Author: Seigo Ando

西川貴教が結婚を発表!またも音楽界のスターが結婚を発表、おめでたい知らせに祝福ムードが漂う。
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西川貴教が結婚を発表!またも音楽界のスターが結婚を発表、おめでたい知らせに祝福ムードが漂う。

T.M.Revolutionでも知られる日本の音楽スター 西川貴教。 彼は、今月29日に一般女性との婚約を発表した。音楽スターといえば、先日はBUMP OF CHICKENのボーカル 藤原基央も、一般女性との婚約を発表したことで話題となっていた。 音楽界において、日本の音楽シーンを賑わせてきたアーティストが、公私ともに良い知らせを報じてくれるというのは、もちろん世間にもお祝いムードが漂う。 特に、2020年は、新型コロナウイルスの影響によって、エンタメ業界には暗いニュースが流れる日が続き、ムードとして芳しくない状態にあったとも言える。そんな中、こういったニュースが報じられることは、音楽業界にとっても良い流れをもたらしてくれると言える。 ◆ 低迷するエンタメ業界、新しい時代へのシフトでなんとか上昇気流に乗れるか。 何と言ってもエンタメ業界は、今現在は言うまでもなく苦しんでいる。 エンタメの中でも、特に音楽業界においては、産業の中心的であるリアルの現場でのイベント事業が軒並み実施できない状況にある。まだまだ全国的に新型コロナウイルス感染者の数は増加傾向にあるため、イベント制限に関しても、現状2020年9月末までのイベント開催自粛期間の延長が求められている。 その様な状況の中で、今流行中の無観客ライブ、配信ライブというものは新しいプラットフォームとして成立してきている。新型コロナウイルスが流行する前では考えられなかったことも、今となっては当たり前のようになりつつあり、まさにパラダイムシフトが起きていると言える。 時代に適応する能力が求められている中で、上手くビジネス的な転換していくことが、今のエンタメ業界には必要であるが、大物アーティストの婚約発表等、まずはおめでたいニュースで世間を幸せな気持ちにしながら、より多くの人の感動をもたらすことのできるエンターテインメントの在り方を模索していきたいところだ。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
ヒップホップシーンで注目を集めるBIMという存在、彼の新作EP「Boston Bag」について考察。BIMの音楽とは…?
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ヒップホップシーンで注目を集めるBIMという存在、彼の新作EP「Boston Bag」について考察。BIMの音楽とは…?

ヒップホップシーンで注目を集めるBIMという存在、彼の新作EP「Boston Bag」について考察。BIMの音楽とは...?

近頃では日本国内での熱化が見られるヒップホップミュージック。 これまでもRIP SLYMEやORANGE RANGE、湘南乃風などのように、ヒップホップを取り入れたアーティストがメジャーシーンを盛り上げてきた。日本人にとってもヒップホップという音楽はかなり耳に浸透しているものである。 ヒップホップといえば、起源としてはアメリカの西海岸、黒人の間で始まったものである。日本においては、ヒップホップを日本語でやるというアレンジが基本的なものとなっており、もはやオリジナルのヒップホップとは意を異にしているとも言えるが、そのオリジナリティがまたウケている。 本稿では、最近のヒップホップシーンで特に活躍を見せているBIMというアーティストについて取り上げていきたい...
2021年3月 Green Dayの来日公演にMONGOL 800、MAN WITH A MISSION、EASTBAYがO.Aとして出演決定!リベンジ開催なるか
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2021年3月 Green Dayの来日公演にMONGOL 800、MAN WITH A MISSION、EASTBAYがO.Aとして出演決定!リベンジ開催なるか

