日本で高まるシティポップへの熱。それは韓国でも同様か?アジア圏で共通する音楽の波。その要因は?
日本と韓国、この2国の関係性というものは簡潔に論じることは到底不可能なことである。それほど日本と韓国とはある意味で親密な、関係を長い歴史にわたって築いている。
それは音楽という、いわゆる文化交流においても言えることである。
日本において韓流ブームが最初に訪れてから、もうすぐで20年も経とうとしている。韓国ドラマ「冬のソナタ」は当時の日本においては爆発的なブームを果たし、大変な話題となった。
それ以降も、BTSの世界的ヒットなど、特に韓国の文化の波及は近年になってその勢いを増しているようにも思われる。NETFLIXオリジナルのドラマである「梨泰院クラス」「愛の不時着」もまた大変なヒットを記録しており、社会現象伴っている。
なかなかアジア圏の音楽などは、世界圏で受け入れられにくいものがあったのだが、韓国はそれを物ともしていない。
今後も韓国発のヒットメーカーは確実に現れるであろう。それがどういうものなのか、それは現段階では神のみぞ知るというところであろうか。
◆ 日本で人気の高まるシティ・ポップ。韓国でも同様のムーブメントが...
今日本で人気が沸騰している音楽ジャンル、それはシティ・ポップであろう。
特に、こういった音楽は若者世代の間で人気を集めており、ファッション性も高いことが人気の要因ともなっている。今やサブスクリプションサービスの普及によって、誰もが新しい音楽にリーチしやすくなった。そういった進化に伴って、人々は聴く音楽をもファッションの一部として捉えるようになり、おしゃれできどれる音楽の需要は近年でとても高まっているのだ。
そして、それは韓国においても同じであるという。比較的日本でおなじみの台湾アーティスト・落日飛車など、韓国、そしてそれ以外のアジア圏地域でもシティ・ポップバンドは続々と増えている。
サブスクリプションサービスの普及は世界的であることから、これはある意味では世界共通のプラットフォームが作り上げられたとも言えよう。
今後、世界を通じて同じようなムーブメントが起こるということも考えられる。
シティ・ポップという音楽もまた、今後のメジャーシーンで耳にする機会が増えるだろう。
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メディア運営:Evening Music Records株式会社
8月30日に開催予定であった音楽フェス「夏の魔物」は開催を延期。10月下旬に幕張メッセにて、キャパを増大して開催へ…
2020年8月30日に開催予定であった音楽イベント「夏の魔物」は、開催の延期を余儀なくされた。
もちろん、これは新型コロナウイルスの感染が治らないことによるものであり、昨今の状況を考えればどうしようもないとも言えるものである。
それも本来の開催予定は八王子のアリーナ、そこから横浜アリーナへと開催場所を変更したのだが、今回開催の延期が決定した。そして、このイベントの次なる開催日程もまた発表されている。
それは10月下旬、今度は会場を幕張メッセに変更し、有観客での開催を予定しているとのことである。
次々と開催場所のキャパを増大させている「夏の魔物」、運営側にとって見ても、10月こそは絶対に開催を実現したいところであろう。
当フェスはTBSラジオが主催のもので、出演アーティストの多くがヒップホップ系である。アングラな色の強い音楽ジャンルだが、すでに発表されているラインナップはどれもメジャーシーンで支持を集めるアーティスト揃い。
どんなに大きいキャパであっても、チケットの売り切れは見込めるほどのものである。
10月下旬といっても今からたったの2ヶ月後であり、その時の感染状況はどうなっているのだろうか、予想も付かない。
SUPER SONICやフジロックなど、全ての音楽フェスが今夏の開催を断念したなか、夏の魔物はこの状況を脱する先駆けとなるのだろうか...
◆ Go Toキャンペーンの実施など、人の移動が推進されるなか、人の密集はやはり別扱い?
