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Spotify、BTSと共にグループの10周年を祝う特別なラブレター体験 「My Top 5: BTS Songs」を実施
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Spotify、BTSと共にグループの10周年を祝う特別なラブレター体験 「My Top 5: BTS Songs」を実施

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この10年間で、BTSは世界的な現象となり、K-POPは世界中で注目を集める存在になった。 BTSは最も熱狂的なファンベースを持ち、ファンは彼らの音楽と特別な関係を築いており、Spotifyは、グループの10周年を祝うタイミングで、BTSと共に「My Top 5: BTS Songs」という特別なラブレター体験を企画した。 このインタラクティブな体験では、リスナーはBTSのディスコグラフィーから自分のお気に入りの楽曲を選び、シェアカードを作成し、それをSNS上で友人と共有することができるものだ。彼らの過去10年間のディスコグラフィーを称えるための特別な選曲リストが用意されているので、気になる方は要チェックだ。

BTSよりコメント

「私たちが共に歩んできた道のりはすべて類稀なもので、進むにつれて変化していきました。私たちは、多くのリスナーにSpotifyと共に企画した『My Top 5: BTS Songs』を楽しんでいただきたいと願っており、ぜひお気に入りの曲を私たちと共有してほしいです」

My Top 5: BTS Songs の使い方

1. あなたのデバイスで、下記のサイトにアクセスしてみましょう。 BTSの楽曲リストが表示されますので、お気に入りの5曲を選んでください。 選んだ5曲は、ビジュアル表示にてドラッグして並び替え、自分のトップリストを作成することができます。 サイトURL:https://spotify.com/top5 2. お気に入りの5曲が入ったトップリストの作成を終えたら、自身の選曲が表示されたシェアカードを受け取れます。 シェアカードの背景は選ぶことができます!中にはBTSのお気に入りメンバーをアピールするオプションもあります。 3. パーソナライズシェアカードを作成したら、#spotifymytop5 というハッシュタグを使い、 SNSなどを通じて友達と共有し合ったり、見比べたりなどして楽しみましょう。 「My Top 5: BTS Songs」は、Spotify上でのインタラクティブな体験の進化系であり、 これまでに実施してきたThe Weeknd、Kendrick Lamar、ROSALÍAなどトップアーティストたちの「My Top 5 moments」に続くものです。こちらよりご体験ください。 サイトURL:https://spotify.com/top5 ※ 本体験では、BTSがフィーチャリングされた他のアーティストの楽曲をはじめ、一部のカタログは選択できません。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ インフルエンサー募集:https://evening-mashup.com/archives/217471
BTSのブレイク秘話:市場調査に基づく効果的なマーケティング展開がもたらした成功とは?
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BTSのブレイク秘話:市場調査に基づく効果的なマーケティング展開がもたらした成功とは?

 

 

Quote source:https://bts-official.jp/profile/

 

BTSのブレイク秘話:市場調査に基づく効果的なマーケティング展開がもたらした成功とは?

 

BTS(防弾少年団)は、2013年にデビューした韓国のアイドルグループであり、今や世界的な人気を誇る存在となっています。

 

その成功には、市場調査を活用したマーケティング戦略が大きく貢献していると言われています。

 

ここでは、BTSが市場調査をうまく活用し、ヒットした理由について考察してみたいと思います。

 

 

 

 

 

韓国ボーイズグループBTS、ミュージックビデオ上映パーティーをDecentraland(メタバース)で開催予定!
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韓国ボーイズグループBTS、ミュージックビデオ上映パーティーをDecentraland(メタバース)で開催予定!

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韓国の人気ボーイズグループBTSが、2022年8月13日にブロックチェーンを活用したメタバース空間「Decentraland(ディセントランド)」で、Music Video Watch Partyが開催することが公表された。 本上映会への参加で、限定ウェアラブルが手に入るチャンスがある企画とのことで、ファンの間では注目が集まっている。 なお、上映予定のMVは「Yet To Come」とのことで、本年6月にリリースされたBTSの新曲であり、本楽曲がイベント時にメタバース上で配信される予定となっている。 気になる方は要注目のイベントだ。 ※ YouTube動画:

BTS イベント情報

なお、該当のイベントの関連ページは以下からご確認可能だ。 詳細情報は、Decentralandのイベントページに掲載されているので、参加希望の方は合わせてチェックしてみて欲しい。 ※ BTS ‘Yet To Come’ Music Video Watch Party イベントページ https://events.decentraland.org/event/?id=890d803e-562d-40f0-972f-af5d95a63c1a -- 運営:Evening Music Records Inc.
チャーリー・プース、BTSのJung Kookとのコラボ曲「Left and Right(feat. Jung Kook of BTS)」が全世界同時配信スタート!
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チャーリー・プース、BTSのJung Kookとのコラボ曲「Left and Right(feat. Jung Kook of BTS)」が全世界同時配信スタート!

