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新体制となったanewのインタビュー!今後に向けた強い意志を語る

EVENING編集部

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公開日:2025年8月6日

 

 

324日に新体制を発表。419日より、桃兎まいみ・紬祇りこ・月夜なぎ・姫ここな・はる陽の5人体制で活動を始めたanew(from 山形

 

7月に、最新曲『まくあけのうた』を配信リリース。公開になったMVも無題を集めている。

 

89()には、新高円寺LOFT Xでワンマン公演「anew夏の単独公演2025〜夏、終わらないで〜」を開催。ここでは、桃兎まいみ・紬祇りこ・月夜なぎ・はる陽の4人にインタビュー。新体制になって以降のanewについて伺った。

 

 

インタビュー:新体制について

 

──現在の5人による新体制が幕開けたのは

 

桃兎まいみ:

発表をしたのが324日で、お披露目ライブを行ったのが419日でした。

 

──一度卒業をした姫ここなさんの復帰もそうですが、嬉しい驚きだったのが、これまでanewに楽曲提供を行えば、対バンもしてきた東京在住のはる陽さんが、山形を拠点に活動を行うanewに加わったことでした。東京と山形の行き来は大変じゃない?

 

はる陽:

めちゃめちゃ楽しいですよ。これまで、あまり一人で新幹線に乗ったことがなかったから、定期的に東北へ行けることに楽しさを覚えています。

 

──良ければ、加入を決めた経緯も教えてください。

 

はる陽:

きっかけは、anewのプロデューサーから連絡をいただいたことでした。それまでのわたしは、はる陽という一人のシンガーソングライターとして音楽活動を続けていくんだとずっと思っていました。ただ、わたしが所属している「TOKYO PINK」は、大森靖子さんを筆頭に、所属している人たちはみんなアイドル。事務所主催のイベント「TOKYO PINK FES!」のときも、わたしはシンガーソングライターとして一人で出演。セッションで他の人たちと共演して踊る程度だったから、「自分も踊れるようになりたい」「他の人と一緒にやってみたい」気持ちは、所属してからの3年間ずっとありました。

 

その状態の中、anewへの加入の誘いを受けたときに、わたしの中で断る理由はなかったし、「わたしを必要としてくれる人たちがいるのなら行きたいな」と素直に思って、加入を決めました。

 

──シンガーソングライターとanewの活動の両立は大変じゃない?

 

はる陽 :

ソロとして活動をしていると、行き詰まったり、つらさを覚えたとき、すぐ身近に相談をできる人がいないから孤独を感じることは今でもあります。だけど今は、週の終わり頃を中心に、メンバーやファンたちに会えるから、「一人じゃないな」という気持ちになれます。わたしの中では両立が大変というよりも、「ただいま」と言える場所が増えた感じがしています。

 

──りこさん、5人の新体制が始まって3ヶ月近く経ちました。予想以上にいい形になったんじゃない?

 

紬祇りこ:

この5人でスタートすることが決まったときから「絶対に良い形になるな」と思っていたし、実際にそうなっています。一番嬉しかったのが、お客さんたちからの反響の大きさ。新体制を発表したときはとくに、予想以上にリアクションが大きかったです。

 

──それだけ、新体制のanewに期待をしている人たちが多いということだ。

 

紬祇りこ:

ここなちゃんが戻ってきてくれたことへの嬉しい声から、はる陽ちゃんは、anewが初めて東京でワンマン公演をやったときから毎年ワンマンに出演してくれていたし、メンバーみんなもはる陽ちゃんのことを愛していることをファンの人たちも知っているから、ちゃんとanewに愛情を持っている人がメンバーに加入したことを素直に喜んでくれています。しかもこのメンバーになったことで、「それまで名前は知ってたけど」とanewのことが気になっていた人たちも足を運んでくれるなど、新体制anewの幕開けによってanewのことを好きになる人たちが増えたなと感じているし、すごく良い成果に繋がったなとも感じています。

 

──メンバー自身もこの春には、まいみさんの大学卒業や、なぎさんの高校卒業など、個々に環境の変化もありました。まいみさんは、anewが所属している会社へ就職。OLanewの両立で今、頑張っています。

 

桃兎まいみ:

