UKISS、デジタルEP『RE:PRESENT』を韓国と日本で同時リリース!
UKISSが11月29日、デジタルEPアルバム『RE:PRESENT』を韓国と日本で同時リリースする。
本作は、過去2年間にリリースされたEPアルバム『PLAY LIST』および『LET'S GET STARTED』に収録され、賞賛された楽曲4曲を厳選、日本語バージョンとして新たに再録音。それにインストゥルメンタル2曲を加えた全6曲のEPアルバムとなっている。
UKISSの魅力と進化を詰め込んだ一枚
「The Wonderful Escape (Japanese Version)」では、洗練されたハウスポップのサウンドで「頑張れ」という言葉で励ますよりも、すべてを忘れて一緒にどこかへ逃れるような、ひとときの解放感を歌い上げている。 また、不朽の名作「Man Man Ha Ni (2024 Remake) [Japanese Version]」は、イントロの印象的なホイッスルサウンドやお祭りのような軽快なリズムに、現代的なアプローチを加えたリメイク作品。オリジナルの力強さを残しながらも、新たな魅力を引き出した。 さらに、UKISSがデビュー15周年記念で再集結した際に制作されたファンソング「Memories (Japanese Version)」も収録。多様なジャンルの楽曲で彩られた本作は、UKISSのこれまでの軌跡と、新たな挑戦への意気込みが感じられる。 アルバム『RE:PRESENT』には、これまでの2年間で受け取ったファンからの愛への感謝を込めると同時に、より多くの国のファンと繋がりたいというUKISSの想いが詰まっている。UKISSの魅力と進化を詰め込んだ、これからの活動への期待を高める一枚だ。リリース情報
11月29日(金)配信スタート アルバムタイトル:RE:PRESENT 配信URL:https://ukissjp.lnk.to/representトラック情報
1.The Wonderful Escape (Japanese Version) 2.Memories (Japanese Version) 3.Morse code (Japanese Version) *リードトラック 4.Man Man Ha Ni (2024 Remake) [Japanese Version] 5.The Wonderful Escape (Instrumental) 6.Memories (Instrumental)UKISS プロフィール
2008年にデビューし、第5回アジアソングフェスティバルでアジアンルーキー賞を受賞。 その後、「Man Man Ha Ni」や「0330」「NEVERLAND」などのヒット曲で第2世代K-POPを代表するグループの一つとしての地位を確立。 2012年には文化体育観光部から韓流貢献賞を受賞し、韓国のみならずアジア全域でその名を広めている。 現在、グループはメインボーカルのスヒョンとフン、ラッパーのアレクサンダーとイライ、メインダンサー兼センターのキソプの5人で活動中。 2024年には13枚目のEPアルバム『LET’S GET STARTED』でカムバックを果たし、東京、名古屋、大阪でライブコンサート「More & More」を開催し、精力的に活動を続けている。中国発、新鋭プログレ・メタルバンド精神幻象、日本デビュー決定!
精神幻象 (Mentism)がファースト・アルバム『Light』を11月6日にリリースする。
精神幻象 (Mentism)は中国にて結成、活動をするプログレッシヴ・メタルバンドで、先日9月22日にGARDEN新木場FACTORYにて開催された「China & Japan Music Fes.」のために来日出演し、中国からの来日アーティストのCLICK#15、悶餅Moonbandをはじめ、日本で活動している中国人アーティストJU!iE、日本国内からはEOW、illiomote、新東京、Panorama Panama Townらと共に会場を盛り上げた。
今回アナウンスのされた本作『Light』はバンドにとっての1stフルアルバムで、日本でのデビュー盤となる。10分を超える壮大なスケールにて今作で目指した世界観を表した表題曲「Light」など全6曲を収録した作品。
リリースに際して、メンバーからのコメント動画と先日開催された「China & Japan Music Fes.」から、「Rats」のライブ映像がバンドのオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開された。
精神幻象 (Mentism) コメント動画:
https://youtu.be/KuO3lCqdLMw?si=BXU0VblGU5GW1CnE
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Spotifyが2024年上半期を賑わせた日本のランキングを発表
世界で6億1,500万人以上のユーザーが利用するオーディオストリーミングサービスSpotify(会社名 Spotify AB / 本社 Stockholm, Sweden)は、今年のリスニングデータから2024年上半期を振り返る日本のランキングを発表しました。
国内楽曲として史上最速で1億回再生を突破したCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が、2024年上半期に日本と海外で最も再生された楽曲になりました。