US出身のシンガーソングライター、Charlie Puth(チャーリー・プース)と、BTSのJung Kookとのコラボレーション曲「Left and Right (feat. Jung Kook of BTS)/レフト・アンド・ライト(フィーチャリング・ジョングク・オブ・BTS)」が、2022年6月24日(金)日本時間13:00PMより全世界同時公開した。 この楽曲は、今年(2022年)後半にリリースされる予定の3rd Album『CHARLIE』からの先行トラックとなる予定だ。 併せて、Charlie Puth(チャーリー・プース)とJung Kookが共演するオフィシャル・ミュージック・ビデオが公開された。Taylor Swift等のミュージック・ビデオを手掛けているDrew Kirsch(ドリュー・キルシュ)が製作を担当している。 Charlie Puth - Left and Right (feat. Jung Kook of BTS) https://youtu.be/a7GITgqwDVg

韓国で開催されたMBC Plus X Genie Music Awards 以来の共演

「Left and Right (feat. Jung Kook of BTS)/レフト・アンド・ライト(フィーチャリング・ジョングク・オブ・BTS)」は、Charlie Puth(チャーリー・プース)自身がプロデュースを手掛けており、韓国で開催されているMBC Plus X Genie Music Awards で2018年にCharlie Puth(チャーリー・プース)とJung Kookが二人でCharlie Puth(チャーリー・プース)の楽曲「We Don’t Talk Anymore / ウィ・ドント・トーク・エニモア」を共演して以来のコラボレーションとなる。 先日、Charlie Puth(チャーリー・プース)とJung Kookの本楽曲のレコーディング、コラボレーション風景がCharlie Puth(チャーリー・プース)のソーシャルで公開され話題となった。 Charllie Puth - Official TikTok
3rd Album『CHARLIE』からは2022年1月に、「Light Switch / ライト・スイッチ」、そして2022年4月に「That’s Hilarious / ザッツ・ヒラリアス」を先行してリリース。「Light Switch / ライト・スイッチ」は、全世界のべ4億回の総ストリーミング再生回数と、8,300万回のYouTube再生回数を誇る大ヒット・シングルとなっている。 Charlie Puth(チャーリー・プース)のこれまでのヒット曲をまとめた動画も要チェックだ。 https://youtu.be/5AoaB1vpelc -- 運営:Evening Music Records Inc.
BTSが活動休止、YouTubeでメンバー全員で発表。第2章に進むための決断とは…
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BTSが活動休止、YouTubeでメンバー全員で発表。第2章に進むための決断とは…

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世界的人気を誇る韓国のボーイズグループ TS(防弾少年団)は6月14日、YouTube動画で、グループとしての活動を一時休止し、ソロ活動に専念する意向を示した。 BTSのリーダーであるRMは「BTSを長く続けたい」と語り、前向きな充電期間との位置付けであることを強調し、「少し僕らが立ち止まり、休んでも今後のさらに多くの時間のため」と動画内で語った。 BTSの所属事務所であるHYBEは「ソロ活動を本格化させる」とし、BTSのグループとしての活動も続くと公表しているが、具体的な活動休止期間については明らかになっていない。

BTSのファンによる影響か...

また、BTSの今回の発表は、多方面に影響を与えており、BTSファンからの活動休止を惜しむ声と共に、韓国株式市場でも大きな影響が見られている。 6月15日の韓国株式市場では、彼らの所属事務所のHYBE(ハイブ)の株価が急落し、15日午前9時に、前日比20.98%安の15万2,500ウォン(約1万6,000円)を付け、寄り付き直後に一時、23.06%安の14万8,500ウォンまで下げ、直近1年間での安値を更新した。 市場の反応からも、彼らの影響力の大きさが見て取れる形となったとも言えるだろう。 ファンの間では、早くも活動再開を望む声が上がっているが、今は大きな決断をしたBTSメンバーを労いたい。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
BTS、韓国音楽シーンを代表した9年の歴史が詰まったニューアルバム「Proof」発売!
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BTS、韓国音楽シーンを代表した9年の歴史が詰まったニューアルバム「Proof」発売!

