竹内アンナ、新曲「デコレーション」を11月27日に配信リリース
シンガーソングライター・竹内アンナが、新曲「デコレーション」を11月27日に配信シングルとしてリリースすることが発表された。
今作の配信シングルは10月からスタートした全国ツアーで披露されており、ファンからはリリースが待ち望まれていた1曲になっていた。
竹内アンナ コメント
「あれもしたい、これもしたい」と欲張るのはつまり、日常をより面白く楽しくしたいという表れだと思ってます。市販のアイスにチョコスプレーかけてみたり、一粒だけラインストーンを目元に貼ってみたり、ささやかなものから大きなものまでなんだって素敵。どうせ、でも、などの言い訳しちゃう前にもっと欲望にピュアに生きてこ!だってウチらは日常をデコる天才だから! あわせて、ジャケット写真も公開された。こちらのジャケット写真は竹内アンナ自らデザインにも関わっているとのことで、ドットの文字フォントはどこか懐かしさも感じる、エモさ溢れる作品に仕上がっている。 10月から自身初のZeppワンマン公演を含む全国9カ所を巡る秋ツアー「THE BEST DRAMAS TOUR」も開催中。今年3月にリリースした3rd Album『DRAMAS』の全国ツアーであり、竹内アンナのアーリーベスト的な内容のツアーになっている。 新曲「デコレーション」をいち早くライブで聴ける可能性もあるとのことで、こちらも併せてチェックしていただきたい。リリース情報
竹内アンナ 配信シングル 「デコレーション」 2024年11月27日(水) リリースライブ情報
<THE BEST DRAMAS TOUR>*終了分含む 10月19日(土) 香川・高松 TOO NICE 10月20日(日) 大阪・umeda TRAD 11月02日(土) 宮城・仙台ROCKATERIA 11月04日(月) 北海道・札幌SPiCE 11月09日(土) 福岡・LIVE HOUSE OP’s 11月10日(日) 岡山・CRAZYMAMA 2ndRoom 11月17日(日) 新潟・Golden pigs BLACK STAGE 11月23日(土) 愛知・名古屋 ElectricLadyLand 12月15日(日) 東京・Zepp Shinjuku (TOKYO) 出演者 Vo, Gt 竹内アンナ Ba, Cho 森光奏太 Dr 松浦千昇 / 守真人(11/17新潟、11/23名古屋) チケット詳細 https://linktr.ee/AnnaTakeuchi -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/T-Pablow、YZERRがヒップホップフェスAH1に出演!BAD HOPも集合
© BAD HOP
T-Pablow、YZERRがヒップホップフェスAH1に出演!BAD HOPも集合
BAD HOP のメンバーT-Pablow、YZERRが、2024年11月3日(日)に愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)にて開催されたヒップホップフェス、AH1のヘッドライナーとして出演した。
他メンバーのTiji Jojo、G-k.i.d、Benjazzy、Vingo、Bark、Yellow Patoらもサプライズで登場、この日が誕生日であったT-Pablow、YZERRのステージに華を...
「りりあ。」が最新EP『あんたなんて。』を11月6日にリリース
シンガーソングライター「りりあ。」が、最新EP『あんたなんて。』を11月6日にリリースする。
本楽曲は、2024年10月5日(土)から日本テレビ系にて全国放送されているTVアニメ『らんま1/2』のエンディングテーマにも起用されている。
TVアニメ『らんま1/2』は、『うる星やつら』『めぞん一刻』『犬夜叉』『境界のRINNE』『MAO』などの代表作をもつ、高橋留美子先生による漫画『らんま1/2』の完全新作的アニメとなっている。
『あんたなんて。』という楽曲は同作を基に書き下ろされ、ヒロインである“天道あかね”そのものを表した、“乱馬”に対するメッセージソングだ。また、民族楽器を使った中華サウンドが見事なまでにアニメの世界観を体現している点も注目すべきである。
アニメーションチームが実制作を行ったMV
10月19日には、『あんたなんて。』のMVがプレミア公開された。 監督は中村佳代、キャラクターデザインはみたらし三大が担当している。 実写監督の中村佳代がコンテ制作と撮影を手がけ、その映像をもとにアニメーションチームが実制作を行ったMVとなっている。 はじまりは「ただ食べてる泣いてる女の子」を1カット実写で撮影し、それをアニメ化するという企画であったが、スタジオでアニメ素材を撮影するという方法ではなく、実写部スタッフキャスト全員でロケ撮影を行う形となった。その結果アニメーションチームの才能が結集し、細部までこだわった映像も注目である。 YouTube - りりあ。riria. / あんたなんて。 Antanante. [Music Video]: https://youtu.be/Ppqrne0r18Iジャケットのイラストや収録内容も注目
配信ジャケットには、TVアニメのエンディング映像のイラストを手掛けた北村みなみが描き下ろした天道あかねのイラストが使用されている。 また、CDジャケットには、天道あかねのほか、早乙女乱馬、シャンプー、Pちゃん、ムース、早乙女玄馬など、様々なキャラクターが描かれた特別仕様となっている。 さらに、11月6日リリースのCDパッケージ版には、TVサイズバージョンが収録されているほか、天道あかね役の日髙のり子によるバージョンも収録されており、アニメの世界観をさらに楽しむことのできる内容となっている。プロフィール
2019年秋ごろより、TikTokやYouTubeで、顔出しをしない形で弾き語り投稿を開始すると、エモーショナルな歌声と豊かな表現力が話題となり、若者を中心に幅広い年代から絶賛のコメントが殺到し、注目を集めた。 初のオリジナル曲である「浮気されたけどまだ好きって曲。」は、切ない歌詞が今の10~20代の共感を得て、LINE MUSICでは初日デイリー1位、ウィークリーランキング1位を獲得した。また、YouTubeに公開した同曲の弾き語り動画の再生回数は、現在1500万回再生を超えている。 また、TikTokのフォロワーは130万人、YouTubeの登録者数は45万人を超えており、次世代のシンガーソングライターとして新たな立ち位置を確立している。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/MISAMO、初の日本ドームツアー2024 “HAUTE COUTURE”関東公演が終了
撮影:田中聖太郎
MISAMO、初の日本ドームツアー2024 “HAUTE COUTURE”関東公演が終了
Asia No.1最強ガールズグループTWICEの日本人メンバーMINA,SANA,MOMOからなる3人組ユニットMISAMOが、自身初のドームツアーMISAMO JAPAN DOME TOUR 2024 “HAUTE COUTURE”を開催!関東・ベルーナドーム公演の2日間を無事に終えた。
今回の公演の見どころは、明後日6日に発売される新アルバムの楽曲を豪華初披露したところだ。
特に先週MVを公開したばかりのリード曲「Identity」と...
