RADWIMPS 2020年ライブツアーのタイトルが遂に決定!
◆RADWIMPS 2020年ライブツアーのタイトルが遂に決定!
2020年3月から行われるRADWIMPSのライブツアーのタイトルが「こんにちは日本 〜KONNICHIWA NIPPON〜TUOR 2020」に決定した。
このツアーはバンド初となる4大ドームを含む全国7都市10公演を回るツアーとなっている。
◆ ツアー情報 「RADWIMPS LIVE TOUR 2020」
3月20日(金・祝)大阪府/京セラドーム大阪
3月21日(土)大阪府/京セラドーム大阪
4月5日(日)福岡県/福岡ヤフオク!ドーム
4月14日(火)広島県/広島グリーンアリーナ
4月15日(水)広島県/広島グリーンアリーナ
4月19日(日)新潟県/朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
5月2日(土)愛知県/ナゴヤドーム
5月9日(土)青森県/盛運輸アリーナ(青森県営スケート場)
5月23日(土)東京都/東京ドーム
5月24日(日)東京都/東京ドーム
そして、3月18日には、ツアーに先立つ形で昨年行われた「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」より横浜アリーナのLIVE映像が収録されたDVD&Blu-rayがリリースされることが決まっている。
◆ファンを増やし続けるバンドRADWIMPS。
「君の名は。」に引き続き大ヒット作となった「天気の子」の楽曲を担当し、「第43回日本アカデミー賞」優秀音楽作品賞を受賞したRADWIMPSは更なるファンを獲得し、3月から始まるライブツアーに望む。
10年以上のキャリアがありながら10代から絶大な人気を誇るバンドのボーカルはTwitterでも自然体である。先日は受験生にむけて...
「受験生のみんなへ。 試験会場で周りの席のやつが全員めちゃめちゃ頭良さそうに見えることと思う。自分だけバカであとは全員超秀才なんじゃないかとか想像したりしてると思う。落ち着け。 緊張して難しい顔して座ってる君を見て向こうも「こいつマジただ者じゃねぇな」とか絶対思ってるから。やったれ。」
※ 公式Twitterより: https://twitter.com/YojiNoda1
...とエールを送っている。このツイートで励まされた受験生やファンからは感謝のリプライが寄せられていた。野田洋次郎は度々このような応援のツイートや、成人や卒業の祝福のツイートをしている。
あれだけの人気がありながら、毎年のようにファンに向けてこのようなツイートをするバンドのボーカルもいないであろう。人間味溢れる野田洋次郎だからこそ書ける歌詞、作れる曲があり、人を惹きつけファンを増やし続けているのだろう。3月から始まるツアーも楽しみである。
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[Alexandros]ドラム・庄村聡泰が「勇退」本人のコメントから伺える彼の素晴らしい人間性
◆[Alexandros] ドラム・庄村聡泰が「勇退」本人のコメントから伺える彼の素晴らしい人間性
今や国民的とも言えよう、大人気ロックバンド[Alexandros]のドラム・庄村聡泰がバンドを「勇退」することを発表した。原因は「局所性ジストニア」という症状により、ライブ活動が難しくなったことによるもの。
庄村はこのことについて、バンドの公式Twitterよりコメントを残している。全部のコメントを読み通して印象的だったのが、庄村自身は自身が患った病気によってバンドを抜けることを全くマイナスに捉えていないということだ。もちろん本人はこのような形になってしまったことは、本当に悔しいと思っているだろう。だが、そのことを”不幸”と捉えていないことがまた印象的である。
彼はバンドを「勇退」するにあたって、これまでのバンド活動、自分自身の人生について事細かに綴っている。コメント全体を見通して印象となった言葉が多くある。「今までみんなと共にした日々は、自分の誇りです。なのでその誇りを胸に、[Alexandros]のドラマーではない自分も愛することができる様に、これからを生きていきたいと思って言います。」、「悔いめいた思い、やり残した様な思い、そういった感情が、本当にありがたいことに見つかりませんでした。ドラムは叩けなくなってしまっているけど、自分が人生をかけたバンド活動に一切の後悔なく愛おしく大切な日々をみんなと共有できた、と言う事実のみが残っていました。」
こういった言葉から見て取れる様に、彼はこれまでのことを振り返り、自分の身に起こったこと、この先のこと全てを前向きに捉えている。彼の人間性には見習うべきところがたくさんあると、感じさせた。
◆[Alexandros]、今後の活動は....?
