BAD HOP最初で最後のフジロック出演、GREEN STAGEで一夜限りのスペシャル・バンドセットを務める超豪華メンバーを公開!
BAD HOPが、7月30日に新潟・苗場スキー場で行われる野外フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL '23」に出演することが決定しているが、初の試みとなるバンドセットで一夜限りのスペシャルなステージを予定している。そして出演直前で、遂にそのバンドを務める超豪華メンバーが明らかになった。
BAD HOPがSNS投稿したリハーサル中の集合写真の中には、日本の伝説的なロックバンド「RIZE」から金子ノブアキ(Dr)、KenKen(Bs)、そしてオルタナティブ・ロックバンド「the HIATUS」からmasasucks(Gtr)、伊澤一葉(Keys)らが入っており、最強混合バンドが結成されたようだ。RIZE x the HIATUSの力強いロックサウンドがBAD HOPのHIP HOPサウンドと見事に融合し破壊力のあるアレンジが期待できるだろう。
BAD HOPは既にグループの解散が発表されており、BAD HOPにとって今回が最初で最後の「フジロック」出演となる。3日目のGREEN STAGEに初となるバンドセットで登場し、ヒップホップとロックの奇跡的な融合で新次元のミクスチャーサウンドの領域に到達するであろうこのステージパフォーマンスから目が離せない。
出演情報
『FUJI ROCK FESTIVAL'23』 アーティスト:BAD HOP 出演日:7 月30日(日) ステージ:GREEN STAGE 場所:新潟・苗場スキー場 https://www.fujirockfestival.com/ -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/The Chemical Brothersの来日公演が中止… 昨年フジロックのヘッドライナーとして出演も、連年の来日は叶わず
昨年のフジロックにヘッドライナーとして出演したThe Chemical Brothers(ケミカル・ブラザーズ)。
2020年も10月に来日公演を控えていた。だが、新型コロナウイルスの感染は収まらず、残念ながら来日公演は中止となってしまった。
特に残念なのが、当公演は”中止”になったということである。
せめてもの延期ならば、一年後の再来日が決定しているだけにまだ希望が持てる。実際に、新型コロナの影響で開催ができなかった多くの公演は一年後に延期というパターンが非常に多い。
おそらくケミカルブラザーズの場合は、スケジュール面で延期が難しいなどというなんらかの事情があったのだろう。
フジロックの顔的存在である人気グループなだけに、とても残念であることは言うまでもない。
◆ ダンスミュージックの最先端をゆくハイブリッドグループ、もっと多くの人に認知されるべき存在。
The Chemical Brothersは日本において、音楽好きの間では大変人気のあるグループである。
だが、その人気はあくまで、音楽好きの間のみで止まっている印象が強い。彼らはフジロックにこれまで何回もヘッドライナーとして出演経験があるなど、相当の実力派であり、多くのファンを抱えているビッググループである。
ダンスミュージックの中でも非常にテクニカルな要素が強く、特異さが印象的でもある。ライブにおける映像を使った演出も本格的で、まさにその空間は別世界のようである。
早い内に、彼らの来日公演が再び行われることを期待したい。
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メディア運営:Evening Music Records株式会社
2019フジロックでのライブで注目を集めた銀杏BOYZ。当時のライブから「SKOOL KILL」のライブ映像がYoTubeにて公開中。
先週は、フジロックのYoTube生配信が大変な盛り上がりを見せていた。
昨年出演のSIAやChemical Brothersなどのヘッドライナーのライブ映像をはじめとして、過去のRed Hot Chilli Peppers、BLANKY JET CITYなどなど、本当に数多くのアーティストのライブ映像を楽しむことができた。
2020年はフジロックの開催ができないということで、この事実は本当に残念なことであるが、先週のYoTube配信では、オンラインなりの楽しみ方ができたのではないだろうか。
こういったオンライン配信をきっかけとして、リアルイベントへの参加に対するモチベーションが上がってくるのも大変に良いことである。音楽ファンとしては、1日でも早くフェスに遊びに行きたいところである。
さて、先週のオンライン配信において取り上げられていたアーティストの中に、銀杏BOYZの名前もあった。
