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Author: EVENING編集部

Offo tokyo、新曲「Mermaid -Never Ending Summer-」配信!MVも公開!
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Offo tokyo、新曲「Mermaid -Never Ending Summer-」配信!MVも公開!

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下北沢発、3人と猫1匹からなるアーバンポップユニット・Offo tokyoの最新楽曲「Mermaid -Never Ending Summer-」が、本日8月6日(水)に配信リリースされた。 往年の名曲へのオマージュが込められている本作は、夏のワンシーンをよりドラマティックかつカラフルに演出するために、あえて取り入れられたレトロな“効果音”や“セリフ”も聴きどころの一つだ。 配信リリースを記念し、YouTubeで生配信とMVプレミア公開を実施。 注目のMVには、お笑い芸人の小石田純一氏が出演。リゾート感たっぷりの映像の中に、“トレンディ俳優”ばりの登場で絶妙なアクセントを加えており、話題性あふれる内容に仕上がっている。 さらに8月1日(金)~8月14日(木)の期間中は、片瀬江ノ島海岸東浜にて、「Mermaid -Never Ending Summer-」がBGMとしてオンエア中。夏のビーチとリンクする形で、楽曲の世界観をよりリアルに体感できる施策となっている。 Offo tokyoが贈る、“終わらない夏”の物語を、ぜひ音と映像で体感してほしい。

Offo tokyo プロフィール

下北沢にて結成されたクリエイター集団 “Offo”から端を発する。 シティポップをベースに、ソウル、ロック、R&Bなどの要素を組み合わせたサウンドを発信。 アンニュイさが心地よい独特な湿度を保った歌声と、確かな音楽的バックグラウンドを持つメンバー達が奏で操るミックスジャンルなバックトラック。 それらが当たり前のように重なり合い、生まれた New Urban Jpop。

リリース情報

© Offo tokyo 2025年8月6日(水) 「Mermaid -Never Ending Summer-」 Lyrics:Shota Kaya  Music:Shota Kaya  Arrange:Shota Kaya / Shu Inui(ONEly Inc.)

ライブ情報

Offo tokyo Live Tour 2025-2026 2025年12月6日(土):名古屋・今池GROW 2025年12月7日(日):大阪・梅田Zeela 2026年1月18日(日):福岡・福岡OP's 2026年1月25日(日):東京・渋谷WWWX -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
ziproom、NEW EP “2CITIES”をリリース!客演にてJUMADIBAが参加
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ziproom、NEW EP “2CITIES”をリリース!客演にてJUMADIBAが参加

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ziproom が NEW EP“2CITIES”を 8/13 にリリースする。7/23 にリリースされた“Katsushika (feat.SamRecks)”を含む全5曲。収録曲“3layer”(Prod by Madkosmos)には JUMADIBA が客演として参加している。   また EPリリースに先駆け、“MINT”(Prod by Private Land)が 8/6 の0時より先行リリースとなる。   常に音楽的進化を続けネクストレベルへとステップアップした ziproom に是非ご注目いただきたい。  

リリース情報

ziproom New EP “2CITIES” 2025.08.13(wed) release   1.Sound Body 2.3layer(feat. JUMADIBA) 3.MINT 4.Katsushika (feat. SamRecks) 5.bloom in the dark   楽曲リンク: https://ssm.lnk.to/ziproom_mint

プロフィール

神戸を拠点に活動する Arich と Shimon の2人によるヒップホップコレクティブ。   2024 年 1 月に 1st EP 「unzip」、4 月に Mixtape「nuzip」をリリース。同年 8 月 28 日には SINGLE「Dive」をリリースし Spotify Viral50 にて日本、韓国、台湾、香港、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、ナイジェリアの9ヶ国の上位にチャートイン。SNS を中心に世界各地での拡がりを見せている。10 月 30 日に 2nd EP「Ebis」をリリースし、CIRCUS TOKYO/OSAKA にてEbis リリースパーティーとして初の主催イベントを開催し両会場チケットが SOLD OUTし成功を収めた。   2025 年には Spotify RADAR Early Noise に選出され、POP YOURS や SUMMER SONIC などの大型フェスへ出演。神戸から世界へと活動の幅を広げる彼等から今後目が離せない。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
ふたりはメリーバッドエンドが新曲リリース、そして実態があらわに!
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ふたりはメリーバッドエンドが新曲リリース、そして実態があらわに!

2名の女性ネットシンガーと、猫型の妖精おじさんDJ。引きこもりと会社員とおじさんが、プリティーに変身した鮮烈なユニット、「ふたりはメリーバッドエンド」。 今回のリリースにあわせて、初めて本人たちの姿が明らかになるアーティスト写真が公開された。“ロリィタ武装”を体現するフリルにあしらわれたロリィタファッションに身を包み、イラストのキービジュアルからそのまま飛び出してきたかのようなビジュアルとなっている。 8月6日リリースされた 2nd シングル「MESSIAH.exe」は、YOASOBI、DECO*27、すとぷり、浦島坂田船をはじめとし、多数楽曲の編曲を手がけ、ボカロをクラブで流す”ボカクラ”界隈でも名を馳せるRockwell が書き下ろし。 SNS時代の光と影を鋭くえぐる、令和生まれのハイパークラブ・アンセムで、「バズ」「コピー」「アルゴリズム」――デジタルに支配された世界を舞台に、挑発的な言葉と重厚なビートが交錯し、常識を打ち破る衝動を解き放つ。 誰もが知る「くるみ割り人形」のメロディーで幕を開け、“叫びたくなる衝動”を共鳴させながら、匿名の中にうごめく熱狂と、リアルな自己表現の息づかいを鮮やかに描いた一曲。 8月6日20時には、SNSに囚われた世界観を表現したミュージックビデオも公開される。 そして、8月9日(土)には初舞台となる「TRANSITION」にEye、つぐ、むト、nyamura とともに出演する。8月23日(土)、24日(日)には、最大級のネットカルチャーイベントの「NIGHT HIKE」に両日出演予定だ。 甘く無邪気な歌声が奏でるのは、“終わるからこそ美しい”というメリーバッドエンドな哲学。砂糖と毒薬がまざり合うような不思議な浮遊感と高揚感を楽しもう。

リリース情報

MESSIAH.exe

楽曲はこちらから https://ssm.lnk.to/messiah.exe 「MESSIAH.exe」ミュージックビデオ https://youtu.be/rKRXahWr1Uk

ふたりはメリーバッドエンド プロフィール

“ふたりはメリーバッドエンド”は、2年限定のロリィタ武装・ネットシンガーユニット。2人のボーカルと、妖精おじさんDJが紡ぐのは、1997〜2010年代のY2K女児アニメやネット文化への憧憬と皮肉が入り混じる、懐かしくも危うい音の物語。 「メリーバッドエンド」とは、受け手次第でハッピーにもバッドにも転ぶ曖昧な結末。“憧れに、憧れる。”をテーマに、電波系・チップチューン・ブレイクコアなどを駆使した中毒性の高い楽曲で、ロリィタファッションを以ってクラブシーンに現れる儚くも鮮烈な存在。

所属レーベル『MeMe Meets』について

2022年、SDR (スターダストレコーズ)が新たに立ち上げたレーベル「MeMe Meets(ミームミーツ)」。 2021年にクリエイター同士が自由にマッチングできるプラットフォーム「クリエイターズ・マッチング・プロジェクト」を開設し、そのプロジェクトが基になっている。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
Tempalay、新作EP『Naked 4 Satan』を配信リリース!
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Tempalay、新作EP『Naked 4 Satan』を配信リリース!