川崎鷹也、「愛心」がradiko新CM『ラジオで推し活。』CMソングに決定!
川崎鷹也の楽曲「愛心」(読み:まなごころ)がradiko新CM『ラジオで推し活。』のCMソングに決定!
新CMは、推し活をテーマとしたストーリーとなっており、それぞれ主人公のモノローグを軸に、平凡な毎日から推しに出会い、推しのいる日常・ラジオで推し活をする魅力、推しの番組をシェアすることで充実感が広がる世界観を描いたCMとなっている。
ある男性アイドルを推す女子高生アイを竹達彩奈さん、ある芸人を推す男性高校生マコトを江口拓也さんが声の出演をしている。
楽曲「愛心」は “何気ない日々にこそ生まれる、かけがえのない幸せ”というテーマが、優しいメロディーと美しい情景描写によって表現されており、推しのいる生活という新CMの世界観にマッチした楽曲となっている。
新CMはいい推しの日である11月4日(月・祝)より公開中。
川崎鷹也 コメント
幼少期の夢はラジオDJでした。声だけで聴いている人を魅了し、軽快なトークをしながら聴く人全てを癒してくれる。 そして番組やテーマを何倍にも盛り上げてくれる音楽。子供の頃、親の車で遠出する際は、場所によって番組が切り替わる瞬間にとてもワクワクしていたことを覚えています。 今では自分の車で運転する時はあの時と変わらず必ずラジオをかけています。よく聴くのは芸人さんのラジオ、そしてミュージシャンのラジオです。 ラジオは眠れない夜、どこか寂しい朝、変わり映えしない日常を鮮やかに彩ってくれる、そんな魔法のような存在です。 あなたにとってそんな番組が見つかりますように。ラジオは、希望です。CM概要
タイトル:『ラジオで推し活。』 アニメーションCM ful ver https://youtu.be/AVxUUUKJNgQ?si=6-XBiJUeJbyHjHiC出演キャスト/CMソング ※敬称略
アイ役:竹達彩奈 マコト役:江口拓也 音楽:川崎鷹也「愛心」楽曲情報
川崎鷹也「愛心」(読み:まなごころ) 2024/05/31Digital Release https://kawasaki-takaya.com/discography/ep/managokoro/川崎鷹也ツアー情報
『川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”』 https://kawasaki-takaya.com/info/tour_managokoro/川崎鷹也 プロフィール
1995年、栃木県生まれ。2018年、アルバム「I believe in you」でシンガーソングライターとして本格的に音楽活動を開始。 一度聴いたら忘れられないハスキーな歌声と美しいビブラート、癖になるメロディーラインが魅力。 2020年8月、SNSで“魔法の絨毯”が人気となり、同曲のストリーミング累計は4億回再生を突破。 2023年には初の俳優業もスタートさせ、マルチに活躍中。 全国15都市を巡る自身最大規模の全国ツアー「川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”」を開催中。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/荒井桃子、自身初MV「空山望」11月4日20時よりプレミア公開!
荒井桃子自身初のミュージックビデオ「空山望」が11月4日20時に公開される。ヴァイオリニストとして新たな境地を開いた、伸びやかで壮大なスケール感がそのまま映像化された作品となっている。また19時からは、以前から交流のある岩井俊二氏の映画祭チャンネルへ、生配信ゲスト出演が決定した。
岩井俊二映画祭チャンネル生配信にゲスト出演後、MVプレミア配信開始
3月にサードアルバム「LINO」をリリース以来、6月にはレコ発ライブを、10月には「あさま空山望」においてワンちゃん同伴OKという異例のコンサートを開催し話題となっている荒井桃子は、以前から岩井俊二氏の音楽プロジェクト「ヘクとパスカル」「ikire」のサポートヴァイオリニストとしてレコーディングはもちろん、中国ツアーにも参加しているメンバーとして交流があり、今回生配信ゲスト出演が実現した。 11月4日(月祝) 19:00〜20:00 YouTube岩井俊二映画祭チャンネル 荒井桃子×岩井俊二 『空山望』MV公開直前生配信! https://www.youtube.com/channel/UCOJ2u_men4pVHp8lPDfGIWQ 生配信終了後の20:00から、「空山望」MVプレミア配信開始! https://www.youtube.com/watch?v=rfmcEbdbBLc 「空山望」は今年1月に先行配信された配信シングルで、ヴァイオリニストとして新たな境地を開いた、伸びやかで壮大なスケール感ある作品。そのイメージをそのまま映像化するために、実際に「あさま空山望」にある浅間山眺望の散歩道「天空の道」で撮影、ヴァイオリンを弾いている姿と、山と空と雲と天空の道に咲いた草花のみで構成された、まさに大自然と共に空気を感じる作品となっている。 また、12月にはピアノと弦楽による生演奏、クリスマススペシャルコンサートが決定!チケットはローソンチケット、ぴあ、イープラス等、全国のプレイガイドにて販売中。アルバム情報
アーティスト:荒井桃子 アルバムタイトル:LINO 規格:CD / Digital Album 発売日:2024年3月13日(水) 品番: DDCZー2306 定価:¥3,300(税込) 発売元:kanon label / Chikarajuku Entertainment 販売元:SPACE SHOWER MUSIC 配信・サブスクリプション:https://ssm.lnk.to/_LINO_ <収録曲> 1.LINO 2.Traveling 3.Good Luck 4.雨の歌 5.Dear 6.アニマルマーチ 7.STELLA 8.走馬灯 9.空山望 10.雪解けの朝 11.その手荒井桃子 Profile
