ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024オープニングアクトに登場した“HINONABE”の音楽とその世界観に迫る
2024年8月27日に開催された、学生バンドが中心に出演する「SOUND SHOCK」や、9月14日から16日にかけて新宿・下北沢・渋谷の3地域で行われた大規模サーキットフェス「TOKYO CALLING」など、多くのアーティストが集まるイベントが続々と開催された。
その出演者の中で、筆者が特に注目している次世代学生バンドが「HINONABE」である。
彼らは、2024年8月10日のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 にオープニングアクトとして出演し、さらに独特の世界観と迫力ある映像で注目を集めた「裸体」のミュージックビデオは、YouTube再生回数が3万回を超えるなど大きな反響を呼んでいる。
そんな彼らの楽曲に込められた想いや楽曲制作、ライブの背景に迫るべく、メンバー4人のうち、磯 敢太さん(Vo/Gt)、菊地 楓さん(Gt/Cho)、佐藤 ケンゾウさん(Dr/Cho)にお話を伺うことができた。
新たな目標が見えたフェス出演
__TOKYO CALLINGやSOUND SHOCKを振り返り、現在の心境を教えてください。 磯(Vo/Gt):サーキットイベントということで新しいお客さんもたくさん来るので、今までやってないようなライブをしたり、少ない曲の中でも少し変化をつけたりして、楽しく激しいライブができたので、すごくいい夏の思い出になりました。 菊地(Gt/Cho):今まで出たことのない規模の大きなフェスやサーキットに色々と出ることができて、嬉しかったです。 佐藤(Dr/Cho):第一に、出たことがなかったサーキットに出られたことが嬉しかったのと、自分たちのやっている音楽をいろんな人に見てもらえる場っていう意味でも、そういう機会が嬉しかったし、もっと知ってもらいたいなという思いが、嬉しい気持ちの中にも強くありました。 __今年8月のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 に出演した時の心境はどうでしたか。 佐藤(Dr/Cho):ロッキンは誰もが知ってるぐらい大きいフェス、夏の1番のフェスっていう認識なんですけど、そのようなフェスにオープニングアクトとして出演できたことがまず光栄でした。嬉しい気持ちはもちろんのこと、自分たちの年齢で簡単に立てるようなステージではないと思うので、貴重な経験ができて、これからも頑張っていこうっていうモチベーションにも繋がった気がします。 菊地(Gt/Cho):今回はロッキンのオーディションで勝ち上がって出演できた形になるんですけど、今後の目標にも繋がる良い経験になったと思っています。 あと、ちょうど自分の20歳の誕生日とロッキンの日が重なってて。お客さんにも「おめでとう」と言ってもらえたことはすごく嬉しかったですね。 磯(Vo/Gt):ロッキン、初めての規模感のキャパ、初めての野外ライブで。そんな大きいフェスに初めて出られるということで、不安もめちゃくちゃあって、もう本番直前まですごい緊張もあったんですけど、いざステージに立つと、すごく気持ちよかったですね。あとはオープニングアクトとして気合いももちろん入ってましたが、これがまたオープニングアクトじゃない形として出られた時、もう楽しみだなっていうのが思い浮かぶステージでしたね。メンバーとの出会いや影響を受けた音楽
__バンドを結成されたきっかけやメンバーとの出会いを教えてください。 磯(Vo/Gt):僕とギターの楓(菊地)は元々音楽に一切触れてなかった人間で、全然違う部活をやってたんですけど。僕がオリジナル曲を作りたいと思って楓を誘って、その後ベースの優之介が入ってきて。活動していく過程で、高校卒業した時に前のドラムが脱退して、そこで募集をした時にケンゾウが来てくれて、今のメンバーで活動をしている状態です。 __皆さん元々お知り合いだったのですか。 磯(Vo/Gt):ギターともベースとも高校で初めて会いました。僕が高校に入る前からカバー曲よりオリジナル曲を作りたいなと考えていたので、それがきっかけになって、オリジナル曲を多く作る高校生バンドとして活動するようになったんだと思います。 __結成されたのはいつ頃ですか。 磯(Vo/Gt):今のHINONABEという名前になる前のバンドでは2020年〜2021年頃から活動していて、今のメンバーで本格的に始めたのは2024年、今年からです。 __佐藤さんはどのようなきっかけで参加することになったのですか。 佐藤(Dr/Cho):元々高校時代の彼らを見たことがあったんですけど、ちょっと興味があって。それでずっと見ていたら、ドラムが脱退しちゃうって話で、メンバーを探してるって聞いて。自分の感性的に、高校生でこういう音楽をしてるのは本当にすごいなと思っていたので、そこから、入らせてもらおうかなっていう経緯で自ら連絡しました。インスピレーションを受けているアーティスト
__影響を受けてるアーティストや尊敬しているアーティストはいますか。 菊地(Gt/Cho):高校に入るまでは全く音楽に触れてなかったのですが、音楽を始めてからヨルシカさんにハマって、高校の時ずっと好きでした。今はリーガルリリーさんや羊文学さんが好きです。 __高校入学してからギターも始めたのですか。 菊地(Gt/Cho):そうですね。 磯(Vo/Gt):僕はボカロを中学の時から聴いていて。