昨日のフジロックYouTube配信において、サンボマスターの配信ライブが感動的であったと話題に…
先日、3日間にわたってYoutubeにて配信されたオンラインでのフジロックライブ配信。
歴代のフジロックを彩ったアーティストたちの、多くのライブ映像を一気に見れるというこの催しは大変な支持を呼んだ。残念ながら今年のフジロック開催は叶わなかったものの、せめてもの夏の風物詩を体感することができた3日間であった。
数々の過去のライブ映像配信に加えて、特別に無観客ライブを行ったアーティストがいた。
それが、サンボマスターである。
3日間のライブ配信において、無観客ライブの模様を配信したのはサンボマスターのみ、そしてそのライブの様子が大変感動的であったと今話題になっている。
◆ 情緒的で、心に直接アプローチしてくる彼らの音楽、正真正銘のライブバンド。
サンボマスターは正真正銘のライブバンドであり、その強みは配信ライブでも活かされていた。
彼らの熱い音楽、男らしさ全開のビジュアルというものは近年のアーティストでは稀に見られる類のものである。そのぶん、ロックの原点というような要素が見られるバンドで、フェスでの人気も非常に高い。
フジロックのYouTube配信においてはスーパーチャット機能という、いわゆる観衆による寄付制度が設けられていたのだが、サンボマスターのライブの時間ではものすごい勢いで寄付がファンから送られていた。
それほど、彼らの配信ライブは人の心を動かしたのであろう。
リアルでもオンラインでも関係ない、彼らの熱い想いはどんな形でも届くということが証明されたのだ。
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BUMP OF CHICKENのボーカル 藤原基央が結婚を発表!日本を代表するビッグバンドからのニュースに、多くのファンが祝福を送る。
日本のロックバンド・BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)。
そのボーカルである藤原基央が24日、一般女性と結婚したことを発表した。エンタメニュースの中では、花形とも言える婚約発表のニュース、これにはもちろん多くの人から祝福の声があげられた。
2020年は度重なる災難によって、国民全体にも自粛ムードがわたっていたために、なかなかおめでたいニュースを目にすることもできなかった。
エンタメ界隈においても、最近では三浦春馬さんの死去のニュースがあったりと、何かと暗い話題が多くなってしまっていたのも事実である。
上半期をとうに終え、もうすぐで9月を迎える2020年。残り少ない日数も、明るい話題で満たされることを切に願うばかりである。
◆ ヒットチャートを席巻してきたBUMP OF CHICKEN、今後は一体どんなバンドになる?
BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)といえば、日本では大御所的存在のロックバンド。メンバーは皆40代になっているが、若者世代に大変人気のあるバンドである。
カラオケでは人気曲ランキングの必ず上位にある「天体観測」など、大ヒット曲を生み出してきたバンプは、きっとこの先も高い人気を維持していくことだろう。
スタジアムツアーの開催など、キャリアにおいてもかなり大きい舞台での経験もしてきた彼らは、とにかく熱狂的なファンの数が多い。今で言えば、Mr.Childrenやサザンオールスターズのような、ライブを開催すれば必ずチケットが売り切れになるアーティストがいるが、きっとBUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)もそういった存在になるのだろう。
今では、BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)に憧れて音楽を始め、活躍し始めているアーティストが出現している。一時代を彩ったBUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)のようなアーティストは、今後も必ず出てくる。
それが一体どんなものなのか、同じく楽しみにしたい。
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ONE OK ROCKがオンラインライブ「Field of Wonder」を千葉ZOZOマリンスタジアムから開催!大規模な配信ライブ、一体どうなる?
ONE OK ROCK(ワンオクロック)が、大胆な動きに出た。
新型コロナウイルスの感染が始まってから、新たにムーブメントとして流行しているアーティストの無観客ライブの実施。これまでサザンオールスターズや長渕剛などが実施し、いずれも大成功を収めている。
現代ならではの手法で、ONE OK ROCK(ワンオクロック)も無観客ライブに挑戦するのだという。
日にちは10/11、会場はZOZOマリンスタジアムを使用するとのことである。3万人ほどを収容できる超大規模な会場で、観客を入れないでライブを開催するというのは、ビジネス的にもかなり博打を打ったものとも言えるが、彼らが一体どんなライブを見せてくれるのかは非常に楽しみである。
これまで数多くのアーティストが実施し、成功させてきた無観客ライブ。ONE OK ROCK(ワンオクロック)のやり方とは、どんなものになるろう。
◆ ”ホンモノ”のライブ相場のチケット価格... 動員は一体どうなる?