2020年春先に予定されていたアメリカのパンクバンド GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演。 今年は残念ながら、新型コロナウイルスの世界的蔓延によって彼らの来日公演もあえなく開催ができない状況となってしまった。しかし、幸いなのは、公演自体は中止にはなって居ないということである。 GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演は、開催日をちょうど一年遅らせて、2021年の春先に開催されることが決定している。今から半年と少しほど先の話で、新型コロナの状況もどうなっているかは正直わからない。 特に、インフルエンザなど、ウイルスが活発になる寒い時期を超えてからのタイミングなので、確実に公演ができるとは安心できない。 だが、多くのロックファンは、いうまでもなくかなりの鬱憤をためている。可能であれば、筆者自身もぜひ来年の春先には思いっきりライブを楽しんで居たいと望むばかりである。 世界のパンクシーンにその名を刻んできた伝説的存在のGREEN DAY(グリーン・デイ)。今この時に、一番ライブを見るべきバンドであるかもしれない。 そして、新たな発表では、GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演にはオープニングアクトが用意されている。 そのラインナップもまた、面白いものとなっている。 ◆ MONGOL 800、マンウィズなど有名どころに加えて、GREEN DAY直々の抜擢も...? 今回、GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演のオープニングアクトに抜擢されているアーティストは3組いる。 それは、MONGOL 800、MAN WITH A MISSON、EASTBAYの3組である。最初の2組に関してはかなり知名度も高く、大型フェスで見かける機会もある有名バンドである。だ、がEASTBAYに関しては、まだ日本では名前が浸透していないバンドかも知れない。 その様なバンドが、一体どうしてGREEN DAY(グリーン・デイ)のオープニングアクトに抜擢されたのだろうか...? その理由は、なんとこのバンド、GREEN DAY(グリーン・デイ)のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが直々に推薦したバンドである様なのだ。これはまさにドラマのような話であり、EASTBAYにとって見れば千載一遇のチャンスであることは間違いない。 それに加えて、来日ツアーの初日、そして2公演目の大阪会場においてはEASTBAYのみが、オープニングアクトとして出演することが決定している。これだけの厚遇、間違いなくEASTBAYというバンドのもつパワーはすごいものがあるのだろう。 ロックファンとして、密度の濃い公演を期待せずにはいられない。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
ELLEGARDENのサプライズYouTube配信はなんとアコースティックライブ!さらには活動再開ツアーの一部ライブ映像を公開、ファンは歓喜の渦。
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ELLEGARDENのサプライズYouTube配信はなんとアコースティックライブ!さらには活動再開ツアーの一部ライブ映像を公開、ファンは歓喜の渦。

一昨年、実に10年ぶりの活動再開を果たしたロックバンド ELLEGARDEN(エルレガーデン)。 活動再開を発表した時は大変な盛り上がりで、まさに日本の音楽シーンが湧いたサプライズニュースをもたらしてくれた当事者である。今の音楽シーンで前線を張っているアーティストたちの多くは、ELLEGARDEN(エルレガーデン)の音楽に影響を受けている。 ELLEGARDEN(エルレガーデン)とは、まさに日本の音楽史に名を残す伝説的バンドなのである。そして、彼らは活動再開を果たしてから、ライブも行ってはいるもののいかんせん需要と供給が見合っていない状況である。 活動再開を記念して開催したツアーはチケットの倍率が高く、公演数も大変少なかった。ELLEGARDEN(エルレガーデン)のライブを見たくても、実際に見ることができたのはほんの一部であったのだ。 そういうわけで、ELLEGARDEN(エルレガーデン)を取り巻く熱は活動再開から2年が経った今でも全く冷めていない。 先日も彼らはサプライズ企画を催してくれた。今トレンドであるYouTubeを利用した生配信イベントで、彼らはあらかじめ開催時間だけを公開し、時間になればなんとアコースティックライブを配信するというサプライズであった。 さらには、それに加えてもう1つサプライズがあった。 ◆ 活動再開ツアーの千葉公演、あの名曲が再び映像になって帰ってきた... ELLEGARDEN(エルレガーデン)のアコースティックライブとはまさに、大変貴重なものであり感動的なものであった。演奏をする場所はライブハウスのような音楽施設ではなく、森林の中をイメージして、中央には焚き火がなされているような神秘的な空間をイメージしたものであった。 彼らの生配信を視聴していた人々は実に15万人程いたと思われる、累計で見ればもっと多くの人がいたかもしれない。前日までにはフジロックの生配信もなされていたが、それに並ぶほどの視聴者数であった。 さらに、ELLEGARDEN(エルレガーデン)はライブ配信終了後、とあるサプライズをさらにしてくれた。2018年の活動再開ツアーのファイナル、ZOZOマリンスタジアム公演の一部である。公開した楽曲は「Make a Wish」。 ELLEGARDEN(エルレガーデン)を代表する1曲であり、その映像もまた大変感動的なものである。 筆者個人としても、2年前、あの場に居たかったと思わせられるような素晴らしい映像である。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
人種問題について、音楽でメッセージを発信してきたRage Against the Machine。彼らの音楽は今タイムリーに社会に響く。
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人種問題について、音楽でメッセージを発信してきたRage Against the Machine。彼らの音楽は今タイムリーに社会に響く。