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サイケデリックと現代的な浮遊感を行き来しながら、独自のポップセンスで進化を続ける Tempalay が、本日8月6日(水)0時に新作EP『Naked 4 Satan』をデジタルリリースした。 本作『Naked 4 Satan』は、都内某所に約1ヶ月間スタジオを構え、“Tempalay House”と名付けた空間にメンバーが集結しながら制作を行った作品。これまでの作品とは異なるアプローチを模索し、レコーディングからポストプロダクションまで徹底して実験を重ねた意欲作となっている。 “Tempalay House”内で撮影された映像を繋ぎ合わせた、ティザー映像も公開となった。メンバーの創作の風景や日常が垣間見えるカットとともにEPの断片がコラージュ的に繋がれており、作品の世界観を楽しめる内容となっている。 さらにEPのリリースを記念して、Tempalayは中国4都市と日本5都市を巡る全9公演のツアーの開催を発表、チケットオフィシャル先行は現在受付中だ。彼らの音楽がライブでどのように変貌を遂げるのか楽しみにしていただきたい。 なお、本EPのCDは8月27日にリリース予定。Tempalayの新たなフェーズを提示するこの EP『Naked 4 Satan』、ぜひ耳を傾けてほしい。

Release Info

Naked 4 Satan

アーティスト:Tempalay 発売日(配信):2025年8月6日(水) 発売日(CD):2025年8月27日(水) 形態:CD / 配信 品番:PECF-3301 価格:¥2,750(税込) ■『Naked 4 Satan』ティザー映像: https://youtu.be/OMtW1h6GZs4 ■収録内容
  1. Magic
  2. かみんち
  3. 動物界
  4. Bye
  5. Magic(Instrumental)
  6. かみんち(Instrumental)
  7. 動物界(Instrumental)
  8. Bye(Instrumental)
※ T5〜8 Instrumental ver.はCD限定収録となります。

Live Info

Tempalay 『Naked 4 Satan』 Tour 2025

■ CHINA TOUR 9月9日(火):上海 Modernsky Lab 9月10日(水):北京 Omni Space 9月12日(金):広州 MAO Livehouse 9月13日(土):深セン B10 Livehouse ■ JAPAN TOUR 11月5日(水):KT Zepp Yokohama 11月13日(木):Zepp Osaka Bayside 11月18日(火):Zepp Nagoya 11月20日(木):Zepp Fukuoka 11月27日(木):Zepp Haneda

プロフィール

小原綾斗(Gt.Vo.)、 藤本夏樹(Dr)、 AAAMYYY(Syn. Cho.)からなるバンド”Tempalay”。3人の才気が絶妙なバランスで融合あるいは攪拌され、唯一無二の音楽像を創り出す。 海外シーンと同時代的ながらもさまざまなジャンルやシーンを自由奔放に飛び越えたそのサウンドは、サイケデリックかつノスタルジックで、どこか日本古来の情景を想起させる。 2015年9月にリリースした限定デビューEP「Instant Hawaii」は瞬く間に完売。2020年12月にはワーナーミュージック/unBORDEより、メジャーリリース第一弾となる配信シングル「EDEN」をリリース。 結成10周年を迎えた2024年には初の東京・日本武道館でのワンマンライブを開催し、チケットは即完した。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
水曜日のカンパネラ、EP『可愛女子』を9月24日にリリース!
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水曜日のカンパネラ、EP『可愛女子』を9月24日にリリース!

先日、ロンドン、ミラノ、パリで初のヨーロッパツアーそして、ポーランドのフェスティバル”OFF FESTIVAL”を成功させ、海外でも活躍の場を広げる水曜日のカンパネラ。 そんな水曜日のカンパネラが、2025年9月24日(水)に4枚目となるEP「可愛女子」(読み:かわいいじょし)を、リリースすることを発表した。 本作には、EPタイトルの『可愛女子』には、詩羽の「固定観念にとらわれない“かわいさ”や、自由でポップな価値観」を表現したいという想いが込められている。 収録曲はアニメ・映画・CM・ドラマなどの多くのタイアップがついた全8曲を収録。 ロッテ・ガーナチョコレートCMオリジナルソング「シャルロッテ」、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』主題歌「願いはぎょうさん」、Amazon Originalドラマ『【推しの子】』第7話主題歌「動く点P」などの話題曲をはじめ、今年発表したTVアニメ『九龍ジェネリックロマンス』オープニング主題歌「サマータイムゴースト」、お肉を題材にした「シャトーブリアン」、TVアニメ『ちびゴジラの逆襲』主題歌「怪獣島」、ヘアコスメブランド「got2b」のキャンペーンソング「バタフライ」といった水曜日のカンパネラらしい、幅広いテーマの楽曲群が揃う。 未発表の楽曲は後日詳細が発表されるが、ケンモチヒデフミのトラックが炸裂する渾身の1曲に仕上がっているので、是非、リリースを楽しみにしていただきたい。 同時にジャケット写真も公開された。カメラマンの横山マサトが撮影を担当し、アートディレクションは、2nd EP「RABBIT STAR ★」でもタッグを組んだビジュアルアーティストのMasako Hirano(平野正子)が担当した。チャイナドレスを着た詩羽と、ガラスのような質感を持つ3Dデザインが融合し、中華のエッセンスを感じさせながらも、近未来を想起させるビジュアルに仕上がっている。 そして本日より各配信サイトでもPre-Add/Pre-Saveが開始し、CDの予約も開始した。8月31日(日)までにCDをご予約いただいた方には、早期予約特典として、ダイカットステッカーがついてくるので、お早めにチェックを!! さらに、10月11日(土)には関西で、13日(月祝)には関東で、リリースイベントの開催も決定し、詳細は後日発表される予定。 12月からは、本作のリリースを記念して全国5都市のZeppツアー開催も決定! 名古屋・福岡・大阪・東京・札幌を巡る、2025年から2026年の年をまたぐスペシャルツアーとなる。ヨーロッパツアーでも大盛況の「シャトーブリアン」を含め新作EPの収録曲を中心に、ライブならではのアレンジで、“可愛女子”の世界観を体感できるステージになる。 8月9日(土)よりGARAGE先行、ぴあ先行が始まるので、チェックしていただきたい。 日本のみならず、海外での躍進を続ける水曜日のカンパネラの今後の活躍に期待したい。

