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YouTubeでのヒットを狙え!ミュージックビデオの視聴数アップ戦略
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YouTubeでのヒットを狙え!ミュージックビデオの視聴数アップ戦略

この記事では、YouTubeでミュージックビデオの視聴数を増やすための戦略を紹介します。YouTubeは音楽アーティストにとって重要なプラットフォームです。ここでは、YouTubeのアルゴリズムを理解し、クリエイティブなコンテンツ制作、効果的なSEO戦略、そしてソーシャルメディアとの連携に焦点を当てます。
岸洋佑、Artist League優勝後の展望や素顔に迫る!優里との共演も…
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岸洋佑、Artist League優勝後の展望や素顔に迫る!優里との共演も…

今回、2023年10月28日にファイナルを迎えたイベント「Artists League」で優勝し、11月22日に開催された音楽フェス「MUSIC TRIBE」で注目を集めたアーティスト 岸洋佑(きしようすけ)さんにインタビューの機会をいただくことができた。 取材の中では、メンバーの支えや人との繋がりから辿り着くことができた今回の大舞台での裏話や、アーティストでもあり経営者でもある岸洋佑さんの1人の人間としての素顔にも迫ることができた。 魅力的なパフォーマンスに繋がった地道な努力話だけでなく、謙虚な姿勢や考え方も伺うことができ、話を伺えば伺う程、その魅力に惹かれることとなった。 本記事では、そんなアーティスト「岸洋佑」の魅力や素顔をお届けしたい。

アーティスト 岸洋佑とは

皆さんは、岸洋佑というアーティストをご存じだろうか。 シンガーソングライター、俳優、ラジオパーソナリティーなど、幅広く芸能活動を展開し、今注目が集まっているアーティストだ。 岸洋佑は、1993年7月生まれの神奈川県出身のアーティストで、2018年に日本コロムビアからメジャーデビューし、2020年には個人事務所を設立するなど、精力的に活動を続けている。 芸能活動を始めたきっかけは、2010年に EXILEボーカルオーディションで 3万人の中から10人のファイナリストに選出されたところから始まり、 2017年に『宇宙戦隊キュウレンジャー』(テレビ朝日系列)に スティンガー / サソリオレンジとして出演するなど、マルチな活動を続けてきた。 さらに、2022年には、全国47都道府県をキャンピングカーで回るフリーライブツアーを開催し、2023年6月には、アルバム「POP YOU」をリリースするなど、活動の幅も広がりを見せている注目株だ。

型にはまらない考え方

アーティストにも様々なタイプがいるが、岸洋佑というアーティストは「型にはまらないカッコ良さ」を持ちつつも、常にどこかで自身を俯瞰し「論理的な考え方」で動くことができる一面を持っている。 前述した全国47都道府県をキャンピングカーで回るフリーライブツアーを実施した理由を伺ったところ、「他の人が普通はやらないと考えることを、やろうと考えている」と答えてくれた。この様な考え方は、他にはない独自性を持つことが、自身の強みに繋がると理解しているからこそ可能だが、その姿勢には学ぶものが多いと感じた。 YouTube動画:【完全唄破】全国の皆さまありがとうございました!

知れば知るほど魅力を感じる人柄

岸洋佑を語るエピソードは多いが、どの話も知れば知る程、その人柄を自然と好きになってしまう様なエピソードで溢れていた。 元々、彼のアーティストとしてのキャリアは、2010年のLDH主催オーディション「VOCAL BATTLE AUDITION 2」でファイナリストとなり、LDHに所属したことをきっかけにスタートしている。 そもそも芸能界に興味を持ったのは、彼の両親の影響が大きかったとのことで、特に母親が「タッキー&翼」のファンだったことなど、幼少期から自然に音楽や芸能に触れる機会が多かったとのこと。物心着く頃から、漠然とではあるが芸能界への関心を持ちながら育ってきたことは、現在の岸洋佑を形作る原点であったのかもしれない。 芸能活動として約15年を迎える現在(2023年11月)については、「振り返るとここまで残れていることが奇跡だと思う」という様な謙虚な姿勢を覗かせていた。また、「今、歌を歌うことができていることが、結構あり得ないことだと感じていて、周りの皆がいてくれたからこそ今があると思う」とコメントするなど、今回の Artists League での優勝もチームの支えが大きかったようだ。

