世界で活躍するバンド Tempalay。彼らの独特な世界観を表現する楽曲「どうしよう」は魅力満載、そして異次元の音楽。
ここ数年で一気にロックバンドシーンを賑わせているアクター Tempalay(テンパレイ)。
彼らの音楽は独特で、類い稀な世界観をもっている。確かにアーティストである以上は、どのロックバンドもそういうものなのかもしれない。だがTempalayはやはりどこか違っているのだ。
Tempalayは三人組の構成で、ロックバンドという体裁を持っているグループだが、奏でる音楽は西海岸を彷彿とさせる北米のインディー・ロックのような要素を持っている。
こういったサウンドは聴きやすいものがあり、リスナー視点で見ても好き嫌いが別れにくいような特徴がある。とはいえ、メジャーなジャンルではないのがインディー・ロックというジャンルの特性でもある。
それに加えて、インディー・ロックというのはとにかくサウンドが心地よく、聴くだけで心が落ち着くような感じがするのだ。
Tempalayも今となっては多くのファンを抱えるメジャーなバンドとなっている。本稿では、そんなTempalay(テンパレイ)の中でも特に独特な世界観を放つ「どうしよう」という楽曲について取り上げたい。
※ YouTube動画リンク: https://youtu.be/TRpAf1aqw3g
◆ 唯一無二の音楽、サブカルチャーなTempalayの人気は今後、ますます拡大へ。
Tempalayの「どうしよう」という楽曲だが、なんだか気だるくて、極めて日常感が溢れている音楽である。
そして、それこそがこの「どうしよう」という曲の持ち味なのだ。 上記で紹介したように、インディー・ロックという音楽の持つ緩やかさ、リラックス性はまさにTempalayによって見事に表現され、メジャー領域で評価を集めるまでの音楽に昇華させているのだ。
これまでインディー・ロックといえばいわゆる音楽好きな、ややコアな層にとって当たり前に受け入れられる音楽であったものの、なかなかメジャーなミーハー層には受け入れられてこなかった。
だが今のTempalayは、巷ではかなり多くのリスナーを集めているのだ。今後ますますTempalayというバンドはその人気を高め、インディー・ロックという音楽もその人気を高めていくことだろう。
今後メジャーになるジャンルという意味で、大変期待が持たれている。
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メディア運営:Evening Music Records株式会社
フジロックのLIVE ON YOUTUBEが絶賛開催中!チャットで10万人以上の人と同時に繋がれる、まさにバーチャルの世界。
新型コロナウイルスの影響を受けて、残念ながら2020年の開催は中止となってしまったフジロック。
しかし、現在そのフジロックの代替となるイベントがYoutube上にて開催されているのだ。その名もLIVE ON YOUTUBE、フジロックはYoutubeにて過去のアーティストのライブ映像を流しているのだ。
それは生配信の形をとっており、同時にそのイベントを楽しむ人の数は実に10万人以上にも昇る。本来のフジロックと、いやそれ以上に多くの人がyoutubeを通して参加しているといっても良いだろう。
まさにこれは現代の技術の恩恵があってこそ成せるフェスの形であり、新しいフェスの様式である。
このイベントは8/21から8/23の3日間にわたって開催されているもので、再配信はたったの一回。見逃すことができない超限定のイベントとなっている。
◆ 忌野清志郎、 ONE OK ROCK、HAIMなど新旧のトレンドを彩る数多くのライブ映像を公開中!