リリース情報

© 水曜日のカンパネラ タイトル:可愛女子(読み:かわいいじょし) アーティスト:水曜日のカンパネラ 発売日:2025年9月24日(水) 形態/価格:通常盤1形態/税込2,500円

ライブ情報

■ 水曜日のカンパネラ Zepp Tour 2025/2026〜可愛女子〜 2025年 ・12月26日(金)Zepp Nagoya OPEN 18:00 / START 19:00 ・12月28日(日)Zepp Fukuoka OPEN 17:00 / START 18:00 2026年 ・1月10日(土)Zepp Namba OPEN 17:00 / START 18:00 ・1月17日(土)Zepp Haneda(TOKYO) OPEN 17:00 / START 18:00 ・1月25日(日)Zepp Sapporo OPEN 17:00 / START 18:00 ■ プレミアライブ 2025続編公演情報 9月5日(金)静岡・藤枝市民会館 9月23日(祝・火)熊本・荒尾総合文化センター 9月24日(水)熊本・合志市総合センター「ヴィーブル」文化会館 10月4日(土)佐賀・基山町民会館 10月5日(日)佐賀・嬉野市社会文化会館 10月10日(金)滋賀・ひこね市文化プラザ

水曜日のカンパネラ プロフィール

2013 年からコムアイを主演歌唱とするユニットとして始動。 メンバーはコムアイ(主演)、ケンモチヒデフミ(音楽)、Dir.F(その他)の 3人だが、表に出るのは主演のコムアイのみとなっていた。 2021年9月6日、コムアイが脱退、二代目として主演/歌唱担当に詩羽(うたは)が加入となり新体制での活動をスタートさせる。 2022年2月にリリースした「エジソン」のMVが解禁後、SNSを中心に話題となり再生回数は6,500万回、ストリーミングの累積再生回数は1億回を突破。 2024年3月には詩羽体制になって初めて日本武道館での単独公演〜METEOR SHOWER〜を成功させた。 2025年4月にはTVアニメ「九龍ジェネリックロマンス」のOP主題歌「サマータイムゴースト」、5月に「シャトーブリアン」、7月に「怪獣島」をリリース。そして9月24日には4th EP「可愛女子」をリリース。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
新体制となったanewのインタビュー!今後に向けた強い意志を語る
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新体制となったanewのインタビュー!今後に向けた強い意志を語る

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3月24日に新体制を発表。4月19日より、桃兎まいみ・紬祇りこ・月夜なぎ・姫ここな・はる陽の5人体制で活動を始めたanew(from 山形)。   7月に、最新曲『まくあけのうた』を配信リリース。公開になったMVも無題を集めている。   8月9日(土)には、新高円寺LOFT Xでワンマン公演「anew夏の単独公演2025〜夏、終わらないで〜」を開催。ここでは、桃兎まいみ・紬祇りこ・月夜なぎ・はる陽の4人にインタビュー。新体制になって以降のanewについて伺った。  

インタビュー:新体制について

──現在の5人による新体制が幕開けたのは…。 桃兎まいみ: 発表をしたのが3月24日で、お披露目ライブを行ったのが4月19日でした。   ──一度卒業をした姫ここなさんの復帰もそうですが、嬉しい驚きだったのが、これまでanewに楽曲提供を行えば、対バンもしてきた東京在住のはる陽さんが、山形を拠点に活動を行うanewに加わったことでした。東京と山形の行き来は大変じゃない? はる陽: めちゃめちゃ楽しいですよ。これまで、あまり一人で新幹線に乗ったことがなかったから、定期的に東北へ行けることに楽しさを覚えています。   ──良ければ、加入を決めた経緯も教えてください。 はる陽: きっかけは、anewのプロデューサーから連絡をいただいたことでした。それまでのわたしは、はる陽という一人のシンガーソングライターとして音楽活動を続けていくんだとずっと思っていました。ただ、わたしが所属している「TOKYO PINK」は、大森靖子さんを筆頭に、所属している人たちはみんなアイドル。事務所主催のイベント「TOKYO PINK FES!」のときも、わたしはシンガーソングライターとして一人で出演。セッションで他の人たちと共演して踊る程度だったから、「自分も踊れるようになりたい」「他の人と一緒にやってみたい」気持ちは、所属してからの3年間ずっとありました。 その状態の中、anewへの加入の誘いを受けたときに、わたしの中で断る理由はなかったし、「わたしを必要としてくれる人たちがいるのなら行きたいな」と素直に思って、加入を決めました。   ──シンガーソングライターとanewの活動の両立は大変じゃない? はる陽 : ソロとして活動をしていると、行き詰まったり、つらさを覚えたとき、すぐ身近に相談をできる人がいないから孤独を感じることは今でもあります。だけど今は、週の終わり頃を中心に、メンバーやファンたちに会えるから、「一人じゃないな」という気持ちになれます。わたしの中では両立が大変というよりも、「ただいま」と言える場所が増えた感じがしています。   ──りこさん、5人の新体制が始まって3ヶ月近く経ちました。予想以上にいい形になったんじゃない? 紬祇りこ: この5人でスタートすることが決まったときから「絶対に良い形になるな」と思っていたし、実際にそうなっています。一番嬉しかったのが、お客さんたちからの反響の大きさ。新体制を発表したときはとくに、予想以上にリアクションが大きかったです。   ──それだけ、新体制のanewに期待をしている人たちが多いということだ。 紬祇りこ: ここなちゃんが戻ってきてくれたことへの嬉しい声から、はる陽ちゃんは、anewが初めて東京でワンマン公演をやったときから毎年ワンマンに出演してくれていたし、メンバーみんなもはる陽ちゃんのことを愛していることをファンの人たちも知っているから、ちゃんとanewに愛情を持っている人がメンバーに加入したことを素直に喜んでくれています。しかもこのメンバーになったことで、「それまで名前は知ってたけど」とanewのことが気になっていた人たちも足を運んでくれるなど、新体制anewの幕開けによってanewのことを好きになる人たちが増えたなと感じているし、すごく良い成果に繋がったなとも感じています。   ──メンバー自身もこの春には、まいみさんの大学卒業や、なぎさんの高校卒業など、個々に環境の変化もありました。まいみさんは、anewが所属している会社へ就職。OLとanewの両立で今、頑張っています。 桃兎まいみ: きっと他の会社へ就職していたら、今のように仕事とanewの両立は無理だったなと思います。その情況になるのをわかったうえで採用もそうだし、仕事面でも配慮してもらえているから、忙しいけど、両立はしやすい環境です。 社会人ですから、もちろん自分の名詞を持っていますけど。その名詞には、わたしだけアー写が入っています。仕事先の方と名詞交換をするたびに、「これは??」となりますけど、わたしがアイドル活動をしていることが、逆にコミュニケーションをスムーズに進めていくうえでの話題やきっかけにもなれば、結果的にanewの宣伝にもなっています。お仕事での経験をanewへ活かせることがあれば、そこも上手く活用していきたいなと思っています。   ──なぎさんも進学を決め、引き続き学業との両立を続けています。 月夜なぎ: 正直、学校との両立は大変です。anewのライブについてですが、5人体制になったことで、音楽的な表現の幅が広がったのはすごく感じていて。とくに、はる陽ちゃんが加入したことでハーモニーを含め、今までになかった表現の仕方が一気に増えました。わたしは、ここなちゃんが卒業後にanewに加入しています。だから前の体制のときは、わたしがここなちゃんのパートを歌わせていただいていましたが、わたし自身がanewが好きで加入したメンバーだし、ここなちゃんの歌声をずっと聴いていたから、自分で歌いながらも「ここのパートは、ここなちゃんの歌声だからこそ引き立つ」と思える曲はたくさんありました。だからこそ、ここなちゃんが戻ってきて、本来のパートを歌ってくれていることもそうだし、はる陽ちゃんも加わったことで、個々に得意な表現をしっかり活かしたうえで、今は、それぞれの楽曲を表現していけてるなと感じています。   ──確かに表現面でのクオリティもアップすれば、これまで以上にライブでも感情を露に表現してゆく面が強くなりましたよね。 桃兎まいみ: それは楽曲の傾向にもあるなと感じています。昨年秋に出した『束の間』や、GOING STEADYさんのカバー曲『童貞ソー・ヤング』、最新曲の『まくあけのうた』も、そう。感情を露に表現してこそという楽曲が増えてきたのもあって、ライブでも自然に感情が露になっていくことが多くなってきたとは自分たちでも感じています。 『まくあけのうた』は一度挫折を味わった人というか、苦悩を知っている人が、「それでも前を向いていこう」という歌。  