努力を努力と思わない

岸洋佑の強みとして「努力を努力と思わず行動できる」点が挙げられるだろう。前述のLDHへの所属が芸能界入りのきっかけとなった訳だが、紆余曲折あり、2014年にはLDHを辞め、一度サラリーマンとしての就職を経験している。 華やかな芸能界の一面だけでなく、成果を出し続けることの難しさや社会人としての経験も知っている訳だ。ただ、そんな就職時代に感じたことは「学ぶことの楽しさ」や「ビジネスに触れることができた充実感」だったと教えてくれ、芸能界で培った当たり前に努力する習慣を活かしながら、ビジネス的な素養も培ってきた経歴を持っていた。 実際に、彼が働いた環境は誰もが知る様な上場企業でもあったので、ビジネス感を育む側面においても良い環境だったのかもしれないが、彼の “常に前向きに努力できる姿勢” が、周囲を巻き込み、良い成長に繋がったのではないかと感じた。

Artists League と Music Tribe を終えて

さらに、10月28日にファイナルを迎えた「Artists League」での優勝や、11月22日に出演した音楽フェス「MUSIC TRIBE」での活躍に影響したであろう、その音楽に対する真摯な想いを聞くことができた。 一連のイベントへの出演を振り返ってもらったところ、まず「ほっとした」とコメントを残しており、ここ数ヶ月間の活動で感じていた良い意味でのプレッシャーや緊張感が窺えた。MUSIC TRIBE では、共演者に 家入レオ、AKB48、KEYTALK、優里 などのアーティストも名を連ねており、今まで応援してくれたファンやチームの期待に応えたいという緊張感もあったのだろう。 また、今回優勝を飾った「Artists League 2023」は、同年6月から全国のアーティストを対象に応募が開始された、次世代アーティストの日本一を決める国内最大のアーティストバトルが繰り広げられた大会だ。その進行は、予選、グループステージ、決勝ステージの3段階に分かれ、勝ち上がることで優勝賞金 1,000万円をはじめ、様々な特典やチャンスが掴み取れるというものであった。 Artists League 2023 公式サイト: https://artists-league.xyz/ そして、本大会で選出されたトップアーティストが、11月22日に開催された音楽フェス「Music Tribe」で共演を果たす形になっていた。Artist League での戦友とも言える多数のアーティストと切磋琢磨した結果、Music Tribe の舞台に立つことができたという経緯もあってか、彼自身も「岸洋佑と言うアーティストは、インパクトがあったよねって思ってもらえる様に、Music Tribe での冒頭1曲目の1音目から、全員の意識を奪えるようにしようと考えていました」との想いがあったのだ。 実際、同舞台での冒頭1曲目に披露された楽曲「バカ」は、1音目で観客の視線をワッと集めていたことは印象的だった。 バカ / 岸洋佑 Music Video:

今後の音楽活動について

岸洋佑としての今後の音楽活動について伺ってみたところ、その熱い想いに触れることができた。と言うのも、今後のテーマとして意識していることは「変化を恐れず、節操なく売れていきたい」というものだった。 岸洋佑のアーティストとしての行動力や、多くのファンに音楽を届けたいという気持ちが現れているスローガンだが、その真っ直ぐに努力する姿勢には、自然と応援したくなる感情を抱かざるを得なかった。 今回の大会を通して、「お客さんから見ても、今回の優勝で得ることができた盛り上がりは、やっぱり優勝という結果でなければ実現できなかったと思う」とも語ってくれた。結果を出すことがファンの喜びや盛り上がりに繋がることを肌で実感し、この様な経験が ”節操なく売れていきたい” と言うテーマに繋がっているだろう。 一見、熱い想いが現れている様にも見えるが、その裏には「ファンを楽しませたい」「結果を出すことで、一緒に盛り上がりを作りたい」と言う思いが隠れており、これが岸洋佑というアーティストの魅力なのだと感じられた。