銀杏BOYZといえば、昨年のフジロックでは圧倒的なパフォーマンスで大変な注目を寄せていた。大御所としての存在感を見せた熱気にあふれたライブ、そのライブのうち「SKOOL KILL」の模様が、現在フジロックの公式YouTubeでも配信されている。
◆ 唯一無二すぎるバンド!?しがない青少年に常に寄り添ってきた銀杏BOYZの偉大さ。
銀杏BOYZの音楽は、あまりに唯一無二すぎるともいって良いほどである。
各々のアーティストはそれぞれオリジナルの音楽をやっているので、どの音楽もが唯一無二であるのはもちろんのことなのだが、それにしても銀杏BOYZというバンドは偉大である。
青春パンクとも言われる、激しいバンドサウンドで激情的にエモーショナルな音楽を表現してきた銀杏BOYZは、長年に渡って多くの青少年の味方であり続けてきた。
女性ファンも多くいる銀杏BOYZだが、本質的には彼らの音楽は男性にウケる音楽であるとも言える。フジロック公式からYouTubeに配信されている「SKOOL KILL」もそうで、学生をはじめとした、多くの青少年にとって刺さる歌詞を歌っている。
人には言えないような恥ずかしい感情、そういったものを常に銀杏BOYZは音楽で代弁してきた。これからもそんな銀杏BOYZは、唯一無二の存在であってほしい。
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2019フジロック出演で注目を集めた”SIA”。未だ謎多きアーティスト、彼女のフジロック出演の事実は間違いなく伝説となる。
2019年にフジロックにヘッドライナーとしての出演を果たしたSIA(シーア)。
SIA(シーア)はオーストラリア出身の女性シンガーソングライターであるが、彼女はどこか他のアーティストとは一線を画している。
何と言っても、彼女自身がシークレットにしている部分が多いことが挙げられる。SIA(シーア)は自身の顔を公表していない、メディアへの露出があるときにも帽子をかぶるなどしている。
謎多きアーティストであるSIA(シーア)が昨年のフジロックに出演したことは、間違いなく今後にも伝説として残るだろう。
実際にフジロックでのライブも大変素晴らしいものであったようで、先日のフジロックのYoutube配信においてはSIAのライブの模様も一部公開されていた。
あくまで一部始終ではあったが、やはりライブにおいても、SIA(シーア)は謎に満ちていることが伺える。
◆ ライブ映像において、カメラが動かない!?同一のアングルからの視聴という唯一無二の映像。
SIA(シーア)のライブ映像は、とにかく特異なものであった。
何が特異であるかというと、カメラのアングルが動かないのである。これは他のアーティストのライブ映像では考えられないようなことではないか?
通常のライブ映像では、多くのカメラを切り替えながらアングルを変換させて、見るものに臨場感を感じさせるように工夫が凝らされるものである。ところがSIA(シーア)のライブ映像においては、全くとしてカメラのアングルが切り替わることはなかった。
これもやはり、SIA(シーア)というアーティストが謎を包んでいることが要因なのであろう。顔を公開していないアーティストは、カメラが近づいてしまえばその顔を明かすことになる。
自身のアイデンティティを貫き通すための、あえての工夫なのだと言える。
こういったことを考えると、当日のフジロックのSIA(シーア)のライブにおいて、最前列で観ることができた人は大変な幸運であろう。
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フジロックのLIVE ON YOUTUBEが絶賛開催中!チャットで10万人以上の人と同時に繋がれる、まさにバーチャルの世界。
新型コロナウイルスの影響を受けて、残念ながら2020年の開催は中止となってしまったフジロック。
しかし、現在そのフジロックの代替となるイベントがYoutube上にて開催されているのだ。その名もLIVE ON YOUTUBE、フジロックはYoutubeにて過去のアーティストのライブ映像を流しているのだ。
それは生配信の形をとっており、同時にそのイベントを楽しむ人の数は実に10万人以上にも昇る。本来のフジロックと、いやそれ以上に多くの人がyoutubeを通して参加しているといっても良いだろう。
まさにこれは現代の技術の恩恵があってこそ成せるフェスの形であり、新しいフェスの様式である。
このイベントは8/21から8/23の3日間にわたって開催されているもので、再配信はたったの一回。見逃すことができない超限定のイベントとなっている。
◆ 忌野清志郎、 ONE OK ROCK、HAIMなど新旧のトレンドを彩る数多くのライブ映像を公開中!