Spotifyから最もSNSにシェアされた国内の楽曲は、JO1「Love seeker」で、2位はNumber_i「GOAT」、3位にTravis Japan「T.G.I. Friday Night」という結果になりました。
上半期に国内で最も再生された楽曲
今年の上半期に国内で最も再生された楽曲は、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」でした。 同楽曲は、国内楽曲として史上最速で1億回再生を突破したほか、2024年1月18日から5月21日までの125日間にわたりSpotify Japanのデイリーチャートで連続1位を獲得しました。 2位には、tuki.の「晩餐歌」がランクイン。2023年秋頃よりソーシャルメディアを起点に人気が拡がり、Spotifyでもロングヒットを記録。 2024年1月にはSpotifyのRADAR: Early Noise 2024に選出され、1月22日には初めて日本のデイリーチャートで2位を獲得、その後も4ヶ月以上にわたりトップ10入りを続けました。 9位には2024年1月より音楽活動を開始したNumber_iのファーストシングル「GOAT」がエントリーしました。 Number_iは、楽曲をリリース後、「Clips」(30秒未満のタテ型ショートビデオ)、アーティストプレイリストなどのSpotify限定コンテンツも数多く公開しており、「GOAT」リリース時に公開されたClipsでは、各メンバーが「GOAT」の注目ポイントを歌とダンスの視点からそれぞれ語っています。上半期に海外で最も再生された国内の楽曲
上半期に海外で最も再生された国内楽曲は、国内ランキングに続いて Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」となり、2位には藤井 風「死ぬのがいいわ」、3位にはKing Gnu「SPECIALZ」が続きました。 「Bling-Bang-Bang-Born」は海外からの再生比率が6割を超えており、日本を除いた最も再生されている国と地域は、7月11日時点でアメリカ合衆国、メキシコ、インドネシア、ドイツ、フランスとなっています。 また、2023年に海外で最も再生された国内の楽曲ランキングトップ10のうち、6曲*が今回もランクインし、ストリーミングの特性によるロングヒットを裏付けるような結果となりました。 * 注: 死ぬのがいいわ、アイドル、NIGHT DANCER、KICK BACK、Tokyo Drift(Fast & Furious)、夜に駆ける上半期に国内でSpotify上から最もSNSにシェアされた国内の楽曲
国内で上半期にSpotify上から最もSNSにシェアされた楽曲はJO1の「Love seeker」でした。 2位にはNumber_i「GOAT」、3位にはTravis Japan「T.G.I. Friday Night」が続き、昨年同様に強いファンダムを持つアーティストが上位を占めました。 Spotifyでは、毎年年末にリスナーが自身の聴取履歴からその年を振り返ることができる企画「Spotifyまとめ」を展開しており、1年を通して最も聴いたアーティストや楽曲、音楽ジャンル、ポッドキャストなどのデータを遊び心ある形でお届けしています。 「Spotifyまとめ」が体験できる年末に向けて、引き続きSpotifyでの音楽体験をお楽しみください。TWICE、日本5枚目のアルバム『DIVE』MVを公開!神秘的な水の世界も
Asia No.1最強ガールズグループTWICEが、日本デビュー7周年を迎える2024年にリリースする自身5枚目の日本オリジナルアルバム、TWICE JAPAN 5th ALBUM『DIVE』(7月17日発売)のミュージックビデオを公開した。
今回リリースされる本作は、水をテーマにした作品となっており、日本デビュー7周年を迎え、沢山の夢を叶えてきたTWICEがここからまたさらなる進化を見せる為、新たなステージにDIVE(=飛び込む)するをコンセプトに制作された自信作となっている。
水の世界で優雅に踊るTWICE
公開されたミュージックビデオでも水の世界で優雅に踊るTWICEの美しく可愛らしい姿が盛り沢山に詰め込まれている。 セットの中には女神のようなTWICEらしい神秘的な花々が登場。事前に公開されているオープニングトレーラーのTWICEが元のTWICE、そしてミュージックビデオ本編のTWICEが新たに生まれ変わったTWICEとして表現されておりトレーラーとの繋がりにも注目だ。 観ている私たちが映像の中の世界に思わず惹き込まれてしまうようなTWICEの魅力がたくさん詰まっている今回のミュージックビデオ。是非観ていただきたい。 日本4枚目のアルバム『Celebrate』以来、約2年ぶりとなる日本でのオリジナルアルバム。ファン待望の本作に大注目だ。 また、TWICEは今年の7月に大阪・ヤンマースタジアム長居(7月13日、7月14日)、東京・味の素スタジアム(7月20日、7月21日)神奈川・日産スタジアム(7月27日、7月28日)にて『TWICE 5TH WORLD TOUR 'READY TO BE' in JAPAN SPECIAL』を開催する。 TWICEは本公演で、“初めて日産スタジアムで公演を行う海外女性アーティスト”として、偉業を成し遂げる。圧倒的な存在感と、唯一無二のアーティストとして君臨するTWICEから益々目が離せない。 DIVE Music Video:https://youtu.be/QGCkDOkpWf8 特設サイト:https://www.twicejapan.com/feature/DIVEUVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表するロックバンドによる対バンライブ開催