高校に入ってからは、カラオケトップランキングとかに入ってるような曲ばかりを聞いたんですけど、NEEさんっていうバンドがきっかけで、アンダーグラウンドな曲を聴くようになりました。そこからより一層音楽の面白さを知った気がしています。僕にとってはNEEさんがでかいですね。 1人で楽曲を作ってる時には、できる限りその期間は1つのアーティストだけを聴かないようにしてるんですけど、サカナクションさんとかカネコアヤノさんとかは、影響というか、何回も戻ってきます。苦戦した時に、どうしたらこういう雰囲気を出せるんだろうかっていう時には、助けてもらったり、ある意味ちょっと気持ちを戻してもらったりしてますね。 __磯さんも高校に入ったタイミングで楽器を始めたのですか。 磯(Vo/Gt):そうです。高校に入る前は全然楽器とかは一切やってなくて。鼻歌はやってました(笑)。 佐藤(Dr/Cho):逆に僕は3歳ぐらいからピアノを習わせてもらってたので、割と物心ついた頃には音楽に触れてたので、明確に影響を受けたアーティストが誰かと聞かれると、覚えていないっていうのが答えです。ずっと音楽には触れていたけど、バンド系の音楽には触れてなくて。でも、いま僕のドラムに影響を与えているアーティストでいうと、絶対にルサンチマンっていうバンドを答えますね。 __ドラムはいつ頃始めたのですか。 佐藤(Dr/Cho):中学校から高校まで吹奏楽をやってたんですけど、ドラムはそこでちょっと触るぐらいで、ちゃんとやり始めたのは18歳の時で、2、3年前ぐらいですね。独自の世界観を生み出す楽曲制作
HINONABEの楽曲には一貫したテーマがあるのか、作詞作曲を担当する磯さんに尋ねると、彼は「愛」を大きな題材にすることが多いと語ってくれた。彼らは「愛」のさまざまな側面を追求し、その要素を楽曲の独特な世界観に取り込んでいる。そんな彼らの楽曲制作の過程に迫ってみた。 __楽曲制作はどのように行われていますか。 磯(Vo/Gt):楽曲制作は、僕がパソコンで全楽器を軽く入れたデモをメンバーに提出して、そこからはメンバーとアレンジを長時間かけてやってきたのが今までの作り方ですね。 __楽曲の世界観に衝撃を受けたのですが、どこからインスピレーションを得ていますか。 磯(Vo/Gt):抽象的になるんですけど、景色や匂い、温度とか、空間的な要素で曲作りが変わると思っています。また、ギターの種類とか出すアンプの音とかで、曲作りの雰囲気、モチベーションも変わりますね。逆に「生で音を出すからこういう曲ができる」という時もあったり、その時々で変わるのを高校生の頃くらいに気づいてから、1つの楽器でずっと作ったり、初めからパソコンでやったりというようなずっと同じ方法では作ってない気がします。 __歌詞も印象的ですが、どのように考えているのですか。 磯(Vo/Gt):文学に精通してるわけではないんですけど、小さい頃から本を読むのが好きだったり、漫画とかアニメとか映画が好きで。歌詞を書く時でも、気持ちを主体に出したい曲の時は気持ち主体で出して、言葉にできない雰囲気や世界観がある時は、変にその世界観を括らないように、その世界観が浮かんだ時にそばにあるものを風景として歌詞に織り込んだり。それプラス自分の感情とか、曲を作ってる時の温度感とかを一緒に歌詞に込めてますね。 __アレンジ面で意識していることはありますか。 菊地(Gt/Cho):アレンジでは、ボーカルメロディー、他のバンドメンバーのリズム感、自分の音の並び方を意識してて、自分のリードフレーズに関しては音の繋がりをよく意識してアレンジしてます。いつも楽譜ソフトでアレンジするんですけど、全体をまとめて聴いた時に聴きやすく感じるかどうかを大切にしています。 佐藤(Dr/Cho):僕が1番考えてるのは、ボーカルを立たせるのはもちろんのこと、リズムを刻みつつも、リードギターが出してるフレーズに寄り添うようなドラムをしたり、ベースが動いた時にはそれについてくじゃないですけど、それに沿ったり、バンドとしての一体感を大事にしてます。 磯(Vo/Gt):アレンジは技量を詰め込みすぎても、それが楽曲と合ってない時に、その世界観を崩してしまうこともあると思っているので、そこは変に喧嘩しないようにしたいなと思っています。また、曲作りでも一緒になるんですけど、すごく綺麗な音ばかりを使いたいとは思ってなくて、汚くてもいい音があると思ってるので、使用する音も意識しています。その中でも、全部の音やアレンジ、構成、全てに、後から聞かれた時に意味を伝えられたり、そういうのを具現化できるような範囲内でアレンジをしようとは思っています。ここでため(間)を作ったり、息を止めたりという部分には、こういう意味があるんだという風に、誰にでもわかりやすく伝えられるぐらい、堂々としたアレンジや音作りにしようって思っています。愛の二面性を表現した「裸体」