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BTSが、6月10日、彼らのデビュー後9年の歴史が収録されたアルバム「Proof」を発売した。日本での発売は、6月13日(月)に予定されている。 本作は、BTSの過去、現在、未来に対するメンバーの考えを盛り込んだ曲で構成されており、リード曲「Yet To Come(The Most Beautiful Moment)」をはじめ、「RUN BTS」「For Youth」の新曲3曲と、「I NEED YOU」「DNA」「Dynamite」「Butter」など、BTSの歴代アルバムリード曲や、7人のメンバーの多彩な魅力が引き立つソロ曲とユニット曲など、合計48曲が3枚のCDにコンセプトごとに収録されている作品となっている。

BTSメンバーの落ち着いた声が調和を醸し出す...

新アルバム「Proof」のリード曲である「Yet To Come」は、1枚目のCDに収録されたミディアムテンポのオルタナティブヒップホップで、BTSが歩んできた音楽の旅程を振り返ると同時に、さらに輝かしい未来を約束する曲だ。穏やかな雰囲気のメロディーの中に「あなたの最高の瞬間はまだ来ていない(You and I, best moment is yet to come)」というメッセージと、BTSメンバーの落ち着いた声が調和され、彼らの新境地を切り拓く作品に仕上がっている。 なお、BTSは、6月13日(月)に、公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」で配信予定の「Proof Live」で、「Yet To Come」などの新曲ステージを初公開予定だ。 また、6月16日(木)の「M COUNTDOWN」を皮切りに、「ミュージックバンク」「SBS人気歌謡」と、韓国の音楽番組に次々出演予定となっており、韓国の音楽番組への出演を控えており、世界的にも注目が集まっている。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
音楽業界は「オンラインライブ」を代用品にしてはいけない… BTSなども活用した成功方法とは
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音楽業界は「オンラインライブ」を代用品にしてはいけない… BTSなども活用した成功方法とは

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Quote source:https://o-dan.net/ja/

 

音楽業界は「オンラインライブ」を代用品にしてはいけない... BTSなども活用した成功方法とは

 

あなたはオンラインライブを見たことがあるだろうか。以前から注目されていた技術ではあったが、ここ数年の社会情勢により、急速に存在感を強めていった。

 

さらに、BTSなどの世界的なアーティストもオンラインライブを行っており、世界中で大きな反響を呼んでいる。賛否両論が大きく分かれるオンラインライブであるが、オンラインライブの成功にはどのような要因が関わってくるのだろうか。

 

オンラインライブ成功のための要因を考察していく前に、オンラインライブのメリットとデメリットについて考えてみよう...

 

 

 

 

 

BTSの所属事務所、NFTに進出。 暗号資産取引所 アップビット(Upbit)を運営するドゥナム(Dunamu)とJV設立か…
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BTSの所属事務所、NFTに進出。 暗号資産取引所 アップビット(Upbit)を運営するドゥナム(Dunamu)とJV設立か…