読者へのメッセージ

最後に、本インタビューの締めくくりとして、ファンの方に向けてのメッセージを伺うことができた。今後、ますます活躍が期待される岸洋佑さんのコメントをお届けしたい。 岸洋佑 メッセージ: 「改めていつも応援有難うございます。来年、いろんな発表がまたあると思います。少し驚かしてしまう発表もあるかと思いますし、今まで、岸洋佑が見ていなかった景色だなっていうこともあったりするとは思うんですけど、それも全て数年後の自分のために必死に考えてやったことなので、一緒に楽しんでもらいたいです。この記事を見て、応援しようと思ってくださった方も、ぜひ一度ライブに足を運んでもらって、生で僕と喋ってもらいたいです!僕の声を聞いて貰いたいですし、会場で会えば、きっとこんな奴なんだなって思ってもらえると思うので、ぜひこれからも応援していただけたら嬉しいです。来年は、さらに飛躍の年になるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!」 音楽的な魅力もさることながら、その人柄や音楽への熱い想い、そして、ファンの方と一緒にシーンを盛り上げていく気持ちに溢れたアーティスト「岸洋佑」。 是非、あなたの “推し” にしてみてはどうだろうか。

岸洋佑プロフィール

1993年7月2日、神奈川県横浜市 出身のシンガーソングライター。 2009年に日本テレビ系列『歌スタ!!』のオーディションを受け、最終審査で番組に出演以降、シンガーソングライターとして活動する。テレビ朝日系列『宇宙戦隊キュウレンジャー』で俳優としてテレビドラマデビュー。 2018年2月に、自主企画・制作でライブハウスツアー「はじめまして、岸洋佑と申します。」で全国15ヶ所18公演を行い、約3,500人を動員する。7月にはShibuya WWWXでワンマンライブを満員で成功させ、年内にメジャーデビュー、そしてリリースを発表。日本テレビ系列「スッキリ」のリポーターにも大抜擢されるなど注目を集めた。 2018年12月5日、日本コロムビアよりミニアルバム「走りたいわけじゃない」でメジャーデビュー。 楽曲配信リンク: https://nippon-columbia.lnk.to/kishiEM 公式 YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/@YosukeKishi/videos -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ インターンシップ募集:https://evening-mashup.com/home/music-intern
帝国喫茶、全国 13 箇所を巡るワンマンツアーの開催が決定!
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帝国喫茶、全国 13 箇所を巡るワンマンツアーの開催が決定!

11月からのワンマンツアーで全国をまわり本日心斎橋Music Club JANUSにてツアーの後夜祭公演を行う帝国喫茶が、ツアーの興奮が冷めやらぬ中、早くも次なる全国ツアーの開催を発表した。

帝国喫茶のワンマンツアーが決定

来年3月1日からスタートするツアータイトルは『きみの待つ場所へ春のメロディーを』。前回延期となった札幌・宮城 公演に加え、ファンからの要望に応え新潟や岡山などで初めてワンマン公演を行うエリアも含めた13公演を開催する予定だ。各地で繰り広げられる熱いステージを生で体感してほしい。 また、発表と併せて公開された春めいたツアービジュアルはメン バー・アクリ(Gt.)が描き下ろしている。 さらに、すでに発表されていた自主企画イベント『喫茶店の日 2024』と併せて、チケットは12月15日(金)17時よりオフィシャル最速先着先行がスタートする。 年末に「MERRY ROCK PARADE 2023」、「FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2023」と大型フェスに出演し、年明けには「SPACE SHOWER FRESH LOVE SHOWER 2024」にてSaucy Dog、WurtSとの共演も控え、各地で注目を集めている帝国喫茶。 彼らの新たな一面に出会いにワンマンツアーへ足を運んでみよう。