__「裸体」という楽曲が注目されたと思いますが、こだわったポイントはありますか。 磯(Vo/Gt):この楽曲は高校生の時に作ったものなんですけど、自分たちの曲の中でも、特にメロディーやギターの音が聴きやすく、かっこよくできたとは思っていますね。この「裸体」は元々「人間失格」っていう違う楽曲名だったんですけど、それだと聴く人がそのタイトルに引っ張られてしまうのもどこか違うなということで「裸体」という名前にして。この楽曲もテーマは「愛」なんですが、愛にも気持ち悪い部分と、綺麗だと思う部分があると思っていて。そこで裸も、愛し合う時は裸になるし、かといって普通に裸で街を歩いてたら気持ち悪がられるし、みたいな。そういう二面性がある部分を表現したいなと思ったときに、1番自分がその時に身近にあったのが、「裸」っていう題材だったのかなということで、「裸体」という楽曲名にしました。 __ミュージックビデオの制作においてこだわった点はありますか。 磯(Vo/Gt):ミュージックビデオの制作では、監督さんと色々お話をしたり、撮影中もモニターで確認させてもらいながら進めました。汚い、気持ち悪いような、「いびつさ」っていうのを、綺麗に撮りたいというところに関して苦戦しつつ、結果かっこよく仕上げてもらったので、それはすごい感謝ですね。途中で映像が激しく変わる部分では、自分のボーカルとしての動きもそうですけど、あんまり日常では見ない、いびつな動きを取り入れました。日常ではしない動きを、楽器を持っていたり、ライブ中だとできちゃうので、そういう動き方は意識しましたね。 楽曲「裸体」で表現された「愛」の二面性を示す世界観は、楽曲の隅々にまで緻密に作り上げられており、彼が語る「いびつさ」を美しく映し出したミュージックビデオも非常に印象的だ。ぜひ、楽曲に込められた深い思いを感じながら、一度聴いてみてほしい。 YouTube - 裸体 / HINONABE (Music Video) : https://youtu.be/nM17h2AQdpsライブで作り上げる一体感のある空間
__ライブパフォーマンスにおいて大事にしていることはありますか。 磯(Vo/Gt):少し前まではどちらかというと独りよがりというか、自分たちが気持ちよければいいや、そこに楽曲が持ってるパワーをお客さんにぶつけようっていうライブの仕方をしてたんですけど、最近になってお客さんもお金を払って見に来てくれてるし、いつでもできるライブをしちゃダメだなっていう気持ちがメンバー内でも強くなって。コンディションとかそういうの関係なしに、その時、その空間だから出せるライブ。仮に喉が枯れてたら枯れてるから出せるっていうような、ライブを全部プラスに持っていって、お客さん自体も生活の中でプラス要素になってくれるように、っていうことを心がけてやってますね。 菊地(Gt/Cho):ライブだとお客さんの表情を見て確認するっていうのを最近は意識してるようにしていますね。こだわっている部分だと、ギターの音作りではお客さんが聴きやすい音量感を気を付けたりしてます。 佐藤(Dr/Cho):磯の話に通ずるんですけど、ライブ感を大事にしてるつもりでいて。やっぱりドラムは、自分が出すテンポで曲の速さが決まったりとか、自分のテンション感でお客さんのノリが変わったりするので、自分が最初にテンション感を出さないとっていう気持ちもあって。動きだったりとか、それこそボーカルを見たりとか、お客さんの反応を一緒に楽しんだりとか。楽曲を聴くだけじゃなくて、ライブを楽しませるような考え方はいつも持っています。 ライブではお客さんの反応や一体感を何より大切にしているという。その瞬間、その場所でしか味わえない熱気や空気感、テンションがダイレクトに伝わってくるはずだ。ぜひ、実際に足を運び、その瞬間を体感してほしい。聴いてくれる方々が誇れるバンドに
__今後の展望、ファンの方やこれから聴いてくれる方に向けてのメッセージをお願いします。 磯(Vo/Gt):もちろん変わらず曲はいっぱい作っていきたいし、今しか作れないものを作っていきたいし、そこに意味があると思っています。常に楽曲を作って、今応援してくれてるファンの方たちが自分たちのバンドの名前を言うのが恥ずかしくないような、誇れるバンドになりたいですね。ファンの方たちに向けては、曲をリリースするにしろ、ライブをするにしろ、そうやって聴いてくれてる方のためにやってるというか。そのファンの方たちの時間を絶対に無駄にしないように、悪影響を及ぼさない、良い影響を及すバンドになるので、楽曲からも色々なことを汲み取って、日々のプラスになってくれていれば嬉しいです。 菊地(Gt/Cho):もっとみんなに知ってもらいたいし、応援してもらえるバンドになりたいですね。ファンの方には今、古参でいられることが嬉しいと思ってもらえる、最近知ってくれた方には自慢にできるようなバンドになります。 佐藤(Dr/Cho):具体的にどこのステージに立ちたいとかっていう明確な目標はないんですけど、 磯も楓も言ってるように、名前を出したら知ってるって言ってもらえるような、そんな規模感のバンドになりたいなって思ってますね。ファンの方々に対しては聴いてくださったり、見てくださったりしてる方々がいるから、僕らもライブができてたり、楽曲を作れていたり、それをモチベーションにしていたりするので、今使ってくれてる時間だったり、聴いてくれてる方の心を無駄にしないように、これからその恩じゃないけど、楽曲やライブで返していけるようなバンドになりたいので、応援していてほしいです。T-Pablow、YZERRがヒップホップフェスAH1に出演!BAD HOPも集合
© BAD HOP
T-Pablow、YZERRがヒップホップフェスAH1に出演!BAD HOPも集合
BAD HOP のメンバーT-Pablow、YZERRが、2024年11月3日(日)に愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)にて開催されたヒップホップフェス、AH1のヘッドライナーとして出演した。
他メンバーのTiji Jojo、G-k.i.d、Benjazzy、Vingo、Bark、Yellow Patoらもサプライズで登場、この日が誕生日であったT-Pablow、YZERRのステージに華を...
