コブクロ、結成の地 大阪で、結成25周年を記念した全国ツアーを完走!
結成25周年を迎えたコブクロが、11月10日(日)、大阪・Asue アリーナ大阪で「KOBUKURO 25TH ANNIVERSARY TOUR 2024 "QUARTER CENTURY"」の最終公演を開催した。
今年8月10日(土)・⾼崎芸術劇場 大劇場からスタートしたこのツアーでは、約3年ぶりのリリースとなった11枚目のオリジナルアルバム「QUARTER CENTURY」からの楽曲はもちろん、25年の歴史に刻まれてきた数々の名曲を披露。
過去を懐かしむのではなく、ここから始まる未来へと向かうコブクロの強い意志を感じさせる構成で、ファイナルとなったこの日はその思いがより一層の熱を帯びるライブとなった。
「僕らの25年は、花から教わることがとても多い」
長くライブに足を運んでいるファンの思い出にも寄り添う選曲
開幕を彩る演出として流れてきたのは、コブクロの名曲が交響曲に仕上げられた「交響曲第5296番」。ミュージカルのように展開していく楽曲を聴いていると、それぞれの曲にまつわる思い出が感動も新たに甦ってきた。 その後ステージを覆っていた幕が上がり、姿を現した小渕健太郎と黒田俊介。歌い出したのは、2008年に行われた"5296ツアー"のオープニング曲「Welcome to the tour "5296"」を25周年バージョンの歌詞にアップデートしたもので、今回のツアーでは、ご当地それぞれの日付と開催地も織り込みながら披露されている。 <今日この日を共に楽しもう!>、そんな愛と意気込みを感じるイントロダクションに続いて披露されたのは、「宝島」、「SUNRISE」、「サイ(レ)ン」の3曲。これはそれぞれ、2003年の"STRAIGHT"、2016年の"TIMELESS WORLD"、2014年の"陽だまりの道"というツアーの幕開けとして歌われたもので、長くコブクロのライブに足を運んでいるファンの思い出にも寄り添うような選曲だ。 歌い終えた小渕は「25周年を記念するツアーのファイナル。無事、ここ大阪に「QUARTER CENTURY」号が着港しました!ありがとう!」と嬉しそうに頭を下げ、自己紹介。 黒田は悠々と花道を進みながら客席からの歓声を浴びまくり、「…(挨拶まで)長くない(笑)?」と小渕から突っ込まれるも「いいよね、ファイナルやし」と笑顔を見せるなど、早くも最終日ならではのムードが伝わってきた。「ここにしか咲かない花」では熱唱に惜しみない拍手
次のパートではニューアルバム「QUARTER CENTURY」から、まずデビュー当時にお世話になっていたプロデューサー笹路正徳氏と作り上げた「Blame It On The Love Song」、コロナ禍のツアーで未来への希望を込めた新曲として発表された「Mr.GLORY」を披露。 MCで小渕が「25年で1曲もなかったのは、コブクロぐらい(笑)」と語っていた「雨粒と花火」は、意外にもコブクロ史上初となる、みんなでタオルを回して盛り上がる楽曲だ。 その後も「雨」、「エンベロープ」とアルバムからの楽曲が続き、溢れ出す思いを全身で表現した「ここにしか咲かない花」では黒田と小渕の熱唱に惜しみない拍手が送られた。 ドラマの主題歌を書き下ろすために訪れた沖縄の島で、決して肥沃ではない土地に咲く花が印象に残って「ここにしか咲かない花」を作ったという小渕は、「僕らの25年は、花から教わることがとても多い。初めて作った歌も「桜」。花は、タネを落としながら咲いては散りを何度も繰り返す。人間も花を咲かせた後は大変かもしれないけど、だからこそ生まれたタネが次の花を咲かせるエネルギーになる。風に乗って、今とは違う場所で咲くこともできる。何百回散ってもいいから、生きるという気持ちを持っていて欲しい」と、この曲に込めた思いを伝えていた。前夜、2人の部屋に食事が届けられたのだが