ワンマンツアー2024 「きみの待つ場所へ春のメロディーを」

2024年3月01日(金) 大阪 Music Club JANUS 2024年3月02日(土) 福岡 DRUM LOGOS 2024年3月09日(土) 京都 KYOTO MUSE 2024年3月10日(日) 兵庫 神戸VARIT. 2024年3月16日(土) 新潟 GOLDEN PIGS RED 2024年3月17日(日) 東京 LIQUIDROOM 2024年3月20日(祝) 北海道 札幌cube garden 2024年3月23日(土) 茨城 水戸ライトハウス 2024年3月24日(日) 宮城 仙台Rensa 2024年3月30日(土) 愛知 名古屋 CLUB QUATTRO 2024年3月31日(日) 静岡 UMBER 2024年4月06日(土) 愛媛 松山 WstudioRED 2024年4月07日(日) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM <自主企画ライブ情報> 喫茶店の日 2024 2024年4月13日(土)なんばHatch オフィシャル最速先着先行 受付期間:12月15日(金)17:00 ~ 12月25日(月)23:59 イープラス:https://eplus.jp/teikokukissa <その他ライブ情報> 2023年12月16日(土) MERRY ROCK PARADE 2023 OPEN 9:00 / START 11:00 愛知 ポートメッセなごや 新1号館〜3号館 2023年12月28日(木) FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2023 OPEN 11:00 / START 12:00 大阪 インテックス大阪 2024年01月16日(火) SPACE SHOWER FRESH LOVE SHOWER 2024 OPEN 18:00 / START 19:00 東京ガーデンシアター (有明) w / Saucy Dog / WurtS -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ インターンシップ募集:https://evening-mashup.com/home/music-intern
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オレンジスパイニクラブ、12周年記念ライブを東京キネマ倶楽部で開催!
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オレンジスパイニクラブが、2024年3月1日(金)に結成12周年を記念したライブ「ザ・マイベスト20」を東京キネマ倶楽部で開催することを発表した。

チケットのオフィシャル先行もスタート

オレンジスパイニクラブは、10月20日(金)からスタートした全国16公演に及ぶ全国ツアー『2nd Full Album 「Crop」Release ONEMAN TOUR 2023 -見えないものに愛を-』のファイナル公演を12月9日(土)にZepp Shinjukuにて開催した。 バンド史上過去最大規模となった本公演内のMCで周年ライブの開催が発表された。昨年はファンの方から好きな曲を募集したが、今年はメンバーとスタッフから好きな曲を募集し当日のセットリストに…?12月9日(土)20時30分よりチケットのオフィシャル先行もスタートしているのでぜひチェックしてみよう。 また、開催されたZepp Shinjuku公演でのライブの模様が来年1月29日(月)にスペースシャワーTVで「オレンジスパイニクラブ LIVE SPECIAL -見えないものに愛を-」としてオンエアされることも決定している。 ぜひこちらも放送を楽しみに待とう。 ● スペースシャワーTV「オレンジスパイニクラブ LIVE SPECIAL -見えないものに愛を-」 放送日時:2024年1月29(月)24:00~25:00 https://tv.spaceshower.jp/p/00088049/ -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ インターンシップ募集:https://evening-mashup.com/home/music-intern
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水曜日のカンパネラ、香港最大級のフェス「Clockenflap」に出演!詩羽が香港でもファンを魅了

水曜日のカンパネラが3日(日)、香港最大の音楽フェスティバル“Clockenflap”に出演した。 Clockenflapは香港の都市部であるセントラル・ハーバーフロントが会場で、世界中から約60のグループとアーティストが出演する音楽&アートフェスティバル。日本からは水曜日のカンパネラの他に、YOASOBI、新しい学校のリーダーズなどが出演した。 Clokenflapには、コムアイが主演/歌唱担当だった2017年に出演しており、2代目の詩羽に代わり、水曜日のカンパネラとしては2度目の出演となる。