昨年、ドラムの庄村が活動を休止してから、しばらくはBIGMAMAのリアド偉武がサポートドラムを務めていた。今後はサポートドラムを携えてのライブ活動が続くと思われるが、いつしかは正式なドラマーをメンバーとして迎えるのであろうか。今後の動向に注目したい。
また、[Alexandros」は3月に、彼らの母校である青山学院大学にて凱旋ライブを行うことを発表している。すでにスタジアムクラスである彼らが、学園内でライブを行うとは、一体どんなライブになるのであろうか、注目したい。
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MGMT、横浜のGreen Room Festivalに出演決定!音楽好きにはたまらないフェス!?
◆MGMT、横浜のGreen Room Festivalに出演決定!音楽好きにはたまらないフェス!?
「Save The Beach,Save The Ocean」これは横浜で開催されるGREENROOM FESTIVALのコンセプトである。音楽フェスでありながら、海をテーマに開催するものは非常に珍しいであろう。港町横浜、みなとみらいにはうってつけの音楽フェスである。
当イベントのホームページには「GREENROOM FESTIVALはサーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに持つ、音楽とアートのカルチャーフェスティバル」というように記載されてある。単なる音楽フェスにとどまらない、アートをも織り込んだカルチャーフェスティバルであるという。まさに現代の若者にウケそうなイベントである、いわゆる「インスタ映え」も見込める、楽しむ要素が非常に深いイベントであることを想像できる。
上述したイベントのコンセプトについてであるが、もともとはこのイベント、オーガナイザーである男性が世界的に環境問題の影響から砂浜が減っていることを危惧していたことがきっかけとなっているそうだ。自らの危惧、そして世界の現状をみんなに伝えるべく、彼はイベント開催という手段を用いて主張を行なったのだ。実にクリエイティブである。
実はこのGREENROOM FESTIVAL、初開催は2005年と歴史は長い。それも横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫にて開催される音楽フェスという新鮮さもあり、この先もっとイベントの知名度は上がっていくであろう。筆者自身も横浜出身ということもあり非常に注目している。
常識にとらわれないコンセプト、イベント様式などGREEN ROOM FESTIVALは全ての要素においてオリジナリティがある。ぜひ注目してほしい。
◆MGMTやSigrid、ネバヤンやSIRUPなど豪華なラインナップ!
そして音楽フェスとしてはやはり気にならざるを得ない、出演アーティストだが、まだ追加発表を残しているもののすでに豪華である。第1弾発表ではヘッドライナーとしてMGMTの出演が発表されている。昨年のSUMMER SONICにて来日していた彼らだが、メインステージのThe 1975とタイムテーブルが被っており見逃してしまった方も多いのではないか、それを考えると今回はチャンスである。そしてSigrid、彼女はノルウェー出身のシンガーソングライターである。弱冠20歳ながら彼女の持つ歌声、ソングライティングのセンスは抜群であり、すでにポップスターといっても良いだろう。海外アーティストは現時点でこの2組が発表されている。
邦楽アーティストも魅力的だ、GREENROOMのステージがよく似合うであろうアーティストが勢ぞろい、現時点で発表されているのはnever young beach、平井大、RHYMESTER、SIRUP、佐野元春&THE COYOTE、LOVE PSYCHEDELICO、GLIM SPANKYの7組である。
「MUSIC」、「ART」、「FILM」の3要素からなるこのイベントの魅力は、音楽だけが見所ではない、全ての時間でカルチャーを楽しめる体験型フェスであることだ。特別なひと時となることは間違いない。