インタビュー:楽曲について

──『まくあけのうた』を初めて披露したのが…。 桃兎まいみ: 4月19日に行った、新体制お披露目ライブからになります。   ──一人一人、『まくあけのうた』の魅力についても聞かせてください。 桃兎まいみ: これは自分の解釈になりますが、『まくあけのうた』は一度挫折を味わった人というか、苦悩を知っている人が、「それでも前を向いていこう」という歌。歌詞は、これまでのanewの活動と重なる部分がすごくあって。anewも、結成から2年半の中、何度か体制が入れ代われば、そのたびに個々に大変さがあれば、続けていく中で挫折しそうになったこともありました。それでも、みんなで支えあって乗り越えてきたからこそ、『まくあけのうた』の歌詞がanewの姿にも重なるんだと思います。もちろん、聴いてくださる人たちの日常の中で感じる気持ちにも重なる思いがここには書かれているし、ここからが始まりだと思える内容だから、まさにタイトル通りの歌になりました。   月夜なぎ : 『まくあけのうた』を初めて披露したのが、4月19日に行った新体制お披露目ライブのとき。4月って、わたしやまいみさんもそうだったけど、新しい環境での生活が始まる時期。anewのファンの方々の中にも、新しい環境もそうだし、新たなことを始めなきゃという人たちがたくさんいたし、そういう会話もよくしていました。わたしもそうだったけど、やりたいことがあっても、そのために一歩踏み出すってすごく勇気のいること。たとえ好きなことでも、怖い気持ちも正直出てきます。そういうときに『まくあけのうた』が、その人の背中を押してあげられる曲になれたらいいなというのは、この曲を初めてパフォーマンスしたときから思っていたこと。最近、配信リリースになれば、MVも公開になって、さらに新しい出会いが増えているのを感じているからこそ、誰か一人でもいい、『まくあけのうた』を通して、その人の背中を押す力をこの曲を通して与えていけたら嬉しいなと思っています。   はる陽: 『まくあけのうた』は、わたしと、ここながanewに入って以降、最初に発表をした曲になりました。新メンバーが入るタイミングって、グループにとっても新たなアクションを起こすタイミングにも繋がること。だからと言って、ただ「メンバーが増えました」「新体制で新しい曲を歌いました」だけにしちゃったら意味のないこと。『まくあけのうた』は、新体制anewに向けたプロデューサーの期待もあって生まれた曲だからこそ、強い責任感や意志を持って表現しなきゃとわたしも思いました。 『まくあけのうた』は変拍子を用いた、歌うタイミングが難しい曲。わたしがシンガーソングライターとして培ってきた面を活かそうと、わたしのハモリを入れてくだされば、りこと歌声を重ねるシーンもあります。これはプロデューサーも言ってたことですけど、メンバー各々の個性が前に出てくる曲だから、個々の魅力を求められるし発揮もしていけるけど。5人で一つに調和しないと、この曲の本当の魅力を発揮していけない。プロデューサーには、そこでどんな化学反応が生まれるのかを期待されていますし、私たちも毎回歌うごとにそこを求め続けています。実際にライブを見てくださっている人たちからも、どんどん一つになっていく中で見えてくる化学反応を楽しんでいる声はよく聞きます。今も、そう。『まくあけのうた』を通して会場自体が一つになれているなと、わたしは感じています。   ──ライブで歌っていると、メンバーはもちろん。ファンの人たちも、同じように気持ちを高めていますよね。 はる陽: そうなんです。ライブハウスという空間って、同じ曲をやっていても、その場にいる人たちがどういう感情になっているかによって、全体の一体感もそうだし、気持ちの動きも左右されるなと、わたしは昔から思ってきました。『まくあけのうた』のすごいところって、サビで強く拳を上げて「まくあけを」とみんなで歌うんですけど。お客さんたちも、同じように拳を突き上げて一緒に歌ってくれる。全員の気持ちをガッと一つに持っていけるところが、この曲の魅力。それと、「幕開けをしたい」と思っている人たちがたくさんいることを発見できたのも嬉しかったことでした。人生の何かに燻っている人たちに、『まくあけのうた』がもっともっと届くようになっていけたらいいなという思いも、わたしの中にはあります。紬祇りこ 『まくあけのうた』には、「僕とあなたの幕開けになる歌」というテーマがあります。もちろん、新体制になったanewの幕開けになる楽曲でもあるけど。この曲を聴いてくれ人たちにとっても、幕開けになる歌になれたらいいなと思っていて。人生の中、誰にだって幕開けになるときってあると思います。それは、本当に些細なことでもいい。この『まくあけのうた』が、そういう人の心の支えになる歌であれたらいいなとわたしは思っています。   ──歌う側も、『まくあけのうた』の歌詞を自分事として置き換えて歌うことも多いんですか? 紬祇りこ: そうですね。最初は「自分たちのことを」という気持ちで歌っていましたが、最近は、聴いてくれる人たちに寄り添う気持ちで歌っています。お客さんの中にも、「新体制になったanewの幕開けの歌」と捉えてくれる人たちから、「自分の人生に寄り添ってくれる歌」として捉えている人たちもいるように、それぞれいろんな捉え方をしているところにも、わたしはこの曲の良さを感じています。   ──ぜひ、『まくあけのうた』のMVの見どころも教えてください。 https://www.youtube.com/watch?v=EK5U-QXpgrg&list=RDEK5U-QXpgrg&start_radio=1 紬祇りこ: 今回のMVはしゅんさい (GXIRD/D)さんという方が主人公になって出演してくださっています。『まくあけのうた』は、anewのことでもあるし、この曲を聴いてくれるその人のことでもある歌。映像の中、anewとしゅんさいさんが交差している中へ、その2つの要素を重ねあわせているから、そこにわたしは映像の魅力を感じました。嬉しいのが、予想以上に観てくださる人たちが多いこと。今回も、すごくいい広まり方をしているなと感じています。   ──前回、公開した『童貞ソー・ヤング』は20万回以上視聴されるなど、未だバズっていますからね。 https://www.youtube.com/watch?v=tqFwITY-NeU 紬祇りこ: GOING STEADYや銀杏BOYZのファンの方が、たまたまanewがカバーしているこの曲を発見し、そこからanewのことを知って、応援してくださる人たちが増えたように、今回の『まくあけのうた』も、anewを知っていただける新しい機会になれたら嬉しいです。   ──『童貞ソー・ヤング』は、ライブでも熱狂を作りだすキラーチューンになっています。中でも、なぎさんのぶち切れた叫び声は、かなりインパクトを与えていますよね。 月夜なぎ: 『童貞ソー・ヤング』は、ただ「アイドルがカバーしました」だけの曲にはしたくなかったし、GOING STEADYさんがこの曲に詰め込んだ熱量をちゃんと提示し、そのうえでanewとしてどうやって表現していくのかを毎回考えてやっています。とくに最後の部分は、その場の状況に合わせてどう言うのか、毎回すごく考えながら叫んでいます。 私たちは、日本武道館公演を目指しています。そこへ届くためには、東京での基盤はしっかり作ってかなきゃいけないこと。  