兵庫県神戸市出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部、同大学研究科卒業。在学中よりソリストとしての活動を開始。これまでにソロアルバムとして1stアルバム「voice of me」、2ndアルバム「Preface」をリリース。NHK「エルムンド」に出演。 2016年よりビートルズの楽曲を弦楽四重奏で奏でる「B.S.Q.〜Beatles Strings Quartet〜」のメンバーとして活動を開始。結成と同時にアルバムを2作リリース。2021年10月にB.S.Q3枚目のアルバム「Let it Be」をリリース。2022年12月12日には6年ぶりのオリジナルシングル「Snow Tears」を配信限定リリース。映画監督岩井俊二氏作品映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」、中国映画「你好, 之華(チィファの手紙)」、コロナ禍の中生まれたリモート映画「8日で死んだ怪獣の12日の物語」など劇中音楽でもヴァイオリニストとして参加し、岩井俊二の音楽プロジェクトメンバーとして2016年、2018年に行われた中国本土のコンサートにもツアーメンバーとして参加。昨今ではSUPER EIGHT、KinKi Kids、B'z、河村隆一、INORAN、福井晶一、山崎育三郎、ONEWなど数多くのライブステージサポート、レコーディング、その他舞台やミュージカルでの演奏など幅広い活動を行っている。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/山下達郎、名曲「クリスマス・イブ」2024年バージョンの発売が決定
シンガーソングライター山下達郎、ポップ史に輝く永遠のクリスマス・スタンダード「クリスマス・イブ」、2024年バージョンの発売が決定した。
この「クリスマス・イブ(2024 Version)」は12月11日(水)に発売となる。
クリスマス・ソング3曲のライブ・バーションを追加収録
毎年この時期に季節商品として発売をしている「クリスマス・イブ」。 昨年は40周年記念盤として12インチのアナログ盤が発売されたが、今年は「クリスマス・イブ」と「ホワイト・クリスマス」に加え、1993年に発売されたアルバム「SEASON'S GREETINGS」からクリスマス・ソングを3曲ピックアップし、そのライブ・バージョンを収録したCDでの発売となる。 今年限定の追加収録曲は、1988年に発売されたアレキサンダー・オニールの「マイ・ギフト・トゥー・ユー」、1955年のウォルト・ディズニー・プロ制作のアニメ映画『わんわん物語』の挿入曲「ベラ・ノッテ」、そして1943年のミュージカル映画「若草の頃(Meet Me in St. Louis)」でジュディ・ガーランドが歌った「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」。 3曲とも2013年12月19日の大阪フェスティバル・ホールでのライブからのテイクとなり、初商品化となるライブ・バージョンとなる。 この「クリスマス・イブ(2024 Version)」は完全生産限定盤となるため、ご希望の方はお早めに。昨年まで38年連続ランキングTOP100入り
「クリスマス・イブ」は昨年前人未踏の38年連続オリコン週間シングルランキングTOP100入りを果たしており、今年は39年連続ランクインの記録樹立に高い注目が集まっている。 この名曲は、今年も全国各地のクリスマスに彩りを与えることとなる。商品概要
山下達郎/クリスマス・イブ(2024 version) 2024年12月11日(水)発売 WPCL-13619 ¥1,300(税抜)収録曲
1. クリスマス・イブ 2. ホワイト・クリスマス 3. マイ・ギフト・トゥー・ユー(ライブ・バージョン) 4. ベラ・ノッテ(ライブ・バージョン) 5. ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス(ライブ・バージョン) 6. クリスマス・イブ(イングリッシュ・バージョン) 7. クリスマス・イブ(アコースティック・ライブ・バージョン) 8. クリスマス・イブ(オリジナル・カラオケ) <M3,4,5>:2013年12月19日大阪フェスティバル・ホールでのライブ山下達郎 Profile
1953年東京都出身。 1975年、シュガー・ベイブとしてシングル「DOWN TOWN」、アルバム『SONGS』でデビュー。 1976年、アルバム『CIRCUS TOWN』でソロ・デビュー。1980年発表の「RIDE ON TIME」が大ヒット。 アルバム『MELODIES』(1983年)に収められた「クリスマス・イブ」が、1989年にオリコン週間シングルランキングで1位を獲得。30年以上にわたってランクイン、日本で唯一のクリスマス・スタンダード・ナンバーとなる。 1984年以降、竹内まりや作品のアレンジ及びプロデュースを手がける。 2015年「平成26年度(第65回)芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)」に選出。 2016年には、1986年から続く「クリスマス・イブ」30年連続オリコン週間シングルランキング100位入りという記録が、ギネス世界記録に認定。 2022年には11年ぶりのオリジナル・アルバム『SOFTLY』を発売、オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得。 自身のレギュラーラジオ番組『サンデー・ソングブック』は30周年を迎えた。 CMタイアップ楽曲の制作や他アーティストへの楽曲提供など、幅広い活動を続けている。 最新シングルは2023年7月に発売された「Sync Of Summer」。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/androp、新アルバム「hooray」より先行シングルを11月13日にリリース
© androp
androp、新アルバム「hooray」より先行シングルを11月13日にリリース
15th イヤーを迎え、デジタルシングルのリリースやツアーなど精力的な活動を行っている androp が、先日発表した12月11日発売 new album「hooray」より先行シングル「Sound Check」を11月13日に配信リリースすることが決定した。
タイトル通りライブ前のサウンドチェックと重ね合わせ、この先に待っている新しく明るい未来に向けて気持ちを高めていく様子を表現。印象的なギターと共に幕を開ける同楽曲はまさにアルバム「hooray」への期待を煽る楽曲と...
THE FULL TEENZ、「うつむく季節と花束」配信&カセットでリリース!
2016年1stアルバム「ハローとグッバイのマーチ」、2020年2ndアルバム「タイムマシン ダイアリー」、2022年5曲入りep「メモリーレーンep」とコンスタントにリリースを重ねつつ、結成から止まる事なくライブを積み重ねてきたTHE FULL TEENZが待望の新作「うつむく季節と花束」をリリースする。
活動休止前ラストライブとなるKONCOSとの共同イベントも地元京都で開催決定!