2020年に活動を再開したアメリカのロックバンド Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)。 活動を再開してからはアメリカの音楽フェス・コーチェラへの出演も決定していたなど、かなりの注目を集めていたものの、同時期には新型コロナウイルスの感染が本格化、未だに彼らの現在の活動を目の当たりにできないでいる。 特に、今RATMの音楽は世の中に必要とされているのではないか。なぜなら、Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)は常に政治的メッセージを音楽という形にして表現してきたアクターであり、そういったベクトルで評価を集めてきたバンドだからである。 米中の歴史的対立関係、アメリカで再び熱を帯びる Black Lives Matter運動、2020年は特に政治的テーマが取り沙汰されている一年である。 ◆ 政治的メッセージを音楽に、日本の音楽ではなかなか受け入れられない組み合わせ。 パンクロックという音楽がある。 有名どころで言えばGreen DayやNOFX、Misfitsなどのバンドが挙げられる。 彼らの音楽の特徴として、激しいサウンドの中に自らの政治的意思やメッセージを組み込んできた、かなりイデオロギー色の強い音楽であるパンクを作り上げてきたアクターである。 日本ではそういった音楽はあまり目立たなくて、受け入れがたく思われたりもする。政治的発言の多いことで話題を集める後藤正文を擁するロックバンド ASIAN KUNG-FU GENARAITONも、音楽自体にはあまり政治的主張を組み込んではいない。 何と言っても、そういった組み合わせはセールス的にもウケが良くないのである。 だが、世界レベルでは、政治と音楽を掛け合わせて巧みに表現してきたアーティストが多くいる。Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)は、サウンド的にはパンクの要素はあまりないものの、彼らの姿勢はまさにパンクロックそのものなのである。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
大坂なおみ選手のツアー大会ボイコットが注目を集める。スポーツと政治、人種問題は混合させてはならないのか?
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大坂なおみ選手のツアー大会ボイコットが注目を集める。スポーツと政治、人種問題は混合させてはならないのか?

2020年において特に話題を集めた事項が、人種問題である。 今年、アメリカのミネソタ州にておきた白人警察官による黒人の殺害事件。2014年に発足したBlack Lives Matter運動はこの事件を機に、再び再熱化することとなった。 さらには先日、同じくアメリカにおいて白人警察官による黒人への発泡事件が発生した。アメリカの建国以前から、そして今日までに常にはびこってきた人種差別問題が、特に2020年には問題視させることとなった。 こういった大きな事件が起きてからは、それまでよりもより大衆が人種差別問題に対して関心を抱くようになったのではないか。著名人やインフルエンサーなどが先陣を切って動いたBlack Lives Matter運動は、現代のSNSの発展などの影響もあって、ものすごい勢いで波及していった。 特に最近で言えば、テニス選手の大坂なおみ選手の行動が話題となった。 彼女はツアー大会に参加中で、今月27日には試合の出場を予定していた。しかし最近に起きた白人警察官の発表事件を受けて、それに対しての抗議という意味で試合をボイコットした。 結果的に試合自体が延期となり、大坂なおみ選手も無事試合への出場を果たし勝利を収めた。だが、彼女の今回の行動はあらゆる方面からの意見を寄せている。 ◆ 政治をスポーツに持ち込んではいけない?イデオロギー的側面を持つだけに、難しい議論。 今回の大坂なおみ選手の行動は、いわゆるスポーツに政治的要素を持ち込んだとして、批判も一部から上がっている。 一般的に見ればスポーツとは、政治とは独立したアイデンティティを持っているもので、見るものにとっても娯楽的要素を含んでいる。テニス以外にも、過去にはサッカーの場面で、ロンドン五輪の際に韓国選手が竹島のプラカードをもってピッチを走ったことが問題視されるという場面もあった。 確かに見るものにとっては、そういった行為は興ざめし、うんざりしてしまう点もあるかもしれない。ただ今回の大坂なおみ選手の行動自体は、かなりの勇気がいるものであったことは間違いない。 大会自体も彼女の行動を認め、賛同した結果、急遽試合の日程を延期するという行動に出た。特に人種差別問題は、人の生命に直接的に関わる問題で、一人一人の行動力があってこそ解決に向かうものであり、そういった意味では政治的要素とは一線を画しているかもしれない。 音楽面においても、過去には政治的主張を唱える学生団体のsealdsのメンバーがフジロックに出演したことが問題となることもあった。だがフジロック自体は、初期の頃から政治的メッセージを発信するアーティストのブッキングも行ってきたし、あらゆる国のアーティストをブッキングしてきていることから、政治と音楽という組み合わせに関してもある程度の理解があるとも言える。 非常に難しい議論で、人によって感じ方の違う問題である。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
ビクターエンターテインメントからメジャーデビュー決定!”リュックと添い寝ごはん”はどんなバンド?
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ビクターエンターテインメントからメジャーデビュー決定!”リュックと添い寝ごはん”はどんなバンド?