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“昭和グルーヴ”を開拓した韓国人DJ Night Tempo(ナイトテンポ)から見る- 80年代カルチャーが再燃しているワケ
◆“昭和グルーヴ”を開拓した韓国人DJ Night Tempo(ナイトテンポ)から見る- 80年代カルチャーが再燃しているワケ
近年日本の80年代シティ・ポップが海外の音楽マニアを中心にブームを起こし、昨年頃より日本でも逆輸入した形でシティ・ポップブームが巻き起こりました。
シティ・ポップが一躍ブームとなったのはYouTubeにあがった竹内まりやの「Plastic Love」のリミックス。再生回数は900万回を超えるほど(2020年1月現在)。このリミックスの作成者がシティ・ポップブームをけん引し、さらに派生した独自の“昭和グルーヴ”を開拓している韓国人DJのNightTempo(ナイトテンポ)さん。
今回はNightTempoさんから見る、若年層がなぜ80年代音楽やアートワークに魅力を感じているのかを、先月行われたNightTempoさんの全国ツアー「昭和グルーヴツアー」の感想レポートを交えて書いていきます。
◆昭和歌謡のDJリミックスが感じさせるクラブ×昭和歌謡の“乗れる歌謡曲”
NightTempoさんのリスナーは80年代を知る、音楽をこよなく愛する大人世代から平成生まれの音楽マニアの若年層まで幅広いのが特徴。
昭和生まれである大人世代は昭和歌謡に懐かしさを感じてイベントに参加する人が多い印象を受けましたが、若年層は普通にクラブイベントに参加する感覚で盛り上がっていた人が多い印象を受けました。このように、クラブ×昭和歌謡の楽しみ方が世代によって違うのが特徴的に思います。
若年層である10代から30代が昭和歌謡を知るルーツは、世間の影響より親やテレビ、インターネットの影響が大きいと思いますが、リミックスされた昭和歌謡を聴いて何か新しい“センス”を感じて魅力に思う人が多いのではないでしょうか。
また、実際にDJや盛り上がりの様子をお客さんがSNSでアップして拡散しているのが現代らしい文化です。「正直、昭和歌謡はよく知らなかったけど楽しかった」という若者の声や「世代関係なくこんなに懐かしい曲で盛り上がれる空間が最高だった」というような大人世代の声がSNS上で見受けられました。SNS上に会場の様子をアップされると“楽しそう”、“行ってみたい”という意欲が生まれやすく、そういった反応もSNS上で見受けられました。実際にNightTempoさんのイベントはどの世代のクラブ初心者でも易しく、「昭和歌謡でこんなに盛り上がれるんだ」という感覚でした。
◆音楽同様、80年代カルチャーの注目すべきはアートワーク
NightTempoさんはVJやグッズ、アートワークも支持を受けているのが人気の理由の一つ。NightTempoさんのアートワークは絵のタッチや色使いもレトロさを感じさせる少女アニメ風。NightTempoさんのDJは、Future Funk(フューチャー ファンク)というジャンルで、日本の70年代〜80年代のシティ・ポップやアニメ音楽をサンプリングした音楽のこと。YouTubeでFuture Funk系の音楽を調べると、その時代のアニメや画風の映像のものが多いことから、そういった時代背景、カルチャーの横のつながりがあることがわかります。
主にNightTempoさんのジャケットやVJのデザインを手がけているのはnam13さんやShiho Soさん。お二方ともデザインの系統はレトロな印象を受けます。どこか懐かしく感じさせるレトロさとポップさを兼ね備えた80年代風のキャラクターデザインも感度の高い現代の若者の間ではトレンドの中の一つとなっています。
その中でNightTempoさんがオリジナルでこだわるキャラクターやデザインがトレンド意識の高い若者に刺さっているのも80年代カルチャー再燃の入口のうちの一つかもしれません。
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King Gnuはなぜ売れた…? 令和は本物の音楽が売れるのか…
◆King Gnuはなぜ売れた...?令和は本物の音楽が売れるのか...