高橋優、主催フェス「秋田CARAVAN MUSIC FES 2024」を大盛況で開催
撮影:新保 勇樹
高橋優、主催フェス「秋田CARAVAN MUSIC FES 2024」を大盛況で開催
高橋優が主催する地元密着型フェス『秋田CARAVAN MUSIC FES 2024』(以下、ACMF)が今年も開催された。
秋田県内にある13の市を巡るキャラバン型フェスであるACMF、今回は能代市・二ツ井中央公園に設けられた特設ステージを会場に、2日間で約1万6千人(主催者発表)の観客が訪れた。
ライブアクトはもちろん、開場中BGMで流れる秋田民謡や県出身著名人のコメント、もちろんフードエリアなども含めて深い秋田愛を随所に感じられるものとなっていた。
秋田の夏の終わりを告げる風物詩となっている7回目のACMF、2日間のライブレポートをお届けする。
ライブレポート:DAY 1 / 9月21日(土)
高橋優が主催する地元密着型フェス『秋田CARAVAN MUSIC FES 2024』(以下、ACMF)が今年も開催された。秋田県内にある13の市を巡るキャラバン型フェスであるACMF...
WANIMA主催音楽フェス 第3弾出演アーティストと日割りを発表!
スリーピースロックバンド:WANIMA が地元熊本にて開催する音楽フェス「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024」の第3弾出演アーティストとして、[Alexandros]、三浦大知の豪華2アーティストが追加発表された。
これにて「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024」の全13組が出揃い、さらに8月24日(土)、25日(日)の日割りも発表となった。
8月24日(土):
[Alexandros] 、UVERworld 、ORANGE RANGE、ゲスの極み乙女、SiM、PEOPLE 1、WANIMA
8月25日(日):
OKAMOTO’S、コブクロ、BE:FIRST、三浦大知、MONGOL800、ONE OK ROCK、WANIMA
※ 五十音順
オフィシャル4次先行チケットの受付が明日6月15日(土)15:00〜スタートし、期間は6月19日(水)23:59までとなっている。
イベント概要
イベント名:WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024 日程:2024年8月24日(土)/ 8月25日(日) 会場名:熊本県農業公園カントリーパーク(野外公演・雨天決行) 会場住所:〒861-1113 熊本県合志市栄3802-4 オフィシャルサイト: https://1chancefes.com 時間: 開場:9:00 / 開演:11:30 出演アーティスト:※ 五十音順(出演順ではありません) 8月24日(土) [Alexandros] 、UVERworld 、ORANGE RANGE、ゲスの極み乙女、SiM、PEOPLE 1、WANIMA 8月25日(日) OKAMOTO’S、コブクロ、BE:FIRST、三浦大知、MONGOL800、ONE OK ROCK、WANIMA 1日券 ¥11,000(税込み)/(小人)¥9,000(税込み) 2日券 ¥21,000(税込み)/(小人)¥17,000(税込み) チケット発売日: 【オフィシャル4次先行】(抽選) 受付期間:2024年6月15日(土) 15:00〜2024年6月23日(日)23:59まで ticketbook: https://e-ticketbook.com/wanima-1chance/2403-official/ チケットぴあ: https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2450835 * 開場時間・開演時間が変更になる場合がございます。 * 入園料込み、電子チケットのみ/お一人様6枚まで/小学生以上 要チケット * 未就学児童 保護者1人につき、1人まで来場無料 * 出演アーティストごとにステージ前エリアをご用意致します。詳細に関しては追って発表となります。115組の豪華アーティスト勢揃い!『ROCK IN JAPANフェス 2024』今年も開催
日本最大級の野外ロック・フェスティバル『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』が今年も夏を掻っ攫いにやってくる。
つい先日、公式から新たに38組を加えた合計115組の出演アーティストが発表され、チケットの第2次抽選先行受付もスタートされた。
第1次抽選先行では、ロック・イン・ジャパン史上最速で全日程ソールドアウトとなる程の申し込みが殺到しており、早くも大きな盛り上がりをみせている。
今回は2024年の夏をより”アツく”したい人へ向けて、フェスの日程やチケット情報などの詳細についていち早くご紹介していこう。
夏空の下で楽しめる!開放感あふれる野外フェス
今年のROCK IN JAPANフェスは、8月に千葉市蘇我スポーツ公園、9月にひたちなかにて開催される。 8月1週目の土日(3日・4日)、そしてその次週の土日月曜日(10日・11日・12日)の2週間にわたって行われる予定であり、出演アーティストの数も115組と大規模になっている。 向かい合う二つの巨大なメインステージとダブルセカンドステージは文句なしの大迫力! 公式では会場のイラストも公開されており、見てみるとそこには機能的に配置された飲食エリアや休憩スペースも用意されているようだ。 今年の夏も猛暑となることが予想されているため、暑さ対策はしっかりとしておきたいところ。音楽を全身で楽しみつつ、休憩としてリラックスできる空間が設備されているのは嬉しいポイントでもあるだろう。 訪れる人々に、100%楽しめる快適なフェス体験を届けてくれそうだ。フェス情報
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 日程: 1日目 8月3日(土) 2日目 8月4日(日) 3日目 8月10日(土) 4日目 8月11日(日・祝日) 5日目 8月12日(月・振替休日) 場所:千葉市蘇我スポーツ公園(千葉市中央区) 開場 8:30/開演 11:45/終演 20:15(各日とも予定) ※ 雨天決行(荒天の場合は中止) 公式サイト:https://rijfes.jp/豪華すぎるアーティストら大集合!