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世界的な人気を誇る韓国 K-POPグループ「BTS」の所属事務所ハイブ(HYBE)と、韓国の大手暗号資産取引所アップビット(Upbit)を運営するドゥナム(Dunamu)が、NFT(ノンファンジブル・トークン:非代替性トークン)事業に取り組むことを目的とした合弁会社を設立することが、11月3日、規制当局への届出で明らかになった。 この発表によると、所属事務所 HYBEは、ドゥナムの株式2.5%を5000億ウォン(約480億円)で取得し、ドゥナムに対して新たに7,000億ウォン相当の新株を発行するという。この株式発行は、HYBEの総株式の5.6%に相当する。 設立する合弁会社は、K-POPアーティストに関連したNFTフォトカードを作成し、最終的にはハイブのアプリ「Weverse」で取引されることを目指しており、両社は11月4日に行われた会社説明会で共同発表をしている。Weverseはコンテンツやコミュニケーションのためのアプリで、アーティストとファンを結ぶもののコンテンツを世界に提供していく予定だ。 実質的に、世界的な人気を誇るBTSの所属するアーティストのコンテンツが、NFT事業に乗り出した形となる。 なお、アップビットは韓国の大手暗号資産取引所の1つで、9月に行われた規制強化をクリアし、韓国ウォンでの取引を認められた4つの暗号資産取引所のうちの1つだ。他の3つは、ビッサム(Bithumb)、コインワン(Coinone)、コルビット(Korbit)であり、暗号資産市場においても注目を集めている。 ▼ NFTとは何か? デジタルアート作品での活用とは... NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略称で、技術的な偽造や複製を行うことが困難なデジタルデータで、その名の通り、世界で唯一の希少性を証明する事が可能な技術だ。 NFTは、デジタルデータとして扱う事ができる画像や映像、音楽などのデータを対象とすることができ、NFT化可能なコンテンツは幅広く存在する。また、NFTは、アート作品自体がそれぞれ独立的なコンテンツとしての価値を持っていることと相性が良く、従来、著作権的な法律でも規制が難しかった複製や偽造といった行為を排除することができるため、デジタルアート領域での活用が進んでいる。 加えて、NFTの作成は誰でも行うことができる点でも柔軟性がある。 実際に、NFTの作成は簡単で、制作者の方が作成したデジタルデータをブロックチェーン上にアップロードすることで可能であり、誰でも実施可能だ。 金融の専門知識がないと難しいのでは...と思われがちですが、実際は意外とハードルが低いことも注目を集めている理由だろう。 さらに、デジタルアート作品においてNFTを活用することのメリットはこれだけでなく、「NFT作品の転売時に発生する追加的な利益」にも目を向けることができる。NFTは、そのNFT作品を購入された後、他のユーザーへ転売(2次流通)された際にも、その非代替性が証明されているため、制作者へ一部の転売利益の還元ができることも可能だ。 -- 運営:EVENING編集部
SUIREN、AbemaTV「今日好き」のさとまるカップルがMV出演。多数の反響を呼んだ楽曲「see me」も収録した『Replica2』をリリース!! 音楽性ではBTSとの共通点も…
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SUIREN、AbemaTV「今日好き」のさとまるカップルがMV出演。多数の反響を呼んだ楽曲「see me」も収録した『Replica2』をリリース!! 音楽性ではBTSとの共通点も…