このLIVE ON YOUTUBEにて公開されているライブ映像は実に多種多様なものがある。
いまはもう亡くなっている、日本の伝説的ロックシンガー 忌野清志郎、そして、現代のロックバンドシーンの中心 ONE OK ROCK、現代の世界音楽トレンドを賑わせているHAIMなど、実に多様なアーティストのライブ映像を楽しむことができる。
それぞれのアーティストのライブ映像は、1曲ずつ公開されており、広く浅く色々な音楽を手軽に楽しむことができる。
そして、リアルタイム配信ということもあってYouTube上ではチャット機能を利用して、多くの人がおもいおもいのメッセージを発信している。参加者も10万人以上いるので、タイムラインの流れも早い。
ライブ視聴に負けない程の臨場感を、画面越しでありながら楽しむことができるのだ。
暑苦しくて、高確率で雨にずぶ濡れになる本来のフジロックも最高だが、クーラーの効いた涼しい室内で、お酒を片手に落ち着きながら見るフジロックもまた最高であるかもしれない。
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メディア運営:Evening Music Records株式会社
フジロックが過去のライブ映像をYouTube配信! 期間限定の試み、超豪華ラインナップに音楽ファン歓喜。
フジロックが、過去のライブ映像をYoutubeにて配信することを発表した。
これは期間限定にて行われるもので、新型コロナウイルスの感染を受けて始まった”オンラインライブ”の流れに乗ったものと言える。
フジロックの場合は、過去のライブ映像をアーカイブにて配信するものなので生配信とは異なるものの、配信されるアーティストのラインナップが大変豪華である。
フジロックといえば洋楽アーティストのブッキングには大変力を入れており、どの年のラインナップも毎回が一期一会、超豪華な組み合わせとなっている。
そんなビッグフェスは、残念ながら2020年は開催されない。
だが私たちは、現代の技術の恩恵を受けることで家にいても、フジロックを体感することができるのだ。
◆ メジャー層からコア層まで、邦楽洋楽問わず盛り込んだ多彩なラインナップ。
8/21から3日間にわたって開催される、フジロックのオンラインライブ映像配信。
そこで取り扱われるアーティストのラインナップは実に多様である。フジロックならではの洋楽アーティストの充実はもちろんのこと、邦楽アーティストの配信も多く盛り込まれていて、メジャー層からコア層まで幅広いラインナップを網羅している。
BLANKEY JET CITY、Beastie Boysのようなオールディーズも、ONE OK ROCKやくるりのようなメインストリームで人気を誇る邦楽アーティストまで、まさに多くの人にとって存分に楽しめるラインナップとなっている。
すでにラインナップはすべて公開されているのだが、これまでに配信されたことがないようなレアなアーティストのライブ映像もどうやら見ることができそうだ。
2020年の夏はあいにく、現実での開催はできないフジロックであるが、現代ならではのオルタナティブな形でのフジロックを是非楽しんでみたい。
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メディア運営:Evening Music Records株式会社
フジロック2020が”延期”へ…事実上、初の完全中止。幻のラインナップとなってしまうのか…?
フジロックの今年度の開催が中止となった。
完全中止はフジロック史上初めてのことで、事の重大さが伺えるニュースである。昨日にもフジロックの開催の可否に関して、信ぴょう性の低いニュースが流れるなどということがあったため、今回の発表もにわかに信じられないという人が多かったように伺える。
だが今回に関しては、フジロック公式からの正式な発表があった。ただ、あくまでも公式側は今年度の開催を”延期”として発表している。
今年のラインナップは全くの幻とはならないということであろうか?そういった点に関して、少しポジティブな気持ちにさせてくれる良い言葉選びであるように感じる。
▼ Tame impalaにThe Strokes、来日が待望されるラインナップは来年も・・?