このLIVE ON YOUTUBEにて公開されているライブ映像は実に多種多様なものがある。
いまはもう亡くなっている、日本の伝説的ロックシンガー 忌野清志郎、そして、現代のロックバンドシーンの中心 ONE OK ROCK、現代の世界音楽トレンドを賑わせているHAIMなど、実に多様なアーティストのライブ映像を楽しむことができる。
それぞれのアーティストのライブ映像は、1曲ずつ公開されており、広く浅く色々な音楽を手軽に楽しむことができる。
そして、リアルタイム配信ということもあってYouTube上ではチャット機能を利用して、多くの人がおもいおもいのメッセージを発信している。参加者も10万人以上いるので、タイムラインの流れも早い。
ライブ視聴に負けない程の臨場感を、画面越しでありながら楽しむことができるのだ。
暑苦しくて、高確率で雨にずぶ濡れになる本来のフジロックも最高だが、クーラーの効いた涼しい室内で、お酒を片手に落ち着きながら見るフジロックもまた最高であるかもしれない。
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現在上映中の映画「糸」、日本の名曲を題材にした作品、菅田将暉と小松菜奈という今最も話題性のある二人の主演にも注目。
現在上映中の映画「糸」は何と言っても、今最も注目されている映画であろう。
そもそものこの映画の題材は、中島みゆきの楽曲「糸」である。あらゆる世代の誰しもが一度は耳にしたことがあるこの名曲を、映画にしたという本作である。
「糸」は日本の歌謡曲としては本当に人気があるもので、きっと後世にも語り継がれていくであろう、もはや教科書レベルの音楽といっても良い。
そんな「糸」を題材とした現在上映中の映画は、キャストにも注目が集まる。
主演を飾るのは菅田将暉と小松菜奈。彼らもまさしく、今最も世間で注目を集めている二人だろう。二人の熱愛報道が報じられてからは、二人揃ってのメディア露出も増えるなどさらに活動の幅を広げている。
若者世代を中心に絶大な支持を集める彼らの演技がいかほどのものであるか、これもまた注目なのである。また、菅田将暉と小松菜奈はこれまでの映画「溺れるナイフ」などでも共演の経験があるなど、コンビネーションも抜群。
2020年現段階で、最も注目の映画、それが「糸」である。
◆ 不朽の名作「糸」の映画化により、今後期待されること...
日本の音楽のヒットチャートは、ここ数年だけでもめまぐるしい変化を遂げている。
新たな音楽ジャンルも次々と生まれてくるので、相当な音楽好きであったとしても、常に高いアンテナを張っていないと最新のトレンドを追い続けることは難しい。
そうともなれば、過去にヒットした曲は簡単に昔の産物ともなってしまいがちである。
今はまだカラオケなどの場所で時たま歌われる機会があったとしても、これからの次の世代が中心になった時にはもはや完全に忘れられてしまうかもしれない。
これまで日本にはそれこそ教科書レベルで、後世に語り継がれていくべき音楽がたくさん生まれている。そういったものがただ年を経るごとに、古いものだとして扱われてしまうのは勿体無いことだ。
今回の映画「糸」のように、ある名曲を映画という違う形で表現することは、間接的にもそういった名曲の存在感を高め続けることに貢献するのではないか。
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止まらない新型コロナの感染、しかし重症者の数は少なく。ライブハウスなどイベントの制限はこのままダラダラ続くのか…?
2020年2月ごろから新型コロナの感染が日本で始まって、8月下旬に差し掛かった今日でもその感染は収まっていない。
今年開催予定であった東京オリンピックの開催も来年に延期が決定、夏の風物詩である花火大会や夏祭りなども軒並み中止が相次いでいる。
さらに音楽好きにとって悲しいのが、夏フェスの開催中止である。数ある夏フェスの中ではSUPER SONICが最近までは開催に関して踏ん張り続けていたが、あえなく開催を延期することとなった。
フジロックも今年度は開催を断念、現在はオンラインフジロックとして過去のライブ映像をYoutubeにて配信することで、代替としてのフジロックを開催している。
なんとも寂しい夏になってしまったわけだが、やはり気になるのは今後である。
正直なところ、新型コロナに対する危機意識というものは自粛期間に比べればゆるいものとなっているのではないか。そもそも現実とてして、重症者の数は大変少ないのである。
万が一感染したとしても、症状は風邪程度であるのならば危機意識が揺らぐのも当然のこと。外出をする機会も増えており、Go To キャンペーンという政府主導の政策も市民に向けて行われている。
もはや外出を推奨されているような昨今の状況にあっては、まさにウィズコロナというフェーズに入っている。
そうなれば、気になるのがライブハウスなどで行われるイベントに関する制限についてである。
◆ イベントの開催に関する規制緩和はいつから、曖昧にされたままの状況...
