米津玄師の新アルバム「STRAY SHEEP」。サブスク解禁とともに世に放った彼の集大成であり傑作盤。
米津玄師が今、飛ぶように注目を寄せ集めている。
まずは先日のサブスク解禁、近年の日本でも見られるようになった各アーティストの音源をサブスクリプションサービスに配信する流れ、それについに米津玄師も乗ったのである。
これによってもちろん多くのファンは喜んでいた様子である。
サブスク解禁は、そのアーティストのファンではない人にとってもアプローチの機会をもたらす意義がある。特に、米津玄師は国民的ヒットソングもリリースしているために、今回のサブスク解禁は多くの人にとって重要なニュースであっただろう。
そしてもう一つ、米津玄師は新アルバム「STRAY SHEEP」をリリースした。
本作は「パプリカ」、「Lemon」などそれこそ超ヒットナンバーを収録した内容となっており、かなり多くの人が聴いている印象だ。
後世に語り継がれていくだろう伝説的なアーティストである米津玄師。2020年もすごい勢いである。
▼ 前身である「ハチ」時代の音源も同時にサブスク解禁、ボカロ界からスターダムへの道のりを辿ろう。
米津玄師の今回のサブスク解禁においては、彼の前身のアーティスト名義・ハチ時代の楽曲も同時に解禁されている。
もともと米津玄師はボカロ界からアーティストとしての道のりをスタートさせており、その界隈での支持も厚かったという。
大まかなイメージとしても、ボカロは世間大衆の音楽とは一線を画して、アンダーグラウンドな印象がある。ヒットチャートを席巻するということは滅多にない。
ボカロ音楽のファン層もなかなか偏っており、ディープなファン層が特徴的である。
そう考えると、そんなボカロ界からスタートした米津玄師が今のような立ち位置を獲得したのは本当にすごいことであろう。彼はそれまでの常識を変えたと言っても良いだろう。
男女、世代と問わずに支持を集める米津玄師、今後もますます活躍が期待される。
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米津玄師×Foorin対談が実現!楽曲『パプリカ』を通じて出会った2組とは…
TOKYO FMで放送中の、月替りでアーティストがパーソナリティをつとめるレギュラー番組『Monthly Artist File-THE VOICE-』(毎週土曜17:00-17:55 TOKYO FMをはじめとするJFN系列全国37局ネット)では、2020年8月のパーソナリティは米津玄師がつとめています。
この度、8月15日(土)の放送では、ゲストにFoorinが登場することが決定しました。
米津が制作した楽曲『パプリカ』を通じて出会った2組ですが、今回のラジオ収録が久しぶりの対面。Foorinのメンバーたちが今思っていることなどに米津自ら迫ります。どうぞご期待ください。
米津玄師が8月5日(土)にリリースした新アルバム『STRAY SHEEP』には、Foorinが歌い大きな話題となった楽曲『パプリカ』のセルフカバーも収録。この曲を通して出会い交流を重ねた2組が今回久々の対面を果たします。ここだけでしか聴けない、米津玄師×Foorinのラジオ来談、放送は8月15日(土)17時から。どうぞ楽しみに!
