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音楽NFTで100万枚ヒットを狙う。電子音楽プロデューサーの「デッドマウス」とロックバンド「ポルトガル・ザ・マン」が最新曲を発表。
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音楽NFTで100万枚ヒットを狙う。電子音楽プロデューサーの「デッドマウス」とロックバンド「ポルトガル・ザ・マン」が最新曲を発表。

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電子音楽プロデューサーの「デッドマウス(deadmau5)」とロックバンド「ポルトガル・ザ・マン(Portugal. The Man)」が、最新曲を100万枚のヒット曲とすべく、音楽NFTとしてリリースすることを発表した。 彼らは、近年音楽リスナーのスタンダードとなった音楽ストリーミングサービスではなく、NFT(ノンファンジブル・トークン)技術を活用し、業界に新しい流れを持ち込もうとしている。NFT(Non-Fungible Token)とは非代替性トークンと訳され、代替が不可能なブロックチェーン上で発行された唯一無二のデータを指す。 デジタル上での資産の鑑定書や所有証明書としての役割を持っており、この音楽業界での活用が最近のトレンドになりつつある。 彼らの最新曲「this is fine」は、NFTマーケットプレイス「Mintbase」で、12月2日から100万個のNFTコレクションとして独占販売がスタートしている。 なお、100万個のうち約25万個は「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ」にあわせて1個1.29ドルで販売されており、それ以外は単品、あるいはバンドル版として販売されている。Mintbaseの担当者は、12月2日朝の時点で6万8,000個をサイトに掲載していると言及している。
▼ 音楽業界のゲームチェンジは起こるか... 今まで、音楽を聴く時に活用されてきたプラットフォームは、CDなどのパッケージの時代から、音楽ストリーミングサービスへ移り変割ってきたが、これからはNFTなどの技術活用を行う形でのゲームチェンジが進む可能性がある。 音楽NFTを活用すつ未来には様々な可能性があるが、例えば、アーティストが自分の楽曲をNFT作品としてリリースすることで、従来音楽ストリーミングサービスのプラットフォームを運営する会社に徴収されていた利益が、より適正にアーティストに配分される可能性が出てくる点に注目が集まっている。 元々、Spotifyがこれだけ市民権を得たのも、楽曲の違法ダウンロードなどの流れを健全化させた上で、世の中の音楽視聴環境を圧倒的に改善した事が理由であるが、そのインパクト同様のゲームチェンジが起きる可能性がありそうと言う事だ。 アーティストがNFT作品としてリリースした楽曲が販売され、ファンがそのNFT音楽を購入すると、アーティストはその利益をダイレクトに享受することができる。また、NFTの非代替性トークンという名前の通り、その作品の唯一性が証明・トラッキングできるため、そのNFT音楽が転売された際にも、転売益の一部がアーティストへ還元される仕組みとすることも可能になる。 この新しい収益構造が成立することにより、アーティストとしては、音楽ストリーミングサービスでの再生回数に応じた制限のある利益分配以上の見返りを得ることができる未来が期待されている。 -- メディア運営:EVENING編集部
ジャスティン・ビーバーが仮想空間「メタバース」Waveでライブ開催へ
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ジャスティン・ビーバーが仮想空間「メタバース」Waveでライブ開催へ

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ジャスティン・ビーバーが、オンライン上に構築された仮想空間「メタバース」でコンサートを開く事が発表された。ジャスティンが今回取り組むのは、アーティストがモーションキャプチャーデバイスを装着し、バーチャル空間にアバターとして登場しコンサートを開催することを可能にする、「Wave」というプラットフォームサービスだ。 Waveのウェブサイトによると、ジャスティンがアバターとしてライブパフォーマンスを行っている最中にも、観客はコンサート中にバーチャルエモート(virtual emote)と呼ばれる絵文字を画面上に表示させることで、ジャスティンと交流することができるという。また、観客同士のチャット機能も実装されているとのことで、インタラクティブなライブ視聴を楽しむことができそうだ。 動画ライブパフォーマンスは、過去トラビス・スコットが2020年に「フォートナイト」内で開催されたライブと似ているが、今回のジャスティンが行うライブパフォーマンスは、11月18日にWaveのウェブサイトとユーチューブでライブ形式でストリーミング配信される予定だ。 ※ Waveウェブサイト: https://live.wavexr.com/justin-bieber
-- メディア運営:EVENING編集部
NFT音楽の売り方とは…? 初心者にも分かりやすく解説。
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NFT音楽の売り方とは…? 初心者にも分かりやすく解説。

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NFTアートとは、暗号資産(仮想通貨)の根幹技術であるブロックチェーン技術を用いて、複製や改ざんができないようにしたデジタルアート・コンテンツの総称です。 従来、デジタルコンテンツの弱点であった「複製や改ざんがしやすい」という点を克服し、ブロックチェーン技術を用いて理論上改ざんが困難な "所有者の記録" が可能となっています。 その結果、NFTアートは、単にコンテンツ制作者と購入希望者が売買するだけでなく、購入希望者同士がNFTアートを売買した場合においても、コンテンツ制作者に売買に伴い発生した収益の一部がロイヤリティとして入るなど、今までにない付加価値を付けることも可能となりました。 つまり、デジタル絵画(イラスト)・映像・文章などをNFT化すれば、今までのように出版社や配給会社を通さなくても、制作者と購入希望者が直に取り引きし、継続的な収入を得ることもできる様になる可能性が出てきています。 また、デジタルデータとしての "音楽" もNFT化することが可能であり、多くのアーティストが自身の作品をNFT音楽としてファンに売買し始めています。 この様な話を聞くと、「自分も自身の作品をNFT音楽として売ってみたい」という方も居られるでしょう。 本記事では、NFT音楽の売り方を分かりやすく解説します。 ▼ NFT音楽の作り方とは... NFT音楽の制作と出品は、デジタル音源をNFTコンテンツを売買するプラットフォームサイトで実現できます。 デジタル音源とはCDに録音された音楽や、パソコンやスマホで再生できる音楽データといえば分かりやすいでしょう。もしご自身が、音楽制作をパソコンやスマートフォンのアプリケーションや楽曲制作ソフトで行っていれば、そのままデジタル音源としてNFT化が可能で、このNFT化には特別な技術や道具は必要ありません。NFT作品売買を行うことができるプラットフォームサイトに登録すれば実現できるのです。 プラットフォームサイトに登録するには、"暗号資産(イーサリアムなどの仮想通貨)" と "暗号資産を保管するデジタルウォレット" の2つが必要になります。 NFTアートは、原則、仮想通貨で取引されており、購入したい場合は勿論のこと、販売したい場合も収益を保管するデジタルウォレットが必要になります。 暗号資産(仮想通貨)というとビットコインをイメージする方も多いかと思いますが、OpenSea( https://opensea.io/ )を初めとするNFT音楽を出品できるプラットフォームサイトでは、イーサリアム(ETH)での取引が行われるケースが多く、こちらの通貨を利用すると便利です。 イーサリアム(ETH)等の暗号資産の売買は、DMM Bitcoin や ディーカレット などの暗号資産(仮想通貨)取引所で行うことができます。この様な取引所で売買を始めるためには幾つかの確認資料の提出が必要ですが、運転免許証やマイナンバーカード等の個人を証明できる書類を用意し、各暗号資産(仮想通貨)取引所の登録フローに従って登録することで売買が可能です。さらに、暗号資産取引所 サクラエクスチェンジビットコイン では、皆さんにあった暗号資産について、無料オンライン相談に乗ってくれので、まずは仮想通貨をはじめてみたい方は是非チェックしてみてください。 なお、暗号資産の取引は、各取引所により規定が異なりますが、原則、満18歳以上の方からのご利用となりますので登録の際には事前確認しましょう。 また、イーサリアム関連の暗号資産に関するデジタルウォレットとしては、MetaMask(メタマスク)がおすすめです。メタマスクは、スマートフォンでもパソコンのブラウザでも使うことができ、Google Chromeの場合はプラグインに埋め込むことも可能です。 暗号資産(仮想通貨)を購入したら、このデジタルウォレットであるメタマスクで保管しましょう。 ▼ NFT音楽の売り方と手順 さらに、NFTを販売するには、Open Sea(オープンシー)等のNFTコンテンツ販売のプラットフォームサイトに登録する必要があります。 OpenSea を例に挙げ、登録の仕方を解説すると、ご自身で取得したMetaMaskのアカウントを、OpenSea に接続連携することで登録が完了します。MetaMaskの認証が会員登録やログインパスワードの代わりになるので、それ以上の対応は必要ありません。登録後は、ご自身のデジタルコンテンツ作品をプラットフォームサイトに登録する事により、皆さんのデジタル音楽が "NFT音楽" として世界に販売可能になります。 プラットフォームサイトには幾つかの種類がありますが、OpenSeaは世界中で最も知名度が高く幅広く利用されており信頼性が高く、NFT音楽を出品する際の手数料(ガス代*)も無料のため、最初のデジタルウォレットとして推奨できるサービスです。プラットフォームによっては、「一般的な売買」「オークション」などの売り方を選べる取引所もあり、オークション形式での売買では、購入希望者からの入札額で最も高い値段を付けた人に所有権が渡る方法など、多様な取引が可能です。 なお、ご自身のデジタル作品をNFTとして販売登録した後は、SNSなどでその作品を宣伝をすることで買い手が付く事を促進させる工夫もできます。 * ガス代: イーサリアム・ブロックチェーン上での取引手数料の名称。取引のためのトランザクション実行や、プログラム処理ごとに発生する手数料。それらの実行・作業者であるマイナー(取引の承認・記録等の処理を自前のコンピューターで担う、任意の参加者)へ支払われる。 ▼ NFT音楽の売り方は意外と簡単 本記事では、NFT音楽の売り方を分かりやすく解説致しました。 NFTの販売は、デジタル音源の音楽を制作することができれば、あとは暗号資産(イーサリアム等の仮想通貨)を購入し、NFT売買を行うプラットフォームに登録すれば可能で、一般的なイメージ以上に意外と簡単です。 また、まだまだ新しいテクノロジーを活用した市場なので、その活用方法やアーティストの方が魅力的にNFT音楽コンテンツを世の中に届ける方法などについては、模索されている状況です。言い換えると、スタンダードな方法が確立されていないので、これからNFTコンテンツの販売を始める方にも、大きな販売売上を獲得するチャンスがあると言えるでしょう。 気になる方は、これからの新しいエンターテインメント・コンテンツの売買方法として、是非活用してみましょう。 -- メディア運営:EVENING編集部
NFT音楽を売買したい方必見! プラットフォームサイトについて徹底解説。おすすめのサービス3選も…
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NFT音楽を売買したい方必見! プラットフォームサイトについて徹底解説。おすすめのサービス3選も…

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NFTアートとは、暗号資産(仮想通貨)の根幹技術であるブロックチェーン技術を用いて、複製や改ざんができないようにしたデジタルアート・コンテンツの総称です。 ブロックチェーンの技術により、コンテンツ制作者やその購入者のデジタルデータを、理論上改ざんが不可能な形式で記録することが可能になり、この技術を用いることにより、NFTアートを購入した方が第三者に作品を転売しても、コンテンツ制作者にロイヤリティが入る仕組みが確立するなど、新たな付加価値を付けることも可能となっています。 また、この様な背景に加え、NFTアートは音楽やイラストなどさまざまな種類があり、その売買取引が多様なコンテンツで活用されることが期待されており、新しいビジネスモデルとして世界的にも注目されています。 さらに、NFT音楽をはじめとするNFTアートは、NFTコンテンツを売買できるプラットフォームサイトと呼ばれるWebサイトで取引することが可能です。 本記事では、このプラットフォームサイトの仕組みや種類、NFT音楽の売買方法などについて解説します。 ▼ NFTプラットフォームサイトの仕組みと役割 プラットフォームサイトとは、NFT音楽をはじめとするNFTアートの販売者(制作者)と購入者(買い手)を繋ぐサイトと言えます。 ECサイトなどと同様に、Amazonに代表されるショッピングWebサイトと基本的なビジネスモデルは同様で、NFT音楽を販売したい方がプラットフォームサイトに出品し、購入したい方がプラットフォームサイトを通じてコンテンツを購入します。 プラットフォームサイト自体は、現在は英語表記のサイトが主流ですが、少しずつ日本語表記にローカライズされたサイトも増えてきています。 さらに、プラットフォームサイトでの大きな特徴は、その大部分の売買が暗号資産(仮想通貨)で取り引きされることです。 このため、販売者も購入者も、イーサリアム等に代表される暗号資産(仮想通貨)と、その保管に活用するデジタルウォレットをあらかじめ準備する必要があります。 また、暗号資産(仮想通貨)を購入する場合、事前に暗号資産(仮想通貨)取引所に登録を済ませ、実際の取り引き開始までに準備を整えることが必要です。暗号資産(仮想通貨)取引所には幾つも種類がありますが、合同会社DMM.comが運営する「DMM Bitcoin」や、楽天グループが運営する 楽天ウォレット、日本暗号資産ビジネス協会の理事を務める代表者運営する ディーカレット などの取引所が存在します。 この様な取引所で売買を始めるためには幾つかの確認資料の提出が必要ですが、運転免許証やマイナンバーカード等の個人を証明できる書類を用意し、各暗号資産(仮想通貨)取引所の登録フローに従って登録することで売買が可能です。さらに、暗号資産取引所 サクラエクスチェンジビットコイン では、皆さんにあった暗号資産について、無料オンライン相談に乗ってくれので、まずは仮想通貨をはじめてみたい方は是非チェックしてみてください。 加えて、暗号資産(仮想通貨)には複数の種類がありますが、イーサリアム(ETH)という通貨は、多様なNFTプラットフォームサイトで使えるのでおすすめです。 なお、暗号資産(仮想通貨)を購入したらMetaMask(メタマスク)等のデジタルウォレットに登録し、このウォレットに暗号資産(仮想通貨)を入れ保管しておきます。 これで暗号資産(仮想通貨)でMFTアートを売買することができる準備が整いました。 ▼ 日本で利用できるNFTプラットフォームサイト3選 ただ、NFT音楽はNFTコンテンツの中では、現状、まだ取り扱っているプラットフォームサイトが少ないのが現状です。 そこで、以下パートでは、日本国内で利用可能なプラットフォームサイトを3つ紹介します。 ■ OpenSea(オープンシー) OpenSea(オープンシー)は、世界最大手のNFTプラットフォームサイトです。 2017年にサービス運営が開始され、アメリカのニューヨークに本拠地があります。このプラットフォームでは、著名なアーティストも多く利用しており、世界的な知名度もあり信頼性が高いと言えるサービスです。 また、OpenSeaの利用者は幅広く、全世界からアクセスがあるため、ご自身の作品をNFT化し出品することで、海外の利用者から購入が望めることもメリットと言えるでしょう。 なお、OpenSeaへの登録は、前述しましたデジタルウォレットのMetaMask(メタマスク)を認証することで可能で、NFT音楽を出品する際に発生する「ガス代*」と呼ばれる手数料も無料なので、初心者の方にも使いやすいサイトです。 このほかにも、NFT売買プラットフォームとしては老舗サイトなので信用があることや、実際に使っている日本人が多く体験談も聞くことができることもメリットと言えます。 * ガス代: イーサリアム・ブロックチェーン上での取引手数料の名称。取引のためのトランザクション実行や、プログラム処理ごとに発生する手数料。それらの実行・作業者であるマイナー(取引の承認・記録等の処理を自前のコンピューターで担う、任意の参加者)へ支払われる。 ■ Rarible(ラリブル) Rarible(ラリブル)は、ロシア(モスクワ)を拠点としたNFTプラットフォームサイトであり、OpenSeaに続いて老舗です。 2020年に仮想通貨の大手会社CoinFundが出資したことで社会的な信用度も高まっています。 また、Rarible(ラリブル)最大の特徴は、利用することで独自のトークンがもらえることです。 このトークンは暗号資産(仮想通貨)同様に非代替性であり、NFT音楽が購入者から第三者に転売されたとしても、その記録から制作者を容易に特定することができます。 つまり、転売される度に「ロイヤリティを払う」といった付加価値を音楽データに付けることができ、音楽制作者への永続的な収益創出機会を提供することが可能になります。 また、所持しているトークン数により所属するコミュニティの投票に参加できるなど、サービスの運営に関わることができることも特徴のひとつです。 NFT音楽が、転売される度に利益を得られる様なメリットを享受したいという方にはおすすめなサービスと言えるでしょう。 ただ、やや日本語対応には難ありの様ですが、英語対応には問題ありません。 ■ .mura(ドットミューラ) .mura(ドットミューラ)は、2021年9月にスタートアップ・スタジオStudio ENTRE株式会社が立ち上げたNFT音楽を中心としたプラットフォームサイトです。 