今年度の開催延期の理由として、やはり国内のガイドラインに即する結果として開催が不可能と判断したとのことであろう。また公式は、海外アーティストの来日が不可能になったことも延期の理由の一つとして説明している。
フジロックといえば海外アーティストのラインナップが主軸となっているフェスであるため、そういった存在抜きにはフジロックは成り立たない。根幹の部分が成り立たなければ、開催ができないというのも無理はないであろう。
ヘッドライナーを務める予定であったTame impalaやThe Strokesなど、今最も注目されているアーティストが出演することから今年度は特に注目されていたように感じる。
他多数の海外アーティストのラインナップを見ても、グローバルスタンダードに則った、世界に通用するフェスのラインナップだと感じさせるようなものであった。
今年度の開催がないことはとても残念であるが、今年の分来年に期待したいところである。
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運営:Evening Music Records株式会社
フジロック、SUPER SONIC等夏フェスの開催も現実的に? プロ野球は開幕予定日を6/19へ…
新型コロナウイルスの収束はまだまだ現実とはなっていない。当初は5月6日までを予定していた緊急事態宣言も、状況を受けて5月31日までの延長が決定された。そんな中で、6月1日からはこれまでと同じような日常が戻ってくると約束されているわけでもない。
だが先日、音楽以外の業界であるニュースが飛び込んできた。それは、プロ野球が今シーズンの開幕日を6.19を目標としているということである。本来ならば、今シーズンのプロ野球の開幕日は3月20日。実に3ヶ月後ろ倒しでも開幕となるのか、注目が集まっている。
無論、確実にその日に開幕が約束されているわけではない。人気チーム同士での試合ともなれば、平日でも4万人以上の動員があるプロ野球。完全に例年通りの動員を果たせるのも現実的ではなく、最初は無観客での試合開催ということもありえるかもしれない。
だが、実際にプロ野球が6月に開幕するとなれば、8月以降に控える夏フェスの開催についても、やや可能性が見えてくる。
秋頃には感染の第二波がくるとも予測されている新型コロナウイルス。油断はまだまだできないものの、今もう少し辛抱すれば、今後の楽しみも増えてくるのかもしれない。
▼ 少しの可能性を信じ、今こそみんなで力を合わせるべき時。
韓国では新型コロナウイルスが収束したとされていた。だが先日、韓国のナイトクラブでは十人以上が新型コロナウイルスに感染するという、クラスター感染が起きた。これが韓国では第二波とされており、やはり完全な収束は一筋縄ではいかないことを思い知らされた。
これは日本でも当然当てはまることと言える、緊急事態宣言の終了直後にいきなり、ナイトクラブやライブハウスで感染者が出るという事態も想定されうる。小規模なイベントの開催も徐々に見込まれるという主張が安倍首相の方から先日あったものの、やはり開催にはかなり手の込んだ対策が必要となりそうである。
少しずつ事態の収束に向かっていることは間違いない。今こそもう一踏ん張り、耐えるときかもしれない。
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運営:Evening Music Records株式会社
2020年のフジロックに出演決定!「DISCLOSURE」現代のサウンドを駆使したディープなエレクトロサウンド
2020年のフジロック出演が決定している、UKのエレクトリックバンド「DISCLOSURE」
これまで何度も来日を果たしている彼らだが、何度でも来てくれ、というほど彼らの音楽は日本でも支持を集めている。 かつてフジロックに出演したこともあったし、昨年のSUMMER SONICにも出演を果たすなど、日本でも頻繁に公演を行なっているアーティストだ。
それほど支持を集め、フェスでも多くの人を動員するDISCLOSURE、彼らの魅力はどういったところにあるのだろうか?
▼ 現代技術を駆使した、2020年だから聴ける極上のサウンド
彼らはエレクトリックバンドである。
これまででもエレクトリックサウンドを特徴とするアーティストは多くあった。クラフトワークやYellow Magic Orchestra、レディオヘッドも2000年にリリースしたアルバム「KID A」からはそれまでのロックバンドとしての体裁を捨て、完全にエレクトリックサウンドに舵を切るなどといった試みをしたことがあった。 エレクトリックサウンドは今や、ロックバンドでも取り入れる例が多い。
DISCLOSUREもバンドというスタイルこそ取っているものの、サウンドの主体はエレクトリックである。現代だからこそなし得るディープで繊細なサウンド、最新の技術と彼らのセンスが合わさってできた音楽は、もはや芸術である。
極上のサウンドを、生のライブで聴けたならさぞ気持ちが良いのであろう。DISCLOSUREを見に、フジロックに行く価値は十分にありそうだ。
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運営:Evening Music Records株式会社
フジロックのヘッドライナー出揃う!最終日は「電気グルーヴ」と「忌野清志郎」!?