Photo by YOSHIHITO KOBA
UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表するロックバンドによる対バンライブ開催
UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表する2組のロックバンドが、日韓で対バンライブ『UVERworld & CNBLUE SUMMER LIVE IN JAPAN and KOREA ~UNLIMITED CHALLENGE~』を開催した。
UVERworldにとっては初の韓国公演、CNBLUEにとっては初の対バン形式ライブとなるが、その初戦となるぴあアリーナMMでの日本公演が、6月15日に行われた。
約1時間の持ち時間。両バンドともに、これまで交わることのなかったファンのためもあってか、入門編ともいえるライブテッパン曲がセットリストに並んだ。
「初めて会った時に、驚くほど共通点が多くて意気投合した」というUVERworldのTAKUYA∞とCNBLUEのヨンファ。ともにバンドの楽曲も手掛けるフロントマン同士の交流がきっかけで、今回の対バンが決まった。
ライブタイトル『UNLIMITED CHALLENGE=無限の挑戦』には、ヨンファのMCにもあったように、UVERworldのTAKUYA∞とCNBLUEのヨンファの一番大きな共通点はずっと夢を持ち続け挑戦すること、デビューから今まで絶えず挑戦を繰り返してきた両者が手を組み、また一つ新しいことに挑戦しようという強い意志が込められて...
ライブの先攻は CNBLUE
ライブの先攻は、CNBLUE。「ヨコハマー!」というヨンファの絶叫とともに、「Between us」で幕を開けると、客席は1曲目から総立ちに...
乃紫:SNSで若者の心を掴む日本のシンガーソングライターの魅力
近年、「SNS発のアーティスト」が多く登場しており、その中には短期間で大きな成功を収める者も少なくありません。
SNSはアーティストにとって、楽曲のプロモーションやファンとの交流の場として重要な役割を果たしており、その力を最大限に活用しているアーティストが数多くいます。
ここでは、SNSを駆使して注目を集めている日本のアーティスト、乃紫について詳しく紹介します。
乃紫の音楽スタイルと魅力
乃紫は、日本の若手シンガーソングライターで、独特のリリックと感情豊かなボーカルが特徴です。 彼女の音楽は、ポップ、R&B、エレクトロニカの要素を融合させた多彩なサウンドが魅力です。 特に、彼女の代表曲「全方向美少女」は、リリース直後から多くのリスナーに支持され、TikTokでのバイラルヒットにも繋がりました。 乃紫TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@noa_aburasoba 乃紫の楽曲は、リリックに重点を置いており、彼女自身の経験や感情がリアルに表現されており、リスナーは彼女の音楽に共感しやすく、深く感動することができます。 彼女の声のトーンとリズム感も、他のアーティストとは一線を画す独自のスタイルを形成していると言えるでしょう。SNSでのバイラルヒット
乃紫は、TikTokやInstagramを中心に活動を展開し、SNSで話題となったことをきっかけに注目を集めるようになりました。 特に「A8番出口」はTikTokでバイラルヒットし、多くのユーザーがこの曲を使用したダンスやリップシンク動画を投稿しています。楽曲は一気に広まり、Spotifyなどのストリーミングプラットフォームでも再生回数が急増しました。 また、彼女のTikTokアカウントでは、楽曲のプロモーションだけでなく、ユニークなコンテンツやパーソナルな投稿も多く見られ、Z世代をはじめとした多くのファンが彼女の人間性を含めファンになっています。 ライブ配信を通じてファンとの直接的な交流も積極的に行っており、まさにSNS世代のアーティストとしてのあり方を体現していると言えるでしょう。Instagramを通じたファンとのコミュニケーション
Instagramでは、乃紫は日常の様子やツアーの裏側、音楽制作の過程をシェアし、ファンとのコミュニケーションを重視しています。 乃紫Instagram:https://www.instagram.com/noa_aburasoba/ SNSでファンは彼女の人間性に触れることができ、より親近感を感じることができ、フォロワー数も急増していることがファンとのエンゲージメントの高さの証明と言えるでしょう。 また、ストーリーズ機能を活用して、日々の活動や考えをリアルタイムでシェアしていることも、特に、Z世代やミレニアル世代からの支持を集めている理由かもしれません。 彼女の楽曲自体が、青春や恋愛をテーマにした歌詞とキャッチーなメロディで、若者の心に響く内容となっていることも大きいですが、SNS世代のリスナー層にとってはリアルタイム性を持ちながら、一緒に曲作りや日常の一コマも楽しむことができる存在であることが重要と言えるでしょう。これからの乃紫の活躍に期待!
