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人種問題について、音楽でメッセージを発信してきたRage Against the Machine。今タイムリーに社会に響く。
Seigo Ando( Evening Music Records )
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2020年に活動を再開したアメリカのロックバンド Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)。
活動を再開してからはアメリカの音楽フェス・コーチェラへの出演も決定していたなど、かなりの注目を集めていたものの、同時期には新型コロナウイルスの感染が本格化、未だに彼らの現在の活動を目の当たりにできないでいる。
特に、今RATMの音楽は世の中に必要とされているのではないか。なぜなら、Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)は常に政治的メッセージを音楽という形にして表現してきたアクターであり、そういったベクトルで評価を集めてきたバンドだからである。
米中の歴史的対立関係、アメリカで再び熱を帯びる Black Lives Matter運動、2020年は特に政治的テーマが取り沙汰されている一年である。
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政治的メッセージを音楽に、日本の音楽ではなかなか受け入れられない組み合わせ。
パンクロックという音楽がある。
有名どころで言えばGreen DayやNOFX、Misfitsなどのバンドが挙げられる。 彼らの音楽の特徴として、激しいサウンドの中に自らの政治的意思やメッセージを組み込んできた、かなりイデオロギー色の強い音楽であるパンクを作り上げてきたアクターである。
日本ではそういった音楽はあまり目立たなくて、受け入れがたく思われたりもする。政治的発言の多いことで話題を集める後藤正文を擁するロックバンド ASIAN KUNG-FU GENARAITONも、音楽自体にはあまり政治的主張を組み込んではいない。
何と言っても、そういった組み合わせはセールス的にもウケが良くないのである。
だが、世界レベルでは、政治と音楽を掛け合わせて巧みに表現してきたアーティストが多くいる。Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)は、サウンド的にはパンクの要素はあまりないものの、彼らの姿勢はまさにパンクロックそのものなのである。
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