活動休止前のラストリリースとなる本作は、ドラマー佐生千夏とのエモーショナルな集大成的ツインボーカル曲「classroom」、現在のライブでの定番曲にもなっているアンセミックな新曲ミドルチューン「ガーベラ」、活動初期からの人気爆速曲を10年の時を経てニューヴァージョンで新録した「夏の思い出 / A Brighter Summer Day」の3曲を収録。ジャケットのイラストは兼ねてより深い交流があるTaichi Furukawa (KONCOS)が手がけている。 またKONCOSとの共同イベント「AFTER SCHOOL in KYOTO」が12月14日(土)に開催決定。 同ビルに入っている京都nanoと□□□ん家での2会場同時開催で全12組が出演。 活動休止前のラストライブとなるのでお見逃しなく。THE FULL TEENZ コメント
この度、THE FULL TEENZは2024年12月14日(土)のライブをもって活動休止いたします。 結成から16年、今の3人になってからは10年が経ちました。 今までたくさん支えてくださった皆様、生活のどこかで交差してくださった皆様、本当にありがとうございました。 また、休止前最後の音源「うつむく季節と花束」を配信とカセットテープでリリースいたします。聴いていただき、残り3本のライブでぜひお会いできれば幸いです! 11月16日(土)川崎「リプレイスメンツ2024」 12月07日(土)京都 GROWLY 12月14日(土)京都 nano & □□□ん家 それでは、またどこかで。 THE FULL TEENZ 伊藤祐樹 佐生千夏 菅沼祐太リリース情報
2024年11月06日(水) 配信リリース THE FULL TEENZ「うつむく季節と花束」 https://ssm.lnk.to/Bfosd 1. classroom 2. ガーベラ 3. 夏の思い出 / A Brighter Summer Day ※ 2024年11月末カセットリリース予定 ※ 11月16日(土)「SEVENTEEN AGAiN主催 リプレイスメンツ2024」会場にて先行販売。 THE FULL TEENZ 伊藤祐樹 (Vocal, Guitar) 菅沼祐太 (Bass, Vocal) 佐生千夏 (Drums, Vocal) Words & Music by 伊藤祐樹 Arranged by THE FULL TEENZ Recorded & Mixed & Mastered by 荻野真也 at Recording studio LubLab, Studio Pallet Illustration : Taichi Furukawa (KONCOS)THE FULL TEENZ プロフィール
2008年中学生だった伊藤(Gt&Vo)を中心に結成。2014年現在の3人編成に。結成当初から国内外のインディペンデントなパンク、オルタナティブロック、ギターポップ等に影響を受けながらも、暮らしの中で浮かぶ様々な気持ちを等身大の日本語で歌い続けている。 地元京都を中心に、スタジオライブからFUJI ROCK FES 2015や京都大作戦2016宵山出演など縦横無尽に活動中。メンバーが主体となり、レーベル「生き埋めレコーズ」も運営している。 2枚のep、NOT WONKとのスプリット7インチを経て、2016年1stフルアルバム「ハローとグッバイのマーチ」、2020年2ndフルアルバム「タイムマシン ダイアリー」、2022年「メモリーレーン ep」をSECOND ROYAL RECORDSよりリリース。 夏休みの終わりのような毎日にはもうウンザリ!ライブ情報
「SEVENTEEN AGAiN主催 リプレイスメンツ2024」 2024年11月16日(土) 会場:川崎クラブチッタ / セルビアンナイト / Y's 出演:THE FULL TEENZ and more OPEN 11:00 / START 11:30 終演 22:00頃予定 優先入場チケット/プレイガイド/当日券 全共通:4,000円 (別途1ドリンク代) INFO:yabuson@gmail.com 「かつ企画 "オラの元気玉!!〜みんなが元気なら嬉しい!〜"」 2024年12月7日(土) 会場:京都GROWLY 出演:THE FULL TEENZ and more OPEN:11:00 START:11:30 前売:4,500円 当日:5,000円 学割:3,000円 (別途1ドリンク代) INFO:GROWLY (075-366-6369) 「AFTER SCHOOL in KYOTO - うつむく季節と花束」 2024年12月14日(土) 会場:京都 nano & □□□ん家 出演: 【nano】THE FULL TEENZ / KONCOS / IKIMONO / くつした / スーパーアイラブユー / ときめきポメラニアン / Barbara / メシアと人人 【□□□ん家】あじま(水平線) / SATORU ONO / DJ shota_yam / DJ tanitomo8 OPEN 13:00 / START 13:30 前売:3,500円 当日:4,000円 学割:3,000円 (別途1ドリンク代) 前売予約:https://livehouse-nano.com/reserve1.php INFO:nano (TEL:075-254-1930) 〒604-0041 京都市中京区押小路通西洞院東入ル二条西洞院町632-3 http://livehouse-nano.com -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/あいみょん、アルバム「猫にジェラシー」より「朝が嫌い」のMV公開!
