あのちゃん、「音楽しますー!」 “ano”名義で音楽活動スタート!
アイドル界を一世風靡したアイドル、「あの」ちゃん。
元ゆるめるモ!のメンバーとして多くのフォロワーを抱え人気を博していたあのちゃん。あのちゃんに憧れてアイドルになったという子もいる位に、彼女が社会に与えた影響は非常に大きい。
2019年9月30日にグループを電撃脱退し、多くのファンから悲しみと応援の気持ちが寄せられていた。そして、約1年の時を経て、先日9月4日に「今日から“ano”で音楽活動致します。」とSNSにて発表した。
ファンからはたくさんの温かい応援の言葉が寄せられ、1stシングル「デリート」が公開された。
同曲は、YouTubeなど、各種音楽配信サイトで視聴することができる。MVはあのちゃん自身の自宅で撮影したもので、映像監督は杉本大地氏が務めている。
◆ あのちゃん本人が作詞を手掛ける...
あのちゃん本人が作詞を手掛け、自身の赤裸々な気持ちを歌詞に綴った。
作編曲は、TAKU INOUE氏が手掛けている。
「デリート」は、あのちゃんの可愛くて繊細な特徴ある歌声に、疾走感溢れるバンドサウンドで「サブカル」を彷彿とさせるような曲となっている。
「あの」ちゃんのアイデンティティが詰まった楽曲... MVも是非チェックしておきたい。
※ YouTube動画はこちら: https://t.co/Vi5TaxjXBH?amp=1
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知る人ぞ知る!?アメリカのロックバンド・Sublime。90年代から今日まで、世界の夏を彩ってきた立役者。
知る人ぞ知る!?アメリカのロックバンド・Sublime。90年代から今日まで、世界の夏を彩ってきた立役者。
2020年も早いことにもう9月、残暑厳しい日々が続いている日本である。 今年は梅雨が大変長くて、夏の到来は少し遅かったように思われ、そもそも夏の期間自体が短かったようにも感じる。 そんな2020年、早くも夏の終わりを迎えつつあるが、皆さんはどんな音楽を今夏は聴いていただろうか? ちょっと古いバンドではあるが、アメリカにSublime(サブライム)というバンドがいた。今より20年以上前に活動自体は終了しているバンドだが、夏にとっておきの音楽であるとして支持を集めていたバンドである。 本稿ではそんな伝説のロックバンド、Sublimeについて取り上げたい。ロックバンド・FOMAREがメジャーデビューへ!インディーズシーンを飛び越え、メロコアで新しい新風を吹かす。
ロックバンド・FOMAREがメジャーデビューへ!インディーズシーンを飛び越え、メロコアで新しい新風を吹かす。
日本で最もメジャーな音楽シーンとも言える”邦ロック”。 ロッキンジャパンなどに代表される夏フェスでも、いわゆる邦楽のロックバンドは重要な存在である。そのファン層の最も厚いところは若年層、主に学生層を中心とした年齢層で、男女問わずに支持が厚い。 特に、近年では夏フェスブームなるものが到来していることによって、邦楽ロックバンドが注目を集めることも実に多い。 そんなメジャー音楽シーンの中でも、ここ数年で一気にその人気を高めてきたロックバンド・FOMARE(フォマレ)。群馬出身のボーイズ3人組であるFOMAREは、活動開始からまだ比較的には日が浅いものの、日に日にすごい勢いでその人気を高めた。 インディーズシーンでは誰もが知るような存在になったFOMAREだが、ついに彼らはメジャーデビューを果たすことになった。 今、最もHOTなFOMAREというバンドを、本稿では取り上げていきたい。疲れた貴方へ、癒やしの『なきごと』を。溶けていくような音を放つガールズロックバンド!
昨今、日々の疲れを癒やすような音楽を求めているリスナーはとても多いのではないだろうか?