水彩画のように淡く儚い音を描くユニット「SUIREN(スイレン)」。 彼らが9月1日にデジタルリリースした、2nd EP『Replica2』が話題を呼んでいる。 今年3月に1st EP『Replica1』をリリースしてから約半年という短期間で、2nd EP『Replica2』を完成させたSUIRENは、本作で切なくも実直な歌詞を紡いだ多数の楽曲をリリースしており、彼らの表現の幅の広がりを感じることができる渾身の作品となっている。 実際に、本作に収録されている楽曲「ハル」では、疾走感溢れるロックなサウンドに、SUIREN独特の美しい旋律を重ね合わせた「青春を呼び戻そう」というメッセージが込められた表現が凝らされており、爽快感のある楽曲イメージ通りにリスナーを一瞬で彼らの世界観に連れていってくれる。 また、AbemaTVにて放送された高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」で「さとまるカップル」として話題を集めた "くまがいさとし" "向葵まる" の両名が出演するミュージックビデオの世界観が、大きな感動と話題を呼んでいる先行シングル「see me」も収録されている。 同曲は「僕だけを見ていて ねぇ 下手くそな笑顔で良いから」と、切なくも素直な恋愛模様が、歌詞にストレートに語られていることに加え、「さとまるカップル」の両名が楽曲の世界観を儚くも鮮やかに表現しており、SNSを中心に共感の声を集めている。 この2曲だけでもバラエティに富むアレンジや世界観が表現されている訳だが、本記事をご覧いただいた皆さんには、まずは以下のMV動画で、SUIRENの世界観を味わってみて欲しい...。 ● SUIREN 「ハル」MV動画: https://www.youtube.com/watch?v=6JzWtClh8kE ● SUIREN 「see me」MV動画: https://www.youtube.com/watch?v=wjnCS9eHXF0 さらに、今、まさに破竹の勢いで、注目作を立て続けにリリースしているSUIRENだが、今回リリースされた2nd EP『Replica2』の収録曲について、その魅力をさらに考察していきたい。 ▼ ダンスナンバー曲「夜はデタラメ」の仕掛けとは... 本作の中でも、特に存在感を放っているダンスナンバーは「夜はデタラメ」だ。 同曲には、リスナーを魅了する幾つかの仕掛けが施されている様に考えられる。 昨今の日本を含む世界の音楽シーンでは、良くも悪くも "ノリ" の良い楽曲が好まれ、大衆的に聴かれる傾向がある。これは音楽というものの根源的な楽しみ方が、リズムとメロディーを中心に構成される事に起因するので、至極当然な話なのだが、ことダンスミュージックの場合、この "ノリ" の良さを如何に格好良く表現できるかで、リスナーの支持を得ることができるかどうかが決まってくる。 直近の音楽シーンにおいて、分かりやすい例としては、世界的にも支持を得ているK-POPが挙げられるだろう。 BTS(防弾少年団)の世界的なヒットをはじめとして、韓国のミュージックシーンから戦略的にリリースされる楽曲は、上記の様な "ノリ" の良さを念頭に制作されている事が多い。"ノリ" と言ってしまうと安っぽく聞こえてしまうかも知れないが、実際には、韓国制作チームが細心の注意を払い、拘り抜かれたリズムとメロディーで構成されている作品なので、楽曲を少し聴くだけで魅了されてしまうのだ。 最近では、日本の吉本興業と韓国のエンタテインメント企業CJ ENMによる合弁会社であるLAPONEエンタテインメントに所属しているJO1(ジェイオーワン)が、日本の10〜20代の世代を中心に人気を獲得しているが、彼らの楽曲は、韓国の "ダンスミュージックとしての良さ" を詰め込んだ楽曲制作ノウハウと、" 日本人メンバーで構成された聴き馴染みの良さのある歌唱" で、着々と国内ファンを増やしている。 このようなK-POPアーティストは、分かりやすい事例だ。 ここで話を戻すと、今作に収録されているSUIRENのダンスナンバー「夜はデタラメ」は、この "ノリ" と "日本人への親和性" の両面で魅力を持っている。 楽曲を聴くと一目瞭然だが、本作は終始リズミカルなアレンジと、良質なメロディラインが間髪入れず流れ込んでくる構成が魅力として分かるだろう。キーボーディスト兼アレンジャーのRenによる、思わずリズムに合わせて体が動き出してしまう様な緻密な作曲・編曲技術や、ボーカル Suiが紡ぎ出す聴き心地の良いメロディラインは、現代の音楽シーンが求めている位置付けにある楽曲と言え、リスナーから支持される要素を備えていると言えるだろう。 また、SUIRENの場合、K-POPの展開として多いアイドルグループの様な路線ではなく、純粋に音楽作品を手掛ける「アーティスト」として展開する活動方針を取っており、従来にはないポジションのアーティストとしての新鮮さも伺える。本作でリリースした楽曲によって、アーティストとしての評価がさらに高まることは言うまでもなく、今後、日本の音楽シーンが求める音楽性やアーティスト性に応える形で着実にファンを増やしていくことだろう。 ...と、色々な見解を述べてきたが、まずは彼らの楽曲を聴き込んでみて欲しい。気になる方は、以下のMV動画を要チェックだ。 ● SUIREN - 夜はデタラメ / MV動画: https://www.youtube.com/watch?v=XOHoFkjXvXw ▼ SUIREN プロフィール 水彩画のように淡く儚い音を描くユニット「SUIREN」。 ボーカルのSuiと、キーボーディスト / アレンジャーのRenによる音楽ユニット。2020年7月、最初のオリジナル楽曲「景白-kesiki-」を動画投稿サイトにて公開すると同時に突如現れ、数々の作品を公開し続けている。Suiの独特な歌声から生まれる淡く儚いメロディと、Renが創り出す美しく洗練されたサウンドが交じり合い、唯一無二の世界を構築している。 2020年7月: 最初のオリジナル楽曲「景白-kesiki-」を動画投稿サイトにて公開すると同時に始動 2020年8月:「感電(米津玄師)」のオリジナルアレンジによるカバーが話題となり、複数メディアに取り上げられる( SUIRENの動画としては初の10万回再生を記録 ) 2021年3月: 初のオリジナルEP「Replica1」を配信リリース。Apple Music / Spotifyを始め、様々なプレイリストに各楽曲選ばれ、リード曲「喰う虚」のMVは現在までに17万回再生を記録 2021年7月: デジタルシングルとしてリリースを行なった「see me」のMVでは、高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」に出演したさとまる元カップルが出演し、彼らのリアルなストーリーと、楽曲の世界観とのリンクが話題を呼んでいる 2021年9月 2作品目となるデジタルEP「Replica2」をリリース ▼ SUIREN “Replica2” Info 発売日:2021年9月1日(水)デジタルリリース -トラックリスト- 01. Called 02. ハル 03. 夜はデタラメ 04. レプリカ 05. see me 06. Koe https://ultravybe.lnk.to/replica2 ▼ SUIREN 関連リンク Official HP: https://suiren-official.com Twitter: https://twitter.com/suiren_project Instagram: https://www.instagram.com/suiren_project/ YouTube: https://www.youtube.com/c/SUIRENch TikTok: https://www.tiktok.com/@suiren_project?lang=ja-JP
BTS(防弾少年団)や嵐も参入するTikTok。その効果的なバズり方とは…
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BTS(防弾少年団)や嵐も参入するTikTok。その効果的なバズり方とは…

