読売ジャイアンツ・パーラ選手でおなじみ!?登場曲として使われる「Baby shark」が日本でも話題に。
プロ野球と音楽は、2つの間に意外な結びつきがある。
日本のプロ野球において、各選手は登場する際に出囃子として、各々が希望する音楽をテーマソングとして流している。そういった出囃子は各選手の選択によって選出されているために、その選手の音楽の趣向を伺うことができるのだ。
プロ野球選手の出囃子は本当にいろんなものがあって、ヒップホップであったりロックであったり、アイドルソングや演歌まで、とにかく幅広い音楽が野球場では流れており、ファンはそういった音楽を聴くことでも楽しむことができる。
長年に渡ってずっと同じ出囃子を使用している選手も中にはいて、その出囃子といえばその選手、というように結びつけて想起されるパターンもしばしばある。
最近そのパターンを形成しつつあるのが、読売ジャイアンツに所属するパーラ選手である。
彼は、2020年シーズンから日本に来てプロ野球選手としてプレーしているが、その前の年まではアメリカでプレーするメジャーリーガーであった。
一体パーラ選手の出囃子とは、一体どんなものなのか...?
◆ アメリカの少年少女に大人気!「Baby Shark Dance」が今日本でも話題に
パーラ選手が出囃子に使用している音楽、それはPinkfongの「Baby Shark」である。
この曲はアメリカの少年少女に今大人気の、キッズ向けの音楽である。硬派なイメージを持つパーラ選手だが、こういった選曲をするのは実にギャップがある。
それもそのはず、パーラ選手の娘さんがこの曲を大変気に入っているようで、それが出囃子として使用する一番の要因であるという。
この曲はパーラ選手がメジャーリーガーであった時代から出囃子に使用しているようで、アメリカにおいてもパーラ選手のおなじみとなっているようだ。
野球場で、野球だけでなく音楽も楽しむことができる。エンターテイメントの幅は実に広いものである。
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