恒例となっているライブ後半のロングMC。 前夜、大阪1日目のライブを終えた2人の部屋に食事が届けられたのだが、小渕にはステーキの付け合わせだけが2つ、黒田にはステーキが2つ。 つまり間違って届けられていたわけだが、2つのステーキを前に全てを理解し「ファイナルの前にエエ感じのハプニング起きてる!」とガッツポーズを決めていた黒田の元に、小渕から状況を伺うようなメールが送られてきたことに激怒(笑)。 「お前は謎解きせんでええねん!コナンに似るのはちっこいとこだけにしとけ(笑)。お前は何も知らんと今日ここに来い!ここで俺が「小渕さん、昨日何食べたん?」って言うたほうが面白いやろが。お前この仕事何年やってんねん!ピンチはチャンスやろが(笑)!」と黒田が捲し立てると、膝から崩れ落ちるようにして話を聞いていた小渕は「マジでごめん。黒田さん、勉強になるわ(笑)」と直立。 「CS放送の収録もあるからどうやって話そうかワクワクしてたのに、お前のあのメールが来た時点で絶望や」と肩を落とす黒田だったが、「付け合わせしかなかった俺も絶望や(笑)」と言う小渕の返しに会場はさらなる笑いに包まれていた。25周年の向こう側へ進んでいくための決意
客席からのパワーに負けない程の熱
「「QUARTER CENTURY」、もうひと波、大きい波を超えて行くぞ!心ひとつに、盛り上がっていけますか!」 力強い小渕の呼びかけで始まった後半戦は、いよいよ来年開催される大阪・関西万博の公式テーマソング「この地球の続きを」から。合掌から頭の上で大きな輪を作る「こんにちは」のポーズはすっかりお馴染みとなっているが、ツアーのファイナルで、しかも大阪で、総勢7,963名が作り出す景色は壮観だ。 法被をまとい和太鼓を打つ小渕のバチ捌きにも、客席からのパワーに負けない程の熱が込められている。そこから会場の熱気をさらに高める「tOKi meki」、「SPLASH」と続き、本編ラストの「Moon Light Party!!」では全員で大きなウエーブを作り上げた。仲間が集まってくれた25年
アンコールでは、結成からの日々を航海に例え、ステージセットのコンテナにはたくさんの楽曲や思い出が詰まっていることなどを伝えた小渕。また「黒田の歌に負けないようにギターを弾いていたら、リズムを覚えた。黒田の歌を突き動かすような演奏をしたいと思っていたら、ベースが聴こえるようなギターが弾けるようになった。この声の奥行きを届けたいと思っていたら、まるでバイオリンが聞こえるようなギターが弾けるようになった。黒田の声に負けない、1本でもバンドが聴こえるような演奏がしたいと思ってかき鳴らしていたら、今のギターの弾き方が出来た」と結成初期を振り返る。 アンコールの1曲目「轍 -わだち-」はそんな2人の歌とギターだけで始まり、「いきなりバンドにするよりも、まずは2人でどんどんストリートで歌っていこう。だけどいつかは誰かと出会って演奏できると信じてギターをかき鳴らしていた」(小渕)という当時の情景を再現するように、ポツリポツリとバンドメンバーが加わっていき、一緒に歌ってくれるお客さんの声もどんどん大きくなっていくという感動的な景色が広がっていた。 「こうやって仲間が集まってくれた25年でした。"轍"です、ありがとう!」(小渕) 感慨に耽るのではなく、この先もさらに強く大きくなって進んでいくコブクロの音楽の未来を思わせるような演出に、客席からはひときわ大きな拍手が寄せられる。最後の曲「RAISE THE ANCHOR」に込めた思い
「10周年の時は、短い針と長い針に時の流れを例えました。20周年の時は、黒田の声を届けたいという一心を20のタイトルに載せ、晴々とした気持ちで(「晴々」という曲を)書きました。 25周年。もう一度結成した日、音楽を始めようと思った2人だけが見ていた景色に立ち戻ってみました。そしたら大海原が広がっていたことに気がつきました。 ゴールも見えなければ目的地も時々霞む。大波に襲われて沈みそうにもなる。音楽の道は簡単じゃない。夢は簡単に掴めるもんじゃないんだと何度も感じながら、音楽の大海原をずっと旅してきました。この海が、僕たちにたくさん歌を作らせてくれた。 その海がある場所は、僕らの音楽を愛してくれてるみんなの心の中。その海が素敵すぎて、僕らはこの船を一度も捨てずに今日まで旅をしています。 だからみんなも夢を諦めないでほしいし、荒れ狂う自分の心も愛してほしい。同じ日なんて1日もないのだから。そんな思いで書いた歌。25周年の向こう側へ進んでいくための決意です。(公演が中止になってしまった)愛媛と香川のみんなの心も一緒に乗せて、この先へ進んでいきたいと思います」(小渕) 最後の曲「RAISE THE ANCHOR」に込めた思いを熱く語った小渕。黒田が新たな旅の始まりを告げるように朗々と歌い出すと、会場は乗組員であるお客さんが掲げる力強い拳と歌声で埋め尽くされた。最終公演の模様は2025年3月に放送決定