職場、学校、友人、ネットetc... 身を置かねばならない環境が多岐にわたる現代、疲れた脳と身体をバンドサウンドで癒やしてみるのはいかがだろうか。
結成間もなく2年というフレッシュなガールズバンド『なきごと』は、その願いを叶えることだろう。
2人組のロックバンドであるなきごとは、とあるメッセージを掲げ、精力的な発信を行っている。
バンドのコンセプトは、『疲れ切った日常にほんの少しのなきごとを』。
安息の時をなかなか過ごすことのできない忙しない現代人へ強く響くメッセージではないだろうか。
彼女たちの持つしなやかな、されど染み渡るメッセージ性についてお伝えしていこう。
◆ 激しさと切なさと、支えてくれるような詞と。なきごとの魅力。
主要メンバーは女性2人のなきごと。パートはギター・ボーカルの水上えみりと、ギター・コーラスの岡田安未。どちらもギターという構成だ。
ライブにおいては、ベースとドラムにサポートメンバーを加える形で4ピースでの展開を行う。
楽曲の特徴として、やはり特筆すべきはギターだ。
ガールズバンドと聞くと、ポップサウンドだったり、耳馴染みがライトな音を想像しやすいが、なきごとはそれだけには留まらない。
特に、コーラスも担当する岡田安未のギターの見せる豊かな表情については一言で表し難いものがある。
例を挙げるなら、今年リリースされたSingle『sasayaki』に収録されている締め付けるようなバラード『癖』の冒頭から展開される轟音のメロウなリフは、痺れるサウンドで、シューゲイザーなどオルタナティヴロックの潮流を感じる。
さらに、ハイテンポから放たれる攻撃力の高いリフがドラムやベースと絡み合う『ユーモラル討論会』では、曲調は違えどナンバーガールや初期スーパーカーなどが持っていた力強さを垣間見ることが出来る。
また、趣向を変えたミドルテンポの楽曲では、こちらも『sasayaki』から、『セラミックナイト』では、イントロでは思い切り存在感を出しながらも、曲中ではメロディーラインを後ろから支える"二刀流"的な働きの"ザ・現代"なギターを聴くこともできる。
他にも、『忘却炉』『Oyasumi Tokyo』など、それぞれの曲によって2つとして同じ雰囲気は存在しないと言える程、楽曲によって様々な顔を覗く事ができることがなきごとの大きな特徴と言える。
◆ オンラインサーキットイベント"NIPPON CALLING 2020"にも出演決定!見るならば今かも...
9/21,22に開催されるオンラインサーキットイベント『NIPPON CALLING 2020』。
従来は、東京都心数カ所で"TOKYO CALLING"として行われていたイベントだが、今年はオンラインでやってくる。
配信や収録によるライブのため、全国各地のライブハウスから提供されるという非常にホットなイベントになっている。
なきごとも、9/22(木)、イベント「スペースシャワー列伝」とのコラボステージにて出演が決定している。
この情勢下、日本国内各地での音楽を配信で聴くことの出来る貴重な機会だ。
次々と瞬く間に進化を遂げていくなきごとを見逃さず捉える絶好のチャンスに、「癒やし」を求め、自宅から参加するのはいかがだろうか。
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やっぱり夏には欠かせない?SUM41の「In Too Deep」など、吹っ切れたサウンドは蒸し暑い夏に恋しくなる。
9月に入ってからも暑い日々は続いている。
特に、ここ数日で問題となっているのは台風である。毎年夏の終わりには日本に必ず現れる台風、ただでさえ災害級の暑さがあることに加えて、台風まであるとは非常に痛いダブルパンチである。
日本の夏は世界的に見ても蒸し暑い。湿度が高いという日本特有の気候は、実際の気温よりも体感的に暑く感じてしまう。こういった日々が続けば、誰しもがダメになってしまいそうになる。
しかし、そんな日々から私たちを救ってくれるものがある。それはそう、音楽である。
蒸し暑い日本の夏において、そんな暑さを吹っ飛ばしてくれるような爽快なサウンドが恋しくなるだろう。それならば、SUM41の音楽が最もふさわしい。
