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BTS(防弾少年団)や嵐も参入するTikTok。その効果的なバズり方とは…
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BTS(防弾少年団)や嵐も参入するTikTok。その効果的なバズり方とは…

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誰でも気軽に動画コンテンツを発信できるアプリ、TikTok。近年、TikTokから生まれた音楽が流行し、全国区になったり、TikTokで頻繁に使用される曲がテレビ番組で披露されたりと、その影響力を増している。TikTokは若者が曲に合わせて踊るだけ、だとは思っていないだろうか。いまやTikTokは音楽マーケティングをする上で見逃せないコンテンツへと成長している。 では、TikTokを通して効果的にマーケティングを行うことはできるのか。実例を挙げてその可能性について検討する。 TikTokの影響で流行となった曲は複数あるが、「め組のひと」、「CHIL DAYS」を例に挙げる。「め組の人」は1983年に発売された曲であり、2010年に倖田來未によってカバーされた。この曲は2018年頃にTikTokの音源として使用されるようになり、それ以降若者の間で瞬く間に広まった。その結果、発表から数十年だったにも関わらず、テレビで歌唱されるほど注目を集めた。 「CHILDAYS」はあまり聞きなじみがないかもしれないが、「Forever Children ガキのまんま くだらないことでわらっていたいんだ」という歌詞はTikTokユーザーにとってはおなじみなのではないだろうか。この曲は簡単な振り付けがついており、振り動画などを含め約4万本もの動画が投稿されている。「CHILDAYS」を歌うBLOOM BASEはこの曲を引っ提げてミュージックステーションへの出演を果たすほど注目を集めた。
▼ マネできる振付がつけられていること この2曲に共通することは「マネできる振付がつけられていること」である。ダンス未経験の視聴者でも簡単に真似をすることができるレベルの振り付けがあることで、その曲への親しみが増す。また、友人同士で一緒の振り付けを共有できることで共感経験を得るため、曲への肯定的な感情を抱くことができる。そして、その振り付けを真似てその音源で投稿するユーザーが増えることで、投稿動画数が増え、話題性が上がる。このことから、簡単に真似できる振り付けがあることが、その曲をTikTokで流行させ、TikTok外へも影響力を持つ上で必要な条件なのだ。 しかし、真似できる振り付けであったとしてもそれがバズるとは限らない。先に上げた「マネができること」以外に、バズる振り付けの法則はないのだろうか。「CHILDAYS」や「虹色の戦争」を振り付けたローカルカンピオーネと、「同担拒否」や「17歳」を振り付けたもかに注目した。 ▼ 「歌詞に合わせた動き」と「上半身のみで完結すること」 バズる振り付けには、「マネができること」の他に2つの法則がある。 それは「歌詞に合わせた動き」と「上半身のみで完結すること」である。「虹色の戦争」では、「戦争」という歌詞に合わせて銃を構える動きをしたり、「頭に響く」という歌詞で頭を抑える動きをしたりと歌詞を聞くと振り付けが思い浮かぶつくりとなっている。 「17歳」も同じように、「手料理とかお掃除とか」という歌詞に合わせた動きが取り入れられている。そして、これらの曲は全て足の動きがほとんどないため、バストアップのアングルですべてが収まる。これによってダンスの難易度が下がるだけではなく、一人でも動画を撮影しやすく、撮影が気軽になる。真似しやすいうえに、これらの2点が抑えられている振り付けの動画はバズりやすい。 これらのことから、TikTokで音楽マーケティングを効果的に行うには、その音源でたくさんの人がダンス動画をアップしたくなるような振り付けをつけることが重要であり、振り付けがバズると瞬く間にその曲はTikTokだけではなく、広い範囲で取り上げられ、TikTokを知らない世代にも曲を届けることができる。
歌ネタTikToker “なかねかな”、超バズりソング「モテすぎて草、誘ってて森」でメジャーデビューして草。
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歌ネタTikToker “なかねかな”、超バズりソング「モテすぎて草、誘ってて森」でメジャーデビューして草。

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「TikTokでよくみるイケメンが〜」の歌い出しでめちゃくちゃバズってる「モテすぎて草、誘ってて森」を歌っているひと=なかねかなが、まさかのメジャーデビュー! 6月25日付 TikTok HOT SONG Weekly Ranking3位(出典:Billboard Japan)と、TikTokの頂点を極めかけた超バズりソング「モテすぎて草、誘ってて森」をワーナーミュージック・ジャパンよりリリースする。 なかねかなは、劇団の研究員になるも、踊りが下手すぎてクビになったひと。 それでも2020年1月頃よりTikTokで日常を切り取った歌ネタでの活動を開始。共感できる「あるある」や、実体験に基づく「ちょっとやらかしエピソード」、役に立たない雑学などを素材として自ら作詞、4つもコードが弾ける相方のゆでたまご安井が作曲、演奏するギターにのせた歌ネタを公開していたところ、5月末に投稿した「TikTokでよくみるイケメンが〜」の歌い出しで始まる「モテすぎて草、誘ってて森」が公開より1ヶ月で約700万回視聴。多くの人の共感?を呼び、約10万本のユーザー動画が約2.5億万回以上も視聴される事態に。現在もその勢いは止まらず拡大中だ。 勢いそのままワーナーミュージックジャパンからメジャーデビューも決定。 歌詞が1コーラスしかなかったので、15分ほど考えてフルサイズの歌詞が完成。急遽レコーディングが行われ、国内だけでなく世界中での配信が本日スタートした。 この勢いはどこまで続くのか。続かないのか。なかねかなの無謀な挑戦に乞うご期待。 〈本人コメント〉 歌手になるんだ!とはしゃいでいた幼き頃の自分もまさか草とか森とか言ってる歌で歌手になるとは思ってなかったと思います。 むちゃくちゃ嬉しくて草ァ! 〈リリース情報〉 2021年7月16日配信開始 メジャーデビューシングル「モテすぎて草、誘ってて森」 配信リンク https://nakanekana.lnk.to/mksm 〈プロフィール〉 2018年にアポロシアターにてアマチュアナイト出演。 2020年1月頃よりTikTokで日常を切り取った歌ネタでの活動を開始。 確かな歌唱力と日常を切り取った歌ネタで今最も注目を集める TikTok 発のシンガー。 ・TikTok: https://www.tiktok.com/@nknknk1206 ・Twitter: https://twitter.com/nknknk1206 ・Instagram: https://www.instagram.com/nknknk1206 ・Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCF1v5rlVwg8mEgY_dI14OQw 〈出典〉 2021/6/25公開Billboard Japan 【TikTok週間楽曲ランキング】P丸様。「シル・ヴ・プレジデント」が首位返り咲き 横浜勢!!!「千円ちょうだい」6位で初登場 https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/101307/2 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
YouTubeやTikTokで有名なフレーズを生んだキングラビッツとは
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YouTubeやTikTokで有名なフレーズを生んだキングラビッツとは

キングラビッツという女性グループをご存知でしょうか。メンバー全員がキャバ嬢、セクシー女優、ラウンジガールで構成されているアイドル(ダンス?)ユニットです。メンバーはあいかりん、芹野莉奈、さぁちむ、橘咲良となっており、彼女らはユーチューバーとしても活躍しています。