新たに次世代アーティストのメジャーデビューが決定した。 そのアーティストは、"リュックと添い寝ごはん”だ。不思議なフレーズの組み合わせで、一体どんなアーティストなのか、その名前からも興味がそそられる。 リュックと添い寝ごはんは4人組のロックバンドであり、高校の軽音楽部で結成されたと言う。実に若いメンバーで構成されたロックバンドである。 彼らはこれまでに、ロッキング・オン主催のアマチュアアーティスト向けコンテスト RO JACKでのグランプリ経験もある等、その実力で着実と評価を勝ち取ってきた。若いバンドではあるものの、ライブの演奏力も高く、実力派であると言える。 彼らは、ビクターエンタテイメントからのメジャーデビューを果たす。音楽業界の中でも権威を持つ大手レーベルからのデビューであり、今後の活動にも多様な方向性があげられるだろう。 一気にブレイクまでもが期待されるバンドである。 ◆ 弱冠20歳前後でもブレイクは可能、近代の音楽市場がもたらした大きな希望の道のり。 高校の軽音楽部で結成されたバンドであるということから、まだまだバントとしての月日は短いものである。 それでも彼らは一気にメジャーデビューを勝ち取り、今まさに多くのメディアからの注目を集めている最中である。今という時代は、実力次第ではキャリアに関係なく、トップまでに上り詰めることができる土壌ができている。 そこに年齢などはもちろん関係ないし、一気にメジャーアーティストとして活躍することもできるだろう。 リュックと添い寝ごはんの音楽性としては、ロックバンドでありながらも優しいギターサウンド、若者らしい青春を歌った爽快感のあるリリックで、全体的にインディーな感じがする。 最近では特に人気のある音楽ジャンルであり、Saucy dogなどはそのシーンの最前線にいるバンドであろう。 数あるバンドの中で、さらに抜きん出るにはライブでの評価もまた重要になってくるであろう。 今後、ライブイベントが順調に開催されるようになったら、ぜひリュックと添い寝ごはんのライブ情報も追っていきたい。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
音楽著作権管理事業を執り行う会社 NexToneが東証マザーズ上場へ。絶対的存在であるJASRACKの対抗馬となるか。
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音楽著作権管理事業を執り行う会社 NexToneが東証マザーズ上場へ。絶対的存在であるJASRACKの対抗馬となるか。

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日本において、音楽管理業務を執り行う会社はJASRACが圧倒的存在であり、一強であった。 これは一党独裁体制的な要素も含んでおり、JASRACの持つ権威というものは音楽業界の中でも随一、他の追従を許さないようなものがあった。 しかし、今年東証マザーズに上場を果たしたNexTone(ネクストーン)という、いわばJASRACの対抗馬的存在が台頭しているのだ。 長年にわたって、業界の中ではJASRACの保守的で硬直的な管理体制に対して辟易する当事者も多くいたという。 そんな状況の中で、NexTone(ネクストーン)の台頭はこれからの音楽業界に新しい風を吹かし、一層の発展をもたらすものとも期待されている。 ◆ 表立っては話題になりにくい音楽管理業務、業界の屋台骨を支える重要な形態に今、注目が集まる。 キラキラとしたエンターテイメント業界。そして音楽業界においては本稿で取り上げたような、音楽管理業務に関するテーマは話題となりにくい。 というのも、表立って行われる業務でもなく、目立たない業務であるというそもそもの性質がある。 とは言え、このような音楽管理業務が適切になされていることで、音楽を通してしっかりとしたお金の流れが確保され、ビジネスと成り立っているのは事実である。 そして、日本において JASRACという一強的存在が、これからはさらに形態を変えてあらゆる会社が音楽管理業務に参入してくる可能性もある。そうなった際には、今よりもっと全体的に盛り上がるテーマとなっているかもしれない。 NexTone(ネクストーン)を始め、今後ますます注目を寄せる必要がありそうだ。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
スーツを着た歌舞伎? 変わらない人気を誇る半沢直樹シリーズ、前作と異なるキャストの色合いとは…
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スーツを着た歌舞伎? 変わらない人気を誇る半沢直樹シリーズ、前作と異なるキャストの色合いとは…