インタビュー:ライブ活動について

  ──最近のanewは、東京・山形・新潟・仙台を軸に、まずはその4ヶ所に拠点を作るべくライブ活動をしていません? 桃兎まいみ: まずは、その4ヶ所を自分たちのホームにしていこうとライブ活動の主軸に据えています。ただ、4ヶ所ともカルチャーがぜんぜん違えば、その土地に根付いているアイドルさんの雰囲気も、ファンのみなさんの盛り上がり方もぜんぜん違います。anewの楽曲はめちゃめちゃ振り幅が広いから、場所によってどういう選曲をするかも考えながらライブをしています。   紬祇りこ: 結成した頃から、地元の山形はともちろん、東京での活動もしっかりと見据えたうえで活動をしていく意識はずっとありました。仙台は東北の拠点となる地域だから、定期的に足を運ぶのも当然だなと思っていましたけど。正直、新潟へ毎月のように行くことになるのは、最初の頃は想像もしていませんでした。でも、すべては縁があってのこと。今では、仲良くしてくださるアイドルさんも多くいらっしゃるように、本当に縁を感じる場所になりました。 私たちは、日本武道館公演を目指しています。そこへ届くためには、東京での基盤はしっかり作ってかなきゃいけないこと。着実に応援してくださる人たちが増えてはいるけど、もっともっと頑張らなきゃいけないなと思っています。   ──anewも、デビューから2年半の歳月が経過しました。初期メンとして、現状への焦りやもどかしさもあるのでしょうか。 紬祇りこ: anewを結成したときから、「売れなかったら、そんなに長くanewは続けない」と言われてたから、「もう3年目なのか」という焦りは、わたしの中には正直あります。でも、もっと頑張っていけたら、もっといい未来もあるという期待も変わらずに持っています。   桃兎まいみ: わたしも、「焦りはないのか?」と聴かれたら「ない」とは言い切れなくて。ここまでの2年半、ガツガツと活動をしてきたつもりではいるけど。自分たちが目標にしていたステージに今の時点では到達していない現状もあるからこそ、今回のリリースもそうですが、「もっとanewを知ってもらうためには、どうしたら良いのか」はすごく考えます。   ──8月9日(土)には、新高円寺LOFT Xで、ワンマン公演「anew夏の単独公演2025〜夏、終わらないで〜」も決まっています。今回のワンマン公演は、自分たちを試される場にもなるのでしょうか。 桃兎まいみ: これまでにanewは、12月に周年公演として東京と山形で計4回ワンマン公演を行ってきました。anewの場合、ワンマン公演はセレモニー的な意味合いが強かったけど。今回は、企画色やエンターテイメント的な要素を強く押し出したワンマン公演になります。ただし、新体制になって初めてのワンマン公演だから、「楽しい」だけで終わらせてはいけないライブでもあります。内容については、私たちもまだ把握できてないから何とも言えないけど、「anewだからこその独自の面白さ」を伝える公演にしていく気持ちです。   ──新体制になってまだ期間は短いとはいえ、その真価を問われる面も含んでいますからね。 桃兎まいみ: そうなんです。新体制になって4ヶ月、表現できる曲も増え、見せられる面は増えているし、今のanewへの期待値が高いのも感じているからこそ、それを超えていきたいです。もちろん、リリースも大事だけど。私たちは「anewはライブが一番いい」と思ってもらえることを大事にしていますし、そこは大事にすべきところ。どういう見せ方になるにしろ、みなさんを楽しませる気持ちを大事に。新たにanewへ興味を持っていただいている方々にも、新しい入り口になっていくようにしたいです。   ──他のメンバーの方々も、東京でのワンマン公演へ向けての思いを聞かせてください。 月夜なぎ: 今回のワンマン公演は、エンタメ要素が強くなると思うんですけど。でも、心持ち的には、「今のanewはどんどん変わっていかなきゃ駄目だな」とすごく思っていて。新体制になって初のワンマン公演なのに、今までと変わらない心持ちでライブをやっていたら、何もその先に繋がっていかないからこそ、今回のワンマン公演を通してanewの持つアート面も、エンタメ性も、anewの可能性も広げられるライブにして、また一つ、新しいステージへ上がる一つの階段の場にしていきたいです。   はる陽: わたしにとっては、anewに加入してから初のワンマン公演になります。初のワンマン公演が、エンタメ性の強い内容なのがちょっと面白いなと個人的には思っています。ワンマン公演は、anewが好きな人や興味を持っている人しか見に来ないけど。anewの今後を見据えたシビアな視線を持って見てくださる方々もいると思います。だからこそ、自分たちとファンの人たちが、こうなっていくぞという未来を示す公演にしていけたらなと思います。   紬祇りこ: 新体制として初のワンマン公演になるからこそ、過去一いいライブを届けたいなという気持ちでいます。正直わたしも、エンタメ性の高いライブの想像がついてないですが、anewらしいエンタメ要素を披露できる場になるのなら、すごくいい機会になるのかなと思います。よくお客さんたちから言われるのが、「まずは、あなた方が楽しんでないと、こちらも楽しくない」ということ。もちろん、私たちは「楽しい」だけじゃない、いろんな思いを持って表現していきますけど。お客さんたちに思いきり楽しんでもらうためにも、私たちも思う存分楽しみながら、その部分もしっかり提供していきたいなと思っています。とくに今は、見てくださる方々と感情と感情をぶつけあうライブをやっているからこそ、この日もそうしていけたらなと思います。   ──初期メンとして、「anewらしさ」はしっかりつかんでいるなという実感もあります? 紬祇りこ: デビューのときから思っていたのが、「メンバーそれぞれ性格的に変わっていて面白いな」ということ。そこは変わらずですが、anewは「Art idol new world」をコンセプトに誕生したように、今では、なぎは衣装のデザインをしているし、わたしは振り付けをしたり、まいみは特典のグッズのイラストを描いたり、はる陽ちゃんは歌を作ったりと、それぞれがアート面での活動を担えてきたなと感じています。ここなちゃんは、「姫ここな」自体がある意味作品の人。そういう面でも、活動の中へ個々のクリエイティブな面を反映しだしているところに、anewらしい特色をわたしは感じています。   ──これから、その才能がどんな風に花開くのかを楽しみにしています。   文:長澤智典