日本の会社が運営会社なので、サービスサイトは日本語対応されており、初めてNFTプラットフォームを利用する方にも使いやすいでしょう。加えて、日本語でのサポートも分かりやすく、NFT音楽をはじめて出品する方にも利用しやすい点がメリットです。 .mura(ドットミューラ)でのNFT作品の購入はオークション形式で行うため、ファン参加型のアーティストを応援する形で売買に参加できるという特徴もあります。 また、作品を落札した方は「コモンズオーナー」になることができ、所有した作品を配信する事で得る利益の一部を受け取ることができます。作品を出品するアーティスト側から考えれば、人気が出そうな楽曲を作り、それをアピールすることによりファンに利益を与えることができます。 まだ世の中には知られていない、将来有名になり得る様な新しいアーティストを発掘しようとして、多様な楽曲を投資的な目的も込めて購入する利用者も、今後出てくる可能性もあるでしょう。 なお、コモンズオーナーのメリットはこれからも増えていくそうです。 ▼ 自分に合ったプラットフォームサイトを選ぼう 本記事では、NFT音楽が売買できるプラットフォームサイトを3つ紹介しました。 プラットフォームサイトはそれぞれに特徴があります。 複数のサイトを使ってみて、ご自身が使いやすいと思うサイトを吟味していっても良いでしょう。 暗号資産(仮想通貨)のイーサリアム(ETH)を購入し、デジタルウォレットとの契約を行うことだけは忘れずに準備をしましょう。 なお、有名なプラットフォームサイトでもNFT音楽は取り扱っていないこともあるので、まずは事前確認を忘れずにしておきましょう。 -- メディア運営:EVENING編集部
NFT音楽の作成は初心者でも可能…? 作り方を一から解説。
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NFT音楽の作成は初心者でも可能…? 作り方を一から解説。

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今、新しいビジネスとして世界中から注目されているのが「NFTアート」です。 NFTアートとは、イラストや動画、音楽、そしてTwitterの呟きに至るまで、多様なコンテンツにブロックチェーン技術を活用し、その唯一性を証明することができるデジタルデータです。 NFT自体は、非代替性トークン(non-fungible token、ノンファンジュブル・トークン)を意味しており、ブロックチェーンと呼ばれるデジタル台帳上のデータ単位を指します。名称通り、NFTデジタルデータは、他のデジタルデータで代替することが難しく、そのコンテンツのy唯一性を証明することができる点が、著作権などの問題が発生しやすいコンテンツの唯一性の証明などで活用されています。 つまり、このブロックチェーン技術の活用により、NFTアートは従来のデジタルコンテンツの弱点とも言えた「複製や改変のしやすさ」を克服し、「唯一性」という付加価値を付ける事ができるようになりました。 また、ブロックチェーンの技術があれば、制作者からコンテンツを購入した方が、そのコンテンツを第三者に転売した際に、制作者に一部ロイヤリティが入るように設定することも可能になっています。つまり、今までコンテンツ制作会社や著作権保有者などのごく一部しか得ることができなかった著作権使用料に近い様な収益配分を個人間同士で実現できるようになります。 実際に、2021年9月に小室哲哉さんが自身のステージパフォーマンスをNFTコンテンツとして販売したことがニュースになり、話題になりました。 NFT音楽に興味がある、自分でも作ってみたいと考える人も多いことでしょう。 本記事では、NFT音楽の作り方を分かりやすく解説します。 ▼ NFT音楽は誰でも作ることが可能 NFTとは、「Non Fungible Token(非代替性トークン)」の略称です。 もう少し詳しく説明すると、前述したように暗号資産(仮想通貨)に活用されているブロックチェーン技術を用いて、アート作品等のコンテンツに唯一性の証明という付加価値を与えたものと言えます。 従来のデジタルアートには、「複製」や「改ざん」がしやすいというデメリットがありましたが、NFTアートはその弱点を克服し、唯一性や希少性を証明した形式で法人・個人問わず売買することができます。 つまり、アート作品としての希少価値を保証しながら、クリエイターやアーティストの方と購入者の間において、インターネット上で簡便に作品の売買取引が可能になることを意味します。 また、音楽作品をNFT化する場合、デジタルデータとして制作した音楽データがあれば、想像よりも簡単にNFT化することが可能です。 パソコンやスマートフォン・アプリで制作した楽曲データや、CDに収録された音楽データを用意することが、このNFT販売の最初の準備になります。 ▼ NFT音楽の作り方と手順 以降のパートでは、はじめてNFTにチャレンジする方にも分かりやすく、NFT音楽の作り方を解説します。 専門的な知識が少し必要な用語も幾つか出てきますが、ひとつずつステップを確認していくことができれば簡単にNFT音楽を作成できますので、ぜひ読み進めてみてください。 ■ ステップ1: デジタル音源の楽曲を用意する NFT音楽を作るために最初に行うことは、デジタル音源の音楽を用意することです。 パソコンやスマートフォン・アプリで制作した楽曲や、CDに収録された音源データ等がイメージ付きやすいかも知れません。勿論、ご自身で作成された他に著作権保有者がいないオリジナルのデータである必要はありますが、一般的なデジタルデータが手元にあれば、NFT化するための最初の準備は整ったと言えます。 なお、第三者が制作した作品等をNFT化する場合は、契約形態にも依ますが、その制作者にNFTアートにすることの事前了承を取得した後で行う様にしましょう。 ■ ステップ2: 仮想通貨を購入する NFTアートの取引は、イーサリアム(ETH)などの暗号資産(仮想通貨)で行われるのが一般的です。 これは最初のNFTがイーサリアムベースで2015年頃に制作されたことにも影響しますが、イーサリアムが分散型アプリケーション(DApps)やスマート・コントラクトを構築するためのプラットフォームであることにも影響しています。 スマート・コントラクト(Smart contract)は、契約のスムーズな検証・執行・実行・交渉を意図したコンピュータプロトコルであり、第三者を介さずに信用が担保されたトランザクションを処理できるという特徴があります。つまり、NFTコンテンツを "唯一の1点もの" であることを保証しながらも、Web上で第三者の仲介を挟まずに簡便に売買取引できることが可能になり、まさに、NFTプラットフォームが実現している売買取引の根幹技術としてイーサリアムが活用されていると言えます。 なお、OpenSeaなど一部のプラットフォームサイトを除き、楽曲をアップロードすることに「ガス代*」と呼ばれる手数料が必要になることもあるので、販売プラットフォームの選定も慎重に行う方が良いでしょう。 暗号資産(仮想通貨)の購入には、楽天グループが運営する「楽天ウォレット」や、DMMグループが運営する「DMM Bitcoin」、日本暗号資産ビジネス協会の理事を務める代表者が運営する ディーカレット などの「暗号資産(仮想通貨)取引所」と呼ばれるサービスサイトに登録が必要で、登録後に暗号資産(仮想通貨)を購入することができます。 この様な取引所で売買を始めるためには幾つかの確認資料の提出が必要ですが、運転免許証やマイナンバーカード等の個人を証明できる書類を用意し、各暗号資産(仮想通貨)取引所の登録フローに従って登録することで売買が可能です。さらに、暗号資産取引所 サクラエクスチェンジビットコイン では、皆さんにあった暗号資産について、無料オンライン相談に乗ってくれので、まずは仮想通貨をはじめてみたい方は是非チェックしてみてください。 なお、暗号資産の取引は、各取引所により規定が異なりますが、原則、満18歳以上の方からのご利用となりますので登録の際には事前確認しましょう。 さらに、登録が完了したら取り引きが開始できますが、暗号資産(仮想通貨)は日々時間(値段)が変動するため、売買時の価値換算には留意することも必要です。 加えて、暗号資産(仮想通貨)には複数の種類がありますが、イーサリアム(ETH)という通貨は、多様なNFTプラットフォームサイトで使えるのでおすすめです。実際の購入も、暗号資産(仮想通貨)取引所で小額から購入可能ですので、意外とハードルが低く入手することができると言えるでしょう。 ■ ステップ3: デジタルウォレットを契約・登録する 暗号資産(仮想通貨)を購入したらMetaMask(メタマスク)等のデジタルウォレットに登録し、このウォレットに暗号資産(仮想通貨)を入れ保管しておきましょう。 デジタルウォレットとは、購入した暗号資産(仮想通貨)を入れておくお財布のようなサービスです。 前述したMetaMask(メタマスク)は、世界的にも老舗のデジタルウォレットと言え、信頼性も高いため、初めて暗号資産(仮想通貨)を購入しようとする方には推奨できると言えるでしょう。 なお、MetaMask(メタマスク)のサービス登録は無料で、iOSアプリケーションサービスとして等、一般的なスマートフォンサイトからダウンロードできます。 ■ ステップ4: プラットフォームサイトにデジタル音源を出品する NFT音楽を出品することができるプラットフォームサイトは、OpenSea(オープンシー)など複数のサービスがあります。 