すでに発表されている内容の中で、ライブのチケットの価格も発表されているのだが、これがまた注目に値する価格設定となっている。
サザンオールスターズの場合は、”ホンモノ”の有観客ライブの相場より価格を落とした、3,000円代でチケットを販売していた。ところがONE OK ROCKは、”ホンモノ”のライブ相場の価格設定である。
チケットは2種類あって、5,000円と6,500円のものがある。この価格設定には驚きである、この価格で一体どれだけの動員を達成することができるのか、これはONE OK ROCK(ワンオクロック)の真価が問われるともいって良いだろう。
ただ、こういった価格設定を行うことでONE OK ROCK(ワンオクロック)は”ホンモノ”と無観客の双方の間に差がないことを示しているのではないだろうか。彼らがライブを行うならば目の前に観客がいようといないと、ある意味では関係ない。
彼らの一アーティストとしての気概、それを目の当たりにできる機会となりそうである。
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前衛的なオンラインライブで成功を果たしたDa-iCE。今月26日には新シングル「DREAMIN’ON」リリースヘ、さらに注目を集める。
Da-iceの活動は今、音楽シーンの中でも大変注目を浴びている。
先日にはABEMAとのコラボによって、インターネット上でのオリジナルな空間を演出したオンラインバーチャルライブを実施し、見事成功させた。これは大変話題になり、前衛的な試みを行うグループとしてDa-iceが注目されるきっかけともなった。
さらには8/26に、新シングル「DREAMIN'ON」をリリースすることが決定している。まさに勢いに乗る一つのボーイズグループから、目が離せない状況である。
日本に数多くあるボーイズグループ、さらにはアイドルグループの中でも、Da-iCEは一歩踏み出たグループとなりそうである。
◆ 他とは一味違う!?Da-iCEはこれからも進化を遂げていく。
日本という国においては、特にアイドルグループの存在感は大きい。
秋元康氏がプロデュースするAKB48、乃木坂46などの女性アイドルグループは、ビッグヒットの曲も多くリリースし、今やどれもが国民的存在となることに成功している。
特に、女性アイドルグループの存在感が大きい中で、ジャニーズ事務所のボーイズアイドルグループの存在感も同じく大きい。
さらに、日本においては、ボーイズアイドルならジャニーズ事務所というイメージは大変強い。絶対王者であり、SMAPや嵐などのような同じく国民的存在をプロデュースしてきているという実績もある。
その中で、Da-iCEの所属はエイベックス。あまりボーイズグループのイメージがない出どころかもしれないが、だからこそ彼らは思い切った挑戦ができる。
先日のバーチャルライブの開催もそうだが、Da-iCEはこれからも独自のやり方で前に進んでいくことだろう。
今後の躍進が大変楽しみなグループである。
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読売ジャイアンツ・パーラ選手でおなじみ!?登場曲として使われる「Baby shark」が日本でも話題に。
プロ野球と音楽は、2つの間に意外な結びつきがある。
日本のプロ野球において、各選手は登場する際に出囃子として、各々が希望する音楽をテーマソングとして流している。そういった出囃子は各選手の選択によって選出されているために、その選手の音楽の趣向を伺うことができるのだ。
プロ野球選手の出囃子は本当にいろんなものがあって、ヒップホップであったりロックであったり、アイドルソングや演歌まで、とにかく幅広い音楽が野球場では流れており、ファンはそういった音楽を聴くことでも楽しむことができる。
長年に渡ってずっと同じ出囃子を使用している選手も中にはいて、その出囃子といえばその選手、というように結びつけて想起されるパターンもしばしばある。
最近そのパターンを形成しつつあるのが、読売ジャイアンツに所属するパーラ選手である。
彼は、2020年シーズンから日本に来てプロ野球選手としてプレーしているが、その前の年まではアメリカでプレーするメジャーリーガーであった。
一体パーラ選手の出囃子とは、一体どんなものなのか...?