ライブはかけがえのない瞬間の連続だと思うが、25周年のファイナルの夜、大阪の夜に響いたこの大合唱はきっと、コブクロが次なる場所で咲かせる花のタネとなって2人の心に宿ったはずだ。 「KOBUKURO 25TH ANNIVERSARY TOUR 2024 "QUARTER CENTURY"」。最終公演となったこの日の模様は、2025年3月2日にフジテレビTWO ドラマ・アニメで放送されることが決定しているのでそちらもお楽しみに。 文:山田邦子コブクロ 情報
11th Album 「QUARTER CENTURY」発売中 CD収録曲(3形態共通) 01. RAISE THE ANCHOR 02. エンベロープ テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『リエゾン―子どものこころ診療所』主題歌 03. Mr.GLORY 04. Soul to Soul (布袋寅泰 feat. コブクロ) 05. Blame It On The Love Song 06. 雨 07. 足跡 08. ベテルギウス- Over the GLORY DAYS - 09. 雨粒と花火 10. Moon Light Party!! 11. Days dip CMソング 12. この地球(ほし)の続きを 大阪・関西万博オフィシャルテーマソングコブクロ プロフィール
小渕健太郎は1977年3月13日生まれ。宮崎県出身。黒田俊介は1977年3月18日生まれ。大阪府出身。 ストリートライブ活動を通じて1998年9月にコブクロを結成。2001年3月、ワーナーミュージック・ジャパンより「YELL~エール/Bell」でメジャーデビュー。2006年のベスト・アルバム「ALL SINGLES BEST」は350万枚の売り上げ。2007年の「蕾」が第49回日本レコード大賞を受賞。2012年の「ALL SINGLES BEST 2」は100万枚を突破。代表曲は、「永遠にともに」「ここにしか咲かない花」「桜」「蕾」「流星」「未来」など。 2015年、映画『orange-オレンジ-』の主題歌「未来」をリリースしロングヒットを記録。2016年の2年半ぶりのニューアルバム「TIMELESS WORLD」が25万枚の大ヒット。2018年5月からは、初の2人だけでの全国ツアーを大成功に収める。9月8日には結成20周年を迎え、9月16日に小渕の地元・宮崎県にて、結成20周年記念ライブ『KOBUKURO 20TH ANNIVERSARY LIVE IN MIYAZAKI』を開催。12月5日には、20年の集大成となる初のコンプリートベスト「ALL TIME BEST 1998-2018」を発売し、オリコンチャート1位を獲得。30万枚を超える大ヒット。 2025年にコブクロ結成の地、大阪で開催される日本国際博覧会アンバサダーに就任。大阪・関西万博のオフィシャルテーマソングの制作を正式に依頼され、34thシングル「この地球の続きを」を2022年10月19日に発売。2023年、ドラマ主題歌「エンベロープ」(テレビ朝日系ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」)を、3月1日にリリース。2023年9月8日に結成25周年イヤーを迎えた。 2024年3月20日にBEST ALBUM 「ALL SEASONS BEST」を発売。2024年9月4日に11枚目のオリジナルアルバム「QUARTER CENTURY」を発売。luv、大盛況の自主企画イベントにて初の全国ツアーと新曲リリースを発表
