Billie Eilishが新曲「my future」をリリース!弱冠18歳の世界的スターが見せる躍動、今後の来日についても注目。
Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)が新曲「my future」をリリースした。
ビリーといえばアルバム「WHEN WE ALL FALLASLEEP,WHERE DO WE GO ?」で世界的ブレイクを果たし、一気にスターダムへと上り詰めた、2020年代を彩る世界的スターである。
しかもビリーはまだ18歳であるというのも驚きである。良い意味でその若さを感じさせない大人びた思想、音楽性 いわゆる18歳離れした卓越な才能を持つアーティストである。
通常日本ではなかなか海外アーティストが盛り上がるというケースは限定的なものがあるが、ビリー・アイリッシュに関しては日本でも大ブレイク。2018年にSUMMER SONICに出演した時には今ほどの注目を集めていなかったのが、今となっては誰もが知るようなアーティストにもなっている。
カジュアルファッションブランド・ユニクロとのコラボも果たし、オリジナルTシャツの販売にも先日至った。それもまた大ヒットし、街中ではビリー・アイリッシュのTシャツを着て歩く人が多く見受けられた。
まさに時の人、今後の注目も楽しみなアーティストである。
※ YouTube視聴リンク: https://youtu.be/Dm9Zf1WYQ_A
▼ ビリー・アイリッシュの2020年来日公演は中止。来年以降の来日は期待できる?
ビリー・アイリッシュは2020年、横浜アリーナにおいて来日公演を行う予定であった。
しかし新型コロナウイルスの影響もあって、先日等公演の中止が発表された。上述したように、日本では国内の音楽に比べて海外アーティストの公演がなかなか盛り上がらない状況にあったが、ビリー・アイリッシュの公演に関してはチケットはソールドアウトになるなど、大注目となっていた。
これだけ注目を集めただけに、来年以降の公演の開催が期待される。
再び日本では新型コロナの感染者が増えてきており、まだまだ厳しい状況にあることは否めない。だが日本としては2021年での東京オリンピックの開催も目指しているので、ビリー・アイリッシュの来日公演もぜひ開催を求める声が多く上がるはずだ。
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Billie EilishやTaylor Swiftなど大物アーティスト多数が、人種差別抗議デモに参加! 今後の人種差別是正へのトリガーとなるか?
Billie EilishやTaylor Swiftなど大物アーティスト多数が、人種差別抗議デモに参加! 今後の人種差別是正へのトリガーとなるか?
最近、アメリカのミネアポリスで起きた白人警察官による黒人の殺人事件。この事件は、これまでのアメリカの歴史上で欠かせない要素となってきた黒人差別問題が、形になって現れたものだと言える。 これまでに人種差別撤廃に関する動きは世界中であり、現代ではアメリカにおいてもあまり差別という意識はなくなっているように思われていた。 だが、今回の事件は実際に発生したわけであり、やはりアメリカにおいて完全に人種差別問題がなくなっているとは言えない状況だ。 この事件は世界中において話題となり、今ではアメリカをはじめとする各国で人種差別抗議デモが行われている。Instagramにおいても、ハッシュタグ・blacklivesmatterや、blackouttuesdayなどというワードを用いることによって、多くの人がこの問題に抗議の意を示している。 とにかく今回の事件に関しては多くの人に関心を示しているのが印象的である。この問題に関して抗議を示しているのは、政治の中枢の人物や専門家だけではない、一般市民も含まれている。Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)来日公演決定!日本は世界のポップ・ミュージック先進国となれるか!?
◆Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)来日公演決定!日本は世界のポップ・ミュージック先進国となれるか!?
世界を代表するシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュの来日公演が今年9月2日(木)に横浜アリーナにて開催されることが発表された。
彼女は今弱冠18歳、とはいえども今や世界で名を馳せるトップアーティストであることは間違いない。2019年にリリースしたアルバム『WHEN WE ALL ASLEEP、WHERE DO WE GO?』は世界の17カ国においてセールス1位を記録している。史上最年少でのグラミー賞主要4部門計6部門にノミネートされるといった実力ぶりである。今や彼女の名前を知らないものはいないといって良いほどだ。
ビリー・アイリッシュは2018年、毎年夏幕張にて行われるSUMMER SONICにおいて出演している。彼女が出演したSONIC STAGEは昨年コーチェラにてヘッドライナーを務めたテーム・インパラ、日本のポップ・ミュージック界隈で大人気のiri、他にもフレンドリー・ファイヤーズなど豪華アクトが勢ぞろいであった。ビリー・アイリッシュも当時は今ほどまでに注目を集める存在ではなかった、当時彼女のステージを見た人は先見の妙があると言えるのではないか。
◆チケット売り切れは必至!2020年の洋楽は幸先の良い盛り上がり!
2020年は洋楽アーティスが国内で盛り上がりを見せている様に感じる。年明け早々にはSUM41が来日し、ロックバンドシーンでは昨年に続きDownload Japan Festival、4年ぶりの開催となるKnot Fest Japanが3月に開催を控えている。Knot Festに関しては全日チケットソールドアウトが間近となっている。Green Day、Quenn+Adam Lambertも近日に公演を控えており、盛り上がりを見せることは間違いなしだ。
ポップ・ミュージックシーンに関しても、残念ながらオブ・モンスターズ・アンド・メンは公演が延期となってしまったものの、チケットはソールドアウトとなっていた。他にもFOALS、Bon iver、Floating Points等あげ出したらきりがないほど魅力的なアーティストが多く来日公演を果たしている。
個人的に、2018年のSUMMER SONICは例年と変わらないほど豪華なラインナップを揃えていたと感じるが、動員の方は芳しくなかったという。翌年、20周年を記念として3日間開催した2019年は見事全チケットがソールドアウトとなっていた。
もちろんRed hot Chilli Peppersの様な往年のロックシーンを牽引した大御所バンドや、The Chainsmokers、ZEDDといった近代的音楽の要人をヘッドライナーに据えてのラインナップは見事なものではあったが、例年に比べると動員に安定感がある邦楽アーティストの出演が多い様に感じた。決してそれが悪いわけだはないのだが、それまでのSUMMER SONICとは一風変わったものが感じられ、若干オリジナリティを失った様な印象も受けた。
日本で洋楽が盛り上がることはいいことづくめだ、アーティスト側にとっても日本に来やすくなるし、ビジネス的に洋楽の市場が拡大すれば、もっとアーティストを頻繁にブッキングできる様になる。好循環となるわけだ。
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