自粛期間も開けて、政府主導の元にGo Toキャンペーンの実施がされるなど、最近になって人の移動はかなり推進されているように思われる。
新型コロナの感染者数は収まりを見せないものの、その中での重症者の割合は大変低いために、ちょっとずつ楽観視みたいなものも現れつつある昨今である。
人の移動が推進されているのであれば、そろそろ大型イベントなどの開催にも制限が外されるという見込みもできるが、これまでのような形での開催ができるまではまだまだ時間がかかりそうである。
それも、いつこれまで通りのようになるのかというガイドラインもなく、ゴールが見えない状況にあるのがとにかく問題である。
夏の魔物に関しても、突貫工事的に次々と新しい日程、会場を抑えているものの、果たして10月の開催が可能であるかは全くの不明瞭な状況であることは、いうまでもないだろう。
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中華圏のスター、香港出身のシンガーソングライター Eason Chanとは一体?日本とは縁遠い中国音楽に迫る。
日本の音楽市場は、その割合のほとんどを国内のアーティストが占めている。
逆に、国内アーティストはその活動の幅をほとんど国内にとどめており、なかなか邦楽アーティストが世界圏で知られるというパターンは少ないように思われる。これは決して悪いことではないのだが、せっかく日本には良い音楽が溢れているだけに、もっと世界中で知られても良いのではないかという気もするのだ。
当たり前のことを申すようだが、なにぶん日本語というものは我々が住むこの日本でしか使われることがない。対して、世界圏で権威のあるビルボードチャートを占めるのは、ほとんど英語圏の音楽である。
こういった状況を踏まえるのならば、やはり日本のアーティストが世界圏へ進出するのには、英語をリリックにした音楽を作らなければならないのだろうか。
だが実例として、Yellow Magic Orchestraのように突飛なサウンドで世界を凌駕したアーティストもいるのだ。日本の音楽には可能性があるといって良いだろう。
そして、同じく日本のように世界圏ではなかなか注目されにくいのが、中華圏の音楽である。本稿ではそんな中華圏で大御所的な立ち位置を占める香港出身のシンガー・Eason Chan(イーソン・チャン)について取り上げる。
◆ 日本でいう桑田佳祐!?広東ポップという歌謡曲的音楽は、まさに中華圏らしさを表現。
Eason Chan(イーソン・チャン)とは、香港出身の男性シンガーソングライターであり、中華圏では絶大な人気を誇るアーティストである。
Apple Musicで彼の音楽を検索すると、どうやら彼の音楽は広東ポップというジャンルでくくられている。聴いてみると、日本でいう歌謡曲のようなノリを持つ音楽である。
特に、新しい音楽が次々と出てきて、前衛的な音楽市場を持つ日本においては今ではなかなか聴かれていないジャンルのものだが、中華圏ではいわゆる歌モノというジャンルがまだまだトップに君臨しているようだ。
Eason Chanの年齢は46歳で、キャリアもデビューから25年以上経っていることから、日本で例えれば桑田佳祐のような存在かもしれない。とにかく中華圏のアーティストというものは、なかなか日本人の耳には流れてきにくい。
フジロックではよく中華圏のアーティストがブッキングされることもあるが、それ以外ではなかなか中華圏の音楽について知るプラットフォームのようなものがない。
もしこれから、中華圏の音楽が日本でもヒットするようになるのならば、音楽市場はもっと面白いものとなるかもしれない。
※ イーソン・チャンYouTube: https://youtu.be/dhjomo8W6Lc
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世界で活躍するバンド Tempalay。彼らの独特な世界観を表現する楽曲「どうしよう」は魅力満載、そして異次元の音楽。
ここ数年で一気にロックバンドシーンを賑わせているアクター Tempalay(テンパレイ)。
彼らの音楽は独特で、類い稀な世界観をもっている。確かにアーティストである以上は、どのロックバンドもそういうものなのかもしれない。だがTempalayはやはりどこか違っているのだ。
Tempalayは三人組の構成で、ロックバンドという体裁を持っているグループだが、奏でる音楽は西海岸を彷彿とさせる北米のインディー・ロックのような要素を持っている。
こういったサウンドは聴きやすいものがあり、リスナー視点で見ても好き嫌いが別れにくいような特徴がある。とはいえ、メジャーなジャンルではないのがインディー・ロックというジャンルの特性でもある。
それに加えて、インディー・ロックというのはとにかくサウンドが心地よく、聴くだけで心が落ち着くような感じがするのだ。
