日本初の音楽ジャンル・ボーカロイド。数々の巨大アーティスト出現する中、今話題のSEVENTHLINKS、彼らの将来性に迫る。
日本において、音楽とは主要な産業である。
日本の歴史をたどってみても、常に音楽という存在は各時代を彩ってきた。我々は誰もが1日において、音楽を全く耳にしないという日はない。
音楽というものは、決して自分が自発的でなくても、気づいたら自らの中に取り込まれているような存在なのである。
そんな存在であるだけに、音楽の幅というものは限りなく広い。これまでに数え切れないほどの音楽ジャンルというものは生まれてきたし、これからもどんどんと増えていくだろう。
そんな数ある音楽ジャンルの中でも、数少ない日本が発祥となった音楽ジャンルがある。
それは、ボーカロイドである。
◆ 超近代的な前衛的音楽、日本のテクノロジーが生んだ未来的音楽。ボカロは今も、発展し続ける。
ボーカロイドという新しい音楽が生まれてからは、そこそこの月日が経っている。
世界に誇る日本の会社・ヤマハが開発したVOCALOIDという製品が発表されたのは2000年前半、今より20年も近く前には完成がなされていたのである。
そこから今日までに、ボーカロイドという音楽のプラットフォームは大変進化してきたように思われる。リスナーの数も年々と上昇していって、今ではボカロ好きというのもかなりメジャーな存在なのではないか
ただ、メジャーとはいってもそもそもボカロ自体はアンダーグラウンドで、かなりメインストリームとは違う特異な音楽性がある。ボカロで代表とされる初音ミクのようなアイコンは、これもまた日本初のオタク的存在からの熱狂的な支持があって、ファン層もかなり固まっている印象がある。
それでも、例えば今や国民的アーティストとなった米津玄師などは、アーティストとしてのスタート時はボカロPとして活躍していたのだ。ボカロによる音楽活動で芽を出したアーティストが、国民的存在になるという前例も生まれているのだ。
バンド界隈で言えば、ヒトリエもボーカロイドのプラットフォームを経由している。ヒトリエはロックバンドであるが、例えるなら彼らの音楽は、ボーカロイドを使用して演奏するような音楽を実際の人間の手で演奏しているようなものである。
彼らの音楽は非常にテクニカルで、洗練されている。
こういったようにビッグアーティストも生まれている中で、 今まさにボカロ界隈の最前線で活躍するグループがいる。
◆ ボーカロイドでこそ表現できる音楽、SEVENTHLINKSというグループもまた要チェック。
SEVENTHLINKSという、音楽制作グループがある。
彼らもまた、ボーカロイドを使用して楽曲を作るグループで、いわゆるボカロ界隈のアーティストである。
ボーカロイドというものは、人間の技術をはるかに凌駕する潜在能力を所有しているもので、それをいかにして活用するかがアーティストに試されているものである。
SEVENTHLINKSが生み出す音楽は、まさにボーカロイドという力があってこそ成り立つものである。
すでにボカロ界隈でのファンからの支持も厚く、これからの将来性も大変見込まれるグループであり、要チェックである。
※ SEVENTH LINKS - YouTube公式サイト: https://www.youtube.com/channel/UC4NcaT-fSUNcC-p0iGa5CqA
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