料金がかかります。 使い分けるには、自分のニーズに合わせて選ぶ必要があります。たとえば、広告が気にならない場合は、無料版で十分かもしれません。より高品質な音楽体験を求める場合は、有料版を選択することができます。一時的に有料版を使いたい場合は、無料トライアルを利用することもできます。有料版を実際に使用してみて、自分に合っているかどうかを確認するためにも役立ちます。

2. 音楽サブスクの無料版でも充分楽しめる

無料版の音楽サブスクリプションサービスでも、十分に楽しむことができます。広告が挿入されることがありますが、その時間に自分で何か別のことをすることができます。再生回数に制限があるかもしれませんが、自分の好きな曲を何度も聴く必要がない場合は、それほど気にならないかもしれません。無料版を使用することで、音楽サブスクリプションサービスの使い勝手を確認し、有料版への移行の判断材料にすることもできます。

3. 音楽サブスクの使い方は簡単!

音楽サブスクを使う際の基本的な使い方を解説します。 まず、自分が使用したい音楽サブスクのアプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードします。アプリをダウンロードする際には、自分のスマートフォンやタブレットのOS(オペレーティングシステム)に合ったバージョンのアプリをダウンロードすることが必要です。 次に、アプリを起動し、アカウントを作成することで、音楽サブスクを利用することができます。アカウントの作成には、自分のメールアドレスやクレジットカード情報が必要になる場合があります。アカウント作成後は、好きな音楽を検索して再生することができます。一般的に、音楽サブスクでは好きなアーティストや曲名で検索することができます。また、再生履歴を残すことができるため、いつでも聴きたい曲をすぐに再生することができます。 音楽サブスクの利用には、ネット環境が必要です。無料版の場合は広告が表示されることがあるため、広告をスキップする機能を備えた有料版を利用することをおすすめします。 本記事では、音楽サブスクの無料版について解説しました。無料版と有料版の違いを理解し、自分に合った音楽サブスクを選択することが大切です。音楽サブスクの無料版でも充分に音楽を楽しむことができます。音楽サブスクの使い方は簡単なので、ぜひ試してみてください。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
CDからサブスクリプションへ、日本の音楽は変化の時か。
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CDからサブスクリプションへ、日本の音楽は変化の時か。

◆ CDからサブスクリプションへ、日本の音楽は変化の時か。 Apple Music、Spotify。 これらはいわゆるサブスクリプションという、月額制で音楽が聴き放題という新しい現代の音楽の聴き方のスタンダードとなりつつある概念である。これは実に画期的なことではないだろうか。 通常、CDでアルバムとなろうものならば一枚あたり3000円は基本的にかかるものが、今や1000円前後で音楽が聴き放題という時代が訪れているのだ。 このサブスプリクションがスタンダードとなることによるメリットは数多くあるが、私自身が思う一番大きなメリットというものがある。それは新しい音楽に出会いやすくなったことである。まずリスナーにとって、これまではお金を出してまで聴くのは億劫であったアーティストの楽曲をスクリーンを少しタッチするだけで聴ける。これは大きなメリットであろう。アーティスト側にとっても、これまでより多くの人に自分たちの楽曲を聴いてもらいやすくなったのだ。サブスクリプションの定着による恩恵は相当なものがある。 ◆ いつの日か、日本からCDは無くなるのか? 日本は世界各国の音楽市場の中で見ても、特にCDがよく売れる国である。 そして、日本と似た市場の構造を持っているとされているのがドイツである。日本同様、CDがよく売れる国であったドイツだが、ついにCDの売り上げよりサブスクリプションでの売り上げが上回ったというのだ。それは2017年の話である。 今や2020年。MDやレコードを知らない世代が誕生してきている今、いつしかCDを知らない世代というのものやって来るのだろうか。 想像すると末恐ろしいものがある。サブスクリプションは時代が生んだ産物であることは間違いない。しかし、それは音楽の売り上げを独占するものとなるのか、それともCDなど、いわゆるフィジカルと言われる存在が需要を帯び続けるのであろうか。日本の音楽市場のみならず、世界の音楽市場においても注目したいトピックである。 --- 運営: Evening Music Records株式会社
嵐、aikoの新アルバムが安すぎ? サブスクリプション音楽へ抵抗か…
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嵐、aikoの新アルバムが安すぎ? サブスクリプション音楽へ抵抗か…

2020年12月31日をもって活動休止を発表している国民的アイドルグループ「嵐」が6月26日に、ベストアルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019』をリリースする予定です。 アルバムはCD4枚組で、デビュー曲の「A・RA・SHI」から新曲の「5×20」を含む全64曲が収録されるとのこと。 初回限定盤は2パターンあり、どちらもDVDがついており、そのほかにCDのみの通常盤が用意されているそうです。デビューから20周年を迎え、解散を迎えるにあたってこれまでの歴史を振り返ることができる非常にボリューミーなアルバムとなっているので、ファンの方だけでなく多くのリスナーの注目を集めています。 そんな公開される非常にプレミアムなアルバムですが、ファンの間では安すぎるのでは...!? と話題になっています。 初回限定盤はスペシャルパッケージ仕様に72ページ歌詞ブックレット、さらにスペシャルポートレートがついて6,111円、もう一方はDVDが違う内容になっており、100p歌詞ブックレットがついて4,815円、通常版は4,259円と発表されています。 内容の豪華さも去る事ながら、CD 4枚にDVDがついて5,000円を割る値段は、確かに安すぎる様にも感じます。 ◆aikoの作品も安価な料金設定か... また、話題になっているのは嵐だけではありません。 6月5日に発売されるaikoのシングルコレクションアルバム「aikoの詩。」も安いと噂になっています。 メジャーデビューシングル「あした」から、2018年5月リリースの38thシングル「ストロー」までの全シングル表題曲と、カップリングから厳選された14曲の合計56曲がCD4枚に収録されている同作ですが、通常盤は3,500円となっており、さらにスタジオライブが収録されたDVDが特典としてつく初回限定盤は4,000円と、円盤5枚で4,000円なんて破格です。 この値段設定についてaikoは自身のツイッターでこのように発言しています。 ◆aikoの公式Twitterのコメントでは... この値段で作れるんやったら、今までは...?とか思った人もいるかもしれませんが違います。マジで違うー。 ただ必至に頑張ってもがいてより多くの人に届くためにはどうしたらいいかを考えた結果です。伝えたいし届けたいし長く歌っていきたいんですー!CDをまた手に取ってほしいなーって 引用元: https://twitter.com/aiko_dochibi/status/1120337302293602304 ◆サブスクリプション解禁をしないアーティストのジレンマとは... aiko、嵐、はいずれもサブスクリプション配信を解禁していません。サブスクリプションで聞くことができるアーティストであれば、すでにほとんどの楽曲が収録されているためベストアルバムはリリースしてもしょうがないのかもしれません。 彼らが今回、自身のアルバムを通常よりも安価に提供しているのは、サブスクリプション型音楽配信サイトが勢力を増し、フィジカルの売り上げが低迷してる今、それでもCDで聞いてほしいというアーティストの音楽情勢への抵抗なのかも知れません。 リスナーとして、ファンアイテムとしての現物を持っていたいという思いはありますが、このままCDの生産自体少なくなってしまえばそれも難しくなるでしょう。フィジカルを買う理由もなくなってきてしまった現代ですが、それでもCDという文化がなくなってしまうのはやはり寂しい事の様にも思います。 サブスクリプション化の波に置いて行かれているといわれる日本ですが、こういった思いからいまだにCDが売れるのかも知れませんね。 --- 編集: Evening Music Records株式会社