関連情報

リリース情報

anew New single 『まくあけのうた』 アーティスト:anew 楽曲名:まくあけのうた レーベル名:Brand new day 作曲 楠野功太郎 作詞 アベセージ MIX / Guitar Arrangement 丸山漠(a crowd of rebellion) 楽曲配信サイト https://linkco.re/S7q5rTPp 『まくあけのうた』MV https://www.youtube.com/watch?v=EK5U-QXpgrg

ライブ情報

anew夏の単独公演2025 〜夏、終わらないで〜 8月9日(土)新高円寺LOFT X -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
TWICE、世界的音楽フェス『Lollapalooza Chicago』をライブレポート!
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TWICE、世界的音楽フェス『Lollapalooza Chicago』をライブレポート!

「いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度魅了させる」と言う意味を持つ、Asia No.1最強ガールズグループTWICEが、アメリカ・シカゴで開催された世界的音楽フェス『Lollapalooza Chicago』にヘッドライナーとして出演した。 『Lollapalooza Chicago』は、イリノイ州シカゴのグラント・パークにて行われ、1日あたり11万5千人以上が集まる巨大フェスティバル。Olivia Rodrigo、Sabrina Carpenter、Luke Combs、A$AP Rockyなど、世界的アーティストと並び、TWICEがその名を連ねた。 © JYP Entertainment TWICEとして、初のグローバルフェスティバル出演だったが、会場内のあちこちには、ファンによるキャンディボンの光が揺れ、ステージにTWICEが登場すると同時に大歓声が沸き起こった。オープニングは、グループ初の英語シングルにしてBillboard「Hot 100」に初登場した「The Feels」。メンバーは流暢な英語で観客とのコール&レスポンスをリードし、続く「MORE & MORE」「Dance The Night Away」「What is Love?」などの代表曲で一気にフェスの熱気を加速させた。 NAYEONとMOMOによるユニットのダンスブレイクや、TWICE楽曲によるライブバンド演奏も披露され、多彩な演出が観客を惹きつけた。「Alcohol-Free」「ICON」「I CAN’T STOP ME」「MOONLIGHT SUNRISE」など、夏らしさやジャンルの幅を活かしたセットリストで、フェスの舞台にふさわしいパフォーマンスを展開した。 © JYP Entertainment Netflixアニメ『K-POP DEMON HUNTERS』のオリジナルサウンドトラック「TAKEDOWN(JEONGYEON, JIHYO, CHAEYOUNG)」では、アニメに登場するキャラクター“ルミ”“ジョイ”“ミラ”を彷彿とさせる演出で大歓声を呼び起こした。さらに、Billboard「Hot 100」で再注目を集めている「Strategy」のパフォーマンスでは、会場のボルテージが最高潮に達した。 「ONE SPARK」披露後には、夜空にTWICEの公式ロゴや、メンバーをモチーフにしたキャラクター“LOVELY”、グループ名“TWICE”が浮かび上がるドローンショーが実施され、真夏の夜を鮮やかに彩った。 © JYP Entertainment ラストナンバーは最新曲「THIS IS FOR」。TWICEは「Amazing time tonight!」と叫び、「10年間たくさんの公演を行ってきたが、Lollapalooza Chicagoは私たちにとって初めてのフェスティバル。この瞬間を永遠に忘れない。大きな歓声で楽しんでくれてありがとう。また素敵なニュースや音楽、ワールドツアーで戻ってくる」とファンにメッセージを送った。 TWICEの公式YouTubeチャンネルを通じてライブ配信を視聴した国内外のファンからは、「HOT GIRLSの祝福」「立っているだけでK-POPの威厳を感じさせる」「TWICEが人気な理由を聞かれたらこのステージを見せればいい」「現地で観られる人がうらやましい」「TWICEのステージからエネルギーをもらった」「フェスならではの演出が新鮮」といった称賛の声が相次いでいる。 そんなTWICEは、先日大阪・京セラドーム大阪にて、6度目のワールドツアーの日本公演となる、『TWICE WORLD TOUR IN JAPAN』をスタートさせた。2日間で約10万人の観客を魅了した。更に、今月8月27日には、6枚目の日本オリジナル アルバムTWICE JAPAN 6th ALBUM『ENEMY』をリリース。今後も彼女達から目が離せない。