乃紫は、既にSNSでの成功を収めており、今後の更なる活躍が期待されます。 彼女の音楽は、ポップやR&Bの要素を融合させた多彩なスタイルで、多くのリスナーを魅了しており、今後さらに多くのヒット曲を生み出し、世界中での認知度を高めていくことが期待されています。FTISLAND、デビュー17年目、韓国から始まったアジアツアー無事完走!
FTISLANDが4月25日の神戸からスタートした「2024 FTISLAND LIVE IN JAPAN "HEY DAY"」を6月9日の広島公演で完走した。
これは昨年8月のソウルを皮切りに、マカオ、バンコク、台北、クアラルンポール、ジャカルタ、シンガポールと回ったアジアツアーの日本公演。日本では、兵庫、愛知、東京、大阪、広島で5公演を行った。普段は日本でリリースした楽曲で日本ツアーを回るFTISLANDが、韓国のセットリストで日本ツアーを行うのは長いキャリアながら初の試みとなる。
また最終公演を行った広島は、前回ツアー時に日程調整の過程で急遽中止となった場所。「必ず戻ります」という約束を守り、この地でファイナルを迎えた。
5月6日東京ガーデンシアター公演の模様をレポート
FTISLANDは、イ・ホンギ(Main Vocal)、イ・ジェジン(Bass & Vocal)、チェ・ミンファン(Drums)からなる韓国出身のロックバンド。今回は海外公演のセットリストということで、韓国最新アルバム『Sage』全曲プレイが核になっていたが、なんと17年前の韓国デビュー曲「サランアリ」や、「Ft Island」、「Primadonna」など最近のライブで披露することのなかったデビューアルバムの懐かしの曲や、ミンファンのドラムソロコーナーが設けられた驚きの構成に。さらに日本のライブでは特別に、日本メジャーデビュー曲の「Flower Rock」と「Orange Days」が追加された。また、アンコールを行わない2部形式での公演というのも珍しい試みとなった。本稿では、5月6日の東京ガーデンシアター公演の模様をレポート。 オープニングの「シアワセオリー」からホンギはパワー全開で、会場はたちまち一体感に包まれる。「Falling Star」のサビから名曲「バレ」に続くメドレーから「Champagne ~ PUPPY」では、ファンも大きな声を上げて一緒に歌う。「そうそう、これこれ!」と思えるFTISLANDのライブ運びだ。「FREEDOM」では会場の全員と大ジャンプで盛り上がった。 「HEY DAYにようこそ!」と挨拶したホンギは、「今日は韓国から始まったアジアツアーを日本に持ってきました!これは初の試みです。今までは日本オリジナルのアルバムを引っ提げたツアー、セトリでやってきたんですけど、“韓国のライブが見たい!”というPrimadonna(FTISLANDファンの総称)要望も多かったのでもってきました。これからは、韓国のセトリをもってきたライブも、日本オリジナルのセトリでするライブも、どっちもやっていきたいですね。そして、去年の秋ツアーでも言ったけど、FTISLANDの第2ページを作っていきたいという意気込みをこのライブを通して伝えたくて、僕たちのデビュー曲から最新曲まで様々な曲を通して伝えていこうと思います。」と冒頭でこのツアーに込められたメッセージを伝えた。今は、どんな曲を歌ってもFTISLANDになる