Tempalayも今となっては多くのファンを抱えるメジャーなバンドとなっている。本稿では、そんなTempalay(テンパレイ)の中でも特に独特な世界観を放つ「どうしよう」という楽曲について取り上げたい。
※ YouTube動画リンク: https://youtu.be/TRpAf1aqw3g
◆ 唯一無二の音楽、サブカルチャーなTempalayの人気は今後、ますます拡大へ。
Tempalayの「どうしよう」という楽曲だが、なんだか気だるくて、極めて日常感が溢れている音楽である。
そして、それこそがこの「どうしよう」という曲の持ち味なのだ。 上記で紹介したように、インディー・ロックという音楽の持つ緩やかさ、リラックス性はまさにTempalayによって見事に表現され、メジャー領域で評価を集めるまでの音楽に昇華させているのだ。
これまでインディー・ロックといえばいわゆる音楽好きな、ややコアな層にとって当たり前に受け入れられる音楽であったものの、なかなかメジャーなミーハー層には受け入れられてこなかった。
だが今のTempalayは、巷ではかなり多くのリスナーを集めているのだ。今後ますますTempalayというバンドはその人気を高め、インディー・ロックという音楽もその人気を高めていくことだろう。
今後メジャーになるジャンルという意味で、大変期待が持たれている。
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フジロックのLIVE ON YOUTUBEが絶賛開催中!チャットで10万人以上の人と同時に繋がれる、まさにバーチャルの世界。
新型コロナウイルスの影響を受けて、残念ながら2020年の開催は中止となってしまったフジロック。
しかし、現在そのフジロックの代替となるイベントがYoutube上にて開催されているのだ。その名もLIVE ON YOUTUBE、フジロックはYoutubeにて過去のアーティストのライブ映像を流しているのだ。
それは生配信の形をとっており、同時にそのイベントを楽しむ人の数は実に10万人以上にも昇る。本来のフジロックと、いやそれ以上に多くの人がyoutubeを通して参加しているといっても良いだろう。
まさにこれは現代の技術の恩恵があってこそ成せるフェスの形であり、新しいフェスの様式である。
このイベントは8/21から8/23の3日間にわたって開催されているもので、再配信はたったの一回。見逃すことができない超限定のイベントとなっている。
◆ 忌野清志郎、 ONE OK ROCK、HAIMなど新旧のトレンドを彩る数多くのライブ映像を公開中!
このLIVE ON YOUTUBEにて公開されているライブ映像は実に多種多様なものがある。
いまはもう亡くなっている、日本の伝説的ロックシンガー 忌野清志郎、そして、現代のロックバンドシーンの中心 ONE OK ROCK、現代の世界音楽トレンドを賑わせているHAIMなど、実に多様なアーティストのライブ映像を楽しむことができる。
それぞれのアーティストのライブ映像は、1曲ずつ公開されており、広く浅く色々な音楽を手軽に楽しむことができる。
そして、リアルタイム配信ということもあってYouTube上ではチャット機能を利用して、多くの人がおもいおもいのメッセージを発信している。参加者も10万人以上いるので、タイムラインの流れも早い。
ライブ視聴に負けない程の臨場感を、画面越しでありながら楽しむことができるのだ。
暑苦しくて、高確率で雨にずぶ濡れになる本来のフジロックも最高だが、クーラーの効いた涼しい室内で、お酒を片手に落ち着きながら見るフジロックもまた最高であるかもしれない。
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現在上映中の映画「糸」、日本の名曲を題材にした作品、菅田将暉と小松菜奈という今最も話題性のある二人の主演にも注目。
現在上映中の映画「糸」は何と言っても、今最も注目されている映画であろう。
そもそものこの映画の題材は、中島みゆきの楽曲「糸」である。あらゆる世代の誰しもが一度は耳にしたことがあるこの名曲を、映画にしたという本作である。
「糸」は日本の歌謡曲としては本当に人気があるもので、きっと後世にも語り継がれていくであろう、もはや教科書レベルの音楽といっても良い。
そんな「糸」を題材とした現在上映中の映画は、キャストにも注目が集まる。
主演を飾るのは菅田将暉と小松菜奈。彼らもまさしく、今最も世間で注目を集めている二人だろう。二人の熱愛報道が報じられてからは、二人揃ってのメディア露出も増えるなどさらに活動の幅を広げている。
若者世代を中心に絶大な支持を集める彼らの演技がいかほどのものであるか、これもまた注目なのである。また、菅田将暉と小松菜奈はこれまでの映画「溺れるナイフ」などでも共演の経験があるなど、コンビネーションも抜群。
2020年現段階で、最も注目の映画、それが「糸」である。
◆ 不朽の名作「糸」の映画化により、今後期待されること...