この中でも、OpenSea(オープンシー)は、登録者数や利用者が多く、日本語にも対応しているので、最初のNFT売買プラットフォームとしては使いやすいでしょう。実際に、サイト上ではNFT音楽以外にも、デジタルアート作品などの様々なコンテンツが売買されており、CryptoPunks(クリプトパンクス)というデジタルアートに数億円の値段が付き、実際に売買されるなど、高額な取引市場が形成されつつあり、音楽業界からの参入も進んでいます。 なお、プラットフォームサイトの中には、NFT音楽の取扱に対応していないサービスもあるので、事前確認は必要です。 この様に、NFT売買プラットフォームサイトに登録し、ご自身のデジタル音楽データを出品した時点で、あなたの音楽はNFT化され、世の中に価値を認められます。 ▼ NFT音楽は誰にでも作ることができる 本記事で紹介しましたNFTですが、NFT音楽は以下の手順で作ることができることが分かったかと思います。 1. デジタル音源を用意する 2. 暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムを購入する 3. デジタルウォレットと契約する 4. プラットフォームサイトに登録して出品する NFTコンテンツの販売には、特別な資格は必要ありません。 ご自身が制作した音楽を、NFTアートとして世界で販売してみたい方は、是非チャレンジしてみましょう。 -- メディア運営:EVENING編集部
スクウェア・エニックスが、NFT事業への本格参入か…
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スクウェア・エニックスが、NFT事業への本格参入か…

国内大手ゲームメーカーのスクウェア・エニックスが、11月5日、2022年3月期第2四半期決算説明会資料において、ブロックチェーン(NFT)ゲームへの本格参入を検討していることが明らかとなった。 スクエニは10⽉にも、NFT(非代替性トークン)とスクエニの事業アセットを組み合わせることの実証実験として、NFTデジタルカード「資産性ミリオンアーサー」をリリースしたところだ。この作品は、すぐに完売する成果を見せ、今回の事業発表は、NFTとスクエニ事業アセットとの⾼い親和性を認識したことの次の一手を伺うことができ、注目を集めている。 また、今後は、LINE社の「LVC NFTマーケット」にも対応予定であることに加え、中期事業戦略の一環として、本格的な「事業化フェーズ」に移⾏することも発表している。
▼ The Sandbox(ザ・サンドボックス)開発会社へも出資... スクエニは2020年3月にも、The Sandbox(ザ・サンドボックス)の開発を手がけるアニモカブランズ(Animoca Brands)に出資を行っていることが発表されている。 「The Sandbox」はメタバースと呼ばれる仮想空間上で、建物などのデジタル資産を作成し遊ぶことができるゲームだ。また、このゲームの開発にブロックチェーン技術が活用されており、ゲーム内のメタバース仮想空間内での暗号資産を基軸とした「デジタル経済圏」の構築が実現されている。 スクウェア・エニックスは、この様なメタバース仮想空間を活用したゲーム開発を目論んでいるのだろうか。 決算説明資料でもNFT事業への本格参入を示唆しているため、今後のオリジナルNFTゲームタイトルの開発や、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどの代表作を活用した新しいコンテンツに期待だ。 -- 運営:EVENING編集部
BTSの所属事務所、NFTに進出。 暗号資産取引所 アップビット(Upbit)を運営するドゥナム(Dunamu)とJV設立か…
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BTSの所属事務所、NFTに進出。 暗号資産取引所 アップビット(Upbit)を運営するドゥナム(Dunamu)とJV設立か…

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世界的な人気を誇る韓国 K-POPグループ「BTS」の所属事務所ハイブ(HYBE)と、韓国の大手暗号資産取引所アップビット(Upbit)を運営するドゥナム(Dunamu)が、NFT(ノンファンジブル・トークン:非代替性トークン)事業に取り組むことを目的とした合弁会社を設立することが、11月3日、規制当局への届出で明らかになった。 この発表によると、所属事務所 HYBEは、ドゥナムの株式2.5%を5000億ウォン(約480億円)で取得し、ドゥナムに対して新たに7,000億ウォン相当の新株を発行するという。この株式発行は、HYBEの総株式の5.6%に相当する。 設立する合弁会社は、K-POPアーティストに関連したNFTフォトカードを作成し、最終的にはハイブのアプリ「Weverse」で取引されることを目指しており、両社は11月4日に行われた会社説明会で共同発表をしている。Weverseはコンテンツやコミュニケーションのためのアプリで、アーティストとファンを結ぶもののコンテンツを世界に提供していく予定だ。 実質的に、世界的な人気を誇るBTSの所属するアーティストのコンテンツが、NFT事業に乗り出した形となる。 なお、アップビットは韓国の大手暗号資産取引所の1つで、9月に行われた規制強化をクリアし、韓国ウォンでの取引を認められた4つの暗号資産取引所のうちの1つだ。他の3つは、ビッサム(Bithumb)、コインワン(Coinone)、コルビット(Korbit)であり、暗号資産市場においても注目を集めている。 ▼ NFTとは何か? デジタルアート作品での活用とは... NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略称で、技術的な偽造や複製を行うことが困難なデジタルデータで、その名の通り、世界で唯一の希少性を証明する事が可能な技術だ。 NFTは、デジタルデータとして扱う事ができる画像や映像、音楽などのデータを対象とすることができ、NFT化可能なコンテンツは幅広く存在する。また、NFTは、アート作品自体がそれぞれ独立的なコンテンツとしての価値を持っていることと相性が良く、従来、著作権的な法律でも規制が難しかった複製や偽造といった行為を排除することができるため、デジタルアート領域での活用が進んでいる。 加えて、NFTの作成は誰でも行うことができる点でも柔軟性がある。 実際に、NFTの作成は簡単で、制作者の方が作成したデジタルデータをブロックチェーン上にアップロードすることで可能であり、誰でも実施可能だ。 金融の専門知識がないと難しいのでは...と思われがちですが、実際は意外とハードルが低いことも注目を集めている理由だろう。 さらに、デジタルアート作品においてNFTを活用することのメリットはこれだけでなく、「NFT作品の転売時に発生する追加的な利益」にも目を向けることができる。NFTは、そのNFT作品を購入された後、他のユーザーへ転売(2次流通)された際にも、その非代替性が証明されているため、制作者へ一部の転売利益の還元ができることも可能だ。 -- 運営:EVENING編集部
時価総額ランキングトップ5の仲間入りをしたソラナ… ソラナ系のNFTに見られる勢いとは
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時価総額ランキングトップ5の仲間入りをしたソラナ… ソラナ系のNFTに見られる勢いとは

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仮想通貨(暗号資産)として存在感を増してきた「イーサリアム」を脅かす存在として、ソラナ(SOL)が勢いを拡大している。 ソラナは、時価総額ランキングでカルダノ(ADA)やテザー(USDT)を抜いて4位に浮上し、分散型金融(DeFi)におけるソラナの預かり資産(TVL)は、11月3日に過去最高の145億ドルを記録したとのことだ。 ソラナは11月3日に過去最高値を更新しており、すでに250ドルの大台に迫っている。 また、10月のNFT(ノン・ファンジブル・トークン)市場全体は過去2~3カ月と比べ低調であったが、ソラナ系のNFTには依然勢いがあり、ソラナのNFTマーケットプレースである "ソラナート" では、1日あたりの取引高が14万5,000 SOLを記録していた。 ▼ ソラナ(SOL)の今後の動きは... 現在、勢いのあるソラナだが、今後の動向はどのようなものになるだろうか。 過去最高値を更新して時価総額ランキングトップ5の仲間入りをしたソラナだが、テクニカル的には「価格発見(Price Discovery)の波」の第3波目にもあり、1週間足のチャートによると、過去18カ月で形成された上昇型ウェッジ(V字)において、上の方のレジスタンス突破にトライするかもしれない状況とのことだ。 この前提において、もし突破すればソラナは早ければ12月、遅くとも2022年第1四半期に、400〜500ドルまで上昇する可能性が出てくるため、注目が集まっている。 ただ、失敗し下落する可能性も含んでおり、今後の動向は中止する必要がありそうだ。 ※ 本記事において意見に係る部分は筆者の個人的見解であり、所属組織の見解を示すものではありません。 ※ 本記事の数値予測は、その確実性を担保するものではありません。 -- 運営:EVENING編集部