◆「In Too Deep」は夏のためにある?ポップパンクの王様 SUM41で乗り越える夏。
本来であれば、夏というものは、多くの行楽があってワクワクできるような季節だ。
学生にとっては夏休みというビッグイベントがあるし、甲子園大会や夏フェスなどの存在が普段なら夏の到来を感じさせてくれる。
しかし、今年に関してはあまりにイレギュラーな夏となってしまった。音楽に関して、リアルライブは開催できないが、私たちには365日いつでも好きな時に音楽を聴く権利が与えられている。
SUM41といえばアメリカのロックバンド、そしてポップパンクの王様だ。そして、どのバンドよりも夏が似合うロックバンドである。彼らの代表曲のうちの一つ「In Too Deep」はまさに夏を彩る最高のロックチューンであり、この一曲だけで夏を乗り越えられるような気がしてくる。
あまりの暑さに、ここ数年では特にネガティブに捉えられがちな夏だが、私たちには音楽があってSUM41がいる。
※ SUM41 公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC5zU9uDbWQh6YW8qY5JsTXw
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世界が驚愕?BLACKPINKのアメリカナイズされた音楽、もはやアジア圏と世界の音楽の境界線は無くなったか。
ここ数年では、韓国のスターが世界を騒がせている。
その筆頭といえばやはりBTS(防弾少年団)、先日は新曲「Dynamite」でビルボードチャートにて初登場1位を獲得した。世界で最も権威があるといっても良いビルボードチャート。その中でトップに躍り出たのは韓国のアーティストであるというのだから、新しい時代の到来を感じさせてくれる。
少なくともこういったことは、数年前までは考えられなかった。
韓国のカルチャーはこれまでも日本など、アジア圏では人気を博することは珍しくなかった。しかし、その範囲は、あくまでアジア圏内にとどまっていたのだった。
それがBTSによって、それまでの常識が打ち破られた。
そしてBTSを皮切りに、韓国にはもう一つ、世界を席巻スルビッググループが存在する。それが、BLACKPINK(ブラックピンク)である。
◆ 韓国の音楽であり、世界からインスパイアされた超次元の音楽。もはやアジア圏とその他の境界線はない。
例えば、日本において音楽は、邦楽と洋楽というように大きな括りで分けられる。
日本では、特に邦楽の勢いというものはもの凄くあり、それと対照的に洋楽はなかなかヒットチャートに入ってこないのが実際だ。世界の中では、日本は音楽面に関しては閉鎖的であるとも言えるだろうか。
これと似たようなもので、これまでは韓国の音楽も世界のヒットチャートにのめり込むということはなくて、やはりアジア圏にとどまっているという印象は強かった。
しかし、今のように、韓国の音楽は実際に世界に食い込んでいくようになった。
その要因として、BLACKPINKの音楽を聴けばわかるように、サウンド的にも世界を標準にした曲作りが成されている。流行りのサウンドに踊り、それでいてビジュアルはあくまでアジア圏のスターであることを感じさせつつも、アメリカナイズされた世界基準の体制を整えている。
もはや今の韓国の音楽は、今までのものとは違う大きな変化を見せている。今ではBTSやBLACKPINKなど、世界のアーティストからインスパイアされた印象を受けるが、今後、趣向を変えてくる可能性もある。
この韓国出身の2グループは、特に注目であろう。
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SPARK!!SOUND!!SHOW!!の新EP「スサ死.e.p」。変わらないラウドサウンドに、奇抜なオリジナリティも健在。遊び心も満載?
SPARK!!SOUND!!SHOW!!の新EP「スサ死.e.p」。変わらないラウドサウンドに、奇抜なオリジナリティも健在。遊び心も満載?