番組概要
◇ タイトル: 『Monthly Artist File-THE VOICE-』
◇ 放送時間: 毎週土曜日 17:00-17:55 (FM愛媛18:00~18:55、エフエム青森19:00~19:55)
◇ 放送局 : TOKYO FMをはじめとするJFN全国37局ネット
◇ 2020年8月度パーソナリティ: 米津玄師
◇ 番組ホームページ: https://www.tfm.co.jp/maf/
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米津玄師がついにサブスク解禁!「Lemon」「パプリカ」など国民的ヒットソングを発信した彼のプレイリストを聴こう。
ついに全国民が待ちわびていた、待望の夢が現実となった。
シンガーソングライター・米津玄師は、自身の楽曲を遂に各サブスクリプションサービスへの配信を解禁した。
近年一気に高まるサブスク解禁への流れに、遂に米津玄師も乗ってきた。
これまで「Lemon」「パプリカ」など国民的ヒットソングを誕生させてきた天才シンガーソングライターである彼の楽曲が配信されたことは、やはり大きな注目を呼んでいる。
これまで代表的な曲しか知らなかった人にとっても、今回はより深く米津玄師を知る上での絶好な機会となった。
米津玄師の前身であるハチの時代の楽曲も同時に配信しており、コアなファンも大喜びである。
▼ 遂に、日本でもサブスクリプションサービスが代表的なプラットフォームへ
世界に比べて、日本ではサブスクリプションサービスの定着に遅れをとっていた。
今でも日本はまだまだCDが売れている国で、世界ではかなり珍しい。他にCDが売れている国はドイツなどが代表的であろうか、それでも今や数える程しかないと考えられる。
しかし最近になっては日本でも、音楽を聴くプラットフォームはサブスクリプションサービスが定着してきており、スタンダードともなりつつある。
というのも最初こそは邦楽アーティストで聴ける種類が少なかったこともあろう。日本は特に音楽産業では国内の音楽が盛り上がっており、ヒットチャートの中心である邦楽アーティストの楽曲が聴けないことは、サブスクリプションサービスが普及する上で大きな障壁となっていた。
それが今では米津玄師までもが、サブスク解禁の流れに乗り、今やサブスクで聴けない邦楽の音楽も少なくなってきた。
まさに時代の転換期、今はそこにあるのだ。
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日本人初!米津玄師がオンラインゲーム「FORTNITE」へライブ出演!Travis Scottを前例とする人気ゲーム、要チェックである。
日本人初の快挙である。
ラッパー・Travis Scottが出演したことで話題となったオンラインゲーム「FORTNITE」でのオンラインライブ。次はなんと、日本人アーティストである米津玄師の出演が決定したのだ。
このFORTNITEというゲームは実に世界中で3億以上ものユーザーを抱える超人気ゲームであり、通常はバトルロワイヤル形式のゲームとなっている。
そんなゲームの中で、アーティストがライブをするというのはなんとも現代的で、いまいち想像がつきにくいかもしれない。
前例としてTravis Scottがライブ出演した時は、大変反響があった。
FORTNITE内での彼のライブの様子は、YouTubeなどで動画を見ることができるのだが、それはまさに架空の世界で見るライブそのものである。
世界中にユーザーがいるFORTNITEで、日本人アーティストである米津玄師が出演するというのは、どんなリアクションがあるのかも含めて非常に楽しみである。
▼ ゲーム機器でも、スマホでも楽しめるFORTNITE、しかも無料。米津玄師のライブは視聴必至!?
FORTNITEは様々なデバイスに対応しているゲームであり、Nintendo Switch 、Xbox one 、およびはPCやスマホでも楽しめる。
スマホ版にしては無料で楽しむこともでき、今回の米津玄師のライブにも参戦できるようだ。
通常で言えば米津玄師のライブチケットは倍率が高く、非常に競争率が高い。しかし、FORTNITEならば確実に無料で参加できるのである。
無論実際に会場に赴いて見る生ライブとは様相を別にしているものの、これまでにはない新しい形のライブ体験は、かなり実験的で面白いものがあるだろう。
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米津玄師の新曲 “感電” MVが2時間足らずで100万再生を突破!? 驚異的な人気の秘密とは…
米津玄師の新曲 "感電" MVが、7月10日にYouTube上で公開された。
同楽曲のMusic Videoは、公開から僅か2時間足らずで100万回再生を突破するという驚異的な人気を誇っている。米津玄師が新曲を公開する度に、彼自身の記録を塗り替えており、再現性のある人気が見て取れる。
また、今回のMVの撮影は、ドラマ「MIU404」の機捜分駐所がある "芝浦署" と、今年の8月31日に約1世紀の歴史に幕を閉じる "としまえん" にて実施されたと言う。
楽曲自体の完成度の高さは勿論だが、そのMVの内容としても非常に面白さがある。このMVは、主に車の運転席から見た景色で構成された動画となっており、次々と起こるコミカルさを含みながらの展開に視聴者は目を奪われるはずだ。
一種の音楽にのせたミュージカル作品とでも言えるだろうか。未視聴の方はぜひご覧いただきたいところだ。
※ 米津玄師 "感電" MV: https://youtu.be/UFQEttrn6CQ
では、米津玄師の人気はここまで驚異的なのでだろうか...?
