米津玄師、尊敬する『RADWIMPS』野田洋次郎との初コラボ曲「PLACEBO+野田洋次郎」発表
米津玄師が8月5日にリリースする5thアルバム「STRAY SHEEP」に尊敬するRADWIMPSの野田洋次郎との初のコラボ楽曲「PLACEBO+野田洋次郎」が収録されることが発表された。
2人の出会いは2015年11月4日に行われたRADWIMPSの対バンツアー『10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤』初日。そのライブのMCで「RADWIMPSからはすごく影響を受けている」「クソみたいな高校生だったときのヒーロー」と語るほど、RADWIMPSを敬愛している。その後、プライベートでも親交を深めSNSなどでも仲の良さが伺える2人だが、未だにコラボ楽曲というのはなかった。そしてついに2020年、初のコラボ曲「PLACEBO+野田洋次郎」が誕生した。
米津は「彼の声がこの曲に乗った瞬間の高揚も、あの時の衝撃のようにいつまでも鮮明に思い出せる記憶として僕の中に深く残るでしょう。」とこのコラボへの感想を綴り、
野田洋次郎も「何より彼の声と自分の声が重なった時、想像を遥かに超えて混じり合い響きあうのを感じ、興奮しました。米津、声をかけてくれてありがとう」と初めて米津と楽曲を制作できた感動と感謝を語った。
▼ 米津玄師と野田洋次郎は似てる?
プライベートでも仲の良い2人だが、似ていると話題になることも多い。一体どこが似ているのだろうか?
背が高く前髪の長い雰囲気は確かに似ている。そしてどこかダークな中に優しい雰囲気を2人とも持っている様に感じる。
そして何よりも似ていると言われるのは楽曲である。米津は学生時代『RADW IMPS』『BUMP OF CHICKEN』『ASIAN KUNG-FU GENERATION』の3つのバンドに影響されたと公言している。胎盤ツアーでもRADWIMPSの音楽に影響を受けている事をはっきりと言っており、どこか似た雰囲気の楽曲が生まれやすいのかもしれない。なんと言っても両者歌詞の良さで評価を受けることが多いのも似ているのである。
▼ 野田洋次郎(RADWIMPS)コメント全文
今回、楽曲「PLACEBO」に参加させてもらいました。
米津とのレコーディングはとても気持ちのいい時間でした。
最初一緒にやりましょうと声をかけてもらい、楽曲を聴いた時は意外な感じもしました。「この二人がやるとしたら…」という漠然としたイメージが自分の中にもあったんだと思います。でもいざレコーディングを進めていくとこの曲が持つ世界の軽やかさ、危うさがとても心地よかったのです。何より彼の声と自分の声が重なった時、想像を遥かに超えて混じり合い響きあうのを感じ、興奮しました。
米津、声をかけてくれてありがとう。
--
運営:Evening Music Records株式会社
SUPER BEAVER メジャー再契約後初のシングル『ハイライト / ひとりで生きていたならば』発売
6月10日(水)SUPER BEAVERが再メジャー契約後初となるニューシングル『ハイライト / ひとりで生きていたならば』を"Sony Music Recoads"より発売した。
SUPER BEAVERは2005年に結成。2009年にエピックレコードよりシングル『深呼吸』でメジャーデビュー。その後、2011年に所属していたレーベル・事務所を離れメジャー落ちを経験している。2012年に自主レーベル「I×L×P× RECOADS」を立ち上げ、2014年eggman内に発足した新ロックレーベル[NOiD]よりフルアルバム『361°』をリリース。
そして結成15周年を迎えた2020年、SUPER BERVERはメジャーレーベルを離れてから約10年の時を経てメジャー再契約を果たす。
▼ メジャー再契約と軌跡
2012年に自主レーベルを立ち上げて以来、インディーズシーンで精力的に音楽活動を続けて来たSUPER BEAVER。渋谷龍太(Vo.)はメジャー再契約について「 まだ手を取ることに躊躇していたなら、手なんか取らなかった。あなたとポップミュージック背負って、次は勝ちに行けると思ったんだよ。これからもより一層、何卒よろしく。」とコメントしている。
メジャーを一度落ちたら戻れない。音楽を続けることも難しくなる。そう言われても前向き続け、数々の名曲を生み出し続けてきた彼らの真価はこの再契約で証明されることとなるのではないだろうか。SUPER BEAVERの魅力、楽曲の魅力はどこまでもまっすぐで、人への感謝や愛に満ちた歌詞、心と頭に残るフレーズにあるど私は思う。インディーズやメジャーは音楽には関係ないとこのバンドの存在で証明し続けてきた彼らの更なる飛躍を楽しみにしていきたい。
--
運営:Evening Music Records株式会社
KAN × Juice=Juiceの『ポップミュージック』の中毒性がやばい?