全ての出演アーティストが発表されたということで、X(旧Twitter)では人々からたくさんの期待の声が寄せられた。 元々、豪華な面子が揃っていたが、今話題のNumber_i、Vaundy、あいみょん、欅坂46、Creepy Nutsを始めとするアーティスト陣が新たに38組加わったことによって、よりワクワクする内容にグレードアップした。 あなたの好きなアーティストや気になるアーティストも出演しているはず!この機会にぜひチェックしてみてほしい。出演アーティスト
※ 50音順 ■ 8月3日(土) INI/神はサイコロを振らない/クリープハイプ/Saucy Dog/櫻坂46/サンボマスター/SHE'S/SHISHAMO/シャイトープ/シンガーズハイ/DISH///TETORA/Tele/Novel Core/BMSG POSSE/BE:FIRST/FRUITS ZIPPER/BREIMEN/PEDRO/My Hair is Bad/ヤングスキニー/優里/reGretGirl ■ 8月4日(日) ASIAN KUNG-FU GENERATION/ano/KANA-BOON/キタニタツヤ/Kroi/結束バンド /SAKANAMON/Chevon/女王蜂/-真天地開闢集団-ジグザグ/スキマスイッチ/SCANDAL/鈴木愛理/ずっと真夜中でいいのに。/Chilli Beans./乃紫/HYDE/Vaundy/PEOPLE 1/THE BAWDIES/MY FIRST STORY/マキシマム ザ ホルモン/LiSA ■ 8月10日(土) アイナ・ジ・エンド/あいみょん/秋山黄色/Ayumu Imazu/imase/iri/ENHYPEN/Conton Candy/This is LAST/にしな/ねぐせ。/Novelbright/ハンブレッダーズ/平井 大/ポルカドットスティングレイ/ポルノグラフィティ/MyGO!!!!!/マカロニえんぴつ/マルシィ/礼賛/Little Glee Monster/緑黄色社会/WurtS ■ 8月11日(日・祝) 打首獄門同好会/おいしくるメロンパン/Omoinotake/カネヨリマサル/Creepy Nuts/go!go!vanillas/サバシスター/the shes gone/SUPER BEAVER/sumika/Da-iCE/Tani Yuuki/なとり/Number_i/NiziU/ハルカミライ/FOMARE/星野源/Mr.ふぉるて/宮本浩次/moon drop/yama/リュックと添い寝ごはん ■ 8月12日(月・振休) 新しい学校のリーダーズ/アンジュルム/indigo la End/UVERworld/&TEAM/THE ORAL CIGARETTES/KEYTALK/キュウソネコカミ/coldrain/サカナクション/Juice=Juice/SPYAIR/すりぃ/10-FEET/Nulbarich/羊文学/Fear, and Loathing in Las Vegas/04 Limited Sazabys/BLUE ENCOUNT/フレデリック/HEY-SMITH/MUCC/ヤバイTシャツ屋さん アーティスト陣の画像はこちらからチェック:https://rijfes.jp/2024/artist/ ※ 出演アーティストは変更になる場合がございます。チケット第2次抽選先行受付スタート!