現役大学生による5人組バンドluvが、10月20日(日)に下北沢ADRIFTにて初の自主企画イベント 「luv presents “yet”」を開催した。
結成して約1年で注目を集める新鋭バンドによる初の自主企画イベントはゲストにDURDNを迎えた2マンイベントとして開催された。
新曲リリースと、初の全国ツアー開催を発表
この日のチケットは情報解禁とともに応募が殺到し会場は超満員の大盛況となった。 ゲストのDURDNに続いて、luvが登場すると会場から大きな拍手で迎えられた。最近のluvではお馴染みとなっているMotrrからライブはスタートすると会場は一気にヒートアップ。メンバー紹介がてらにそれぞれのメンバーがソロ演奏を披露していく。つづいて5月にリリースしたACID JAZZ的アプローチの楽曲「Jamlady」そして「Stevly」とluvらしいグルーヴィーな演奏が続くと観客は手を挙げ体を揺らしながら楽しんでいた。 スローなネオソウルサウンドの「Cooen」ではDJのOfeenがトークボックス・シンセサイザーでアクセントを加え、Hiynのギターソロもしっとり聞かせていく。続いて披露されたのは7月にリリースし台湾でバイラルチャートTOP3にランクインするなど注目を集めたメジャーデビューシングル「Fuwa Fuwa」、ミドルテンポの心地よいポップな楽曲からここでキャンディーズの「年下の男の子」をソウルフルでキュートなアレンジでカバーしバンドの音楽的な幅の広さを感じさせた。 MCではこれまでのクールな演奏の印象からうって変わり、関西弁でそれぞれのキャラクターを感じられるトークをメンバー5人で繰り広げる。バンドの初ライブから約1年で自主イベント開催となった感慨や、思い出などを語り後半へ。 「R.Wiseman」につづき、Zumのベースから始まる「各々(Onoon0)」ではShoのドラムを中心にセッションバンドらしい新曲を聞かせた。最新シングル「好人紀行」はレコーディング音源とはまた違った、ゆったりとしたグルーヴのアレンジでの披露となった。 本編最後はluvのライブではお馴染みの「luv’s FUNK」から「Lee Un Vile」で最高潮の盛り上がりへ。Rosaの超絶技巧のキーボードソロ、Hiynが熱量高く魅せるギターソロなど21歳とは思えぬライブバンドとしての力量の高さを見せつけ、観客も大きな歓声で応え本編は終了した。 アンコール1曲目は新曲「柔軟剤DOPE」を初披露、シンセサイザーの音色が印象的なフューチャーファンク的なダンスチューンと好きな人の柔軟剤の匂いでDOPEになるというユニークな歌詞の新たな面を感じられる楽曲となっている。 新曲披露が終わると、ここで新曲「柔軟剤DOPE」を11月6日にリリースすることと、初の全国ツアーを来年3月から開催することを発表。告知映像がうまく流れずメンバーや会場が爆笑に包まれる一幕もありながら、ツアー日程が発表されると会場からは「おめでとう」といった声が上がっていた。 最後は、luvのライブでの人気曲の「Gum i」を観客とシンガロングしイベントは終了した。 Y2Kネオソウルやファンク、ジャズ、ヒップホップといった彼らが影響を受けた音楽性やそして若干21歳にして高い演奏力で魅せるライブパフォーマンス、メンバーのキャラクターといったluvの魅力が詰まった一夜となった。来年のツアーではどのような姿を見せてくれるのか楽しみだ。 luv presents “yet” 2024.10.20 下北沢ADRIFT 1. Motrr 2. Jamlady 3. Stevlay 4. Cooen 5. Fuwa Fuwa 6. 年下の男の子(COVER) 7. R. Wiseman 8. 各々 (OnonO)*新曲 9. 好人紀行 10. luv's FUNK!! 11. Lee Un Vile En En1. 柔軟剤 DOPE *新曲 11/6 デジタルリリース En2. Gum i -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/aespa、10万人を動員した2度目の全国アリーナツアーを完走!