3月6日、2020年4月1日発売の"Juice=Juice"13thシングル『ポップミュージック/好きって言ってよ』から『ポップミュージック』のPromotion Edit がYouTubeで公開された。今作は、2月26日に発売された"KAN"のシングル『ポップミュージック』を"Juice=Juice"が...
SCANDAL、ニューアルバム『Kiss from the darkness』2月12日発売!
SCANDALが2020年2月12日、プライベートレーベル“ her ”から第1弾アルバム『Kiss from the darkness』をリリース。今作は前作『HONEY』から2年ぶりとなる9枚目のアルバム。プライベートレーベル設立後のシングル、『マスターピース』、『まばたき』、『Fuzzy』、『最終兵器、君』を含む全11曲が収録される。そして今作は、佐藤千亜紀、武田祐介(RADWIMPS)、SASUKEら豪華アーティスト陣がサウンドプロデューサーとして参加している楽曲も収録されており必聴のアルバムとなっている。
RADWIMPS 2020年ライブツアーのタイトルが遂に決定!
◆RADWIMPS 2020年ライブツアーのタイトルが遂に決定!
2020年3月から行われるRADWIMPSのライブツアーのタイトルが「こんにちは日本 〜KONNICHIWA NIPPON〜TUOR 2020」に決定した。
このツアーはバンド初となる4大ドームを含む全国7都市10公演を回るツアーとなっている。
◆ ツアー情報 「RADWIMPS LIVE TOUR 2020」
3月20日(金・祝)大阪府/京セラドーム大阪
3月21日(土)大阪府/京セラドーム大阪
4月5日(日)福岡県/福岡ヤフオク!ドーム
4月14日(火)広島県/広島グリーンアリーナ
4月15日(水)広島県/広島グリーンアリーナ
4月19日(日)新潟県/朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
5月2日(土)愛知県/ナゴヤドーム
5月9日(土)青森県/盛運輸アリーナ(青森県営スケート場)
5月23日(土)東京都/東京ドーム
5月24日(日)東京都/東京ドーム
そして、3月18日には、ツアーに先立つ形で昨年行われた「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」より横浜アリーナのLIVE映像が収録されたDVD&Blu-rayがリリースされることが決まっている。
◆ファンを増やし続けるバンドRADWIMPS。
「君の名は。」に引き続き大ヒット作となった「天気の子」の楽曲を担当し、「第43回日本アカデミー賞」優秀音楽作品賞を受賞したRADWIMPSは更なるファンを獲得し、3月から始まるライブツアーに望む。
10年以上のキャリアがありながら10代から絶大な人気を誇るバンドのボーカルはTwitterでも自然体である。先日は受験生にむけて...
「受験生のみんなへ。 試験会場で周りの席のやつが全員めちゃめちゃ頭良さそうに見えることと思う。自分だけバカであとは全員超秀才なんじゃないかとか想像したりしてると思う。落ち着け。 緊張して難しい顔して座ってる君を見て向こうも「こいつマジただ者じゃねぇな」とか絶対思ってるから。やったれ。」
※ 公式Twitterより: https://twitter.com/YojiNoda1
...とエールを送っている。このツイートで励まされた受験生やファンからは感謝のリプライが寄せられていた。野田洋次郎は度々このような応援のツイートや、成人や卒業の祝福のツイートをしている。
あれだけの人気がありながら、毎年のようにファンに向けてこのようなツイートをするバンドのボーカルもいないであろう。人間味溢れる野田洋次郎だからこそ書ける歌詞、作れる曲があり、人を惹きつけファンを増やし続けているのだろう。3月から始まるツアーも楽しみである。
---
運営:Evening Music Records株式会社