「サランフエ」、そして韓国デビュー曲「サランアリ~チョンドゥン」を続けたが、「韓国デビュー曲「サランアリ」を日本で歌うのは10年以上ぶり。昔の曲含めて、俺ら。35歳のホンギが歌う17年前の曲はこういう色だと見せたい」という意思からだという。今のロックとはスタイルの違う、歌謡曲寄りのロックバラードも今となっては新鮮だ。「17歳の僕は、こんな別れの愛の話が理解できなかったけれど、大ヒットしてロックバラードのイメージができた。ロックがやりたかった僕らは、ロックバラードのイメージがイヤだった。でも時間がたった今は、この曲があったから、僕らは今、音楽ができていると愛するようになった。今は、どんな曲を歌ってもFTISLANDになる」と自信に繋がっているそう。 17年前の曲の後は、韓国最新アルバム『Sage』の曲「Not Enough」、「All Of My Life」を続ける。ホンギとジェジンのボーカルの対比が楽曲に深みを与え、ファンとのシンガロングでステージと会場がひとつになる。そして現在形のロックバラード「Wind」では、ホンギがスマホで客席を撮影しながらファンと一緒に歌う姿を映像に収めていだが、ちゃんと韓国語の歌詞を歌えるPrimadonnaもさすがだ。 1部の後半は、ミンファンの「DRUM SOLO」でスタート。重く正確なミンファンのドラムが会場を沸かせると、そこから力強いドラムが映える「Take Me Now」へなだれ込み、ハードロックパートへ突入。「Time To」の一体感でロックのパッションは最高潮を迎えた。 1部のラストを飾った「Sage」をホンギは、「HEY DAYのメインの曲。去年アルバム『Sage』を出して、いろいろなフェスに出られるようになりました。皆さんのおかげです。FTISLANDは自分たちの音楽を紹介するために、一緒に遊ぶためにいろいろな所に会いに行く。遊びに来てください」と紹介し、「一緒に「Sage」歌うか?」と客席に呼びかける。ジェジンの「Whoa,whoa,whoa,whoa」というコーラスが響くと、それをファンがシンガロング。そのコーラスと、ホンギの伸びやかな声が会場を包み込み、多幸感を与えてくれた。アンコール代わりの2部は、「Rising Star」からスタート
しばしのインターバルをおいて、アンコール代わりの2部は、ジェジンとホンギがファンの手拍子に乗って歌う「Rising Star」からスタート。 「昨年末に韓国で開催したバラードコンサート『FTSODE』の曲や、日本では日本の曲を入れようと思ったら曲が増えちゃって……」と2部制の理由を語るホンギ。「最近、毎日音楽していて、本当に幸せ。去年、みんなに“音楽ばかりやる”、“僕らの音楽を見せる”と約束したけれど、その想いがフェス出演に繋がった。今年はそれが海外にまで拡がって、やればできると思えた。だから今年も、ライブばかりです。でも本当にそれが幸せ。この後はFNC BANDKINGDOMもあるし、日本のツアーもあるし、年末にアレ(FNC KINGDOM)も絶対あるでしょ(笑)。FNC BANDKINGDOMでは、ここでしか見られないもの見せる。FNCがバンドをやる意義を見せたい」と意気込んだ。 そして「最近は、韓国のアルバムを作っています。去年約束したことを守るためには、最近の僕らの色を出すのがいいんじゃないかと思っているので、ハードなエモコアっぽい曲になりそう。僕とジェジンは、『4月は君の嘘』という日本原作のミュージカルにも出ます。ぜんぜんピアノが弾けないのに、ピアノの天才の役(笑)」と近況を語るホンギから、「ドラムのミンファンが、一人でドラムのコンサートをやります」という衝撃の発表も! 当のミンファンは「ドラムを20年くらいたたいていますが、ドラマ―としてもっとFTISLANDの力になりたくて。一人でもできるって兄さんたちにも皆さんにも見せたい。バンドのドラマーが一人でライブするってあまりないけれど、自信がある。楽しみにしてください!」と抱負を語った。FTISLANDが海外で闘う様を日本でも見せてくれた「HEY DAY」