◆ アメリカの少年少女に大人気!「Baby Shark Dance」が今日本でも話題に
パーラ選手が出囃子に使用している音楽、それはPinkfongの「Baby Shark」である。
この曲はアメリカの少年少女に今大人気の、キッズ向けの音楽である。硬派なイメージを持つパーラ選手だが、こういった選曲をするのは実にギャップがある。
それもそのはず、パーラ選手の娘さんがこの曲を大変気に入っているようで、それが出囃子として使用する一番の要因であるという。
この曲はパーラ選手がメジャーリーガーであった時代から出囃子に使用しているようで、アメリカにおいてもパーラ選手のおなじみとなっているようだ。
野球場で、野球だけでなく音楽も楽しむことができる。エンターテイメントの幅は実に広いものである。
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日本で高まるシティポップへの熱。それは韓国でも同様か?アジア圏で共通する音楽の波。その要因は?
日本と韓国、この2国の関係性というものは簡潔に論じることは到底不可能なことである。それほど日本と韓国とはある意味で親密な、関係を長い歴史にわたって築いている。
それは音楽という、いわゆる文化交流においても言えることである。
日本において韓流ブームが最初に訪れてから、もうすぐで20年も経とうとしている。韓国ドラマ「冬のソナタ」は当時の日本においては爆発的なブームを果たし、大変な話題となった。
それ以降も、BTSの世界的ヒットなど、特に韓国の文化の波及は近年になってその勢いを増しているようにも思われる。NETFLIXオリジナルのドラマである「梨泰院クラス」「愛の不時着」もまた大変なヒットを記録しており、社会現象伴っている。
なかなかアジア圏の音楽などは、世界圏で受け入れられにくいものがあったのだが、韓国はそれを物ともしていない。
今後も韓国発のヒットメーカーは確実に現れるであろう。それがどういうものなのか、それは現段階では神のみぞ知るというところであろうか。
◆ 日本で人気の高まるシティ・ポップ。韓国でも同様のムーブメントが...
今日本で人気が沸騰している音楽ジャンル、それはシティ・ポップであろう。
特に、こういった音楽は若者世代の間で人気を集めており、ファッション性も高いことが人気の要因ともなっている。今やサブスクリプションサービスの普及によって、誰もが新しい音楽にリーチしやすくなった。そういった進化に伴って、人々は聴く音楽をもファッションの一部として捉えるようになり、おしゃれできどれる音楽の需要は近年でとても高まっているのだ。
そして、それは韓国においても同じであるという。比較的日本でおなじみの台湾アーティスト・落日飛車など、韓国、そしてそれ以外のアジア圏地域でもシティ・ポップバンドは続々と増えている。
サブスクリプションサービスの普及は世界的であることから、これはある意味では世界共通のプラットフォームが作り上げられたとも言えよう。
今後、世界を通じて同じようなムーブメントが起こるということも考えられる。
シティ・ポップという音楽もまた、今後のメジャーシーンで耳にする機会が増えるだろう。
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8月30日に開催予定であった音楽フェス「夏の魔物」は開催を延期。10月下旬に幕張メッセにて、キャパを増大して開催へ…
2020年8月30日に開催予定であった音楽イベント「夏の魔物」は、開催の延期を余儀なくされた。
もちろん、これは新型コロナウイルスの感染が治らないことによるものであり、昨今の状況を考えればどうしようもないとも言えるものである。
それも本来の開催予定は八王子のアリーナ、そこから横浜アリーナへと開催場所を変更したのだが、今回開催の延期が決定した。そして、このイベントの次なる開催日程もまた発表されている。
それは10月下旬、今度は会場を幕張メッセに変更し、有観客での開催を予定しているとのことである。
次々と開催場所のキャパを増大させている「夏の魔物」、運営側にとって見ても、10月こそは絶対に開催を実現したいところであろう。
当フェスはTBSラジオが主催のもので、出演アーティストの多くがヒップホップ系である。アングラな色の強い音楽ジャンルだが、すでに発表されているラインナップはどれもメジャーシーンで支持を集めるアーティスト揃い。
どんなに大きいキャパであっても、チケットの売り切れは見込めるほどのものである。
10月下旬といっても今からたったの2ヶ月後であり、その時の感染状況はどうなっているのだろうか、予想も付かない。
SUPER SONICやフジロックなど、全ての音楽フェスが今夏の開催を断念したなか、夏の魔物はこの状況を脱する先駆けとなるのだろうか...
◆ Go Toキャンペーンの実施など、人の移動が推進されるなか、人の密集はやはり別扱い?