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誰でも気軽に動画コンテンツを発信できるアプリ、TikTok。近年、TikTokから生まれた音楽が流行し、全国区になったり、TikTokで頻繁に使用される曲がテレビ番組で披露されたりと、その影響力を増している。TikTokは若者が曲に合わせて踊るだけ、だとは思っていないだろうか。いまやTikTokは音楽マーケティングをする上で見逃せないコンテンツへと成長している。 では、TikTokを通して効果的にマーケティングを行うことはできるのか。実例を挙げてその可能性について検討する。 TikTokの影響で流行となった曲は複数あるが、「め組のひと」、「CHIL DAYS」を例に挙げる。「め組の人」は1983年に発売された曲であり、2010年に倖田來未によってカバーされた。この曲は2018年頃にTikTokの音源として使用されるようになり、それ以降若者の間で瞬く間に広まった。その結果、発表から数十年だったにも関わらず、テレビで歌唱されるほど注目を集めた。 「CHILDAYS」はあまり聞きなじみがないかもしれないが、「Forever Children ガキのまんま くだらないことでわらっていたいんだ」という歌詞はTikTokユーザーにとってはおなじみなのではないだろうか。この曲は簡単な振り付けがついており、振り動画などを含め約4万本もの動画が投稿されている。「CHILDAYS」を歌うBLOOM BASEはこの曲を引っ提げてミュージックステーションへの出演を果たすほど注目を集めた。
▼ マネできる振付がつけられていること この2曲に共通することは「マネできる振付がつけられていること」である。ダンス未経験の視聴者でも簡単に真似をすることができるレベルの振り付けがあることで、その曲への親しみが増す。また、友人同士で一緒の振り付けを共有できることで共感経験を得るため、曲への肯定的な感情を抱くことができる。そして、その振り付けを真似てその音源で投稿するユーザーが増えることで、投稿動画数が増え、話題性が上がる。このことから、簡単に真似できる振り付けがあることが、その曲をTikTokで流行させ、TikTok外へも影響力を持つ上で必要な条件なのだ。 しかし、真似できる振り付けであったとしてもそれがバズるとは限らない。先に上げた「マネができること」以外に、バズる振り付けの法則はないのだろうか。「CHILDAYS」や「虹色の戦争」を振り付けたローカルカンピオーネと、「同担拒否」や「17歳」を振り付けたもかに注目した。 ▼ 「歌詞に合わせた動き」と「上半身のみで完結すること」 バズる振り付けには、「マネができること」の他に2つの法則がある。 それは「歌詞に合わせた動き」と「上半身のみで完結すること」である。「虹色の戦争」では、「戦争」という歌詞に合わせて銃を構える動きをしたり、「頭に響く」という歌詞で頭を抑える動きをしたりと歌詞を聞くと振り付けが思い浮かぶつくりとなっている。 「17歳」も同じように、「手料理とかお掃除とか」という歌詞に合わせた動きが取り入れられている。そして、これらの曲は全て足の動きがほとんどないため、バストアップのアングルですべてが収まる。これによってダンスの難易度が下がるだけではなく、一人でも動画を撮影しやすく、撮影が気軽になる。真似しやすいうえに、これらの2点が抑えられている振り付けの動画はバズりやすい。 これらのことから、TikTokで音楽マーケティングを効果的に行うには、その音源でたくさんの人がダンス動画をアップしたくなるような振り付けをつけることが重要であり、振り付けがバズると瞬く間にその曲はTikTokだけではなく、広い範囲で取り上げられ、TikTokを知らない世代にも曲を届けることができる。
嵐やBTSのファンが、ビルボード対策垢を作るのはなぜ?
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嵐やBTSのファンが、ビルボード対策垢を作るのはなぜ?

