Green Dayの『Wake Me Up When September Ends』。夏の終わりに染みる、まさに名作。
2020年は早くも10月を迎え、秋シーズンに突入している。
10月を迎えたとなれば、夏は終わり、いよいよ秋シーズンの始まりである。2020年の日本は梅雨が長く、その雨シーズンが明けたかと思えば、すぐに蒸し暑い夏の日々がやってきた。そして、10月に入ってからは肌寒い日が続いており、季節の移り変わりが激しい年であった様にも思える。
また、新型コロナウイルスの影響もあり、夏らしい夏を過ごすことができた人は多くはないかも知れない。イレギュラーな出来事が相次いだため、時間感覚が例年通りとはいかず、夏がもう終わるという事実にも違和感を感じざるを得ないのは正直なところだ。
とは言え、現実として9月は終わりを告げている。
本稿では、そんな9月の終わりを迎えた今、とっておきの曲を紹介させていただきたい。
それは、Green Dayの『Wake Me Up When September Ends』である。
◆ 夏の終わりのもの寂しさを感じさせつつ、爽快なギターサウンドで開き直れる至高の一曲。
このGreen Dayの1曲は、曲名にもある通り、9月の終わりを歌った歌である。
パンクロック界の王道的存在であるGreen Dayだが、この『Wake Me Up When September Ends』は、彼らの代表的なアルバム『American Idiot』に収録されており、いわば名曲だ。
夏の終わりはなんだか切なく、物寂しい気がする。その様な心情を素直に表現しながらも、Green Dayらしさを感じさせるギターサウンドで吹き飛ばしてくれる様な1曲である。
音楽専門ラジオ・J-WAVEでも、最近この曲は頻繁に流されていて、まさにこの季節になると思い出す曲として全面的に推されている。
2020年もあっという間に秋を迎えている。残り少ない2020年という年を、大切に過ごしていきたい。
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メディア運営:Evening Music Records株式会社
2021年3月 Green Dayの来日公演にMONGOL 800、MAN WITH A MISSION、EASTBAYがO.Aとして出演決定!リベンジ開催なるか
2020年春先に予定されていたアメリカのパンクバンド GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演。
今年は残念ながら、新型コロナウイルスの世界的蔓延によって彼らの来日公演もあえなく開催ができない状況となってしまった。しかし、幸いなのは、公演自体は中止にはなって居ないということである。
GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演は、開催日をちょうど一年遅らせて、2021年の春先に開催されることが決定している。今から半年と少しほど先の話で、新型コロナの状況もどうなっているかは正直わからない。
特に、インフルエンザなど、ウイルスが活発になる寒い時期を超えてからのタイミングなので、確実に公演ができるとは安心できない。
だが、多くのロックファンは、いうまでもなくかなりの鬱憤をためている。可能であれば、筆者自身もぜひ来年の春先には思いっきりライブを楽しんで居たいと望むばかりである。
世界のパンクシーンにその名を刻んできた伝説的存在のGREEN DAY(グリーン・デイ)。今この時に、一番ライブを見るべきバンドであるかもしれない。
そして、新たな発表では、GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演にはオープニングアクトが用意されている。
そのラインナップもまた、面白いものとなっている。
◆ MONGOL 800、マンウィズなど有名どころに加えて、GREEN DAY直々の抜擢も...?
今回、GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演のオープニングアクトに抜擢されているアーティストは3組いる。
それは、MONGOL 800、MAN WITH A MISSON、EASTBAYの3組である。最初の2組に関してはかなり知名度も高く、大型フェスで見かける機会もある有名バンドである。だ、がEASTBAYに関しては、まだ日本では名前が浸透していないバンドかも知れない。
その様なバンドが、一体どうしてGREEN DAY(グリーン・デイ)のオープニングアクトに抜擢されたのだろうか...?
その理由は、なんとこのバンド、GREEN DAY(グリーン・デイ)のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが直々に推薦したバンドである様なのだ。これはまさにドラマのような話であり、EASTBAYにとって見れば千載一遇のチャンスであることは間違いない。
それに加えて、来日ツアーの初日、そして2公演目の大阪会場においてはEASTBAYのみが、オープニングアクトとして出演することが決定している。これだけの厚遇、間違いなくEASTBAYというバンドのもつパワーはすごいものがあるのだろう。
ロックファンとして、密度の濃い公演を期待せずにはいられない。
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Green Day追加来日公演の対バンが発表!Green Day直々のブッキングも…!?
3月に来日公演を行うパンク界のレジェンド的存在感をはなつロックバンド・Green Day、彼らの来日公演でサポートアクトを務めるアーティストが発表された。
出演するのは3組で、04 Limited Sazabys、Blue Encount、EASTBAYである。04 Limited SazabysとBlue Encountは言わずもがな、人気の大型フェスの常連組でありライブを見たことがあり、名前を知っている人は多いであろう。
そしてEASTBAYであるが、彼らは上述したアーティストに比べたらまだ無名のアーティストであり、出演発表に困惑した方も多いであろうことが予想される。実はこのバンド、Green Dayのボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが直々に指名したのだという。なんと夢のある話であろうか、当日の彼らのライブがとても楽しみである。
◆パンクは人気ジャンル?それともGreen Dayが人気なのか。
今は本当にいろんな音楽が流行っている。バンドといえば今ではKing gnu、official髭男dismなど、いわゆるJ-POPのようなものから、歌もの、King gnuに関してはミクスチャーロックであるなど、人気のジャンル幅広い。
その中で今回のGreen Dayのようなパンクはどうであろうか、今ではWANIMAだったり、上述した04 Limited Sazabysのようなメロコア、及びはポップパンクといったジャンルの音楽はメインストリームではやっているが、Green Dayのような本格的なパンクバンドはなかなか表には出てこない印象がある。
それでもGreen Dayが日本でライブをするとなればチケットの申し込みは殺到、変わらない人気を見せる彼らはまさにパンク界のレジェンドといって良いであろう。
最も現在は新型コロナウイルスの影響により、来日公演を中止している例も出てきており、何事もなくイベントが開催されることを望むばかりである。
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