日本のラウドロックシーン、ライブハウスシーンで今飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進するバンド・SPARK!!SOUND!!SHOW!!(通称:スサシ)。 ラウドロックシーンにおいて、最前線ではcoldrainやcrossfaithなどの絶対的存在がある中で、スサシことSPARK!!SOUND!!SHOW!!もまた、独特で異質な存在感を放っている。 多くのバンドが乱立するこのシーンの中で、スサシはその圧倒的で、他を超越するようなサウンドで人気を集めてきた。 ロックとダンスとヒップホップというような、いろんな要素がスサシの音楽には組み込まれているために、ひとくくりにはできないのがまず特徴、ラウドロックというコアな音楽をベースしているだけに男性ファンが多いことには納得のいくが、女性ファンの数も多いのもまた特徴である。 ライブハウスシーンを飛び抜けて、2020年にはロック・イン・ジャパンへの出演も決まっていたスサシ。メジャーシーンへの躍進も見据えている彼らの音楽はいかなものなのか、最新EP「スサ死 e.p」を例にとって考察していきたい。中毒性に注意!?ロックバンドシーンで注目を集める・NEEが凄い!「不革命前夜」で知る彼らのエキゾチックさ。
今、日本のライブハウスシーンで注目を集めている1つのバンドがいる。
そのバンドの名はNEE。「ニー」と呼ばれるこのバンドは、その名の由来は”膝”の英訳であるという。膝を英語で言うと「knee」、そこからkだけを抜いてnee。この時点でかなり特異なバンドであることがうかがえる。
だが、NEEの特異さは、やはりその音楽にあると言える。
NEEの音楽は、その中毒性が何と言っても特徴で、その中毒性のあまり要注意とも言える程である。ロックバンドらしさ全開の激烈なアンサンブルサウンドに加えて、ダンスミュージックのエッセンスが取り込まれたエキゾチックな音楽を創りあげる彼らは、その勢いもすごいものがある。
一体、NEEとはどの様なバンドなのだろうか...?
◆ 「不革命前夜」で知るNEEの魅力。バンド結成の経緯も特異すぎる?異次元のロックバンド・NEE
このNEEというバンド、そのエキゾチックさは異次元のものがある。
2020年にリリースされているシングル「不革命前夜」は、まさにこの一曲でNEEの全てを表現したというような内容になっている。代表曲といっても良いだろう。
ロックバンドという体裁がベースにある上で、ダンスチューンでもあるというこの曲は、あらゆるジャンルの音楽を一挙に取り込んだというような欲張りさが見られる。ノリが大変良くて、若い世代によりウケそうな音楽である。
ライブハウスシーンで今注目を集めている、ホットな彼らは、きっともっと上に上り詰めていくだろう。何しろ彼らの音楽は一度聴いたら頭から離れなくなり、NEEというワードがずっと付きまとうようである。
NEEの名前が広がるにつれて、中毒になってしまう人が続出する未来は、近い内に見えている。エキゾチックで中毒性に満ちたNEEの音楽を、ぜひ体感してほしい。
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BRING ME THE HORIZONとYUNGBLADのコラボソング「Obey」。両者の”らしさ”が詰まったロックチューン、流石のクオリティ。
BRING ME THE HORIZONとYUNGBLADのコラボソング「Obey」。両者の”らしさ”が詰まったロックチューン、流石のクオリティ。
イギリスのロックバンド・BRING ME THE HORIZON(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)。 昨年には、来日を2度果たすなど、日本でも大変名の知られたバンドである。元々は、デスコアやメタルコアなどのヘビーミュージックに傾倒していた彼らだが、最新のアルバムでは一気にその舵をポップミュージック寄りに切ったなど、新しい方向性を見出している最中のバンドである。 ラウドミュージックからポップミュージックへの転換という点では、日本でいうONE OK ROCKと近い存在になるかもしれない。本国イギリスでも、もちろんBRING ME THE HORIZONは大変な人気を誇っているのだが、ファン層という点でONE OK ROCKと似ている点もある。 とは言え、その両者は似て非なる存在だ。 本稿では、BRING ME THE HORIZONの新曲「Obey」について取り上げたいと思う。この一曲は、イギリスのシンガーソングライターであるYUNGBLADとコラボした作品で、BMTHとしては久しぶりにラウドミュージックに傾倒した一曲を出したことになる。SEKAI NO OWARIの「YOKOHAMA blues」、恋愛ドキュメンタリー番組のタイアップも務めた一曲、少しセカオワっぽくはない?