現在全国30公演に渡る全国ツアー中であるあいみょんが、9月11日(水)に発売した5thアルバム「猫にジェラシー」より、収録曲「朝が嫌い」のMusic Videoが公開された。本作品の公開にあたってあいみょんと山田智和監督からのコメントも届いている。
山田智和氏監督のMusic Videoが公開
今回Music Videoが公開された「朝が嫌い」は過去に「マリーゴールド」「裸の心」「愛の花」をはじめ、多くのあいみょん楽曲のMusic Videoを手掛けた山田智和氏が監督。深夜から朝にかけての時間帯で撮影された本作品は、夜の商店街を一人歩くあいみょんの姿を中心に描かれている。 あいみょんは現在全国30公演に渡る全国ツアー「AIMYON TOUR 2024-25 “ドルフィン・アパート"」を開催中。11月20日(水)には5thアルバム「猫にジェラシー」のアナログレコード&カセットテープの発売も決定し、精力的に活動するあいみょんに引き続き注目していただきたい。 ●あいみょん – 朝が嫌い【MUSIC VIDEO】 https://youtu.be/lONkEfMbWAYあいみょんコメント
知人との会話から着想を得て、 新たな物語として生まれたこの楽曲が、また映像の中でも新たな世界が広がった気がします。 朝には無い夜のノスタルジックと、 夜には無い朝のノスタルジックがあって、 撮影中も昔のこととか思い出しながらまた曲ができそうやな〜って思ってました。山田智和監督コメント
あいみょんとスタッフ皆で幡ヶ谷の喫茶店で打ち合わせをした後、商店街を散歩した。 ダンボールの積まれた八百屋、いつからあるか分からない地図看板、路地裏の駄菓子屋、突然現れた空き地。 不思議とどれも知らない場所ではないような感覚になった。リリース情報
●5thアルバム「猫にジェラシー」 発売日:2024年9月11日(水) 初回限定盤(CD+2BD) WPZL-32144/6 7,920円(税込) 初回限定盤(CD+2DVD) WPZL-32147/9 6,820円(税込) 通常盤(CD) WPCL-13599 3,300円(税込)あいみょん プロフィール
兵庫県西宮市出身シンガーソングライター。16年11月にシングル「生きていたんだよな」でメジャーデビュー。17年5月に2ndシングル「愛を伝えたいだとか」、8月に3rdシングル「君はロックを聴かない」 を発表し、9月にリリースした1stフルアルバム「青春のエキサイトメント」は現在もロングセールスを記録中。 2018年6月には初の海外公演を台北Legacyにて行いSOLDOUT。11月からは札幌を皮切りに全国ツアー「AIMYON TOUR 2018 -HONEY LADY BABY-」を開催、即日ソールドアウト。2018年紅白歌合戦への出演も果たした。 2019年2月には2ndアルバム「瞬間的シックスセンス」を発売。同月には初となる武道館公演を開催。5月からは対バンツアー「AIMYON vs TOUR 2019 “ラブ・コール”」、10月からは自身最大規模のワンマンツアー「AIMYON TOUR 2019 -SIXTH SENSE STORY-」を開催。2019年は「Billboard 2019年年間TOP ARTISTS」を獲得し「オリコン年間ストリーミングランキング 2019」でも1位を記録し”2019年 1番聴かれたアーティスト”となった。 2020年、日本テレビ「news zero」の1月からの新テーマ曲して書き下ろした楽曲、「さよならの今日に」を2月14日に配信限定でリリース、そして6月17日にはTBS系 火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」主題歌10thシングル「裸の心」をリリース、9月9日には3rdアルバム「おいしいパスタがあると聞いて」を発売。11月30日からは全国ツアー「AIMYON TOUR 2020“ミート・ミート”」を全国5都市で開催。 2021年5月26日には日本テレビ系土曜ドラマ「コントが始まる」主題歌「愛を知るまでは」と、ABEMA「恋とオオカミには騙されない」主題歌「桜が降る夜は」の2曲が収録された両A面シングルをリリース。11月24日にTBS系 火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」主題歌12thシングル「ハート」をリリース。 2022年3月24日にはNHK「あいみょん18祭」テーマソングとして書き下ろした「双葉」を配信リリース。4月よりあいみょん史上最大規模の 全国ツアーとなる全国14都市28公演のアリーナ・ツアー「AIMYON TOUR 2022 "ま・あ・る"」を開催。6月8日にはカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』主題歌「初恋が泣いている」をCDリリース、そして8月17日には前作から約2年振りの4th Full Album「瞳へ落ちるよレコード」をリリース。また、11月5日にはあいみょんの地元である阪神甲子園球場での弾き語りライブ『AIMYON 弾き語りLIVE 2022 -サーチライト- in 阪神甲子園球場』を開催。 2023年は全40公演に及ぶ全国ホールツアー「AIMYON TOUR 2023 -マジカル・バスルーム-」 を開催。4月より放送スタートのNHK 2023年度前期 連続テレビ小説「らんまん」の主題歌「愛の花」を収録した14thシングルを6月7日にリリース。10月3日には配信シングル「ノット・オーケー」をリリース。12月6日には映画「窓ぎわのトットちゃん」主題歌として15thシングル「あのね」をリリースした。 2024年は2月2日(金)に資生堂が新規に立ち上げた資生堂ビューティーウエルネスオフィシャルソングとして配信シングル「リズム64」をリリース。4月からスタートするカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の主題歌として16thシングル「会いに行くのに」をリリース。9月11日(水)には自身5作目となるアルバム「猫にジェラシー」を発売。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/”Vatelier.”自由な音楽のアトリエで創り上げる未来
2024年8月27日に開催された、学生バンドが中心に出演する「SOUND SHOCK」や、9月14日から16日にかけて新宿・下北沢・渋谷の3地域で行われた大規模サーキットフェス「TOKYO CALLING」など、多くのアーティストが集まるイベントが続々と開催された。