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どのアーティストにもファンがいる。その熱烈度合いはそれぞれ異なるだろうが、好きなアーティストに対して「売れてほしい」と願う人は多いだろう。 では、日本の音楽業界で「売れる」とは一体何なのだろう。いまや「CDが売れる曲」と「みんなが知っている流行りの曲」は異なっている。「推し」が活躍のフィールドを広げていくために、我々は何ができるのだろうか。 2021年上半期の総合ソング・チャート<Billboard JAPAN HIT 100>によると、1位は優里の「ドライフラワー」、2位はLiSAの「炎」、3位はBTSの「Dynamite」、4位はYOASOBIの「夜に駆ける」、5位はAdoの「うっせぇわ」であった。 これらの曲は確かに今年耳にする機会が非常に多かった。誰もが認める「今年流行った曲」であろう。では、上半期に売れたCDは何だったのであろうか。 上半期CDシングルセールスランキングによると、1位はSnowManの「Grandure」、2位は乃木坂46の「僕は僕を好きになる」、3位はKing&Princeの「I promise」、4位は櫻坂46の「Nobody’s fault」、5位はSixTONESの「僕が僕じゃないみたいだ」である。CD売り上げはAKB系列のグループとジャニーズグループが強い。 これらのグループは一定数の固定ファンがいること、同CDを複数買いする熱狂的ファンの存在があるだろう。 ▼ 推しが日本の音楽業界で「売れる」ためには... この2つのランキングを比べると、CDの売り上げだけが流行の指標でないことは一目瞭然だ。「みんなが知っている」、「趣味が異なる同年代が集まった時に無難に盛り上がれる」、つまり流行に敏感な若年層の心をつかみ、その年の象徴となるような曲はビルボードで上位にランクインした曲であるだろう。 なぜこの2つのランキングには差が生まれるのであろう。それはビルボードのランキングを決める指標が複雑であるからだ。ビルボードはCD売り上げ、ダウンロード数、ストリーミング数、ラジオ、ルックアップ、Twitter、動画再生回数、カラオケという8つの指標がある。要するに、CDが売れなくとも、たくさんの人がその曲についてツイートをしていれば、カラオケで歌っていれば、上位にランクインすることができる。 これらのことから、推しが日本の音楽業界で「売れる」ためには、もはやそのアーティストにお金を使うことだけでは対応しきれなくなっている。そのアーティストについて自ら発信し、動画を回し、ラジオにリクエストを送る…。本当にそのアーティストが売れてほしいのならば、我々はお金だけではなく、時間を使わなければいけない。 ▼ ビルボードを意識してみては... 最後に、簡単に好きなアーティストのビルボードランクインを後押しできる方法をお伝えしようと思う。 最も手軽な方法は「Twitter」である。ツイートする際のコツは、略称を使わないことである。アーティスト名と楽曲名を略さず正確にツイートに盛り込むことがポイントだ。自分で文字を打つのは面倒だという人は、正式名称が盛り込まれているツイートをリツイートすることも、Twitter指標に反映される。 実際、ビルボード対策に力を入れているファンはビルボード対策用のアカウントを作成し、日々ツイートをしている。応援の形は人それぞれであるが、もし日本の音楽業界の中で「推し」に売れてほしいと願うのであれば、ビルボードを意識してみてはどうだろうか。
BTS、世界を虜にするK-POP!その秘密はSNSを活用した音楽マーケティングにあった…
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BTS、世界を虜にするK-POP!その秘密はSNSを活用した音楽マーケティングにあった…