夏の音楽フェスの代表格、フジロックのヘッドライナーが全て解禁された。第一弾発表の時点で、The StrokesとTame impalaの2組がヘッドライナーとして発表されていたが、最終日のヘッドライナーが日本人アーティストである。
一つは、「電気グルーヴ」だ。ついに電気グルーヴがフジロックの舞台で復活する。かねてよりフジロックの舞台に縁がある電気グルーブは注目のステージとなること間違いなしだ。
そしてもう一組、ヘッドライナーが発表されている。それは「忌野清志郎」である。日本を代表するロックスターを数多くの名アーティストがフィーチャリングするというプロジェクトだ。正しくは、「忌野清志郎 Rock'n Roll FOREVER」という名義で出演する。メンバーは以下の通りだ。
UA / エセタイマーズ / 奥田民生 / GLIM SPANKY / 甲本ヒロト / SION / チバユウスケ / Char / トーキョー・タナカ, ジャンケン・ジョニー / トータス松本 / YONCE
まさに、日本を代表するアーティストたちによって披露されるこのプロジェクト、こちらも注目したい。
▽ 賛否両論もある” 故人をフィーチャリングする”ということ
今回のフジロックでは「忌野清志郎」のフィーチャリングプロジェクトが、ヘッドライナーとして抜擢されたわけだが、それには賛否両論もあるのだ。
例えば昨年の紅白歌合戦において、「AI美空ひばり」のパフォーマンス時間があった。現代の技術を駆使したプロジェクトであり、時代を感じさせるものではありつつも、一部からはそれを「冒涜である」として批判を受けていた。故人をAIなどという技術によって蘇らせたりするのは、わがままな行為であり、それは故人に対する失礼に値するというものである。
それと今回のフジロックの「忌野清志郎」は似たようなものを感じる。
あくまで、彼の楽曲をステージにてフィーチャリングするというものであるため、AI美空ひばりとは様相を異にしている。だが、大々的にヘッドライナーとして抜擢させるほど、大事にして盛り上げさせてしまって良いのだろうか、といった懸念も上がっている。もちろん運営側にも様々思慮があって、こういう決断に至ったことは大変理解できる。
今は新型コロナウイルスの影響もなお心配されており、開催の可否を心配する声も上がっている。まずは無事に今年も、フジロックが開催されることを祈りたい。
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運営:Evening Music Records株式会社
東京オリンピックの延期が決定…..それに伴う夏の恒例フジロックやロッキンの開催への危惧
今年開催予定であった、東京オリンピック。
多くの人が待ち望んでいた、東京オリンピックはまさかの、史上初の延期という形になった。新型コロナウイルスがもたらした影響は甚大なものであることを、これでもかというほど残酷な形で提示されたような感じもする。少なくとも2020年が始まるまでに、新型コロナウイルスが世界で蔓延すること、またもや東京オリンピックが延期になるだなんて予想ができた人は一人もいなかったであろう。
まさに未曾有の事態であり、前例のない緊急事態に世界中は苦しみもがいている。
先日決定された東京オリンピック、それに伴って危惧されるのがこれからの音楽フェスに代表されるような多くの人を動員するイベントの開催の是非である。
ここまででも数々のイベントが中止を余儀無くされているが、今後も大型イベントの開催は難しい状況が続きそうである。はたまた、状況がいつ落ち着くかも定かではないことから今後の展望が見えない点でも不安は増大する。
▼今年のフジロックやスパソニ、ロッキンなどはどうなる?年末のカウントダウンは?
国内で大人気のイベントは数多くある。ここ数年でも夏フェスは特にブームであり、フジロックやサマソニやロッキンといった夏の恒例とも言えるほどの大人気イベントがある。
オリンピックの延期が決まった中で、そういった音楽フェスは開催できるのであろうか?