自粛期間も開けて、政府主導の元にGo Toキャンペーンの実施がされるなど、最近になって人の移動はかなり推進されているように思われる。
新型コロナの感染者数は収まりを見せないものの、その中での重症者の割合は大変低いために、ちょっとずつ楽観視みたいなものも現れつつある昨今である。
人の移動が推進されているのであれば、そろそろ大型イベントなどの開催にも制限が外されるという見込みもできるが、これまでのような形での開催ができるまではまだまだ時間がかかりそうである。
それも、いつこれまで通りのようになるのかというガイドラインもなく、ゴールが見えない状況にあるのがとにかく問題である。
夏の魔物に関しても、突貫工事的に次々と新しい日程、会場を抑えているものの、果たして10月の開催が可能であるかは全くの不明瞭な状況であることは、いうまでもないだろう。
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中華圏のスター、香港出身のシンガーソングライター Eason Chanとは一体?日本とは縁遠い中国音楽に迫る。
日本の音楽市場は、その割合のほとんどを国内のアーティストが占めている。
逆に、国内アーティストはその活動の幅をほとんど国内にとどめており、なかなか邦楽アーティストが世界圏で知られるというパターンは少ないように思われる。これは決して悪いことではないのだが、せっかく日本には良い音楽が溢れているだけに、もっと世界中で知られても良いのではないかという気もするのだ。
当たり前のことを申すようだが、なにぶん日本語というものは我々が住むこの日本でしか使われることがない。対して、世界圏で権威のあるビルボードチャートを占めるのは、ほとんど英語圏の音楽である。
こういった状況を踏まえるのならば、やはり日本のアーティストが世界圏へ進出するのには、英語をリリックにした音楽を作らなければならないのだろうか。
だが実例として、Yellow Magic Orchestraのように突飛なサウンドで世界を凌駕したアーティストもいるのだ。日本の音楽には可能性があるといって良いだろう。
そして、同じく日本のように世界圏ではなかなか注目されにくいのが、中華圏の音楽である。本稿ではそんな中華圏で大御所的な立ち位置を占める香港出身のシンガー・Eason Chan(イーソン・チャン)について取り上げる。
◆ 日本でいう桑田佳祐!?広東ポップという歌謡曲的音楽は、まさに中華圏らしさを表現。
Eason Chan(イーソン・チャン)とは、香港出身の男性シンガーソングライターであり、中華圏では絶大な人気を誇るアーティストである。
Apple Musicで彼の音楽を検索すると、どうやら彼の音楽は広東ポップというジャンルでくくられている。聴いてみると、日本でいう歌謡曲のようなノリを持つ音楽である。
特に、新しい音楽が次々と出てきて、前衛的な音楽市場を持つ日本においては今ではなかなか聴かれていないジャンルのものだが、中華圏ではいわゆる歌モノというジャンルがまだまだトップに君臨しているようだ。
Eason Chanの年齢は46歳で、キャリアもデビューから25年以上経っていることから、日本で例えれば桑田佳祐のような存在かもしれない。とにかく中華圏のアーティストというものは、なかなか日本人の耳には流れてきにくい。
フジロックではよく中華圏のアーティストがブッキングされることもあるが、それ以外ではなかなか中華圏の音楽について知るプラットフォームのようなものがない。
もしこれから、中華圏の音楽が日本でもヒットするようになるのならば、音楽市場はもっと面白いものとなるかもしれない。
※ イーソン・チャンYouTube: https://youtu.be/dhjomo8W6Lc
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世界で活躍するバンド Tempalay。彼らの独特な世界観を表現する楽曲「どうしよう」は魅力満載、そして異次元の音楽。
ここ数年で一気にロックバンドシーンを賑わせているアクター Tempalay(テンパレイ)。
彼らの音楽は独特で、類い稀な世界観をもっている。確かにアーティストである以上は、どのロックバンドもそういうものなのかもしれない。だがTempalayはやはりどこか違っているのだ。
Tempalayは三人組の構成で、ロックバンドという体裁を持っているグループだが、奏でる音楽は西海岸を彷彿とさせる北米のインディー・ロックのような要素を持っている。
こういったサウンドは聴きやすいものがあり、リスナー視点で見ても好き嫌いが別れにくいような特徴がある。とはいえ、メジャーなジャンルではないのがインディー・ロックというジャンルの特性でもある。
それに加えて、インディー・ロックというのはとにかくサウンドが心地よく、聴くだけで心が落ち着くような感じがするのだ。
