頭はオオカミ、体は人間!MAN WITH A MISSIONが紅白出場決定!
11月13日、ついに第74回紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。発表会見はライブ配信もされましたが、ひと際目を引いたのが謎のオオカミ頭の存在ではないでしょうか。
彼らの名前はMAN WITH A MISSION。人気アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編にて主題歌を務め、注目が集まる5人組ロックバンドです。
本記事では、そんな彼らの魅力に迫っていきます。
MAN WITH A MISSIONとは?
まずは彼らがどんなバンドなのか知っておきましょう。オオカミなの?人間なの?
結論から言えば、彼らはオオカミでも人間でもありません。公式サイトの紹介によれば、彼らは天才博士によって生み出された究極生命体だというのです。その超人的な力が恐れられ、長らく氷河の中で眠っていましたが、2010年、地球温暖化により氷が解けてしまいます。永遠の眠りから目覚めた彼らは、新たな使命と共に、バンド活動を始めたのでした。どんなジャンルのバンド?
MAN WITH A MISSIONは、激しいロックナンバーからバラードまで、幅広いジャンルの楽曲をリリースしています。布袋寅泰や東京スカパラダイスオーケストラなど、他の著名アーティストとのコラボも実現しており、その音楽性の幅はとても広いものとなっています。メンバー紹介
次に、個性豊かなメンバーを紹介します。あなたの推しが見つかるかも?Tokyo Tanaka (トーキョー・タナカ)
ヴォーカル兼フロントマン。力強く渋い唯一無二の声を持つ、まさにバンドの顔と言える存在です。こちらから見て左側に舌が出ているのが見分けるポイント。ファンからは田中先輩、略してタナパイと親しみを込めて呼ばれています。Jean-Ken-Johnny (ジャン・ケン・ジョニー)
ギター・ヴォーカル・ラップ担当。唯一喋れる究極生命体のため、MCやメディア出演の際には彼が代表して話します。少しアゴがしゃくれているのが特徴。ファンからはジャンケン、ジョニさんなどと呼ばれています。Kamikaze Boy (カミカゼ・ボーイ)
ベース・コーラス担当。写真ではいつも手を挙げて「ガオー」ポーズをしています。ジャン・ケン・ジョニーと似ていますが、顔が厳つめなのが見分けるポイント。ファンからはボイさんなどと呼ばれています。Santa Monica (サンタ・モニカ)
DJ担当。振付がある曲では、観客のお手本になって盛り上げ役を担っています。トーキョー・タナカの逆で、右側に舌が出ているのが見分けるポイント。ファンからはサンちゃんなどと呼ばれています。Spear Rib (スペア・リブ)
ドラム兼「カワイイ」担当。紅白歌合戦の出場歌手発表は呼ばれると思っていなかったため、LA旅行中でまさかの欠席。時間差で紅白出場を知ることになりました。口を大きく開けているのが特徴。ファンからはリブちゃん、おリブなどと呼ばれています。人気の楽曲を紹介・解説
ここでは人気の楽曲を厳選して紹介・解説していきます。MAN WITH A MISSIONを知るには必聴のナンバーばかり!絆ノ奇跡
アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編の主題歌で大ヒットした、MAN WITH A MISSIONとmiletのコラボ曲。疾走感のあるロックサウンドに和楽器も加わったカッコよさ満点の一曲です。『闇を裂き陽の下で』『夜明けの向こう側へ』など、随所にアニメの世界観を感じさせる歌詞が盛り込まれているのも、原作ファンにはたまらないポイントではないでしょうか。FLY AGAIN
MAN WITH A MISSIONと言えばこの曲。ライブ終盤の定番曲で、観客が一斉に手を挙げて踊るサビの一体感は他では中々味わえません。とにかく楽しい、盛り上がること間違いなしの一曲です。FLY AGAIN2019、FLY AGAIN Hero’s Amthemなど、様々なバージョンがあるので是非聴き比べてみて下さい。database feat. TAKUMA(10-FEET)
映画「スラムダンク」の主題歌、第ゼロ感を手掛けて大ヒットしたロックバンド、10-FEETからTAKUMA(ギター・ヴォーカル)を迎えた、ファンから根強い人気を誇る一曲。第74回紅白歌合戦では両バンドが揃うことから、改めて注目を集めている曲でもあります。各楽器、ボーカルのそれぞれに見せ場がありますが、特にジャン・ケン・ジョニーのラップには注目です。まとめ
いかがだったでしょうか。 ライブやフェスを中心に活動し、ロックバンド好きからの人気が非常に高かった彼らですが、人気アニメの主題歌を担当したことにより、一躍その名をお茶の間にまで広めました。 紅白への出演も決まり、今後ますます活躍が期待される彼らに注目です。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/2021年3月 Green Dayの来日公演にMONGOL 800、MAN WITH A MISSION、EASTBAYがO.Aとして出演決定!リベンジ開催なるか
2020年春先に予定されていたアメリカのパンクバンド GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演。
今年は残念ながら、新型コロナウイルスの世界的蔓延によって彼らの来日公演もあえなく開催ができない状況となってしまった。しかし、幸いなのは、公演自体は中止にはなって居ないということである。
GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演は、開催日をちょうど一年遅らせて、2021年の春先に開催されることが決定している。今から半年と少しほど先の話で、新型コロナの状況もどうなっているかは正直わからない。
特に、インフルエンザなど、ウイルスが活発になる寒い時期を超えてからのタイミングなので、確実に公演ができるとは安心できない。
だが、多くのロックファンは、いうまでもなくかなりの鬱憤をためている。可能であれば、筆者自身もぜひ来年の春先には思いっきりライブを楽しんで居たいと望むばかりである。
世界のパンクシーンにその名を刻んできた伝説的存在のGREEN DAY(グリーン・デイ)。今この時に、一番ライブを見るべきバンドであるかもしれない。
そして、新たな発表では、GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演にはオープニングアクトが用意されている。
そのラインナップもまた、面白いものとなっている。
◆ MONGOL 800、マンウィズなど有名どころに加えて、GREEN DAY直々の抜擢も...?
今回、GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演のオープニングアクトに抜擢されているアーティストは3組いる。
それは、MONGOL 800、MAN WITH A MISSON、EASTBAYの3組である。最初の2組に関してはかなり知名度も高く、大型フェスで見かける機会もある有名バンドである。だ、がEASTBAYに関しては、まだ日本では名前が浸透していないバンドかも知れない。
その様なバンドが、一体どうしてGREEN DAY(グリーン・デイ)のオープニングアクトに抜擢されたのだろうか...?
その理由は、なんとこのバンド、GREEN DAY(グリーン・デイ)のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが直々に推薦したバンドである様なのだ。これはまさにドラマのような話であり、EASTBAYにとって見れば千載一遇のチャンスであることは間違いない。
それに加えて、来日ツアーの初日、そして2公演目の大阪会場においてはEASTBAYのみが、オープニングアクトとして出演することが決定している。これだけの厚遇、間違いなくEASTBAYというバンドのもつパワーはすごいものがあるのだろう。
ロックファンとして、密度の濃い公演を期待せずにはいられない。
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