ふたりはメリーバッドエンドが新曲リリース、そして実態があらわに!
2名の女性ネットシンガーと、猫型の妖精おじさんDJ。引きこもりと会社員とおじさんが、プリティーに変身した鮮烈なユニット、「ふたりはメリーバッドエンド」。
今回のリリースにあわせて、初めて本人たちの姿が明らかになるアーティスト写真が公開された。“ロリィタ武装”を体現するフリルにあしらわれたロリィタファッションに身を包み、イラストのキービジュアルからそのまま飛び出してきたかのようなビジュアルとなっている。
8月6日リリースされた 2nd シングル「MESSIAH.exe」は、YOASOBI、DECO*27、すとぷり、浦島坂田船をはじめとし、多数楽曲の編曲を手がけ、ボカロをクラブで流す”ボカクラ”界隈でも名を馳せるRockwell が書き下ろし。
SNS時代の光と影を鋭くえぐる、令和生まれのハイパークラブ・アンセムで、「バズ」「コピー」「アルゴリズム」――デジタルに支配された世界を舞台に、挑発的な言葉と重厚なビートが交錯し、常識を打ち破る衝動を解き放つ。
誰もが知る「くるみ割り人形」のメロディーで幕を開け、“叫びたくなる衝動”を共鳴させながら、匿名の中にうごめく熱狂と、リアルな自己表現の息づかいを鮮やかに描いた一曲。
8月6日20時には、SNSに囚われた世界観を表現したミュージックビデオも公開される。
そして、8月9日(土)には初舞台となる「TRANSITION」にEye、つぐ、むト、nyamura とともに出演する。8月23日(土)、24日(日)には、最大級のネットカルチャーイベントの「NIGHT HIKE」に両日出演予定だ。
甘く無邪気な歌声が奏でるのは、“終わるからこそ美しい”というメリーバッドエンドな哲学。砂糖と毒薬がまざり合うような不思議な浮遊感と高揚感を楽しもう。
“ふたりはメリーバッドエンド”は、2年限定のロリィタ武装・ネットシンガーユニット。2人のボーカルと、妖精おじさんDJが紡ぐのは、1997〜2010年代のY2K女児アニメやネット文化への憧憬と皮肉が入り混じる、懐かしくも危うい音の物語。
「メリーバッドエンド」とは、受け手次第でハッピーにもバッドにも転ぶ曖昧な結末。“憧れに、憧れる。”をテーマに、電波系・チップチューン・ブレイクコアなどを駆使した中毒性の高い楽曲で、ロリィタファッションを以ってクラブシーンに現れる儚くも鮮烈な存在。
リリース情報
MESSIAH.exe
楽曲はこちらから https://ssm.lnk.to/messiah.exe 「MESSIAH.exe」ミュージックビデオ https://youtu.be/rKRXahWr1Ukふたりはメリーバッドエンド プロフィール

所属レーベル『MeMe Meets』について
2022年、SDR (スターダストレコーズ)が新たに立ち上げたレーベル「MeMe Meets(ミームミーツ)」。 2021年にクリエイター同士が自由にマッチングできるプラットフォーム「クリエイターズ・マッチング・プロジェクト」を開設し、そのプロジェクトが基になっている。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/ふたりはメリーバッドエンド、デビュー曲「#メリバ推奨」6月4日に配信
2年限定で活動する、ロリィタ武装・歌い手ユニットがSDR(スターダスト レコード)から電撃デビュー。
1997〜2010年代のY2K女児アニメとインターネット文化を背景に、“憧れに、憧れる”という感情を甘くも毒のある音楽に昇華する。構成は2名の女性歌い手と、猫型の妖精おじさんDJ。引きこもりと会社員とおじさんが、プリティーに変身した鮮烈なユニット。
電波系・チップチューン・ブレイクコアを基盤にクラブシーンへとロリィタファッションを以って可愛く危険に着地。フリルとレースたっぷりの女の子が憧れるようなロマンチックなビジュアルに相反して、昨今盛り上がりを見せるボカロをクラブで流す、”ボカクラ”エリアに乗り込む。
ジャパニーズカルチャーの一つでもある、ロリィタファッションの絵ヂカラを鍵に「音楽と日本のファッション文化を融合」した海外展開を目論んでいる。
「メリーバッドエンド」とは...受け手の解釈により、ハッピーエンドかバッドエンドかの解釈が分かれるような結末のことを指す言葉。「メリバ」と略され、その名のとおり終わるからこそ美しい世界観を繰り広げる。
――現代のメルヘンはここにある。
© ふたりはメリーバッドエンド
1作品目となる「#メリバ推奨」は、原因は自分にある。やテレビアニメ『推しの子』の劇中歌「POP IN 2」を作曲した久下真音が書き下ろし。
手を繋いだまま永遠に踊り続けたい。しかし、終わるからこそ綺麗だと知っている。ハッピーかバッドかわからないが、それでもエンディングを求める。そういった矛盾を恐れず、むしろ「楽しむ=推奨する」。
生まれたての歌い手ユニット・“ふたりはメリーバッドエンド”が描く、電脳×ロリィタの耽美ポップワールド。
跳ねるチップチューンに、不穏なノイズやグリッチ音が重なり、可愛さの中に狂気が滲む中毒性の高いサウンド。
甘く無邪気な歌声が奏でるのは、“終わるからこそ美しい”というメリーバッドエンドな哲学。砂糖と毒薬がまざり合うような不思議な浮遊感と高揚感を楽しもう。