その出演者の中で、筆者が特に注目している次世代学生バンドが「Vatelier.」である。
「Fly Day」という楽曲がテレビ朝日系列YTS山形テレビ深夜版「Do~んな天気」の9月度テーマとして起用され、注目を集めているほか、YouTubeに公開されたMVは1万回再生を超えるなど、今後の活躍が期待される。
特に、バンド名の由来でもある「5人のアトリエ」が表現された自由な音楽スタイルが魅力的だ。
そんな彼らの楽曲制作に対する姿勢や活動の実態に迫るべく、アリマさん(Gt/Vo)、コトミさん(Key/Vo)、ヨタカさん(Gt)、シオウさん(Ba)、サラさん(Dr)の5人のメンバーにお話を伺うことができた。
SOUND SHOCKの出演を振り返って
__SOUND SHOCKを振り返り、現在の心境を教えてください。 アリマ(Gt/Vo): 今まで自分たちが出た中では1番大きい規模感で、入っているお客さんも人数が多かったので、緊張して気合いが入りましたね。 __他のライブやイベントと何か違った点はありましたか。 ヨタカ(Gt):僕は、大きなライブではあるけれども、いつもと違うってことはあまりなかったんですけど、他のメンバーはどうですか。 コトミ(Key/Vo):私もヨタカが言ってるように、 特にその他のイベントと全然違う感覚でいたわけではなく、普段からお金を払って見に来てくださってる方がいて、その分は意識を持ってやらければならないと思っているので、どのイベントにかける思いも一応同じではやっています。でも普段出ているようなイベントよりは大きいイベントに出ることができたので、ワクワク感であったり、どんな他のアーティストさんと出会えるのかなというのは結構楽しみでした。その分のモチベーションは結構高かったかなと思います。コピーバンドからオリジナルバンドへ
__結成の経緯が、軽音サークルだったようですが、どのような流れで結成に至ったのですか。 サラ(Dr):サークルでコピーバンドをするんですけど、King Gnuさんのコピーバンドをしたくて。私が、コトミとヨタカと、あと私のお兄ちゃんを誘って、そのメンバーだけ集まってて、じゃあキーボードボーカルもう1人どうしようってなって。そしたら先輩が「アリマさんやりたがってたよ」って言ってたので、その場でアリマさんに電話して。まずその5人で結成されました。 ヨタカ(Gt):付け足すなら、俺はやるとは言ってなかったよね。その時 (笑)。 サラ(Dr):名前書いて(笑)。 ヨタカ(Gt):いつの間にか名前書かれてたよね(笑)。 サラ(Dr):コピーバンドから徐々にオリジナルに移行していったという感じです。でも、途中でお兄ちゃんが個人の事情で脱退してしまって、そこにシオウくんが入ったという感じですね。 __結成されたのはいつ頃になるんですか。 コトミ(Key/Vo):オリジナルとして、完全にVatelier.としてやろうってなったのは多分1年半ぐらい前。 3月1日にVatelier.になった気がする。 __元々音楽性とかは皆さん一緒だったんですか。 ヨタカ(Gt):そうですね。 アリマ(Gt/Vo):みんなおしゃれ寄りの曲好きだよね。 コトミ(Key/Vo):あとシティポップとか好きな人も多い。 アリマ(Gt/Vo):バンドコンセプト的に「5人のアトリエ」ということで、それぞれの音楽感を1つのバンドに思い描いてこうかなっていう感じでつけた名前なので。みんなよくやってくれていると思います(笑)。 __元々コピーバンドをされていて、オリジナル曲を制作する方向性に変化したきっかけはありましたか。 アリマ(Gt/Vo):明確に路線が変わったのは、いつもサークルで出させてもらってるライブハウスが対外向けに行った、学生が出るコピーバンドイベントに出た時でしたね。そのライブハウスの店長の方が、「君たちはもっとオリジナルやってもいいと思うよ」みたいな感じで猛プッシュしてくれて。それで、始めてみたという感じでしたね。 コトミ(Key/Vo):で、その曲が意外と周りにも褒めてもらったりとかして、楽しいなみたいな感じで、ぬるっと始まって、どんどん曲も増えてきて今になりました。 __YouTubeやサブスクを見ると現在リリースされてるのは2曲でしたが、まだ他にも楽曲はあるのですか。 ヨタカ(Gt):いっぱいあります。 あるけど、なんもしてないねまだ。早くやろうね(笑)。 全員:(笑) コトミ(Key/Vo):オリジナル曲だけでライブはいっぱいしてて、もう完全オリジナルバンドとしてやってはいるんですけど。 曲枠をどんどん増やしていこうとはしてるんですけど、ちょっとボツになったり色々よくあるので(笑)。試行錯誤しながら進めてます。 YouTubeやサブスクで正式に公開されている楽曲は2曲だが、実際にお話を伺うと、お蔵入りしている楽曲を含めると10曲近くあることが分かった。今後どのようにリリースや公開が行われるのか、そしてどのような楽曲が秘められているのかは、注目すべきだ。楽曲づくりのインスピレーション
Vatelier.では、アリマさん(Gt/Vo)とコトミさん(Key/Vo)が中心となってデモを作成し、ヨタカさん(Gt)がそのデモをアレンジしてメンバーに提案するというプロセスで楽曲制作を行っているようだ。それぞれがどのように楽曲制作に取り組んでいるのか、詳しく伺ってみた。 ヨタカ(Gt):楽曲は基本的にコトミとかアリマが持ってきたものを、僕が全部アレンジして1度みんなにまた返して、またそこからどうですかっていう風に制作を進めています。 アリマの曲は基本的に音とかも作り込んで持ってきてくれるんで、あとはそれをバンドサウンドに。僕が全部ギターを入れたりとかしながら、細かいところを修正して直していきますね。コトミの方が弾き語りで送ってくれるので、その音源にキーボードを入れたりとか、ドラム入れたり、ベース弾いたり、ギター弾いたりみたいな感じで、自分が手広くやったのを最後にみんなに返す形で進めています。影響を受けたアーティスト