2部の後半は、「韓国のデビュー曲をやったから、日本のメジャーデビュー曲も!」と、再びFTISLANDの歴史を振り返る。新しいイントロが加えられた日本メジャーデビュー曲「Flower Rock」から、ライブ定番曲「Orange Days」と、日本公演にだけ追加された曲をプレイして会場のテンションを上げる。歌い終わるとホンギは「久々に「Flower Rock」やったけれど、14年前を思い出すね。匂いがするというか……。それが音楽が持っている強いところ。だから皆さんに会うときは、記憶に残るものを作りたい。今日、僕らと一緒に遊んでくれて、ありがとうございます!」と改めてファンに感謝を伝えた。 最後はミンファンが「去年メンバーたちと、もっとライブをやって、今までの僕らを守りながら頑張ろうと約束したんです。今年、その約束がどんどん叶っています。ライブをしてきた中で、今年が一番幸せ。ありがとうと伝えたい。FTISLANDは、これから。30代は、実力も高まって花開く時期。これからも頑張っていくので、応援お願いします」と饒舌に語ると、ジェジンが「日本でのライブは、安心感がある。いろいろな国でライブをして忙しいけれど、FTISLANDとして、もっといい音楽、いい姿を見せると約束したから、その約束を守りたい。これからも僕らのいいところをいっぱい見せます。楽しみにしていてください」と熱い想いを伝える。そしてホンギが「やっと本来のFTISLANDに戻った気がする。去年はライブをしても“上手くやらなきゃ”と思って心が重かった。今年は、やんちゃに戻った気がする。今日はスッキリ遊んだ! ありがとうございました!」と最高の笑顔を見せた。 2曲を残し、「トリハダが立つ曲がまだ残ってる。最初のアルバムの僕らの曲と皆さんの曲。高校生の気持ちで歌うから、みんなも昔に戻ってこの2曲を一緒に歌ってください。そして、今日も無事に家にかえって、ビール1本飲んで、いい夢見よう!」と言うと、懐かしの「Ft Island」と「Primadonna」で会場中がハジけきった。 キャリア17年。彼らにマンネリなどという言葉はない。ライブを重ねるたびに、まだまだ成長している。そして夢を見て、前進を続けている。FTISLANDが海外で闘う様を日本でも見せてくれた「HEY DAY」。どこで何を演奏しても、FTISLANDはFTISLANDだと証明してくれたライブだった。 FTISLANDはこの後、7月13日・14日に幕張イベントホールで開催される所属事務所の夏バンドフェス「FNC BAND KINGDOM 2024」に、CNBLUE、N.Flying、Hi-Fi Un!cornと共に出演する。ITZY、ワールドツアー「BORN TO BE」完走!新曲 Algorhythmも初披露
撮影:田中聖太郎写真事務所
ITZY、ワールドツアー「BORN TO BE」完走!新曲 Algorhythmも初披露
『2PM』『TWICE』『Stray Kids』『NiziU』など数々の有名アーティストを輩出させたJYPエンターテインメントより2019年2月に韓国からデビューした、5人組グローバルグループ『ITZY』(イッチ)が、2月の韓国公演を皮切りに約半年をかけて世界28都市を回るITZY最大級のワールドツアー、ITZY 2ND WORLD TOUR
昨年行われたITZY THE 1ST WORLD TOUR
韓国アルバムの最新曲「BORN TO BE」からスタート
今回の日本ツアーは、迫力のあるバンドサウンドとともに火花が上がり、韓国アルバムの最新曲「BORN TO BE」からスタートした。
一糸乱れぬ最高難易度のかっこよさ全開のパフォーマンススキルが全面に押し出された楽曲で、大勢のダンサーと共に圧倒的な群舞パフォーマンスを見せつけた。ラストのバックスクリーンを利用したシルエットの群舞が印象的な1曲で幕を...
ITZY、2ND WORLD TOUR「BORN TO BE」日本追加公演が決定!