ステージを左右に飛び跳ねながら歌う詩羽

スタート前から登場を待ちわびるオーディエンスの歓声が止まず、今か今かと待ち受ける。ステージが暗転し、1曲目「ティンカーベル」でブルーのライトの中から詩羽が登場。ステージを左右に飛び跳ねながら歌う詩羽に、更に大きな歓声があがった。 間髪を入れずに、「アリス」、「バッキンガム」と続いていく。詩羽の「Clap your hands!」「Hands Up!」の声に合わせて、オーディエンスの手も一斉に挙がった。 MCでは「How about my look?」とオーディエンスに問いかけ、会場からは「Kawaii~!」と声が上がり、お馴染みの「かわ?」「いい~」のレスポンスも。「大家好(意味:こんにちは)」「多謝(意味:ありがとう)」など広東語に挑戦し、現地のファンたちに感謝を伝えた。

詩羽がウォーターボールの中に...

そして続く「ディアブロ」では、ゆらゆらと手と体を揺らす振りで一体感を生み出し、「赤ずきん」では、おばあさんに扮したオオカミが登場。オオカミは“Clockenflap”と書かれた布団を持って登場し、詩羽と一緒にダンスを披露する。水曜日のカンパネラらしい、ユーモア溢れる演出だ。そして、10月18日にリリースした最新曲の「聖徳太子」では、ファンクなサウンドと歌声に観客も体を揺らしながら酔いしれていた。 「聖徳太子」が終わると、ステージ上には水曜日のカンパネラの演出ではお馴染みのウォーターボールが登場。詩羽がウォーターボールの中に入り、水曜日のカンパネラの代表曲である「桃太郎」を歌いながら、観客上へダイブ。香港の夜景を背景に、ウォーターボールが会場の中に転がっていき、大歓声が起こる。オーディエンスは「桃太郎」を大合唱し、この日、一番の盛り上がりをみせた。 続けて「マーメイド」では、ブレイクビーツとレゲエがミックスした水曜日のカンパネラ流のサマーソングが、香港の夜に爽やかな風を吹き込む。会場が爽やかな空気に包まれると、SNSを中心に大ヒットとなった「エジソン」のイントロが流れる。観客たちも一緒に歌い、より一層大きな歓声が会場に湧き起こった。「エジソン」のアップテンポなハウスミュージックに観客たちは体を揺らし、最後の楽曲「招き猫」へ。ステージには招き猫の巨大バルーンが登場し、招き猫の手招きするポーズでオーディエンスを煽り、ラストにふさわしい一体感を生んだ。10曲のあっという間のライブパフォーマンスは、大成功をおさめた。

アジア 7公演を完走

今回、Clockenflap(香港)、Joyland Festival(インドネシア)などの海外フェスを含め、アジア公演の7公演を完走し、パワーアップした水曜日のカンパネラ。2024年はどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、今後の海外での活躍も期待したい。 また、来年3月16日(土)には、詩羽体制になって初の「日本武道館単独公演〜METEOR SHOWER〜」を開催するので、ぜひチェックしておこう。 セットリスト 01.ティンカーベル 02.アリス 03.バッキンガム 04.ディアブロ 05.赤ずきん 06.聖徳太子 07.桃太郎 08.マーメイド 09.エジソン 10.招き猫 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ インターンシップ募集:https://evening-mashup.com/home/music-intern
クボタカイ、アルバムを引っ提げてのツアーファイナルを渋谷WWWで開催!
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クボタカイ、アルバムを引っ提げてのツアーファイナルを渋谷WWWで開催!