国内ではもうお馴染みのKing Gnu、音楽好きもそうでない人も、彼らの名を知っている人がほとんどであろう。2019年、毎年大晦日恒例の「紅白歌合戦」にも出場を果たすなど、確実にお茶の間に浸透している。若者世代を中心に幅広い世代で人気を拡大し続けるモンスターバンドである。
しかし彼らの音楽は、言うなればミーハーな音楽のジャンルではない。彼らはコンセプトとして「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」を掲げており、各々のメンバーがいろんな音楽から影響を受けてきて、それをまた自分たちで新しい音楽としてアウトプットしてきたことから、こういったコンセプトを掲げている。
彼らの楽曲の中心に、バンドスタイルとしてのロックの要素、そしてコンセプトにもあるようにHipHopの要素を取り入れた、いわゆるロックとHipHopのミクスチャーバンドというスタイルをとっている。この時点でそもそも人口に膾炙してきた音楽ではないのだ。ロックだって、HipHopだって長い歴史の中でアンダーグラウンドなものであり続けてきた。
これまで大衆的には理解されてこなかった音楽を彼らはやっている。ではなぜ彼らはここまで売れたのか?筆者は彼らの音楽の「オシャレ」要素に着目した。
King Gnuより少し前、Suchmosも一時期かなりの話題を呼んだ、あの時も音楽シーンは大きく騒いでいた記憶がある。さらにサカナクションなど、彼らもKing Gnuと同じく紅白歌合戦に出場した経験を持つ。紅白で「ミュージック」を披露した時のパソコンをハイテーブルに置いてメンバーが横に並ぶ様はまるでYMOのようであった。ここまで上げたいずれのアーティストも、「オシャレ」ではないか?そう、オシャレなのである。
単純なことかも知れないが、音楽は今や音楽性だけで売れる時代ではないのかも知れない。もはやアーティストの含む「オシャレ」要素、いわゆるファッション性にも焦点が当てられてきているのではないだろうか。ある意味リスナーが、アーティストを偶像としてみる、1つのアイドル化も進んでいるのかも知れないと考える。
◆令和、サブスク世代、音楽の活性化の時代と見る。
日本では平成という時代が終わり、令和という新しい時代が訪れた。それとともに音楽も大きく変わっている。多くのリスナーはCDではなく、Apple musicやSpotifyのようなサブスクリプションサービスを利用して音楽を聴いている人がほとんどとなった。King Gnuと同様の世代に活躍するあいみょんや、Official髭男dismなどは「サブスク世代」のアーティストなんて呼ばれてもいる。
上述したようなサブスクリプションサービスの良いところは、新しい音楽を聴きやすくなったことだ。スマホを少し操作するだけで新しい音楽が聴き放題という世界がスタンダードとなった今、本当に良い音楽は埋もれず、誰かしらの人の耳に入りやすくなっている。とても素晴らしい時代になったと思う。時代に即したアーティスト、これからどんなアーティストが人気を呼ぶのか、非常に楽しみである。
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Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)来日公演決定!日本は世界のポップ・ミュージック先進国となれるか!?
◆Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)来日公演決定!日本は世界のポップ・ミュージック先進国となれるか!?
世界を代表するシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュの来日公演が今年9月2日(木)に横浜アリーナにて開催されることが発表された。
彼女は今弱冠18歳、とはいえども今や世界で名を馳せるトップアーティストであることは間違いない。2019年にリリースしたアルバム『WHEN WE ALL ASLEEP、WHERE DO WE GO?』は世界の17カ国においてセールス1位を記録している。史上最年少でのグラミー賞主要4部門計6部門にノミネートされるといった実力ぶりである。今や彼女の名前を知らないものはいないといって良いほどだ。
ビリー・アイリッシュは2018年、毎年夏幕張にて行われるSUMMER SONICにおいて出演している。彼女が出演したSONIC STAGEは昨年コーチェラにてヘッドライナーを務めたテーム・インパラ、日本のポップ・ミュージック界隈で大人気のiri、他にもフレンドリー・ファイヤーズなど豪華アクトが勢ぞろいであった。ビリー・アイリッシュも当時は今ほどまでに注目を集める存在ではなかった、当時彼女のステージを見た人は先見の妙があると言えるのではないか。
◆チケット売り切れは必至!2020年の洋楽は幸先の良い盛り上がり!
2020年は洋楽アーティスが国内で盛り上がりを見せている様に感じる。年明け早々にはSUM41が来日し、ロックバンドシーンでは昨年に続きDownload Japan Festival、4年ぶりの開催となるKnot Fest Japanが3月に開催を控えている。Knot Festに関しては全日チケットソールドアウトが間近となっている。Green Day、Quenn+Adam Lambertも近日に公演を控えており、盛り上がりを見せることは間違いなしだ。
ポップ・ミュージックシーンに関しても、残念ながらオブ・モンスターズ・アンド・メンは公演が延期となってしまったものの、チケットはソールドアウトとなっていた。他にもFOALS、Bon iver、Floating Points等あげ出したらきりがないほど魅力的なアーティストが多く来日公演を果たしている。
個人的に、2018年のSUMMER SONICは例年と変わらないほど豪華なラインナップを揃えていたと感じるが、動員の方は芳しくなかったという。翌年、20周年を記念として3日間開催した2019年は見事全チケットがソールドアウトとなっていた。
もちろんRed hot Chilli Peppersの様な往年のロックシーンを牽引した大御所バンドや、The Chainsmokers、ZEDDといった近代的音楽の要人をヘッドライナーに据えてのラインナップは見事なものではあったが、例年に比べると動員に安定感がある邦楽アーティストの出演が多い様に感じた。決してそれが悪いわけだはないのだが、それまでのSUMMER SONICとは一風変わったものが感じられ、若干オリジナリティを失った様な印象も受けた。
日本で洋楽が盛り上がることはいいことづくめだ、アーティスト側にとっても日本に来やすくなるし、ビジネス的に洋楽の市場が拡大すれば、もっとアーティストを頻繁にブッキングできる様になる。好循環となるわけだ。
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Slipknot(スリップノット)主催KNOTFEST、オープニングアクトもアツい!