撮影:仁礼 博
aespa、10万人を動員した2度目の全国アリーナツアーを完走!
グローバルで活躍し、全世界で数々の記録を更新しているaespa。5月に韓国でリリースした初のフルアルバム『Armageddon』はビルボード「ワールドアルバム」チャートで1位を獲得、先行配信シングル「Supernova」は各種グローバルチャートで1位を獲得、韓国の最大ストリーミングサイト「Melon」では10週間連続1位を獲得し、2024年にリリースされた楽曲の中で最長期間1位という新記録を立てるなど、韓国で大躍進を続けている。
また、7月3日にリリースした日本デビューシングル『Hot Mess』もオリコンデイリーチャート1位、ウィークリーチャート2位を獲得し、現在一番ホットなアーティストとなっている。
そんなaespaが、7月6日よりスタートした彼女たちにとって2度目の全国アリーナツアーとなる【2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE – in JAPAN】は4都市、9公演を回わり、計10万人を動員し、昨日、福岡公演にてツアーファイナルを迎えた。
日本ならではの特別なセットリスト
今回のアリーナツアーではメンバーがさらにアップグレードしたビジュアルで登場し...
川崎鷹也、全国ツアー東京公演のオフィシャルレポートが到着!
今年7月よりスタートした「川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”」は15都市を巡る、自身最大規模となる全国ツアー。東京・昭和女子大学 人見記念講堂にて3箇所目となる公演が行われた。
今年に入ってからすでに4曲の新曲をリリースしている川崎。今回のツアーではライブの定番曲に加えてそんな新曲たちも多数組み込まれた、今までのツアーとはまた一味違った新鮮なセットリストとなっている。バンド編成で行われている今回のツアーだが、川崎の真骨頂ともいえる弾き語りの魅力を存分に味わうことができるシーンも。
川崎のライブのもう一つの大きな魅力である軽快なトークも健在。
さらに今回のツアーのために書き下ろした、”たくさんの場所で出会えたお客さんたちとまた色んな場所で再会できるように”という想いを込めた未発表の新曲「再会歌」を披露し、観客の「Hey!!」の掛け声で会場の盛り上がりは最高潮に。これからツアーに参加される方は、川崎のレギュラーラジオTOKYO FM『MAGIC NOTE』のオフィシャルTikTokにて公開中の「再会歌」の生演奏動画で「Hey!!」の予習をしていただければ、より一層ライブをお楽しみいただけること間違いなし。
自身の音楽活動の中で、お客さんに直接歌を届けることのできるライブを一番大切にしており、その実力が非常に高く評価されている川崎鷹也。今まで川崎のライブを見たことがない方にも、ぜひその生の歌声の魅力をライブ会場で体感していただきたい。
「再会歌」生演奏動画
https://vt.tiktok.com/ZSYWEv9q2/
最新リリース情報
2024/07/3 Digital Release 川崎鷹也「夕陽の上」(読み:ゆうひのうえ) ドラマ『ひだまりが聴こえる』エンディングテーマ https://kawasaki-takaya.com/discography/ep/yuuhioue/ツアー情報
『川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”』 https://kawasaki-takaya.com/info/tour_managokoro/ 8/4(日)北海道・千歳市民文化センター 北ガス文化ホール 8/18(日)新潟・長岡市立劇場 大ホール 9/14(土)広島・広島文化学園HBGホール (広島市文化交流会館) 9/27(金)埼玉・さいたま市文化センター 大ホール 10/6(日)香川・サンポートホール高松 大ホール 10/14(月・祝)宮城・東京エレクトロンホール宮城 11/3(日)熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 12/1(日)大阪・グランキューブ大阪 メインホール 12/7(土)愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール 12/15(日)福岡・福岡市民会館 12/20(金)岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール 1/12(日)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールソナーポケット、谷村美月が出演「花」MVを全国ツアー公演で公開