特に、新型コロナによる煽りを受けているのがライブハウスやナイトクラブなどの施設である。
今でこそ少しずつ営業を開始しているものの、入場者数の制限を設けるなど変わらず厳しい状況は続いている。
今日までの段階では、一体いつからイベント開催の制限が緩和されるのかは不明瞭であり、まさに先の見えない状況が続いている。かといって、勝手な判断でコロナ以前のような形で営業を開始したのならば、世間からのパッシングを受けるのも目に見えている。
ライブハウスなどの施設は、今かなり弱い立場にあることは間違い無いだろう。もちろんそういった施設自体が感染のリスクを高くもっているのは疑いの余地がなく、今後もしばらくは徹底した対策が求められるだろう。
ともなれば、ライブハウスにとってはこれからが正念場とも言える。自粛期間においては、突然の緊急事態であったことから多方面からの支援が得られていた。だがそういった支援ももちろん、永続的に得られるわけでは無い。
経営が苦しくなってくるのはこれからであろう、これからも倒産を余儀無くされる施設は増えてくることが予測される。
新型コロナによる被害は、思ったよりも長続きするものとなってしまった。
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Mステーションの t.A.T.uドタキャン、ミッシェルの代打演奏が話題に
テレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」において、昨夜とある伝説が取り上げられた。8/21放送のMステにおいて、番組内では、それまでの放送で特に印象的であったという「神パフォーマンス」を抜粋しランキング付けしていた。そのランキングの中で4位に輝いたのが、t.A.T.u(タトゥー)のドタキャン事件である。
アメリカ前大統領バラク・オバマ氏、自らが2020年夏のプレイリストを公開。ディープな音楽好きであるという一面も発見
アメリカの前大統領であるバラク・オバマ氏。
「Yes,We can」というフレーズで世界中から知名度を集めていた元大統領であり、政治にまだ明るくない少年少女世代にも通用するネームバリューがあった人物である。
彼はアメリカの歴史上で初めての黒人大統領であり、将来のアメリカを変えてくれる人物として大変期待されていた。
今でこそ大統領の座はドナルド・トランプ氏に譲っているものの、オバマ氏といえば世界でも大変有名な政治家である。
そんな政治家として知られているオバマ氏だが、最近自身のTwitterで、2020年夏のプレイリストをツイートしていたのである。
これはいわゆるオバマ氏の日常の一部のようなものであり、彼の趣味趣向を伺えるツールである。そしてオバマ氏が公開したプレイリストがまた、大変な注目を寄せているのだ。
◆ 音楽の趣味が良すぎる?音楽好きとしての顔を広めたバラク・オバマ氏...
何と言っても今回、オバマ氏が公開したプレイリスト。そこに載せられている曲目がまたどれもディープであり、確かな音楽好きであることを窺える内容となっているのだ。
新旧を問わず、あらゆるジャンルの音楽を取り寄せている彼のプレイリストは、まさに2020年夏を彩るにはうってつけの音楽ばかりである。
政治家という存在は、ある意味市民からは近いようで遠い存在である。エリート的存在でもあるために、一般大衆からは一味違ったようにも思われることが多い。
だが、バラク・オバマ氏ももちろん人間であって、純粋に音楽を愛している人間の一人なのだ。そのことを彼のプレイリストが表現している。
プレイリストの内容はオバマ氏のTwitterから見ることができるので、ぜひチェックしてみてほしい。
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ELLEGARDEN 8/28(金)YouTube生配信のイベントを開催。内容は当日までのお楽しみか…?