facebook ザッカーバーグ氏が示すメタバース構想の未来とは? VR会議システム「Horizon Workrooms」への賛否両論とは…
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facebook ザッカーバーグ氏が示すメタバース構想の未来とは? VR会議システム「Horizon Workrooms」への賛否両論とは…

フェイスブック社のCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏が、10月28日に同社名を「メタ(Meta)」に変更することを発表し、世界の注目を集めている。 この「メタ」と言うワードは、3次元の空間で人々が自由に交流できる仮想空間「メタバース」から来ているが、今後2年間で約5,000万ドル(約55億円)を投資すると発表するなど、フェイスブック社が本気で本事業に懸けている意気込みが感じられる発表となった。GAFAの一角として、ビッグテックの名を思いのままにしてきた同社は、すでに世界的な知名度を得ている "facebook" と言う社名を変えてまで、今後メタバースと言うVR仮想空間事業に未来を見据えている。 そもそもVRとは、Virtual Realityの略称で、「仮想現実」や「人口現実感」などと訳され、限りなく実体験に近い体験が得られる最先端技術で、スポーツにおけ技術習得の促進や医療での活用など、多方面で事業活用が進んでいる。また、皆さんも一度はご覧になった事があるであろう「Oqulus(オキュラス)」のワイレスVRヘッドセットでは、バイオハザードなどのゲームが実体験に近い臨場感でプレイでき、我々の生活にVR技術は少しずつ浸透してきていると言える。 また、このVR技術を活用し、仮想空間上であらゆる経済活動を実現する構想が「メターバス」だ。facebook社のザッカーバーグ氏は、今回の発表でこの仮想空間における未来に社運を賭ける意気込みを見せている。 本記事ではメタバースが秘める可能性と、本発表によるメタバース構想への賛否両論について取り上げたい。 ▼ Horizon Workroomsとは何か? 同社が2021年9月に公開した「Horizon Workrooms」に注目したい。 Horizon Workroomsとは、バーチャルリアリティ(VR)機器である「Oqulus Quest2」のビジネス会議用ソフトである。バーチャル会議と言うと仮想空間でビジネス仲間が集まり、自由に議論を交わし、ビジネスが進んでいく...と言う映画の世界のようなイメージを思い浮かべる方が多いと思うが、Horizon Workroomsはまさにその世界を実現している新サービスと言えるだろう。 このサービスの使い方としては、現実世界で使用しているパソコンのキーボードとデスクをスキャンし、Oqulus Quest2のヘッドセットを装着し、仮想空間にアクセスすることで利用可能となっている。現実世界で自分の目の前にあるPCのキーボードをVR世界に表示させる「トラッキングキーボード」と言う機能や、VR内で参加者のPC画面を共有することが出来る「リモートデスクトップ」と言う機能など、まさに映画の世界が実用化されつつあると言えるだろう。 また、コントローラーを裏返してペンのように使用すると、VR内で表示される共有用ホワイトボードに文字や絵をシームレスに書くことができ、この動作についても遅延などの違和感なく行うことが出来るようだ。さらに、実際に利用してみると驚くのは「スペシャルオーディオ」と言う機能で、複数のメンバーが会話する音が実際に話すメンバーの方から聞こえてくると言う空間の立体感が表現されており、VR空間で感じる違和感を排除し、その空間が持つ没入感を追求するための工夫が散りばめられている。 VR内で表示される自身のアバターも、話す時に口がきちんとリンクして動くなど、人間の微妙な仕草も表現されていることも没入感を高めることに繋がっているだろう。 ▼ facebookが歩んできたメタバース構想とは 元々、フェイスブック社は、2014年に当時バーチャルリアリティ(VR)を開発していたスタートアップ企業 Oculusを20億ドル(約2,230億円)で買収したところから、VR事業への投資を始めており、その道のりは意外な程長いものとなっている。 Facebookといえば、2021年4月時点での世界の月間ユーザー数(MAU)が28億5,300万人に達するといった世界最大のSNSサービスであり、YouTubeの月間ユーザー数 20億人(2020年11月時点)よりも多数の利用者がいるモンスターサービスだ。知らない人を見つける方が難しいレベルと言えるが、このような大規模なSNSインフラを持つ裏で、着々とVR事業への投資を進めていたことになる。 ただ、Oculusの買収は必ずしも上手くいっていた訳ではなく、Oculus社の創業者であるパーマー・ラッキー氏が買収から3年で十分な結果を残せず2017年に同社を去るなど、なかなか事業としての成果を出すことができずにいたと言う表現が近いと言える。Facebook社が世界的な人気を誇ってきたFacebookサービスやインスタグラムなどと比較すると、その事業がもたらす売上はザッカーバーグ氏が満足するものではなかったであろう。 しかし、世界のOculus Quest2の出荷台数は、2021年第1四半期に前年同期比の約3倍となる460万台に達するなど、新型コロナウイルスの影響も後押しとなる形で、少しずつではあるがVR市場は拡大してきており、この様な背景の中で、今回のザッカーバーグ氏の「メタバース」構想が発表となった。 ▼ メタバース構想が実現する未来とは 今回のFacebook社が発表した「メタバース」構想が、将来実現するのはどのような未来だろうか。 この問いには、ザッカーバーグ氏も100%の精度で答えることは難しいと思うが、予期されるポジティブな未来は無数にある。今回のリリースでは、あくまで会議用システムとして実用化可能なレベルでのサービスとして世界にローンチが発表された訳だが、VR技術は会議用に止まる必要はなく、リアルの空間を代替することが何かしら我々のメリットに繋がることの全てにおいて事業化の可能性があると言える。 例えば、米国ではポピュラーなスポーツであるアメリカンフットーボルでのVR技術の活用などは良い例だ。 このスポーツでは、クォーターバック(QB)と呼ばれる、攻撃をする選手にプレーを支持する攻撃時のリーダーの役割を負うポジションがあるが、大半のプレーコールで攻撃の起点となる「司令塔」的となる為、この選手の出来がチームの勝敗を大きく左右すると言われている。 実際、フィールドにおいて刻々と変化するチーム状況を瞬間的に把握し、事前にチームで構築している無数の作戦の中から最適なプレースタイルをチームメンバーに支持する判断力が求められる。このポジションでは、状況を察知する身体的な能力の高さと、その状況を理解しプレーに反映させる身体的な能力の高さが必要となり、通常であれば日常的に行われる練習の中で、様々なケースを実体験することでクォーターバック(QB)の選手の知見が積み重ねられることになる。 VRを活用した場合、この様な練習で積み重ねる必要があった知見を、VR空間上で蓄積することが可能となる。 QB選手は、VRヘッドセットを装着し、練習場ではなく控室などで頭に叩き込む必要のある幾つもの作戦プレーの場面を、VR上でリアルな臨場感とともに体験することが出来るようになる為、その習熟度が飛躍的に向上するのだ。 これはスポーツでの一例だが、VRが活用できるのは他にも無数に可能性があり、医療・教育・エンターテインメントなどなど... リアルの世界を代替することで生産性や効率の向上するシチュエーションであれば、全てに事業化の可能性があると言っても過言ではない。 Facebook社が今回発表した「メタバース」構想は、このような未来の到来を前に、VR事業のプラットフォームとしてのポジションを獲得することが出来る可能性を秘めている。 ▼ ザッカーバーグ氏の想いとは 今回の発表に当たり、様々な逆風が聞こえたであろうザッカーバーグ氏の想いを推察し、本記事を締めくくりたい。 本発表の数日前、2021年10月5日に、米Facebook社の元従業員でプロダクトマネージャーを務めていたフランシス・ホーゲン氏が、米上院の公聴会に出席し、Facebookの危険性に関する証言を行なったと言うセンセーショナルなニュースが公表された。これはFacebookサービスは、ユーザーの安全よりもビジネス的な利益を追求していることをリークしたと言う内容であり、ザッカーバーグ氏も多数のメディアからの追及に対して対応する必要があった。 ホーゲン氏がリークし、議会で議論された情報は「10代の少女を中心とする若者たちが、Instagramを使用したことにより悪影響を受けた」という同社による調査があったと言うもので、この調査によると、同プラットフォームを使用した後、イギリスでは10代の少女の13.5%が自殺願望に近い感情を抱くようになり、17%は摂食障害を悪化させ、さらに32%が自身の身体に対し否定的な感情を抱くようになったと報告されていたのだ。 これに対しザッカーバーグ氏は「この情報には曲解がある。議論の対象となった同社の調査において、孤独、不安、悲しみや摂食障害といった深刻な問題を含む、12件の調査のうち11件において、こうした問題に悩む10代の少女たちはInstagramを使用したことで困難な時を楽に過ごせるようになったと述べている」と反論していた。 今回の「メタバース」構想の水面下では、このような解決すべき問題も多くあることは事実であった為、否定的な世界からの反応が出てくることは予期できたであろう。 ザッカーバーグ氏のコメントにも「今は未来に目を向けるべき時期ではない、と言う人がいることは承知している。いま取り組むべき重要な課題がいくつもあることは、私も分かっている。でも、いつの時期にも目の前の課題がなくなることはない」という言及があり、重々理解していた様子が窺えたが、それに続けたコメントが重要なように感じられた。 「未来に目を向けるのにふさわしい時期を待っていても、そんな時はずっと来ないのかもしれない」 彼が懸けた「メタバース」の未来に注目していきたい。 -- 運営:EVENING編集部