◆Slipknot(スリップノット)主催KNOTFEST、オープニングアクトもアツい!
日本では実に4年ぶりの開催となるSlipknot主催のロックフェス、「KNOTFES」の最終ラインナップが発表された。今年も2日間開催であることは恒例と変わりないが、1日目をROADSHOW、2日目をFESTIVALと銘打っており、2日目の方が出演アーティストの数が多く、チケット料金も両日の間で区別されている。
主催のノットフェスは両日ヘッドライナーとして出演するのはもちろんのこと、2日目にはSPECIAL GUESTとしてKORNの出演も決定している。
海外アーティスト勢ではMARILYN MANSON、ANTHRAX、Trivium、SUICIDE SILENCEといった見所満載のラインナップとなっている。それに負けじと邦楽アーティスト勢も界隈を賑わせているアーティストが勢ぞろいである。ワンマンライブでもアリーナクラスを誇るBABYMETAL、MAN WITH A MISSIONをはじめとしてロックフェスでは欠かせない、マキシマム ザ ホルモン、coldrain、Crossfaithといった豪華ラインナップである。
◆ライブハウス界隈をにぎわすオープニングアクト勢、今知っておくべき!
最終ラインナップの発表に伴って、2日間のオープニングアクトも発表されている。1日目にはTHE 冠、The Winking Owl、Ailiph Doepa、BAND-MAID。
2日目にはPRAISE、魔法少女になり隊、Paledusk、THE SIX LIE。といったラインナップである。
非常に思い切ったブッキングではないだろうか。これまでのKNOTFESTにおいてもオープニングアクトは毎回選出されいたが、今回は各日4バンドずつと数が多い。どれもライブ活動を精力的に行なっているアーティストであり、着々とその人気を伸ばしつつある。次世代のラウドロックシーンを担うラインナップという意味でも必見であり、当日参加する方は是非オープニングアクトから見て欲しい。このKNOTFESTがきっかけとなって、さらなる今後の躍進を期待するばかりである。
◆一方、少しガッカリとの声も...?
最終ラインナップが発表される前から、2日目のチケットはソールドアウトしていた。
チケットを購入していた多くの人が最終発表を楽しみにしていたことだろうが、主にオープニングアクトの発表となったため、少しガッカリしたという様な声もSNSで見られた。本編でさらなる強力アーティストの追加を期待してたのだと思うが、その期待とのギャップが少しあったのかもしれない。
いずれにせよ2日目にのチケットはソールドアウトとなっているものの、1日目のチケットはまだ若干数残っているという。今後の売れ行きにも注目だ。
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TOMORROW X TOGETHER(TXT)が1月24日にMステ出演決定!
◆TOMORROW X TOGETHER(TXT)が1月24日にMステ出演決定!
ボーイズKPOPグループ、TOMORROW X TOGETHER(略称:TXT)が、1月24日放送予定のテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」に出演することが決定しました。
1月17日にTOMORROW X TOGETHER日本公式サイトにて発表されました。1月15日発売の日本デビューシングル「MAGIC HOUR」表題曲「9と4分の3番線で君を待つ (Run Away) [Japanese Ver.]」をテレビ初披露するとのことです。
◆TOMORROW X TOGETHERについて
TOMORROW X TOGETHERは、2019年3月4日にデビューを果たした韓国の5人組ボーイズグループです。
あのBTSが所属する事務所BigHitエンターテイメントに所属しており、大きな期待と注目を集めています。デビューアルバム「The Dream Chapter:STAR」は、オリコン週間輸入アルバムランキングで3週連続1位を獲得しました。また、海外では全世界44の国と地域のiTunesトップアルバムチャート1位、アメリカビルボードのメインアルバムチャートにランクインしました。それに加え、2019年10月21日に発売されたファーストフルアルバム「The Dream Chapter: MAGIC」も、全世界25の国と地域のiTunesトップアルバムチャート1位を記録しており、日本のみならず、世界から大きな注目を集めています。
また、1月15日に発売された日本デビューシングル「MAGIC HOUR」は同月16日付、17日付のシングルオリコンデイリーランキングで1位を獲得しています。
◆TXTの気になる今後の活動は...