Tempalayも今となっては多くのファンを抱えるメジャーなバンドとなっている。本稿では、そんなTempalay(テンパレイ)の中でも特に独特な世界観を放つ「どうしよう」という楽曲について取り上げたい。
※ YouTube動画リンク: https://youtu.be/TRpAf1aqw3g
◆ 唯一無二の音楽、サブカルチャーなTempalayの人気は今後、ますます拡大へ。
Tempalayの「どうしよう」という楽曲だが、なんだか気だるくて、極めて日常感が溢れている音楽である。
そして、それこそがこの「どうしよう」という曲の持ち味なのだ。 上記で紹介したように、インディー・ロックという音楽の持つ緩やかさ、リラックス性はまさにTempalayによって見事に表現され、メジャー領域で評価を集めるまでの音楽に昇華させているのだ。
これまでインディー・ロックといえばいわゆる音楽好きな、ややコアな層にとって当たり前に受け入れられる音楽であったものの、なかなかメジャーなミーハー層には受け入れられてこなかった。
だが今のTempalayは、巷ではかなり多くのリスナーを集めているのだ。今後ますますTempalayというバンドはその人気を高め、インディー・ロックという音楽もその人気を高めていくことだろう。
今後メジャーになるジャンルという意味で、大変期待が持たれている。
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フジロックのLIVE ON YOUTUBEが絶賛開催中!チャットで10万人以上の人と同時に繋がれる、まさにバーチャルの世界。
新型コロナウイルスの影響を受けて、残念ながら2020年の開催は中止となってしまったフジロック。
しかし、現在そのフジロックの代替となるイベントがYoutube上にて開催されているのだ。その名もLIVE ON YOUTUBE、フジロックはYoutubeにて過去のアーティストのライブ映像を流しているのだ。
それは生配信の形をとっており、同時にそのイベントを楽しむ人の数は実に10万人以上にも昇る。本来のフジロックと、いやそれ以上に多くの人がyoutubeを通して参加しているといっても良いだろう。
まさにこれは現代の技術の恩恵があってこそ成せるフェスの形であり、新しいフェスの様式である。
このイベントは8/21から8/23の3日間にわたって開催されているもので、再配信はたったの一回。見逃すことができない超限定のイベントとなっている。
◆ 忌野清志郎、 ONE OK ROCK、HAIMなど新旧のトレンドを彩る数多くのライブ映像を公開中!
このLIVE ON YOUTUBEにて公開されているライブ映像は実に多種多様なものがある。
いまはもう亡くなっている、日本の伝説的ロックシンガー 忌野清志郎、そして、現代のロックバンドシーンの中心 ONE OK ROCK、現代の世界音楽トレンドを賑わせているHAIMなど、実に多様なアーティストのライブ映像を楽しむことができる。
それぞれのアーティストのライブ映像は、1曲ずつ公開されており、広く浅く色々な音楽を手軽に楽しむことができる。
そして、リアルタイム配信ということもあってYouTube上ではチャット機能を利用して、多くの人がおもいおもいのメッセージを発信している。参加者も10万人以上いるので、タイムラインの流れも早い。
ライブ視聴に負けない程の臨場感を、画面越しでありながら楽しむことができるのだ。
暑苦しくて、高確率で雨にずぶ濡れになる本来のフジロックも最高だが、クーラーの効いた涼しい室内で、お酒を片手に落ち着きながら見るフジロックもまた最高であるかもしれない。
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現在上映中の映画「糸」、日本の名曲を題材にした作品、菅田将暉と小松菜奈という今最も話題性のある二人の主演にも注目。
現在上映中の映画「糸」は何と言っても、今最も注目されている映画であろう。
そもそものこの映画の題材は、中島みゆきの楽曲「糸」である。あらゆる世代の誰しもが一度は耳にしたことがあるこの名曲を、映画にしたという本作である。
「糸」は日本の歌謡曲としては本当に人気があるもので、きっと後世にも語り継がれていくであろう、もはや教科書レベルの音楽といっても良い。
そんな「糸」を題材とした現在上映中の映画は、キャストにも注目が集まる。
主演を飾るのは菅田将暉と小松菜奈。彼らもまさしく、今最も世間で注目を集めている二人だろう。二人の熱愛報道が報じられてからは、二人揃ってのメディア露出も増えるなどさらに活動の幅を広げている。
若者世代を中心に絶大な支持を集める彼らの演技がいかほどのものであるか、これもまた注目なのである。また、菅田将暉と小松菜奈はこれまでの映画「溺れるナイフ」などでも共演の経験があるなど、コンビネーションも抜群。
2020年現段階で、最も注目の映画、それが「糸」である。
◆ 不朽の名作「糸」の映画化により、今後期待されること...