シロイルカ(beluga)のイラストNFTが10時間で1億円の利益を… エンターテインメント領域における暗号資産の可能性とは
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シロイルカ(beluga)のイラストNFTが10時間で1億円の利益を… エンターテインメント領域における暗号資産の可能性とは

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2021年10月、またもや高額NFTアート作品に1億円以上の収益が出たという報道が注目を集めている。 これは「NFT」という、2021年初頭から世界的に注目が集まっている「NFT(non-fungible token、ノンファンジュブル・トークン)」という新技術を基にしたトピックスですが、現在、デジタルアート作品において新しい動きが次々と出てきています。 NFTは「非代替性トークン」と称され、ブロックチェーンと呼ばれるデジタル台帳上のデータの単位のことを指し、その名称通り、世界で唯一の存在であることを証明できるデジタルデータとして、現在もさまざまなビジネス活用において注目を集めている技術です。 NFT自体は、暗号通貨の一種ですが、「非代替性」という特徴から仮想通貨とは異なったビジネス活用が期待されており、最近ではNFTデジタルアートが約75億円という高額で購入されるなど、世界でも注目度の高い市場として投資家目線での関心も集めています。また、現在ではデジタルアートの領域での話題が多いですが、将来的にはゲームや不動産、そして、音楽などの各領域で、従来のビジネスの常識を覆すような可能性を秘めている先端技術と言えます。 このような可能性を秘めたNFTですが、本記事では14歳の少女が作り出した「シロイルカの保護活動を目的にしたデジタルアート」に注目したいと思います。 ▼ NFTとは何か? デジタルアート作品での活用とは... NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略称で、技術的な偽造や複製を行うことが困難なデジタルデータで、その名の通り、世界で唯一の希少性を証明する事が可能な技術です。 NFTは、デジタルデータとして扱う事ができる画像や映像、音楽などのデータを対象とすることができ、NFT化可能なコンテンツは幅広く存在します。また、NFTは、アート作品自体がそれぞれ独立的なコンテンツとしての価値を持っていることと相性が良く、従来、著作権的な法律でも規制が難しかった複製や偽造といった行為を排除することができるため、デジタルアート領域での活用が進んでいます。 加えて、NFTの作成は誰でも行うことができる点でも柔軟性があります。 実際に、NFTの作成は簡単で、制作者の方が作成したデジタルデータをブロックチェーン上にアップロードすることで可能であり、誰でも実施可能です。 金融の専門知識がないと難しいのでは...と思われがちですが、実際は意外とハードルが低いことも注目を集めている理由でしょう。 さらに、デジタルアート作品においてNFTを活用することのメリットはこれだけでなく、「NFT作品の転売時に発生する追加的な利益」にも目を向けることができます。NFTは、そのNFT作品を購入された後、他のユーザーへ転売(2次流通)された際にも、その非代替性が証明されているため、制作者へ一部の転売利益の還元ができることもできるです。 今回、この様なNFTアートにおいて、シロイルカの保護活動を目的としたデジタルアートを制作し、わずか10時間で1億円以上の収益をあげたアビゲイル(14)という少女に注目します。 ▼ 10時間で1億円以上の収益とは NFTデジタルアートは、OpenSeaなどのマーケットプレイスで売買を行う事ができます。 アビゲイルは9歳の時に暗号資産の存在を知ったとのことで、NFTを自然保護の目的に活用できないかと考えていたと言います。実際に、彼女が立ち上げたプロジェクト「Belugies」は、約8,000枚のシロイルカ(beluga)のデジタルアートを販売するというもので、10時間で1億円以上の収益をあげ注目が集まっています。 彼女は、兄のアダムの協力も得ながら、このプロジェクトを成功に導いた様ですが、「始めた時、上手くいくとは思っていなかった」というコメントも残しており、当初はNFTに対しても半信半疑であった様ですが、市場のリアルな反応を見た後は、自分の活動が認められた様で喜びの声を聞かせてくれています。 結果としては、8,000個のNFTは全て発行され、彼女らは100万ドル(約1億1,000万円)以上のソラナ(SOL)仮想通貨を手にしました。 ▼ NFTの始め方とは? 本パートでは、NFTの始め方や投資方法、実際にどのように利益を出すのかについて紹介します。まず、NFT関連の投資方法として2種類のアプローチを取り上げます。 ① NFTに投資する こちらは文字通り、NFT作品を直接購入し取引する方法です。アート作品としての画像NFTや音楽NFTなど、マーケットプレイスで取引されているNFT作品を自ら購入するアプローチです。 前述しました3億円で売買されたTwitter投稿のNFTなど、その希少性が投資家の購買意欲をそそり、驚く程高額の値段で落札される作品も多数出てきており、世界的な注目度が上がれば上がる程、その売買で得ることができる利益も高額となるなど、NFT取引をきっかけに一攫千金の夢を獲得するといった話も現実味を帯びていると言えるでしょう。 なお、NFT投資のはじめ方は以下の通りです。 1. NFT作品が出品されるマーケットプレイスに登録 2. 仮想通貨をウェブウォレットに入金 3. 仮想通貨でNFT作品を購入 NFT作品の売買は、ブロックチェーン上での取引となるため、その購入は法定通貨ではなく仮想通貨で行うことになります。 仮想通貨の代表的なものとしては、ビットコイン、イーサリアム、リップルなどがありますが、NFTの取引においてもイーサリアムをはじめとした仮想通貨(暗号資産)で用いられ、手軽に売買を行うことができます。 また、ウェブウォレットとしては、MetaMask*が代表的な位置付けとなっていることと、大半のマーケットプレイスでMetaMaskとの提携が可能となっていることからも、NFT投資においてはチェックされることをお勧めします。加えて、暗号資産のハブ取引所として業界手数料No.1 & スプレッド最狭水準**のディーカレットも、日本国内のマーケットとして注目されています。 さらに、NFT作品が出品されるマーケットプレイスには幾つか種類があり、世界最大手の「OpenSea」、ゲームのキャラクターやアイテム売買に秀でる「miime」、仮想通貨取引サービスと一体化した国内サービス「Coincheck NFT」などが存在します。 * MetaMask: https://metamask.io/ ** スプレッドは原則固定となりますが、相場急変時やその他外部要因等により、流動性が著しく低下した場合には上記に提示されたスプレッド以外のスプレッドとなることがあります。キャンペーン適用時の入出金・送受手数料、取引所手数料(ETH/JPY)および販売所スプレッド(BTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPY)を暗号資産交換業全28社で比較したもの(2021年8月31日時点、ディーカレット自社調査) ▼ NFT関連通貨への投資も可能 次のNFTへの投資の方法が、関連通貨への投資です。 ② NFT関連通過へ投資する NFT関連通貨とは、NFT取引が行われているブロックチェーン上の仮想通貨を指し、NFT銘柄への投資を行うことができます。 その銘柄にも幾つか種類があり、代表的なものとして、ゲームプラットフォームのサンドボックス上で流通している仮想通貨「サンドコイン(SAND)」や、スポーツとエンターテインメントの領域を中心に先進的なサービスを展開している「チリーズ(CHZ)」などが挙げられます。 このような仮想通貨への投資も、気軽にはじめることができ、投機的な利益の獲得を目的としたアプローチのひとつと言えるでしょう。 一見すると専門知識が必要なように思われがちなNFTですが、気軽にはじめられ、投資利益も望むことができるため、関心のある方はぜひチェックされてはいかがでしょうか。 -- 運営:EVENING編集部
NFTマーケットプレイスの「OpenSea」が発表したモバイルアプリとは… デジタルアートなどの売買で稼ぐことはできるのか?
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NFTマーケットプレイスの「OpenSea」が発表したモバイルアプリとは… デジタルアートなどの売買で稼ぐことはできるのか?