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文学性の高い歌詞と儚く繊細な歌声、楽曲提供でも注目を集める新鋭シンガーソングライター/ラッパー、クボタカイが11月17日に渋谷WWWにて、10月にリリースされたNew Album「返事はいらない」を引っ提げたツアーのファイナル公演を開催した。 福岡、名古屋、大阪で開催されたツアーのファイナル公演となったこの日のライブはまさに最新アルバムの楽曲をあますことなく堪能できる一夜となった。ライブは、クボタのライブではお馴染みとなっているポップなラップナンバー「MIDNIGHT DANCING」からスタート、続いて新作からフューチャーファンクなナンバー「タイムリミット」でバンドメンバーによる小気味いいカッティングとグルーヴで会場のテンションを上げていく。 この日のバンドメンバーは、Gt.木下哲(礼賛)、Key.中村圭作、Drs.GOTO(礼賛、DALLJUB STEP CLUB)、Bs.村田シゲ(□□□)と名うてのミュージシャンの布陣。 立て続けに新作から「ひらめき」「バニラ」を演奏し、さっそくクボタらしい音楽性の多彩さを感じさせる。挨拶のMCを挟み、フリースタイルラップがはじまるとドラムGOTOとの掛け合いでライブならではのセッションでスキルを見せる。 そしてまた新作よりミディアムな「エックスフレンド」「カップル」「Sunset City」と続け、観客は気持ちよく体を揺らしていた。アコースティックギターをもつと「せいかつ」そして、映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」の主題歌として書き下ろされた「隣」を歌い上げ、クボタのソングライティングの幅広さ、歌詞世界の表現を感じられる一幕となった。 中盤には、アッパーなナンバーを立て続けに披露し会場をさらにあたため、終盤は「ふたりぼっち」というポップな裏打ちナンバーから、「夢で逢えたら」の切ないミドルナンバー、「ロマンスでした」「蝶つがい」とクボタのボーカルで聴かせるラブソングといった新作からのナンバーたちでクライマックスを迎え本編は終了した。 アンコールで登場すると、この曲を歌いたかったと語り「MENOU」、そして最後にはライブでもお馴染みとなっている「ピアス」を披露してこの日のライブは終演となった。

セットリスト

クボタカイ2nd Album Release Tour 2023 『返事はいらない』 2023/11/17(金)渋谷WWW 1. MIDNIGHT DANCING 2. タイムリミット 3. ひらめき 4. バニラ 5. 拝啓(Freestyle) 6. エックスフレンド 7. カップル 8. Sunset City 9. せいかつ 10. 隣 11. Youth love 12. ナイトイーター 13. TWICE 14. ふたりぼっち 15. 夢で逢えたら 16. ロマンスでした 17. 蝶つがい EN1. MENOU EN2. ピアス

リリース情報

クボタカイ 2nd ALBUM「返事はいらない」 https://kubotakai.lnk.to/henjihairanai 収録楽曲:全13曲収録 1. ピアス 2. 夢で逢えたら 3. タイムリミット 4. ふたりぼっち 5. バニラ 6. カップル 7. エックスフレンド 8. ナイトイーター 9. Sunset City 10. ロマンスでした 11. ひらめき 12. 隣 13. 蝶つがい

クボタカイ プロフィール

宮崎県出身の 1999 年生まれ。シンガーソングライター / ラッパー。 2017 年よりフリースタイルラップ、楽曲制作を開始。Hip-Hop、R&B、Rock から Pops まで幅広い音楽と文学の香りを感じさせる歌詞、そして切なく儚い歌声で注目を集める。2019 年 12 月デビュー EP「明星」をリリース。「せいかつ」「春に微熱」といった楽曲が YouTube で 300 万再生されるなど話題を呼ぶ。2021 年 4 月に初のフルアルバム「来光」を 発売、以降、デジタルシングル「Sunset City」「エックスフレンド」を立て続けにリリース。2022年7月デジタルシングル「ピアス」リリース時には、TikTokとSpotifyが共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」のMonthly Artistに選ばれ注目を集める。以降「ロマンスでした」「夢で逢えたら」といった心を締め付ける切ないラブソングをリリースし、注目を集めている。また、同世代アーティストとのコラボレーションや提供楽曲が次々とスマッシュヒットし、「隣」が、2023年4月公開の坂口健太郎主演映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」主題歌に起用されるなど各方面での活躍を見せている。 オフィシャルサイト:https://www.kubotakai.com/ オフィシャルTwitter : https://twitter.com/_kubotakai_ オフィシャルInstagram : https://www.instagram.com/_kubotakai_/ オフィシャルTikTok : https://www.tiktok.com/@kubotakai_official -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/