なお、チケットの第2次抽選先行受付がスタートし、その受付期間は6月4日(火)の16:00までとなっている。 開催まであとわずかとなった今回のROCK IN JAPANフェス。第一次抽選先行の膨大なアクセス数から、第2次抽選先行を経ての売り切れも予想されているという。申し込み忘れがないよう、今一度確認しておきたいところである。 公式からは、チケットが公平に行き渡るよう転売対策として公式アプリ「Jフェス」からのチケット申し込みシステムを導入しており、入場時は本人確認のための顔写真登録、そして複数名での参加の場合、同行者登録を必要事項としている。 フェスを安全に楽しむためにも、ここではチケット申し込みで押さえておきたいポイントをご紹介しよう。ROCK IN JAPAN FES. チケット申し込みのポイント
チケット先行抽選の受付は公式アプリ「Jフェス」からのみ! ※ 1回の先行で申し込めるのは4名まで ※ 複数日参加するとお得 入場時の本人確認のため、顔写真登録が必要! ※ 入場の際は顔認証で本人確認 ※ 髪型やメイクが変わっても問題なし 同行者登録が必要! [2名〜4名で申し込む場合] ① 代表者がチケット申し込み画面で「同行者あり」を選択 ② 代表者がチケット申し込み後に表示される「同行者コード」を同行者に共有 ③ 同行者は、申し込み画面から「同行者コード」を入力 ④ 同行者が必要な情報を入力・顔写真登録 申し込み完了! ※ 同行者登録が完了しないと、お申し込みが無効になってしまいますのでご注意ください。 チケット詳細はこちら:https://rijfes.jp/2024/ticket/ 「Jフェス」公式アプリはこちらから:https://fesapp.jp/ 今回は夏に開催される音楽の祭典「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」についてご紹介した。 フェスのタイムテーブル、飲食店、グッズに関しての情報は今後発表される予定となっているため、SNSなどをフォローして随時チェックするのがおすすめだ。 ”超ド級”に盛り上がるフェスティバルが、今開幕しようとしている。今すぐチケットを申し込んで、この夏の思い出をさらに特別にしよう!高橋優、野外音楽フェス「秋田CARAVAN MUSIC FES」出演者発表
今年で7回目の開催を迎える秋田県出身のシンガーソングライター 高橋優が主催する野外音楽フェス「秋田CARAVAN MUSIC FES 2024」が9月21日(土)~22日(日)、秋田県能代市・二ツ井中央公園にて開催される。
開催地となる能代市は秋田県の北西部にあり、秋田駅・秋田空港はもちろん、大館能代空港、盛岡駅(青森県)からのアクセスも可能。主要駅からのアクセスツアーも発表予定なのでこの機会に秋田県内外から足を運んでいただきたい。
特設サイトにて主催の高橋優からのコメントを公開。出演アーティスト第一弾も発表された。
出演者は以下の通りだ。(高橋優を除く50音順、敬称略)
9月21日(土)
白神 STAGE:高橋優・AI・Saucy Dog・and more…
鳥海 STAGE:とにかく明るい安村・ラパルフェ・and more…
9月22日(日)
白神 STAGE:高橋優・キタニタツヤ・斉藤和義・and more…
鳥海 STAGE:ニューヨーク・街裏ぴんく・and more…
チケット第1次先行抽選受付が開始
なお、本日よりチケットの「特設サイト第1次先行」抽選受付が開始されている。 秋田CARAVAN MUSIC FES 2024「特設サイト1次先行」 先行受付期間:2024年4月24日(水)12:00~5月6日(月・祝)23:59 チケットお申込みはこちら: https://l-tike.com/st1/acmf2024hp さらに、高橋優自ら開催地となる能代市の魅力、関わる人々を取材する「秋田キャラバンガイド2024」(8月下旬発刊予定)の制作が今年も決定している。 旅のガイドブックともなる本誌にも、ぜひ注目してみよう。秋田CARAVAN MUSIC FES とは
秋田県出身のシンガーソングライター 高橋優が人口減少率や高齢化率が全国1位と言われる秋田県を音楽で盛り上げたいという思いから2016年より開催しているキャラバン型の野外音楽フェス。 CARAVANという名の通り、毎年開催する市を変えており、秋田県内全13市での開催を目指す。 また、取り組み開始から3年目となる『秋田CARAVAN MUSIC FES + A(CTION)』の活動も引き続き実施。 音楽で秋田を盛り上げるだけでなく、秋田県が抱える深刻な環境や食品ロス問題について、ACMFが取り組める行動や情報を発信、お客様とともに実践する。 本イベントの詳細・最新情報はこちら ACMF2024特設サイト:http://www.acmf.jp/2024/WANIMA主催音楽フェス「1CHANCE FESTIVAL 2024」の開催決定
2022年、2023年とWANIMAの地元熊本で2年連続開催されてきたWANIMA主催の音楽フェス「1CHANCE FESTIVAL」が今年も帰ってくる。
今年の「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024」は8月24日(土)、8月25日(日)の2日間公演となり、会場は例年どおり熊本県農業公園 カントリーパーク (野外公演)で行われる。
WANIMA以外の出演者に関しては後日告知される。
熊本の風物詩となった一大イベント「1CHANCE FESTIVAL」を今年もお楽しみいただきたい。
イベント概要
イベント名:WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024 日程:2024年8月24日(土)/ 8月25日(日) 会場名:熊本県農業公園カントリーパーク(野外公演・雨天決行) 会場住所:〒861-1113 熊本県合志市栄3802-4 オフィシャルサイト:https://1chancefes.com 時間: 開場:9:00 / 開演:11:30 出演者:WANIMA他 1日券 ¥11,000(税込み)/(小人)¥9,000(税込み) 2日券 ¥21,000(税込み)/(小人)¥17,000(税込み) チケット発売日: 【WANIMA MEMBERS会員先行】(抽選) 受付期間:4月7日(日)15:00~ 4月21日(月)23:59 https://wanima.net/contents/ticketTuneCore、音楽フェス「LuckyFes’24」出演オーディションが開催!