『2PM』『TWICE』『Stray Kids』『NiziU』など数々の有名アーティストを輩出させたJYPエンターテインメントより2019年2月に韓国からデビューした、5人組グローバルグループ『ITZY』(イッチ)。
2ND WORLD TOUR の追加公演が決定した。
日程は5月17日(金)国立代々木第一体育館、5月22日(水)大阪城ホール。ITZY初の大阪公演は、さらに期待が高まっている。
2ND WORLD TOUR は2月24日ソウル公演を皮切りに、8月まで約6か月間で世界28都市をまわる最大級のコンサート。世界が注目するITZYのレベルの高いダンスパフォーマンスと歌唱力を是非体験してほしい。
《公演概要》
2024年5月17日(金) 東京・国立代々木第一体育館 開場18:00 開演19:00(追加公演)
2024年5月18日(土) 東京・国立代々木第一体育館 開場17:00 開演18:00
2024年5月19日(日) 東京・国立代々木第一体育館 開場15:30 開演16:30
2024年5月22日(水) 大阪・大阪城ホール 開場18:00 開演19:00(追加公演)
《追加公演チケット受付情報》
■ 最速先行(MIDZY JAPAN W会員先行)2024年2月29日(木)13:00~3月7日(木)23:59
■ 2次先行(MIDZY JAPAN会員先行)2024年3月4日(月)10:00~3月10日(日)23:59
■ 3次先行(MIDZY JAPAN MOBILE会員先行)2024年3月6日(水)10:00~3月13日(水)23:59
チケット受付詳細は、ITZY 2ND WORLD TOUR in JAPAN特設サイトをご覧ください。
https://www.itzyjapan.com/feature/2nd_worldtour_BORNTOBE
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日本音楽市場は世界2位だがマイナス成長!SpotifyやApple Music活用には
英国ベースの国際的な音楽業界の 業界団体であるIFPI( International Federation of Phonogram and Videogram Producers )のGLOBAL MUSIC REPORT2021によると、2020年の音楽業界の全体の収益は前年比+7.4%でした。
ITZY、JAPAN DEBUT BEST ALBUM『IT’z ITZY』、12月22日にリリース決定! 日本デビュー後、ついにビジュアルも解禁…
アジア最強ガールズグループ『TWICE』の妹分であり、『2PM』『TWICE』『Stray Kids』『NiziU』を輩出させたJYPエンターテインメントより2019年2月に韓国からデビューした、5人組グローバルガールズグループ『ITZY』(読み方:イッチ)。
9月1日の日本デビュー発表直後、SHIBUYA109のシリンダー広告に登場し、原宿駅もジャックしたことで話題となったが、日本デビューの詳細はComing Soonとなっていた。
デビュー発表と同時に、韓国でリリースされたヒット曲5曲を収録した日本独自の配信アイテム『WHAT'z ITZY』の配信をスタートし、Twitterでは「ITZYイルデ(=イルボンデビュー:日本デビューの略)」が世界トレンド入りしLINE NEWSでも急上昇1位を獲得。日本デビュー発表で大きな話題を呼び、今後の活動が注目されていたITZYが、来月12月22日にデビューベストアルバム『IT’z ITZY』(読み:イッツイッチ)をリリースすることが決定!日本でITZY旋風を巻き起こす。
『ITZY』は「EVERYTHING YOU WANT IT'Z IN US ITZY? ITZY!」(君たちが望むもの、すべてあるよね?あるよ!)という自信溢れる意味が込められており、スローガンとして「All in us」を掲げている5人組グローバルガールズグループ。
メンバー構成は韓国出身のイェジ、リア、リュジン、チェリョン、ユナの5人で、デビュー前から様々なサバイバル番組や他アーティストのMusic Video等に出演。優れた歌唱力とパフォーマンスのクオリティで注目を浴び、2019年2月『IT'z Different』でデビュー。デビュー後は当時韓国ガールズグループ史上最短の9日で音楽番組1位を獲得、デビュー年の新人賞を総なめにし、タイトル曲すべてのMusic Videoの再生回数は億越えを記録し、日本ではデビュー前にも関わらず番組で特集されTwitterでもトレンド入りするなどすでに大注目。
韓国のみならず世界でモンスター級の活躍を見せ、常に世界中から注目を集めているITZYが、ついに満を持しての日本デビューを果たす。