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2021年初め頃からニュースで「高額NFTアート作品が数億円で売買された」という報道が加熱するなど、世界的に注目が集まっている「NFT(non-fungible token、ノンファンジュブル・トークン)」ですが、特に、デジタルアート作品においての新しい市場が期待されています。 NFTは「非代替性トークン」と称され、ブロックチェーンと呼ばれるデジタル台帳上のデータの単位のことを指し、その名称通り、世界で唯一の存在であることを証明できるデジタルデータとして、現在もさまざまなビジネス活用において注目を集めている技術です。 NFT自体は、暗号通貨の一種ですが、「非代替性」という特徴から仮想通貨とは異なったビジネス活用が期待されており、最近ではNFTデジタルアートが約75億円という高額で購入されるなど、世界でも注目度の高い市場として投資家目線での関心も集めています。また、現在ではデジタルアートの領域での話題が多いですが、将来的にはゲームや不動産、そして、音楽などの各領域で、従来のビジネスの常識を覆すような可能性を秘めている先端技術と言えます。 このような可能性を秘めたNFTですが、分散型インターネットのAmazonとも呼び声の高い「OpenSea(オープンシー)」がリリースしたiOSとAndroid用アプリに注目したいと思います。 本記事では、このNFTとは何かという基礎的な情報に加え、上記のアプリに関する最新情報をお届けします。 ▼ NFTとは何か? デジタルアート作品での活用とは... NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略称で、技術的な偽造や複製を行うことが困難なデジタルデータで、その名の通り、世界にひとつしかない希少性を証明する事が可能な技術です。 NFTデジタルデータとして扱う事ができる対象としては、画像や映像だけでなく、音楽などの音声データも含まれ、私たちが日常的に触れるあらゆるものがNFT化する未来が近いと言っても過言ではありません。また、NFTは、アート作品自体がそれぞれ独立的なコンテンツとしての価値を持っていることと相性が良く、従来、著作権的な法律でも規制が難しかった複製や偽造といった行為を排除することができるため、デジタルアート領域での活用が期待されています。 特に、アート作品の制作者が、自らの作品をNFT作品として販売することができるようになることで、「作品が持つ唯一性」をNFTというIT技術を活用することで明確に証明することができる様になり、クリエイターとしての著作権を正しく守ることができるのです。 また、NFTの作成は誰でも行うことができ、作品固有の価値を証明することができる点でも優れています。 実際に、NFTの作成は簡単で、制作者の方が作成したデジタルデータをブロックチェーン上にアップロードすることで可能であり、誰でも利用することができます。 仮想通貨やブロックチェーンといったNFTと関連する言葉は、金融の専門知識がない方にとっては少々難しい印象を抱くかもしれませんが、実際の利用においては意外とハードルが低いことも昨今注目を集めている理由でしょう。 さらに、デジタルアート作品においてNFTを活用することのメリットはこれだけでなく、「NFT作品の転売時に発生する追加的な利益」にも目を向けることができます。 NFTは、そのNFT作品を購入された後、他のユーザーへ転売(2次流通)された際にも、その非代替性が証明されているため、制作者へ一部の転売利益の還元ができることも特徴です。 これは、いわば半永久的な制作者への利益還元システムを実現でき、新しい持続的なクリエイター活動の世界が広がっているのではと期待されています。
▼ なぜNFTデジタルアートに注目が集まるのか さらに、なぜNFTデジタルアートに注目が集まるのか、について考察していきます。 NFTデジタルアートは、まず「儲かる可能性を秘めていること」が注目を集めている理由でしょう。 NFTアートブームの火付け役は、何と言っても「CryptoPunks(クリプトパンクス)」というNFTアートプロジェクトで、これはLarva Labs(ラルバラボズ)社にて2017年6月から始まったNFTアートプロジェクトを指します。世界初のNFTアートと言われており、非常にシンプルな24×24ピクセルアートでゾンビを基調としながらAIによって生成された1万体のジェネレイティブアート(コンピューターによる機械的かつ無作為に生成されたアート)であることが特徴です。 このCryptoPunksのあるキャラクターが2021年1月に、約8,000万円の金額で取引されたことが話題になり、ここからNFTに対する世界の注目に火が付いたと言えるでしょう。また、同年8月中旬には、大手決済事業者であるVISAがこのNFTを購入し、大きなニュースとなるなど、その動きは拡大してきました。 この様に、一種のブーム的な熱量がある前提ですが、NFTアートとしての市場取引額は、数千万円〜数億円程の規模となるケースが確認されており、高額取引の対象となることが十分に考えられるのです。このため、現在NFTアートは投資対象としての購入を行い、その転売利益で稼ぐ様なビジネスモデルが実現するのではないかと期待されています。 また、NFTが市場に浸透してきていることの理由としては、世界的なNFTマーケットプレイスである「OpenSea」による功績も大きいでしょう。OpenSeaは、NFTの販売を行っているマーケットプレイスの最大手です。運営会社は、ニューヨークのサンフランシスコに位置し、NFT・暗号資産・ブロックチェーンといった技術を基にした販売網を世の中に提供しています。デジタル資産の取引を可能とするプラットフォームと言え、NFTのマーケットプレイスが無数に登場する中においても、存在感を示していると言えるでしょう。 自らがNFTアートの出品者となれば、作品の販売利益により数千万円〜数億円が手に入るかも知れないことを想像すると、この様なマーケットプレイスが世の中に与えるインパクトは大きく、今後ビジネス拡大することが予期されるでしょう。この様な期待感を持たれるOpenSeaですが、iOS及びAndroid用のモバイルアプリを米国時間の2021年9月17日に発表し、モバイルアプリで簡単にNFT作品を閲覧することができると話題になっている。 このアプリは、NFTを売買するためのものでなく、閲覧専用の仕様となっているが、今後NFT作品の取引拡大に伴い機能追加が予想されるでしょう。 ▼ NFTの始め方とは? 本パートでは、NFTの始め方や投資方法、実際にどのように利益を出すのかについて紹介します。まず、NFT関連の投資方法として2種類のアプローチを取り上げます。 ① NFTに投資する こちらは文字通り、NFT作品を直接購入し取引する方法です。アート作品としての画像NFTや音楽NFTなど、マーケットプレイスで取引されているNFT作品を自ら購入するアプローチです。 前述しました3億円で売買されたTwitter投稿のNFTなど、その希少性が投資家の購買意欲をそそり、驚く程高額の値段で落札される作品も多数出てきており、世界的な注目度が上がれば上がる程、その売買で得ることができる利益も高額となるなど、NFT取引をきっかけに一攫千金の夢を獲得するといった話も現実味を帯びていると言えるでしょう。 なお、NFT投資のはじめ方は以下の通りです。 1. NFT作品が出品されるマーケットプレイスに登録 2. 仮想通貨をウェブウォレットに入金 3. 仮想通貨でNFT作品を購入 NFT作品の売買は、ブロックチェーン上での取引となるため、その購入は法定通貨ではなく仮想通貨で行うことになります。 仮想通貨の代表的なものとしては、ビットコイン、イーサリアム、リップルなどがありますが、NFTの取引においてもイーサリアムをはじめとした仮想通貨(暗号資産)で用いられ、手軽に売買を行うことができます。 また、ウェブウォレットとしては、MetaMask*が代表的な位置付けとなっていることと、大半のマーケットプレイスでMetaMaskとの提携が可能となっていることからも、NFT投資においてはチェックされることをお勧めします。加えて、暗号資産のハブ取引所として業界手数料No.1 & スプレッド最狭水準**のディーカレットも、日本国内のマーケットとして注目されています。 さらに、NFT作品が出品されるマーケットプレイスには幾つか種類があり、世界最大手の「OpenSea」、ゲームのキャラクターやアイテム売買に秀でる「miime」、仮想通貨取引サービスと一体化した国内サービス「Coincheck NFT」などが存在します。 * MetaMask: https://metamask.io/ ** スプレッドは原則固定となりますが、相場急変時やその他外部要因等により、流動性が著しく低下した場合には上記に提示されたスプレッド以外のスプレッドとなることがあります。キャンペーン適用時の入出金・送受手数料、取引所手数料(ETH/JPY)および販売所スプレッド(BTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPY)を暗号資産交換業全28社で比較したもの(2021年8月31日時点、ディーカレット自社調査) ▼ NFT関連通貨への投資も可能 次のNFTへの投資の方法が、関連通貨への投資です。 ② NFT関連通過へ投資する NFT関連通貨とは、NFT取引が行われているブロックチェーン上の仮想通貨を指し、NFT銘柄への投資を行うことができます。 その銘柄にも幾つか種類があり、代表的なものとして、ゲームプラットフォームのサンドボックス上で流通している仮想通貨「サンドコイン(SAND)」や、スポーツとエンターテインメントの領域を中心に先進的なサービスを展開している「チリーズ(CHZ)」などが挙げられます。 このような仮想通貨への投資も、気軽にはじめることができ、投機的な利益の獲得を目的としたアプローチのひとつと言えるでしょう。 さらに、音楽業界においてもNFTの活用は進んでおり、アーティストが限定NFTグッズを販売したりするなど、エンターテインメント・コンテンツとして確りとした商品戦略が取られています。 2021年4月には、BABYMETALが結成10周年を記念した初のNFTトレーディングカードを72時間限定で発売するなど、業界へのNFT活用事例が続々と出てきていると言えるでしょう。実際に、このNFTトレーディングカードは、BABYMETALのアメリカ特設サイト( https://babymetal.cards/ )で、2021年5月7日AM0:00(日本時間)から72時間限定で発売されたようです。 一見すると専門知識が必要なように思われがちなNFTですが、気軽にはじめられ、投資利益も望むことができるため、関心のある方はぜひチェックされてはいかがでしょうか。 -- 運営:EVENING編集部
NFTのデジタルアートに注目が集まる理由とは? 分かりやすい始め方と今注目の作品は…