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昨今、YouTubeでのMusic Videoプレミア公開やTwitterでの新曲のビジュアル初解禁など、SNSを用いたプロモーション活動は音楽マーケティングにおいて重要な役割を果たしている。 SNSは戦略的に活用すると、脅威の拡散力で世界中の人に情報を届けることができる。このSNSを巧みに活用しているのがK-POP業界である。日本の人口は約1億3,000万人であるため国内市場で十分収益が得られるのに対し、韓国の人口は約5,000万人であるため、企画段階でグローバルマーケットを視野に入れている。そのため、KPOP業界ではスマートファンが普及し始めた頃からSNS戦略に着手していた。 今では、プロモーションだけでなくファンを楽しませるツールへと進化し、多くのファンが他の誰かに伝えたくなるのである。その輪が今では世界中に広がり、ファンの熱量あるコミュニティが構築されている。本稿では、そんなK-POP界の巧みなSNS戦略の事例を取り上げながら、SNSを活用した音楽マーケティングにとって重要なエッセンスを2つ紹介したいと思う。 1. 期待感の創造 KPOPでは新曲リリースの1ヶ月前にプロモーションスケジュールが公開されることが多い。例えば、2021年5月21日にリリースされたBTSのサマーソング「Butter」のスケジュールでは、5月2日のコンセプトクリップを革切りに毎日1つずつ最新情報がSNS上で公開され、5月21日に「Butter」の音源と公式ミュージックビデオが全世界に同時公開された。 このプロモーションで重要な役割を果たすのがTeaserである。Teaserとは広告を意味する言葉であるが、K-POPでは新曲のPRの画像や短い動画のことを表す。 日本におけるプロモーションの場合、映画やドラマの主題歌、イベントのテーマソングに起用された曲は、ラジオやワイドショーなどで曲が公開された後にMusic Videoが公開される。そのため、ファンは曲について粗方わかった状態でMusic Videoを見ることになる。 しかし、K-POPの場合はMusic Video解禁のタイミングで初めて曲が公開される。さらにリリースのたびにコンセプトやビジュアルが大幅に変化するため、ファンはそれぞれ与えられたTeaserを手がかりに、曲やMusic Videoについて想像を膨らますのである。Teaserには細かい伏線が散りばめられており、過去の曲とストーリーで繋がっていたり、何らかのメッセージを暗示していたりするので、ファンはTeaser考察班として、SNS上で考えを共有するのである。多くのファンが気づかないようなポイントに注目している投稿も沢山あり、ファンの観察眼の鋭さには毎回驚かされる。考えを共有する内にファン同士のコミュニティで盛り上がっていた話題が広まることで、新規ファンの獲得も期待できるだろう。 そのためTeaserの考察を通して、新曲の公開への期待感がピークに達した後、Music Videoが解禁されることになる。そして、Music VideoではTeaserの伏線が回収され、ファンは考察の答え合わせを始めるのである。Music Videoを見て楽しむだけで終わらせない戦略的なTeaserの仕掛けによってファンはさらなる高揚感を得ることができるのである。つまり、1回で全ての情報を開示するよりも、プロモーションを細分化して少しずつSNS上で情報開示をする方が、ファンの期待感を創造しやすいといえる。 2. ファンとアーティストを繋ぐ K-POPでは、SNSを活用してアーティストとファンの絶妙な距離感を保っている。それは家族や大親友、恋人ほど身近すぎる存在ではないが、適度に連絡をとり、お互いを励まし合えるような第2の友達の距離感であると思う。 ステージで見せる圧巻のパフォーマンスや、美しいビジュアルを見ているとファンにとってアーティストは遠い存在になりがちである。しかし、その溝を埋めるために多くのKPOPアーティストはSNS上でファンとコミュニケーションを取れる場所を設けている。 それはTwitterやInstagramといった従来のSNSにとどまらない。例えば、HYBEに所属するアーティストは「Weverse」を活用している。Weverseはファンのみが集まる場所であるため、アーティストはそれぞれのアカウントで寝起きの画像や釣りの画像などを投稿し日常の素の姿を見せてくれる。また、ファンの投稿にアーティストがコメントすることもできるため、ファンとアーティスト間でダイレクトにコミュニケーションをとることもできるのだ。さらにK-POPアーティストの多くが利用しているのはVLIVEである。VLIVEでは、アーティストが練習室や自宅から配信することができ、ファンとアーティストがリアルタイムで、双方向にやりとりできる。特にメンバーの誕生日会や新曲リリース時のイベントの生配信では、ファンがコメントを送ることで直接祝福することができるため、アーティストもファンも楽しめるコンテンツになっている。 このように、SNSをファンとアーティストを繋ぐツールとして活用することで、ファンのアーティストに対するエンゲージメントがさらに高まるのである。 ▼ 最後に... 今回紹介した2つの事例以外にも、K-POPは新たな手法を積極的に取り入れ、ファンが楽しめるコンテンツを作り続けている。本稿ではSNSは効果的に利用すると、時にはファンとアーティストを繋ぐ架け橋に、時にはファンを楽しませるエンターテイメントツールになることを紹介した。SNSは無限の可能性を秘めているため、今後どのようなアプローチ手法が登場していくのか非常に楽しみである。今後もK-POP業界のSNS戦略には注目していきたいと思う。 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
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