日本のロックバンドであるELLEGARDEN(エルレガーデン)、彼らがとあるサプライズ企画を催すようである。
8/28、ELLEGARDENはYouTubeにてオンライン生配信企画を行うことをすでに発表しているが、その内容がいかなるものかは発表されていない。当日になってからのお楽しみということであるようだ。
新型コロナウイルスの影響を受けて発展したオンライン配信による企画を行うというムーブメント、ELLEGARDENもまた、そのウェーブに乗って前衛的な試みに挑戦する。
彼らはサプライズ性に満ちたロックバンドである。10年ぶりに活動再開を発表した2年前も、まさにサプライズによる発表であった。
ELLEGARDENというバンドは、常にファンの想像を超えてくる。今回はどんな形で、ファンをワクワクさせてくれるのだろうか。
▼ 天文学的な数値の倍率であった彼らの前ツアー。オンラインだからこそ供給しきれる彼らの需要。
思えば、2018年のELLEGARDENの活動再開ツアーはものすごいものであった。
何よりも、チケットの倍率が高い。10年ぶりにライブをするという話題性もさながら、世代をまたいで聴かれているロックバンドであるだけにファンの数も計り知れない。
ましてや、当時のツアーでは全国で3公演しか行っていなかった。
それはまさに、溢れるような需要に対して供給が全く追いついていない状況であった。2年前、ELLEGARDENの復活を目にしたいと思ったほとんどの人は、その思いを実現することができなかった。
当日の会場周辺では音漏れを目当てに集まる人が大勢いたのもまた、大変印象的である。
しかし今回のオンライン配信においては、いわゆる会場のキャパというものがない。これはかなり大きい意味を持つのではないだろうか。
激しい倍率の中で勝ち抜かなければならないという、険しい道のりは存在しない。
全ての需要を満たすことができるオンライン配信という手段、今回のELLEGARDENのそれもまた、大きな注目を寄せるだろう。
※ 公式Instagram: https://www.instagram.com/ellegarden_official/
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フジロックが過去のライブ映像をYouTube配信! 期間限定の試み、超豪華ラインナップに音楽ファン歓喜。
フジロックが、過去のライブ映像をYoutubeにて配信することを発表した。
これは期間限定にて行われるもので、新型コロナウイルスの感染を受けて始まった”オンラインライブ”の流れに乗ったものと言える。
フジロックの場合は、過去のライブ映像をアーカイブにて配信するものなので生配信とは異なるものの、配信されるアーティストのラインナップが大変豪華である。
フジロックといえば洋楽アーティストのブッキングには大変力を入れており、どの年のラインナップも毎回が一期一会、超豪華な組み合わせとなっている。
そんなビッグフェスは、残念ながら2020年は開催されない。
だが私たちは、現代の技術の恩恵を受けることで家にいても、フジロックを体感することができるのだ。
◆ メジャー層からコア層まで、邦楽洋楽問わず盛り込んだ多彩なラインナップ。
8/21から3日間にわたって開催される、フジロックのオンラインライブ映像配信。
そこで取り扱われるアーティストのラインナップは実に多様である。フジロックならではの洋楽アーティストの充実はもちろんのこと、邦楽アーティストの配信も多く盛り込まれていて、メジャー層からコア層まで幅広いラインナップを網羅している。
BLANKEY JET CITY、Beastie Boysのようなオールディーズも、ONE OK ROCKやくるりのようなメインストリームで人気を誇る邦楽アーティストまで、まさに多くの人にとって存分に楽しめるラインナップとなっている。
すでにラインナップはすべて公開されているのだが、これまでに配信されたことがないようなレアなアーティストのライブ映像もどうやら見ることができそうだ。
2020年の夏はあいにく、現実での開催はできないフジロックであるが、現代ならではのオルタナティブな形でのフジロックを是非楽しんでみたい。
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日本初の音楽ジャンル・ボーカロイド。数々の巨大アーティスト出現する中、今話題のSEVENTHLINKS、彼らの将来性に迫る。
日本において、音楽とは主要な産業である。
日本の歴史をたどってみても、常に音楽という存在は各時代を彩ってきた。我々は誰もが1日において、音楽を全く耳にしないという日はない。
音楽というものは、決して自分が自発的でなくても、気づいたら自らの中に取り込まれているような存在なのである。
そんな存在であるだけに、音楽の幅というものは限りなく広い。これまでに数え切れないほどの音楽ジャンルというものは生まれてきたし、これからもどんどんと増えていくだろう。
そんな数ある音楽ジャンルの中でも、数少ない日本が発祥となった音楽ジャンルがある。
それは、ボーカロイドである。
◆ 超近代的な前衛的音楽、日本のテクノロジーが生んだ未来的音楽。ボカロは今も、発展し続ける。