日本の音楽のヒットチャートは、ここ数年だけでもめまぐるしい変化を遂げている。
新たな音楽ジャンルも次々と生まれてくるので、相当な音楽好きであったとしても、常に高いアンテナを張っていないと最新のトレンドを追い続けることは難しい。
そうともなれば、過去にヒットした曲は簡単に昔の産物ともなってしまいがちである。
今はまだカラオケなどの場所で時たま歌われる機会があったとしても、これからの次の世代が中心になった時にはもはや完全に忘れられてしまうかもしれない。
これまで日本にはそれこそ教科書レベルで、後世に語り継がれていくべき音楽がたくさん生まれている。そういったものがただ年を経るごとに、古いものだとして扱われてしまうのは勿体無いことだ。
今回の映画「糸」のように、ある名曲を映画という違う形で表現することは、間接的にもそういった名曲の存在感を高め続けることに貢献するのではないか。
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止まらない新型コロナの感染、しかし重症者の数は少なく。ライブハウスなどイベントの制限はこのままダラダラ続くのか…?
2020年2月ごろから新型コロナの感染が日本で始まって、8月下旬に差し掛かった今日でもその感染は収まっていない。
今年開催予定であった東京オリンピックの開催も来年に延期が決定、夏の風物詩である花火大会や夏祭りなども軒並み中止が相次いでいる。
さらに音楽好きにとって悲しいのが、夏フェスの開催中止である。数ある夏フェスの中ではSUPER SONICが最近までは開催に関して踏ん張り続けていたが、あえなく開催を延期することとなった。
フジロックも今年度は開催を断念、現在はオンラインフジロックとして過去のライブ映像をYoutubeにて配信することで、代替としてのフジロックを開催している。
なんとも寂しい夏になってしまったわけだが、やはり気になるのは今後である。
正直なところ、新型コロナに対する危機意識というものは自粛期間に比べればゆるいものとなっているのではないか。そもそも現実とてして、重症者の数は大変少ないのである。
万が一感染したとしても、症状は風邪程度であるのならば危機意識が揺らぐのも当然のこと。外出をする機会も増えており、Go To キャンペーンという政府主導の政策も市民に向けて行われている。
もはや外出を推奨されているような昨今の状況にあっては、まさにウィズコロナというフェーズに入っている。
そうなれば、気になるのがライブハウスなどで行われるイベントに関する制限についてである。
◆ イベントの開催に関する規制緩和はいつから、曖昧にされたままの状況...