▼ 練りこまれた戦略か!? 芸術肌への共感か!?
米津玄師の驚異的な人気の秘密は何だろうか...
その一つはまずは音楽制作のスタンスだろう。彼は直接的なメディア露出を滅多にしないアーティストだ。それはご覧の読者の方もご存知の通りだろうが、出身がやはり根っからの芸術家寄りのアーティストなのだろう。
現代の音楽市場においてリリースされる新曲において必要な要素としては、まず商業的に成功せねばならないことが挙げられる。日々数億曲とも言える楽曲が、音楽ストリーミングを中心として視聴され消費される中で、リスナーの耳に届く様なキャッチーさと独自性を兼ね備えている必要がある。
米津玄師の楽曲には、勿論この商業的な成功要素は備わっているが、それに加えて、絶対的に譲らない作品の独自性が感じられるため、これだけ多くのリスナーが付いてくるのだろう。
一種の職人肌的な意味合いとも取れるだろうか。世の中に受ける楽曲のキャッチーさと、その中でも絶対的に "米津玄師" と言うアーティストが生み出す作品として譲れないユニークさ。これを彼は実直に創造している。
現代の日本のアーティストにおける楽曲として、世の中に媚びずに実力を遺憾無く発揮し続ける稀有なアーティストだ。今後の活躍にも注目だ。
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米津玄師、尊敬する『RADWIMPS』野田洋次郎との初コラボ曲「PLACEBO+野田洋次郎」発表
米津玄師が8月5日にリリースする5thアルバム「STRAY SHEEP」に尊敬するRADWIMPSの野田洋次郎との初のコラボ楽曲「PLACEBO+野田洋次郎」が収録されることが発表された。
2人の出会いは2015年11月4日に行われたRADWIMPSの対バンツアー『10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤』初日。そのライブのMCで「RADWIMPSからはすごく影響を受けている」「クソみたいな高校生だったときのヒーロー」と語るほど、RADWIMPSを敬愛している。その後、プライベートでも親交を深めSNSなどでも仲の良さが伺える2人だが、未だにコラボ楽曲というのはなかった。そしてついに2020年、初のコラボ曲「PLACEBO+野田洋次郎」が誕生した。
米津は「彼の声がこの曲に乗った瞬間の高揚も、あの時の衝撃のようにいつまでも鮮明に思い出せる記憶として僕の中に深く残るでしょう。」とこのコラボへの感想を綴り、
野田洋次郎も「何より彼の声と自分の声が重なった時、想像を遥かに超えて混じり合い響きあうのを感じ、興奮しました。米津、声をかけてくれてありがとう」と初めて米津と楽曲を制作できた感動と感謝を語った。
▼ 米津玄師と野田洋次郎は似てる?
プライベートでも仲の良い2人だが、似ていると話題になることも多い。一体どこが似ているのだろうか?