ボーカロイドという新しい音楽が生まれてからは、そこそこの月日が経っている。
世界に誇る日本の会社・ヤマハが開発したVOCALOIDという製品が発表されたのは2000年前半、今より20年も近く前には完成がなされていたのである。
そこから今日までに、ボーカロイドという音楽のプラットフォームは大変進化してきたように思われる。リスナーの数も年々と上昇していって、今ではボカロ好きというのもかなりメジャーな存在なのではないか
ただ、メジャーとはいってもそもそもボカロ自体はアンダーグラウンドで、かなりメインストリームとは違う特異な音楽性がある。ボカロで代表とされる初音ミクのようなアイコンは、これもまた日本初のオタク的存在からの熱狂的な支持があって、ファン層もかなり固まっている印象がある。
それでも、例えば今や国民的アーティストとなった米津玄師などは、アーティストとしてのスタート時はボカロPとして活躍していたのだ。ボカロによる音楽活動で芽を出したアーティストが、国民的存在になるという前例も生まれているのだ。
バンド界隈で言えば、ヒトリエもボーカロイドのプラットフォームを経由している。ヒトリエはロックバンドであるが、例えるなら彼らの音楽は、ボーカロイドを使用して演奏するような音楽を実際の人間の手で演奏しているようなものである。
彼らの音楽は非常にテクニカルで、洗練されている。
こういったようにビッグアーティストも生まれている中で、 今まさにボカロ界隈の最前線で活躍するグループがいる。
◆ ボーカロイドでこそ表現できる音楽、SEVENTHLINKSというグループもまた要チェック。
SEVENTHLINKSという、音楽制作グループがある。
彼らもまた、ボーカロイドを使用して楽曲を作るグループで、いわゆるボカロ界隈のアーティストである。
ボーカロイドというものは、人間の技術をはるかに凌駕する潜在能力を所有しているもので、それをいかにして活用するかがアーティストに試されているものである。
SEVENTHLINKSが生み出す音楽は、まさにボーカロイドという力があってこそ成り立つものである。
すでにボカロ界隈でのファンからの支持も厚く、これからの将来性も大変見込まれるグループであり、要チェックである。
※ SEVENTH LINKS - YouTube公式サイト: https://www.youtube.com/channel/UC4NcaT-fSUNcC-p0iGa5CqA
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大塚愛、自身初となるホラー小説「開けちゃいけないんだよ」を完成。音楽アーティストとしての彼女、新たに小説家としてもスタート
日本を代表するシンガーソングライター・大塚愛。
彼女はそのシンガーソングライターという肩書き通り、音楽アーティストとしての存在感で国全体に名を馳せている、まさに大物である。
大塚愛といえば、代表曲「さくらんぼ」であり、当曲はもう今から10年以上も前のリリースにもかかわらず、音楽番組やラジオ、またカラオケでの定番ソングであるなどしばしば耳にすることの多い名曲である。
そんなシンガーソングライターである大塚愛は、この度新しい挑戦をしている。
彼女はこれから、小説家としても活動していくとのことだ。
音楽アーティストでありながら小説家でもある、前例こそあるものの、珍しい肩書きを新たに大塚愛は手にすることとなる。
◆ 小説家デビュー作・「開けちゃいけないんだよ」はなんとホラー作品!大塚愛の音楽性とのギャップ、要注目。
大塚愛の小説家としてのデビュー作もすでに発表されている。
その作品の名は「開けちゃいけないんだよ」。ヒステリックさが伺えるこのタイトルフレーズ、なんとこの作品はホラー作品であるというのだ。
上述したような「さくらんぼ」では、大塚愛はまさにポップさ全開である。少しの陰りも見えない、明るさが前面に出たあの曲こそが大塚愛であり、あの曲がイコール、大塚愛と結びつけられるような印象こそ強い。
だが彼女の世界観は、小説においては意外な形で表現されているようだ。
大塚愛はこれまで音楽において、あらゆる人に受け入れられる大衆的ポップソングでヒットチャートを席巻してきた。だが、ホラー小説ともなれば、それは決して大衆に迎合するようなジャンルではない。つまり、単なるウケ狙いでもないということである。
どうやらこの作品においては、これまでの私たちが知らないような大塚愛の要素について知ることができそうだ。
彼女の小説家としてのデビュー作、間違いなく要チェックである。
※ 大塚愛 Instagram: https://www.instagram.com/aiotsuka_official/
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8月26日に発売を控える三浦春馬の2ndシングル「Night Diver」。国全体が震撼した彼の突然の死、未だに受け入れられない今、彼の最新作はどう映るか?
俳優・三浦春馬さんが亡くなってから、もうすぐ1ヶ月が経とうとしている。
彼の何の前触れもない突然の死は、日本国民を震撼させたものであった。1ヶ月近くが経った今でも、遽にその現実を受け入れられないという人も多いのではないだろうか...