まずは楽曲制作の中心となっているメンバー3人に、楽曲制作においてインスピレーションを受けているアーティストについて掘り下げてみた。 コトミ(Key/Vo):1番好きなアーティストが、東京事変さんですかね。ジャズ要素が入ってる音楽が結構好きで、ピアノの方がジャズ専攻だったというところからマカロニえんぴつさんも好きです。あとはSIRUPさんが好きで、ラップとちょっとジャズっぽさ、R&Bっぽさもあるんですけど、その方の影響は結構受けてると思います。 アリマ(Gt/Vo):僕はKing Gnuさんもそうなんですけど、元々B'zさんがめちゃめちゃ好きで。なので多分、ロックのゴリゴリな要素も抜けずに作っちゃってるみたいな感じですね。 その中でVatelier.は、今でいうとお洒落な路線に行き始めたから、できるだけ自分の感性もそっちに寄せないとなと思ってて。 ヨタカ(Gt):僕はメンバーの中だと割と幅広く聴いていて、日本のアーティストだとヨルシカさん、米津さん、BUMP OF THE CHICKENさんだったりとか。あと、自分が素養を深めなきゃなと思うところがあって、ジャンルで色々聴いたりとかしてます。例えば、ネオソウルだとソエジマトシキさんとか、有賀教平さんのようなギターリストの演奏を参考にしてたりとか。メタルだとSlipknotさんがすごく好きなので、たくさん聴いたりとか。あと最近は海外だとPOLIPHIAさんとかすごい好きなんで、その辺りも参考にしながら曲に入れたいなと思って、いろんなアーティストからつまみ食いみたいな感じで聴いてますね。 アレンジってリファレンス曲があるかないかで結構違うなって思ってて。偉大なアーティストがいろんな良いものを残してくれているのを活用しない手はないよなっていう感じで、毎度毎度送られてくるデモをアレンジしながら頭を抱えてますね。バンドのリズム隊の視点
リズム隊のメンバーであるサラさん(Dr)とシオウさん(Ba)にも、それぞれの楽曲制作に対するアプローチや影響を伺った。 サラ(Dr):結構作り込まれた音源を送ってくれると、大体それに寄った感じのドラムを作る感じになるんですけど、私自身はそれこそコピーしてたKing Gnuさんとか、あと普通に好きなバンドなんですけど、Co shu Nieさんが好きです。あとはめちゃめちゃUNISON SQUARE GARDENさんをコピーしました。 自分の技術を上達させることはできたのかなと思っています。とにかく手数が多すぎて、次から次へと変則的っていうか、特殊なリズムがたくさん出てくるので、手数を吸収することができたのかなと思っています。 シオウ(Ba):僕は、アレンジして送ってくれた音源を比較的そのまま弾くことが多いんですけど、 その送ってくれたものに、この部分はこうした方が楽しいなとか、弾いてて気持ちいいなっていうフレーズに変えることが多いです。元々コピーしてたKing Gnuさんのフレーズを、ちょっと入れたこともありますし。あとシティポップが昔からずっと好きで、リズムの乗り方とか、スライドの音とかがすごい好きなんですけど、それを無意識で入れたりしています。五弦ベースを買ったんで、もっと低い音を入れてみたりとか、スライドのドゥーンって音を結構長めに尺取ったりっていうのは、影響受けてるかなっていうのは思いますね。最初の曲作りとアレンジ
バンドが最初に楽曲を作り始めたときの話や、アレンジの流れについても伺った。 アリマ(Gt/Vo):Vatelier.の1番最初の曲は、僕が元々作ってあった曲を何曲かピックアップして、この中からどれを1番最初にやりたいかをみんなに聞いて決まったのをやりました。最初の曲に関してはそんなにアレンジをしてないね。 アレンジが目立つのはコトミが持ってくる曲ですね、弾き語りベースでデモを送ってくれるので。それをどういう風に味付けしようかなっていう感じだよね。それでうまくいったのが「Fly Day」とかになるんじゃない。 ヨタカ(Gt):そうだね。「Fly Day」とか「Star」、あとは音源上での「黒猫」とかね。5人で彩る「Fly Day」
__楽曲「Fly Day」、注目されたと思いますが、どのように制作を行ったのですか。 コトミ(Key/Vo):私が弾き語りを少しやってた時期があって、個人的に曲を作るのが中学生の時から好きだったんです。それで、高校生の時に「Fly Day」の大枠になるような、歌詞や大体のメロディーをかいていて。Vatelier.を結成して、どういう音楽をやっていくのかはまだ定まってない段階だったので、「こういうコンセプトにしよう」とかではなく思いつきで作ったところはあったんですけど、メロディーと歌詞を結構変えて、リニューアルみたいな感じでできたのが「Fly Day」でした。 __作詞作曲の際、こだわりはありましたか。 コトミ(Key/Vo):私は思いつきというか、降ってきたもので作っちゃいますね。あとは韻を踏んだり、リズム感、テンポがよくきこえるように作りました。作詞に関しては、どこにどの言葉を入れようかを考えるのが結構好きで、「こういう意味の単語を入れたい」というところから、わからない言葉も調べたりして、パチっとパズルみたいにあてはめて作るのが楽しいと感じますね。 __アレンジの面でも、こだわった部分はありますか。 ヨタカ(Gt):「Fly Day」の時はベースが違ったのかな、今と。 シオウ(Ba):そうですね。当時アレンジに参加はしてないですけど、ライブ中で演奏する時は若干変えています。ベースラインはいじってないんですけど、少しゴーストノートを増やしてテンポ良くしてみたりとか。あとこれは他の曲でもそうなんですけど、ドラムに合わせるのは結構意識してやってるかな。サビのリズムの取り方もラスサビと1番のサビで変えてみたりとかは少ししてますね。 ヨタカ(Gt):他のメンバーは、最初の出来た当時の話になるのかな。Fly Dayのアレンジは今と形態がちょっと違ってて。その当時はまだ僕もアレンジとか作曲とか全然知識もなかったんで、持ってきた弾き語りの音源を聞きながら、みんなで1つずつ考えながら作ってったよね、その場で。 アリマ(Gt/Vo):3、4時間くらい一気に練習とって、ずっと缶詰めでしたね。 ヨタカ(Gt):やったやってた。 6時間取って、一生懸命詰めた時期もあった。結構コスパの悪いことやってたけど、それも大切な時期だったと思うな、振り返ると。そのコスパの悪さというか、がむしゃらさがなんか良さに出てるなと思うな。 アリマ(Gt/Vo):多分誰かが作ってきたやつじゃ、あのグルーヴ感にはなんなかったよね。みんなで生で、実際に一緒に入って作り上げたから、ゆったりとした感じに仕上がったんじゃないかなと思ってます。 __タイアップもされたということで反響もあったと思いますが、どういう心境でしたか。 アリマ(Gt/Vo):地上波映るんだって思ったね。 ヨタカ(Gt):メンバーの誰にも、知り合いにも言ってなかったんだけど、通ってる大学で実習に行かなきゃいけないんですよ。その実習は、1人じゃなく複数人で行く形になってて。一緒に行った同期の1人に山形出身の人がいて、タイアップしてるテレビを知ってたんですよね。それで番組のことを聞いたら、山形ならみんな知ってるお天気番組って聞いて。自分が山形に行ったことがないからどういう番組なんだろうと思っていたら、どうやら向こうも知っているみたいで、すごい盛り上がったっていう話があったんだよ。 