TuneCore Japanが、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)で開催する音楽フェス「LuckyFes'24」の出演権をかけたオーディション「Battle to LuckyFes」を実施する。
2022年に立ち上がった「LuckyFes」は、初年度 LuckyFes’22 では2日間で約20,000人、LuckyFes’23 では3日間で約42,000人の動員を誇った国内屈指の大規模音楽フェスティバルだ。
J-POPからヒップホップまで多様なジャンルのアーティストが多数出演する同フェス、3年目となる2024年は「アジア最大のテーマパーク型フェス」を目指し更にパワーアップ。7月13日(土)から15日(月・祝)まで3日間に4ステージで規模を拡大して開催予定となっている。
ステージ出演オーディションを開催
インディペンデントアーティストのサポートをかかげるTuneCore Japanは、この大規模音楽フェスLuckyFes'24により多くのインディペンデントアーティストが出演できる機会を提供するべく、LuckyFes'24とコラボレーションし、ステージ出演オーディション「Battle to LuckyFes」を実施する。 本オーディションで出演が決定したアーティスト(最大3組)には、LuckyFes’24のステージ出演に加え、LuckyFMの番組パーソナリティも担当していただく予定だ。 応募資格、応募方法および注意事項等の詳細については、インディペンデントアーティスト、レーベル向けの音楽配信ディストリビューションサービスTuneCore Japan 内の『LuckFes'24 ステージ出演オーディション「Battle to LuckyFes」』特設ページを確認してみよう。 『Battle to LuckyFes』特設ページ: https://www.tunecore.co.jp/wanted/battle-to-luckyfes24 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ライブハウスや音楽フェスの企画や運営に関するスキルの習得に必要なものとは
Quote source:https://o-dan.net/
ライブハウスや音楽フェスの企画や運営に関するスキルの習得に必要なものとは
音楽イベントは、アーティストのライブや音楽フェスティバルなどの形で、多くの人々が集まり楽しむことができる場として人気があります。
一方で、音楽イベントの企画や運営には多くのスキルや知識が必要であり、その習得は容易なことではありません。
本記事では、ライブハウスや音楽フェスティバルの企画や運営に関するスキルの習得について考察します。
米国と日本におけるコロナ禍での今後の大型音楽フェスのあり方とは…
昨今、新型コロナウイルス感染症の流行により大型音楽フェスのあり方は変化を遂げている。オーディエンスが安心してライブを楽しめるようさまざまな工夫が施されている。しかしながら、コロナ禍が始まって2年が経過しようとしている今でも、開催発表されたものの公演が延期、中止になってしまう状況が続いている。この不安定な状況の中、大型音楽フェスはどのような新しい形を模索すべきだろうか。
日本のフェスでは、主に動員数をキャパシティの半分以下にするなどの制限、オーディエンスが間隔を開けて観覧できるような対策、消毒液の配布や体温計の導入など、安全にフェスを運営するためのさまざまな対策が行われている。
2020年に名古屋で行われた MERRY ROCK FESTIVALに実際に参加した際、オーディエンスの人数を制限するだけではなく、東海地区の住民しかチケットが取れない方針だったので感染のリスクがかなり抑えられていると感じた。また、四角く囲われた個々のエリア指定場所から見る方式だったので、周りとしっかりと間隔が取れていた。ただ、従来のフェスと比べると制限やルールがかなり多く、現状のフェスの形に不満を抱く人も少なからずいただろう。
米国は規制緩和の動きか...
その一方で、米国ではオミクロン株が収束に向かってきたこともあり、どんどんとコロナ対策が緩くなってきている。 カリフォルニア州では室内でのマスク着用の方針が緩和された他、3度目のワクチンまで打っている人が増えてきたため、ほぼ制限がなく行動ができる状況に戻りつつある。昨年のBTSやハリー・スタイルズなど大規模のコンサートでは、ほとんどの場合ワクチン摂取の証明が入場の際に求められていた。しかし、今まで通りの音楽フェスが実施される日も近いかも知れない。 実際に、4月上旬に開催予定の世界的に有名な音楽フェス ”コーチェラ” では、ワクチンやコロナの抗原検査、更にはマスクの着用すらオーディエンスに要求しない状態での開催を目指している。 また、オーディエンスに向けて、コロナにかかるリスクがあることを承知の上での参加を促している。オミクロン株の流行やワクチンの効果などからコロナ感染による症状がかなり軽症になったこともあり、このような方針が発表されたのだろう。 ”コロナと共存という点を考えると、このようなフェスの形が理想なのかもしれないが、オーディエンスが誰でも気軽に参加し、音楽を満喫できるような状態ではない。今後の音楽業界に求められる取り組みとは...
多くの議論が交わされている昨今の音楽フェスだが、「今までのような音楽体験ができなくて物足りない」「安心して音楽を楽しめない」など、新型コロナウイルスが流行する前に戻りたい...と誰もが感じていることだろう。 その様な中でも、音楽の持つパワーを生音で感じられるライブは、替えの効かない体験であると、改めて感じるきっかけにもなったのも事実だ。 主催者、アーティスト、オーディエンス、自治体等... 全ての人が互いをに協力しあい、エンターテイメント産業を本来の形に戻していく努力を続ける必要があるだろう。 -- メディア運営: Evening Music Records Inc.ベルギー発、世界最大級の音楽フェス『Tomorrowland Around The World, the digital festival』出演アーティスト決定!
