庄村聡泰

[Alexandros] のドラム 庄村聡泰のラストライブが来年1月、代々木にて開催!第2章へと駒を進める彼らの行方は…
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[Alexandros] のドラム 庄村聡泰のラストライブが来年1月、代々木にて開催!第2章へと駒を進める彼らの行方は…

[Alexandros] のドラム 庄村聡泰のラストライブが来年1月、代々木にて開催!第2章へと駒を進める彼らの行方は...

日本の人気ロックバンド [Alexandros]。 ドラムの庄村聡泰が持病によって活動を休止していたことを受け、彼のバンド”勇退”を記念するライブが開催されることとなった。 その日取りは、年明け2021年1月19日と20日。場所は国立代々木競技場 第一体育館というように発表されている。実は[ Alexandros]は、バンド初期においてはこの代々木競技場に隣接している代々木公園にて路上ライブをよく行っていたようだ。 ゆかりのある代々木という場所だからこそ、庄村のラストライブもこういった場所を選択したのであろう。何と言っても、[Alexandros]が代々木競技場にてワンマンライブを開催するのは初めてのことであり、いかに彼らがこのライブに向けて思いを馳せているかをイメージできる。 バンドの屋台骨を支えている庄村がこの日を持って、バンドを抜けてしまうのは非常に残念なことなのだが、このラストライブが彼にとって忘れられない1日となることを願う。 また、[Alexandros]はこれから"第2章”へと歩みを進めることにもなる。引き続き、[Alexandros]というバンドには注目し続けたい。
[Alexandros]ドラム・庄村聡泰が「勇退」本人のコメントから伺える彼の素晴らしい人間性
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[Alexandros]ドラム・庄村聡泰が「勇退」本人のコメントから伺える彼の素晴らしい人間性

◆[Alexandros] ドラム・庄村聡泰が「勇退」本人のコメントから伺える彼の素晴らしい人間性 今や国民的とも言えよう、大人気ロックバンド[Alexandros]のドラム・庄村聡泰がバンドを「勇退」することを発表した。原因は「局所性ジストニア」という症状により、ライブ活動が難しくなったことによるもの。 庄村はこのことについて、バンドの公式Twitterよりコメントを残している。全部のコメントを読み通して印象的だったのが、庄村自身は自身が患った病気によってバンドを抜けることを全くマイナスに捉えていないということだ。もちろん本人はこのような形になってしまったことは、本当に悔しいと思っているだろう。だが、そのことを”不幸”と捉えていないことがまた印象的である。 彼はバンドを「勇退」するにあたって、これまでのバンド活動、自分自身の人生について事細かに綴っている。コメント全体を見通して印象となった言葉が多くある。「今までみんなと共にした日々は、自分の誇りです。なのでその誇りを胸に、[Alexandros]のドラマーではない自分も愛することができる様に、これからを生きていきたいと思って言います。」、「悔いめいた思い、やり残した様な思い、そういった感情が、本当にありがたいことに見つかりませんでした。ドラムは叩けなくなってしまっているけど、自分が人生をかけたバンド活動に一切の後悔なく愛おしく大切な日々をみんなと共有できた、と言う事実のみが残っていました。」 こういった言葉から見て取れる様に、彼はこれまでのことを振り返り、自分の身に起こったこと、この先のこと全てを前向きに捉えている。彼の人間性には見習うべきところがたくさんあると、感じさせた。 ◆[Alexandros]、今後の活動は....? 昨年、ドラムの庄村が活動を休止してから、しばらくはBIGMAMAのリアド偉武がサポートドラムを務めていた。今後はサポートドラムを携えてのライブ活動が続くと思われるが、いつしかは正式なドラマーをメンバーとして迎えるのであろうか。今後の動向に注目したい。 また、[Alexandros」は3月に、彼らの母校である青山学院大学にて凱旋ライブを行うことを発表している。すでにスタジアムクラスである彼らが、学園内でライブを行うとは、一体どんなライブになるのであろうか、注目したい。 --- 運営:Evening Music Records株式会社