3人組ユニット、ソナーポケットのデビュー15周年を記念した全国ホールツアー『Sonar Pocket 15th Anniversary Tour 〜僕たちの未来〜』の初日公演が、4月6日(土)千葉・浦安市文化会館にて行われ、「花」の新たなミュージックビデオを会場に足を運んだファンにいち早くサプライズで公開した。
「花」は2013年にリリースされ、ソナーポケットのファンの間でライブで聴きたい曲として根強い人気がある楽曲で、デビュー15周年全国ツアーをコンセプトにしたEP「Sonar Pocket~15th Anniversary~」にもリマスタリング・バージョンが収録されている。
身近な人を励ますために書かれた楽曲
今回制作されたミュージックビデオでは、NHK連続テレビ小説「まんてん」で女優デビューを果たし、本格派女優として評価が高い谷村美月がシングルマザーを演じている。親の反対を押し切って夢を追いかけた過去の自分、自分が描いたものとは違う現在の毎日を見つめつつも、目の前にある日々の小さな幸せを噛み締める主人公の姿が心に染みる作品となっている。 「花」のリリースから10年の時を経て、私達を取り巻く環境は大きく変わった。ソーシャルメディアが大きな影響力を持つようになり、知らない誰かの生活から切り取られた華やかさが世の中に溢れるようになった。 約10年前、ソナーポケットメンバーの身近な人を励ますために書かれた本曲の一節、「“地位や名声・マネーがあれば誰だって幸せになれる。”って その幸せ本当の幸せなのかな?」にも表現されている通り、本来人それぞれの「幸せ」の基準が分かりにくくなった、そんな2024年の今だから「花」の歌詞が多くの人に響のではないのであろうか。 2024年から始まったデビュー15周年ツアーでは、「僕ら」3人で始まったソナーポケットが15年の時を経てファンや楽曲と共に「僕たち」のソナーポケットへの変化を表したツアーとなっており、デビュー15周年 “現在”の等身大の彼らを魅せる周年のツアーとなる。「変わらないものとともに変わっていく」ソナーポケットをぜひ感じて欲しい。 ソナーポケット「花 (Remastering )」【MV】高橋優、全国ツアー公演でTBSエンディング曲「キセキ」配信を発表!
現在自身初となる全国47都道府県ツアーを開催中の高橋優が声帯炎療養を経て本日行われた茨城公演で、昨年9月よりTBS 『news23』のエンディングテーマとしてオンエア中の、「キセキ」を3月6日(水)より配信スタートすることを発表した。
この楽曲「キセキ」は前作からおよそ4ヶ月ぶりの配信シングルとなっており、ピアノと弦楽器をメインにした優しい音色にのせて、人々が日々の悲しみや喜びの中にあっても四季のうつろいと共に前に進んでいけるような曲。『news23』のエンディングテーマとして、その日の印象的なニュース映像に、高橋の優しく訴えかけるような心地よい唄声をのせて、視聴者に一日の締めくくりをお届けするミドルバラードに仕上がっている。
なお、配信に先がけて、高橋がレギュラーパーソナリティーを務める文化放送「おとなりさん」の2月20日(火)放送回では当楽曲のフル音源が初解禁される予定とのことだ。
関連情報
配信予約(Apple Music “Pre-add”、Spotify “Pre-save”など)はこちら: https://takahashiyu.lnk.to/Kiseki ※ 3月6日0時より各配信サービスにて順次配信開始 文化放送「おとなりさん」: https://www.joqr.co.jp/qr/program/otonari/高橋優 コメント
ぼくらの日々はキセキに溢れているのではなかろうか。 もう一度、性懲りも無く声を張り上げて唄いたいと思いました。 目を覆いたくなるほどの悲劇を知り、打ちのめされる日を過ごして尚、四季のようにまた別の景色が訪れて、日常に歓喜したり人生を誇れるような、そんな瞬間を迎えることが出来るのではないかと信じて。 今という時代を生きるみなさんに、寄り添う楽曲になることを祈って作りました。 高橋優 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/The Biscats、全国ツアー千秋楽で渋谷公会堂でのワンマン開催を発表!