きっと他の会社へ就職していたら、今のように仕事とanewの両立は無理だったなと思います。その情況になるのをわかったうえで採用もそうだし、仕事面でも配慮してもらえているから、忙しいけど、両立はしやすい環境です。

 

社会人ですから、もちろん自分の名詞を持っていますけど。その名詞には、わたしだけアー写が入っています。仕事先の方と名詞交換をするたびに、「これは??」となりますけど、わたしがアイドル活動をしていることが、逆にコミュニケーションをスムーズに進めていくうえでの話題やきっかけにもなれば、結果的にanewの宣伝にもなっています。お仕事での経験をanewへ活かせることがあれば、そこも上手く活用していきたいなと思っています。

 

──なぎさんも進学を決め、引き続き学業との両立を続けています。

 

月夜なぎ:

正直、学校との両立は大変です。anewのライブについてですが、5人体制になったことで、音楽的な表現の幅が広がったのはすごく感じていて。とくに、はる陽ちゃんが加入したことでハーモニーを含め、今までになかった表現の仕方が一気に増えました。わたしは、ここなちゃんが卒業後にanewに加入しています。だから前の体制のときは、わたしがここなちゃんのパートを歌わせていただいていましたが、わたし自身がanewが好きで加入したメンバーだし、ここなちゃんの歌声をずっと聴いていたから、自分で歌いながらも「ここのパートは、ここなちゃんの歌声だからこそ引き立つ」と思える曲はたくさんありました。だからこそ、ここなちゃんが戻ってきて、本来のパートを歌ってくれていることもそうだし、はる陽ちゃんも加わったことで、個々に得意な表現をしっかり活かしたうえで、今は、それぞれの楽曲を表現していけてるなと感じています。

 

──確かに表現面でのクオリティもアップすれば、これまで以上にライブでも感情を露に表現してゆく面が強くなりましたよね。

 

桃兎まいみ:

それは楽曲の傾向にもあるなと感じています。昨年秋に出した『束の間』や、GOING STEADYさんのカバー曲『童貞ソー・ヤング』、最新曲の『まくあけのうた』も、そう。感情を露に表現してこそという楽曲が増えてきたのもあって、ライブでも自然に感情が露になっていくことが多くなってきたとは自分たちでも感じています。

 

『まくあけのうた』は一度挫折を味わった人というか、苦悩を知っている人が、「それでも前を向いていこう」という歌。

 

 

インタビュー:楽曲について

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──『まくあけのうた』を初めて披露したのが

 

桃兎まいみ:

419日に行った、新体制お披露目ライブからになります。

 

──一人一人、『まくあけのうた』の魅力についても聞かせてください。

 

桃兎まいみ:

これは自分の解釈になりますが、『まくあけのうた』は一度挫折を味わった人というか、苦悩を知っている人が、「それでも前を向いていこう」という歌。歌詞は、これまでのanewの活動と重なる部分がすごくあって。anewも、結成から2年半の中、何度か体制が入れ代われば、そのたびに個々に大変さがあれば、続けていく中で挫折しそうになったこともありました。それでも、みんなで支えあって乗り越えてきたからこそ、『まくあけのうた』の歌詞がanewの姿にも重なるんだと思います。もちろん、聴いてくださる人たちの日常の中で感じる気持ちにも重なる思いがここには書かれているし、ここからが始まりだと思える内容だから、まさにタイトル通りの歌になりました。

 

月夜なぎ :

『まくあけのうた』を初めて披露したのが、419日に行った新体制お披露目ライブのとき。4月って、わたしやまいみさんもそうだったけど、新しい環境での生活が始まる時期。anewのファンの方々の中にも、新しい環境もそうだし、新たなことを始めなきゃという人たちがたくさんいたし、そういう会話もよくしていました。わたしもそうだったけど、やりたいことがあっても、そのために一歩踏み出すってすごく勇気のいること。たとえ好きなことでも、怖い気持ちも正直出てきます。そういうときに『まくあけのうた』が、その人の背中を押してあげられる曲になれたらいいなというのは、この曲を初めてパフォーマンスしたときから思っていたこと。最近、配信リリースになれば、MVも公開になって、さらに新しい出会いが増えているのを感じているからこそ、誰か一人でもいい、『まくあけのうた』を通して、その人の背中を押す力をこの曲を通して与えていけたら嬉しいなと思っています。