リリース情報

■TWICE JAPAN 6thALBUM『ENEMY』 TWICE「ENEMY」Music Video https://youtu.be/xWldBK4d2Ps TWICE「ENEMY」好評配信中 https://twicejapan.lnk.to/ENEMY

ライブ情報

2025年7月26日(土) 大阪・京セラドーム大阪  開場15:30 開演17:30 2025年7月27日(日) 大阪・京セラドーム大阪  開場14:30 開演16:30 2025年8月23日(土) 愛知・バンテリンドーム ナゴヤ 開場15:30 開演17:30 2025年8月24日(日) 愛知・バンテリンドーム ナゴヤ 開場14:30 開演16:30 2025年8月30日(土) 福岡・みずほPayPayドーム福岡 開場15:30 開演17:30 2025年8月31日(日) 福岡・みずほPayPayドーム福岡 開場14:00 開演16:00 2025年9月16日(火) 東京・東京ドーム 開場16:30 開演18:30 2025年9月17日(水) 東京・東京ドーム 開場16:30 開演18:30 ※ 未就学児は入場不可となります。 ※ 開場・開演時間は変更になる場合がございます。 ※ 出演メンバーの健康状態に応じて、止む無く出演を休演させていただく場合がございます。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
夏季休業のお知らせ – 2025年8月
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夏季休業のお知らせ – 2025年8月

誠に勝手ながら、弊社では下記の期間につきまして夏季休業とさせていただきます。期間中はご不便ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承くださいますよう お願い申し上げます。夏季休業期間: 2024年8月12日(火)~8月15日(金)
aespa、9月5日にミニアルバム『Rich Man』をリリース決定!
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aespa、9月5日にミニアルバム『Rich Man』をリリース決定!

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aespaが9月5日13時リリースとなる新しいミニアルバム『Rich Man』で再び音楽界に旋風を巻き起こす。 彼女たちの6枚目のミニアルバムとなる『Rich Man』には同名のタイトル曲をはじめ、新たな魅力の全6曲が収録されており、前作『Dirty Work』とは異なるカラーで、ヒットの勢いを突き進んでいく。 8月4日0時にaespaの各公式SNSチャンネルにて公開された「Rich Man」のイントロ映像は、3Dで再現されたギターグラフィックを通じて今回のアルバムのビジュアルコンセプトを暗示すると同時に、「I am enough as I am, I am a ‘Rich Man‘」(今このままの自分で十分。私は ‘Rich Man‘ だ。) というスローガンも一緒に提示され、注目を集めた。 既存の通念的な「Rich Man」ではなく、aespaならではの独自のエネルギーとパワーで満ちた「Rich Man」を新たに定義して、より明確になったaespaの個性と音楽スタイルを期待させる作品となっている。 なお、aespaの6枚目のミニ アルバム『Rich Man』のPre Add & Pre Saveは本日よりスタート。フィジカル商品は全国のオンラインおよび店頭にて8月5日(火)18:00より予約販売が開始される予定だ。

リリース情報

aespa 6th Mini Album『Rich Man』 9月5日13時より配信スタート 「Rich Man」含む6曲収録予定 Preadd/Presaveはこちら https://aespa.lnk.to/RMDPu ■ 各種フィジカル商品 概要 <The 6th Mini Album `Rich Man’ CD> ・The 6th Mini Album ‘Rich Man’ (Japan Exclusive Ver.) ※ 日本限定ジャケットに日本限定トレカが封入されたBURST Ver.となります。 ※ ジャケット2種ランダム ・The 6th Mini Album ‘Rich Man’ (ENERGY Ver.) ※ ジャケット4種ランダム ・The 6th Mini Album ‘Rich Man’ (RICH MAN BAG Ver.) ※ 全2種のうち、1種(A ver)のみ取扱 ・The 6th Mini Album ‘Rich Man’ (BURST Ver.) ※ ジャケット5種ランダム 韓国輸入盤を日本限定特典付きで販売! 販売開始は2025年8月5日(火)18:00〜予約開始となります。

ツアー情報

『2025 aespa LIVE TOUR – SYNK : aeXIS LINE – in JAPAN』 10月4日(土) [福岡] マリンメッセ福岡 A館 10月5日(日) [福岡] マリンメッセ福岡 A館 10月11日(土) [東京] 有明アリーナ 10月12日(日) [東京] 有明アリーナ 10月18日(土) [愛知] IGアリーナ 10月19日(日) [愛知] IGアリーナ 11月8日(土) [東京] 国⽴代々⽊競技場第⼀体育館 11月9日(日) [東京] 国⽴代々⽊競技場第⼀体育館 11月26日(水) [大阪] 大阪城ホール 11月27日(木) [大阪] 大阪城ホール

プロフィール

aespa(エスパ)は、“Avatar X Experience”を表現した「æ」と、両面という意味の英単語「aspect」を結合して作った名前。 「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という世界観をベースにしている、画期的で多彩な活動が期待されるSM ENTERTAINMENTのグループ。メンバーはKARINA、GISELLE、WINTER、NINGNINGの4人。 2024年5月に韓国でリリースした1stフル アルバム『Armageddon』収録のタイトル曲「Supernova」が韓国チャートMelonにて15週間連続1位、Melon歴代最長記録更新するなど、数々の記録を塗り替えている。 2024年7月3日にはJapan 1st Single『Hot Mess』で日本デビューを果たす。同年8月には2度目となる東京ドーム公演「2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE– in TOKYO DOME -SPECIALEDITION-」を開催し、約94,000人を動員。 同年10月に韓国でリリースしたミニアルバム『Whiplash』もまた、韓国をはじめとする複数の国で主要音楽チャートの上位にランクイン、ワールドワイド・iTunesアルバムチャートでも1位を獲得し、世界から一番注目されているグローバルグループ。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
i-dle、JAPAN 1st EPが10月3日にリリース決定!5年ぶり日本カムバック
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i-dle、JAPAN 1st EPが10月3日にリリース決定!5年ぶり日本カムバック

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今、最も注目を集める5人組グローバルガールズグループi-dleが、JAPAN 1st EP「i-dle」を2025年10月3日(金)にリリースすることが明らかになった。日本でのリリースは約5年ぶりとなる。 JAPAN 1st EP「i-dle」は、ソヨンによる書き下ろし「どうしよっかな」他、完全新曲計3曲に加え、大ヒット曲「Queencard」、「Fate」各日本語ヴァージョンの全5曲を収録。新たなグループ名を冠したセルフタイトルとなる。 韓国で最多となる新人賞9冠に輝き、YouTubeでは1億回再生を超えるMusic Videoを10本有するグループとしてグローバルで注目を集めてきたi-dle。リーダーのソヨンは総括プロデュースと作詞作曲に参加、レコーディング監督も務め、他メンバーも楽曲制作に携わるなど、各々がその才能を発揮している。 2025年3月には日本の人気TV番組にサプライズ出演し、SNSのトップトレンドに。5月にはグループ名の変更を発表し、"(G)I-DLE"から"i-dle"としての新しいスタートを宣言。8月には日本最大級の音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2025」への初出演も決定しており、大躍進が止まらない。 10月には埼⽟・さいたまスーパーアリーナ、兵庫・GLION ARENA KOBEの2都市にて「i-dle first japan tour(仮称)」を開催するi-dleの一挙手一投足に目が離せない。