特に、新型コロナによる煽りを受けているのがライブハウスやナイトクラブなどの施設である。
今でこそ少しずつ営業を開始しているものの、入場者数の制限を設けるなど変わらず厳しい状況は続いている。
今日までの段階では、一体いつからイベント開催の制限が緩和されるのかは不明瞭であり、まさに先の見えない状況が続いている。かといって、勝手な判断でコロナ以前のような形で営業を開始したのならば、世間からのパッシングを受けるのも目に見えている。
ライブハウスなどの施設は、今かなり弱い立場にあることは間違い無いだろう。もちろんそういった施設自体が感染のリスクを高くもっているのは疑いの余地がなく、今後もしばらくは徹底した対策が求められるだろう。
ともなれば、ライブハウスにとってはこれからが正念場とも言える。自粛期間においては、突然の緊急事態であったことから多方面からの支援が得られていた。だがそういった支援ももちろん、永続的に得られるわけでは無い。
経営が苦しくなってくるのはこれからであろう、これからも倒産を余儀無くされる施設は増えてくることが予測される。
新型コロナによる被害は、思ったよりも長続きするものとなってしまった。
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NiziUプロデューサーJ.Y.Parkとは何者? ~虹プロから学べる大切なこと~
今話題となっているガールズグループ「Nizi Project」(通称、虹プロ)ー 韓国大手事務所JYPエンターテインメントとソニーミュージックによる共同ガールズプロジェクトである。
NiziUとして2020年秋にデビュー予定である彼女たちであるが、オーディション企画の番組から 誕生したプレデビューアルバムはオリコンチャート・デジタルアルバム部門で1位を獲得するな ど、勢いは加速するばかりだ。
そんな彼女たちの総合プロデューサーがJ.Y.Park(パク・ジニョン)だ。
彼は韓国の音楽プロデューサー・シンガーソングライター・実業家という肩書を持つ人物である。
◆ 彼は「人柄」や「成長」を重視する。
「Nizi Project」では〈ダンス〉〈ボーカル〉〈スター性〉〈人柄〉の4つの特徴的な評価基準がある。
従来のアイドルの求められるダンスや歌、スター性だけでなく、J.Y.Parkは〈人柄〉を求めた。
練習に対する意欲であったり、プロデューサーやトレーナーのアドバイスを真摯に受け止め活かしていく、厳しく徹底した自己管理を怠らない、など〈人柄〉を評価する際のポイントとしていた。
また、Nizi Projectの韓国合宿では〈成長〉が求められた。
本格的なレッスンを受けることで日々成長していく、毎日の地道な積み重ね、成長を見せるのがア イドルだと言っても良いだろう。Nizi Projectの成功への道に、〈成長〉という鍵は欠かせない。
質の高いパフィーマンスを発揮するには〈人柄〉と〈成長〉を徹底的に問わなければいけないのだ。
◆ J.Y.Parkの、彼のアイドルたちの“育て方”にも注目だ。
彼は「褒めて伸ばす」「面倒見が良い」「一人一人に対して否定することなく真伨に向き合う」 というような、まさに“理想的”なプロデューサーと言っても、過言ではないだろう。
練習生に対して一方的にダメ出しをするのではなく、練習生自身が “自分はどう感じたか” 話すのを熱心に聞き、アドバイスをする。
叱るときも決して感情的になるのではなく、悪かったところ は何か、論理的に説明する。それが彼のスタイルである。
J.Y.ParkはNizi Projectで “3つの教え” を説いた。
それは〈真実・誠実・謙虚〉である。
真実 ── カメラの前でできない行いはいつでもしない。「隠すものがない人」であれ。
誠実 ── 日々の練習に真伨に取り組め。それが積み重なって夢を叶えることになる。
謙虚 ── うわべの言葉や態度だけでなく、心から自分の未熟さを知れ。みんなの長所に目を向けて感謝せよ。
これはJ.Y.Park自身も日頃から大切にしている言葉だ。
彼は、練習生たちが夢を叶えるために欠かせない日々の積み重ねの尊さを教えるのである。
また、彼はこう語る。
「才能が夢を叶えてくれるのではありません。過程が結果を作って、態度が成果を生むからです。」
結果だけでなく、成功までの過程も重要だということを称えるのだ。
容姿や才能だけに囚われない、1人1人が特別で人と比べない「個性」を重視する、彼のプロデューサーとしての在り方は非常に目覚ましいものである。
これからのNiziUとJ.Y.Parkの活躍にも注目だ。
◇ Nizi Projectオフィシャルサイト https://niziproject.com
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BiSH、ミュージックステーションで東京スカパラダイスオーケス トラと対バン!生配信ライブ「LIVE EX」から中継で名曲披露!