TOMORROW X TOGETHERは日本デビューシングルの発売を記念して、ハイタッチイベント及びリリースイベントの開催が決まっています。また、雑誌やテレビなどの出演の予定も控えており、今後の動向が気になるところです。イベント等の詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
まずはミュージックステーションの出演が見逃せませんね。多くの人が視聴する番組ですから、新たにファンになる人も出てくるのではないでしょうか。
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Download Japan Festival2020、全アクト解禁!今年もソールドアウトなるか?
◆Download Japan Festival2020、全アクト解禁!今年もソールドアウトなるか?
イギリスのイングランド・レスターシャーにて毎年開催されている大人気ロックフェス、Download Festivalの日本版、Download Festival Japan 2020の全アクトが先日解禁された。Download Festivalは歴代的にHR/HMといったラウド系のミュージックに特化しており、多少ニッチにも思える当イベントだが、昨年日本で初めて開催されたDownload Festival Japan 2019は見事ソールドアウトとなった。
音楽フェスである以上、ソールドアウトに欠かせないのはいかに魅力的なアーティストが出演するか、というところであろう。
初開催であった2019年、第一弾の発表ではOzzy OsbourneとSlayerのダブルヘッドライナーという発表であった。だが、昨年の当イベントは一つの壁に当たった。ヘッドライナーの一角として出演予定であったOzzy Osbourneが、病気のため自宅療養の必要があることから出演をキャンセルしたのである。それも年が明けてから、イベント当日まで数ヶ月と迫った段階での発表であったため、主催側は相当困惑したのではないかと思われる。その後も、第2段の追加アクトがなかなか発表されなかったということもあり、Twitter等SNSの一部ではイベントの中止を危惧するツイートも見られた。
しかし昨年のDownload Festival Japanはそこから奇跡のぶり返しを見せた。出演キャンセルとなったOzzy Osbourneの代わりに、その前の年に国内でツアーを行なっていたJudas Priestが再来日し、ヘッドライナーとして出演することが決まったのである。実にイベント当日まであと1ヶ月近くと迫ったタイミングでの出来事である。他にも、スウェーデンのメタルバンド・Ghostの出演も決定し、終わってみればファンも大喜びの大満足のラインナップとなった。
◆2020は海外アクトのみ!主催側は賭けに出た!?
そしていよいよ、Download Japan Festival 2020の出演アクトが出揃ったわけだが、1つ昨年のブッキングと異なっている点がある、それは、邦楽アーティストが1組も出演しないということである。
昨年も当イベントに出演した邦楽アーティストはMAN WITH A MISSIONの1組のみ、今やSUMMER SONICやFuji Rockに代表される様な海外アーティストが多く出演する音楽フェスはたくさんあるが、海外アーティストのみのブッキングというものは非常に珍しいのではないだろうか。というのも、国内での海外アーティストのイベントというものは、動員に関しては非常にギャンブル性が高い。来日公演を行うことを発表して、チケットが一瞬で完売するという海外アーティストはなかなかいない。ターゲットもなかなかニッチなものがある。
そういったことを懸念して、安定した動員が期待できる邦楽アーティストを多くブッキングするというやり方は多く見られるが、せっかくの海外アーティスト主体の音楽フェスで、他のフェスでも見れる様な邦楽アーティストを見たくない、といった声もあるのも事実だ。
だが実際のところ、昨年のDownload Festival Japanも日本では初開催にもかかわらず、なかなか思い切ったブッキングをしていたと思う。確かにSlayerやJudas Priestは大御所だが、彼らの音楽を知っている世代というのは今や高齢層となってきており、そういったアーティストをヘッドライナーに添えるのはなかなか大胆なことだとも思える。だが、結果的にはソールドアウトを果たしているわけであり、その結果を2020年にも期待しているのであろう。
今年は、My Chemical Romanceをヘッドライナーとして、The OFFSPRINGやJIMMY EAT WORLDといった、少し前まで同じ幕張メッセで開催されていたPunk Springを彷彿とさせる様なラインナップに加えて、EvanesscenceやAmon Amarthといった元祖Download的ラインナップの混合は非常に面白いと感じる。
今年も多くの音楽好きが3月、幕張メッセに集まることであろう。
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横浜町田発!「Made in Me.」2020年は彼らを聴くべき!