サラ(Dr):バイト先の山形県出身の人とか、知り合いの山形県出身の人、みんな知ってて。 アリマ(Gt/Vo):YouTubeのコメント欄にも、テレビから来ましたっていうコメントがあったね、1個。 ヨタカ(Gt):ただ1つ東京から見れないってことが残念だったよね。どんな風に流れてるのか(笑)。 全員:(笑) 「Fly Day」の制作にあたり、メンバー全員が時間をかけて作り込んだエピソードや、ライブでの演奏を通じてさらに磨きをかけている様子から、まさに「5人のアトリエ」というコンセプトが色濃く表れている楽曲であることが伝わってきた。 YouTube - Vatelier. - Fly Day: https://youtu.be/HzfKXcu25tY?si=x57tx8U7bB1bq9NP活動を通して生まれた想い
__楽曲制作やライブの裏側で起きた印象に残った出来事はありますか。 コトミ(Key/Vo):私はVatelier.として曲を作っていく上で思ったことがあるんですけど、 最初はオリジナル曲をどういう方向性・ジャンルで作ろうか全然定まっていなくて難しかったんですけど、やっていくうちにVatelier.の色が出始めて来たような感じがしていて。今はお洒落なポップスっていうイメージで作るのと、個人的に「1つの物語を読んでるような感覚」になれるような曲を作っていきたいなと思っています。1つの曲に世界観がしっかりあって、ライブで聴いていても飽きないというか。どの曲も世界観があって良いと思える曲が作れたらいいなと今思っているので、このような方向性が見えてきたのは、私の中で印象的な出来事だと思います。 ヨタカ(Gt):喫煙所界隈。 『シュガースプレー』と『アローン』がいたりとか。ライブの裏側というか、共演者で仲良くなる機会は僕としては印象に残ることが多くて。自主企画をした時に来てくれた『Redrums』と『ココ』は、昔から国分寺の箱で一緒にやってる中で知り合ったりとか。バンドの横の繋がりというか、今でも関わり深い対バンの人との出会いっていうのはやっぱり印象に残るね。 アリマ(Gt/Vo):僕が1番印象に残ってるのはライブなんですけど、少し前に初の自主企画のライブをやらせてもらって。その時に30人くらい、それ以上は呼べたのかな、お客さん。結構狭いパンパンな中で、舞台の上から1人1人の顔を見ている時に感慨深さはありましたね。 なんかすごい気持ちよかった、あの景色は。 ヨタカ(Gt):それと同時に、いろんな人に支えられてたんだなっていうのも俺はあの時感じたよ。 アリマ(Gt/Vo):そう、みんな応援してくれてんだねみたいな。ありがとうっていう思いを込めて、めちゃめちゃ弾き倒した記憶があります。 サラ(Dr):私はライブ1回1回の、バンドの横の繋がりもそうだし、お客さん、あとライブハウスの方との繋がりってすごい大事だと思ってて。そこから自主企画のライブに呼ぶことができたり、違うバンドを見に来てたお客さんが私たちのバンドにも来てくれたり。あとはライブハウスの方にライブ誘っていただいたりっていうことが多くて。1つ1つの繋がりは大切なんだなって思ってます。 シオウ(Ba):バンド同士の繋がりで仲良くなって、他のイベントで一緒になった時に喋ったりというのは嬉しいなっていう風に思うんですけど。それ以上に感じるのは、僕は途中から入ったメンバーで、かつ周りのメンバーも全員サークルの先輩なので、最初はちょっと不安はあったんですけど、何度も一緒にライブを重ねるごとに距離が縮まったなと感じるのがすごい嬉しいです。もう今ほぼ友達みたいな感じで、先輩なんですけど接してる時もあるんで、毎回嬉しいなと感じている部分ではありますね。 アリマ(Gt/Vo):最初から友達だよ(笑)。可愛いやつで。 全員:(笑) それぞれのお話を伺う中で、Vatelier.としての音楽活動の方向性が、活動を通して徐々に形作られていく様子が見えてきた。また、共演者やライブハウス、そしてお客さんとのつながりを大切にする姿勢も強く感じられた。さらに、メンバー間の温かい関係性や仲の良さがインタビュー中のやり取りから自然と伝わり、Vatelier.の音楽には、こうした人とのつながりや信頼感が深く反映されているのかもしれない。ファンの方へのメッセージ
__最後に、ファンの方々やこれから聴いてくださる方々へメッセージはありますか。 シオウ(Ba):バンドとしても個人としても、これからパワーアップして、いい曲、いいベースラインを作れるようになろうと思うので、少しでもいいなと思ったらいっぱい聴いて、いっぱい応援してほしいなっていう風に思います。 サラ(Dr):日常に寄り添える曲を作りたいので、日常でいっぱい聞いてほしいです。 ヨタカ(Gt):星の数ほどあるアーティストの中から、もし自分たちの動画や楽曲を見つけてくれたなら、まずはそれにありがとうということと、あとはよかったらライブを見に来てねというところですかね。本当にありがとうございます。 アリマ(Gt/Vo):僕から逆に聞いてみたいですね、ちゃんと僕らの音楽ができてるか。5人のアトリエってちゃんと伝わってるかな、みたいな。ありとあらゆる曲をやりたいんだけど飽きずについてこれてるかな、みたいな部分は気になるところですね。飽きさせないバンドだと思うんで。多種多様な曲を作っていきたいと思ってます。 コトミ(Key/Vo):私自身、いかにCD音源を超えるかみたいなところで生演奏に最近こだわりを持ってやっていて。自分の実力を上げていけるように試行錯誤してライブに挑んでいるので、その成長も応援してくれる方々は楽しめると思っています。これからに期待というか、ライブを見に来てたり、楽曲をたくさん聴いてくれたら嬉しいなと思います。私自身も頑張ります。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/アヤ・シマヅ、亡き愛犬を想い歌った楽曲のミュージックビデオが公開!
〝アヤ・シマヅ“ として、アレサ・フランクリンの名曲を歌い上げたカヴァー・アルバム「AYA’s Soul Searchin’ -Aretha Franklin-」を7月に発売すると、その類まれなる圧巻の歌唱力に「さすが歌怪獣!」などのコメントが溢れ、現在も話題沸騰中のアヤ・シマヅ。
本作品の収録曲の中には、唯一、日本語歌詞によるオリジナル楽曲「いつでもふたり」が収録されている。
この楽曲が誕生したきっかけは、アレサ・フランクリンの楽曲「Think」のレコーディングを控えていた昨年、島津が我が子同然に大事な家族として共に暮らしてきたトイプードルの女の子が、突然の病で他界。
深く心を痛めて憔悴した島津は、スタジオ入りできる精神状態からは程遠く、ヴォーカルレコーディングはやむを得ず一時延期に。