合同会社DMM.com(東京都港区、代表取締役CEO、亀山敬司、以下「DMM」)がグローバル・パートナーシップを締結する世界最大級の音楽フェス「TOMORROWLAND」が、7月25日(土)、26日(日)に開催する『Tomorrowland Around The World, the digital festival』の出演アーティストが決定しましたので、お知らせいたします。なお、一般のお客様向けのチケット販売については6月18日(木)22時より、DMM.comにて販売開始いたします。また、DMMは当イベントの国内スポンサー独占販売権を取得しています。
■『Tomorrowland Around The World, the digital festival』概要
開催日:2020年7月25日(土)23時~翌日8時、7月26日(日)23時~翌日8時
料金:【Day Ticket】12.50ユーロ /【Weekend Ticket】20.00ユーロ
視聴方法:tomorrowland.comからアクセス
日本公式ページ:6月18日(木)開設予定
・年齢制限はありません。
・アジア、北米、南米のユーザー限定の【Timezonefriendly】により、視聴時間を選択いただけます。詳細は追ってお知らせいたします。
・【Weekend Ticket】にはオンデマンド視聴(視聴期限1週間)が含まれます。
・VRゴーグルなどの特殊機器を使うことなく、PCやスマートフォンだけで参加可能です。
■今後の予定
6月18日(木)22時:DMM.comにてチケット販売開始
※以降、順次グッズ販売やコラボレーション、追加アーティスト出演などを発表してまいります。
※予告なく予定が変更される場合がございます。ご了承ください。
■TOMORROWLANDとは
2005年にスタート、今年で16回目を迎える世界最大のエレクトロニック・ミュージックフェスティバルです。ベルギーの小さな町で開催されるにも関わらず、チケットは世界同時発売で45分で完売(この夏開催予定だった「TOMORROWLAND 2020」もチケット完売)。毎年208の国と地域から約40万人が参加し、1000人のDJ、16の公式ステージが設置され、自然の景観とクリエイティブな装飾が美しく融合する会場も魅力の1つ。海外ではオリンピックの次に熱狂的なイベントとして多くのファンを集めており、音楽好きは一生に一度は参加したいといわれる世界的フェスです。
公式サイト:https://www.tomorrowland.com/global/
公式トレーラー動画:https://www.youtube.com/watch?v=JP3lH6l6Hsw
フォトギャラリー:https://tomorrowland2020.press.tomorrowland.com/media
Coachella、Sweet Love Showerなど国内外の音楽フェスは2020年度の開催を軒並み中止へ。あと、残された希望は…?
今年に関してはもう、夏フェスの開催は難しいのであろうか?
最新の情報では、富士山・山中湖で開催されるSweet Love Showerも今年の中止を決定したという。他にもフジロック、ロッキンなどといった夏の恒例イベントが軒並み中止となっている。
世界各地で行われる音楽フェスも中止決定の情報が後を絶たない。 今年春に開催予定であった、アメリカのCoachellaも、時期をずらして今年の秋頃の開催を検討していた。だが残念ながら先日、Coachellaも正式に今年の開催を中止することを発表している。
何しろ、日本国内でも小規模のライブハウスに対しての感染防止ガイドラインがやっと発表された段階である。 何万人規模の人を動員する大型イベントならば、開催ができないのも無理はないということであろうか。
もちろんこれは音楽フェスにとどまらない。 就職活動における合同企業説明会や地方のお祭り、花火大会などといったものも軒並み中止である。まだまだしばらくは、一箇所に大勢の人が集まることは許されない状況である。
そんな中、日本国内でもまだ開催を諦めていない音楽フェスがある。
▼ 2020年限定の「SUPER SONIC」首都圏での開催、実現の可能性はあるのか?
全国、世界の音楽イベントが軒並み中止となっている中で、まだ中止の発表をしていない、いや、開催を諦めていない音楽フェスがある。
それは、「SUPER SONIC」である。
これは、毎年夏の恒例イベントとして「SUMMER SONIC」を開催しているクリエイティブマンが本来ならば2020年、東京オリンピックが開催される予定であったことを受けて、例年のサマソニとは時期をずらして開催する特別版としての音楽フェスである。
例年のサマソニに引けを取らないどころか、最新のトレンドを押さえた世界規模のアーティストを揃えたラインナップであるということで、これまでかなりの注目を集めてきている。
サマソニよりかはステージ数を減らすなど、規模的には縮小したものであるが、十分にチケットを捌ききれるほどの強力ラインナップである。
そんなラインナップを揃えた SUPER SONICが幻となってしまうのは非常に心苦しい。仮に延期となっても、今年と完全に同じアーティストを揃えられるとは限らないであろう。
首都圏での開催であることから、なかなか開催に関しても難しい状況であるとは思われるが、是非とも開催されることを期待したい。
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