ただでさえ、最近でも大阪のライブハウスで新型コロナウイルスの感染者が出たところから、ライブハウスという場所、及びは音楽というものへの世間的なイメージがなんとなく悪いものとなりつつある。いわゆる音楽は娯楽でありエンターテイメントであるものという考えから、このような緊急事態の中では不要不急のものである。という世論は少なからず高まっている。
しかし、音楽業界にとってみれば音楽は商材であり、それでビジネスを行なっている。音楽イベントができなくなればビジネスが行えないことになり、ゆくゆくは産業が荒廃してしまう。音楽を生業として生きている人も多くいるのだ。アーティストだって、いってしまえばただ音楽で夢を与えるだけの慈善事業ではない。生業なのだ。
例えば今年は夏フェスが開催できなかったとして、年末のカウントダウンイベントの時期はどうであろうか?また、来年春の音楽イベントは、夏フェスは?というように不安は続いていく。
もちろん事態が落ち着くのを1日でも早く、と望む気持ちを持つのはもちろんのこと。事態収束に向けて我々市民一人一人が予防に努めることが、何より大事であると考える。
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運営:Evening Music Records株式会社
2020年、FUJI ROCK(フジロック)のヘッドライナーは一体誰だ!?
今年も三日間の開催が発表されている音楽ファンお馴染みの音楽フェス、フジロックのヘッドライナーについて、未だ発表はされていないが例年より発表が少し遅くなっていることから音楽ファンの間でもヘッドライナーを予想し合うなどその注目度は日に日に増している。
フジロックは音楽フェスの顔とも言って良いほど、音楽フェスの代表格である。そうなだけあって、毎年のヘッドライナーも非常に「アツい」ラインナップとなっている。基本的にはロックフェスというような体裁をとっているフジロックだが、出演アーティストの幅は多岐に渡る。2019年のヘッドライナーを見ても、ダンス・テクノといったジャンルのアーティスト、The Chemical Brothers、女性シンガーのSIA、そしてヘッドライナーの中で唯一のロックバンドがThe Cureであった。昨年の例を見てもわかるように、2020年のヘッドライナーもあらゆるジャンルから出演することが想定されている。
私個人の意見、そして理想も含めつつリアルなヘッドライナー予想をして見たいと思う。
◆最有力はRage Against The Machine!?
三日間のうちの一つのヘッドライナーとして予想されている、そして私自身も強く出演を願うのがRage Against The Machineである。彼らは近日活動再開を発表して以降、すでに可なりの数のライブの予定を発表している。アメリカの音楽フェス、コーチェラにもヘッドライナーとして出演する予定である。彼らはこれまでにフジロックに出演した経験もあるため、今年の出演の可能性は十分にあると言って良いのではないか。
最有力的なものとして上のRage Against The Machineを挙げたが、他にも可能性がありそうでかつ出演を願う声が多く上がっているアーティストは多く存在する。最近ニューアルバムをリリースして、それが大好評のTame impala。彼らは昨年のコーチェラにヘッドライナーとして出演。かつて日本のSUMMER SONICに出演したこともあった。
ヒップホップアーティストでは最近突如アルバムをリリースしたEminemも可能性があるのではないか。彼も同じく日本でも人気があり、大変ゆかりのあるアーティストである。ロックバンドではThe Strokes、女性シンガーではTaylor Swift、Ariana Grandeや、この間のグラミー賞で注目を集めたLizzoも考えられる。グラミー4冠を達成した今をときめくBillie Eilishも予想されていたが、9月に横浜アリーナにて単独公演を行うことが発表されているためフジロックへの出演は考えづらいと思われる。
◆筆者の個人的、願望を込めたヘッドライナー予想。
僭越ながら筆者自身も今年のフジロックのヘッドライナーを予想してみた。
・Rage Against The Machine
・FOO FIGHTERS
・Lizzo
以上が筆者の予想する3組のヘッドライナーである。特に新譜も出していないFoo Fightersだが、先日ボーカルのデイブ・クロールが新作のレコーディングを終えたという発表を行なっている。大穴としてのフジロック出演はあり得るのではないか。
だが他にも出演してほしいアーティストはたくさんいるので、せっかくなので羅列しておくこととする。
・Tyler,The Creator
・Taylor Swift
・Pearl Jam
・Of Monsters&Men
・Frank Ocean
・Drake
・Eminem
・Travis Scott
・Metallica
・Ariana Grande
・Kings Of Leon
・Red Hot Chili Peppers
...などなど、挙げきれないほどである。
おそらくヘッドライナーの発表も間近に迫っていると思われるので、じっくり楽しみに待ちたいところである。
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運営:Evening Music Records株式会社