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半沢直樹は今作も大変なヒットを記録している。 毎週の放送で全体の視聴率は20%を超えているなど、前作に続いて今作も変わらない注目を浴び続けている”半沢直樹”。 特に、今ではNetflixなどのサブスクリプションサービスにおいて、好きな時間に好きなだけコンテンツを視聴するスタイルが定着している中で、地上波放送のドラマシリーズは若干ながら日の目を見ない日が続いている。 そんな中でも、半沢直樹は高い視聴率を獲得し続けている、一体なぜ、この作品はそれほどまでの高い評価を維持し続けるのだろうか。 これに関しては、言うまでもないことかもしれないが、作品自体の魅力がそうさせているのだろう。 その一部には、半沢直樹という作品ならではのキャスティングがなされていることも挙げられる。 ◆ スーツを着た歌舞伎!?歌舞伎役者の起用が相次ぐ、他のドラマの追随を許さないこの勢い。 半沢直樹という作品について、これはスーツを着た人間たちの歌舞伎劇だと言われることもしばしばある。 そもそも前作から、大和田常務役の香川照之氏のように、歌舞伎役者の起用はなされていた。それが今作になって、さらに市川猿之助氏、尾上松也氏などの起用がなされ、本当に歌舞伎役者の割合が大きくなっているのだ。 作中においても、あらゆる人間の表情、怒鳴る姿などそれぞれの所作が歌舞伎そのものなのである。映像とは言え、歌舞伎さながらの演技はやはり迫力がある。 シリアスで常に切羽詰まった雰囲気が漂う半沢直樹という作品、物語の展開も大変早く、少しとして視聴者に油断させるシーンがない。 早いもので今作の半沢直樹も後半に差し掛かっているが、ますます作品の注目度は上がっていくことだろう。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
小倉優香がラジオ放送中に番組降板宣言? どよめくリスナーと、ラジオならではのトラブルとは…
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小倉優香がラジオ放送中に番組降板宣言? どよめくリスナーと、ラジオならではのトラブルとは…

人気グラビアアイドルとして活躍する小倉優香。 彼女は、MBSのラジオ番組「アッパレやってまーす!水曜日」にレギュラー出演していたのだが、先月29日の番組時間中、突然自らが降板宣言をしたのだ。 これはまさに突然の事件であり、全てが生放送であるラジオならではのトラブルでもあった。 彼女の番組中での降板宣言は以下のようなものである。 「朝早く起きて、夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので、辞めたいと事務所に言ったんですけど、3~4ヶ月話してくれないので、ここで言います。辞めさせてください。」 番組としてはこういった形で話題になってしまうことは大変不本意であるかもしれない。現在番組は、小倉優香の降板を正式に認め、残ったメンバーで放送を続けているという。 ◆ こういったトラブルはラジオならでは?4大マスメディアとしてのラジオの今後の行方は... 今回の ”小倉優香” 騒動は、ラジオというプラットフォームならではのものかもしれない。 ラジオ番組はいずれも生放送、今回の事件においても、小倉優香が喋り始めてしまった以上はもう制作側は止めることができなかったであろう。 だからこそ、ラジオは面白いのだとも捉えることができる。生放送であるからこそ、ナビゲーターによるアドリブでのトークも繰り広げられるし、トークによる思いがけないドラマが生まれたりもする。 ユーザーにとって、今は目で見て触れて、というようにインタラクティブなメディアが増えてきている中で、ラジオはユーザーの耳にのみ届く媒体である。 こういった特異な形式をもつラジオは、4大マスメディアとして括り上げられてから長い年月が経ち、今となってはかなりディープな層の支持によって成り立っている感じもある。 マスメディアと言えるほどの影響力は、今後確かにラジオは失っていくかもしれない。だが一定の立ち位置を維持して、ラジオは存在し続けるだろう。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
解散から早4年…「青い栞」など、夏になると思い出されるGalileo Galileiというロックバンド。
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解散から早4年…「青い栞」など、夏になると思い出されるGalileo Galileiというロックバンド。