▼ 日本デビューにしてベストアルバム 日本デビューが決定し、日本の皆さんに初めてお届けする日本デビューにしてベストアルバムとなる、ITZY JAPAN DEBUT BEST ALBUM『IT’z ITZY』。 デビュー、スタートの意味を込めて、「これがITZY」ということを表したタイトルとなっており、大注目の日本作品初となるジャケット写真(メイン:通常盤)は、ビビットカラーでスタイリングされ、まさに「これがITZY」という自信が詰まったエネルギッシュなビジュアルとなっている。 『IT’z ITZY』には、12地域のiTunes音楽チャートで1位を記録し、Music Videoは 11月1日時点で2億8000万越えのデビュー曲「DALLA DALLA」や、自己最高記録であるMusic Videoの再生回数が3億8000万ビュー越えの「WANNABE」、最新曲「LOCO」など、ヒットナンバーの「ICY」「Not Shy」「In the morning」に加え、これらの楽曲の日本語バージョンが全12曲収録される。どの楽曲もITZYの強みである「自己肯定」のメッセージがストレートに伝わるよう日本語歌詞でも表現している。 販売形態は56ページにわたるフォトブックが付属する初回限定盤A、Music Videoやメイキング、特別映像として制作された「WANNABE -Japanese ver.-」Self-cam ver.などを収録したDVDがセットになった2枚組の初回限定盤B、CDのみの通常盤の3種。また、3形態にはそれぞれ異なるトレーディングカードがランダムで封入される。さらに、各形態に封入される応募・登録用シリアルナンバーでは、オンラインミート&グリート、オンラインサイン会、ITZYグッズの当たる豪華抽選に応募可能となっている。 同時に、「WANNABE」の日本語バージョンである「WANNABE -Japanese ver.-」のMusic Videoを公開。ITZYの日本語楽曲で、さらに日本オリジナルで撮影されたMusic Videoの公開は世界で初。WANNABE色に染まった飛行機の機内でキレのあるダンスを披露しており、タイトルの「WANNABE」という言葉が前面に映し出され、ITZYのキュートかつパワフルなエネルギーを感じることができる内容となっている。 また、本日より「WANNABE -Japanese ver.-」の先行配信も同時にスタート。12月22日の『IT’z ITZY』発売に先駆け、ダウンロード&試聴が可能となる。それと同時にアルバム予約注文も受付スタート。 さらに、ITZY JAPAN OFFICIAL FANCLUB “MIDZY JAPAN”(読み方:ミッチジャパン)がオープンし、日本デビューを記念して、12月18日に日本初となるオンラインライブ「ITZY JAPAN DEBUT SHOWCASE “IT’z ITZY”」の開催も決定。より多くのMIDZY JAPANに会えるよう、「MIDZY JAPAN」、「MIDZY JAPAN MOBILE」の両方にご入会していただいたW会員は無料招待となっており、MIDZY JAPANが初めて日本で触れ合える場となる。一般視聴チケットも本日より受付開始。 日本デビューに関わるあらゆる情報が盛り沢山で解禁となった中、ITZYは「これから皆さんともっともっと距離が近くなると思うと楽しみです!」とコメント。 今後随時発表されるさらなるお知らせに期待していただきたい。 ◆ITZY JAPAN DEBUT BEST ALBUM「WANNABE -Japanese ver.-」Music Video https://youtu.be/yeHZNPplmm4 -- 運営:EVENING編集部
世界と日本の音楽マーケットの違いとは? 韓国音楽が世界で売れた理由も考察…
Quote source:https://www.ifpi.org/
世界と日本の音楽マーケットの違いとは? 韓国音楽が世界で売れた理由も考察...
IFPI(国際レコード産業連盟)の発表によれば世界の音楽市場の売上は前年比7.4%増の約216億ドルとなり、6年連続のプラス成長となっている。
一方で日本はどうなっているかというと、日本レコード協会によれば、CDなど音楽ソフトと音楽配信の売上高が前年比9%減の約2,727億円だったと発表した。ストリーミングなどデジタル音楽配信が約11%増え、全体の3割を占めた。市場全体では2年連続で減少している。
特筆すべきは、やはり世界とのストリーミング売上比率の差ではあるが、日本は世界いちCDからストリーミングへの移行が遅れていると言われて久しい中、最近ではその流れも少しずつ変わってきているように感じられる。
ヒットチャートについては、海外のマーケットの方が母数が圧倒的に多いため、チャートの入れ替わりが早い。日本ならハイペースの新陳代謝で流行が過ぎ去っているように見えるだろうが聞き手の数の多さを考えるとチャートの持つ意味合いも国内と国外では変わってくるだろう。
それでも、日本人は新しい音楽を聴きづらい傾向にある、というのは世界と比べると的を得ている様だ。もし日本がチャート上位のアーティストが早いスパンで入れ変わるような市場構造になった場合、これまで音楽を聴いていなかった視聴者層や、CD好きな視聴者層にもストリーミング音楽を浸透させることができ、その優れたレコメンド機能によって新しい音楽を聴く良いきっかけを与えられると考えられるので、そういった流れに期待すれば国内音楽産業にも伸びしろはあるように思える。