若年層を中心に熱烈な人気を集めるロックバンド・SEKAI NO OWARI(セカイ・ノ・オワリ)。
「RPG」「スターライトパレード」「天使と悪魔」など、爆発的ヒットソングをこれまで連発してきたセカオワも、活動をスタートさせてからはそこそこに長い時間が経っている。全体で見れば今や大御所的存在とも言えるだろう。
ロックバンドという体裁でありながら、エレクトーンやDJミックスなど、いわば通常のロックバンドらしくはないサウンドで多くの人に刺さる音楽を作り上げてきた。
セカオワと言えば、誰もが知るようなビッグタイトルが並んでいるイメージがあって、なかなかコアなファンでないと、実際はセカオワの曲は有名な楽曲しか知らないというパターンがありがちである。
だが、実際セカオワについて数曲しか知らないというのは実にもったいないことなのだ。
本稿では、恋愛ドキュメンタリー番組でのタイアップも務めたソング「YOKOHAMA blues」について取り上げたいと思う。
◆ セカオワでは意外に珍しいラブソング?横浜を舞台にしたこの一曲は、風情に満ちた良曲。
SEKAI NO OWARIといえば、ポップチューンでノリやすくて、聴きやすいサウンドが特徴的である。そういった背景もあり、若年層には特に人気があるのだろうと思われる。
そして、意外なことに、セカオワの曲にはラブソングがあまり無いのだ。若年層に人気のアーティストといえば、特にラブソングをきっかけとして人気を博すことが多い中で、こういったパターンは意外なことかも知れない。
本稿で取り上げる「YOKOHAMA blues」という曲は、AbemaTVで放送される恋愛ドキュメンタリー番組『太陽とオオカミくんには騙されない」のタイアップソングも務めている。
セカオワの曲において、ボーカルのFukaseは、度々横浜を舞台にしたリリックを書くことがある。それがついに、「YOKOHAMA blues」というように、横浜がタイトルになるようになったのである。
そんな「YOKOHAMA blues」という曲は、他のセカオワにはないような、ある意味セカオワっぽくない曲かもしれない。
ギターのワウが効いたサイケデリックなサウンドに、横浜らしさを感じさせるメロウで、シティな情景が浮かぶような曲である。そんな中でセカオワらしく、聴きやすくて耳当たりの良いサウンドはやっぱり共通している。
セカオワの中ではあまり目立たない曲かもしれないが、とても良い曲である。
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藤井風がサプライズ発表!2020年10月に自身初の武道館ワンマン公演を開催へ、次のステップへと踏み出す彼の姿を是非見たい。
岡山出身の一人の男が今、注目を一気に寄せている。
その男の名は藤井風(ふじい かぜ)。まだ23歳と若く、将来性に満ちたシンガーソングライターである。その若さの反面、オールドなR&Bサウンドがどの楽曲においても共通項となっており、ファン層も比較的高めの年代層の印象が強いかも知れない。
「何なんw」「もうええわ」など自身の郷里である岡山の訛りを曲名にしたものなどは、その目新しさとともに、人の心にストレートに刺さるような優しい言葉掛けのようなリリックがかなり良い。
上品なR&Bサウンドに乗せて、藤井風が歌うリリックは本当に優しくて、寄り添ってくれるようである。
そんな藤井風は、2020年10月、自身初の武道館ワンマン公演を開催すると発表した。
◆ ソーシャルディスタンスに配慮、観客は私語厳禁?どんな様子のライブになるのだろうか。
2020年10月ということで、実に開催は来月に控えているという近々の状況である。
開催は1日のみで、日取りは10/29(木)。この日までに新型コロナの感染状況がどうなっているかはなんとも予測がし難いところである。とはいえ、今回のワンマン公演ではすでにソーシャルディスタンスに配慮した席分配をし、やはり動員の制限も行うとのことである。
中には、観客の私語厳禁というルールも開催において課されているようである。私語厳禁の中には、歓声をあげることも禁止とされている。異質なライブ空間となりそうであるが、それも藤井風の音楽にはあっているのかも知れない。
どんなワンマンライブになるか、楽しみである。
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