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NFTのデジタルアートに注目が集まる理由とは? 分かりやすい始め方と今注目の作品は…

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2021年初め頃からテレビのニュースで高額アート作品が数億円で売買されたことが報道されるなど、世界的に注目が集まっている「NFT(non-fungible token、ノンファンジュブル・トークン)」ですが、特に、デジタルアート作品の新しい市場を形作る動きが見られています。 NFTは「非代替性トークン」と称され、ブロックチェーンと呼ばれるデジタル台帳上のデータの単位のことを指し、その名称通り、世界で唯一の存在であることを証明できるデジタルデータとして、現在もさまざまなビジネス活用において注目を集めている技術です。 NFT自体は、暗号通貨の一種ですが、「非代替性」という特徴から仮想通貨とは異なったビジネス活用が期待されており、最近ではNFTデジタルアートが約75億円という高額で購入されるなど、世界でも注目度の高い市場として投資家目線での関心も集めています。また、現在ではデジタルアートの領域での話題が多いですが、将来的にはゲームや不動産、そして、音楽などの各領域で、従来のビジネスの常識を覆すような可能性を秘めている先端技術と言えます。 このような可能性を秘めたNFTですが、デジタルアート作品において、なぜここまで高額な取引が実現されているのか、今後の動きはどのようになるのか、NFTの世界的なトレンドに乗って稼ぐにはといったテーマに注目したいと思います。 本記事では、このNFTとは何かという基礎的な情報に加え、上記のデジタルアート作品におけるテーマについて最新の情報をお届けします。 ▼ NFTとは何か? デジタルアート作品とは... NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略称で、技術的な偽造や複製を行うことが困難なデジタルデータで、その名の通り、世界にひとつしかない希少性を証明する事が可能な技術です。 NFTデジタルデータとして扱う事ができる対象としては、画像や映像だけでなく、音楽などの音声データも含まれ、私たちが日常的に触れるあらゆるものがNFT化する未来が近いと言っても過言ではありません。また、NFTは、アート作品自体がそれぞれ独立的なコンテンツとしての価値を持っていることと相性が良く、従来、著作権的な法律でも規制が難しかった複製や偽造といった行為を排除することができるため、デジタルアート領域での活用が期待されています。 特に、アート作品の制作者が、自らの作品をNFT作品として販売することができるようになることで、「作品が持つ唯一性」をNFTというIT技術を活用することで明確に証明することができる様になり、クリエイターとしての著作権を正しく守ることができるのです。 また、NFTの作成は誰でも行うことができ、作品固有の価値を証明することができる点でも優れています。 実際に、NFTの作成は簡単で、制作者の方が作成したデジタルデータをブロックチェーン上にアップロードすることで可能であり、誰でも利用することができます。 仮想通貨やブロックチェーンといったNFTと関連する言葉は、金融の専門知識がない方にとっては少々難しい印象を抱くかもしれませんが、実際の利用においては意外とハードルが低いことも昨今注目を集めている理由でしょう。 さらに、デジタルアート作品においてNFTを活用することのメリットはこれだけでなく、「NFT作品の転売時に発生する追加的な利益」にも目を向けることができます。 NFTは、そのNFT作品を購入された後、他のユーザーへ転売(2次流通)された際にも、その非代替性が証明されているため、制作者へ一部の転売利益の還元ができることも特徴です。 これは、いわば半永久的な制作者への利益還元システムを実現でき、新しい持続的なクリエイター活動の世界が広がっているのではと期待されています。
▼ なぜNFTデジタルアートに注目が集まるのか さらに、なぜNFTデジタルアートに注目が集まるのか、について考察していきます。 NFTデジタルアートは、まず「儲かる可能性を秘めていること」が注目を集めている理由でしょう。 NFTアートブームの火付け役は、何と言っても「CryptoPunks(クリプトパンクス)」というNFTアートプロジェクトで、これはLarva Labs(ラルバラボズ)社にて2017年6月から始まったNFTアートプロジェクトを指します。世界初のNFTアートと言われており、非常にシンプルな24×24ピクセルアートでゾンビを基調としながらAIによって生成された1万体のジェネレイティブアート(コンピューターによる機械的かつ無作為に生成されたアート)であることが特徴です。 このCryptoPunksのあるキャラクターが2021年1月に、約8,000万円の金額で取引されたことが話題になり、ここからNFTに対する世界の注目に火が付いたと言えるでしょう。また、同年8月中旬には、大手決済事業者であるVISAがこのNFTを購入し、大きなニュースとなるなど、その動きは拡大してきました。 この様に、一種のブーム的な熱量がある前提ですが、NFTアートとしての市場取引額は、数千万円〜数億円程の規模となるケースが確認されており、高額取引の対象となることが十分に考えられるのです。このため、現在NFTアートは投資対象としての購入を行い、その転売利益で稼ぐ様なビジネスモデルが実現するのではないかと期待されています。 例えば、自らがNFTアートの出品者となれば、元手は制作コストを除けば0円であると考えれば、それが数ヶ月後に数千万円〜数億円で購入される世界が起こり得るかもしれません。さらに、市場に出品されているNFTアートを低価格帯で購入し、NFTブームとともにその価格が高騰したタイミングで転売することで、その利鞘を稼ぐことができる可能性など、ビジネスとしての取引形態も多様化することが予想されています。 また、NFTアートの購入自体は、自身が応援したいクリエイターの継続的な活動を支援することにも繋がりますし、世界に唯一の作品であることが証明されているため、作品を所有する行為そのものがファンとしてのアイデンティティに繋がり、作品の所有による幸福度を高めてくれる効果も期待できます。 まさに、デジタルアート作品によりもたらされる価値を何倍にも向上させる可能性を秘めている技術と言えるでしょう。
▼ NFTの始め方とは? 本パートでは、NFTの始め方や投資方法、実際にどのように利益を出すのかについて紹介します。まず、NFT関連の投資方法として2種類のアプローチを取り上げます。 ① NFTに投資する こちらは文字通り、NFT作品を直接購入し取引する方法です。アート作品としての画像NFTや音楽NFTなど、マーケットプレイスで取引されているNFT作品を自ら購入するアプローチです。 前述しました3億円で売買されたTwitter投稿のNFTなど、その希少性が投資家の購買意欲をそそり、驚く程高額の値段で落札される作品も多数出てきており、世界的な注目度が上がれば上がる程、その売買で得ることができる利益も高額となるなど、NFT取引をきっかけに一攫千金の夢を獲得するといった話も現実味を帯びていると言えるでしょう。 なお、NFT投資のはじめ方は以下の通りです。 1. NFT作品が出品されるマーケットプレイスに登録 2. 仮想通貨をウェブウォレットに入金 3. 仮想通貨でNFT作品を購入 NFT作品の売買は、ブロックチェーン上での取引となるため、その購入は法定通貨ではなく仮想通貨で行うことになります。 仮想通貨の代表的なものとしては、ビットコイン、イーサリアム、リップルなどがありますが、NFTの取引においてもイーサリアムをはじめとした仮想通貨(暗号資産)で用いられ、手軽に売買を行うことができます。 また、ウェブウォレットとしては、MetaMask*が代表的な位置付けとなっていることと、大半のマーケットプレイスでMetaMaskとの提携が可能となっていることからも、NFT投資においてはチェックされることをお勧めします。加えて、暗号資産のハブ取引所として業界手数料No.1 & スプレッド最狭水準**のディーカレットも、日本国内のマーケットとして注目されています。 さらに、NFT作品が出品されるマーケットプレイスには幾つか種類があり、世界最大手の「OpenSea」、ゲームのキャラクターやアイテム売買に秀でる「miime」、仮想通貨取引サービスと一体化した国内サービス「Coincheck NFT」などが存在します。 * MetaMask: https://metamask.io/ ** スプレッドは原則固定となりますが、相場急変時やその他外部要因等により、流動性が著しく低下した場合には上記に提示されたスプレッド以外のスプレッドとなることがあります。キャンペーン適用時の入出金・送受手数料、取引所手数料(ETH/JPY)および販売所スプレッド(BTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPY)を暗号資産交換業全28社で比較したもの(2021年8月31日時点、ディーカレット自社調査) ▼ NFT関連通貨への投資も可能 次のNFTへの投資の方法が、関連通貨への投資です。 ② NFT関連通過へ投資する NFT関連通貨とは、NFT取引が行われているブロックチェーン上の仮想通貨を指し、NFT銘柄への投資を行うことができます。 その銘柄にも幾つか種類があり、代表的なものとして、ゲームプラットフォームのサンドボックス上で流通している仮想通貨「サンドコイン(SAND)」や、スポーツとエンターテインメントの領域を中心に先進的なサービスを展開している「チリーズ(CHZ)」などが挙げられます。 このような仮想通貨への投資も、気軽にはじめることができ、投機的な利益の獲得を目的としたアプローチのひとつと言えるでしょう。 さらに、音楽業界においてもNFTの活用は進んでおり、アーティストが限定NFTグッズを販売したりするなど、エンターテインメント・コンテンツとして確りとした商品戦略が取られています。 2021年4月には、BABYMETALが結成10周年を記念した初のNFTトレーディングカードを72時間限定で発売するなど、業界へのNFT活用事例が続々と出てきていると言えるでしょう。実際に、このNFTトレーディングカードは、BABYMETALのアメリカ特設サイト( https://babymetal.cards/ )で、2021年5月7日AM0:00(日本時間)から72時間限定で発売されたようです。 一見すると専門知識が必要なように思われがちなNFTですが、気軽にはじめられ、投資利益も望むことができるため、関心のある方はぜひチェックされてはいかがでしょうか。 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.