◆ 横浜町田発!「Made in Me.」2020年は彼らを聴くべき!
音楽好きの皆様には、ぜひ「Made in Me.」というバンドに注目してほしい。東京と神奈川の間にある町田にて、精力的に活動を行なっている4人組ロックバンドである。
彼らの楽曲はかつての「渋谷系」などを彷彿とさせるであろうか、サブカルチャーな匂いがまた、とても大きな魅力を解き放つバンドである。ゆるいビートの上に、ボーカルの彦がのせるラップ調のリリック、いわゆるミクスチャーロックとも言える要素を持っており、一度聴けば心に刺さる。
SNSでの活動も印象的だ。 Twitterのバンド公式アカウントでは、Made in Me.をメンションしたツイートを積極的に、リツイート、いいね、などをして自身についての客観的な評価を随時拡散している。その行為には、まだMade in Me.を知らない人たちに、新たに知ってもらうという広告の効果もあれば、実際にリスナーがどういった楽曲を聴いて、どう行った楽曲をいいと思っているのか、また、どういったところが好きなのか、といった細部までそのリスナー達のツイートから理解することができる。
もちろん、ライブの告知もツイッターを通して積極的に行なっており、彼らの精力的な活動が目に見えるようになっている。
そんなMade in Me.。2020年に入って着々とその知名度を上げてきているのだ。
◆ 先日、地上波番組「環七フィーバーず NEO」出演!
実は、Made in Me.は先日1月11日8(土)に、地上波の番組に出演している。「環七フィーバーズ NEO」という番組である。
当番組のコンセプトは「次世代の音楽シーンを担うアーティストを紹介、応援していく音楽番組 アーティストの魅力を最大限に伝えていくオリジナルコンテンツ "FEVER LIVE"シーンの最前線で活躍中のキーマンのオススメ音楽を紹介する "FEVER'S CHOICE" さあ、時代が変わる瞬間を見届けよう」というもの。
まさに、今活動を盛んに行なっている、Made in Me.が出演するべくして出演したといっても良いだろう。地上波の出演も果たした彼らは、2020年どういったステップアップを成し遂げるのか、非常に楽しみである。同時に、彼らは音楽サブスクリプションサービスにて、自身の楽曲を100曲配信するというプロジェクトを進行している。魅力溢れる彼らの楽曲が配信されるのが毎回楽しみとなりそうである。
また、先日Made in Me.が出演した「環七フィーバーズ NEO」は、番組のオフィシャルYoutubeにてアーカイブ配信を行なっている。ぜひチェックしてほしい。
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KOTORI、2020年に必聴のバンドは彼らだ!
◆ KOTORI、2020年に必聴のバンドは彼らだ!
2014年、埼玉県越谷市にて結成した「KOTORI」というバンドをご存知であろうか、2020年、必聴とも言えるバンドであり、最近は活躍の幅も広がっている。
彼らの楽曲「トーキョーナイトダイブ」は彼らの代表曲であろう。埼玉から上京してきた東京について歌ったものだが、優しいメロディーラインと包み込むようなギターの音作り、ボーカルの横山優也の歌声は心を落ち着かせるものがある。歌詞通り、「眠れない夜」に聴くのがオススメだ。
他にも、「オリオン」、「RED」、「ジャズマスター」といった楽曲は、KOTORIではバラードにあたるであろう。だが、曲調的にはバラードであっても、それだけではない。所々で歪みを効かせるギター、早まるドラムのビート、叙情的な歌詞、歌声などは聴くものを引き込ませ、圧倒させる。
こういったように、一般的にはKOTORIはロックバンドの中でも、比較的インディーな、落ち着いた楽曲の方が印象が強いかもしれない。だが、彼らの魅力はバラードには止まらない。実にロックで、パンクな顔を彼らはもっている。
「素晴らしい世界」、「Blue」、「1995」、「EVERGREEN」などはまさしくロックバンド然とした、男らしいロックサウンドが魅力的だ。ジャキジャキしたギターの音作り、ボーカルの横山優也がそれに乗せて歌うことで生み出されるアンサンブルは素晴らしいものがある。その熱々とした感情、熱量は、イヤホンを通して出る音源からも十分に伝わるものがある。
◆ 2020年、KOTORIは"バズる”?