背が高く前髪の長い雰囲気は確かに似ている。そしてどこかダークな中に優しい雰囲気を2人とも持っている様に感じる。
そして何よりも似ていると言われるのは楽曲である。米津は学生時代『RADW IMPS』『BUMP OF CHICKEN』『ASIAN KUNG-FU GENERATION』の3つのバンドに影響されたと公言している。胎盤ツアーでもRADWIMPSの音楽に影響を受けている事をはっきりと言っており、どこか似た雰囲気の楽曲が生まれやすいのかもしれない。なんと言っても両者歌詞の良さで評価を受けることが多いのも似ているのである。
▼ 野田洋次郎(RADWIMPS)コメント全文
今回、楽曲「PLACEBO」に参加させてもらいました。
米津とのレコーディングはとても気持ちのいい時間でした。
最初一緒にやりましょうと声をかけてもらい、楽曲を聴いた時は意外な感じもしました。「この二人がやるとしたら…」という漠然としたイメージが自分の中にもあったんだと思います。でもいざレコーディングを進めていくとこの曲が持つ世界の軽やかさ、危うさがとても心地よかったのです。何より彼の声と自分の声が重なった時、想像を遥かに超えて混じり合い響きあうのを感じ、興奮しました。
米津、声をかけてくれてありがとう。
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米津玄師の新曲「感電」 綾野剛と星野源のドラマ『MIU404』主題歌に…
2020年の米津玄師がついに始動した。
前作の「馬と鹿」から約6ヶ月間の期間を経て、米津玄師が2020年第1弾の新曲となる「感電」をリリースすることが分かった。また、同曲は綾野剛と星野源がダブル主演を務める連続ドラマ「MIU404」の主題歌となることも決まっている。2020年4月から放送予定のTBS金曜ドラマである同作は、警視庁の臨時部隊として新設された「第4機捜」の隊員・志摩一未が、奥多摩の交番勤務員・伊吹藍とバディを組み、24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕に挑む姿を描くストーリだ。
米津玄師がドラマ主題歌のタイアップとして楽曲を書きおろしたことで印象に強いのは「アンナチュラル」の主題歌である"Lemon"を思い浮かべる読者の方も多いかも知れない。米津玄師の楽曲で、ドラマタイアップ曲ということを抜きにしても、過去随一の出来であった"Lemon"のことを考えても、今回の新作"感電"に寄せられる期待が大きいことは想像に難くないところだ。
▽ 米津玄師のコメントは...
なお、今回の楽曲リリースに対するコメントとして、米津玄師は以下の様なコメントを残している。ドラマタイアップとしては前作となる「アンナチュラル」時の制作チームへの想いについて言及しながらも、制作における自身の心境やどの様な経緯での楽曲制作となったについてコメントをしている。
YouTube等での楽曲公開はまだなされていないが、ドラマの内容と共に注目だ。
米津玄師のコメント
アンナチュラルの制作チームとまたご一緒させて頂けることがとても嬉しいです。
ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。
自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。
どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです。どうかよろしくお願いします。
野木亜紀子のコメント
脚本に込めた祈りをすくいあげてもらった気がしました。多彩な音の広がりが、軽やかで痛快で、少し切なく、いつまでも聴いていたいと思わせる、そんな楽曲です。嫌になっちゃうくらい毎日いろんなことがありますが、暗がりに捕まらないように、この曲と共に、伊吹と志摩と走り抜けたいと強く思いました。ありがとうございました。
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米津玄師から紐解くビジネスの影響力とは…
Quote source:https://skream.jp/news/2016/08/yonezu-kenshi_yasutaka_collaboration.php
米津玄師から紐解くビジネスの影響力とは...
昨年から今年にかけてのJ-Pop市場は米津玄師一色だったと言って良さそうだ。
もちろん、全てのアーティストには個別のファンがいるし、その全員が米津玄師を好きとは言わないだろうが。そう。彼は、絶対的なファン層の厚さという強みを持っていると思う。
どういうことかと言うと、例えば、ゴリゴリのビジュアル系のロックバンドがいるとする。学校のクラスで2~3人はこの手のアーティストにどっぷり浸かっている子がいるはずだが、マス受けする、すなわち、40人のクラスだったとすると、その過半数(51%以上)の21名以上が「大好きです!!!!』と言うかと言うと、アーティストのパワーにもよるだろうが、珍しいと思う。
その点、米津玄師が昨年の大晦日に見せた幻想的な世界観と、自力の歌唱力は、クラスの40名の内少なくとも20~25名くらいは良いと判断できるアーティストだと思う。今回の場合は、特例だが米津玄師はライブパフォーマンスが圧倒的にうまい。そう。録音や修正技術が向上してきている昨今では、音源とライブの差がヒトに1人のアーティストとして「良い」と判断させる一つの...
米津玄師が『紅白歌合戦』で見せた“Lemon”という尊き「光」について
米津玄師が、2018年12月31日、『第69回NHK紅白歌合戦』に出演。“Lemon”を披露した。出演の経緯や“Lemon”という楽曲の背景についてはこちらの記事をご参照いただきたい。米津がテレビ番組で歌唱するのは今回が初。司会者の内村光良と櫻井翔による「米津さんが喋ってる!」、「初めて見た気がしますよね!