特に、彼は日本の俳優の中でも多方面からの支持を集めていた人物だ。人気俳優としてのキャリアを積み重ね、熱狂的な人気を誇っていた。
今日まで、2020年は非常に散々な1年とも言えるだろう。特に、日本にとっては今年、東京オリンピックを開催する予定であったが、新型コロナウイルスの世界的パンデミック現象によって開催はあえなく延期となり、来年の開催も未だ約束されていない状況である。
さらに、すでに8月の真夏のシーズンに差し掛かっているが、いずれも新型コロナウイルスの影響によって例年のような夏の行楽を楽しむことはできていない。
近年と比較しても、2020年は特異な年であると言えそうだ。
◆ リリースを控える三浦春馬さんの最新作「Night Diver」。一体どれほどの反響があるのだろうか。
奇しくもこのタイミングにおいて、三浦春馬さんは新シングルのリリースを控えている。
新シングルは彼にとって2ndシングルであり、そのタイトルは「Night Diver」。
俳優だけでない、昨年からは音楽アーティストとしてのデビューも果たしていた三浦春馬さんはまさに、マルチな活動で多岐にわたる方面で活躍していたのだ。
新作のリリースは8月26日を予定していて、アーティストの死後にリリースされるという異様なタイミングとなる。
それだけに今回の新作リリースに関する反響は、どういったものになるか予想が付きづらい。通常は新譜のリリースというものはめでたいものであり、喜ぶべきものである。
新譜をリリースするということは、それ以後のライブツアーの開催も見込めるということであり、ファンにとってもワクワクできる要素が強いものである。
しかし、もう三浦春馬さんはいない。
勿論、今後のライブの予定も無い訳であり、彼の生歌を聴くことは誰もできないのである。
厳しい現実を突きつけられた様で、とても悲しい気分になるが、まずは彼の最新作のリリースを待ちたいところだ。
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9月以降もイベント開催の制限は継続… 夏フェスのない2020年。収まらない新型コロナの感染者増加、今後の行方は?
世界中で、そして日本でも止まらない新型コロナウイルスの蔓延。
2020年もいよいよ8月を迎え、真夏が訪れている。また、この夏の盛り上がりを語るには、夏フェスの存在は欠かせない。
新型コロナウイルスの流行により状況は大きく変化したが、夏フェスは近年まさにブームという時期にあり、音楽が好きな人もそうでない人は楽しめる体験型のイベントの需要は年々高まってきた。
コアなアーティストが集まるFUJI ROCKやSUMMER SONIC、メインストリームで活躍する邦楽のアーティストが出演するロッキング・オン・フェスティバルなど、それぞれの良さを持つ夏フェスが日本には存在している。
だが残念ながら、いずれの夏フェスも2020年は開催を断念している。
これに関してはもう、仕方のない事であるとしか言いようがない。人気の高まっている夏フェスは何10万人もの人が動く、加えて同じ場所に密集するともなれば新型コロナウイルス感染のリスクはこれ以上ない程に高まる事が想定される。
音楽フェスだけではなく、コミケ(コミックマーケット)や高校野球甲子園大会など、夏を代表するイベントはいずれも開催中止が決定している。
そして近日、政府は9月以降もイベントの開催における制限を継続する方向であることを表明した。
◆ イベントの動員は最大5,000人まで...
2020年8月時点において、少なくともイベントの開催自体は可能な状況にある。
だが、その開催にあたっての制限は設けられており、政府は9月以降も従来通り制限を継続していくとの発表をしている。
大型のイベントに関してはいずれも、収容人数は最大5,000人という制限が設定されている。プロ野球であれば、だいたいどの球場も30,000人程は収容できるため、最大収容人数のキャパシティよりも大きく制限を加えられる形になる。
また、上述した主要な夏フェスにおいても同様で、本来ならば何10万人と動員ができる音楽イベントでも、最大5,000人というように限られる訳だ。
日本において新型コロナ感染の状況は、未だ収束を見せていない。確かに、感染者数における重症者の数は低い割合を維持しているものの、やはり感染者の数自体が減らないのであれば収束には近づかないと言える。
ただ問題なのは、明確にいつ収束するのかも見当がつかない事である。
これから冬場を迎えれば、毎年のようにインフルエンザが流行するのと同じように、冬場の乾燥と低い気温がウイルスの好む環境となるため、その感染症リスクも高まってくる。
見通しのつかない今後だが、この状況を脱する大型イベントは一体、どんなものになるのだろうか?
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