2020年になって早々、彼らの活動は精力的だ。1月6日にはZepp Nagoyaにて、先日まで日本に来てツアーを行なっていたSUM41のサポートアクトを務めた。
そして、1月10日。昨年10月から行なっていた彼らの2nd full album「REVIVAL」のリリースツアーのファイナル公演を赤坂マイナビBLITZにおいて開催した。当公演はソールドアウトとなっている。すでに1,000人規模のライブハウスをソールドアウトさせるほどの実力をもつKOTORI、すでに人気バンドといって良いだろう。当ツアーでは多くの地方のライブハウスにも訪れている。
他にも、「Hump back」や「SIX LOUNGE」のような人気バンドのツアーにも参戦することが発表されている。精力的なライブ活動の中で、彼らのことを知る機会、人が多い2020年になることであろう。
◆ 2019年末、幕張・REDLINE。彼らの契機に?
2019年末、幕張メッセにて行われた「REDLINE ALL THE BEST 2019」にKOTORIは出演した。もともとインディーズバンドをブッキングするイベントだが、昨年は10周年ということもあり、「My Hair is Bad」、「クリープハイプ」のようなアリーナクラスの大人気バンド。
「MAN WITH A MISSION」、「04 Limited Sazabys」、「SiM」のように同じくアリーナクラスの動員を誇るバンドであり、ラウドロック系のフェスにも多く出演しているアーティストなどが多く出演していた。
KOTORIは、RIOT STAGEという、いわゆるサブステージでの出演となったが、ライブは多くの人が溢れるほど人が詰め寄り、普段のKOTORIのライブでは珍しい、ダイバーが多く出るほどの盛り上がりであった。これを機に多くの人にバンドの存在、実力を知らしめたKOTORI、これがまた1つ躍動のきっかけとなるのではないか。
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Coachella2020のラインナップが発表、今後の日本アーティストの出演は?
◆Coachella2020のラインナップが発表、今後の日本アーティストの出演は?
アメリカの最大音楽フェスである「Coachella」のラインナップが先日発表された。
Coachellaとは、カリフォルニア州インディオの砂漠地帯、コーチェラ・ヴァレーにおいて開催される音楽フェスであり、2020年は4月10日から12日と、17日から19日の2週末にかけて開催される予定である。正式名称は「Coachella Valley Music and Arts Festival」(コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル)という。
Coachellaは毎年その時々の音楽シーンを賑わせているアーティストをブッキングしており、多くのセレブが集うなど、一般の音楽フェスの概念にとどまらず、トレンドの発信地としての意義も持っている。
注目のヘッドライナーは活動休止から復活果たしたRage Against the Machine、昨年度スーパーボウルのハーフタイム・ショーへの出演も果たしたTravis Scott、そしてR&Bシンガーであり、かつてグラミー賞を受賞した経験を持つFrank Oceanが決定している。
◆今後、日本アーティストのCoachella進出は、、?
2020年のCoachellaに出演するアーティストはきゃりーぱみゅぱみゅが決定している。2019年はPerfumeという、2年連続で中田ヤスタカ氏が手がけるテクノ系のアーティストが日本からは選出されている。
他にも、2018年にはX JAPANが出演。マリリン・マンソンをゲストに迎えて共演したことが話題となった。また、2013年の東京スカパラダイスオーケストラ、1999年、2007年のCornelius、BO NINGENなどが過去に出演している。
これらの共通項として、活動拠点が海外であったり、それまでも他の海外の音楽フェスに出演している経験を持つアーティストがブッキングされている。
これからのCoachellaに出演する日本アーティストとして、海外での活動に精力的であるONE OK ROCK、星野源などがブッキングされることもあるのではないだろうか。他にもRADWIMPSや ASIAN KUNG-FUGENERATIONなど海外でツアーを行なっているアーティストは数多く存在する。メタルコア系においても、Crossfaith、Crystal lakeなどは海外での人気も凄まじい。
今後どのような日本アーティストがCoachellaに出演するのか、楽しみである。
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