“楽器を持たないパンクバンド”BiSH(ビッシュ)をご存知だろうか。
音楽プロダクションWACK所属、2016年5月にavex traxよりメジャーデビューした6人組女性 アイドルグループである。
メンバーはアイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・ア ツコ、リンリン、アユニ・D からなる。彼女たちのファンは「清掃員」と呼ばれ、全国で「清掃員」の数は拡大していっている。
横浜アリーナや幕張メッセ展示場、大阪城ホール等でワンマンライブを開催、ロックフェスにも 多数出演するなど、今最高に勢いのあるグループだ。
先月7月22日にはメジャー3.5thアルバム「LETTERS」をリリース。各種音楽配信サービスにて配信開始されている。
【配信リンク】 https://t.co/eVJ3JMnSDu?amp=1
▼ 対バンの様子が、生配信ライブ「LIVE EX」から中継...
そんなBiSHだが、8月21日(金)にミュージックステーションにて東京スカパラダイスオーケス トラと対バンの様子を披露!
チバユウスケとのコラボ名曲「カナリヤ鳴く空」(ʼ01)をコラボ! BiSHの振り付けはメンバー・アイナが担当。非常にグルーヴィなコラボであった。
この対バンは生配信ライブ「LIVE EX」から中継される。配信ライブはアーカイブもあり、8月28日23:59(金)まで視聴可能である。配信チケット購入期間は8月27日23:59(木)までとなっている。
是非、こちらもチェックしておきたい。
【BiSH×スカパラ「LIVE EX」リンク】 https://t.co/0qXPDrJ1dx?amp=1
◇ BiSHオフィシャルHP https://t.co/KqpWWcA7NN?amp=1
◇ BiSH公式Twitter https://twitter.com/bishidol?lang=ja
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アメリカ前大統領バラク・オバマ氏、自らが2020年夏のプレイリストを公開。ディープな音楽好きであるという一面も発見
アメリカの前大統領であるバラク・オバマ氏。
「Yes,We can」というフレーズで世界中から知名度を集めていた元大統領であり、政治にまだ明るくない少年少女世代にも通用するネームバリューがあった人物である。
彼はアメリカの歴史上で初めての黒人大統領であり、将来のアメリカを変えてくれる人物として大変期待されていた。
今でこそ大統領の座はドナルド・トランプ氏に譲っているものの、オバマ氏といえば世界でも大変有名な政治家である。
そんな政治家として知られているオバマ氏だが、最近自身のTwitterで、2020年夏のプレイリストをツイートしていたのである。
これはいわゆるオバマ氏の日常の一部のようなものであり、彼の趣味趣向を伺えるツールである。そしてオバマ氏が公開したプレイリストがまた、大変な注目を寄せているのだ。
◆ 音楽の趣味が良すぎる?音楽好きとしての顔を広めたバラク・オバマ氏...
何と言っても今回、オバマ氏が公開したプレイリスト。そこに載せられている曲目がまたどれもディープであり、確かな音楽好きであることを窺える内容となっているのだ。
新旧を問わず、あらゆるジャンルの音楽を取り寄せている彼のプレイリストは、まさに2020年夏を彩るにはうってつけの音楽ばかりである。
政治家という存在は、ある意味市民からは近いようで遠い存在である。エリート的存在でもあるために、一般大衆からは一味違ったようにも思われることが多い。
だが、バラク・オバマ氏ももちろん人間であって、純粋に音楽を愛している人間の一人なのだ。そのことを彼のプレイリストが表現している。
プレイリストの内容はオバマ氏のTwitterから見ることができるので、ぜひチェックしてみてほしい。
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ELLEGARDEN 8/28(金)YouTube生配信のイベントを開催。内容は当日までのお楽しみか…?