 

はる陽:

『まくあけのうた』は、わたしと、ここながanewに入って以降、最初に発表をした曲になりました。新メンバーが入るタイミングって、グループにとっても新たなアクションを起こすタイミングにも繋がること。だからと言って、ただ「メンバーが増えました」「新体制で新しい曲を歌いました」だけにしちゃったら意味のないこと。『まくあけのうた』は、新体制anewに向けたプロデューサーの期待もあって生まれた曲だからこそ、強い責任感や意志を持って表現しなきゃとわたしも思いました。

 

『まくあけのうた』は変拍子を用いた、歌うタイミングが難しい曲。わたしがシンガーソングライターとして培ってきた面を活かそうと、わたしのハモリを入れてくだされば、りこと歌声を重ねるシーンもあります。これはプロデューサーも言ってたことですけど、メンバー各々の個性が前に出てくる曲だから、個々の魅力を求められるし発揮もしていけるけど。5人で一つに調和しないと、この曲の本当の魅力を発揮していけない。プロデューサーには、そこでどんな化学反応が生まれるのかを期待されていますし、私たちも毎回歌うごとにそこを求め続けています。実際にライブを見てくださっている人たちからも、どんどん一つになっていく中で見えてくる化学反応を楽しんでいる声はよく聞きます。今も、そう。『まくあけのうた』を通して会場自体が一つになれているなと、わたしは感じています。

 

──ライブで歌っていると、メンバーはもちろん。ファンの人たちも、同じように気持ちを高めていますよね。

 

はる陽:

そうなんです。ライブハウスという空間って、同じ曲をやっていても、その場にいる人たちがどういう感情になっているかによって、全体の一体感もそうだし、気持ちの動きも左右されるなと、わたしは昔から思ってきました。『まくあけのうた』のすごいところって、サビで強く拳を上げて「まくあけを」とみんなで歌うんですけど。お客さんたちも、同じように拳を突き上げて一緒に歌ってくれる。全員の気持ちをガッと一つに持っていけるところが、この曲の魅力。それと、「幕開けをしたい」と思っている人たちがたくさんいることを発見できたのも嬉しかったことでした。人生の何かに燻っている人たちに、『まくあけのうた』がもっともっと届くようになっていけたらいいなという思いも、わたしの中にはあります。紬祇りこ 『まくあけのうた』には、「僕とあなたの幕開けになる歌」というテーマがあります。もちろん、新体制になったanewの幕開けになる楽曲でもあるけど。この曲を聴いてくれ人たちにとっても、幕開けになる歌になれたらいいなと思っていて。人生の中、誰にだって幕開けになるときってあると思います。それは、本当に些細なことでもいい。この『まくあけのうた』が、そういう人の心の支えになる歌であれたらいいなとわたしは思っています。

 

──歌う側も、『まくあけのうた』の歌詞を自分事として置き換えて歌うことも多いんですか?

 

紬祇りこ:

そうですね。最初は「自分たちのことを」という気持ちで歌っていましたが、最近は、聴いてくれる人たちに寄り添う気持ちで歌っています。お客さんの中にも、「新体制になったanewの幕開けの歌」と捉えてくれる人たちから、「自分の人生に寄り添ってくれる歌」として捉えている人たちもいるように、それぞれいろんな捉え方をしているところにも、わたしはこの曲の良さを感じています。

 

──ぜひ、『まくあけのうた』のMVの見どころも教えてください。

 

MV動画:

https://www.youtube.com/watch?v=EK5U-QXpgrg

 

紬祇りこ:

今回のMVはしゅんさい(GXIRD/D)さんという方が主人公になって出演してくださっています。『まくあけのうた』は、anewのことでもあるし、この曲を聴いてくれるその人のことでもある歌。映像の中、anewとしゅんさいさんが交差している中へ、その2つの要素を重ねあわせているから、そこにわたしは映像の魅力を感じました。嬉しいのが、予想以上に観てくださる人たちが多いこと。今回も、すごくいい広まり方をしているなと感じています。

 

──前回、公開した『童貞ソー・ヤング』は20万回以上視聴されるなど、未だバズっていますからね。

 

MV動画:

https://www.youtube.com/watch?v=tqFwITY-NeU

 

紬祇りこ:

GOING STEADYや銀杏BOYZのファンの方が、たまたまanewがカバーしているこの曲を発見し、そこからanewのことを知って、応援してくださる人たちが増えたように、今回の『まくあけのうた』も、anewを知っていただける新しい機会になれたら嬉しいです。

 

──『童貞ソー・ヤング』は、ライブでも熱狂を作りだすキラーチューンになっています。中でも、なぎさんのぶち切れた叫び声は、かなりインパクトを与えていますよね。

 

月夜なぎ:

『童貞ソー・ヤング』は、ただ「アイドルがカバーしました」だけの曲にはしたくなかったし、GOING STEADYさんがこの曲に詰め込んだ熱量をちゃんと提示し、そのうえでanewとしてどうやって表現していくのかを毎回考えてやっています。とくに最後の部分は、その場の状況に合わせてどう言うのか、毎回すごく考えながら叫んでいます。

 

私たちは、日本武道館公演を目指しています。そこへ届くためは、東京での基盤はしっかり作ってかなきゃいけないこと。

 

 

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インタビュー:ライブ活動について

 

──最近のanewは、東京・山形・新潟・仙台を軸に、まずはその4ヶ所に拠点を作るべくライブ活動をしていません?

 

桃兎まいみ:

まずは、その4ヶ所を自分たちのホームにしていこうとライブ活動の主軸に据えています。ただ、4ヶ所ともカルチャーがぜんぜん違えば、その土地に根付いているアイドルさんの雰囲気も、ファンのみなさんの盛り上がり方もぜんぜん違います。anewの楽曲はめちゃめちゃ振り幅が広いから、場所によってどういう選曲をするかも考えながらライブをしています。

 

紬祇りこ:

結成した頃から、地元の山形はともちろん、東京での活動もしっかりと見据えたうえで活動をしていく意識はずっとありました。仙台は東北の拠点となる地域だから、定期的に足を運ぶのも当然だなと思っていましたけど。正直、新潟へ毎月のように行くことになるのは、最初の頃は想像もしていませんでした。でも、すべては縁があってのこと。今では、仲良くしてくださるアイドルさんも多くいらっしゃるように、本当に縁を感じる場所になりました。

 

私たちは、日本武道館公演を目指しています。そこへ届くためには、東京での基盤はしっかり作ってかなきゃいけないこと。着実に応援してくださる人たちが増えてはいるけど、もっともっと頑張らなきゃいけないなと思っています。

 

──anewも、デビューから2年半の歳月が経過しました。初期メンとして、現状への焦りやもどかしさもあるのでしょうか。

 

紬祇りこ:

anewを結成したときから、「売れなかったら、そんなに長くanewは続けない」と言われてたから、「もう3年目なのか」という焦りは、わたしの中には正直あります。でも、もっと頑張っていけたら、もっといい未来もあるという期待も変わらずに持っています。

 

桃兎まいみ:

わたしも、「焦りはないのか?」と聴かれたら「ない」とは言い切れなくて。ここまでの2年半、ガツガツと活動をしてきたつもりではいるけど。自分たちが目標にしていたステージに今の時点では到達していない現状もあるからこそ、今回のリリースもそうですが、「もっとanewを知ってもらうためには、どうしたら良いのか」はすごく考えます。

 

──89()には、新高円寺LOFT Xで、ワンマン公演「anew夏の単独公演2025〜夏、終わらないで〜」も決まっています。今回のワンマン公演は、自分たちを試される場にもなるのでしょうか。

 

桃兎まいみ:

これまでにanewは、12月に周年公演として東京と山形で計4回ワンマン公演を行ってきました。anewの場合、ワンマン公演はセレモニー的な意味合いが強かったけど。今回は、企画色やエンターテイメント的な要素を強く押し出したワンマン公演になります。ただし、新体制になって初めてのワンマン公演だから、「楽しい」だけで終わらせてはいけないライブでもあります。内容については、私たちもまだ把握できてないから何とも言えないけど、「anewだからこその独自の面白さ」を伝える公演にしていく気持ちです。

 

──新体制になってまだ期間は短いとはいえ、その真価を問われる面も含んでいますからね。

 

桃兎まいみ:

そうなんです。新体制になって4ヶ月、表現できる曲も増え、見せられる面は増えているし、今のanewへの期待値が高いのも感じているからこそ、それを超えていきたいです。もちろん、リリースも大事だけど。私たちは「anewはライブが一番いい」と思ってもらえることを大事にしていますし、そこは大事にすべきところ。どういう見せ方になるにしろ、みなさんを楽しませる気持ちを大事に。新たにanewへ興味を持っていただいている方々にも、新しい入り口になっていくようにしたいです。

 

──他のメンバーの方々も、東京でのワンマン公演へ向けての思いを聞かせてください。

 

月夜なぎ:

今回のワンマン公演は、エンタメ要素が強くなると思うんですけど。でも、心持ち的には、「今のanewはどんどん変わっていかなきゃ駄目だな」とすごく思っていて。新体制になって初のワンマン公演なのに、今までと変わらない心持ちでライブをやっていたら、何もその先に繋がっていかないからこそ、今回のワンマン公演を通してanewの持つアート面も、エンタメ性も、anewの可能性も広げられるライブにして、また一つ、新しいステージへ上がる一つの階段の場にしていきたいです。

 

はる陽:

わたしにとっては、anewに加入してから初のワンマン公演になります。初のワンマン公演が、エンタメ性の強い内容なのがちょっと面白いなと個人的には思っています。ワンマン公演は、anewが好きな人や興味を持っている人しか見に来ないけど。anewの今後を見据えたシビアな視線を持って見てくださる方々もいると思います。だからこそ、自分たちとファンの人たちが、こうなっていくぞという未来を示す公演にしていけたらなと思います。

 

紬祇りこ:

新体制として初のワンマン公演になるからこそ、過去一いいライブを届けたいなという気持ちでいます。正直わたしも、エンタメ性の高いライブの想像がついてないですが、anewらしいエンタメ要素を披露できる場になるのなら、すごくいい機会になるのかなと思います。よくお客さんたちから言われるのが、「まずは、あなた方が楽しんでないと、こちらも楽しくない」ということ。もちろん、私たちは「楽しい」だけじゃない、いろんな思いを持って表現していきますけど。お客さんたちに思いきり楽しんでもらうためにも、私たちも思う存分楽しみながら、その部分もしっかり提供していきたいなと思っています。とくに今は、見てくださる方々と感情と感情をぶつけあうライブをやっているからこそ、この日もそうしていけたらなと思います。

 

──初期メンとして、「anewらしさ」はしっかりつかんでいるなという実感もあります?

 

紬祇りこ:

デビューのときから思っていたのが、「メンバーそれぞれ性格的に変わっていて面白いな」ということ。そこは変わらずですが、anewは「Art idol new world」をコンセプトに誕生したように、今では、なぎは衣装のデザインをしているし、わたしは振り付けをしたり、まいみは特典のグッズのイラストを描いたり、はる陽ちゃんは歌を作ったりと、それぞれがアート面での活動を担えてきたなと感じています。ここなちゃんは、「姫ここな」自体がある意味作品の人。そういう面でも、活動の中へ個々のクリエイティブな面を反映しだしているところに、anewらしい特色をわたしは感じています。

 

──これから、その才能がどんな風に花開くのかを楽しみにしています。

 

文:長澤智典

 

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関連情報

 

リリース情報

anew New single 『まくあけのうた』

アーティスト:anew

楽曲名:まくあけのうた

レーベル名:Brand new day

作曲 楠野功太郎

作詞 アベセージ

MIX / Guitar Arrangement 丸山漠(a crowd of rebellion

 

楽曲配信サイト

https://linkco.re/S7q5rTPp

 

『まくあけのうた』MV

https://www.youtube.com/watch?v=EK5U-QXpgrg

 

ライブ情報

anew夏の単独公演2025

〜夏、終わらないで〜

89()新高円寺LOFT X

https://l-tike.com/search/?lcd=73089

※ Lコード:73089

 

関連リンク

公式HP

https://anew.ink/

 

X(旧Twitter):

https://x.com/anew_idol

 

Instagram

https://www.instagram.com/anew_idol/

 

YouTube

https://www.youtube.com/@anew9608

 

new まくあけ巡業 DOCUMENTARY 2025

https://youtu.be/XEptvlN3RKs?si=f3SpxPuELcFn7KpT

 

 

 

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