日本の音楽のヒットチャートは、ここ数年だけでもめまぐるしい変化を遂げている。
新たな音楽ジャンルも次々と生まれてくるので、相当な音楽好きであったとしても、常に高いアンテナを張っていないと最新のトレンドを追い続けることは難しい。
そうともなれば、過去にヒットした曲は簡単に昔の産物ともなってしまいがちである。
今はまだカラオケなどの場所で時たま歌われる機会があったとしても、これからの次の世代が中心になった時にはもはや完全に忘れられてしまうかもしれない。
これまで日本にはそれこそ教科書レベルで、後世に語り継がれていくべき音楽がたくさん生まれている。そういったものがただ年を経るごとに、古いものだとして扱われてしまうのは勿体無いことだ。
今回の映画「糸」のように、ある名曲を映画という違う形で表現することは、間接的にもそういった名曲の存在感を高め続けることに貢献するのではないか。
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NiziUプロデューサーJ.Y.Parkとは何者? ~虹プロから学べる大切なこと~
今話題となっているガールズグループ「Nizi Project」(通称、虹プロ)ー 韓国大手事務所JYPエンターテインメントとソニーミュージックによる共同ガールズプロジェクトである。
NiziUとして2020年秋にデビュー予定である彼女たちであるが、オーディション企画の番組から 誕生したプレデビューアルバムはオリコンチャート・デジタルアルバム部門で1位を獲得するな ど、勢いは加速するばかりだ。
そんな彼女たちの総合プロデューサーがJ.Y.Park(パク・ジニョン)だ。
彼は韓国の音楽プロデューサー・シンガーソングライター・実業家という肩書を持つ人物である。
◆ 彼は「人柄」や「成長」を重視する。
「Nizi Project」では〈ダンス〉〈ボーカル〉〈スター性〉〈人柄〉の4つの特徴的な評価基準がある。
従来のアイドルの求められるダンスや歌、スター性だけでなく、J.Y.Parkは〈人柄〉を求めた。
練習に対する意欲であったり、プロデューサーやトレーナーのアドバイスを真摯に受け止め活かしていく、厳しく徹底した自己管理を怠らない、など〈人柄〉を評価する際のポイントとしていた。
また、Nizi Projectの韓国合宿では〈成長〉が求められた。
本格的なレッスンを受けることで日々成長していく、毎日の地道な積み重ね、成長を見せるのがア イドルだと言っても良いだろう。Nizi Projectの成功への道に、〈成長〉という鍵は欠かせない。
質の高いパフィーマンスを発揮するには〈人柄〉と〈成長〉を徹底的に問わなければいけないのだ。
◆ J.Y.Parkの、彼のアイドルたちの“育て方”にも注目だ。
彼は「褒めて伸ばす」「面倒見が良い」「一人一人に対して否定することなく真伨に向き合う」 というような、まさに“理想的”なプロデューサーと言っても、過言ではないだろう。
練習生に対して一方的にダメ出しをするのではなく、練習生自身が “自分はどう感じたか” 話すのを熱心に聞き、アドバイスをする。
叱るときも決して感情的になるのではなく、悪かったところ は何か、論理的に説明する。それが彼のスタイルである。
J.Y.ParkはNizi Projectで “3つの教え” を説いた。
それは〈真実・誠実・謙虚〉である。
真実 ── カメラの前でできない行いはいつでもしない。「隠すものがない人」であれ。
誠実 ── 日々の練習に真伨に取り組め。それが積み重なって夢を叶えることになる。
謙虚 ── うわべの言葉や態度だけでなく、心から自分の未熟さを知れ。みんなの長所に目を向けて感謝せよ。
これはJ.Y.Park自身も日頃から大切にしている言葉だ。
彼は、練習生たちが夢を叶えるために欠かせない日々の積み重ねの尊さを教えるのである。
また、彼はこう語る。
「才能が夢を叶えてくれるのではありません。過程が結果を作って、態度が成果を生むからです。」
結果だけでなく、成功までの過程も重要だということを称えるのだ。
容姿や才能だけに囚われない、1人1人が特別で人と比べない「個性」を重視する、彼のプロデューサーとしての在り方は非常に目覚ましいものである。
これからのNiziUとJ.Y.Parkの活躍にも注目だ。
◇ Nizi Projectオフィシャルサイト https://niziproject.com
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