© The Biscats
The Biscats、全国ツアー千秋楽で渋谷公会堂でのワンマン開催を発表!
BLACK CATSやMAGICのメンバーとして日本ロカビリー界を牽引してきた久米浩司の娘であり、2020年代に新しいロカビリームーヴメントを起こすべく奔走中のMisaki率いるハイブリッド・ロカビリーバンド・The Biscats。
2月9日、全国ツアー【ノッてけ!J-BOP SUMMER】ファイナル公演を東京・渋谷 duo MUSIC EXCHANGEにて開催した。
真冬に真夏のような熱狂! 3人の鍛錬の日々が切り拓いた今
前日8日には、3年連続3度目の【ROCKABILLY FESTIVAL 2024】を主催し、Good Spirits、ダイヤ・ピアノ・サンタ、THE KING CATS、浅草ジンタ、高橋ジョージ(スペシャルゲスト)と4時間にわたる競演を繰り広げたThe Biscats。
満員のオーディエンスが叫ぶ「The Biscats! The Biscats!」の声に誘われるように登場したMisaki(vo)、Kenji(g)、Suke(wb)は、サポートメンバーの奥村大爆発(dr)、カノリュー(key)を従えながら前日の疲れを一切感じさせず、冒頭から「ノッてけ!Sunday」「世界でいちばん熱い夏(オリジナル:プリンセス プリンセス)」でもって真冬の寒さを吹き飛ばすように...
ReN、4月からスタート『#CalmDaysTour2』ツアー情報を解禁!
1人でステージに立ち、アコースティックな演奏とループステーションやエフェクターを駆使してバンドサウンドを紡ぎ出すシンガーソングライター ”ReN”。
2月6日(火)、4月からスタートするアコースティックでの演奏を中心とした全国ツアー『#CalmDaysTour2』の、初日4月7日(日)横浜ランドマークホール以降のツアー情報が解禁となった。
2023年に全18公演を巡ったツアーの第2弾となっており楽しみに待って欲しい。
ツアー情報にあわせて新アー写も解禁
また、ツアー情報にあわせて新アー写も解禁となった。 『#CalmDaysTour2』にふさわしい、やわらかな表情のReNがツアーを物語っているようだ。 そんな『#CalmDaysTour2』のオフィシャル先行が、2月6日(火)17:00より開始している。 アコースティックを中心に紡ぎ出すReNの演奏と、鮮麗な歌声を楽しめるライブを今年も是非堪能して欲しい。オフィシャル先行情報
『#CalmDaysTour2』オフィシャルHPチケット先行 受付URL:http://ren-net.com/ 受付期間:2/6(火)17:00~2/18(日)23:59まで 紙・電子チケット ※ 購入時に同行者含め個人情報の入力が必要 ※ 未就学児入場不可(小学生以上のご入場はチケットが必要になります)リリース情報
アーティスト:ReN ニュー・デジタル・シングル「Milk tea」 (読み:ミルク・ティー) リリース日:2023年1月27日(金)0:00配信リリース(ダウンロード・ストリーミング) 「Milk tea」のダウンロード / ストリーミングはこちらから https://ReN.lnk.to/MtJPu -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ライブレポート:ちゃんみな、全国6都市でのツアーで約1.5万人を魅了!