日本のロックバンドであるELLEGARDEN(エルレガーデン)、彼らがとあるサプライズ企画を催すようである。
8/28、ELLEGARDENはYouTubeにてオンライン生配信企画を行うことをすでに発表しているが、その内容がいかなるものかは発表されていない。当日になってからのお楽しみということであるようだ。
新型コロナウイルスの影響を受けて発展したオンライン配信による企画を行うというムーブメント、ELLEGARDENもまた、そのウェーブに乗って前衛的な試みに挑戦する。
彼らはサプライズ性に満ちたロックバンドである。10年ぶりに活動再開を発表した2年前も、まさにサプライズによる発表であった。
ELLEGARDENというバンドは、常にファンの想像を超えてくる。今回はどんな形で、ファンをワクワクさせてくれるのだろうか。
▼ 天文学的な数値の倍率であった彼らの前ツアー。オンラインだからこそ供給しきれる彼らの需要。
思えば、2018年のELLEGARDENの活動再開ツアーはものすごいものであった。
何よりも、チケットの倍率が高い。10年ぶりにライブをするという話題性もさながら、世代をまたいで聴かれているロックバンドであるだけにファンの数も計り知れない。
ましてや、当時のツアーでは全国で3公演しか行っていなかった。
それはまさに、溢れるような需要に対して供給が全く追いついていない状況であった。2年前、ELLEGARDENの復活を目にしたいと思ったほとんどの人は、その思いを実現することができなかった。
当日の会場周辺では音漏れを目当てに集まる人が大勢いたのもまた、大変印象的である。
しかし今回のオンライン配信においては、いわゆる会場のキャパというものがない。これはかなり大きい意味を持つのではないだろうか。
激しい倍率の中で勝ち抜かなければならないという、険しい道のりは存在しない。
全ての需要を満たすことができるオンライン配信という手段、今回のELLEGARDENのそれもまた、大きな注目を寄せるだろう。
※ 公式Instagram: https://www.instagram.com/ellegarden_official/
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フジロックが過去のライブ映像をYouTube配信! 期間限定の試み、超豪華ラインナップに音楽ファン歓喜。
フジロックが、過去のライブ映像をYoutubeにて配信することを発表した。
これは期間限定にて行われるもので、新型コロナウイルスの感染を受けて始まった”オンラインライブ”の流れに乗ったものと言える。
フジロックの場合は、過去のライブ映像をアーカイブにて配信するものなので生配信とは異なるものの、配信されるアーティストのラインナップが大変豪華である。
フジロックといえば洋楽アーティストのブッキングには大変力を入れており、どの年のラインナップも毎回が一期一会、超豪華な組み合わせとなっている。
そんなビッグフェスは、残念ながら2020年は開催されない。
だが私たちは、現代の技術の恩恵を受けることで家にいても、フジロックを体感することができるのだ。
◆ メジャー層からコア層まで、邦楽洋楽問わず盛り込んだ多彩なラインナップ。
8/21から3日間にわたって開催される、フジロックのオンラインライブ映像配信。
そこで取り扱われるアーティストのラインナップは実に多様である。フジロックならではの洋楽アーティストの充実はもちろんのこと、邦楽アーティストの配信も多く盛り込まれていて、メジャー層からコア層まで幅広いラインナップを網羅している。
BLANKEY JET CITY、Beastie Boysのようなオールディーズも、ONE OK ROCKやくるりのようなメインストリームで人気を誇る邦楽アーティストまで、まさに多くの人にとって存分に楽しめるラインナップとなっている。
すでにラインナップはすべて公開されているのだが、これまでに配信されたことがないようなレアなアーティストのライブ映像もどうやら見ることができそうだ。
2020年の夏はあいにく、現実での開催はできないフジロックであるが、現代ならではのオルタナティブな形でのフジロックを是非楽しんでみたい。
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