リリース情報

アーティスト:i-dle タイトル:i-dle JAPAN 1st EP (全5曲収録予定) CD/デジタル(ダウンロード/ストリーミング) リリース日: 2025年10月3日(金) 「どうしよっかな」他、完全新曲計3曲に加え、大ヒット曲「Queencard」、「Fate」各日本語ヴァージョンを含む全5曲収録予定。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
CYNHN、8月13日配信シングル「わるいこと」に合わせ新ビジュアル解禁
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CYNHN、8月13日配信シングル「わるいこと」に合わせ新ビジュアル解禁

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11月1日(土)にグループ史上最大キャパでもある恵比寿ザ・ガーデンホールでの単独公演を控えているCYNHN(スウィーニー)が、8月13日(水)に配信シングル「わるいこと」をリリースすることが決定し、新ビジュアルを公開した。 ジャケット写真では、 “甘いもの=いいこと、世に溢れるカワイイ”に見立て、その甘いものを壊したり潰したりする、今までよりちょっとだけ反抗的なCYNHNを表現している。 8月2日(土)『TOKYO IDOL FESTIVAL 2025 supported by にしたんクリニック@お台場・青海周辺エリア』「HEAT GARAGE」(Zepp DiverCity)のステージで新曲の初披露を行った。 4月に アルバム『INVERSIOИ』をリリースし、6月に活動8周年を迎え、精力的に活動するCYNHNの今年の夏も朗報が続きそうだ。

リリース情報

© CYNHN 「わるいこと」 発売日:2025年8月13日(水) Pre-add / Pre-save:https://cynhn.lnk.to/waruikoto_paps TikTok配信リンク:https://www.tiktok.com/music/-7528791359819696144 「INVERSIOИ」 発売日:2025年4月16日(水) 詳細:https://www.teichiku.co.jp/artist/cynhn/

イベント情報

TOKYO IDOL FESTIVAL 2025 supported by にしたんクリニック@お台場・青海周辺エリア 出演日:8月1日(金)、8月2日(土)、8月3日(日)  (*CYNHNは全日出演)

ライブ情報

CYNHN ONE MAN LIVE 2025 November First -111 日程:2025年11月1日(土) 時間:開場16:00 / 開演 17:00 会場:東京・恵比寿ザ・ガーデンホール

プロフィール

「CYNHN(スウィーニー)」とは「青色」の意味。 DEARSTAGEとJOYSOUNDの共同オーディションで選ばれた綾瀬志希・月雲ねる・青柳透のメンバーに、2022春ディアステージ・パーフェクトミュージック合同VOCALIST AUDITIONにて選ばれた広瀬みのりで構成される。 所属レーベルはI BLUE。 ”青”の世界観をイメージした楽曲制作、”蒼”にこだわったビジュアルや演出、楽曲の多くを手掛ける渡辺翔氏による”碧”く等身大の歌詞に彩られ、”青い未完のヴォーカルユニット”として歌を届けている。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
Newspeak、EPリリースパーティーで新曲「Glass Door」を初披露!
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Newspeak、EPリリースパーティーで新曲「Glass Door」を初披露!

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国内外で活躍するスリーピースロックバンド、Newspeakが8月13日にEP『Glass Door』をリリース。 それに先駆け、EPのタイトルトラックでもあり、ディズニープラス スター オリジナルシリーズ『BULLET/BULLET』エンディングテーマとなっている「Glass Door」が現在配信中。EP『Glass Door』のリリースを記念して、一夜限りのリリースパーティ―が代官山SPACE ODDで開催された。 この日の為に新たに用意したSEが会場に鳴り響くと、メンバーの登場を待ちに待ったファンから大きな歓声が上がった。登場すると1曲目「Leviathan」から4曲目の「Alcatraz」まで突き進み、会場のテンションは序盤から一気に高まった。 そこから、「Jerusalem」、「White Lies」といった胸を熱くなるエモーショナルな楽曲で聞かせる一面もあったり、「Media」共にライブで新たな輝きを放つ「Bleed」など今のNewspeakの音楽性の幅を感じさせるセットリストに会場のファンが引き込まれていく。 続いて、今年リリースした澤野弘之によるヴォーカルプロジェクトSawanoHiroyuki[nZk]:Reiのカバー「INERTIA」の後、Newspeakライブの定番エモーショナルソング「Be Nothing」をパフォーマンス。 最後のMCでは今回ライブの最大の注目ポイントでもある最新リリース曲「Glass Door」の制作エピソードと共に歌詞のメッセージを解説。そしてエンディングテーマになっているアニメ『BULLET/BULLET』への感謝と熱い想いが込められた曲であることを語り、「Glass Door」を初パフォーマンス。 まさにこの瞬間のために走ってきたようなライブだった。大きな拍手と共に本編ラストとなる「State of Mind」では会場が一体感に包まれた。 アンコールでは特別にアコースティックアレンジで生まれ変わった「Lake」を披露。特別なライブの締めくくりに相応しい「Blinding Lights」で一夜限りのリリースパーティーのフィナーレを飾った。 なお、朴性厚監督を始めとする豪華スタッフが世界に放つ完全新作アニメーション『BULLET/BULLET』は、現在、ディズニープラス スターで独占配信中。 劇場版の「弾丸疾走編」の公開もスタートし、「弾丸決戦編」が8月15日(金)から新宿ピカデリー他、全国公開となる。

ライブ情報

Newspeak presents 「Glass Door」 Release Party 日程:2025年8月1日(金) 会場:代官山SPACE ODD

Newspeak プロフィール

シアトル生まれのVo. Rei(レイ)、カナダ国籍のDr. Steven(スティーブン)、香川出身のBa.Yohey(ヨーヘイ)からなる3ピースロックバンド。結成初年度からSUMMER SONIC など大型フェスティバルへの出演や、The FratellisやMando Diaoなどの来日公演のオープニングアクトに抜擢される。2022年10月、Honda FIT e:HEV CMソング「Leviathan」 でワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビューし、2025年8月13日には、EP「Glass Door」のリリースが決定。国内だけにとどまらず、韓国、台湾、インドで開催されたイベントにも出演を果たすなど、国内外問わず活動の場を広げている。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/