撮影・金谷 龍之介(田中聖太郎写真事務所)
ライブレポート:ちゃんみな、全国6都市でのツアーで約1.5万人を魅了!
ちゃんみなが1月30日、東京・LINE CUBE SHIBUYAにて、全国ツアー『AREA OF DIAMOND 2』のファイナル公演を行った。
本ツアーは、2023年12月17日の宮城(仙台GIGS)でスタートし、福岡(Zepp Fukuoka)、大阪(オリックス劇場)、愛知(名古屋市公会堂)、埼玉(大宮ソニックシティホール)、東京(LINE CUBE SHIBUYA)と全国6都市をまわってきたものだ。
全国ツアーとしては2021年の『THE PRINCESS PROJECT 5』以来2年ぶり、単独ライブとしては2023年3月の横浜アリーナで行われた『AREA OF DIAMOND』以来、約1年ぶりだ。本稿では、ファイナルとなった東京公演2日目の様子をお届けしたい。
客電が落ち、オーディエンスの悲鳴に近い大歓声を受けた幕が開くと、ステージには2階建てのセットが組まれており、真ん中に階段が、2階中央にはグランドピアノが設置されている。
その傍に座るのは、純白のドレスに身を包んだちゃんみなだ。本ライブは、ちゃんみなが弾くしめやかなピアノソロで幕を開けた。
力強い旋律で演奏を披露
選曲はサン=サーンスの「白鳥」。まるでピアノのコンクールのような始まり。クラシックで音楽の道に入ったちゃんみなの原点回帰と言える冒頭かもしれないし、「白鳥」はそもそもサン=サーンスがプライベートな夜会のために作曲した組曲『動物の謝肉祭』の中の1曲であることから...
結成25周年突入のコブクロ、全国ツアーファイナル公演を完走!
© コブクロ
結成25周年突入のコブクロ、全国ツアーファイナル公演を完走!
コブクロが、結成の地 大阪・堺から7月に始まり10 都市 22 公演を回った全国ツアー『KOBUKURO LIVE TOUR 2023 “ENVELOP”』を、1月25日、26日、東京ガーデンシアターにて、ファイナルを迎えた。
当初2023年10月に予定されていた、さいたまスーパーアリーナ公演が黒田俊介の体調不良により公演見合わせとなり、その振替公演として行われ、総動員数71,000人、ファイナルの東京ガーデンシアター公演は両日合わせて13,000人を動員したツアーとなった。
オープニングは、パーカッションやピアノ、ストリングスの切ない音色で演奏が始まると、ファイナルを待ちに待った約6,500人の観客はステージに釘付けとなった。
下手から小渕健太郎が登場し、1曲目となる「Starting Line」のサビのメロディーを演奏する中、黒田俊介も登場し、これから始まるライブの期待値をさらに高め、ライブは開始された。
6,500人の歓声が会場に響き渡った
1曲目は、2005年高校サッカー選手権大会の応援歌「Starting Line」をオリジナルよりもアップテンポにテンポを上げ、さらにダイナミックなリアレンジで披露...
ReN、全国ツアーを完走!来春からのツアーも発表しファン歓喜
一人でステージに立ち、アコースティックな演奏とループステーションやエフェクターを駆使してバンドサウンドを紡ぎ出すシンガーソングライター ”ReN”。
節目となる年に今までのキャリアの中での楽曲をオールタイムな選曲で巡った、全8か所からなる全国ツアー『ReN the Tour FUTURA』(レン・ザ・ツアー・フューチュラ)のファイナル公演を東京 Zepp Shinjukuにて16日(土)開催し、見事なフィナーレを飾りツアーを完走した。