2020年の日本は今、夏真っ盛りである。 相変わらず今年も蒸し暑い日には続いており、セミもしきりに鳴いている。いわゆる夏の日常が目の前には繰り広げられている。 だが2020年は歴史上に残る、イレギュラーな一年となることだろう。夏の風物詩である夏祭り、花火大会などは新型コロナウイルスの影響によってどれも軒並み中止。 夏フェスの開催も、甲子園大会の開催も今年はない。どこか不自然で、違和感の残る夏であることは間違いない。 さらには本来今年の開催が予定されていた東京オリンピックも来年に開催が延期、今年予定通り開催されていたら、今頃どうなっていたのだろうかとつい考えてしまう。 夏といえば、で想起されるものはいずれも2020年夏にはその姿を現していない。 本稿においては、夏といえば、で想起されるちょっと懐かしいバンドを取り上げたいと思う。 ◆ 「青い栞」、「ハナマスの花」など夏を彩る音楽で溢れるGalileo Galilei。 北海道・稚内出身のロックバンド。Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)。 彼らは4年前に解散をしているが、今でも夏といえば彼らを思い出されることが多い。稚内という日本の北端で生まれ、育ったという珍しいバックグラウンドを持つ彼らは、恵まれた大地で特異な音楽感も育んできた。 「青い栞」「僕から君へ」などの代表曲はCMのタイアップソングなどにも起用され、知名度も当時のロックバンドシーンの中では高かったと言える。 彼らの音楽は総じて透明感があり、透き通ったピュア感がある。特に、蒸し暑い今のような時期に聴くと、まるでGalileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)の音楽には冷却効果があるかのように感じられるほどである。 繊細な音作り、巧妙なアンサンブルサウンドは彼らだけがもつ特徴的な要素があって、他のバンドには見られない。 今は解散してしまっているために、これからライブの機会などがないのはとても残念に思うが、これからも夏のたびには彼らの音楽が必要となるだろう。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
2025年大阪・関西万博のロゴマークが決定!しかしその評価は実に賛否両論…? 支持を集めるのが難しいロゴ問題
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2025年大阪・関西万博のロゴマークが決定!しかしその評価は実に賛否両論…? 支持を集めるのが難しいロゴ問題

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先日発表された、2025年の大阪・関西万博のロゴマーク。 このロゴマークが今、賛否両論というか、物議を醸しているというか、とにかく話題を集めている。 赤い縄のようなものが円状になっているこのロゴマーク、節々には目のようなイラストが描かれているが、総合的になんだか不気味であるという評価を受けている。 2020年東京オリンピックのロゴマークを決定する際にも、巨大な利権が絡んでいるなどとして大変な問題になったことがあったが、なんともロゴマークの決定とは大変な問題であるように思われる。 最終的に1つのものに決定するわけだが、その結果に全ての人が納得してくれるわけではない。デザインという分野であるからこそ、一人一人の感性や好みも分かれてくるので非常に難しい。 今回の万博ロゴマークがまさに今話題沸騰中であるわけだが、特にTwitterで盛り上がっているように思われる。 ◆ フィギュアやオリジナルパンなどが続出!?なんだかんだで愛されている万博ロゴ。 Twitter上では、2025年万博のロゴマークに関してまさに熱い議論がなされていた。 自らに似ているとして、ガチャピンの相方でおなじみの赤いキャラクター・ムックも公式アカウントで反応しているなど、多方面での盛り上がりが顕著に見られる。 このロゴマークについては、大阪府知事である吉村氏も自身のTwitterで言及しているが、どうやら彼自身もこのロゴマークは大変気に入っているようである。 いろんな意味で話題性を帯びている20205年大阪・関西万博であるが、話題を集めたという点ではこのロゴマーク決定も正しかったと捉えることができそうである。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社